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定年後の生活ブログ https://www.teinenoyaji.com/

四国で生まれ育ち、教員定年後に行政書士となって第2の人生を歩み始めました。四国のことを知ってもらいたくてブログを書いています。 資格試験についても書いているので、お役に立てればうれしく思います。

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2020/03/24

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  • 土佐一の宮の土佐神社

    今週のお題「ふるさと納税」 はじめに 境内 志那祢(しなね)の森めぐり 縁起 祭神 おわりに はじめに 土佐一宮として古来より崇敬の篤い神社です。 高知市北部の、山地と平野の境となる地に南向きに鎮座しています。 土佐の魂の故郷というにふさわしい荘厳なたたずまいの社でした。 境内 楼門(神光門) 2代目藩主の山内忠義によって寄進された楼門です。 歴史のある豪壮で雄大な建築物として重要文化財に指定されています。 参道 新校門を入るとまっすぐに本殿に向かっている、砂道の参道を進んでいくことになります。 本殿 長曾我部元親により本殿、幣殿、拝殿が造営されました。 本殿、幣殿、拝殿の配置は本殿を頭として…

  • 高知県香北町のアンパンマンミュージアム

    はじめに 玄関前 ミュージアムの中 地下へ 4階へ 芝生広場 やなせたかし記念公園 おわりに はじめに 高知県香美市香北町はアンパンマンの生みの親であるやなせたかしさんの故郷です。 ここに1996(平成5)年、アンパンマンミュージアムが設立されました。 20数年ぶりにアンパンマンミュージアムへ行きました。 子供が小さい頃にも来ていたのですが、今回、久々にやって来ました。 昔と変わらず、小さなお子様連れの若夫婦がたくさんやって来ています。 何といっても子供はアンパンマンが大好きですよね。 玄関前 たたかうアンパンマン像が立っています。 開館15年を記念して建てられた高さ3mもある銅像です。 ジャ…

  • やなせたかしと中村時計博物館

    やなせたかしさんの育った高知の町は、御免(ごめん)という名前です。 お互いに「ごめんなさい」という言葉が素直に出てくれば、この世の争いごとは、どんなにか少なくなることでしょう。 はじめに やなせたかし・ごめん駅前公園 「やなせたかしロード」 中村時計博物館 おわりに はじめに やなせたかしさんは東京都北区生まれですが、父が亡くなったために現在の南国市御免町で開業医をしていた伯父(父の兄)に引き取られて育てられています。 後免野田組合小学校(南国市立後免野田小学校)に通っていますので、やなせさんはこの御免町で子供の頃を過ごしていました。 やなせたかし・ごめん駅前公園 やなせたかしさんが少年時代か…

  • やなせたかしさんの恋の話「詩とメルヘン絵本館」

    やなせたかしさんと妻の小松暢(のぶ)さん夫婦の物語が、NHK朝ドラで放送されることになりました。 2025(令和7)年の春からで、夫婦の波乱万丈な姿が描かれるということです。 誰もが知っている「アンパンマン」の生みの親である、やなせたかしさんと妻の暢さんがどのように描かれるか、今から楽しみです。 詩とメルヘン絵本館 結婚秘話 おでん中毒事件と恋心 恋敵 告白 上京 死別 おわりに 詩とメルヘン絵本館 高知県香美市立やなせたかし記念館には「あんぱんまんミュージアム&詩とメルヘン絵本館」があります。 「詩とメルヘン絵本館」を訪問したところ、企画展「やなせたかしの恋のうた」と題して、やなせたかしさん…

  • 高知市にある武士の家:上士の武家屋敷と郷士の関川家住宅

    はじめに ①高知市大川筋武家屋敷資料館 ②高知市旧関川家住宅民家資料館 おわりに はじめに 土佐藩には上士と郷士という武士の身分がありました。 江戸時代、最上位の家格を有する上級藩士が上士(じょうし)とされました。それより身分が低い武士は下士とされていましたが、有名なのは土佐藩の坂本龍馬が下士である郷士の家出身であることです。 幕末の土佐藩では、龍馬をはじめとして郷士出身者が多く活躍しました。 高知市には、 ①上士の家は「高知市大川筋武家屋敷資料館」 ②郷士の家は「高知市旧関川家住宅民家資料館」 として残されており、誰でも見学することができます。 ①高知市大川筋武家屋敷資料館 山内一豊に従って…

