日々のつれづれに詩を書いています。 たまに、ボランティアをしている花壇の話題や花の成長記録など色々。
自由気ままに暮らす毎日。過去から詩を書くのが趣味でした。 季節や心のおもむくがままにブログが書ければと思います。
今年の中秋の名月(十五夜)は10月1日です。 何も出来なかった今年、中秋の名月ぐらいは見たいものです。 天気予報を見たら、10月1日午後から晴れのようです。 名月と言えばかぐや姫のお伽噺を思い出します。 かぐや姫が月に帰った頃は、きっと満月の綺麗な夜だったのでしょう。 丁度...
『冷たい雨』 秋の雨に 今日は冷たく 叶わなくて 淡くはかなく 面影は 風に揺られて 苦しくて 溜め息一つ 月のかけら 空に飾り 研ぎ澄ました 触れたいこころ 時は巡り 木々は染められ 散り逝く 色鮮やかに強く なゆた
「失敗を許さない世界」 元TOKIO山口達也容疑者を逮捕、繰り返されたお酒の愚行・・・酒気帯び運転で逮捕 ※彼は、もう芸能人でも国民にも影響を与える立場にもない「ただの民間人」 慈悲の心を失った この世界。 ちょっとの躓きも許さない。 たたみかける様に非難の嵐。 寛容の無い...
『うそ』 どうかしたって聞かれる どうもしないと答える ごはんは食べないのって聞かれる さっき少し食べたからと答える 眠れないのって聞かれる 目が覚めただけと答える なぜか涙が流れた きっと花粉症のせいだ きっと季節のせいだと じぶんに言い聞かせる たいせつな人に 心配かけ...
花壇の小さなビオトープ 花壇の物置の横にある小さなビオトープに可憐な訪問者が有りました。 滅多にお目にかからない花なのでご紹介しておきます。 睡蓮鉢に「ホテイアオイ」の花が咲きました。メダカと同居人の水草とは相性が良さそうです。 メダカの水槽は大小合わせて4つあります。 黄...
『憂愁』 落ち葉の降り積もる こころの季節がやってくる 情熱的な 太陽の光が影を潜めて 体感で秋を感じ 肌寒さに人恋しくなる 物思いの季節 失くしてしまったものを 一つづく探すとき 言葉で表わせぬもどかしさ 夢を追いかけた青春 優しい時代を置き去りに 眩しく希望に満ちた頃 ...
『ラプソディー』 秋の日は 物憂げなラプソディー 地を這うように流れ 何処よりか我をいざなう 喧騒止まぬ 夏の彼方に 空ろな趣きを醸す 紅葉のとき 一陣の風に 葉を震わせ 落ちてさえ 彩りを失わぬもの 命を尽くして 命をつなぎ 朽ちるものの 何と美しいことか 瞬く間に 翳り...
今朝、Lineを読んでいたら、面白い心理テストが有りました。 ご紹介しておきます。 他にも色々な心理テストが有りましたので下記のURLをクリックすることで診断が可能です。ちょっとの時間が出来た時、暇つぶしぐらいにはなると思います^^ 【心理テスト】コレ何に見える? あなたを...
『命の神秘』 春に芽生えた 命の断片を摘み まだ独り立ち出来ぬ 命を摘む 試練を与え 命を目覚めさせる 暗く湿った部屋で 光のない部屋で 命に目覚める時を待つ 干からびた枝には 生気が無く ただ命の消えていくのを 数え待つように見える 潜在的な 命の強さは すべてを捨てて ...
『新しい翼』 安易な人生を送りたいなら 冒険しないがいい 人付き合いが嫌なら 竹林に住めばいい 弱いものは群れ 自らの弱さに埋没していく それが安全だと錯覚して 弱さの故に 蟻や鰯は群れをなすのは身を守る方便 器の中で同じ価値を共有しながら 物ごころつくまで庇護を受け 新し...
9月下旬になって夏花壇という言い方がおかしな感じになってきました。 今日は、花壇の雑草取りを中心に作業しました。 春、4月に定植した花苗は今が見頃でしょうか。 季節柄、蝶やトンボが飛んでいて、小さなお子さんを連れた方が来られています。 この時期、大切な作業は、 ①花柄摘み ...
1000年も前に綴られた「源氏物語」には、男女の愛憎劇が記されている。 1000年経っても、変わらないものとは・・・。 人間の本質は、年月を越えて変わらない、懲りないんですね~ 「完璧な女のプライド」 六条御息所と呼ばれる女性は、もともと東宮(将来の天皇)のお妃でしたが、東...
『希望の頃』 誰にも有る心の季節 胸をしめつけ 凍てついた 不愉快で冷たい壁 淋しさに 我身をかがめ 通り過ぎるのを ひたすら待っている 希望のかけら 少しだけ燃やして 夢を両手で 温めよう 身の上の心配や 先の見えないことを 探し回るより 貰ったもの数えてみよう 長い 暗...
