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iwadonosan https://hiroukamix.hatenablog.com

思いついたまま書いています。趣味は釣り、ガーデニング、ピアノ、切り絵、など

hiroukamix
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川越市
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山梨県
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2020/03/01

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  • ③私の知らないところで私を生かす力

    今週のお題「読書感想文」 二人目は、イエス・キリストです。イエスは無実の罪で十字架に架けられました。その時期がイスラエルの祭りと重なり、慣例として罪人を一人恩赦する事ができました。 総督ピラトはイエスか強盗殺人をしたバラバか、どちらを放免するかを群集に聞きました。すると群集はバラバを許し、イエスを十字架に架けろと言います。 この話を聞いた時に、再び大海原で丸太につかまった青年と老人を思い出しました。イエスが丸太から手を放した青年に見えました。 普通なら、強盗殺人を犯したバラバが刑に服するのが当然だと思います。何故イエスが十字架に架けられなくてはならなかったのか。 二人のその後の歩みを見ると不思…

  • ②生きようとする者は死に、死のうとする者は生きる

    今週のお題「読書感想文」 一人目は「塩狩峠」という映画を見た時に出会いました。これは「長野政雄」という方の実際にあった出来事を三浦綾子が小説にして映画化したものです。 それは冬の北海道で起こりました。旭川近くの塩狩峠を蒸気機関車が越える時に、客車が機関車と切り離されてブレーキが利かずに暴走しました。その先には急カーブがあり、深い谷がありました。このままでは谷底に落ちて、多くの人が犠牲になります。 映画の主人公永野信夫は、線路と客車の車輪の間に身投げして客車を止めて亡くなりました。ふじ子という女性と何年も前に結婚を約束しながらも、病気の為に延びていた結納を、ようやく交わす日の朝の出来事でした。 …

  • 大海原で会った青年とおじいさん

    今週のお題「読書感想文」 中学校の時に、とても優秀な同級生がいました。その人が書いた読書感想文が廊下に貼り出されました。何という本の感想文かは忘れました。50年近くも前の事なので記憶は曖昧ですが、読んだ一部が今でも心に残っています。 「船が沈没して、老人と青年が浮いている丸太に辿り着き、つかまりました。しかし二人がつかまると丸太が沈んでしまいます。どちらか一人が丸太から手を放さなければなりません。あなたが青年だったらどうしますか?」 という疑問を投げかけた話から感想文が始まっていました。その後の文章は覚えていません。 多分ここまで読んで、私は自分がその青年だったらどうしただろうか、と考えている…

  • 普通の事に感謝

    今週のお題「暑すぎる」 暑い日が続く中で一雨降ると、砂漠でオアシスに会ったようです。打ち水をしたように、少し涼しさを感じます。 渇き切った土に雨が染み込み、植物たちは萎んだ葉っぱが元気を取り戻します。 災害をもたらすような大雨は必要ありませんが、小雨は大歓迎です。しかし、中々思い通りにはならないようです。 ところで先日の朝駅に向かう時は、たわわに実っていた稲が、帰りに見ると全て刈り取られていました。ついこの前、田植えをしたばかりだと思っていましたが早いものです。まだ田んぼに青い色が残り、黄金色にはほど遠かったので、こんなに早く稲刈りをするとは思っていませんでした。 植物たちはコロナにも関係なく…

  • 枯れたワイルドストロベリー

    今週のお題「暑すぎる」 私自身暑いのは、そんなに苦ではありませんが、一番困るのはベランダの植物たちです。朝たっぷりの水を上げていますが、夕方帰って来ると土がカラカラに渇いています。 種から育てて大切にしていたワイルドストロベリーが水切れで枯れてしまいました。今月実が瓶に一杯になり、ジャムを作ったばかりでした。また作ろうと思い、貯め始めたところです。がっかりしました。 今年芽が出た小さな苗が4つほどありましたが、それらも全て枯れてしまいました。夢が消えてしまったような気分です。 もう一株のワイルドストロベリーが、かろうじて枯れずに残っているので、水をたっぷり上げて、もう一度息を吹き返らして実を付…

  • 強い生命力を感じる蝉

    今週のお題「暑すぎる」 毎日朝から蝉が声を張り上げて鳴いています。蝉の声を聞くと、更に暑く感じます。アブラゼミやミンミンゼミ、ツクツクボウシが多いような気がします。 昨日はベランダで蝉がひっくり返っていました。取ったら羽をバタバタしたので、放して上げたら飛んで行きました。 蝉は地上に出て来て、1週間くらいの命と言われてきましたが、最近の研究では1ヶ月くらい生きるそうです。しかし、地中で7年も生きると言われています。中には17年も生きる蝉もいるそうです。 いったい蝉は、7年も17年も地中で何を考えて暮らしているのでしょうか?「蝉」と「禅」が似ているのは、蝉は地中で禅でもしているのでしょうか? 一…

