うどん屋気分がやってきた。 白くてぶっというどんを口一杯に頬張って、けど口一杯に入りすぎて途中で噛むの諦めて飲むっていう、そんなうどん屋気分がやってきた。 だから今日はあそこに行こう。 その創業当時から今現在にいたるまで […]
”鹿角名物”ジンギスカン鍋で煮て焼くホルモンを朝から喰う〜【ホルモン幸楽 花輪本店】
青森が世界に誇る一大文化、朝ラー。 まだ目も開いてないうちからやっとの思いで布団出て、歯も磨かずにラーメン屋直行、んでみんな背中丸めて朝からススる。 まさに奇祭、朝ラーin青森。 だけど世界は広く、朝からホルモン喰える店の噂を聞いた。 なん
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青森市中央卸売市場内【市場食堂】で今日も無関係者だけどステーキ丼を喰う
休日、それはなぜか度を越した早起きになってしまう悪魔の日。 ふっ、と目が覚める。 手首を傾け、巻いた時計に明かりが灯る。 おっふ4時って、夜だでば、それってまだ遅刻してきた夜が罪滅ぼしのサービス残業してるぐらいの枠だでばッ!、っていう。 だ
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藤崎【らーめん のぶ】の期間限定「味噌らーめん」にチャーシュー増して大盛りで
今年もこの季節がやってきた。 そう、藤崎イチの大交差点すぐのらーめんのぶの寒い季節限定のアレ、つまり味噌ラーメンの季節がいつのまにかやってきちゃってた。 体も心も温めて、なんなら帰る時には汗だくのびっちゃびちゃ、そんな秋冬の風物詩が来てるこ
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青森爆盛ランチの旅〜【海峡ラーメン新城店】のデカ盛りがすぎるカツカレー
この日のハイボールマンは鬼盛り気分。 とにかく腹チギれるだけデッカイ奴を、喰えるかどうかのスリルに身を委ねつつ変な汗垂らしながらただ無心に喰い倒したい、んで喰ったら喰ったで後悔したい。 でも市内に名だたるデッカい奴で、しかもハイボ未食のやつ
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【ラーメン笑太】で今日もいつもの”朝専用”〜津軽中華太麺アブラナシ
今年もハロウィンまでもう少し、ハイボールマンは今日も元気にひとり吸血鬼ごっこ。 「血だぁ、血をよこせぇ!」 迫真のおじさん、パジャマ振り乱し狂乱の演技。 「もっとだぁ、もっと血を持って来ぉいッ!、それか血になるショッパい汁とか血を作るための
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【隔月刊 中華そば純】10月号〜特集「秋のゆるふわ純そばコーデ術」
ってことで隔月刊”中華そば 純”10月号、とにかくネタ探しに行ってきたッ!꒰ ´❥`๑꒱ボーキャクノアキ 中華そば 純 気付けばかれこれ3ヶ月も来てねでばッ!、って特に焦った顔してないハイボールマンがふんわりまたまた中華そば純まで来ました
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ガッツリソバの新店 黒石【そば処 無叛(むほん)】で肉そば大盛りのほぼフルトッピング
その噂を初めて聞いたのはもうひと月近く前のこと。 黒石に新店の動きあり、しかも飲食の新店ぽい。 その噂が確信に変わったのはもうオープン直前になってから、公式SNSがその発信を始めた。 なにやら、新スタイルなオソバ屋らしい。 だけどそれは重要
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紅葉の候に【ドライブイン西十和田】のつけ麺ライクな「つけやきそば」を喰う
今年もやっぱりやってきた、秋の行楽シーズンってやつ。 老いも若きもみんなこぞって山のぼり、後続車無関係の景色楽しみながらのスロードライブ、からの鬼のゼロウィンカーからのハミダシ路駐。 つまり、とにかくおっかねぇ季節の到来である。 そしてそん
