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定年後の生活ブログ https://www.teinenoyaji.com/

四国で生まれ育ち、教員定年後に行政書士となって第2の人生を歩み始めました。四国のことを知ってもらいたくてブログを書いています。 資格試験についても書いているので、お役に立てればうれしく思います。

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2020/03/24

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  • 高松「仏生山の森ガーデン」バラのある庭

    はじめに 施設 仏生山ガーデン おわりに はじめに 高松市南部にある「仏生山の森」は、『自然と共に生きる』をテーマとして、ずっと先の世代の人々にまで長く愛される憩いの場であることを願って新しく創られました。 「仏生山の森」の中には、さまざまな憩いの場があり、完成形ではなく成長し続けている森です。 移りゆく季節と人々の暮らしとともに変化する場所と謳われている施設です。 施設 「窯焼バーグ五十八(いそや)」は、看板メニューのハンバーグが名物のカジュアルレストランです。 「caféISOYA」は、五十八に併設したカフェスペースです。 「BBQ焚き火テラス」は、半屋外のオープンスペースにあるアウトドア…

  • 四国第85番札所の五剣山八栗寺

    五剣山八栗寺の縁起 本堂 聖天堂 中将坊堂 菩提樹 仏足石 おわりに 追記:八栗ケーブルカー 五剣山八栗寺の縁起 五剣山は古来から修験道の地であり、この地で空海も修行をしています。 その時、天から5振りの剣が降り降りてきて、五つの峰にその剣を埋めました。 この山を五剣山と名付けるとともに、ここから八つの国を見渡せたので「八国寺」と名付けて堂を建立しています。 五剣山 空海が唐に行く前に寺に八個の栗を植えたのが、帰ってきてからすべて成長していたので「八栗寺」と寺名を改めました。 土佐の長曾我部元親による戦火で本堂をはじめとする堂宇は焼失してしまいますが、江戸時代に高松藩松平家の保護によって再興し…

  • 八栗ケーブルカーは新幹線0系をモデルにしたレトロな車両

    八栗ケーブル 車両 仕組み 運行について 発車時間 運賃 乗車の記 ケーブルカーカード 八栗ケーブル 香川県高松市牟礼町に、四国85番札所八栗寺ゆきのケーブルカーが運行されています。 登山口駅から山上駅までの高低差は167mあり、長さ660mを約4分で結んでいます。 長年にわたって、多くのお遍路さんや参拝者がこのケーブルカーで八栗寺を訪れてきました。 車両 何といっても赤色と青色の車両がレトロでかわいい形をしています。 1964(昭和39)年に開業して以来、今日まで半世紀以上にわたって活躍しているものです。定員は127名です。 日立のマークが車両内にあったので日立製作所が製造したものと思われま…

  • 平賀源内記念館

    「土用の丑の日にウナギ」 平賀源内記念館 平賀源内とは 本草家 文士 エンジニア アーティスト おわりに 「土用の丑の日にウナギ」 ウナギ屋は暑い夏に、こってりとしたタレのウナギのかば焼きが売れずに困っていたそうです。 相談を受けた平賀源内のアドバイスで、「本日は土用の丑の日」と店の看板に張り出したところ商売が繁盛したといわれています。 源内さんのエピソードとして有名なお話です。 平賀源内 平賀源内記念館 平賀源内記念館は 2009(平成21)年に開館しました。 平賀源内記念館本館 記念館本館と、少し離れた所にある旧邸・銅像・薬草園との2か所からなります。 旧邸 平賀源内とは 平賀源内が何をし…

  • ツツジの名所:JR四国豊浜駅

    花めぐり四国 香川県西部のJR四国予讃線にある豊浜町駅はツツジの名所です。 ゴールデンウィークの頃になると、駅のホームからツツジの花が咲き誇っている様子を見ることができます。 豊浜駅は無人駅なので、ホームで見ることができました。 松山行きアンパンマン列車です。 特急なので、あっという間に通り過ぎて行きました。 高松行き特急列車です。 こちらもあっという間に通り過ぎていきました。 駅の構内には、作業用の列車も置かれていました。 1日の乗降客が300人にも満たない田舎の駅ですが、ツツジも咲き誇り、のどかな景観を堪能できる場所でした。

  • 藤の花3選:愛媛県西条市

    花めぐり四国 花めぐり四国 はじめに 禎祥寺(観音堂) 長福寺 藤森神社 はじめに 愛媛県の東部に位置する西条市は、南には西日本最高峰の石鎚山があり、北は瀬戸内海の燧灘(ひうちなだ)に面しています。 気候は温暖で、自噴水で「うちぬき」と呼ばれる石鎚山からの地下水が豊富に湧き出る、水で有名な所です。 農業だけでなく、今治造船をはじめとした多くの工場が臨海部に立地しており、四国屈指の工場地帯ともなっています。 4月の下旬になると、市内3か所に藤の花が咲き誇る有名な場所があり、多くの人が鑑賞に訪れます。 禎祥寺(観音堂) 鎌倉時代の創建と伝わっている寺院です。 境内にあるのが、樹齢400年の藤で、愛…

  • 世界初の天体望遠鏡博物館

    はじめに 設立 博物館の中 設立経緯 博物館のコンセプト 産直市 おわりに 追記 はじめに 山の中に世界初の天体望遠鏡博物館があります。 「なんでこんなところに!」と思ってしまいましたが、多くのボランティアスタッフにより運営される「みんなのちからでつくる博物館」として、地域の活性化に役立っているようです。 設立 2012(平成24)年にさぬき市の多和小学校が閉校となったため、学校の施設をリユースすることで2016(平成28)年3月にオープンしました。 博物館の中 入り口 中に入って受付をすますと、ボランティアのガイドさんが施設を案内してくれます。 1階から3階までを、すべて解説付きで30分以上…

  • 368人しかいない高知県大川村の個人宅で、手作りさくら祭しばざくら祭

    花めぐり四国 はじめに 大川村とは さくら祭しばざくら祭 おわりに 追記:村のえき「結いの里」 はじめに 大川村のHPによると村の人口は、368人《2022(令和4)年2月28日現在》となっていて、ポスターなどには「日本で二番目に人口の少ない村」と書かれていたりします。 村は、高知県と愛媛県の県境にあって、まさに四国のど真ん中に位置しています。 東西に吉野川が流れており、村は両岸の切り立った山並みに挟まれた、まさに自然の中に抱かれたところです。 大川村とは 四国の水がめの早明浦ダムが干上がると旧大川村役場が顔をだします。 元はこの辺りが村の中心だったようですが、現在はここからさらに上流へ向かっ…

  • 香川県高松市にある「芝桜の里:ジャルダン」

    花めぐり四国 はじめに 4月下旬の「芝桜」 5月上旬の「なでしこ」 カフェ ジャルダン おわりに はじめに 高松市南部にある「カフェ ジャルダン」は、芝桜の名所です。 25年ほど前から、オーナー夫婦が芝桜を植え始め、今では25万株ものピンクの芝桜が一面に広がっています。 毎年、芝桜を植え替えていて、テーマに沿って表現しているそうです。 併設している「カフェ ジャルダン」では休息もできるし軽食も用意されていて、お茶を飲みながら時間を忘れて花と過ごすことができます。 敷地面積は5,500坪もあり、広大な敷地には四季折々の花が咲き、訪れる人々の目を楽しませてくれています。 4月下旬の「芝桜」 4月の…

  • 道の駅「ながお」と遍路資料館

    道の駅「ながお」 「へんろ資料館」(前山地区活性化センター) へんろ資料展示室 「四国八十八ヶ所遍路大使」 道の駅「ながお」 道の駅「ながお」は、87番札所長尾寺から88番札所大窪寺へ向かう途中にあります。 長尾寺から大窪寺までは15kmほどの行程があるので、歩いているお遍路さんにとっては途中で長旅の疲れを癒す場となっています。 最後の札所で結願所の大窪寺となっているお遍路さんにとっては、あと一息という場所です。 これまでの88カ所を巡る旅の感慨に浸りながら休憩できるのではないでしょうか。 物産館 館内にはゆっくりとくつろげる「休憩コーナー」、道路交通・周辺観光・気象・災害等の情報を知ることが…

  • さぬき市雨滝自然科学館「世界最古のナマズ科化石」

    さぬき市雨滝自然科学館とは 雨滝自然科学館は、標高253mの雨滝山(あめたきやま)中腹にあります。 この地で、世界最古のナマズ科化石が発見されました。 小学校の先生でもあった森繫先生が、子どもたちが地層観察するのに適した化石が見つかるような場所はないかと探していたところ、1985(昭和60)年に、これまで見たことのない種類の魚の化石を発見しました。 さっそく国立科学博物館の専門の先生に調べてもらいましたが、当時はナマズだと分からなかったようで、10年ほど後に、改めて調査した結果、世界最古のナマズ科化石であることが認定され学会で発表されたそうです。 2001(平成13)年、当時の大川町が発掘現場…

  • 藤の花:徳島にある名所

    神光寺(じんこうじ) 童学寺 徳蔵寺 地福寺 藤井寺 はじめに 春4月、桜の花の季節が終わると藤の花が見ごろを迎えます。徳島県にある、藤の花が咲き誇るお寺を巡ってきました。 どのお寺も立派な藤の木で見事に美しく花開いており、たくさんの花見の人が訪れていました。 神光寺(じんこうじ) 徳島県名西郡神山町にある真言宗寺院の神光寺では、4月中旬から、のぼり藤といわれる樹齢100年の巨木が紫の花を咲かせています。 先代の住職が植えたもので、以前は杉の大木に巻き付いていましたが、台風で倒れたことから鉄柵になったそうです。 童学寺 空海が子どもの頃に書道や密教などを学んだお寺で、『いろは四十八文字』を創作…