  • 暑さを吹き飛ばす花火

    今週のお題「暑すぎる」 暑さを忘れさせてくれる一つが花火です。しかし残念ながら、今年は中止のところが多いと思います。ですから、印象に残っている花火について書きます。 一番は千葉の海で見た花火です。もう何10年も前です。確か幕張辺りの海岸だったような気がします。 海の中?(或いは上?)から打ち上げた花火が、海面のすぐ上で爆発して、半球状に広がりました。海の波の上に映った花火と合わさって球を描きます。それが、とても幻想的でした。うっとりとして見ていたのを思い出します。 次は長岡の花火です。一番大きな3尺玉の迫力は凄かったです。横綱級でした。普通の数倍の大きさの花火が空に広がった後、ズシンと体中に波…

  • インセプション

    今週のお題「暑すぎる」 職場でアウトドアの親睦会を予定していましたが、猛暑日になる予報だったので、急きょ変更して映画を見に行きました。 平日でもあり、貸し切り状態でした。広い映画館に20人くらいでゆったりと座りました。 「インセプション」というSFアクションを見ました。「インセプション」とは、人の潜在意識に侵入して、別の考えを植え付けることです。複雑で難解な映画でした。 夢を設計する設計士、安定した眠りや夢に導く調合師、考えを偽装する偽装師などが一緒にチームを組んで、一人の夢に侵入します。しかし、それを邪魔する人達も現れて激しい戦いになります。 ある程度の予備知識があったので、何となく理解でき…

  • 心頭滅却火もまた涼し

    今週のお題「暑すぎる」 「心頭滅却火もまた涼し」 これは武田信玄の菩提寺である甲斐(山梨県)恵林寺の快川和尚(国師)が、織田軍に寺を焼かれた時に、亡くなる前に叫んだ言葉と言われています。中々このような境地になるのは難しいと思います。 涼しくなくても、暑い時は暑さに委ねてしまうと、少し気が楽になります。暑いものは暑いと、半ば開き直ってしまいます。 暑いお陰で良い事も沢山あります。そもそも冷え症の私には暑いのが一番です。またトマトを丸かじりするのは良い気分です。キュウリに味噌をつけてガブッと食べるのは夏の最高の贅沢です。トウモロコシを焼いたり蒸かして、丸ごと食べるのも夏しかできません。 スイカやメ…

  • 暑すぎて、寒さ対策

    今週のお題「暑すぎる」 私は夏に寒さ対策が必要になります。電車やビルの中が寒いからです。何故あのように冷房をガンガンかけるのでしょうか?汗だくだくの時に、入った直後は良いですが、しばらくすると寒くて風邪をひいてしまいそうです。 外出の時は薄い上着やベストが手放せません。それにしても、エアコンで室内を冷やした分、暖かい空気を外に出して、外気が更に暑くなります。二酸化炭素も排出してしまいます。温暖化を助長するだけです。 先日もレストランに入ったら、上着を着ていても寒いくらいでした。冷たい風がビュービュー吹いてきました。 せめてあと1度か2度エアコンの温度設定を下げて欲しいと思います。経済的でもあり…

  • 怖い話⑦人が怖い

    今週のお題「怖い話」 今までに何度か書きましたが、私は人がとても怖かったです。対人恐怖症で、吃音もありました。【万年ビリ】 https://hiroukamix.hatenablog.com/entry/2020/03/29/055724?_ga=2.22226488.2087290506.1596573802-1930165513.1565787791 小さい時に知らない人が家に来ると、帰る迄こっそりとどこかに隠れていました。 人と会うと、緊張して話ができませんでした。学校に行っても、誰とも一言も話さない日がほとんどでした。授業中に手を上げる事は一度もありませんでした。【猫になりたい】 ht…

  • 怖い話⑥蜂の一撃

    今週のお題「怖い話」 10年ほど前、所沢に住んでいた時の事です。家の2階ベランダの屋根の下に、いつの間にか小さな蜂の巣ができていました。妻が洗濯物を干す時に怖い、と言うので取り除く事にしました。 子供の頃、よく家の2階の屋根の下に大きな蜂の巣ができました。父は、長い竹竿の先に新聞紙を付けて火で燃やし、蜂の羽を焼いて退治していました。蜂の巣の中には蜂の子が沢山いましたが、池の鯉に上げると群がって先を争うように食べていました。 さて、ベランダの蜂の巣の駆除に挑戦しました。竹竿と火ではなく、ジェット噴射ができる殺虫剤を使いました。蜂の巣の周りには、数匹の大きな蜂がブンブン飛んでいます。蜂に気づかれな…