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【ラーメン山岡家 青森東店】でニグ増しプレミアム塩とんこつに餃子ライスのセットも喰う
目を覚ますと、そこはいつもの寝室だった。 あれ?、確か今の今まで楽しいホームパーティーだったハズ、K地夫妻を招いての酒池肉林の宴の真っ最中だったのに。 あぁそうか、つまりやっぱり楽しく呑み過ぎてしまったのね自分。 正直後半の記憶なんてほぼも
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【ラーメン糸】話題の新メニュー「肉もり麺」大の肉増しに鬼おろしを添えて
この日も朝から元気なハイボールマン。 おメメパッチリ、頭はボサボサ、腰と肩の痛みはいつも通りの平常運転、そんな万全のスタート切ったところで考える。 さぁ何食べよう。 醤油ラーメンか味噌ラーメンか、いやまて背脂まじりの煮干しラーメンもいいし何
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[手打ちそば処 学校そば]改め【お山の恵み】で喰うざるそば2枚に舞茸天
歳のせいか。 時間ができると山登りたくなってしまうのは。 歳のせいか。 ソバ食っときゃ健康だって信じ込んでしまうのは。 そしてやっぱり歳のせいなんだべが。 普通盛りじゃ満足できずついつい大盛とか特盛の文字を探してしまうのは。 だけど歳をとる
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【吉野家 7号線青森西店】肉だく牛ハヤシライスご飯増量肉だくだく
ギリのギリまで暖房もヒートテックも我慢するのがハイボ流。 いくら芯から冷え震え寒かろうと限界はまだ先にあるはずだ、今から自分に甘いといざその時には耐えられるはずがない、っていうひとり男塾、いやセルフSM。 だけど酔って寝る時はちょっとだけル
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さくら野八戸【鶏中華蕎麦ふじた】のイカスミすぎる一杯「八戸イカ墨鶏白湯」
白ウサギを追いかけてただけなのに。 夢中で追いかけてただけなのに。 穴に、落ちちゃったんだ。 深くて暗くて大きな穴に。 白ウサギもそこにいた、だからまた追いかけたんだ。 するとやがて穴の終わりがやってきた。 目を凝らし辺りを見渡すと、それは
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弘前市役所レストラン「Pomme(ポム)」で民を見下ろし喰うカツカレー
とあるお役人様との協議に向けて、その男は明らかにギラついていた。 まるで何かを覚悟したような面持ちで、武者震いか小刻みに震える身体、ギッと見開いた目は獲物を見定めたかのように真っ赤に光る。 静かに、その口が開く。 「腹、減った」 そう、男の
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十和田 豪ーめん隣の新店【こふく食堂】でオープンを祝う甘口すぎるカツカレー
おぎゃー、おぎゃー、ハイボよこっちよおぎゃーおぎゃー。 またしても聞こえてきた声なき声に、男のマナグがぎらりと光る。 「ふっ、またまた産まれたての新店か」 と妖しく笑うこの男こそ、誰が呼んだか新店狩りのハイボールマン、いや年中短パンハイボー
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弘前ヤグバ近くの【らぁめん 萬】で鶏白湯なネギみそラーメンに小ライス
この日は弘前ヤグバ周辺に出没ハイボールマン。 理由は割愛、だけど男は飢えていた。 満腹という名の愛に飢え、ただ真っ直ぐに欲した。 やがて、彼はたどり着く。 かつて麺屋幡で修行した店主が数年前にオープンさせた、上質な鶏白湯が軸のラーメン屋の前
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父娘デートは【焼肉きんぐ 青森観光通り店】で喰って呑んでまた喰って
