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2023/01/12

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  • 88歳・健康長寿の伯母を見て、フットワークを軽くしようと心に決めた。

    2月を振り返ると、そこそこ外出していますね。 美術展…メトロポリタン美術館展、ミロ展、フェルメールと17世紀オランダ絵画展、宝石ー地球がうみだすキセキ展 映画…ゴヤの名画と優しい泥棒、ナイル殺人事件 後は神社仏閣めぐりや花散歩。 小江戸 川越「時の鐘」(2022.2.20撮影) 川越 成田山「大五鈷杵」 記事にコメントをくださる皆さま、ありがとうございます。 「フットワークが軽いですね!!」というご意見をよくいただくのですが、それには理由があります。 🌸 🌸 🌸 伯母(父の姉)は、今月で88歳になりましたが、非常にアクティブな人です。夫の介護を終えた後は一人暮らし。子はふたりいますが、孫はなし…

  • ネコよりも、機械よりも、やっぱり人間がいい。

    先日、すかいらーく系のファミレスに入店したときのこと。 ハンバーグランチをスタッフさんに頼んだ。しばらくしたら、配膳ネコ耳ロボットが静かに近づき、私のテーブル横で静止した。 「ご注文の品をお取りくださいニャ」というので、ライスとハンバーグの皿を取った。しかし、一向に立ち去ろうとせず「お客様、早く料理を取って欲しいニャ」と繰り返す。もしかすると下にあったお盆ごと取るのが正解だったのか。多分、重量ゼロになることで、料理を取ったとインプットされているのだろう。 「自分で取りに行く社食・バイキング等は、お盆は自分持ち」「配膳してもらう場合は、お盆はスタッフ持ち」という認識が私にあったので、なんとなくそ…

  • 特別展「宝石 地球がうみだすキセキ」

    「宝石 地球がうみだすキセキ」展に行ってきました。 朝10時の回を予約し、10時を少し過ぎてから入館したのですが…かなり混んでいました。科学博物館が混雑していた記憶がないので、ちょっとびっくりしたのですが… hoseki-ten.jp そして、混んでいるだけでなく、人の流れも遅いのです。これは当然ですね。 絵画や彫塑は遠くからさらっと眺めて満足できますが、宝石や装飾品は近づいて細部までその形状を味わいたいですし、また展示物が繊細で細かいものが多いのです。どうしてもじっくり見たくなるし、掲示文を読みたくなるし、ガイドを聞けば動けなくなる。 更に会場は5章に分かれていますが、最後の5章と動画以外は…

  • 湯島天神で観梅

    25日は天神様の縁日なので、湯島天神へ。 今年は開花が遅いようです。 花を眺めるのも楽しいものですが、花を楽しむ人たちを見ているのも幸せです。花は心に余裕がないと愛でられないといいます。 優しい穏やかな空気が流れていました。 🌸 🌸 🌸 実は湯島天神参拝前に宝石ー地球がうみだすキセキ展に行き、天神参拝後に映画「ゴヤの名画と優しい泥棒」を鑑賞するという、久々にキチキチの日程をこなしました。 (後、上野駅周辺の神社仏閣を巡りましたので) 宝石展も、映画も、どちらも素晴らしかった! 巨大アメジストドーム。ぶれているのは、私に撮影技術がないためです。 宝石展は撮影可(一部フロア除く)でしたが、撮影が下…

  • 節約よりも気力・体力・時間が大事。

    2月25日から映画「ナイル殺人事件」と「ゴヤの名画と優しい泥棒」が公開となります。先週の金曜に封切りしてもらえれば、天皇誕生日(水曜)のレディースデー鑑賞(1,200円)ができたのに…と少し口惜しい思いもありますが、タイミング的に仕方ないですね。 結局「ゴヤの名画と優しい泥棒」のみ、前売券(1,500円)を購入しました(当日券は1,900円)。「ナイル殺人事件」は水曜の仕事帰りに(気力と体力があれば)観に行こうと考えています。 20代の頃は、よく試写会を利用していました。手取りも貯蓄も少なかったので、職場の先輩から読み終わった朝日新聞をもらって(自分は価格の関係で東京新聞派)、マリオンのご招待…

