2022年5月、60歳夫がS状結腸癌と診断されました。 ①冷静になるために ②実体験を言語化することで、誰かのお役に立てれば との思いで、経緯や経過、記録を残します。
腹腔鏡手術が行われる日。2022年9月某日。8時45分手術室へ同行しました。 無事、手術は終わり13時半に手術室の横にある部屋に呼ばれました。 そして切除したものを目の前に、手術着を着たままの主治医から説明がありました。 手術日の朝 8時4
【大腸がん手術】大学病院にて手術前の説明ー2022年9月某日
いよいよ大腸がん摘出手術です。 主治医から、大腸がん摘出手術の日程決めのお話と、リスクの説明がありました。 主治医が説明してくれた、手術の内容、リスクなどを、吹き出し会話風に記憶をたどりつつ、詳しく記載しています。 病名と病態 まず、整理し
結腸と膀胱の間に穴が出来てしまった。 『S状結腸というところに、腫瘍が出来て、それが膀胱とつながった』ということらしいのです。 どういうことなのか?始まりは?症状は?どんな症状? きちんと記録しておきたいと思い、経緯をまとめてみました。 体
腫瘍マーカーが低い夫。大腸がん。進行度どう判断?指標がない!
腫瘍マーカー検査・・低い! それでも大腸がん?初期の初期? 進行がんでも腫瘍マーカーの値が上昇しない場合もあるようです。 腫瘍マーカー検査とは 血液検査で腫瘍マーカー(大腸がんにおいてはCEA・CA19-9いうマーカーが有用です)を測定し、
手術前抗がん剤4クール終了!待っていた【がん切除手術】 手術日の前日に入院することになりました。 入院当日に新型コロナ感染症の拡大を未然に防ぐために、入院する患者に検査をすると言われていました。 30分前から、飲食は禁止。 唾液からの検査で
【誤診】癌の見落とし。知識、経験不足?専門外受診?有名人の例
病気の発見が遅れたり、的確な診断をしてもらえないのは一般人だから? それとも運? 有名人ですら、癌と診断されるまで紆余曲折あるようです。 すぐには癌とは診断されずに、癌と判明するまでの経緯が気になったので、まとめてみました。 食道がん 秋野
周りの人に「家族が癌になったんです。」って言いにくいですよね。 夫の病状を人に話すことは、精神的に苦痛を感じます。 なぜなら、がんに対する反応は良くも悪くも、様々であると予想されるからです。 社会からの排除 元フジテレビアナウンサー笠井信輔
ストーマ(人工肛門)のにおい対策【大腸がん】デリケートな問題
ストーマ(人工肛門)にするということで、夫はかなり落ち込みました。 ストーマにしなければ、病状が悪化することは目に見えてます。医療技術の進歩は、ありがたいものではありますが、つらいこともあります。 ストーマケアは思った以上に大変です。今回は
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