  • 牡丹の花咲く四国中央市のお寺

    花めぐり四国 花めぐり四国 土居町の「五智院」 川之江町の「宅善寺」 土居町の「五智院」 四国中央市土居町にある五智院(ごちいん)には、おおよそ300種、500株もの牡丹(ぼたん)が大切に育てられています。 地方にあるこぢんまりとした寺院ですが、地元では牡丹のお寺として有名です。 4月中旬が見ごろで、たくさんの人が牡丹の花を見に来ていました。 観覧料や駐車場は無料なので気軽に訪問することができます。 山門 高野山真言宗のお寺です。 本堂 薬師如来様が本尊です。 山門を入った所に、牡丹の鉢がたくさん並べられていました。 おわりに色とりどりの牡丹が、境内のあちこちに咲き誇っていました。 どれも大き…

  • 土佐清水市中浜にあるジョン万次郎の生家

    ついに「ジョン万次郎」が大河ドラマに はじめに ジョン万次郎とは 中浜万次郎生誕地 ジョン万次郎生家(復元) おわりに ついに「ジョン万次郎」が大河ドラマに かつてジョン万次郎の生家を訪れた時に、近くの集会場には、ジョン万次郎の大河ドラマ化を念願する看板が掛けられていました。 幕末・明治の地元出身の偉人として、広く知ってもらうために、地元の人々がNHKの大河ドラマで取り上げてもらうことを念願して掲げたものです。 その時は、ジョン万次郎の人生があまりに数奇なものなので、大河ドラマにすることは難しいのではないかなと思ったりもしました。 しかし、ついに2028年に山崎賢人さんが主役として決定したとい…

  • 香川県の「薬王寺」は花手水のある"ぼたん寺"

    花めぐり四国 ぼたん寺 春の花手水 冬の花手水 縁起 境内 おわりに 花めぐり四国 香川県三豊市に薬王寺というお寺があります。 特にこれといった観光名所のあるお寺でもなく、静かな山あいの農村地域にひっそりと佇んでいる小さなお寺ですが、季節ごとにお花が飾られています。 特に通称「ぼたん寺」といわれており、境内のあちこちに牡丹が植えられています。 4月になり、ぼたんの花が咲くころになったので、見に行きました。 境内のあちこちに、色とりどりのぼたんが咲いていて、テンションが上がります。 ぼたん寺 春になるとぼたんの花が咲き誇り、「ぼたん寺」とも言われています。 ぼたんは中国が原生地で、奈良時代に遣唐…

  • 與田寺は「四国八十八ヶ所総奥の院」「厄除けの寺」

    はじめに 境内 縁起 おわりに はじめに 與田寺(よだじ)は、「四国八十八ヶ所総奥の院」とされています。 かつて第88番札所大窪寺を参拝した関西以東から訪れるお遍路さんは、船で国に帰る時には、三本松の港から出航していた汽船を利用していました。 船待ちの時間を利用して與田寺に参詣し、お大師様に四国八十八ヶ所を無事に回れたことを感謝してから乗船したようです。 厄除けのお寺としても知られており、年間を通して多くの参拝者があります。 境内 仁王門 トイレの神様 仁王門を入ってすぐ左手にトイレの神様である烏枢沙摩明王(うすさまみょうおう)像が置かれています。 昔から人は便所そうじの意義を体験的に知ってお…

  • 日本一低い山のある白鳥神社

    はじめに 境内 縁起 日本一低い山「御山」 おわりに はじめに 東かがわ市白鳥町にある白鳥神社(しろとりじんじゃ)は、日本武尊伝説に由来する白鳥信仰の神社が日本全国に100社ほどある中の一つです。 自称ですが「日本一低い山」も神社の裏にあります。歴史も見どころもある白鳥神社に参ってきました。 境内 鶴御門 1664(寛文4)年、初代高松藩主松平頼重の寄進によって建てられた門が現存しており、東かがわ市の指定文化財になっています。 阿吽の鶴 鶴御門にいる阿吽の鶴が境内を守っています。 願い事風鈴 鶴御門の前には、さまざまな願い事を書いた短冊付き風鈴が約100個飾り付けられています。 透き通った清ら…

  • 讃岐7カ寺巡礼で花手水「花めぐり」(パート15)令和8年4月

    七ヶ寺「花めぐり」(令和8年春4月) ①71番札所「弥谷寺」 ②72番札所「曼荼羅寺」 ③73番札所「出釈迦寺」 ④74番札所「甲山寺」 ⑥76番札所「金倉寺」 ⑦77番札所「道隆寺」 おわりに 七ヶ寺「花めぐり」(令和8年春4月) 7カ寺とは四国霊場の71番から77番までの札所のことで、この7カ寺を1日で巡礼することを『七ヶ所まいり』と呼んでいます。 八十八カ所すべてを参拝する事が難しい時に、空海ゆかりの地だけでもと巡礼したのが始まりだといわれています。 新型コロナの影響が大きかった令和3年より、7カ寺の手水舎=花手水を巡りながらお参りする「花めぐり」が企画されました。 今回、令和7年4月5…

  • 道の駅「ひなの里かつうら」は「ビッグひな祭り」と恐竜

    はじめに 人形文化交流館 ビッグひな祭り 恐竜モニュメント 道の駅「ひなの里かつうら」 産直市場「よってネ市」 ひなの里情報館・お土産・お食事処 おわりに はじめに 徳島市から20km程、県道16号徳島上那賀線を行った勝浦川のほとりに道の駅「ひなの里かつうら」があります。 道の駅から周りを見渡すと、勝浦川を挟んで両側に山並みが連なり、盆地のように開けた山里といった景観です。 道の駅のある勝浦町は徳島県のみかん発祥の地で、農業中心の町です。 人形文化交流館 道の駅「ひなの里かつうら」のすぐ隣に人形文化交流館があります。 ひな人形と恐竜で町の活性化を目指す中心施設の巨大な倉庫です。 ビッグひな祭り…

  • 72番札所:曼荼羅寺の桜満開

    花めぐり四国 四国88カ所、72番札所曼荼羅寺では、本堂前にある桜が満開でした。 大師堂前の桜 地蔵尊と桜 境内のあちこちにある桜が一気に花開き、見事な満開の姿を見せてくれています。 一年に一度の、素晴らしい景観を楽しむことができました。 曼荼羅寺について、詳しくはこちらをご覧ください。⇩⇩⇩ www.teinenoyaji.com

  • 「とらまるパペットランド」は人形のワンダーランド

    はじめに とらまるパペットランド とらまる人形劇ミュージアム ミニチュア児遊館 人形劇場とらまる座 おわりに はじめに 「とらまるパペットランド」は、香川県東かがわ市のとらまる公園にあり、「とらまる人形劇ミュージアム」「人形劇場とらまる座」「ミニチュア児遊館」からなる人形劇と子供たちのワンダ-ランドです。 「とらまる」というのは、地元の人に親しまれている417mの虎丸山に由来しています。 「とらまる」を冠した広大な公園には、レクリエーション・スポーツ・レジャーのための施設が整備されています。 とらまるパペットランド とらまる公園の一角にあるのが、国内唯一の人形劇のテーマパークである「とらまるパ…

  • 東かがわ市の手袋資料館

    はじめに 手袋資料館 展示室 現在の手袋産業 手袋産業の始まり おわりに はじめに 東かがわ市は昔より手袋産業が盛んな地で、国内産手袋の90%が生産されているといわれています。 技術的に優れた品質の手袋を生産しているので、著名な海外ブランドものや有名スポーツ選手が使うオーダーメイドグローブなどの手袋が製作されています。 まさに重要な地場産業として地域経済の中心となっています。 手袋の鯉のぼり 手袋資料館 日本手袋工業組合のマスコット 手袋資料館の入り口に飾られていたマスコットのゴリラです。 展示室 スポーツ選手の手袋展示がたくさん展示されています。 左がサッカーの川口能活さんで、右がフェンシン…

  • 東かがわ市歴史民俗資料館

    「笠置シズ子」の特別展 NHK連続テレビ小説「ブギウギ」の主人公、笠置シズ子の出身地が引田町です。 引田町にある「東かがわ市歴史民俗資料館」で、特別展が開催されていたので見に行ってきました。 JR引田駅にも巨大看板 「東かがわ市歴史民俗資料館」とは 「東かがわ市歴史民俗資料館」は香川県の最も東の端にある引田町にあります。 引田町は古くから港町・醬油産業の町として発展しており、趣深い歴史と伝統が継承されている町です。 多彩な歴史的人物を沢山輩出している町でもあります。 「久米通賢」、江戸時代に塩田開発に功績があり、伊能忠敬より早く実測地図を作製しました。 「笠置シヅ子」、戦後「ブギの女王」として…

  • 歴史を生かした町並みづくりの引田

    はじめに 讃州井筒屋敷 かめびし屋 古民家のひな飾り 手袋ギャラリー おわりに はじめに 東かがわ市引田町には昔ながらの景観の古いまち並みが残っており、大きな商家や赤壁の醤油醸造所、入り組んだ路地など昔ながらの景観を見ることができます。 引田は、平安時代より天然の良港「風待ちの港」として開かれ、中世には東讃の拠点として引田城が築かれました。 安土桃山時代に始まった醤油醸造は江戸時代になって隆盛し、町の発展に寄与しています。 現在では、入り組んだ路地や古建築が多く現存しているまち並みを生かした、観光振興を進めています。 讃州井筒屋敷 引田の町中にひときわ大きくて立派な建物があります。 江戸時代に…

  • 7代目市川團十郎(市川海老蔵)が箸蔵寺に寄進した灯籠

    はじめに 7代目市川團十郎の略歴 7代目團十郎と箸蔵寺の灯籠 箸蔵寺の灯籠と金毘羅大芝居 おわりに 箸蔵寺 はじめに 箸蔵寺護摩殿の前に、7代目市川團十郎であった市川海老蔵が奉納した灯籠が2基建立されています。 灯籠には海老蔵の他、彼の7名の息子の名も刻まれています。 八代目団十郎(長男) 重兵栄(二男) 高麗蔵(三男) 猿 蔵(四男) 幸 蔵(六男) 赤 乎(七男) 権之助(五男) 市川家の定紋である三枡紋も刻まれています。 7代目市川團十郎の略歴 1800年 6代目市川團十郎の急死により7代目を10歳で襲名します。その後、豪快で男らしい芸風で人気を博します。 1832年 長男に8代目市川團…