  • 中島みゆき生誕70年、おめでとうございます

    2月23日は天皇誕生日で祝日ですが、中島みゆきさんの誕生日でもあります。 www.youtube.com 2014年の紅白で歌われた「麦の唄」。 記事を書くために再生していたら、なぜか涙が出てきました。 歌詞のどこかに自分を投影したわけでもないのですが、みゆきさんの声はやはり別格。他の人がカバーした歌では泣けないでしょう。 みゆきさんの歌詞も曲もすべてすばらしいのですが、やはりあの存在感ある声と表現力は唯一無二です。歌に感じ入って、これ以上文章を尽くすのは無理。 数十年来のファンですが、これからも応援しています。 70回目のお誕生日おめでとうございます。 にほんブログ村

  • 「価値」という幻想(17世紀オランダ絵画展より)

    ヤン・ファン・ホイエン《冬の川景色》 フェルメールと17世紀オランダ絵画展にて。 絵画ではなく、その説明文が印象に残った。この絵はある人が(その価値に気づかず)ずっと風呂の蓋として用いていたものらしい。もともとが板に描かれたものだから、その用途に適していたのだろう。その資産価値に気づいた所有者の感動はいかばかりか。 それにしても「価値」という概念もあやふやなものだ。絵はまったく変容していないのに、あっという間に扱い方が変わる。畢竟、そのモノではなく、周囲の認識が変化するというだけのことだ。 「水戸黄門」にしても、印籠を出す前と出した後で、ご老公そのものは変わらない。変わったのは周囲の眼である。…

  • 努力は実を結ぶ"なんてウソである――「努力」の本当の意味は?

    精神科医の斎藤学さんの記事(プレジデントオンライン)より。 president.jp 「とりあえず、“努力が足りないからダメ”って考えるのをやめようよ。がんばればなんとかなるって本当? もう気づいているだろうけど、世の中は努力だけじゃないだろう? そこを努力でなんとかなると思うところが、きみの苦しさだよ」 努力を否定するわけではありません。「うまくいかないのは、まだまだ努力が足りないからだ」と思い込み、自分を責めてしまうのをやめさせるためです。 larisa.hateblo.jp 以前、吾峠先生の「人生で努力は報われない」という言葉を紹介しました。 今回の斎藤先生の記事にほぼ共感するのですが―…

  • 嘘のような感動の実話「ゴヤの名画と優しい泥棒」が楽しみ。

    美術館めぐりが好きな私ですが、映画も好きです(学生時代は映研所属)。 ただ加齢とともに根気がなくなり、家で動画を見ているとすぐに気が散って別のことを始めてしまうこの頃。これではいかん。 集中力強化も兼ねて一度映画館まで行かねば。 ナイル殺人事件も心惹かれるのですが、今気になっているのが「ゴヤの名画と優しい泥棒」。 世界中から年間600万人以上が来訪する“世界屈指の美の殿堂”、ロンドン・ナショナル・ギャラリー。1961年、同所から“国宝”と称されるゴヤの名画「ウェリントン公爵」が盗まれた! 前代未聞の大事件の犯人は、ケンプトン・バントン(ジム・ブロードベント)、60歳。長年連れ添う妻(ヘレン・ミ…

  • 川越・熊野神社の弁財天縁日参拝(記事長め)

    第三日曜日は川越 熊野神社の弁財天縁日とネット検索で知り、雨も上がったことだしと、急遽参拝することにしました。 鳥居 手水舎 川越 熊野神社拝殿 大鷲神社 秋葉神社 川越銭洗弁天 厳島神社 白蛇神社 宝池(弁天池) 加祐稲荷神社 運試し輪投げ 弁天祭り むすひの庭 お守り・おみくじ 最後に kawagoekumano.jp 毎月第3日曜日は、銭洗弁天の縁日です。当日、午前11時と午後3時より、先着50名様に宝池でお清めした御福銭をお分けします。 令和3年から「御福銭順番カード」を配布することと致しました。午前の部は午前9時~、午後の部は正午~配布致します。 カード受領後は、午前11時または午後…

  • ミロ展ー日本を夢みて(おふざけ記事です)

    ジュアン・ミロ。父母共に職人だったため、ジュアンを事務職に就けたがったのですが、17歳で商社に研修事務員として会計の仕事に就くも、18歳でうつ病と腸チフスを発症して辞めることになります。 早くから向いている道に舵を切れたのは、ラッキーでしたね。 www.bunkamura.co.jp さて、ミロの作風はかなり自由闊達。分析できるようなものではありません。今回はミロ展で印象に残った作品について、軽く突っ込んでいきます。 焼けた森の中の人物たちによる構成 ジュアン・ミロ 《焼けた森の中の人物たちによる構成》1931年 油彩 右上の顔、チャーリーブラウンにちょっと似ていませんか? 一度似ていると思う…

