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  • プラトン立体について。澁澤龍彦と澁澤龍子と沢渡朔とマンディアルグ。

    プラトンの哲学が大変現実的というより、ギリシャ哲学自体が含む現在で感じるところの神学的(神秘学的)要素がこの日本で紹介されるときは「誤解を生む」ためかほとんど紹介されていない、という印象がある。 本来の哲学とは、答えられない問いの下に線を引いて世間に提示すること、と内田樹先生もおっしゃっているが、そうであれば「神」や「全」や「一」はそもそもいの一番の問いとなろう。 プラトンの晩年の著作である「ティマイオス」は神秘的記述が多く、対話篇が多い著作群では異色といわれるとのことだが、晩年の作であればいわゆるそのころもあったであろう「お題目より世間のことを書け」というような世間のプレッシャーは多分無意識…

  • 諸準備。

    昨日の体重63.7kg、体脂肪率8.7%。昨日の歩数7806歩。 10月からの東京赴任の準備で、昨日はニトリと100円ショップでいろいろと購入。ニトリでは布団セット、約10000円。屋内洗濯干しや、電熱ケトル、ライト、鍋セットを購入。ダーソーで100円包丁、トイレ掃除関係、まな板などを購入。カーテンはアマゾンでレースカーテン含みで2200円程度のものを注文した。 結構この3社でいろいろなものがそろう。洗濯機、冷蔵庫、レンジはレンタルしようかと思っている。 家もほぼ決めた。東京での一人住まいは3回目だが、2回は家具付きであったし、会社指定であったので自由度はなかった。今回は好きに選ぶようにとのこ…

  • 人工ボイスと構内放送。

    最近は土日を含む在宅の昼食はパスタが多くなった。 土日はチートデイとしているのだが、そしてパスタの小麦は比較的いいのだが、グルテンフリーには勿論ならない。 べつにグルテンアレルギーではないし、ジョコビッチのように限界へ挑戦するとぶっ倒れる、ということも無いわけだが、なんとなくグルテン抜きだと調子が良い気がする。 炭水化物という意味では、ライスも少な目にはしている。できる場合は雑穀米や玄米を選ぶ。 まあ、それほど厳格にならずに方向性としてやっていこうと思っているが、やはり体重との兼ね合いで微調整してゆくこととしよう。 最近は昼食抜きでやっと体重KEEPという感じなので、やはり食べ過ぎには気を付け…

  • 片山廣子と芥川龍之介と夏の蚊について。

    夏も終盤の感じである。体感ではそれほど暑い日が続かなかった、と思っていたが、どちらかというとはじめに暑く、後半で雨が多い、という感じだろうか。 私は汗かきのせいなのか、蚊によく「噛まれる」。普通は刺される、か喰われる?という言い方を使うと思うのだが、私の地元、あるいは我が家、あるいは母親?はそう言っていたので私もそう言っている。 まあ、噛むというと顎がある感じだが、蚊は突き刺す系なのでおかしいといえばおかしい。ただ「吸血」という行為はいわゆる吸血鬼は首筋に噛みつくわけで、そういう連想はある。 で、昨日の新聞で、温度があまり高いと蚊が羽ばたけず叢で休む、という記事を読んだ。血液型信者(よく血液型…

  • 思えば遠くに来た、のか?(笑)

    今朝は体重64KG,体脂肪11.4%。本当は体脂肪ジャスト10%を目指したいところだ。だが盆休み明け久しぶりにトレーニングを行ったので、気分がいい。あまり長時間無呼吸トレーニングをやるとよくないということなので、余りだらだらとはせず、早めに追い込むようにしている。 私事ながら近々仕事が変わる予定である。住む場所も変わる予定だ。何度か勤務地を変えてきたが、6回目の転勤となる。 生れは神戸であるが、神戸でも生まれた場所(記憶はない)は明石の天文科学館そばであったらしいが、その後2回転居した。実家は私が出てからも1度転居して今は須磨にいる。夏休み前に実家で母親と話していると、「わたしは引っ越しがすき…

