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定年後の生活ブログ https://www.teinenoyaji.com/

四国で生まれ育ち、教員定年後に行政書士となって第2の人生を歩み始めました。四国のことを知ってもらいたくてブログを書いています。 資格試験についても書いているので、お役に立てればうれしく思います。

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2020/03/24

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  • 四国中央市の「あじさいロード」と「下長瀬あじさい公園」でアジサイを堪能

    はじめに あじさいロード 下長瀬あじさい公園 カフェ「グリーンハット」 おわりに はじめに 今年もアジサイのシーズンになったので、アジサイの名所を紹介します。 愛媛県四国中央市にあるJR伊予三島駅から国道319号線を南に向かい、法皇山脈にある法皇トンネルを抜けると銅山川があります。 銅山川は東に下っていくと吉野川と合流します。 下流から新宮ダム、柳瀬ダム、富郷ダム、別子ダムの4つのダムが建設されています。 川沿いには険しい道が所々にありますが、あじさいの名所が点在しています。 柳瀬ダムによって銅山川がせき止められてできた金砂湖周辺にも、たくさんのあじさいを見ることができます。 あじさいロード …

  • 「よさこい節」は恋の三角関係です

    銘菓「かんざし」 よさこい物語 登場人物 三角関係 脱藩逃亡 川之江の純信 それぞれの人生 おわりに 銘菓「かんざし」 「土佐の高知の はりまや橋で 坊さん かんざし 買うを見た よさこい よさこい」 高知のよさこい節をモチーフにした銘菓です。 袋の中のお菓子は、アルミ箔に包まれており、それを取り除くとかんざしの絵柄を見ることができます。 日本で最初に開発された銀紙焼きの技法により作られていて、素材の良さをまるごと生かした独特のお菓子です。 柔らかなカステラ生地の中に白あんが巻かれていて甘くて、かすかにユズの香りが口の中に広がります。 海洋深層水を使用して丁寧に作られています。 よさこい物語 …

  • 高知市立「龍馬の生まれたまち記念館」

    はじめに 坂本龍馬とは 龍馬の生まれたまち記念館 おわりに はじめに 路面電車の上町一丁目駅に龍馬?が豪快に笑っているイラストげ描かれている看板がありました。 駅のすぐそばに坂本龍馬の生誕地を記念する石碑が立っているのですが、そのことについてちょっとギャグっているものです。 土佐弁で「生誕地ながやけど わりと地味ながよ 石碑があるだけで けんど ここで きたえちょいたら はりまや橋で ショックうけんで」とあります。 微笑ましく地元のことを笑い飛ばして楽しんでいます。 確かに龍馬生誕の石碑があるだけでしたが、それは立派なものです。龍馬に対する高知の人々の愛が感じられました。 龍馬生誕地石碑 ゆっ…

  • トキワ荘の壁土がある「横山隆一記念まんが館」

    横山隆一記念まんが館 展示 珍品の数々 おわりに 横山隆一記念まんが館 戦前戦後の長きにわたって人々に愛された「フクちゃん」の原作者が横山隆一です。 高知県に生まれ、上京して新漫画派集団を結成して漫画界に新風を吹き込みました。 やがて新聞に「フクちゃん」を連載し始めます。 着物に下駄、大きな学生帽という姿の男の子は、昭和を通して愛され続けたキャラクターでした。 2002(平成14)年、「横山隆一記念まんが館」は高知出身の偉大なまんが家である横山隆一を顕彰するとともに、高知におけるまんが文化の拠点として「高知市文化プラザかるぽーと」に開館されたものです。 展示 「高知市文化プラザかるぽーと」の3…

  • 34番札所「種間寺」には徳光和夫さん句碑があります

    はじめに 境内 鐘楼・本堂・大師堂・子安観音・徳光さんの句碑・しだれ赤松 縁起 おわりに はじめに 何の変哲もない田舎の風景の中に種間寺はあります。 伽藍が古くて大きくて立派であるという印象でもなく、ごくごくありふれたお寺という感じです。 普通のお寺ではありますが、お遍路さんが絶え間なくやってきて、やさしく見守ってくれているという温かみのある雰囲気を醸し出していると思いました。 境内 鐘楼・本堂・大師堂・子安観音・徳光さんの句碑・しだれ赤松 築山の上にある鐘楼 広い駐車場のすぐ側に、見事な築山とその上に鐘楼がありました。築山の見事さにしばし見入ってしまいました。 入り口 境内へは寺名を刻んだ石…