『幸せの呪文』 こころが 鉛のように重たい 少しの波紋に ジタバタしたり 少しの風にも ユラユラゆれる 何でもないのに 涙が出たり 自信が無くて 浮き草のようなこころ ちょっとしたことで 眉間に皺を寄せる癖 不機嫌を装う への字にまげた唇 あぁ いつの頃から こんなになって...
『朝の挨拶』 肩の力を抜いて 胸の奥から深呼吸してみる こころに残ったわだかまりを 一気に吐き出す 爽やかな秋の空気を この身に映して どんな景色が描けるのだろう 見えないものが見えてくる気がして 窮屈な檻が少しずつ溶け出していく 手足をのばして 季節を抱きしめてみる 気持...
『ささやかな想い』 届かぬとも 叶えられずとも 想いの丈を声に出していたい 偽りの無い想いを 声に出していたい 翼を広げた天使が 言霊を拾い上げて 届けてくれるかも知れない 縁と言う糸が 繋がっている限り 絡まった糸が解れ ピンと張り 想いが一つになるのだと 信じていたい ...
『秋雨』 遠近に 緑なす山々 雲が垂れ込み 予告なく雨が降りだす 帰りを急ぐ足音は 雨音にかき消され ゆっくりと ゆっくりと地を潤していく 鉛色(にびいろ)の空は コンクリートの壁 無言で無表情 雨粒の波紋が 乾ききった 大地に命を育む 秋雨の音なき音に はかなきは カゲロ...
『導入剤』 眠れぬ夜は ぽつりぽつりと 雨だれの声 儚い夢を旅し 酔えぬ酒に おもたいものが残る 夜が明けて あがれば 消えてしまう君に 失くしてしまった 取り留めない話を 聞いて欲しい 耳を澄まして 繰り返しのことばを 飲み込みながら 心地よい ことばの波紋に 落ちていく...
muragon(ムラゴン)運営チームさまから、 レスポンス低下に対する回答が来ました。 皆さまにも、直接影響がある件なのでブログを介してご報告させていただきます。 下記内容となります。 ※※※ 那由多さま お問い合わせありがとうございました。 muragon(ムラゴン)運営...
『落ち葉』 セピア色の 落ち葉の夕暮れ 遠い思い出が 心を埋めつくす とぼとぼと か細い心が行き着く先は 望みを託した 翳りゆく人の温もり 夏の出来事 夢まぼろし 交錯する思いに 忘却の二文字が 落ち葉に埋もれていく もの思いの季節 こころのどこかに そっと仕舞っておいたも...
『脳その不思議』戯れ言 この頭蓋骨に守られた タンパク質の塊 1000億の脳細胞 体内にある 小宇宙(コスモ) 40憶年の記憶をつづる ぽっかり開いた穴の 深い井戸の底に潜む 禍々しき原初の本能 生きるにひたむきな心には 善や悪の概念はなく 命を長らえさせる行為 そのものこ...
今日は、地域花壇の芝刈りと雑草取りを中心に作業しました。 9月のもう中旬。8月の猛暑で疲れていた花たちも元気を取り戻しつつあります。 春、4月に定植した芝の生育も良くグリーンのカーペットのようになってきました。 この時期、大切な作業は、 ①花柄摘み ②花壇の中に雑草取り ③...
『長い道のり』 山道にさしかかり 先の見えない道だけがつづく 登れそうもないと 弱音をはいてしまう 頂上が見えると がんばろうとおもう 目に見えることで 心がなえたり 勇気をもらったりする こころは不思議 にがい経験の数だけ 苦しんだり 悩んだり 嬉しい経験の数だけ 癒され...
昔、ネットで音楽部屋チャットをやっていた事を思い出す。 どこの誰がしかも知らぬまま、夜になると集まって来て自分のお気に入りの曲を 流しながら雑談する。 キー入力の早い人、遅い人。入力が苦手で声での出演など、結構楽しく過ごして 居たことを思い出す。 懐古趣味かもしれないけれど...
昔、ネットで音楽部屋チャットをやっていた事を思い出す。 どこの誰がしかも知らぬまま、夜になると集まって来て自分のお気に入りの曲を 流しながら雑談する。 キー入力の早い人、遅い人。入力が苦手で声での出演など、結構楽しく過ごして 居たことを思い出す。 懐古趣味かもしれないけれど...
『曼珠沙華』 一群燃える曼珠沙華 艶やかなれど慎ましく 燃える思いを胸に秘め 誰か待つ身のもどかしさ 妖艶なるかな曼珠沙華 赤き血潮を胸に秘め 溢るる思い振り捨てて きょうも媚び売る切なさよ 哀しい定めの曼珠沙華 くれない寂し涙雨 尽きせぬ思い密やかに 葉を待つ我が身のやる...
『宛名の無い手紙』 届くはずもない 言葉に埋もれながら 綴る虚しさ 願う気持ちに 嘘を付けず 文字を刻んでいる 夏が過ぎ 叶わぬと言い聞かせた そんな秋がやってくる なゆた 柿の実色した水曜日 ふきのとう
今日は、雨後の花壇の雑草取りでした。 草いきれの中で、黙々と雑草を抜いていく。 踏まれても踏まれても蘇る雑草の力に驚きを禁じ得ない。 「雑草のように生きる」・・・けだし名言である。 こんなに、健気に育つものを簡単に、雑草と花に別けていく。 なんと、人間は身勝手な存在なんだろ...