  • 他人を攻撃することは、安易に自己肯定感を得ることのできるチート技である。

    学校というのはいろいろ難しい。 私は小学生のころ、親が「この子は中学校ではいじめられるんちゃうか」と感じてくれ、自分自身でも「僕中学校いったらいじめられそうや」と思っていたことで思惑が一致して、たまらない受験勉強もびびりの一念でなんとか突破して中高一貫の男子校に入った。 そもそも別にいい大学に入ろうという意図は皆無であった。とにかく「いじめられそうや、やばい」の一念であった。 結果的に受験校であったので、とにかく算数が大嫌いすぎて困ったが、なんとか暗記(暗記力も非常にプアだが算数力よりは上)でとにかくわからずとも答案になにかを書きまくる、という技も使いつつ、なんとか文系大学に滑り込んだ。 全び…

  • ストレスとの付き合い方。

    盆休みが終了してから一日目は在宅勤務であった。 最近のコロナ蔓延から再度在宅目標全員50%という指示があった。最近は週1での在宅であったので、50%と言われると週に2-3回は在宅となる。 休みと在宅は似たようなものかと思うのだがやはりそうではない。 まずは四六時中時間を意識する。この時間までにどうするか、という意識が発生するのだ。 この意識は脳のメモリーを喰う。メモリー使用が対価を生むのだ、と今朝理解した。 電話がかかってくるのでは、という意識がまたメモリーを喰う。営業だと土日もそういう意識がある場合もあり、そこへの対価が明確でないのはどうか、という議論がある。 まあ、いわゆるサラリーマン、受…

  • 考える未来とは過去の経験からのバリエーションにすぎない。

    タイトルの言葉は、”それ”は在る ヘルメス・J・シャンプ著 P.156より引いた。 あなたもわたしも、なんならこの次元もあの次元も宇宙も宇宙以外の部分(膨張しているとして、その膨張する先にある「膨張に必要な空間のような無」も含めて、全てが一である、という思想はとても魅力的である。 そういうことを考えるのは茫洋としてはいるが一面不安でもある。だいそれた?そんなことは考えてもしかたがない?? などと多分エゴがささやき勝ちだ。 そんなことより今生き延びることを考えよ。 そんな命令もエゴからであり、それは多分正しい。 だが正しい、とはなにか?生物として生命をできる限り先延ばしにすべく自らの資質を投入し…

  • 世界が一つだという意識はごくごく最近のものだと気づく。1985年頃からか?

    今朝は体重64.2kg、体脂肪率11.4%。昨日はほとんど歩かなかったので体脂肪率が上がったが、では本当の体脂肪率ってどこの値なのだろうか。 井筒俊彦「意味の深みへ」を岩波文庫版で読みだした。 アマゾンで購入した。井筒の文章は硬質すぎて、あまり早く読むと消化しきれない。図書館で借りて延長入れて4週間があっというまだ。並行して最近は司馬遼太郎などを読んでいるからかもしれない。 図書館で借りた本は読み切ることにこだわらないようにしたら、気が楽になった。また借りればいいのだし、WEB予約もできる。借りてみて読まなければその一期一会はそういうものだった、ということだ。 一文との出会い。読み進めることに…

  • 言葉が意思と関係なく出てしまうことの恐怖について。

    さて、表題の件、とくに依り代になって霊のことばを口走る、といったこととは違う。 この盆休み、毎年旅行になんとか”万障繰り合わせて”(笑)行って来たが、今年はいろいろな条件もあり名古屋にいる。 まあ、それはそれなのだが、運動不足にもなるので、できるだけ家のまわりをうろちょろ歩いている。 一昨日であったか、割と家のそばの交差点の信号を渡っていると、激突音が聞こえて振り返るとちょうど小型車が横転してゆく瞬間であった。こういう瞬間は不思議なもので、多分意識が瞬間過集中するのだろう、スローモーションのように映像が脳裏に刻まれる。 仰向けになるかと思ったが、縦に高い軽自動車(たぶんモコ)であったので、横向…