娘とサシでの晩飯になったこの日のハイボールマン。 だけど相手は思春期まっただ中の女子高生、ここでどう話を持ってくかでその後の関係性が決まるといっても過言じゃない。 恐る恐る、聞いてみた。 父ボ「、、、にぐ?」 娘ボ「にぐ」 なんてこった今日
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水産科学館マリエント内の新店【Msキッチン&カフェ ECHOES】の平目漬丼
八戸、蕪島。 シーズンともなればカッパにビニール傘の中国人で溢れかえるという、まさに県を代表する観光地。 その蕪島からちょっと向こう側に行った先が今日の新店狩りの舞台。 八戸市水産科学館マリエント、なんだべなんだべと思いつつも結局なんかいっ
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煮干しの名店【中華そば ひらこ屋】が魅せる秋、限定「秋刀魚出汁中華そば」
今年も残るところ2ヶ月半。 さすがにパンイチで寝るのがキビしくなってきた今日この頃に、アイツの季節がやってきた。 誰もが推す煮干しの名店「ひらこ屋」の、この時期だけのスペシャル企画。 そう、サンマ煮干しの到来である。 そしてここにやっぱり居
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諏訪沢の焼き干しの新店【中華そば 良】でネギ増し中華そばに小カレー
ハイボールマンの新店紀行。 本日お送りするのは2023年10月6日、つまり今週日曜日にグランドオープンを迎えたばかりのあの新店。 「中華そば 良(りょう)」。 部落外の人間にとってはきっとずっと縁のないムラケンド沿いでの新築オープン、ってい
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猿賀公園さるか荘【御食事処もてなし】の「豊の焼きそば」でかつての大十食堂を想い喰う
平川尾上で迎えたランチ時。 だけどこの日のハイボールマンは珍しくもノープラン、今日のお昼はどこ行ってーなに食べてーえへへえへへへへー、するヒマなく午前を戦い抜いてきた。 腹が鳴る。 早くメシを寄越せとグーグーがなる。 だけど糖質不足で考えれ
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ついにグランドオープンの新店【麺屋 落合】で10食限定「追い鰹中華そば」
またひとつ、この青森に生まれた新店。 その名を「麺屋 落合」。 そこで提供されるのは、非ニボっぽくて麺とか具とか綺麗に並べられてるタイプの都会的でヨサゲなラーメン。 つまりハイボが喉から手が出るほどすぐに行って喰いたがるやづ。 グランドオー
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黒石アクロスプラザ【じょんがららーめん麺道蘭】で結局いつものかっとびラーメン
ハイボ、今日はなんだかじょんがりたい気分。 ん?じょんがるって、って? んもーまったく不勉強だなぁしょうがないなぁ説明しちゃう。 じょんがるとはまず黒石のアクロスプラザに行って、んでホーマックすぐ隣のラーメン屋に入ったら、その膨大なメニュー
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アートホテル青森【AOMORI BOLD KITCHEN】の贅沢過ぎる朝食ビュッフェ
泊まってないのにあえてホテルでメシを喰う。 それって好きになれないタイプの一部の富裕層のお戯れだけかと思ってた。 だけどそれは大きな勘違いだったと気付く。 青森を感じる料理をたらふく喰えて、しかも朝の早い時間から、それがハイボなんかでも手の
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弘前【めん屋 北闘馬】で究極の肉メニュー「支那チャーシューだらけ」