  • フェルメールと17世紀オランダ絵画展《窓辺で手紙を読む女》

    このところ、美術館巡りばかりしています。昨日は渋谷でミロ展、今日は上野で「フェルメールと17世紀オランダ絵画展」を観にいきました。 www.dresden-vermeer.jp 9:30の日時指定チケットを予約して行ったのですが、開館を待つ人の列が東京都美術館の門の外にまでのびていて、人気のほどがうかがえます。会期終焉あたりの土日は混雑するのでしょうね。 何しろフェルメールの《窓辺で手紙を読む女》は、所蔵館以外での公開は世界初。この絵だけでも観に行く価値はあります。 修復前のフェルメール《手紙を読む女》。エックス線をかけることにより、壁の下にキューピッドが隠されていることがわかりました。当初、…

  • 田無神社のかわいい大黒様(祈年祭詣で)

    2月17日は、田無神社で午前10時から祈年祭。 「としごいのまつり」と呼ばれる重要な祭事です。古代においては収穫を持って一年とする風習があったため「年」とは穀物の実りの事であり「祈年祭」は五穀豊穣を祈願するお祭りであり、秋に収穫した穀物を神前にお供えして感謝をささげる「新嘗祭」と対をなしております。 お祭りの様子が見られるかな…と思ったのですが、やはり神職のみでの開催だったようです。直垂を着た方は何人か見かけましたが、境内は閑散としていました。 🌸 🌸 🌸 こちらは五龍神(金、赤、黒、白、青)が有名ですが、私が特に気に入っているのが、大黒天・恵比寿社の「可愛い大黒様」です。 左側が恵比寿さん、…

  • アラフィフが、かぐや姫になった歳の瀬

    昨年の暮れ、突然リビングの扉に不具合が生じた。全開すると鋸で木を切るようなゴリゴリした音を発する。閉めようとすれば、後5センチのところで止まってしまう。無理に押すと、むにゅっとした妙な感覚が残る。 まるで愚者には見えない裸のマシュマロマンが、扉の隙間に鎮座しているかのようだ。しかし、それなら私には永遠に見えないだろう。たとえ「痛てぇ、痛てぇ」と嘆いても無駄だ。 しかし見えないマシュマロマンを放置するわけにもいかない。できれば新年は、家中の不具合を整え、普段以上にご機嫌に迎えたいのである。 取り敢えず、扉の修理の見積もりを取ることにした。開陳可能な個人情報を入力し、待つこと2分。瞬く間に5名ほど…

  • 若い女性とおばさんのリトマス試験紙――それに躊躇なく触れますか?

    こちらが、2015年にプラハを旅したとき、黄金小路(カフカの生家近く)の土産物屋で購入したしおりです。1ユーロ。赤い皮ひもの先に、錫のマスコットがついています。 「月と熊」「太陽や月」「熊とうさぎ」などいろいろな種類があったのですが、お店の人に「一番人気はどれですか?」と聞いたら、これを勧められました。 熊と馬。熊は首や手足が回転します。 この前、赤い紐の接着剤が剥がれたので、結んで直しました。強力接着剤をつければ綺麗に修復できるのですが、面倒くさいので…。 馬の背の結び目も、これはこれで可愛いと思っています。 🌸 🌸 🌸 プラハの思い出と言えば、なんといっても少年像です。 カフカの生家から徒…

  • 2月も折り返し――美術展と梅を楽しもう

    今朝も予報とは違い、雪にならず交通機関の乱れにも遭遇せず、無事出勤できました。 このまま「天災回避」記録を伸ばしていこうと思います。 先週はメトロポリタン美術館展、今週末はフェルメールと17世紀オランダ絵画展と美術展めぐりの予定を詰めています。 ミロ展は行けたら行くつもりです。昔から渋谷駅周辺がどうも苦手。特に体調不良の時にスクランブル交差点を渡ると、何となく身体が重くなるんですよね。よほどのことがない限り、あの付近には行きません。 さて、最近気になっているのが「宝石 地球がうみだすキセキ」展です。 hoseki-ten.jp これは奇跡と輝石と奇石と貴石をかけていますよね。 「宝石」「地球」…