  • しがらみを見据えてできるだけそこから自由になること。

    自分がやりたくてもやれないことが金銭的な選択で出てきますと、その影響を少しずつ体へ心が受けるようになります。あるいは日々の生活の中でお金がないから、何か困ったことがあったらどうしようと何となく思ってるということについては、意外とこれは負担になります。 勝間和代 安心こそはこの人生で一番欲しくなるものかもしれない。 総務関係の仕事がだいぶ長くなった。冠婚葬祭、上局の親族になにかあれば駆け付ける。そのために四六時中会社携帯を持ち歩く、ということが長く続いた。 休日でも電話があるかも、と思っていることは、一部仕事をしているといことになるだろう。完全に休むということが精神の面ではできない。 冒頭で引用…

  • 人に自分をプレゼンする意識について。

    昨日は久々の東京出張であった。基本トンボ返りで、14時IN,17時OUTであったが。 新幹線も久しぶり。なんだかわからないが、高速移動しているときに飲酒するとどうも個人的には酔いが深まる感じがある。角ハイボール2杯で今日は凄く残った感じだ。久しぶりの出張で精神が高揚しすぎたのかもしれない。 夏の日の14時という時間はなんというか暑いのだが少しだけMAGICALな時間でもある。日陰で座ればなんというか暑い熱気に包まれているが、例えばそよ風が心地よく、植栽がいい感じで揺れている。 体重は65.1kg、体脂肪率11.2%とちょっとOVER気味。日曜に結構ハードに、そして新しい器具で重量を扱ったためか…

  • モノを創ろうとすることの重要性。森博嗣氏からの教えとコールドスリープによる永遠の命のディストピア性について。そして完全自由であることについての池田晶子さんの教えについて。

    画家は長命であるという。 勿論生活の為の画業であればそれほどでもないだろう。あくまで「何故かわからないが描きたい」という境地が必要なように思う。 私は会社員を長らく勤めているが、版画を制作するようになってから、題材を無意識でも常に求めている感じがあるのだが、これが実に心地よい。 私の性格は完全に「蒐集者」。蒐集が終わると次の目標を定めないと元気が出ない。蒐集者はコレクター(集めたものを愛玩する)とは少し違う。 森博嗣氏も似た感じだろう。蒐集者とコレクターは違う、ということを私は森氏の著書から教わった(ほかにもいろいろ教わっているが)。 例えば頭を真っ白にして働く時間のこと。勿論結果として運動が…

  • 幕末と吉田松陰。司馬遼太郎の文学についての初心者的感想。

    夢中の夢は真と作(な)り 醒めて後、忽ち幻となる 何れの時か、大夢醒め 人生の患(うれい)を脱却せん 司馬竜太郎 世に棲む日日 新潮文庫第2巻 P.152 より 私は司馬遼太郎のそれほど熱心な読者とは言えないだろう。だが読むと感動する方だ。 多分皆さんもそうなのだろう。司馬遼太郎の書くものは、あくまで小説であり、小説では作者は創造の主であるのであり、いかなる創作も許されているわけだが、なんというか、司馬文学の特徴は、「これは本当にあったことだ」「そうか、こうだったのか」という感想を生むことではないだろうか。 あるいは、「こうであってほしい」という感覚もあるかもしれない。この部分は、もしかすると…

  • 心理的安全性は最強であるのかもしれない。

    幸せは、両手に異性、前に酒、後ろに柱、という一句があり、正確には思い出せないが深く納得した覚えがある。 ここでよく引用させて頂いているチャップリンの「愛と勇気とサムマネー」(こちらもうろ覚え💦)という人生に必要なものに関するMAXIMとも全く通じている。 「両手に異性」の項は、今のご時世であればあまり声高に言うべきものではないかもしれないが、要はすべて「心理的安心感」に繋がっているように思う。 人間の弱く残念なところが「両手」にあらわされている。心配なのだ、いろいろ。そして頼りたくなるのだ(自分調べ)。 心理的安全性が確保されることは、日々のストレス軽減に役立つだろう。勿論まったくストレスが無…

  • 筋トレは週に170時間以上行うと心筋梗塞のリスクが運動しないよりも高くなる(´;ω;`)