ハイボールマン、ちょっと筋肉疲れ気味。 年相応の首肩腰の痛みとは別に、アレしてコレしてソレしてるうちにアチコチ悲鳴上げてることに気がついた。 ってことは、今これチャンスだじゃん。 このタイミングでプロテイン与えれば、明日にはモテマッチョボデ
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スポーツの秋、読書の秋、芸術の秋、その他もろもろの秋。 その欲張りな秋をみんなまとめて叶えてしまう唯一の方法、キャンプ。 設営・撤収で汗かいて、喰うだけ喰って死ぬほど飲んで、ボゲェーっとしながら字だらけの本を読み、なんかアートぽい構図狙って
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【ドトールコーヒーEneJet問屋町店】のお得モーニングで朝からドトる
なんだかやる気が出ない、そんな朝。 体調悪いわけじゃない、睡眠も充分にとってある、だけどなんだかやる気が湧いてこない。 この日ハイボールマンが迎えた、そんな朝。 すぐにやる気スイッチを探す。 だけどどこいったか分からない、あったとしてもホコ
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刺身と焼き魚と天ぷらの店【海食亭むつわん】でランチメニューのまぐろ丼
まるで呑みこまれるような海鮮気分。 それが、意識を失う最後の記憶。 そして気付いたらそこにいた。 いっつも車いっぱい人いっぱい、道路にはみ出す勢いで混み合う金沢通りの有名店「海食亭むつわん」。 腑に落ちる。 あ、そっか、ハイボここ来たかった
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ヤマモリ in 秋田〜大館【バク豚696】のバク豚ラーメンヤサイマシマシニンニクマシアブラマシ
「ハイボールマンは今日も呑む。」県外編。 今日はお隣 秋田県、といっても弘前からちょちょいと行ってすぐの大館市。 聞けばそこに去年5月にオープンしたばかりのヤマモリがあるという。 しかもなかなかの盛りっぷりとその本格的な作り込みで、世のヤマ
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もはやマボロシ、な日曜限定営業【ブーランジェリー新月】でパンたくさん
パンはパンでも気軽にいっつも買えるわけじゃないパンってなーんだ? はい正解、新月のパンですね、うんそこ10ヤルデバナ進呈ね。 なんてったって営業するのは日曜日のみ、しかも毎週の日曜日ってわけじゃなく、かといって第何と第何って毎月決まってるわ
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【中華そば いわき食堂】の絶対美味なチャーシューメンに爆弾おにぎり
さーいぎさーいぎ、どっこーいさーいぎ、 おーやまーさはーつだい、こーうごーうどーうさっ、、、 ってあれっ、ここは一体どこだろう? 僕はたしか、、そうだ山にいたんだ、んでなんか歌わせられながら歩いてるうちに急にトランス入っちゃって、 あっ、い
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奥入瀬渓流の玄関口すぐ【石窯ピザ オルトラーナ】で楽しむ激重ビュッフェ
いつかそのうち踏破してみたい場所、奥入瀬渓流。 本格的な装備に心の準備、すべて整えた上で挑んでみたい。 だけど車であそこ通るたんびに、思うんだ。 車でも4〜50分かかるのに、、って。 いざ歩いたらいったいこの僕はどうなってしまうのか、歩きき
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つがる市柏【麺屋 独虎】で火曜日限定の「元祖マグマふじ麺」に挑む
アイムハラペッコーヒューマン。 ハッイッボッ、ハーイボッ、ハッイッボッ、アイムハラペッコーヒューマン。 そう、今日もハイボールマンは腹鳴らしながら歩いてた。 やがて歩き疲れて車に乗った。 んで津軽道に乗ってずっと最後まで乗ってった。 そした
