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定年後の生活ブログ https://www.teinenoyaji.com/

四国で生まれ育ち、教員定年後に行政書士となって第2の人生を歩み始めました。四国のことを知ってもらいたくてブログを書いています。 資格試験についても書いているので、お役に立てればうれしく思います。

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2020/03/24

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  • 31番札所「竹林寺」には四国に5基ある五重塔の一つがあります

    はじめに 境内 書院 竹林寺ようかん 縁起 おわりに はじめに 竹林寺は高知市郊外の五台山にあり、一方通行の細い道をくねくねと曲がった先の山頂に位置しています。 四国に5基しかない五重塔の一つがある31番札所です。 隣には、高知出身の著名な植物学者である牧野富太郎博士を記念した、高知県立牧野植物園があります。 境内 案内図 仁王門 仁王様は1686年に作られています。迫力ある阿吽の像でした。 仁王門から本堂へ うっそうとした木々の中を、本堂に向かっていきます。 地面は一面が、じゅうたんのような緑の苔です。 日吉神社 仁王門を入って歩いて行くと、右手に日吉神社の鳥居が見えます。 鳥居の前には一対…

  • 高知城の目の前にある高知県立高知城博物館

    はじめに 2017(平成29)年、高知城の目の前に開館したのが、近代的で趣のある建物の高知県立高知城博物館です。 愛称は城博(ジョーハク)といい土佐藩山内家伝来の資料が数多く展示されています。 日曜市やひろめ広場で賑わっている商店街に隣接している立地なので、高知城下を丸ごと観光できる便利な場所にあります。 入口 3Fロビーからの眺望 迫力ある高知城の姿を目の前にのぞむ展望ロビー(3F)からは、飽きることなくお城を眺めることができました。 天守と追手門を今井の写真に収めることのできる場所です。 常設展示室(3F) 山内一豊 1608年に描かれた土佐藩の初代藩主山内一豊です。1605年に亡くなって…

  • 浜口雄幸の生まれた家と養子先の家

    はじめに 浜口雄幸の生涯 生まれた家 養子にいった家 おわりに はじめに 浜口雄幸は高知県出身で唯一の総理大臣です。 その風貌から「ライオン宰相」とも言われています。 高知市で水口家に生まれますが、田野町へ養子に行ったので浜口を名乗っています。 高知市の誕生の地から室戸方面(東方向)へ50kmほど行った所が、養子先の田野町です。 生まれた所の家と、養子に行った先の家が、どちらも記念館として保存・整備されています。 ちなみに、吉田茂も高知県ゆかりの総理大臣ということですが、吉田は父親の竹内綱が高知の宿毛の出身です。 吉田は五男として東京で生まれ、3歳の時に、福井藩士であった吉田健三の養子となりま…

  • 禅師峰寺は奇岩とかわいいお地蔵さまの32番札所

    はじめに 境内へ 境内の全景 縁起 おわりに はじめに 高知にある禅師峰寺(ぜんじぶじ)は32番札所です。 海岸沿いの小高い山(標高82m)峰山の頂上にあることから、地元では峰地(みねじ)と呼ばれ、親しまれています。 お寺からは、すぐそこに海岸を見下ろすことができ、境内から望む太平洋は壮大な眺めです。 眺めているだけで雄大な気持ちになることができます。 境内から見える太平洋 境内へ 麓の案内石柱 山の上にあるお寺への登り口に、案内の石柱が立っています。 この場所は海岸に近いので、南海大地震が起きた場合のいざという時に備えて、津波避難場所の案内板も設置されていました。 駐車場 上がって行った所に…

  • 自由民権記念館と土佐の板垣退助

    はじめに 板垣退助生誕の地 自由民権記念館 民権ばあさん~女性参政権運動の先駆者~ 常設展示室~板垣退助襲撃の短刀~ おわりに はじめに 自由民権運動のメッカである高知に自由民権記念館が建てられています。 高知の人たちにとっては、誇るべき郷土の歴史です。 100年以上前の運動の歴史的記録ですが、現代の自由や人権について考えるとても良い場所だと思います。 板垣退助生誕の地 自由民権運動といえば土佐で、板垣退助が思い浮かびます。 明治政府の中心人物であったにもかかわらず、明治六年の政変で大久保利通らと対立して下野した人物です。 下野した板垣は「民撰議院設立建白書」を提出して民選の議会開会を要望しま…

  • 長宗我部元親と33番札所「雪蹊寺」

    はじめに 境内 土井保の墓・本堂・大師堂・長曾我部信親の墓 縁起 秦神社 おわりに はじめに 高知の桂浜から3kmほど西へ行った所に、こぢんまりとした庶民的なお寺があります。 駐車場から階段を上がると、すぐ境内です。 境内には土佐名物の文旦をはじめとした、お土産物販売のテントがありました。 売店のおっちゃんによる自信作も展示されていました。 境内 土井保の墓・本堂・大師堂・長曾我部信親の墓 坂本龍馬の剣の師匠~土井保とその妻の墓碑~ 土居保(楠五郎)は日根野道場の師範代で、14歳から道場に通ってきた坂本龍馬を指導し、人間形成にも深い影響を与えたといわれています。 1867(慶応3)年、龍馬が最…

  • 高知城のすぐ北にある寺田寅彦記念館

    はじめに 寺田寅彦記念館 生い立ち 青年時代 「天災は忘れたころにやって来る」 趣味人 高知県立文学館 おわりに はじめに 寺田寅彦は「天災は忘れられたる頃来る」という有名な言葉を残した人物です。 物理学者ではありましたが、夏目漱石とも親交を持っており、人々の印象に残る名文をたくさん残しています。 寺田寅彦記念館 寅彦は東京で生まれましたが、父親が購入した家で4歳から19歳までを過ごします。目の前には江ノ口川が流れ、その向こうに高知城がありました。 現在、寺田寅彦記念館として保存・整備されています。 小・中学校と多感な時代を過ごしたところです。まさに寺田寅彦の故郷そのものの地です。 寺田邸の入…

  • 善楽寺は土佐神社に寄り添う30番札所

    はじめに 境内 縁起 札所の論争 おわりに はじめに 土佐一の宮といわれる荘厳な土佐神社の隣にある、こぢんまりとしたお寺です。 歴史的に土佐神社と関係が深く、紆余曲折を経て現在の30番札所となっています。 階段もなく、気軽に参拝できるお寺で、地元の人々にも慕われているようです。 境内 入り口 土佐神社の参道右にあります。巨大な十一面観音さまが出迎えてくれます。 本堂 1982(昭和57)年に築造された近代的なお堂です。本尊は阿弥陀如来像です。 大師堂 厄除け大師として知られていて、災難厄除のご利益ありとされています。 梅見地蔵尊 約200年前の1816年に建立された歴史のある古いお地蔵さまです…

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