鉄道絵本紹介、第15弾はこちらです。「ぼくはSLパレオエクスプレス」作:おいかわまゆみ絵:クリハラマリ秩父鉄道自作絵本の新作のために、鉄道絵本紹介記事もお休みしていましたが、絵本製作は自分で決めた期限に間に合わず、まだ時間がかかりそうです...そんな中、先日秩父鉄道のSLパレオエクスプレスに久しぶりに乗車し、列車の旅を楽しんで来たSLパレオエクスプレス 旧型客車特別運行ことをきっかけに、この絵本の紹介をぜひ...
間が空いてしまいましたが、家の本棚からの鉄道絵本紹介、第2弾は、こちらの作品です。「しゅっぱつしんこう!」作:山本 忠敬福音館ご存知の方も多い絵本だと思いますが、1982年こどものとも年少版で発行、1984年幼児絵本として第1刷、ということなので、かなり歴史のある定番絵本です。作者の山本忠敬さんは、電車だけでなく、「しょうぼうじどうしゃじぷた」や「のろまなローラー」などでもお馴染みの、乗り物絵本の第一人者、...
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鉄道絵本紹介、第15弾はこちらです。「ぼくはSLパレオエクスプレス」作:おいかわまゆみ絵:クリハラマリ秩父鉄道自作絵本の新作のために、鉄道絵本紹介記事もお休みしていましたが、絵本製作は自分で決めた期限に間に合わず、まだ時間がかかりそうです...そんな中、先日秩父鉄道のSLパレオエクスプレスに久しぶりに乗車し、列車の旅を楽しんで来たSLパレオエクスプレス 旧型客車特別運行ことをきっかけに、この絵本の紹介をぜひ...
すっかりご無沙汰しております。自作絵本の次回作のために、ブログもお休みしていましたが、絵本製作は自分で決めた期限に間に合わず、まだ時間がかかりそうです。そんな中、先日秩父鉄道のパレオエクスプレスに乗ってきましたが、とてもよかったので、久しぶりにブログも更新してみよう、と思いました。都内から近いSLということもあり、パレオエクスプレスには何度か乗車したことがありますが、今回は25年ぶりに旧型客車で運行さ...
鉄道絵本紹介、第14弾はこちらです。「ひいばあのチンチンでんしゃ」作:さくらいともか岩崎書店前回、路面電車の日(6/10)にちなみ、「すすめ ろめんでんしゃ」を紹介しましたが、路面電車関連も素敵な絵本がいろいろあり、路面電車ものを続けることにして、今回はこの絵本を紹介したいと思います。この物語の語り手は小学校高学年くらいの男の子ですが、男の子のひいおばあちゃん、「ひいばあ」は路面電車を眺めるのが大好き。...
鉄道絵本紹介、第13弾はこちらです。 「すすめ ろめんでんしゃ」作:のさか ゆうさく福音館ちょっと間が空いてしまいました。踏切絵本が続いたところで、今回は趣向を変えて、路面電車の日(6/10)にちなみ、路面電車の本を紹介したいと思います。ちなみに、路面電車の日は、1995年(平成7年)に広島市で開かれた第2回路面電車サミットで制定された記念日で、6月10日という日付から、6(ろく)と10(テン)で「路電」つまり「路...
鉄道絵本紹介、第12弾はこちらです。「ふみきり!」作・絵:いわぶち やすじ新風舎「踏切もの」も3回目ということで、ちょっと雰囲気の違う踏切絵本を紹介したいと思います。今回の絵本「ふみきり!」の絵は、今まで紹介した絵本とは異なり、CGで作成されています。写真を元に加工しているもののようですね。全ページ同じ踏切の絵で、画角も変わらないという特徴もあります。舞台になっている踏切は、京浜急行電鉄の空港線にあっ...
先日、三鷹車両センターを跨ぐ跨線橋を訪ねた話を書きましたが、そのついでに、西武多摩川線を久しぶりに訪問してみました。三鷹車両センターをぐるっとみて回った後、そのままお隣の、武蔵境駅に向かいました。しばらく来ないうちに、駅の雰囲気もずいぶん変わった気がします。中央線の高架化後にも来たことはあるはずなのですが、こちら側に降りたことがなかっただけかもしれません。新しくおしゃれな感じの駅入り口とは対照的に...