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弘前【麺屋マルダイ 堅田店】のみそカレーチャーシューにもやし大盛で半ライス
自分でも自分が分からないときがある。 今日は味噌ラーメンなのか煮干しラーメンか、豚骨もいいし激辛だってやぶさかじゃない、いやまて冷麺に焼きそばって気もするしカキフライ定食ってこともなきにしもあらずんば、、 あぁ!、ほんと何が食べたいんだよオ
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【クロワッサン専門店 エール】の新作「プレミアムアップルプリンパイ」を一足早く喰ってみた
ハイボールマン、インフルエンサーになる、の巻。 ある日、その話はインスタDMで突然に降って湧く。 「(要約)新作でるよー、1個けるはんで紹介してー」 、、し、ししし新作が、タダ、、だとッ!? やはり無意識に反応してしまうハイボールマンのホイ
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うどん屋気分がやってきた。 白くてぶっというどんを口一杯に頬張って、けど口一杯に入りすぎて途中で噛むの諦めて飲むっていう、そんなうどん屋気分がやってきた。 だから今日はあそこに行こう。 その創業当時から今現在にいたるまで […]
こんな話がある。 犬好きは思いやりがあり、仲間意識が強く、家族や友人を大切にする傾向がある、っていう。 つまりそれってハイボの憧れるオトナの姿。 だから決めた、今日はもうあそこに行こう。 先代看板犬「こつぶ」から看板犬見習い「綱吉」に代替わ
休日ハイボールマンの朝は早い。 もうまるでウソみたいに早い、下手すると3時台とかレベルに死ぬほど早い、たぶん早起きジッチャとかより余裕で早い。 それはこの日も例外じゃなく。 暗闇の中でひとりバヂッと目が覚め、そこでスマホ画面を見てしまったが
新町ぶらぶらハイボールマン。 財布とスマホだけを相棒に左へウロウロ、右へヨタヨタ、まるで歩くティッシュ人間の如くにぶらぶらり。 と、その足がビダッと止まる。 ついに壊れたか?、誰もがそう思った時、男は口を開いた。 「ハイボ、ランチ、喰う、居
いかんせん、米が高い。 なんだか弁当オニギリ作ってもらうのも気が引けるぐらい相変わらずに米が高い。 かといって朝から安っすい日本酒呑むのもアレだしなぁ、パンとかサラダとかアサイーとかは似合わなすぎてアレだしなぁ。 だから、今日はタダゴメ喰い
とある脚本家は言った。 わたる世間は鬼ばかり、と。 家族の絆、嫁姑問題、仕事、恋愛、その様々な人間模様の一つ一つにハラハラとドキドキと少しばかりの悶々がつきまとう。 まさにピン子とエナリの地獄絵図。 だから今日はあそこに行こう。 常盤のムラ
エアコンの冷気とムシッと暑っつい外気温。 これぞ業務内温冷交代浴、タダでサウナ水風呂やってると思えば自然と笑いも止まらなくなるってもんで。 だけど、これはどうしたことだろう。 まったくひとっつも整わない。 だから今日は碇ヶ関まで行こうと思う
ハイボールマンのせっかくだばグルメ。 それは「せっかくだしね、どうせならやっぱりせっかくだしね」、の甘えの精神に身を委ねなつつメェもの探す、つまりいつも通りの、日常。 例えばこの日は朝ラー気分。 んでもせっかくだば期間限定モノとか食べたい気
ここだけの話、ハイボールマンは肉が好き。 タンも赤身もサシ肉もホルモンも、煮ても焼いてもしゃぶしゃぶしても何しても好きってほどに肉が好き。 あと肉といったらコメも好き。 刻み海苔と生卵にゴマ油で韓国風、タレじゃぶしゃぶつけた肉をチョンチョン
夜の弘前徘徊ハイボールマン。 腹いっぱいに肉喰って、胸いっぱいに酒呑んで、フラッフラの千鳥足でどこかに向かって歩いてく、腕上げ腿上げエッホエッホと歩いてく。 と、その足がピタリと止まる。 瞳の先には赤ちょうちん、煌々と光る「ラーメン」の文字
こうもスカッと天気が良いと、やっぱり出歩きたくなるのが人ってもんで。 そうね、たとえば新町とか最高だよね。 どこもお高い青空パーキングに車を駐めて、特に目的も持たず右へ左へプーラプラ、ドデブラならぬシンブラしてる俺カッケー、ってプーラプラ。