  • 徳島県の箸蔵山ロープーウェイで箸蔵寺へ行きました

    箸蔵寺への参拝 箸蔵山ロープーウェイについて アクセス ロープウェイ駐車場 登山口駅 ロープウェイの仕様 ロープウェイ乗車の記 箸蔵寺駅に到着 案山子人形のお出迎え 四国にあるロープウェイ 箸蔵寺への参拝 箸蔵寺に参拝に行くために箸蔵山ロープーウェイを利用しました。 箸蔵寺は徳島県三好市の標高633m箸蔵山の山頂付近にあります。 詳しくは、こちらをご覧ください。↓↓↓ www.teinenoyaji.com 箸蔵山ロープーウェイについて アクセス 箸蔵山ロープウェイは徳島県三好市池田町にあります。 自家用車の場合、高速道路の徳島自動車道井川・池田ICより車で7分です。 JR利用してロープウェイ…

  • 75番札所善通寺の涅槃桜

    花めぐり四国 3月中旬、早咲きの涅槃桜を75番札所善通寺に見に行きました。 昨年は、時期が遅かったようで、残念ながら満開ではありませんでした。 桜の満開時期を見定めるのは、難しいものです。 今年は、うまく満開の桜を見ることができてラッキーでした。 75番札所善通寺については、こちらをご覧ください。⇩⇩⇩ www.teinenoyaji.com

  • 弘法大師ゆかりの箸蔵寺の御本尊は金毘羅大権現です

    はじめに 境内 縁起 霊場巡拝 四国別格二十霊場の十五番札所 四国三十六不動霊場の四番札所 おわりに はじめに 箸蔵寺へはロープウェイで上がることができます。 金毘羅さんともゆかりがあり、江戸時代はこんぴら歌舞伎が盛んに行われていたので、そのせいか七代目市川団十郎とも縁があります。 御本殿 箸蔵山ロープウェイについて、詳しくはこちらをご覧ください。↓↓↓ www.teinenoyaji.com 境内 案内図 仁王門 ロープーウェイから見た仁王門 鞘橋 仁王門から落ち葉のじゅうたんを歩いて上って行くと、谷をまたいだ橋があります。 本坊 鞘橋から400段余りの階段を上がった所に本坊があり、国重要文…

  • 阿波池田たばこ資料館

    はじめに 徳島県三好市は、江戸時代より葉タバコの生産が盛んに行われており、「阿波刻み」と呼ばれる、キセルやパイプ用の刻みたばこの産地として知られていました。 火付きの良い「阿波刻み」は、瀬戸内海から北前船によって北海道にもたらされ、販路が拡大されていきます。 三好市池田町には、刻みたばこを生産する業者の家々が立ち並ぶ、豪華な装飾を施した防火壁「うだつ」を上げた屋敷が多く建てられるほど繁栄しました。 最盛期には100軒以上の刻みたばこ業者がいたといわれており、旧真鍋家住宅もそのうちの一つです。 阿波池田たばこ資料館 阿波池田たばこ資料館 富の象徴である「うだつ」のある旧真鍋家住宅は、かつてのたば…

  • 阿波池田「MINDE」と「うだつ」のある家

    はじめに 徳島県西部の山に囲まれた三好市池田町は、吉野川が南から東へちょうど大きく曲がる場所に位置しています。 古くから徳島の西部の政治・経済の中心として、また、交通の要衝地として栄えていました。 2006(平成18)年に三好郡の5町村と合併して三好市になっています。 稲作に向かない山間地帯であったため、江戸時代から葉タバコの生産が盛んでした。 三好市の中心となる池田町には、タバコで大きな財を成した家が立ち並んでいる「うだつの町並み」が残されており、当時の繁栄を伺い知ることができます。 地域交流拠点施設「真鍋屋」(愛称MINDE) 地元の住民によって守られてきた旧真鍋家の商家が、地域の交流拠点…

  • 水木しげるが認めた妖怪の里にコナキジジイ

    はじめに 徳島県三好市山城町の妖怪 世界妖怪協会認定の怪遺産 妖怪街道 藤の里公園 おわりに はじめに 道の駅「大歩危」には妖怪屋敷があるのですが、これは道の駅がある三好市山城町に古くから妖怪伝説が多数残されていることから出来たものです。 道の駅「大歩危」にある妖怪屋敷について、詳しくはこちらをご覧ください。↓↓↓ www.teinenoyaji.com 徳島県三好市山城町は大歩危妖怪村として、山城町に伝わる妖怪伝説を後世に伝え、妖怪と共に暮らす町おこしをしています。 国道32号から山に入っていく道沿いが妖怪古道として整備されています。 コナキジジイの石碑をはじめとして、様々な妖怪のモニュメン…

  • 妖怪屋敷のある道の駅「大歩危」

    はじめに 道の駅「大歩危」 妖怪屋敷(1階) 石の博物館(2階) 売店 おわりに はじめに 徳島県三好市を流れる吉野川沿いは、険しい断崖の続く渓谷となっています。 「大股で歩くと危険」ということで大歩危と呼ばれています。 「歩危(ほけ)」は渓流に臨んだ断崖を意味する古語のようで、ここから大歩危と言われるようになったようです。 吉野川の美しい渓谷を望むことが出来る古くからの観光地であり、奇岩を眺めながらの川下りも行われているところです。 近年ではラフティングの名所としても知られています。 大歩危峡への道:国道32号 道の駅「大歩危」 妖怪屋敷(1階) 道の駅「大歩危」のある三好市山城町には何十種…

  • 8番札所の熊谷寺は蜂須賀桜の名所

    花めぐり 蜂須賀桜 境内 仁王門、天女絵、中門、本堂、大師堂、鎮守神、板碑 縁起 おわりに 花めぐり 8番札所熊谷寺(くまだにじ)に参拝してきました。 3月初めの、桜の時期には少し早いころでしたが、鮮やかなピンク色の花が満開でした。 お寺に通じる入り口のところだけでなく、隣にある池の周り一帯に桜が咲き誇っています。 春を感じることができる札所でした。 蜂須賀桜 満開の桜は、蜂須賀桜と呼ばれているそうです。 江戸時代までこの桜は徳島城の御殿にあったので、藩主の蜂須賀氏に由来した名称がつけられたようです。 明治になって最後の徳島藩主が家臣の原田家に託しました。 京都の豊臣秀吉を祀る豊国神社など、徳…

  • 道の駅「貞光ゆうゆう館」の半田そうめんとスダチ

    はじめに シンボルタワー 半田そうめん 八名信夫さんポスター 物産館のスダチコーナー おわりに はじめに 吉野川のほとり国道192号線沿いに、ひときは高い展望タワーを目印として進んで行くと、貞光の町の入口に道の駅「貞光ゆうゆう館」があります。 地元食材やお土産品などを販売する物産館や半田そうめんをいただけるレストランがあり、徳島県つるぎ町を味わうことのできる道の駅です。 道の駅は徳島市と池田町の中間にあって、つるぎ町内や近隣の観光地についての観光案内も充実しています。 国道を隔てて、吉野川河川敷公園「貞光ゆうゆうパーク」があり、お子さんは広い敷地で思いっきり走り回ることができます。 シンボルタ…

  • 吉津の河津桜

    花めぐり四国:里山の中腹にある河津桜 香川県三豊市三野町吉津にある、早咲きの河津桜が満開となっていました。 (令和8年3月5日) 小高い山の中腹で、枝ぶりの良い1本の河津桜が、地元の方によって大切に育てられています。 眼下に広がる農村地帯を望みながら、満開の桜を愛でることができます。 お天気も良く、まさに春爛漫を感じながら、しばらくは桜に見入っていました。 ベンチの背もたれにあるハートマークからの一枚です。 のどかな田舎の景色を堪能できる場所でした。

  • 「うだつ」のある町並み、徳島の貞光

    はじめに 貞光町の歴史 卯建(うだつ)の町「貞光」 鰻絵(こてえ) 織本屋 旧永井家庄屋屋敷 別棟にある資料館 おわりに はじめに 徳島県の貞光町は、現在、半田町・一宇村との合併によってつるぎ町となっています。 貞光町の中心は、貞光川が吉野川に流れ込む付近に立地している谷口にある集落で、剣山への登山道の入り口でもあります。 貞光町の歴史 古くは忌部氏の根拠地として開け、楮や麻の生産が盛んな農業地域でした。 江戸時代には、たばこ産業が成立して全国に販路が拡大されました。 昭和の中頃まで、商業と交通の要衝として栄えており、脇町と並んで二大商業地を形成していました。 卯建(うだつ)の町「貞光」 「う…

  • 2月の「雪割り桜」(高知県須崎市)

    花めぐり四国(2月)雪割り桜 高知県須崎市桑田山(そうだやま)地区で早咲きの桜が満開でした。 あいにくの曇り空でしたが、まだ寒い時期なのに、見事な桜を見ることができました。 「雪割り桜」 桑田山(そうだやま)地区には1000本近くの桜の木が植えられており、地元の人たちが世話をし、大切に守っています。 正式名称は「ツバキカンザクラ」(椿寒桜)といって、2月中旬から咲き始める早咲きの桜です。 桜の下には菜の花が咲き誇り、桜のピンクと菜の花の黄色のコントラストが、とても印象的でした。 まだ雪の残る寒い時期に咲くことから「雪割り桜」といわれています。 本格的な春はまだ先ですが、一足早く、満開の桜を堪能…

  • 阿波にある藍住町歴史館「藍の館」

    はじめに 藍の歴史 「藍の館」 奥村家住宅 おわりに はじめに 「藍の館」は藍を扱う大商人であった奥村家によって藍住町に寄付された屋敷を中心として、1989(平成元)年に開館したものです。 江戸時代から残る藍商人の屋敷や藍の栽培・加工に関する道具の展示など、藍の歴史を知ることができます。 「藍の館」入り口 藍の歴史 日本の藍は「JAPAN BLUE」として世界に知られている天然の染料です。 阿波では平安時代から藍の栽培がはじまったといわれています。 戦国時代から江戸時代にかけて藍の需要が高まり、特に元禄期に綿が普及すると阿波藍の生産が飛躍的に伸びていきました。 「藍の館」 奥村家住宅 奥村家住…

