日経平均株価がとうとう4万円台に帰ってきました。 みなさんの調子はどうですか。『賢明なる投資家』は通読がひと段落して、過去記事のリライトを進めるとともに、次の題材にする本のインプットを行っています。次はトレーディングの本にするか、グレアム本にするか検討中です。いずれも難易度が高いので、わかりやすく伝えられるか不安ですが、今までの知識と経験を活かして取りかかるつもりです。短いですが近況報告でした。
たとえ人に言えなくても、投資が大好きなんだ。 主に投資本の解説や書評を書いています。 また投資の基本についても改めてまとめていきます。 みなさんの投資リテラシーの向上を応援します!
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オニールの成長株発掘法第19章①~覚えるべきルールと指針#1
噛めば噛むほど味わいがある。 この本にピッタリな言葉だと思います。この章はまとめになりますが、いくつか新しい説明もあります関連記事も紹介しますので、本書と併せて復習に役立ててください。
「株式市場は今週のSQ(エスキュー)に向けて不安定な値動きとなるでしょう」ではSQとは一体何でしょうか? そしてだから何でしょうか?ファンダメンタルズでもテクニカルでもない、しかしよく当たるといわれるアノマリー。今回は「SQ効果」についてです。
オニールの成長株発掘法第18章④~機関投資家だって人間なのだ
本著のページも残りわずかになりました。今回は機関投資家の憂鬱を学んでいきましょう。 どんなに凄腕のトレーダーでも人間です。人間らしい感情を持ち合わせながら、結果を出し続けています。
テニスの王子様データはうそをつかないよ。ほとんどの人がデータを利用して株式投資をしていることでしょう。 無料で簡単に手に入り、チャートソフトは昔に比べてかなり進化しました。今回は機関投資家も使うデータベースを中心に学んでいきます。
ファンダメンタル、テクニカルにも当てはまらないが、よく当たる投資格言。最初の回は、「人の行く裏に道あり、花の山」バリュー投資では大切にしたい格言。 人の後追いでは、見込める利益はごくわずかです。
機関投資家について学べる機会は少なくありません。 この章は、普段接する機会が少ない投資家を知るチャンスです。 今回は機関投資家が抱える問題について見ていきましょう。
まとめ以外の最終章は、年金や投資信託を運用する機関投資家について学びます。 機関投資家という言葉だけ先行して、現実離れした存在になっていませんか? 機関投資家も人間です。 どういう人なのか知ることから始めましょう。
【書評・レビュー】オニールの成長株発掘法~ウィリアム・J・オニール
★4.5/5点満点 オニールの成長株発掘法【第4版】~良い時も悪い時も儲かる銘柄選択をするために(How to Make Money in Stocks)
オニールの成長株発掘法第17章③~投資信託で犯しやすい過ちとETF
投資信託においても犯しやすい失敗があります。 どれもが長期投資を行う上でありがちなことです。 今回はそんな失敗を知りましょう。 また、資産運用に革命を与えたETFについて学んでいきます。
出所:楽天証券投資信託には様々な種類があります。 それは切り口に応じて、種類がいくつにも分けられるからです。今回は投資信託の種類について見ていきます。 基本的なことは網羅されているので、ファンド選びの参考にしてください。
【資産を守る】結婚詐欺(恋愛詐欺、婚活詐欺)~ロマンスから身を守ろう
投資でせっかく稼いだお金を、悪意のある人物に奪われては意味がありません。もしかしたら騙されたまま、詐欺師の片棒を担いでるかもしれません。 https://news.yahoo.co.jp/articles/ef223d8bea46ecb7cbf5c2ad87b3107502f295d6このシリーズでは、詐欺の実態を学んでいきましょう。 初回は「結婚詐欺(恋愛詐欺、婚活詐欺)」です。知っているに越したことはありませんからね。
オニールの成長株発掘法第17章①~投資信託で億万長者になる方法
投資信託でも億万長者になることは可能です。 オニールが太鼓判を押すのだから間違いありません。 しかし、投資信託も個別株と同様にコツがあります。 この章では、投資信託をどのように扱うか学んでいきましょう。
オニールの成長株発掘法第16章②~マーケットを観察してニュースに素早く反応する
この悲惨な姿で、何を表しているか一瞬で伝わるのはすごいですよね。ニュースを常時チェックすることで、トレードが感情的になるリスクを前回取り上げましたが、何も悪い面ばかりではありません。今回はニュースをどのように取り扱うかについて学んでいきたいと思います。
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日経平均株価がとうとう4万円台に帰ってきました。 みなさんの調子はどうですか。『賢明なる投資家』は通読がひと段落して、過去記事のリライトを進めるとともに、次の題材にする本のインプットを行っています。次はトレーディングの本にするか、グレアム本にするか検討中です。いずれも難易度が高いので、わかりやすく伝えられるか不安ですが、今までの知識と経験を活かして取りかかるつもりです。短いですが近況報告でした。
株式や債券などの売買(トレード)によって利益を得ようとするなら、少なからず投機の要素が入ります。今回は最後のまとめと称して、守るべき成功原則について見ていきます。
安全域は防衛的投資家のみならず、積極的投資家、あるいはさらに拡大適用されうる概念です。今回は、積極的投資家に適用される安全域を中心に見ていきましょう。
安全域を有している銘柄をただ買うだけでは、真の安全を確保したことにはなりません。今回は安全域と関連する分散投資との関係について整理しましょう。