    今朝は64.2kg、体脂肪11.2%であった。 前の日記でも少し書いた気がするが、先週は5日間の永年勤続休暇というものを頂いた。前後の土日を含めなんと9連休である。家族は勤務なので、特段のイベントは無かったのだが、数日は実家の神戸へゆき帰りにすこし京都へ寄った(車での移動)。 京都は三十三間堂と清水寺、そして一部で有名なアスタロト書房さんを経めぐって、総歩数18000歩であった。京都は名古屋と似ていて、平野なのでアップダウンが少なく(清水寺は少しあったが)、歩きやすかった。 記憶は定かではないが、三十三間堂は多分3回目ではないだろうか。初回の小学校遠足ではなんだか圧倒され、2回目も圧倒されつつ…

  • 面白き。

    こともなき世を面白く。 高杉晋作の辞世の句という。享年28歳。 久しぶりに京都へ行った。 三十三間堂と清水寺、そしてかねてより行きたかったアスタロテ書房さんを訪ねた。 神戸出身の私は、小学校の遠足で京都と奈良に行った。多分4年で京都、5年で奈良だったような気がする。修学旅行は伊勢であった。 このあたりは皆さんお住まいの地域によって色々であろう。京都となるとどうしても「なるたけたくさんの寺や仏を見なければ損だ」というような謎の気分になる。 勢い、だんだんと感興が薄れてきて、「観光マラソン」の気分となる。 その後多分1度観光バスで廻った気がする。 今回は一人だったので、できるだけ観光マラソンは避け…

  • 働き一両考え五両。と自分の取説。

    「働き一両考え五両」ということばを勝間和代さんのメルマガで知った。 私は今までなんでもぎりぎりにならないと取り掛かれない性格であり、自分でもこれは残念な性向だなあ、と思ってきた。 のだが、もしかしてそうでもないかもな、とこの言葉を知って思った。 ぎりぎりにならないと取り掛かれないのだが、だいたいは何とか間に合う。 のだ。 ということは、取り掛かってはいないが、無意識に時間を把握して、やるべきことを確認して、そこに「時間がない!」という焦りのスパート要因を敢えてかぶせることで、結局目的が(ある程度は)達成できる、という経験を積んできたからではないだろうか、と思ったのだ。 勿論、「もっと前広に、時…

  • 金はいいものだ。

    金はいいものだ。 チャップリンは、そのことを「愛と勇気とサムマネー」といった(うろ覚えです💦)。 金が無いと、心の余裕はない。 金があると、 「ごはんが食べられそうだ」 という嬉しい予感がでてくる。 チャップリンは流石で、3つの要素が必須で、そしてバランスが取れていることも必要である、といっている。”サム”というのが重要だ。多すぎるのも、少なすぎるのも、大変だ。 私の家の周りに子猫がいつもいる。 私はもし一人暮らしで、お金があって、一軒家であったのなら、 多分間違いなく「猫屋敷の餌やり係」になるだろう。 そこでもお金は必要だ。 金があると、逆説的であるが、「金のことを忘れられる」。 将来生きて…

  • 時について。

    今朝の体重。体脂肪は10.2%なのでまあまあではあったが。 体重を増やすには、筋肉をつけて増やすのが本来いいのだが、炭水化物等を取るとまあ内臓脂肪あたりからついてくる。 思えばジョコビッチの本を読んで、グルテンフリーという発想を知ったのだが、その後厳格ではないにしろ糖質を摂ることを少な目にすることで、比較的いろいろ調子がいい。 まずは腹。 今の腹はまあ、いまいちではあるのだが、なんとか2年後くらいにムカデ腹を目指したいなと思っている。食べるとすぐぽっちゃりとなるのだが、糖質を抜いてゆくとそれほどぶくぶくにはならない。 あとなんとなく疲れにくい感じがする。これはあくまでなんとなくだが。 本当はど…

  • 金の意味と価値。

    したがって、「お金」というものの価値も、ただ数字だけではなく、また大勢が欲しがっているとか、世の中で流行っているとか、そういった他者の評価でももちろんなく、各自が自分にとって、自分の未来において、どのように活用できるか、と考えたときにだんだん見えてくるものなのである。 他者に対する見栄を張るくらいなら、自分に対して見栄を張れば良いではないか。同じ金額のお金を持っていても、自分が成長すれば、それだけ価値が上がるだろう。同じお金で、より広く、より高い可能性を実現できるようになるからだ。 お金というのは、自分の未来の可能性を考えるツールの一つだ、と捉えるのが、最も近いように僕は思っている。 森博嗣 …