  • 四国八十八か所第1番札所「霊山寺」

    霊山寺 由緒 伽藍 仁王門と大師堂 本堂 多宝塔 放生池 13仏堂 おわりに 霊山寺 四国八十八か所巡りの第1番札所で発願の寺となる霊山寺(りょうぜんじ)が、霊場巡りの全行程1460km、365里のスタートとなります。 霊場巡りは何処からでも構わないのですが、やはり1番札所からというのが何となく納まりが良いように思います。 由緒 奈良時代、聖武天皇の勅願により行基によって創建されています。 815年に弘法大師が人間の八十八の煩悩をなくすため、四国に八十八の霊場を開こうとしてこの地にやって来ました。 ここで弘法大師が修法をしていた時です。僧侶たちが仏法を説いていた老師を取り囲んで話を聞いていた状…

  • 「萬翠荘」での椿展

    四国花めぐり:春2月の「萬翠荘(ばんすいそう)」椿展 萬翠荘は松山城の麓にあり、松山藩主の子孫である久松定謨(ひさまつ さだこと)伯爵が別邸としたものです。 この歴史ある建物で、椿の展示会があったので、見に行きました。 萬翠荘について、詳しくは、こちらをご覧ください。⇩⇩⇩ www.teinenoyaji.com 椿展 最後に 萬翠荘は松山市の中心部にあり、松山の歴史と伝統を体感できる場所です。 そのような歴史的建物で、市民の皆さんが、丹精込めて育てた椿を見ることができました。 趣ある建物での椿展は、より一層、味わい深いものでした。

  • 鳴門にある安産祈願の2番札所「極楽寺」

    縁起 境内 アクセス おわりに 縁起 四国八十八か所第2番札所極楽寺は、行基の開創とされています。 815年弘法大師がこの地に来た時、阿弥陀経を唱えると阿弥陀如来から霊言を賜り阿弥陀仏を刻んで本尊としました。 極楽寺は三方を山で囲まれて閑静で霊気に包まれた土地です。古くから開かれた土地であり、裏山からは弥生土器がたくさん出土しています。 境内 仁王門 1973(昭和48年)に建て直されたもので、鮮やかな朱色に彩られ、江戸時代に作られた阿吽の仁王様が左右に鎮座している立派な門です。 本堂 遥かに見上げる階段を上った所にあります。 本尊は本堂の阿弥陀如来像です。1852年、長曾我部元親軍の兵火に焼…

  • 金泉寺は源義経ゆかりの3番札所

    はじめに 境内 縁起 おわりに はじめに 金泉寺(こんせんじ)のある板野町は歌手アンジェラ・アキさんの出身地です。 四国ではアンジェラさんが作った歌「ふるさとの色」が、NHKのローカル番組で時々流れています。 板野町の風土が育んだアンジェラさんならではの、やさしくて穏やかなメロディーの心に残る歌だと思います。 アンジェラさんの歌のように、金泉寺は板野町に古くからあるお寺として、地元の人だけでなくお遍路さんにも親しまれ続けてきました。 境内 仁王門 朱色の鮮やかな仁王門です。金色の目と金色の首飾りが鮮やかでした。 ごくらくばし 仁王門をくぐって参道を進み赤い「ごくらくばし」を渡るとそこに本堂があ…

  • 第7回椿展「橋本椿園」in高知県北川村

    四国花めぐり:如月の椿(つばき) 高知県北川村「橋本椿園」第7回椿展 椿は、日本だけでなく世界で愛されており、その品種には多種多様なものがあります。 高知県北川村の橋本さんは、椿に魅せられ、御自身のハウスで様々な品種のツバキを育てられ、毎年、「椿展」として公開されています。 高知県北川村 橋本椿園は、高知県東部にある奈半利川に沿った山間の、人口1,200人余りの自然豊かな地域にあります。 北川村は、豊かな自然だけでなく、幕末に坂本龍馬と共に活躍した中岡慎太郎の生家、フランス印象派の巨匠モネが愛した庭を再現した「モネの庭」といった、歴史や芸術を味わうことができる場所です。 「橋本椿園」のビニール…

  • 4番札所大日寺は人里離れた山の中

    はじめに 縁起 境内 おわりに はじめに 車ではこれ以上、上って行くことのできない行き止まりの所にある山寺です。 讃岐山脈から吉野川に向かって流れる細い川の上流にあります。 三方を山に囲まれている地形から、この地は黒谷とも呼ばれていて、ここから地元では黒谷寺ともいわれているようです。 縁起 寺伝によると弘法大師がこの地で修行中に大日如来を感じたため、約55cmの大日如来像を彫って本尊とし、大日寺となったといわれています。 荒廃と再興を繰り返しましたが、江戸時代に徳島藩主蜂須賀家によって庇護され、今に至っています。 境内 大日寺石碑名から山門へ 巨大な青石に大日寺の名前がくっきりと織り込まれてい…

  • 5番札所の地蔵寺にある樹齢800年超の大イチョウ

    はじめに 境内 縁起 五百羅漢 おわりに はじめに 鳴門市にある1番札所霊山寺から10番札所切幡寺までは吉野川の北側に比較的、連続して位置しています。 ちょうどその中間にあるのが5番札所の地蔵寺です。かつては、300余りの末寺を持つ大寺であったようです。 お寺の栄華を見てきたであろう樹齢800年を超す大イチョウが境内の真ん中にありました。 幹の太さから歴史と生命力を感じることができます。 境内 仁王門 金剛力士像ではなく多聞天と持国天の二天像が置かれています。 通常は右が阿形で左が吽形なのですが、地蔵寺では阿吽が逆です。 鐘楼と修行大師 仁王門を入って、すぐ左手に鐘楼があり、修行大師さまがお出…

  • 美味しいもの一杯:道の駅「みまの里」

    はじめに 観光交流センター 農家レストラン 産地直売所 おわりに はじめに 道の駅「みまの里」は2018(平成30)年に開業しています。県道12号線沿いにあり、徳島県で16番目にできた道の駅です。 出来たばかりなので、施設はとても綺麗です。 産地直売所・観光交流センター・農家レストランなどがあります。 観光交流センター 美馬の観光案内所です。市内の観光スポットやイベントを紹介しています。 案内所内には和傘が飾られていました。 昭和の最盛期には美馬地区に200軒余りの和傘店が並んでいたとのことです。 吉野川沿いでとれる良質な竹を使用して制作されていた和傘が、美馬和傘といわれた特産品でした。 美馬…

  • 安楽寺は温泉のある6番札所

    はじめに 縁起 境内 おわりに はじめに 長曾我部氏の兵火によって焼失した安楽寺は、駅路寺であった瑞雲寺を併合して現在の地に再建されました。 駅路寺というのは徳島藩蜂須賀氏が1598年に定めた制度で、藩内の主要な街道に沿った八ヶ寺を指定して宿泊の利便性を備えたものです。 八十八ヶ所霊場では珍しい、温泉付き宿坊のあるお寺です。 縁起 815年、現在地より2kmほど離れた安楽寺谷で、空海が薬師如来を刻んでお祀りしたことが始まりだとされています。 往時には、温泉の御利益で栄えており、広大な寺域を有していました。 16世紀末の長曾我部氏による兵火によって焼失し、荒廃してしまいます。 江戸時代の初めに、…

  • 良縁祈願の7番札所「十楽寺」

    はじめに 境内 水子地藏、愛染明王堂、本堂、大師堂、治眼地蔵、傘みくじ、不動明王、修行大師 縁起 おわりに はじめに 駐車場で車を降りると、竜宮城の入り口のような山門とビジネスホテル風の宿坊が並んで目に飛び込んできます。 6番札所安楽寺にも温泉付き宿坊「弘法の湯」がありましたが、 1番札所の霊山寺から巡って、 ちょうど夜のお泊りになるような場所になっているのだと思います。 今は、コロナの影響で宿泊も少なくなってしまっているようですが、 1日も早くもとどおりに、お遍路さんたちが疲れた足を休められるようになって欲しいものです。 山門と宿坊 境内 水子地藏、愛染明王堂、本堂、大師堂、治眼地蔵、傘みく…

  • 徳島県美馬市寺町の寺院群

    はじめに 郡里(こおざと)廃寺跡 願勝寺 安楽寺 西教寺 おわりに はじめに 徳島県美馬市には寺町があります。 その名の通りいくつかのお寺が集まって形作られている町です。 どのお寺にも古い由来があり、歴史を感じさせてくれる一帯です。 郡里(こおざと)廃寺跡 発掘調査によって、1200年前ごろの白鳳時代に建立された、四国最古の寺院の跡ということがわかりました。 東西94m、南北120mの広大な寺域に、法起寺式伽藍配置による立派な伽藍を有するお寺であったようです。 四国の辺地にこのような大規模な寺院があったことに驚かされました。 もとは立光寺跡と言われていましたが、1976(昭和51)年に郡里廃寺…

  • 徳島県脇町の古い町並み道の駅「藍ランドうだつ」

    はじめに 徳島県脇町 うだつの町並み 藍商「吉田家」住宅 オデオン座 イタリアンカフェでランチ お土産 おわりに はじめに 「うだつが上がらない」というのは、出世できない、お金持ちになれない、という意味で使われます。 漢字で、うだつは「卯建」と書きます。 うだつは隣家の火災を防ぐために屋根の上につくる防火壁のようなものです。 うだつを作るためにはお金がかかるので、裕福な人でないと作ることが出来ません。うだつが立派な家は繁栄のシンボルでした。 「うだつが上がる」と出世が出来て、成功したということになります。 うだつ 徳島県脇町 徳島県脇町に道の駅「藍ランドうだつ」があります。 脇町は、吉野川の北…