鉄道絵本紹介、第11弾はこちらです。「ふみきりくん」文:えのもと えつこ絵:鎌田 歩福音館前回に続いて、「踏切もの」です。前回の「カンカンカンでんしゃがくるよ」は、1990年(平成2年)の発行、まだ国鉄民営化まもない頃で、登場する車両は、国鉄型車両ばかりでした。それに対して、今回紹介する「ふみきりくん」は、2016年11月に「こどものとも年少版」として発行、単行本化が2019年(令和元年)10月と、わりと最近の発行...
鉄道絵本紹介、第10弾は、こちらです。「カンカンカンでんしゃがくるよ」作:津田光郎新日本出版社鉄道絵本の1ジャンルとして、「踏切もの」というものがあると自分は勝手に思っています。踏切を舞台にした鉄道絵本はいくつもあります。なぜなのでしょうか。日常生活の中で子どもが鉄道に親しむ機会として、「踏切を行き交う列車を眺める」というのは、よくある体験の一つだからでしょう。そして子どもにとって、インパクトある鉄...
前回、鉄道絵本紹介第9弾で紹介した、「ぼくのママはうんてんし」に取り上げられていた、三鷹跨線人道橋に行ってきました。絵本には、保育園のお散歩でいつも通る場所として、三鷹車両センター(前回、三鷹電車区と書いていましたが、今はこちらが正式名称なようです)を跨ぐ、この跨線橋が出てきます。重ねて紹介しますが、1929年(昭和4年)にかけられ、90年近い歴史ある橋だそうです。三鷹車両センターを一望できる鉄スポットと...
鉄道絵本レビュー第9弾は、こちらです。 「ぼくのママは運転士」作:おおともやすお福音館書店前回、前々回と昔のSLものが続きましたが、今回は一転して、現代の電車の話です。車両についての物語ではなく、運転士さんとその家族にまつわる物語であるところも、今まで紹介した本とちょっと違うところですね。さて、この絵本に出てくる運転士さんは、タイトルの通り、女性です。今では大手私鉄やJR、地方私鉄でも活躍が見られるよう...
最近縁あって、生田緑地に行く機会があり、鉄道絵本レビュー第8弾で紹介した「デゴイチものがたり」の主人公、D51 408号機に会ってきました。公園入口を入り、少し歩くと、青い旧型客車が見えてきました。スハ42型 2047号車です。ステップが設置してあり、車内に入れるようになっています。貫通ドアは、塞がれています。車内は、ほぼ現役時代のままと思われ、良い雰囲気です。青いモケットのボックスシート、最高ですね!!窓も開...
鉄道絵本レビュー第8弾は、こちらです。「デゴイチものがたり」作:萩坂 昇絵:伊藤 悌夫岩崎書店前回の「きかんしゃやえもん」に続き今回も昔の話、SLものです。今回の主人公は、日本のSLの中で最も有名であろう形式、SLの代名詞とも言える「デゴイチ」ことD51のお話です。その名もズバリ「デゴイチものがたり」です。表紙画像からもわかっていただけると思いますが、「きかんしゃやえもん」の方は、どこか漫画チックな可愛い絵...
鉄道絵本紹介、第7弾はこちらです。「きかんしゃやえもん」文:阿川弘之絵:岡部冬彦岩波書店前回「ちかてつてっちゃん」の回でちょっと触れたこともあり、今回は言わずと知れた鉄道絵本の古典である「きかんしゃやえもん」を取り上げたいと思います。前回の記事はこちら↓http://blueliner153.blog.fc2.com/blog-entry-33.html拙著「ちいさいあおいでんしゃ」の回で、保育園勤務の経験をきっかけに、子どもの頃には出会わなかった鉄...
鉄道絵本紹介、第6弾はこの本です。「ちかてつてっちゃん」作:井上よう子絵:尾崎玄一郎岩崎書店この本は、たまたま書店で見かけて出会いました。自分的には、かなりインパクトのある表紙でした。どう見ても東京メトロ(かつての営団地下鉄)の5000系じゃないですか!!これはなかなかシブい題材です。この営団5000系(と言った方が自分的にはしっくりいくので、そう書きます)は、1964年(昭和39年度)に登場、400両以上が製造され...