  • 《信仰の寓意》ヨハネス・フェルメール(メトロポリタン美術館展)

    メトロポリタン美術館展の《信仰の寓意》。 リーフレットの表紙にフェルメールは使われていないんですね。ラ・トゥールの《女占い師》やドガの《踊り子たち、ピンクと緑》が配置されています。 これは目玉作品ではないのかな…と後で数冊の本を調べたところ、フェルメール作品の中でも、評価が低いようですね。赤瀬川原平さんが「フェルメールさんにしては変な絵。スカートのしわも雑」とかなり辛辣な評を書いています。 引用:メトロポリタン美術館展公式サイトより これも説明文を読まないと、解読が難しいタイプの絵ですね。フェルメールの多くは、窓辺の近くで静かに過ごす普通の人たちを描いたものなので、確かに寓意絵は異色です。 床…

  • 《割れた卵》と寓意――メトロポリタン美術館展

    ルーブル美術館、エルミタージュ美術館、そしてメトロポリタン美術館。世界三大美術館のひとつ、メトロポリタン美術館展(東京展)開幕を心待ちにしていました。 以前、博物館勤務の知人から「目玉作品を貸し出すと、美術館の集客が落ちるから大変なんだよ」という嘆きを聞きました。多分名画65点を貸し出しても、まだまだ魅力ある作品を多数所蔵しているのだと思いますが、…それにしても調整・手配してくれた関係者の皆様に感謝の念は尽きません。 このレベルの絵画展は、この機を逃したらもう邂逅できないでしょう。それくらいすごかった。西洋美術を愛する人はもちろん、少しでも絵画に興味のある人は絶対足を運んだほうがいいですね。 …

  • 天気・交通運を良くする方法(感謝の糸)

    以前、コメントのやり取りで「天気運を良くする方法はありますか」と聞かれ「高幡不動尊参拝がいいですよ」とお勧めしたのですが、東京以外の方だとなかなか難しいですよね。 今回、お金も時間もかけずに「天気・交通運」を上げる方法を綴ってみます。 交通機関に感謝 私は免許を持っていないので、電車やバスなどの乗り物を運転してくださる方がいないと、遠出できません。ですから運転手さんやそこで働く人にはいつも感謝しつつ、乗車しています。バスやタクシーを降りるときも、「お世話様です」「ありがとうございます」と声をかけています。 後、座席が運よく空いていたら「椅子さんありがとう」と心の中で謝意をつぶやきます。声に出す…

  • 自分の天気運に感謝する

    歯科検診、豊川稲荷東京別院参拝、メトロポリタン美術館展の予定を入れていた2月10日。大雪という予報を聞き、予定変更も考えましたが、自分の天気運を信じることにしました。 larisa.hateblo.jp なんとなく、雪を免れる気がしていたんですよね。天気予報士の言い方が妙にふわふわしていたのと、空気がそこまで冷えていなかったからです。 後、私が出かけているうちは、ほぼ荒天にならないので。 起床して外を見ると、思ったとおり雪ではなく雨でした。 歯科検診を終え、豊川稲荷東京別院に向かいます。 2月10日は初午祭。 参拝後に、境内の家元屋さんでいなり寿司を買いました。 この後、国立新美術館へ向かいま…

  • ずぼらは快適の母

    昨日、12万アクセスに達しておりました。 ゆるい雑記ブログなのに、読んでいただきありがとうございます。 昨日のズボラ記事に温かいコメントをいただき、ありがとうございます。 larisa.hateblo.jp 皆さんがあまりに優しいので、このまま調子に乗ってズボラ路線に走りそうです。 ネタはいくらでもあるし。 あ、でも近くに人がいたら、ヨーグルトの蓋をスプーンにしませんよ。衆人環視のなか、そんな珍芸をさらす度胸はありません。 補足すると、職場の人たちに事情を話せば「コンビニの箸とスプーンを持っているよ」とストックをくださるのですが、他人様に負担をかけるのは本意でないので、半ばゲーム感覚で「あるも…