安全域はいわばクッションの役割を果たしており、万が一の場合が起きてもそのダメージを和らげることができます。では具体的に、成長株と割安株のそれぞれの安全域とは何か見ていきましょう。
投資資金に余裕を持つことはもちろん、有料銘柄を割安で購入することで「安全域」は確保されます。では、好景気の時にはどのように安全域を確保すれば良いでしょうか。
余裕を持ってスケジューリングすることはとても大切なことですが、これは投資についてもいえます。今回はこの余裕、「安全域」についてみていきましょう。
最近では、株式分割が積極的に行われており、なかには戸惑う方もいるかもしれません。今回は株式分割について触れていきましょう。
配当の多寡によって、株価が左右されることはよくあることです。今回は配当金と株価との関係についてみていきましょう。
『賢明なる投資家』で説明されている内容に基づいて、会計士が銘柄分析を行います。今回は【5108 ブリヂストン】について分析します。
株主還元に積極的になったのは、日本では最近のことです。またアメリカでも歴史的に見れば、配当を渋る傾向があったようで、その歴史から配当と株価の動きについてわかることがあります。
資金リスクを負っている株主のために、経営陣は会社をうまく運営することが求められます。では、株主にも会社のためにできることはあるのでしょうか。
『賢明なる投資家』で説明されている内容に基づいて、会計士が銘柄分析を行います。今回は【1605 INPEX】について分析します。
8組の企業比較を通じて、証券分析をどのように行うかを学んでいきました。今回は総まとめとして、これらの企業比較で学んだことをおさらいしましょう。
『賢明なる投資家』で説明されている内容に基づいて、会計士が銘柄分析を行います。今回は【1911 住友林業】について分析します。
アナリストにカバーされていない中小企業のような銘柄にはお宝があるかもしれません。今回は中小企業同士の比較を見ていきましょう。
シンプルであればあるほど、望ましい投資先であることは少なくありません。今回は資本構成が異なる2社を比べてみましょう。
人気産業はいつの時代にも投機的な水準まで株価が上がることがあります。今回は短いですが、その行方を見ていきましょう。
『賢明なる投資家』で説明されている内容に基づいて、会計士が銘柄分析を行います。今回は【9513 電源開発(J-POWER)】について分析します。
ただ単に割安だからといって、その後の株価が好転するとは限りません。今回は巨大企業と成長企業の比較を行います。
積極的投資家の中には、「特別な状況」下に置かれた銘柄を購入する投資家が存在します。今回は果たしてどんな状況なのか見ていくとともに、二流株の購入に関する注意点も見ていきましょう。
バリュー投資といえば、割安株を購入することにあります。今回は積極的投資家であれば、購入を検討できる割安株カテゴリーを見ていきましょう。
積極的にトレードを行う姿に、デイトレードやスイングトレードを思い浮かべる方も少なくないかもしれません。また昨今のNVIDIAのように、成長株で一発大儲けを狙うことも考えられるでしょう。今回は積極的投資家によるタイミング手法と成長株について見ていきます。
最近はアメリカ国債の利率が高止まりしておりとても魅力的です。またIPOも盛んで、毎週ごとに売買が盛んに行われています。今回は外国政府債とIPOについて見ていきましょう。
積極的投資家は、防衛的投資家が手がけない分野にも手を出す可能性があります。今回は二流債券と優先株を中心に見ていきましょう。
リスクと安全という言葉は、バリュー投資では少し違った使われ方をします。今回は投資のリスクや安全について学んでいきましょう。
お金を増やしたい事情は、投資家によって様々です。今回は、投資家個人の事情に合わせた投資法について学んでいきます。
株式運用に時間と労力を割くことができない、いわゆる防衛的投資家は具体的にはどのような株式を選べば良いのでしょうか。今回は、その具体的な基準について触れていきます。
ポートフォリオの攻めの部分の株式について前回話しましたが、今回は守りの部分の債券の話です。債券も奥深いテーマですので、じっくりと腰を据えましょう。
資産運用をするにあたって、ポートフォリオをどのように組むか考えることはとても大事なことです。本書でも特に学ぶべきところ、グレアムが提唱するポートフォリオ戦略についてみていきましょう。
歴史を振り返ることは、時に気づきとなることがあります。今回も本書が出版された時の経済状況を振り返りながら、現状は投資をどのように行うべきか考えていきたい思います。
過去の取引を振り返り、反省や対策を立てることは有益でしょう。今回はグレアムが著書で下した結論を振り返っていきます。
前回は株価の歴史を見ていきましたが、今回はそれ以外の指標の歴史を知りましょう。
過去の値動きを知っていれば、これから起こるであろう高騰や暴落を待てるかもしれません。今回は株式市場の歴史について見ていきます。
前回から間が空いてしまいましたが、今回は普通株以外でインフレへ対処できるかについて見ていきます。
前回から間が空いてしまいましたが、今回は普通株以外でインフレへ対処できるかについて見ていきます。
インフレーションとの戦いは継続的かつ周期的に起こっています。今回はインフレーションと投資との関係について見ていきます。
防衛的投資家が平均的収益を手に入れるとしたら、積極的投資家は何が得られるでしょうか。防衛的投資家よりも時間や判断が求められるため、できれば欲張りたいものですね。
シンプルかつ安全な投資を行うのが防衛的投資家です。では現在において、防衛的投資家が手に入れるものとは一体なんでしょうか?
プロではない個人投資家ために、健全なポートフォリオをどのように構築するべきか説明しています。個人投資家は、いったい何を基準にポートフォリオを組めばいいのか。こういった疑問に答えるのが本書です。