今年もやってきた、新タッコヌンヌグに列島大熱狂のこの季節。 だから僕らは車を走らせる。 人によっては4号線をひたすら走り、また人によっては迷ケ平を通って大黒森分岐を右折して、また人によっては103号から104号でえーっとえっと。 そしてその
これもキッカケは1通のDM。 「ハイボさんハイボさん、タチネプタの館のすぐそばに屋台コンセプトな新店ですよ早く行けやボゲカスゥ」(ほぼ原文ママ、ただし最後の方勝手に改変) これに、やっぱりすぐ反応しちゃうハイボールマン。 気付いたときには津
日中の暑さに比べ、朝晩はまだ比較的過ごしやすい今日このごろ。 ハイボールマンは朝の早い時間から髙田に現れる、それもやっぱりばっちり案の定の空腹で。 だって新聞で見ちゃったんだもん。 夏っぽいツヤッツヤのキラッキラ、それでいてハイボっぽいヤマ
その投稿に気づいたのは、係になってる夕方のイッヌの散歩中。 「コソコソと!オープンします!」 なっ、なななっなんですとッ!?、麺屋晃心の跡地にある日突然ついた「町中華 新城飯店」の看板の、発信者連中みんな気になって気になって夜しか眠れなくな
その村には、キリストの墓があるという。 さらに南朝時代の長慶天皇の墓まであるという。 なのに村内に信号がたったの1個、しかも数年前まではその1個もなかったっていう話も本当らしい。 でも何より最も驚くべきは、信号1個、なの […]
泣く子も黙り、ハイボールマンもちょっぴり元気のない給料日前。 何を隠そう今月は近年稀に見るカッツカツ、日々の外食代はおろか毎日の缶コーヒーすら買い物どきにこっそりカゴに入れてる始末。 だから、ちょっと今日はあそこに行こう […]
県内あちゃこちゃで30℃を超えてきた、とある日。 ハイボールマンは弘前にいた。 今すぐにでも溶けてしまいそうな汗ダクで、かつどこかデニーロな達観した顔でそこにいた。 時計の針はちょうどお昼時、明らかに腹減ってる風に腹鳴ら […]
♪なーつが来ーれば思い出すー、遥かな尾瀬ー、遠い空ー。 うだる暑さにサウナ代が浮いて喜んでるのか、それとも単に暑さにヤラれたか、鼻歌混じりのハイボールマンがそこにいた。 JR浪岡駅前「うの食堂」、創業88年を誇る誰もが認 […]
ジメジメ、ムワムワ、あーアッツゥ。 そんな、一年で健康診断前夜の次ぐらいに不快な季節がやってきた。 でもそれってつまり、あっちゃこっちゃの店で冷やし系やらタンタン系やらが期間限定で出まくる季節でもあるってことで。 たとえ […]
そこは癒やしのパラダイス。 いうなれば”熱帯魚”×”お食事”のコンセプト系。 けど決してオシャレで高くて回転率めっちゃ悪いカフェとかじゃない、どっちかっていったら食堂、定食とか丼とかラーメンとかでガッツリ喰える上に酒まで呑めちゃう良き食堂。
検診終わって初の週末、それはハイボールマンがもっとも死に近づく時間。 とにかくもう呑みすぎる。 それだけならまだしもツマミだアテだって際限なく山ほど喰って、喉詰まれば大変だってまーた呑む。 しかも怖いのが眠気の壁を超えたとき。 ほぼ無意識の
前略、ひとりツーリングに出かけたハイボールマン。 大館鹿角とかと違って秋田市内なんて一年に来るかどうかの遠いとこ、せっかくここまで来たんだば、って思いはかなり強い。 どこで、何を、喰うか。 それは下手すると今後の人生さえ左右する、重要なテー
じめっと晴れた、とある日のこと。 ハイボールマンはふと考えた。 何も生まないし生まれない、ただのガソリンのムダ使いする時間が今は必要なんじゃないか、って。 たとえば行き先も道程も時間の配分も、全部その場の勘だけの旅、そう、 ひとりツーリング
ゆで太郎がやってきた。 津軽の殿様の街ひろさきに、県内3番手となる出店で、だけど県内初の”もつ次郎”併設で話題のゆで太郎がやってきた。 オソバに天丼カツ丼、カレーもあるしソバ1kg盛りなんてものもあり、しかも朝7時開店でササっと食べれちゃう