『生きるって』 今度 生まれてくるなら 思い通りに生きてみたい 次に 生まれてくるなら 女で生まれたい いや 生まれたくない 楽しいことなんか何もないから 生きるってなんだろう この世に生まれてきた事に 意味なんかなかった 自分の使命なんて 難しいことを言い出すから 淋しく...
立体錯視の自主教養講座(第9回~第11回) 日本の数学者、工学者であり、東京大学名誉教授、明治大学教授を務めている 杉原 厚吉(すぎはら こうきち)先生が、錯視についてわかりやすい説明を Youtubeにあげて下さっています。 先日の錯覚のブログでは、どうしてあのような錯覚...
『実を結ぶ為』 花は風に舞い どことも知れぬ地に 棲み家を選ぶ 肥沃な地 痩せた地 そんな事に頓着しない ただ、 偶然に地に落ち 花を咲かせる ただ、 精一杯 花を咲かせる ただ、 命を削り 命を燃やす そして限られた時間が 容赦なく万物を覆い すべてを過去のものにしてしま...
『幸福のモチーフ』 満月のように どこも欠けるところのない 完全な幸せなど在りはしない 満月すら 時の流れに逆らえず 満ち欠けするものを内包している 存在の根本は 影と光とのコントラストであり そこにこそ本質がある 罪深く無くば 正義のなんと薄弱な事か 憎しみの表裏に 愛が...
日本の数学者、工学者であり、東京大学名誉教授、明治大学教授を務めている 杉原 厚吉(すぎはら こうきち)先生が、錯視についてわかりやすい説明を Youtubeにあげて下さっています。 先日の錯覚のブログでは、どうしてあのような錯覚が見えるのかの説明が無いまま 不思議だな~ぐ...
日本の数学者、工学者であり、東京大学名誉教授、明治大学教授を務めている 杉原 厚吉(すぎはら こうきち)先生が、錯視についてわかりやすい説明を Youtubeにあげて下さっています。 先日の錯覚のブログでは、どうしてあのような錯覚が見えるのかの説明が無いまま 不思議だな~ぐ...
『どうして?』 小さかった頃 太陽はどうして東から登り西に沈むのか 月はどうして西から登り東に沈むのか 夜空の星はどうして光るのか 不思議でしかたなかった どうして、どうしてと親を困らせていた いつの頃からか聞かなくなった 聞いても答えがないことだから つまらないことだから...
おはようございます。 これからの台風10号の動向がとても心配です。 今朝のニュースで、 大型で非常に強い台風10号が沖縄県の大東島近海を通過し北上しているとのことです。 台風は今後も勢力を維持して、今夜遅くに九州地方に最接近する見通しで、九州には 特別警報の発表基準に達した...
『秋の夕暮れ』 秋の陽は つるべ落とし 仄暗い 人恋しい夕暮れ とぼとぼと迷子の心は また見覚えある路を選らんでいる 遠い記憶の彼方に 見え隠れする懐かしい景色 眠りと忘却の果てに 微笑とかぐわしい調べがよみがえり いつしかまたまみえ 悠久の流れの中で伴に過ごすことを夢見る...
Jタウンネット あなたの街の情報サイト 東京都版 コラムに面白い記事が有りました。 キッコーマン、「バニラアイス×醤油」を海外で布教していた 公式で「完璧な味の組み合わせ」絶賛(全文表示) - コラム - Jタウンネット 東京都 面白そうなので、内容をご紹介します。著作権は...
『錯覚』 人は、 何を真実と言い 何を偽りと言うのか 世の中、 自分の目で見たもの以外信じないと言う人がいる 目で見たものが全て正しいのか? 長い歴史の中で人間の目は 都合のいいように見る癖が備わった 目で見るものがすべての真実だったとしたら どんなに簡単な世界だろう 耳で...
『白と黒』 人はすぐに白黒つけたがる 真っ白は、善人だったり 真っ黒は、悪人だったりする それじゃ 善人(白)って どんな色を合わせれば出来るの 光の三原色は 赤と緑と青 合わせると白になる 光は明るさの足し算で出来ている なるほど それじゃ 悪人(黒)は どんな色を合わせ...
ラビンドラナート・タゴール『果物採集』より 石川拓治訳をもう10年も前に読んだことを思い出した。 そのきっかけは、当時ミュージシャン、女優、モデル、DJ、デザイナーなど多方面で活躍しながら、乳がんの再発・転移により2009年に38歳という若さでこの世を去った川村カオリさん...
『移り行く季節』 透明に生まれて 誰かを傷つけ 誰かに傷つけられ 透き通ることを失う 青に染められ 誰かに出逢い 誰かに彩られ その色に染まる 光が与えられ 周りを照らし 濃淡のない 薄っぺらな絵を描き 翳りに憩いを知り 周りを覆い 善も悪も 全てをないまぜにしていく 命...
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