先日のデビュー以来、機会があれば西武新2000系「110周年記念トレイン」を追いかけていますが、西武鉄道は、近い将来他社から中古車両を購入して、鋼製車を置き換える方針であることが昨年発表されています。なので、この数十年当たり前に見られた「黄色い電車」も、引退はそう遠くない日になると考えられ、出会った機会になるべく記録しておこうと思いました。とはいえ、わざわざ写真を撮りに出かける余裕は、今の生活ではなかな...
西武110周年記念トレインの登場以来、池袋線に乗車機会のある度に、撮影するチャンスを伺っていますが、運用が確認できない日や、動いていても自分が遭遇できるチャンスがない日も当然あります。そんな中、いつもとは違う駅で遭遇する機会を得たので、撮影しました。まずは、練習で、直前のラビューを撮影。待っている側のホームの待避線側に、20000系が入ってきました。そして、乗り入れの東急5000系が入ってきました。これは東横...
前回紹介させて頂いた、自作の絵本は、前回お話しした「鉄道趣味に戻るきっかけになった、自分で作ったフリーランスの模型」を主人公にしています。これです↓絵本と同様 側面から この地方私鉄風の自由型小型電車にも、イメージの元になった実車があります。「ちいさいあおいでんしゃ」の主人公の2両編成のうち、モハの方(パンタグラフがついてる方)は、福井鉄道のモハ130形や、新潟交通モハ10形がイメージの源泉になっています...
鉄道絵本の名作を何冊か紹介してきたところですがここで番外編、として鉄道絵本の迷作!?拙作の絵本を紹介させていただきたいと思います。「ちいさいあおいでんしゃ」ぶるうらいなー作ニコモ鉄道絵本レビュー第1回で紹介させて頂いた、「でんしゃにのったよ」に出会ってからというもの、この絵本にすっかり惚れ込むと同時に、自分もこんな絵本を作りたい!!という気持ちが湧き、全く未経験からですが、試行錯誤しつつもなんとか1...
先日、西武鉄道創立110周年記念トレインに、運よく運用開始当日に遭遇しましたが、数日後、日中にも見ることができました。来ました!!ホーム反対側は黄色です。やはり、いい色です。20000系との並び。豊島園駅に到着。豊島園駅は、としまえん跡地へのハリポタテーマパークの開園に向けて改装中と思われますが、線路位置を変更する工事中なのでしょうのか?気になります。...
ひさしぶりの実車の記事投稿になります。西武鉄道から、創立110周年を記念して、武蔵野鉄道を代表する車両「デハ5560形」をモデルカラーとして塗色変更した2000系車両「西武 鉄道創立110周年記念トレイン」の運行を2023年1月24日(火)より開始、という発表がありました。西武9000系が池袋線から撤退して、西武2000系顔のカラーバリエーションが見られなくなって寂しい限りでしたが、まさか今になって、新しいカラーで登場する、とい...
鉄道絵本紹介、第15弾はこちらです。「ぼくはSLパレオエクスプレス」作:おいかわまゆみ絵:クリハラマリ秩父鉄道自作絵本の新作のために、鉄道絵本紹介記事もお休みしていましたが、絵本製作は自分で決めた期限に間に合わず、まだ時間がかかりそうです...そんな中、先日秩父鉄道のSLパレオエクスプレスに久しぶりに乗車し、列車の旅を楽しんで来たSLパレオエクスプレス 旧型客車特別運行ことをきっかけに、この絵本の紹介をぜひ...
すっかりご無沙汰しております。自作絵本の次回作のために、ブログもお休みしていましたが、絵本製作は自分で決めた期限に間に合わず、まだ時間がかかりそうです。そんな中、先日秩父鉄道のパレオエクスプレスに乗ってきましたが、とてもよかったので、久しぶりにブログも更新してみよう、と思いました。都内から近いSLということもあり、パレオエクスプレスには何度か乗車したことがありますが、今回は25年ぶりに旧型客車で運行さ...