  • 高知の山内神社と旧山内家下屋敷長屋

    はじめに 高知城から少し離れた鏡川沿いに、元藩主山内家ゆかりの山内神社があります。 すぐ隣には、旧山内家下屋敷の遺構である重要文化財の長屋が大切に保存・展示されています。 高知城だけでなく、江戸時代の雰囲気を味わうことができる場所でした。 山内神社 山内神社は土佐藩の初代藩主山内一豊、妻千代、および土佐藩歴代藩主を祀っています。 境内の入り口 参道 木漏れ日の心地よい木々の中を歩いて、本殿へと向かいます。 亀石 参道の途中に、まるで本物の亀かと思ってしまう亀石がありました。 本殿前広場への入り口 由緒 1806年、10代藩主豊策(とよかず)が藩祖山内一豊夫妻と2代忠義を祭神とする藤並神社を高知…

  • 高知城

    はじめに 高知城内 城内図 本丸へ 二ノ丸から本丸への入口 本丸 本丸御殿 天守 高知城とは 高知城の銅像 おわりに はじめに 江戸時代以前に建造された天守を「現存天守」といい、全国には、国宝の天守のある城が5城、重要文化財の天守のある城が7城の計12城あります。 残念ながら四国には国宝の城はありませんが、重要文化財の城が4城あります。 高知城はそのうちの一つで、別名「鷹城」と呼ばれており、高知のシンボルとして大切に保存され、親しまれています。 高知城内 城内図 追手門 本丸へ 二ノ丸から本丸への入口 詰門(橋廊下) 二ノ丸と本丸をつなぐ渡り廊下となっています。 2Fの廊下は、下臣たちの控え場…

  • 今年の田植えも無事に終了

    狭い田んぼでコメ作り はじめに 農協から田植え用の苗を買っています 田植え前の準備:代かき 田植え コメ作りの経過 おわりに 狭い田んぼでコメ作り 今年は、コメが毎日のようにテレビで話題になっていますね。 米作の大規模化や省力化がテレビでよく紹介されています。 生産効率だけを考えれば、わずかな田んぼで「そこまでして何でコメを作っているの?」という疑問が湧いてくるのは当然でしょう。 しかし日本は地形的に広大な田んぼを確保できるような所ばかりではないですね。 わたしの地域も広大な田んぼを確保できるような場所ではありません。 それでも昔から何とか工夫をしながら米作りを行ってきています。 先人が行って…

  • 岩松とホタルの思い出

    ホタルの思い出 父の庭造り 岩松(イワヒバ) イワヒバのホタル おわりに ホタルの季節が巡ってきました。 毎年、田植えの時期になると、ホタルの話題があちこちから聞こえてきます。 ホタルの思い出 子供の頃(半世紀前のことです)には、たくさんホタルがいたように思います。 夏になると蚊帳の中にホタルを放して眺めながら、親子そろって一緒に寝ていました。グァー、グァーというカエルの鳴き声もうるさいぐらいでした。 今、思い返すと映画のシーンに出てくるような幻想的な情景です。 暑い夏の夜に蚊帳の中でホタルを見ながら眠りにつく、などということは何とロマンティックなことでしょう。 遠い昔の懐かしい思い出です。 …

  • 紫雲出山(しうでやま)のあじさい

    紫雲出山のアジサイ 紫雲出山とは アジサイロード 紫雲出山遺跡 山頂展望台 おわりに 紫雲出山のアジサイ 毎年、この時期になると紫雲出山のアジサイを見に行っています。 四国でも有名なアジサイの名所のようです。 今年は、例年よりも花が大きくて、見ごたえがありました。 曇り空で天気はよくなかったのですが、瀬戸の島々が眼下に広がり、幻想的な景観でした。 大ぶりのアジサイの花を、6月いっぱいは楽しめるのではないでしょうか。 紫雲出山とは 香川県三豊市の荘内半島には標高352mの紫雲出山(しうでやま)があります。 山頂からは瀬戸内海を一望できるため、古くから軍事的に重要な場所とされており、弥生時代の遺跡…