  • 「書道パフォーマンスの聖地」伊予三島運動公園にあるバラ園

    「書道パフォーマンスの聖地」 伊予三島運動公園 バラ園 黄金の丘 「書道パフォーマンスの聖地」 愛媛県四国中央市は、紙関連製造品出荷額が17年連続で日本一という紙の町で、エリエールブランドで知られた「大王製紙」があり、古くから製紙業が盛んな地域です。 紙の町というだけでなく、書道パフォーマンス発祥の地でもあります。 もともとは愛媛県立三島高等学校の書道部が、書のデモンストレーションとして披露していたものが、テレビの取材や映画を通して全国的に知られるようになりました。 2008(平成20)年、第1回の「書道パフォーマンス甲子園」が開催され、以来、今年で17回を数えるまでに発展してきています。 第…

  • 高松港とバラの花

    はじめに バラの花園 バラ園 高松港 高松港のモニュメント 流政之さんの作品 サンポートモニュメント おわりに はじめに 5月になり、今年も「高松港でバラの花が咲き誇っている」というのを聞き、さっそく見に行ってみました。 やさしく海風が吹いている港の海辺に、それはもう見事にいろんな色のバラの花が咲き誇っていました。 バラ園とサンポートビル バラの花園 高松港にあるバラ園は「サンポートばら園」と名付けられ、「さぬきばら会」の皆さんによって苗木が寄贈され、大切に手入れされながら守り育てられています。 「さぬきばら会」は、香川県の各地でバラの普及活動をなされている1971(昭和46)年に発足したバラ…

  • 35番札所「清瀧寺」の厄除け薬師如来像

    はじめに 境内 仁王門・大師堂・本堂・厄除け薬師如来像・瀧 縁起 琴平神社 おわりに はじめに 麓から山の中腹にあるお寺が見えています。 山に近づき上りの道にさしかかると、車が1台やっと通れるぐらいの道幅の狭い道、それも急勾配で、きついヘアピンカーブのある道を上がっていかなければなりません。 対向車が無いことを願いつつ、上がっていった先にお寺はありました。 お寺からは麓の街並みだけでなく、遠く太平洋を望むことができます。 境内 仁王門・大師堂・本堂・厄除け薬師如来像・瀧 山門 階段を降りていった先に仁王門があります。天井には八方にらみの龍が描かれていました。 大師堂と本堂 本尊は薬師如来さまで…

  • 朝青龍ゆかりの36番札所「青龍寺」

    はじめに 朝青龍 境内 多宝塔・仁王門・三重塔・瀧行の瀧・本堂・不動像・西国33観音 縁起 おわりに はじめに 太平洋の荒波を遮る堤防のような半島、横波半島の先端に位置しているのが36番札所青龍寺(しょうりゅうじ)です。 かつては湾を船で横断して参拝していたようですが、現在は横波黒潮ラインの大きな橋を渡って行くことができます。 お寺の周りには人家もなく、厳しい修行の地としての趣がある所でした。 朝青龍 モンゴル出身の第68代横綱は、「朝青龍 明徳」(あさしょうりゅう あきのり)さんです。 四股名は、親方である元大関「朝潮」(室戸出身)、36番札所の青龍寺、明徳義塾高校にちなんで名づけられていま…

  • 高知県越知町立「横倉山自然の森博物館」

    「横倉山自然の森博物館」とは 2F展示室 1F展示室 安徳天皇の伝説 3F展示室と展望スペース 竜とそばかすの姫 おわりに 「横倉山自然の森博物館」とは 牧野富太郎博士が何度も足を運んで研究の場としていたのが横倉山です。 かつては修験道の霊場として知られ、また、安徳天皇が隠れ住んでいたという伝説のある歴史を有する山です。 横倉山の地質学的な生い立ちから、動物・植生といった自然環境、人々の歴史といった総合的な展示が行われていました。 2Fにある出入口 2階が出入り口になっていて、長いスロープを上がって入館します。 2F展示室 横倉山と越知町のパノラマモデル アカガシ原生林 横倉山の尾根に広がるア…

  • 高知県佐川町立「佐川地質館」

    はじめに 高知県佐川町は、話題の牧野富太郎博士の生誕地です。 博士が生まれた佐川盆地は、⽇本の地質学発祥の地の⼀つとされているそうです。 1992(平成4)年に開館した佐川地質館は、高知県内の地形・地質、国内外の化⽯コレクションなどが展⽰されており、地球と⽣命の歴史をさまざまな⾓度から学ぶことができます。 いきなり「チラノサウルス」 玄関に入るとエントランスには、いきなり巨大なチラノサウルスが目に飛び込んできます。 しかも大きな鳴き声を発しながら、動く巨大な恐竜です。するどい歯を持ち、草食動物を襲う恐竜の王者として君臨していたそうです。 その大きな鳴き声と体躯で動き回っているチラノサウルスは迫…