  • 初午の日。大雪を回避できるのか

    2月10日に歯科医の予約を入れていた。その日が2月の初午(稲荷祭)と気づき、せっかくだから、豊川稲荷東京別院にお参りして、そのまま美術館に行こうと考え、チケットも予約した。 そうしたら、何と大雪予報。 数日前に、紅梅と白梅を見つけたばかりなのに――。 私は天気運は良く自称晴れ率93%――半端な数を書くと信憑性が増す――なのだが、珍しく7%の雨率に当たったらしい。 残念なことに、チケットは「いかなる理由があれ、払い戻し不可」である。しかし公式サイトを見ると、10日朝イチの予約は既に完売している。なお、翌日の建国記念日は15時の回まで売り切れだ。つまり降雪であれ、美術を堪能したい同志が多いのだ。 …

  • ずぼらの定義を考えてみる

    ずぼら飯。ずぼら節約。ずぼら掃除。ずぼら家事。ずぼら主婦。 至るところで見るこの単語の意味は、下記のとおり。 ① おこなうべきことや守るべきことをしなかったりおろそかにして、だらしないこと。行動・態度にしまりがないこと。また、そのさま。放縦。ずべら。 コトバンクより 多分ほとんどの場合、「手抜きをするさま。力を入れず、ゆるいさま。適当」という意味で使っているのではないかと思うけれど、違うのだろうか。 私は人や社会との約束は厳守するほうだ。税金や公共料金の支払いを遅らせたこともないし、約束の時間には10分前には着くように行動する。宿泊施設では整理整頓を心がけ、水回りに水滴ひとつ残さないように拭い…

  • 縁切榎のすごいご利益

    2月6日の寅の月、寅の日に縁切榎にお参りしました。 ちなみに寅と榎は何の関係もありません。 小さい境内の中に、吊るせないくらいに絵馬がかかっています。地元の人が随時外して、お焚き上げを頼んでいるそうです。 今回、ちょうど絵馬を整理しているタイミングでの参拝。男性4名(うち蕎麦屋「長寿庵」の大旦那さんもいらっしゃいました)が黙々と作業しています。 小さいお酒をお供えして、仕事上の悪縁やその他の災厄を切っていただけるようにお参りしました。高幡不動尊や田無神社よりも(家から)アクセスがいいので、よく伺います。 月曜日に出勤してびっくり。いつも接し方に困る人が妙に優しいし、丁寧に話を聞いてくれるのです…

  • 自分への贈り物

    はてなのお題は「自分に贈りたいもの」だが、今月自分に贈るものについて書くことにする。 人生は短い。「贈りたい」とつぶやく前に贈ってあげよう。 メトロポリタン美術館展のチケット met.exhn.jp 《女占い師》ジョルジュ・ド・ラ・トゥール 青年を囲む女性たちの手の動きが不穏で面白い。老いた女占い師の表情がユーモラス。この絵を始め、数々の作品に逢うのがとても楽しみ。 フェルメールと17世紀オランダ絵画展のチケット www.dresden-vermeer.jp ≪窓辺で手紙を読む女≫ヨハネス・フェルメール 開幕延長になっていた、フェルメール展が開催されると聞き、欣喜雀躍。 所蔵館以外では初公開ら…

  • 忍耐と優しさで、災難は回避できない

    先日、深川不動堂でひいたおみくじが、あまりにもツッコミどころ満載なので、今日のネタにします。 お不動様はこよやく愛しておりますが、それに付随するものを何でも受容することはありません。むしろ周辺環境に対して、冷静に観察しています。 「不動明王推しだから、何でもOK!」というタイプだったら、どこかの団体に入信していたかもしれません。しかし私は自由が好きなので、そういう組織に属する嫌なんです。好きなものをマイペースでほっこり楽しみたい。 他人様に押し付けるのも、押し付けられるのも苦手です。 こちらの「将来の見通し」 忍耐強く、優しい心を持って接すれば、この災難から逃れられる にはとても首肯できません…

  • ロジカル片付け術「性格診断4タイプ」――ミニマリストの考え方

    2022年1月29日の日経新聞「すっきり生活」 ロジカル片付け術ー性格診断4タイプより。 👇画像をクリックすると拡大表示されます A:整理収納意識 19点 B:モノへの愛情 10点 「ミニマリスト」という結果になりました。 …モノへの愛情診断が、すべて「まったく当てはまらない」オール1。 生きているうちは些少とはいえ物欲もあるのですが、所有よりも体験にお金を使いたい方なので、家の中のモノはあまり増えないのですね。 金色の開運グッズは好きですが、一年後に神社仏閣に納める前提なのでコレクションとは違いますし。 正直に言えば、自分の身体も魂が入っているうちは大事に扱っていますが、旅立った後は他人様に…