  • 香川にある蝋梅(ろうばい)の名所「勝楽寺」

    花めぐり 2月になると、ほのかに甘い香りを楽しむことのできる、黄色くてかわいい花の蝋梅を見ることができます。 香川県の三豊市には、蝋梅の名所である「勝楽寺」があります。 毎年、いち早く春の訪れを感じさせてくれる場所となっています。 花めぐり 蝋梅(ろうばい)とは 延命院勝楽寺 境内 新四国曼荼羅霊場第20番札所 「一」の字石碑 縁起 延命古墳 おわりに 蝋梅(ろうばい)とは 蝋梅(ろうばい)は、別名、唐梅(からうめ)とも呼ばれており、中国原産の樹木です。 冬の1月~2 月、可憐でよい香りのする黄色い花が咲きます。 日本に蝋梅が入ってきたのは江戸時代頃のようです。 延命院勝楽寺 蝋梅の名所として…

  • 9番札所「法輪寺」のミニ七福神

    はじめに 境内 山門、ミニ七福神、本堂、延命地蔵、大師堂、庭 縁起 おわりに はじめに 田んぼが広がっている田園地帯にあって、こんもりと木々が茂っている景観の中にあるのが9番札所の法輪寺でした。 地名が「田中」なので「田中の法輪さん」と呼ばれて親しまれています。 境内 山門、ミニ七福神、本堂、延命地蔵、大師堂、庭 山門 2階には鐘があり、1階には仁王様が立っていて、鐘楼と仁王門が合体したものでした。 山門を入って振り返ると、かわいいお地蔵さまが置かれていました。 ミニ七福神の石像 山門の隣にはかわいらしい七福神のミニ石像が、並べて置かれていました。 本堂 本尊は75cmほどの釈迦涅槃如来像です…

  • 10番札所切幡寺

    はじめに 境内 縁起 おわりに はじめに 切幡山の中腹(標高155m)に10番札所切幡寺があります。 幹線道路から駐車場までは、やっと車1台が通れるほどの細い道です。 道の所々にお遍路さん向けの休憩所や売店が残っており門前町となっています。 今は人々の往来もなく寂しい限りですが、往時の繁栄を偲ぶことができます。 お遍路さんが休憩することのできる家の軒先には、かわいい案山子のお遍路さんが置かれていました。 境内 山門 333階段 ここから333階段という表示を見て、ちょっとビビってしまいました。 経木場 階段の途中にある経木場です。 経木というのは薄い木にお経や戒名を書いて供養するものです。 お…

  • 宮川内ダムのほとりにある道の駅「どなり」

    はじめに 宮川内ダム 道の駅「どなり」 「巨大たらい」 「恋成神社」 「土御門七百年記念社」 「阿波中学校美術部の生徒さんによる人形作品」 「吊るし飾り」 切上がり長兵衛 土御門上皇の配流地 おわりに はじめに 徳島から讃岐に抜ける国道318号線沿いの山中にある道の駅です。 目の前には宮内川をせき止めて作られたダムがあり、ダム公園も整備されています。 公園内にはキャンプ場もあり、いくつかのテントが張られていてキャンプを楽しんでいいました。 周りには人家もなく静かにひっそりと営業しているかのような道の駅です。 隣には温泉ホテルの建物もありましたが、現在は営業しておらず閉館していました。 看板には…

  • 11番札所「藤井寺」は藤の花咲く「ふじいでら」

    はじめに 境内 縁起 おわりに はじめに 藤井寺は「ふじいじ」ではなく「ふじいでら」と読みます。 「てら」と読むのは、四国霊場では藤井寺だけのようです。 藤の花の名所としても知られており、春4月の中旬より、可憐な藤の花を観賞することができます。 藤井寺といえば、関西では大阪の藤井寺市(ふじいでらし)が有名です。 ただ、藤井寺市は、市内にある「葛井寺」(ふじいでら)に由来しているようなので、こちらとの直接の関係はなさそうです。 三方を山に囲まれた麓の深い谷間に、ひっそりとたたずんでいるお寺です。 焼山寺への道 藤井寺は、山を越えて12番札所「焼山寺」に向かう約13kmの「遍路ころがし」といわれる…

  • 鳴門を満喫できる道の駅「第九の里」

    道の駅「第九の里」 第九の里カフェ 第九ホットドック ちくわかうどん お土産 銘菓「なると金時」 とくしま野菜カレー 徳島県産なると金時チップス おさっち 塩味 おわりに 道の駅「第九の里」 この駅は鳴門市ドイツ館、鳴門市賀川豊彦記念館に物販所を加えた施設からなります。 物産館は国の登録有形文化財になっている坂東俘虜収容所の兵舎(バラッケといいます)を移築して建てられたものです。 ここで鳴門の美味しいものをいただき、鳴門のお土産を買いました。 第九の里カフェ こじんまりとした家庭的な店内で、ドイツや鳴門を感じられる軽食がいただけます。 第九ホットドック ドイツメニューは粗挽きソーセージとドイツ…

  • 鳴門市グリムメルヘンプロムナードとガレの森美術館

    グリムメルヘンプロムナード 金のガチョウ 7匹の子ヤギ 赤ずきんちゃん 白雪姫 ヘンゼルとグレーテル ハーメルンの笛吹き男 ガレの森美術館 おわりに グリムメルヘンプロムナード 撫養川(むやがわ)親水公園のことをグリムメルヘンプロムナードと言います。 第1次世界大戦の時に坂東俘虜収容所に収容されていたドイツ兵と地元の人たちとの日独交流は、1974(昭和49)年に鳴門市とリューネブルク市との姉妹都市縁組にまで発展しました。 以来たびたび両市の交流が積み重ねられます。 交流の中で撫養川に親水公園が整備され、200mの遊歩道に、グリム童話をモチーフとした全部で6話のレリーフが並んで作られました。 自…

  • 阿波一宮 大麻比古神社

    大麻比古神社(おおあさひこじんじゃ)とは 境内 ドイツ橋 メガネ橋 おわりに 坂東俘虜収容所 大麻比古神社(おおあさひこじんじゃ)とは おまつりされている御祭神は大麻比古大神と猿田彦大神です。 大麻比古大神は阿波国を開拓した忌部氏(いんべし)のご先祖の神様です。 猿田彦大神は天孫降臨(てんそんこうりん)の際に道案内をつとめられた神様で、裏山の大麻山(おおあさやま)にお鎮まりになっていたのが、いつからか大麻比古神社に合わせてまつられたようです。 延喜式神名帳(じんみょうちょう)に阿波国大社として大麻比古神社の名があります。延喜式は平安初期の制度、儀式作法等の細則をまとめたもので927年に完成して…

  • 鳴門市賀川豊彦記念館

    大宅壮一と賀川豊彦 賀川豊彦とは 鳴門市賀川豊彦記念館 死線を超えて おわりに 大宅壮一と賀川豊彦 ジャーナリスト、ノンフィクション作家、評論家の大宅壮一は、旧制茨城中学(大阪)の時に賀川豊彦の講演を聞いて影響を受けました。 大宅は、明治以降に最も大きな影響を与えた人物ベスト10に必ず賀川豊彦は入ると書き記しています。 大衆の政治運動、社会運動、組合運動、農民運動、協同組合運動といったおよそ運動と名の付くものは、賀川豊彦が源になっているといっても過言ではないとしています。 賀川豊彦とは 賀川豊彦は友愛・互助・平和のために生涯を捧げた人物です。 1888(明治21)年、神戸に生まれますが、両親を…

  • 「第九」初演を記念する鳴門市ドイツ館

    鳴門市ドイツ館 坂東俘虜収容所 収容所の生活 松江豊寿(とよひさ)所長 日本初の「第九」演奏 おわりに 鳴門市ドイツ館 第一次世界大戦時にドイツ人捕虜収容所が鳴門に設置されます。 3年程の期間ですが、捕虜と地元の人々との交流がありました。 当時のドイツ人捕虜の様子や地元の人々とのあたたかい交流について知り、日独の国際交流を深めるためにつくられた記念館です。 坂東俘虜収容所 1914(大正3)年に第一次世界大戦が勃発すると日本は、青島を拠点として山東半島を植民地としていたドイツ軍と戦いました。 戦いは早期に終結し、4600名以上のドイツ兵捕虜が日本へ移送されます。 この内、約1000名が鳴門に集…

  • 鳴門市ドイツ村公園は坂東俘虜収容所の跡地

    坂東俘虜収容所設立の経緯 跡地 赤十字ゆかりの地 おわりに はじめに 第1次世界大戦の時に日本の捕虜となったドイツ兵が収容されていた坂東俘虜収容所の跡が公園として保存されています。 この公園は日本の歴史公園100選にも選定されている歴史的な遺構が残されている公園です。 歴史公園とは、歴史的・文化的資源を有して地域の活性化に貢献している公園が都市公園法の施行50周年を記念して選定されたものです。 坂東俘虜収容所設立の経緯 1914(大正3)年に第一次世界大戦が勃発すると日本は、青島を拠点として山東半島を植民地としていたドイツ軍と戦いました。 ドイツ軍との戦いは早期に終結し、4600名以上の捕虜が…

  • 徳島県鳴門市にある大塚国際美術館

    はじめに 陶板複製画とは 入口 地下3F(テーマは古代・中世) 地下2F(テーマはルネサンス・バロック) 地下1F(近代中心) 1F(現代作品とテーマ展示) 2F(現代作品とテーマ展示) おわりに はじめに ポカリスウェットで有名な大塚グループが運営している、陶板複製画を中心とした美術館です。 西洋の古代から現代までの絵画作品を一堂に会して見ることができます。 あれもこれもどこかで見たことがあると思いながら、観賞することができました。 美術館は、大鳴門橋を目の前に見渡せる千鳥ヶ浜海岸の隣にあり、小高い山の中に建造されています。 近くの海岸からの眺めが素晴らしく、大鳴門橋を一望することができまし…

  • 大鳴門橋の「渦の道」

    はじめに 渦の道 徳島県立大鳴門架橋記念館(通称エディ) おわりに 追記:「ムヤくん」 はじめに 四国と淡路島を結ぶのが大鳴門橋は、1985年(昭和60)年に開通しました。元々、新幹線を開通させる予定があったので、道路と鉄道の併用橋として建設されたのですが、新幹線計画は中止され、道路のみの橋となっています。 このような経過があったため、大鳴門橋は道路の下に新幹線を敷設できる構造になっています。 現実には鉄道は通ってないので、その空間は観光資源として利用されることになり、観光施設としての「渦の道」ができました。 大鳴門橋と鳴門海峡 徳島県鳴門から淡路島方面へ 渦の道 新幹線が通るはずだった大鳴門…