  • 金の意味と価値。

    したがって、「お金」というものの価値も、ただ数字だけではなく、また大勢が欲しがっているとか、世の中で流行っているとか、そういった他者の評価でももちろんなく、各自が自分にとって、自分の未来において、どのように活用できるか、と考えたときにだんだん見えてくるものなのである。 他者に対する見栄を張るくらいなら、自分に対して見栄を張れば良いではないか。同じ金額のお金を持っていても、自分が成長すれば、それだけ価値が上がるだろう。同じお金で、より広く、より高い可能性を実現できるようになるからだ。 お金というのは、自分の未来の可能性を考えるツールの一つだ、と捉えるのが、最も近いように僕は思っている。 森博嗣 …

  • 武藤敬司と吉川晃司。

    武藤敬司のファンである。 吉川晃司のファンでもあるが、この二人の名前を示す漢字を見るだけで、 いわゆるテンションがちょっとあがる気がする。 二人とも万人向けのキャラではない。だがその示す身体の芸術は、個人的に私の魂にささる。 くしくもムーンサルトとバク転。同じ動きである。 両者とも年齢と共に、飛べなくなってキックに変えた。 武藤は「シャイニングウィザード」。 吉川は「シンバルキック」。 飛べない二人に時間経過の残酷さを感じつつ、それを吹き飛ばす新たな技を編み出し駆使するセンスに改めて痺れる。 188センチの巨体でムーンサルトを飛べば膝はやられる。 だが飛べるだけ跳んだ。 膝が「パンクした」。 …

  • 自分のために相手を許す。

    情けは人の為ならず、という。 このことを「情けをかけることは人のためにならない」と取るケースが多いのだが、そう取る裏には「情けをかけてやるのがもったいない」という心理が潜んでいる。 この構図は面白い。 本来のことわざが示そうとしている意味と逆の意味に(敢えて)取る、という心理。わかっていない、と表面的には思っていても、多分多くの場合は「魂レベルでは」わかっているか、すくなくとも気づいている。微細なる違和感、それがその徴候(しるし)である。 本来の意味である、「情けをかけてやるのは、あんな相手に胸糞悪い、などと思うかもしれないが、実はあなたの精神を安定させるためですよ」というありがたい教え、これ…

  • 「良い質問にはいつも答がない」村上春樹と川上未映子と河合隼雄とユングとそしてルドルフ・シュタイナーなどについて。そして「宗教アレルギー」

    村上春樹「1973年のピンボール」P.196より。 「みみずくは黄昏に飛び立つ」という本は、川上未映子による村上春樹へのインタビュー、という形式を取っているのだが、勿論川上さんが徹底的に村上作品を読み込んでいることに加え、やはり自身が文章を書かれるということからか、ご自身の意見をしっかりとおっしゃているのが実に心地いい読み心地だ。 いわゆるインタビュアーが黒子に徹するスタイルとは違った印象である。 もちろんどちらがどうというのではなく、この本の屹立する魅力を述べているだけである。 私が川上さんのファン(と言えると思う)を自任しているのは、川上さんが池田晶子さんがお好きだ、ということをどこかで読…

  • 歩く時の距離感は道の込み具合や信号の有無で全然違う。

    今日の体重は64.2kg、体脂肪12.2%。4日間家にいて、結構気にせずどんどん食べていたので、体重と体脂肪はこんな感じかなと思っている。やはり食べると下っ腹に脂肪が付く感じだ。普段は「グルテンフリー&添加物できるだけ摂らない」を目標にしているのだが、人と過ごす日や休日はチート・デイとしている。これが続くと体にくる。 結構頑張って歩いていたつもりだが、やはり食べは覿面ですね。。 私は腹がぶよぶよするのがとにかく嫌いで、こどものときに「おじいちゃん」が腹ぶよぶよで、「これなに?」と聞くと「ビール腹や。」と答えたことを今でもよく思いだす。 私はバランスとしては、ハチが一番スマートでかっこいい、と感…

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