  • セミリタイア後の仕事の考え方(千切りキャベツ論)

    今日は大安+一粒万倍日。 昨日と打って変わって、良い気分で穏やかな朝を迎えています。 さて、セミリタイア前は、仕事は生活の主軸(メインディッシュ)でした。 定食でいえば、とんかつ部分。 しかし、セミリタイア後は「仕事は付け合わせの千切りキャベツ」という位置づけに変化しました。 メインではなく、一部に過ぎない。キャベツがなくても満足できる。しかし栄養バランスのためにあったほうがいい。 🌸 🌸 🌸 最近、この考えがまた変わりました。 キャベツも、ただあればいいというものじゃない。鮮度が落ちたり、傷んで腐臭を放ちだしたものを我慢して摂取しつづけると身体を壊します。 千切りキャベツは腐敗しきる前に、皿…

  • 笑っちゃうくらいにツキのない日

    節分の日はお腹が痛くて終日家でごろごろしていました。おそらく、前日仕事ストレスで油ものをドカ食いしたのが良くなかったのだと思います。 健康のためにも、本当に生活を見直したほうがイイですね。 今日は立春。婦人科の予約を入れていたので、どうせなら神社参拝するかと思い立ち、最寄り駅券売機で「お得なきっぶ」ボタンを押したのですが、一向に画面遷移しません。思えばこれがケチのつきはじめでした。 電車に乗り遅れると予約時間に間に合わないのでそこは諦め、池袋駅で「東京メトロ24時間券(600円)」を購入しました。 婦人科の定期検診を終え、小網神社に向かうことにします。 小網神社 最近いつ伺っても行列ができてい…

  • 達磨の目はどちらから入れるべきか

    節分なのでお花を飾って福を待ちます。 招福といえば、この前高幡不動で買った金ダルマに目を入れたのですが、どうやら「左」の瞳を描くのが正解のようです。昨年は左に入れたのですが、何故か間違ってしまって。 多分、煉獄さんや宇随さんの印象に引っ張られたものと思われます。 ただダルマ開眼「右→左」がNGかというわけでもなさそうです。 こちらのサイトをも見ると 伊豆の土肥達磨 伊豆市の土肥達磨寺のだるまは、願い事によって目入れ方法が違います。商売繁盛や家内安全などは最初から両目。合格祈願や良縁祈願などは右目から左目となっており、かなり特殊。販売する土肥達磨寺でチェックしておきましょう。 選挙立候補者のダル…

  • 鬼舞辻無惨という鬼について

    『鬼滅の刃』のラスボス、鬼舞辻無惨。仲良く暮らす家族を惨殺し、自己中心的で短慮で冷酷で怯懦で、自分だけが生き永らえることに凄まじい執念を燃やし続ける鬼である。 しかし、無惨がもし殺戮者であるとするなら、と考える。 人類はどうなのだろう。仲良く暮らす禽獣の親子を食肉のために、毛皮を剝ぐために、実験動物として用いるために、生活を守るために、些かの痛痒をおぼえることもなく淡々と殺す。感染症が広がれば、小屋に押し込めてすべて根絶やしにする。 鬼舞辻無惨と人類と、たいして違いがないように思える。むしろ無惨には「愉悦のために誰でもいいから殺す」という発想がないだけ、まだマシに見える。 炭治郎が指摘したよう…

  • 自由を愛する私に負けた。

    今日は旧正月で新月。 帰宅後に、新月の願い事を書いてみました。 こちらに記事を参考にしたところ… lineblog.me 私は人生に革命を起こし、自由なライフスタイルを築きます 私は風の時代に合った働き方にシフトすることができました この二つが今の心情にぴったり。 やや表現を変えて願い事ノートにしたためます。 先月(1/3)の願い事を読み返すと、今と同様に仕事にケリをつけたがっていた…。 失業率が高いこのご時世、仕事があるだけありがたい、働く方が生活にリズムができる…などなどあらゆる常識的な言葉で自分を説得しようと試みたのですが、やっぱり「NO」の気持ちが強い。 常識を説く私は、自由を愛する私…

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