  • 「徳島阿波おどり空港」と「月見ヶ丘海浜公園」

    はじめに 徳島阿波おどり空港 神風特別攻撃隊白菊隊 月見ヶ丘海浜公園 おわりに はじめに 徳島市中心部より9kmほど離れている海沿いにある徳島空港に行ってきましたが、コロナの影響か閑散とした感じでした。 海軍航空隊以来の歴史がありますが、こぢんまりとコンパクトな印象の飛行場です。 飛行場の隣には広々とした月見ヶ浜海浜公園があり、子ども連れの家族が遊ぶには絶好の場所です。 徳島阿波おどり空港 1922年、日本最初の定期航空路が開設されたのが徳島です。かつては、大阪堺市から小松島市まで、後には吉野川水面まで水上機を使って運航されていました。 現在の空港の前身は海軍航空隊の飛行場で、終戦によって連合…

  • 剣山リフトで行く標高1,810mの大劔神社

    はじめに 標高1,810mの大劔神社(おおつるぎじんじゃ) 標高1,420mの劔神社(つるぎじんじゃ) 「天涯の花」モニュメント 円福寺 おわりに はじめに 剣山観光登山リフトの上り駅「見ノ越駅」の近くには、劔神社があります。 劔神社から1時間以上、上って行くと大劔神社があります。 かつてリフトが無かった時代には、劔神社の登山口から徒歩で大劔神社に上っていました。 剣山観光登山リフトについて、詳しくはこちらをご覧ください。↓↓↓ www.teinenoyaji.com 標高1,810mの大劔神社(おおつるぎじんじゃ) リフトを降りて20~30分歩いたところに大劔神社があります。 細い山道の途中…

  • 剣山観光登山リフトと剣山自然情報センター

    はじめに 剣山自然情報センター 剣山観光登山リフト おわりに はじめに 剣山は標高が1,955mあり、石鎚山(1,982m)に次ぐ西日本で第2の高峰にあるのが剣山登山リフトです。 リフト乗り場までは、吉野川沿いの貞光から国道438号線の細くて曲がりくねった、信号機の全くない道をひたすら上って行きます。 車に出会うことも少なく、切り立った山間の道を気を付けながら進んで行きました。 剣山自然情報センター 剣山観光登山リフトのある駐車場には、剣山自然情報センターがあります。 剣山は国定公園であるとともに国指定の鳥獣保護区となっており、山の豊かな自然を紹介するために、周辺に生息する生物の剥製がたくさん…

  • さぬき7カ寺まいりの正月飾り

    さぬき7カ寺まいり(令和8年新春) ①71番札所「弥谷寺」 ②72番札所「曼荼羅寺」 ③73番札所「出釈迦寺」 ④74番札所「甲山寺」 ⑤75番札所「善通寺」 ⑥76番札所「金倉寺」 ⑦77番札所「道隆寺」 おわりに さぬき7カ寺まいり(令和8年新春) さぬき7カ寺とは四国霊場の71番から77番までの札所のことで、この7カ寺を1日で巡礼することを『七ヶ所まいり』と呼んでいます。 八十八カ所すべてを参拝する事が難しい時に、空海ゆかりの地だけでもと巡礼したのが始まりだといわれています。 新型コロナの影響が大きかった令和3年より、7カ寺の手水舎=花手水を巡りながらお参りする「花めぐり」が企画されてい…

  • 徳島県出身で唯一の首相が三木武夫

    はじめに 銅像 実家跡地 土成歴史館 徳島時代 明治大学 おわりに はじめに 徳島県出身で唯一、首相となったのが三木武夫です。 第65代田中角栄首相が金脈問題で退陣した後の第66代首相に選出されます。 お金にクリーンであるとされて「クリーン三木」といわれたりもしていました。 当選19回、在職51年の長きにわたり衆議院議員を務め、衆議院正面玄関に胸像が設置されているようです。 三木武夫元首相は徳島県出身で、故郷の地である土成町に三木元首相を記念する施設がいくつか作られていました。 銅像 徳島自動車道土成インターチェンジを降りて、すぐ山手側に土成中央公園があります。 園内には、当地で生ま育った三木…

  • ほたるの里と後藤田正晴

    はじめに 美郷町とは 美郷ほたる館 美郷物産館(みさと屋) 後藤田正晴顕彰記念碑 おわりに はじめに 吉野川から南に向けて、5kmほど山を分け入った所に吉野川市美郷町という、何とも美しく響きのよい地域があります。 吉野川の支流である川田川にそって、山間の自然豊かな環境の中に抱かれている民家が点々と存在している所です。 美郷町とは 1955(昭和30)年に、中枝村、東山村、三山村が合併して美郷村になりました。それぞれの村の字をとって、中東村とか三郷村とか案が出ましたが、「これからは周りが都市化するので、ここは美しい郷にしよう」ということで美郷村になったということです。 2004(平成16)年に合…

  • IT先進地にある道の駅「温泉の里神山」

    はじめに 粟生(あわふ)の館 お食事処「旬彩茶屋」 産直市 林業紹介コーナー 七夕飾り かかし人形 おわりに はじめに 周りを山に囲まれた山里にある道の駅です。 名称の通り、道の駅から少し行った所には温泉があり、人々の憩いの場所となっているようです。 山に囲まれた自然の中で暮らしている人々の温かさが感じられる道の駅でした。 粟生(あわふ)の館 道の駅の建物は「粟生(あわふ)の館」と名付けられています。 吉野川の支流となる鮎喰川(あくいがわ)流域の人々は、その昔、粟を主食にしていた人々で「粟族」と呼ばれていました。 粟族は徳島の最も古い開拓民で、阿波は粟に由来するともいわれています。 道の駅の建…

  • IT先進地の神山町にある12番札所「焼山寺」

    はじめに 境内 縁起 杖杉庵(じょうしんあん)は「衛門三郎」終焉の地 石手寺 おわりに はじめに 12番札所焼山寺のある神山町は、光ファイバーを用いた高速通信網を整備しており、IT企業や大学などがサテライトオフィスを設置しています。 時代の最先端を進んでいる、先進的なIT事業が展開されていることなど全く感じることのできない、のどかな山村風景が広がっています。 幹線道路を少し入った所から、傾斜のきつい山道を進んで行った山上に、古刹である焼山寺がありました。 焼山寺山の標高705m付近に境内があり、四国八十八カ所霊場では2or3番目の高さということです。 四国山地の山深い所にあり、「遍路ころがし」…

  • 13番札所「大日寺」と阿波の一宮神社

    はじめに 大日寺境内 縁起 一宮神社 おわりに はじめに 4番札所と13番札所はどちらも同じ「大日寺」という名前ですが、吉野川を挟んで北側にあるのが4番札所の大日寺で、南側にあるのが13番札所の大日寺です。 県道沿いに細長くて、こじんまりとした寺域ですが、趣のあるしっとりとした札所でした。 大日寺境内 山門 石柱門だけでしたが、平成になって新築されました。 本堂 本尊の十一面観音菩薩さまが祀られています。 大師堂 しあわせ観音 合掌している手の中に観音様 縁起 寺伝では、815年、空海が「大師が森」で修行をしている時に、大日如来が現れてこの地に寺を建立せよとのお告げされました。 空海は大日如来…

  • 奇岩の境内がある14番札所常楽寺

    はじめに 境内 縁起 おわりに はじめに 吉野川の支流、鮎喰川を少し遡った山肌に建立されているお寺です。 本堂前の岩肌がむき出しになった「流水岩の庭」は、長年にわたり風雨にさらされ自然に形づくられました。 荒々しい地面がむき出しになっている境内は、まさに修行の場と呼ぶにふさわしい景観でした。 境内 山門はなく、寺名を刻んだ石柱が立っているだけでした。 自然石をそのまま削ったような階段を上がって行きます。 本堂 アララギの木 本堂前にある幹回り8メートル、高さ10メートルのアララギの巨木には、小さな「アララギ大師」が祀られています。 地蔵堂 地蔵菩薩像には子供の夜尿症、夜泣き、歯痛、足の痛みなど…

  • 阿波「青石」庭園のある15番札所国分寺

    はじめに 境内 名勝 阿波国分寺庭園 縁起 おわりに はじめに 「名勝 阿波国分寺庭園」で名高い15番札所国分寺には、住宅が点在している中の細い道の先に、立派な本堂をはじめとした伽藍が立ち並んでいます。 発掘調査がなされたことで、創建当時には1辺が218mもの広大な寺域を有していたことが確認されました。 1200年以上も前に巨大な寺院が建立されて以来、紆余曲折を経ながら、この地で信仰を繋いでいるお寺です。 境内 山門 自然石に「聖武天皇勅願所」と刻まれた碑が山門の前に建てられています。 本堂(瑠璃殿) 大師堂 烏瑟沙摩明王堂(うすさまみょうおうどう) 烈火でもって不浄を清浄と化する明王さまで、…

  • 阿波人形浄瑠璃の人形師「天狗久」と16番札所観音寺

    はじめに 徳島市天狗久資料館 天狗久とは 「天狗屋久吉心願の言葉」石碑と宇野千代 阿波の人形浄瑠璃 16番札所観音寺 縁起 境内(山門・本堂・夜泣き地蔵) 阿波国総社 おわりに はじめに 16番札所観音寺は住宅街の中にあるこぢんまりとしたお寺ですが、道に面した山門は堂々とした立派なもので圧倒的な存在感がありました。 お寺のある国府町は、阿波の人形浄瑠璃に使用する人形制作者(人形師)を多く輩出した町だそうです。 観音寺本堂と山門 徳島市天狗久資料館 天狗久とは 阿波の人形浄瑠璃が盛んであった江戸から明治時代には、たくさんの人形師(人形製作者)がいました。 なかでも初代天狗屋久吉(略して天狗久、本…

