5月22日(水)久しぶりに東野圭吾さんの作品を読みました。 www.gentosha.co.jp 二〇一七年、東京竹芝で善良な弁護士、白石健介の遺体が発見された。捜査線上に浮かんだ倉木達郎は、一九八四年に愛知で起きた金融業者殺害事件と繋がりがある人物だった。?そんな中、突然倉木が二つの事件の犯人と自供。事件は解決したと思えたが。?「あなたのお父さんは嘘をついています」。?被害者の娘と加害者の息子は、互いの父の言動に違和感を抱く。 ++++++++++++お勧め度 ★★★☆☆ネタバレ書いてます。推理小説を読む時、なぞについて考えながら読む。加害者家族と被害者家族、それから犯行理由になった家族。絡…