  • 88番札所大窪寺の門前にある八十場庵のアジサイ園

    大窪寺のアジサイ園 大窪寺は、紅葉の名所で知られていますが、門前にある八十八庵(やそばあん)の裏山にはアジサイ園が広がります。 創業者の井川義明さんが、訪れる人に景色を楽しんでもらいたいと考えて植えたそうです。 アジサイ園の入り口 アジサイ園に入場するのは無料ですが、八十場庵に申告して入園券をもらいます。 広い駐車場の一角にアジサイ園への入り口があります。 入り口から続く山道です。 入園券ボックス 山道を少し歩いて行くと、入園券を入れるボックスがありました。 ここで見事なアジサイの花を見ることができました。 深い山中のアジサイ 山の斜面にアジサイ 八十場庵(やそばあん) 1959年(昭和34年…

  • 高松市にあるアジサイ寺「勝名寺」

    はじめに 高松市の南に位置する勝名寺は、今から500年ほど前に創建された浄土真宗のお寺です。 アジサイを始めとして萩(はぎ)、菖蒲(しょうぶ)、睡蓮(すいれん)が植えられており、四季折々に美しい花を見ることができることから「花のお寺」としても親しまれています。 特に、近年は見事に咲き誇るアジサイが注目されており「アジサイ寺」とも称せられています。 毎年6月中旬から7月上旬には20種、約1,500株のアジサイが境内を彩ります。 見頃になった6月16日に行ってきました。 境内 本堂とアジサイ 鐘楼とアジサイ 平成大改修前の瓦・釣鐘とアジサイ アジサイ園 お寺を望むことができる、すぐ後ろにある裏山の…

  • アジサイの粟井神社

    はじめに 花手水 境内 粟井神社とは 山頂の藤目城本丸跡へ 藤目城本丸跡 おわりに 例年、粟井神社にアジサイを見に行っています。今年も楽しみです。 はじめに 香川県観音寺市にある粟井神社は、小高い藤目山の麓に位置しており、立派で堂々とした社殿を有する歴史ある神社です。 アジサイで有名な神社で、地元の人々によって3000本のアジサイが植えられ、手入れがされています。 梅雨の時期には、それはもう見事な花を見せてくれます。 毎年、アジサイ祭りが盛大に行われており、地元のアジサイ愛を感じることのできる神社でもありました。 花手水 手水舎はあじさいのお花が飾られており、龍の吐口の前はハート形です。 《2…

  • 花菖蒲(はなしょうぶ)香川の名所3選

    はじめに 亀鶴公園(きかくこうえん) 栗林公園 かわつ花菖蒲園 おわりに はじめに 6月になると花菖蒲の開花の便りが聞かれるようになります。 花菖蒲は野生の「ノハナショウブ」を改良した日本の園芸植物です。江戸時代から栽培されており、江戸系・肥後系・伊勢系といった品種があります。 可憐で清楚な花を愛でることができる香川県の名所を巡って来ました。 亀鶴公園(きかくこうえん) 県立亀鶴公園は、香川県さぬき市にあります。 讃岐の東部で随一の桜の名所でもあり、花見シーズンには大勢の花見客で賑わっています。 「花ショウブの里」 公園内にある宮池に浮かぶ「亀島」を背景にして、水辺には「花ショウブの里」があり…

  • 新宮あじさいの里と新宮ダム

    はじめに 新宮あじさいの里 モノレール「あじさい号」 あじさい茶屋 新宮茶 四国中央市のアジサイ名所 新宮ダム おわりに はじめに 現在は四国中央市新宮町ですが、かつては新宮村と呼ばれていました。 新宮村は東西に流れている銅山川が深い渓谷を形作っており、急傾斜の山肌に添って人々は暮らしています。 民家が点在している静かな山村で、地域の住民が作り上げたアジサイの花が咲き誇る里がありました。 あじさいの里の全景 新宮あじさいの里 1975(昭和50)年に、主婦らが農道に沿って2000株のアジサイの苗を植え、あじさいロードと名付けました。 以来、あじさいの植栽を続けるとともに、施設設備を整え、今では…

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