古い友人と少し遅い新年会、京都から山陰本線で亀岡へ 前日には牡丹雪が降ったそう。送迎バスにゆられて山麓に佇む湯の花温泉に到着 立派な茅葺がお出迎え お正月飾りも 薪の香り、輻射熱でじんわり優しくあたたかさが伝わってきます 暖炉のあるのは徒然文庫。あたたかい黒豆茶を頂き、本を読んだり、景色を眺めくつろいだり出来る場所 何より大好きな温泉へ。露天風呂は浸かる瞬間、身体が溶けます。 直径1.6メートル、樹齢千年の桜の木をくり抜いた湯船に浸かりながらの打たせ湯。自然との一体感、この瞬間が最高にしあわせ お食事は 先付けはひらめの求肥巻、亀岡牛たたきなど 蛤しんじょうとウグイス菜の潮汁 鰆の湯葉蒸し ぼ…