  • 天武天皇ゆかりの17番札所井戸寺

    はじめに 境内 縁起 おわりに はじめに 寺の境内には、『井戸村正心小学校跡 創立明治八年一二月一日』の石碑が建っていました。 その昔から、井戸寺はこの地域の中心として重要な役割を果たしており、地元の人々に慕われる大切な存在のようです。 今でも、村の子どもたちのにぎやかな声が聞こえてくるようです。 井戸村正心小学校跡の石碑 境内 山門 徳島藩主・蜂須賀家の屋敷から移築された武家造りの門です。 残念ながら修復中でしたので、全貌を見ることができませんでした。 完成した暁には、堂々とした風格のある立派な姿を見せてくれると思います。 本堂 1968(昭和43)年、失火で焼失してしまいましたが、3年後に…

  • 徳島県の松茂町歴史民俗資料館・人形浄瑠璃芝居資料館

    はじめに 徳島県松茂町 松茂町歴史民俗資料館 人形浄瑠璃芝居資料館 おわりに はじめに 徳島県松茂町は、吉野川河口のデルタ地帯に位置しており、古くから数々の水害に見舞われた地域です。 今回紹介する資料館は、たびたびの水害を受けながらも新田を開き、生活や農業を営んできた先人たちの歴史や民俗文化と、阿波の民衆が愛してやまない人形浄瑠璃の2つをテーマにしています。 一箇所で、松茂町の歴史と人形浄瑠璃を一度に学べる施設となっています。 徳島県松茂町 縄文時代、松茂町は浅い海底であったようです。 鎌倉~室町時代に、自然に陸地になったところに人々が住みはじめ、江戸時代になると干拓がおこなわれ、今と同じよう…

  • 徳島県立阿波十郎兵衛屋敷

    はじめに 人形浄瑠璃「傾城(けいせい)阿波の鳴門」とは 阿波十郎兵衛屋敷 おわりに はじめに 阿波十郎兵衛の本名は坂東十郎兵衛といいます。 徳島藩の米政策による責任を負わされ、処刑されてしまった人物です。 坂東十郎兵衛は人形浄瑠璃「傾城(けいせい)阿波の鳴門」の主人公としてとりあげられ、今では彼の屋敷跡が、徳島県立阿波十郎兵衛屋敷になっています。 人形浄瑠璃は徳島の伝統芸能であり、多くの人形座や人形をつくる人形師が活躍しています。 徳島県立阿波十郎兵衛屋敷 人形浄瑠璃「傾城(けいせい)阿波の鳴門」とは 阿波徳島藩のお家騒動によって、主君の宝であった「国次の刀」が盗まれてしまいます。 刀を取り戻…

  • 徳島市立徳島城博物館と表御殿庭園

    はじめに 徳島城博物館 表御殿庭園 おわりに はじめに 徳島城は現在、徳島城公園として整備され、市民の憩いの場として親しまれています。公園の中にある、徳島市立徳島城博物館は日本家屋風の作りで、緑の屋根が周囲の景観によくマッチしている建物でした。 隣にある日本庭園も市民に親しまれている素晴らしい名園です。 徳島城博物館 博物館では、徳島藩と蜂須賀家に関する内容を藩政の変遷、大名のくらしと文化、城の構え、城下町のくらし、阿波水軍の活躍の5つのテーマに沿って展示しています。 博物館入り口 立派な和風の門構えの入口です。 残念ながら展示室の写真撮影は出来ませんでしたが、充実した内容の展示でした。 特に…

  • 懐かしのしめ縄を手作り

    父に教わった「しめ縄づくり」 しめ縄づくり 作り方 どんど焼き おわりに 毎年12月になると、お正月に向けて、しめ縄づくりを始めます。 年に一度のことなので、毎回、どうやって作っていたかを思い出しながら作っています。 父に教わった「しめ縄づくり」 しめ縄づくりは、亡き父に教わった方法で手作りし、飾っています。 このブログには、自作の写真を載せていますが、どうも不格好で、そこは手作りの味があるということでご容赦ください。 作り方は、例年同じなので下記の記事を読んでいただければ幸いです。 姉がつくった干し柿、植えてある橙、栽培した稲の藁と自前で調達していますが、残念ながらウラジロは買っています。 …

  • 市民が憩える徳島城

    はじめに 城内案内図 城内へ 城山 城山の麓 城の歴史 おわりに はじめに 徳島市のビルが立ち並ぶ中心部に、こんもりとした城山を有している徳島城があります。 かつての城郭は公園となっていて、市民の憩いの場所として整備されています。 周囲はちょうど良いランニングコースになっているようで、多くのランナーを見かけました。 標高61mの城山も適度な散歩コースとして健康づくりに一役買っているようです。 多くの徳島市民に愛され親しまれている城跡のようです。 城内案内図 城内へ 鷺の門 徳島城の正門。1945(昭和20)年の徳島大空襲で焼失してしまいましたが、1989(平成元)年に再建されました。 東内堀 …

  • 徳島県立博物館で「徳島まるづかみ!」

    はじめに 常設展示室のテーマは「徳島まるづかみ!-”いのち”と”とき”のモノ語り-」とされていて、徳島の恐竜時代から現代までのすべてが分かるような網羅的・総合的な展示がされています。 どの展示も分かりやすくて興味深く見ることができるように工夫されていて、大人も子供も楽しく徳島のことを理解できるようになっていました。 恐竜コレクション 入り口を入るとすぐの所に、巨大な恐竜の骨格標本が置いてあります。その大きさに誰もが驚き、興味を惹かれます。特に子供たちは興味津々で眺めていました。 徳島の内陸部は、白亜紀の地層が分布していて、恐竜の化石が見つかっているそうです。 古代の徳島 埴輪や銅鐸がたくさん出…

  • 徳島県文化の森総合公園

    はじめに 徳島県立近代美術館 徳島県立鳥居龍蔵記念博物館 王子神社 縁起 さざれ石 おわりに はじめに 徳島県文化の森総合公園は、徳島市の中心部から南へ約5キロ、標高190mの向寺山(むこうてらやま)にあり、1990(平成2)年に開園しています。 園瀬川を見下ろす斜面を切り開き、徳島県の置県100年を記念して様々な文化施設が建設されました。 「100年のモニュメント」として、これからの徳島県がより輝いたものになることを願って構想し建設されています。 公園内には図書館や博物館、鳥居龍蔵記念博物館、近代美術館、文書館、二十一世紀館といった6つの文化施設が立地しており、まさに徳島文化の中心といった森…

  • 日本一低い自然の山は徳島の「弁天山」

    はじめに 日本一高い山は富士山(標高3776m)で、比較的誰でも知っていますが、クイズで「日本一低い山は?」と聞いても、なかなか答えは出てこないのではないでしょうか。 徳島市にある弁天山は標高が6,1mで、国土地理院発行の地形図に記されている自然の山としては、日本一低い山とされています。 いわば、国のお墨付きをもらっている山ということです。 看板 山の全景 山というよりは、どこかの屋敷に生えている樹々かな、と思ってしまいました。 登山 登山口には鳥居があって、ここから25歩、14階段を上ると頂上です。 山上の神社 昔は海であったことから、海の守り神である市杵島姫命(イチキシマノヒメノミコト)を…

  • 徳島市立考古資料館

    はじめに 縄文時代 弥生時代 古墳時代 律令制度 一宮城模型 おわりに はじめに 徳島市立考古博物館は、縄文時代から律令時代にかけて発掘された、たくさんの遺物を展示しています。 埋葬された時に一緒に埋められたものやゴミとして捨てられたものもありますが、今となっては、当時の人々の暮らしぶりを知るための貴重なものばかりです。 昔のモノを見ることを通して、その時代に生きていた人々の様子を想像することができました。 縄文時代 徳島に人々が住み始めたのは、縄文時代よりまだ前の旧石器時代、約2万年前ぐらいからだといわれています。 当時は氷期であり、厳しい寒さの中で生存しなければならなかった時代です。 氷河…

  • 空海の母と18番札所「恩山寺」

    はじめに 境内 縁起 おわりに はじめに 人里から少し離れた山裾の森の中に18番札所の恩山寺はあります。 寺へと上がって行く山門の脇に、空海が植えたとされる毘蘭樹(ビランジュ)の大木がありました。 ビランジュというのは、博打の木の異名で、樹皮がたえずはげ落ちることから、博打に負けて裸になるのに例えた命名です。 空海ゆかりということからインドの毘蘭樹と呼び伝えているそうです。 毘蘭樹(ビランジュ)の大木 境内 境内案内図 仁王門 屋根に草が生えてみたりしている、鄙びた状況で趣がありました。 境内への階段 駐車場から歩いて上って行くと、境内への階段があります。 大師堂(左)と御母公堂(右) 大師堂…

  • 19番札所「立江寺」は徳島の関所寺

    はじめに 境内 黒髪堂の伝説 縁起 おわりに はじめに 19番札所立江寺(たつえじ)は、四国霊場に4つある関所寺(せきしょでら)の一つです。 関所寺というのは「お大師さまの審判によって、邪悪な者や行いの悪い者が境内に入ると仏罰が下される」とされているお寺のことです。 四国各県に1カ寺ずつあり、徳島県は19番札所立江寺、高知県は27番札所神峰寺、愛媛県は60番札所横峰寺、香川県は66番札所雲辺寺がそれぞれ関所寺と定められています。 白鷺橋 お寺を建立する場所について、一羽の白鷺が何処からともなくやって来て行基に暗示したそうです。 以来、白鷺が止まっているときに橋を渡ると、仏罰を受けるといわれてい…

  • 眉山ロープウェイとモラエス

    はじめに 眉山ロープウェイ 山頂展望台 眉山公園 モラエス おわりに はじめに 徳島市には四国三郎の異名がある吉野川、その吉野川を見下ろす眉山があります。 どこから見ても眉の形をしているので「眉山」と呼ばれている、高さ290mの山です。 山頂は眉山公園として整備されていて徳島市民の憩いの場所となっています。 山頂までは眉山ドライブウェイを通って車でも行けますが、一度はロープウェイでゆったりと空中散歩も良いのではないでしょうか。 眉山ロープウェイ 1957(昭和32)年に開業しているので、半世紀以上の歴史があります。 眉山の麓、阿波おどり会館5階にある眉山ロープウェイ山麓駅が乗り場となります。 …