  • 高知県佐川町にある、牧野富太郎博士ゆかりの牧野公園

    はじめに 牧野富太郎博士が生まれた地にある、博士ゆかりの牧野公園へ春4月に行ってきました。 ソメイヨシノをはじめとして、早咲きや遅咲きの桜など、さまざまな種類の桜が植えられているので、2月から4月にかけて楽しむことができます。 牧野公園 牧野公園は、1902(明治35)年に牧野富太郎博士が「ソメイヨシノ」を佐川町に送ったことから始まりました。 大正から昭和初期にかけて町民の手によってソメイヨシノの苗木が植えられ大勢の花見客で賑わいました。 太平洋戦争により荒廃してしまいますが、戦後、再び地元の人々の取組によって桜が復活します。 それまで「奥の土居」と呼ばれていた土地を佐川町が購入し、1958(…

  • 牧野富太郎博士の生まれた高知県佐川町上町地区

    上町(うえまち)地区について 牧野富太郎ふるさと館 名教館(めいこうかん) うえまち駅 佐川文庫庫舎 地場産センター おわりに 上町(うえまち)地区について 牧野富太郎博士が生まれた佐川町上町地区は、江戸時代に土佐藩筆頭家老深尾氏の城下町として発展しました。 その佇まいは現代にも受け継がれており、商家や酒蔵などの街並みが残されています。 牧野富太郎ふるさと館 牧野富太郎博士は、1862年に造り酒屋「岸屋」の一人息子として生まれました。 当時の写真を手掛かりとして跡地には「牧野富太郎ふるさと館」が建てられています。 「らんまん」がお出迎え 牧野博士ゆかりの品々 名教館(めいこうかん) この地を領…

  • 姉が行く土佐路の観光列車

    姉が高知を走るJR四国の観光列車の旅を楽しんできました。 はじめに 列車 車窓からの風景 牧野公園 はじめに 早春の土佐路を走る豪華列車に乗車してきました。 JR四国が運航する観光列車で「歴史を感じ変わらぬ自然とうつろいゆく いまを楽しむ」をコンセプトに「志国土佐 時代(とき)の夜明けのものがたり」と題して、土佐流のおもてなしで楽しむ列車旅です。 高知駅を12時4分に発車し、高知市から西へ向かって土佐久礼までの約2時間の旅を満喫しました。 列車 室内は高級感にあふれた1号車「KUROFUNE」と2号車「SORAFUNE」の2両編成です。 1号車の車両には坂本龍馬が描かれていました。 お食事 列…

  • ポップでカラフルな37番札所「岩本寺」

    はじめに 境内まで 境内 縁起 空海の七不思議 おわりに はじめに 36番札所「青龍寺」から50km、足摺岬にある38番札所「金剛福寺」まで94kmの地点にあるのが、37番札所の岩本寺です。 歩きのお遍路さんにとっては、やっと札所のお寺にたどり着いたけれども、次の札所まで、まだ先は遠いと感じることでしょう。 町中の小ぢんまりとしたお寺ですが、随所にポップなカルチャーを垣間見ることができ、楽しませてもらいました。 境内まで 門柱から仁王門へ 何故かティクトック 仁王門の手前にカラフルなティクトック、乗って走ると楽しいでしょうね。 すでにポップ。 境内 境内案内図 お寺のすぐ側を、JR予土線が走っ…

  • 中土佐町立美術館と道の駅「なかとさ」

    はじめに 中土佐町立美術館 道の駅「なかとさ」 おわりに はじめに 高知県の魚といえばカツオなのですが、水揚げ量からみるとはるかに静岡県の方が多いようです。 ただ、料理法としては「カツオのたたき」が有名なので、カツオの名産地として広く知られています。 さらに、高知の名産品としてカツオを全国区にすることに一役買ったのが、中土佐町久礼を舞台にしてヒットしたマンガ「土佐の一本釣り」です。 マンガの舞台となった久礼港は、小さな港ですが、古来、四万十川流域で生産された物資を搬出する港として発展してきました。 漁業の盛んな久礼に、小さな美術館があります。 美術館入り口前にあるヘテ? 中土佐町立美術館 19…

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