欲したのは鬼プレミアムな一杯。 たとえば開店早々に行かなきゃすぐ売り切れちゃうような、貴重かつなんの確約のない、世界のドマゾ大喜びな一杯を求めてここまでやってきた。 「麺屋 晃心」。 一度でも食べれば虜になって、とにかくみんなに勧めたくなる
ランチ難民に陥りかけた、1人の男がおったそうな。 男は簡単に考えとった。 何かはあるだろう、並ぶことなく変なルールに縛られることもなくただブラっと入ってチャチャっと喰えるとこ、どこかに一つぐらいはあるだろう、と。 だけど、この日はどうにもな
血を採って、写真撮って体重計ってカメラ飲む。 システマチックな流れに乗って、時には待たされ時には急かされただ淡々とコースを回る。 最後に医師から総括お言葉を頂戴したところで背中に大きな羽生える、そう健康診断。 なんてったって昨日からの絶食ハ
これは、いよいよ健康診断を翌日に控えた男の、とある日の物語。 綿密に立てた計画に、おそらく穴はないだろう。 前日朝は無糖の臭っさいヨーグルトにチアシード、昼は土臭っさいドレッシングのサラダを食べて、夜は数珠を握って白湯を飲む。 これで明日の
呼ばれた気がした。 海に、あっいやどっちかっていったら生モノに、海の、食べれる、生モノにこっちゃこーい、こっちゃこーい、って。 耳をすませ、車を出した。 声のする方をたどる、たどる、たどる。 気付けばずいぶん遠くまで来てたらしい、もはや龍飛
冷たいオソバが食べたいな。 だってお天道様がサディスティックに暑いから。 今の僕にはどうしても冷たいオソバが必要で、そのあとにもガリガリ君が必要で、んで寝る前には冷凍ブラックニッカにゴイッと冷やした炭酸水でエヘヘエヘエヘエヘヘノヘ。 現在地
某恩着せ特別減税で、額面だけは多かった6月分給料。 こんなの、ただの目眩しだなんてわかってる。 わかっちゃいるけど、、なんだか今は贅沢したい気分。 たとえばいつもの自分なら絶対に頼まないような、お得感マシマシのセットじゃない単品とかを、みん
ワケあって虹の湖目指したこの日のハイボールマン。 今日も、暑い日になりそうだ。 、あれっ? エアコン効いた車内出た瞬間から汗かきすぎて、干からびちゃったらどうしよう。 あわわそれって塩分水分とらなきゃヤバいじゃん、行きつく果ては虹の湖ぷかぷ
いよいよ差し迫ってきたXデイ、健康診断。 今年はちょっとばかし自信ある。 犬の散歩もほぼほぼ毎日行ってるし、長風呂からのキッツい酒に潰れて9時には寝るし、腹チギれるだけ喰ってるし悩みなんて鼻毛ちょろっと出てるぐらい。 心身の充実、きっと人生
海を、見てたんだ。 言い方知らない某城下町の市職員に電話でブチギレかけて、でもグッと我慢して、けどやっぱりテメー何様だクノヤロゥて出そうになって、それもやっぱり我慢して。 気付いたら海見てた。 押しては引いて、寄せては返す、そんな海を眺めな
とある恩人衆との乱痴気ホームパーティ、から一夜明け。 ここにまたしても何一つ覚えていない、どころかアレやコレやの無礼働いてないかとただただ不安に震える男の姿。 名をハイボールマン、高級七輪をカートに入れてはビビって出してを繰り返すナイスガイ
為さねばならぬ事がある。 たとえ何年かかったとしても絶対に成し遂げる。 そう、俺はいつか必ず、あそこの、あれを、喰う。 と、その機会は唐突に訪れた。 「エルム行きたーい」 はいはーい、んじゃ昼はあそこに行きたーい、ってか今日こそ必ず、あそこ
ひどい寝苦しさで、目を覚ます。 その理由はすぐに分かった。 見ると布団の上に重くのしかかる、なにやらうごめく黒い影。 あっなんだ犬か、まったくもう、うい奴め。 だけどこの圧と熱の中で寝れるほどハイボールマンの神経は太くない、かといって無理矢
各地の気温が大台超え連発だったこの日、ハイボールマンは黒石にいた。 そこはコケシと一方通行と渋川せんべいの街。 せんべい手土産にコケシを抱いて、袋小路にハマったところで男はふと気付いてしまう。 おっふ、オラ今朝まま喰ったがぁ、と。 、なるほ
梅雨。 それはジメジメ、ジトジト、からのゲリラ豪雨で庭犬ガクブルの日々。 大事なのは備え、いつ青森に梅雨が来てもいいように、今から心の準備をしておこう。 ジメジメしてたら食欲落ちる、ってことはシャッコイやづを喰いたいね。 ジトジトしてても量