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三度(みたび)介護を終えました https://www.bloomavision.com

ご高齢の親御様への介護は心を強く逞しくする道徳です。

実母・要介護3。岳父・要介護4。岳母・要介護3。10年以上に渡り、親の在宅介護に全ての力を尽くし、最期を看取りました。親御様の在宅介護で、今を頑張る貴方へのエールをポストしています。

さくら けん|Ken SAKURA
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2020/04/20

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  • 悔いのない選択

    親が子を信じる気持ちは、とても純粋です。 鬼籍に入った実母も、岳父もそうでした。 2023年まで介護をさせてもらった岳母もまた、子を信じる気持ちは純粋でした。 他にも、多くの親御様にも例外なくその姿を見てきました。 そして、信じて、信じ

  • 親は役割

    前々の記事で紹介した近所の高齢の男性が施設に入居したこともあり、岳母も親子の関係について改めて考えるところがあったようです。 岳母の身に迫っている問題ということもあり、介護の話題は尽きません。 というのも、岳母の気持ちが常に持ち合わせてい

  • 介護に子育ての問題は色濃く出ます

    親御様への介護の責任を子が持つとき、それまでの子育てのあり様が問われます。少なくない人が、これを判っていないように見受けます。 介護で子が親に暴力を振るったり、親が亡くなった後の相続で揉めるのも、親子関係でお互いに、愛着がべったりと張り付

  • 愛着をなくす

    岳父が亡くなり、岳母の支援ですぐに生じた取り組むべきテーマが『愛着をなくす』。愛着の本当の姿は自由を奪い、苦しみを生じさせるもの。画像にある手錠のようなものです。人生のあらゆる問題が、愛着や執着に起因します。在宅介護も同様です。実は、親子関係の愛着をデトックスしないと、親御様の在宅介護は破綻します。

  • 幻想を打ち破る

    人が亡くなるというテーマは、理解していても話すのは難しいものです。 岳父が亡くなってから約1年の時間をかかって、岳母とそのテーマで普通に話ができるようになりました。 ある日のことです。岳母も生と死が常に隣り合わせである事実を無視して、生が

  • くじけないこと

    書籍紹介 書籍名:くじけないこと 著 者:アルボムッレ・スマナサーラ 出版社:角川SSC新書 読ませていただいて なぜ、人はくじけそうになってしまうのか? その根本原因へのアプローチを、ブッダの教えから解説してくれる名著です。 原因が

  • 在宅介護の集大成へ(岳母の介護)

    在宅介護の回顧録は、私にとって三度目なった岳母へ在宅介護から紹介を始めていきます。 その始まりは、2度目の介護の終わりからです。岳父にお別れを告げ、その悲しみをどう飛躍のバネにしていくのか。そんな課題から始まり、次々に問題は生じますが、家

  • 三度(みたび)介護を終えました

    岳母の在宅介護方針 私にとって、3度目となる在宅介護は、これまでの介護とは異なり、未病や、健全な病への向き合い方に重点を置きました。 というのも、実母、岳父と続いた介護では、認知症を患ったり、病状が重篤になってからと、何かしら病気を抱え

  • 3度目の在宅介護が始まる

    お別れが始り 病の進行が、如何に岳父を苦しめていたのか。 しかし、私と話をした後に、その苦しさを口にしなくなった岳父には敬意しかありません。 苦しさは続いているだろうに、それを乗り越え、気丈にふるまうようになった岳父の最期は、自らが死

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