  • 阿波おどりミュージアム

    はじめに 阿波おどり会館 阿波おどりミュージアム(3F) 阿波おどりの歴史 おわりに はじめに 徳島の阿波踊りは毎年、開催されている徳島の一大イベントです。 残念なことに、新型コロナウイルスの影響により、戦後初めて中止されてしまったこともありました。 阿波踊りを楽しみにしていた徳島の人たちや観光客、関係する人たちにとって、ショックなことでした。 しかし今では、盛大に開催されています。 阿波おどり会館 徳島市のシンボルでもある眉山の麓に、阿波踊りを紹介する「阿波おどり会館」があります。 1Fは、徳島の名産品やお土産を販売する「あるでよ徳島」 2Fは、阿波踊りの実演を見学することができるホール。 …

  • 徳島ラーメンに「つるくびカボチャ」の素揚げをトッピング

    はじめに 日本ハムと徳島ラーメン 徳島ラーメン トッピング準備 調理 おわりに はじめに 徳島の道の駅「公方の郷なかがわ」で「徳島ラーメン」を買ってきました。 「徳島ラーメン」という呼び名は「新横浜ラーメン博物館」が命名したようです。 日本ハムと徳島ラーメン 日本ハム株式会社は大社義規(おおこそ よしのり)が戦前に徳島食肉加工場を創業したのが始まりです。 徳島食肉加工場は一時、戦災によって焼失しますが戦後に事業を再開し、1951(昭和26)年には徳島ハム株式会社として組織変更されました。 1963(昭和38)年、大阪の鳥清ハム株式会社と合併して日本ハム株式会社となっています。 「徳島ラーメン」…

  • 深山幽谷にある20番札所「鶴林寺」

    はじめに 境内 縁起 おわりに はじめに 鶴林寺は鶴林寺山の山頂近くの標高495m付近にあるため、阿波の難所とされる「一に焼山、二にお鶴、三に太龍」の一つとされています。 麓から上って行く鶴林寺道は、遍路道として、初めて国の史跡に指定されています。 かつては「遍路ころがし」といわれる急峻な坂道を上らなければなりませんでしたが、今では、山門近くまで車で行くことができます。 山門から境内へ 境内 境内案内図 仁王門 仁王様の前には、眼光鋭い阿吽の鶴の像がありました。 本堂への階段 本堂 御本尊は地蔵菩薩様で「矢負い地蔵」とも呼ばれています。 昔、漁師がイノシシに射った矢が命中し、追いかけて行くと御…

  • 小松島ステーションパークのSL記念広場・たぬき広場

    はじめに SL記念広場 金長たぬき伝説 おわりに はじめに 小松島ステーションパークは、日本で一番短い国鉄路線として知られていた小松島線(1,9km)の駅跡地に作られた公園です。 公園には道を挟んで、西側にSL記念広場、東側にたぬき広場があります。 SL記念広場 SL記念広場の入り口 旧小松島駅 SL記念広場には、国鉄小松島線の小松島駅舎が再現されています。 蒸気機関車 C12形蒸気機関車 280が客車オハフ50-272と連結されて展示されていました。 残念ながら、蒸気機関車は錆が多く、客車も鍵がかかっていて中に入ることはできませんでした。 貴重な歴史的産業機械なので、何とか、しっかりした修復…

  • 阿南市立阿波公方・民俗資料館と地蔵寺の旧平島館

    はじめに 阿波公方とは 阿南市立阿波公方・民俗資料館 小松島市の地蔵寺 おわりに 追記:小松島市にある源義経の巨大騎馬像 はじめに 徳島県阿南市那賀川町は、阿波(平島)公方ゆかりの地です。 かつて、この地に阿波(平島)公方館があったことから、阿波公方・民俗資料館が建てられました。 阿波(平島)公方の館の模型 阿波公方とは 1534年、室町幕府の第10代将軍であった足利義稙の養子であった義冬が、阿南市那賀川町の平島庄に拠点を構え、住民から阿波公方とか平島公方と呼ばれるようになりました。 この義冬が初代の阿波公方で、義冬の子である義栄は第14代の室町幕府将軍になっています。 1805年に9代目の阿…

  • 阿南市科学センター

    はじめに 徳島県阿南市には、LEDで有名な日亜化学工業(株)本社や、ネピアで有名な王子製紙(株)の工場、四国電力の火力発電所といった、大きな工場が立ち並んでいます。 工業生産の盛んな地域だからということでしょうか、子供たちの科学教育拠点として体験や学習中心の「阿南市科学センター」が設置されていました。 阿南市科学センター 徳島市中心から国道55号線を車で40分ほど南下し、道の駅「公方の郷なかがわ」から先を海に向かって少し行ったところにセンターがあります。 道の駅「公方の郷なかがわ」について、詳しくはこちらをご覧ください。↓↓↓ www.teinenoyaji.com 広大な敷地にある阿南市科学…

  • 令和7年:讃岐7カ寺巡礼で花手水「花めぐり」(パート13)

    七ヶ寺「花めぐり」(令和7年秋11月) ①71番札所「弥谷寺」 ②72番札所「曼荼羅寺」 ③73番札所「出釈迦寺」 ④74番札所「甲山寺」 ⑥76番札所「金倉寺」 ⑦77番札所「道隆寺」 おわりに 七ヶ寺「花めぐり」(令和7年秋11月) 7カ寺とは四国霊場の71番から77番までの札所のことで、この7カ寺を1日で巡礼することを『七ヶ所まいり』と呼んでいます。 八十八カ所すべてを参拝する事が難しい時に、空海ゆかりの地だけでもと巡礼したのが始まりだといわれています。 新型コロナの影響が大きかった令和3年より、7カ寺の手水舎=花手水を巡りながらお参りする「花めぐり」が企画されました。 今回、令和7年4…

  • 参詣リフトで上がった津峯神社から見る橘湾は「阿波の松島」

    はじめに 津峯山参詣リフト 神社への参道 津峯神社 おわりに はじめに 松島と言えば、京都の天橋立、厳島神社のある宮島と並んで日本三景の一つとして知られる宮城県の「陸前の松島」のことで、たくさんの島々からなる多島美の際立つ景勝地として有名です。 「陸前の松島」は、古来より和歌の枕詞に使われたり、松尾芭蕉がこの地を訪れたりと、文芸の面にも大きな影響を与えてきました。 徳島県阿南市、津峯神社(つのみねじんじゃ)のある津峯山から見る海岸地帯も、「陸前の松島」に負けず劣らず美しい景観となっていることから、「阿波の松島」と称されています。 津峯スカイライン 山麓から津峯神社のある山頂付近までは全長3,7…

  • 徳島県阿南市にある「恋人の聖地」牛岐城跡

    はじめに 本丸跡にある「恋人の聖地」 牛岐城(うしき)とは おわりに はじめに 「牛岐城跡」は徳島県で唯一、恋人の聖地として認定されています。 少し小高い丘になっている城跡の周辺は、公園としてきれいに整備されており市民の憩いの場となっています。 恋人たちが訪れ、話をしながら散策できる素敵な場所だと思います。 牛岐城跡公園の入り口 牛岐城跡の本丸 本丸跡にある「恋人の聖地」 階段を上がっていった先にある城跡の頂上には、383,00個ものLEDで飾られている、高さ6mの「キラキラ・ドーム」が設置されています。 阿南市には、世界的なLEDメーカーである日亜化学工業があるので、LEDゆかりの町としてL…

  • 道の駅「公方の郷なかがわ」に89番「野球寺」があります

    はじめ 徳島県阿南市 日亜化学工業 「野球のまち」 道の駅「公方の郷なかがわ」 モニュメント 「進也」 「89番野球寺」 産直市 「笑ってコラえて」 お土産 おわりに はじめ 道の駅「公方の郷なかがわ」は、徳島市から国道55号を約20km南へ行った阿南市那賀川町にあります。 阿南市は、野球が盛んで「野球のまち」としてPRしていたり、LEDの世界的企業である日亜化学工業があったりする市です。 徳島県阿南市 日亜化学工業 LEDで有名な日亜化学工業が、阿南市に本社を置いています。 従来使われていた蛍光灯に代わって、今ではLED照明が当たり前の時代になっていますが、この会社で働いていた中村修二さんの…

  • 四国21番札所「太龍寺」に参拝

    はじめに 空海が19歳の時、舎心嶽(しゃしんだけ)で修行されたことが「三教指帰(さんごうしいき)」に記されています。 この時、空海はあらゆる経典を記憶し、忘れることがなくなるという「虚空蔵求聞持法(こくうぞうぐもんじほう)」を修したそうです。 空海は青年期における、思想形成の上で重要な時期をこの太龍寺山で過ごしました。 21番札所の太龍寺は、太龍寺山頂(標高600m)付近にあり、札所の中では6番目の標高です。 山深い、うっそうとした木々の中に伽藍がたたずんでいることから「西の高野」とも呼ばれています。 ちなみに、「三教指帰」とは空海24歳の時に書いたもので、仏教が儒教・道教・仏教の中で最も優れ…

  • コスモスまつりin宮の前公園(高知県越知町)

    コスモス「宮の前公園」 スノーピークかわの駅おち コスモス「宮の前公園」 高知県越知町、清流「仁淀川」のほとりに町民憩いの宮の前公園があります。 この公園では、秋になると150万本のコスモスが咲きそろい、例年、「コスモスまつり」が盛大に催されて観光客で賑わいます。 コスモスの町おち 「宮の前公園」入口 「おち宮の前公園」コスモス畑 スノーピークかわの駅おち 公園を見下ろす高台に「スノーピークかわの駅おち」があります。 清流「仁淀川」を活用した新しい観光拠点です。 高知県仁淀川流域の物産や食品に加え、キャンプ用品やアパレルも取り揃えています。 宿泊エリアもあって、世界的建築家、隈研吾氏と共同で開…

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四国で生まれ育ち、教員定年後に行政書士となって第2の人生を歩み始めました。四国のことを知ってもらいたくてブログを書いています。 資格試験についても書いているので、お役に立てればうれしく思います。

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