  • 山で犬に追いかけられる

    今週のお題「怖い話」 子供の時の遊び場はほとんど山でした。家の周りは360度山ばかりでした。山登りや沢登り、山菜採りや栗拾い、冬はソリやスキーなど、家の裏山で何でもしました。 ある日、何をしに行ったかは覚えていませんが、数人の仲間と山に遊びに行きました。その帰り道に山で、村では見かけない黒い犬が遠くで吠えているのが見えました。少し痩せてはいたものの、目が鋭く殺気だっているように見えました。すると突然、私達の方に向かって凄い勢いで突進して来ました。 ワオーッ、ワオーッと大声で吠えながら向かって来ます。私達は一目散に山道を駆け下りました。多分100メートルを10秒切るくらいの速さでした。まさに命懸…

  • ギブスの切断

    今週のお題「怖い話 小学校低学年の時に、誰が屋根(家の庭にある1階建ての物置)の一番高い所から飛び降りれるかを競争しました。皆低い所から飛び降りましたが、私は調子に乗って、一番高い所から飛び降りました。 「痛い!」 右足に衝撃が走りました。痛くて立てません。みるみる内に足の指が腫れてきました。中指と薬指を骨折してしまいました。無鉄砲をしたものです。 町の病院に連れて行かれ、レントゲンを撮った後、すぐギブスをしました。石膏を塗った包帯をぐるぐると足先から巻いていきます。太ももまでギブスを巻きました。 どのくらいギブスをしていたか覚えていませんが1、2ヶ月くらいだったと思います。足が痒くても掻けな…

  • 滝壺から出られない

    今週のお題「怖い話」 子供の時に、夏になると近くの川に遊びに行きました。泳げるような広い場所はなく、深い場所で潜ったり、滝を滑ったり、釣りをしました。 釣りは、「はや」という小さな魚を良く釣りました。家の庭でミミズを探して餌にしました。飽きずに一日中釣りをしたものです。 2、30匹釣れる事もありました。釣った魚は鯉のいる庭の池に放してやりました。池で泳いでいる魚を見るのも楽しみでした。 川では、滝で良く遊びました。滝の片側が丁度滑り台のようになっていたので、上から滑ったり、飛び降りたりしました。 また滝壺が深いので、潜ったりもしました。滝の岩が水でえぐられていて、岩の下に横穴がありました。ある…

  • 車が180度滑る

    今週のお題「怖い話」 背筋が凍り付くような怖い体験をしたことがあります。しかし夏ではなく、冬です。実際凍り付いたのは背筋ではなく、道路でした。 群馬から長野に車で行った時の事でした。雪も降っていなかったので、ノーマルタイヤで出掛けました。何度も通っている慣れた道でした。 ところが、長いアイスバーンがあったのです。突然ハンドルが利かなくなったかと思った瞬間、車が180度回転してしまいました。ビックリ仰天です。 しかも、片側が崖になっていて、崖に向かって滑ってしまいました。ガードレールもない山道で、崖は10メートル近くありました。 車は崖の数10センチ手前で止まりました。冷や汗が出ました。反対車線…

  • 金縛り

    今週のお題「怖い話」 一度だけ、金縛りにあった事があります。学生時代の下宿先でした。 畳の上に寝ていて、突然目が覚めると身動きができません。何か重たい物が体の上に乗っていて、強く押し付けられている感じがしました。 声を出したくても、声が出ません。手足を動かそうと思っても、全く動きません。大きな岩の下敷きになっているような重みを感じました。恐怖に襲われました。それが数分続いたと思います。 夢でない事は確かです。はっきりと意識はありました。声が出ないので、心の中で「助けて!」と叫び続けました。 しばらくして、ようやく体が動かせるようになりました。体中汗びっしょりでした。話に聞いた事はありましたが、…

  • 緑の多い景色

    車窓から見える景色は緑がとても目立ちます。田んぼの緑、畑の緑、木々の緑、ゴルフ場の緑、空き地の草の緑、線路の土手の緑などなど。たまに緑の屋根や車も少数派ですが見かけます。緑色の橋はよく見かけます。今が一番緑が多い季節ではないかと思います。 しかし良く見ると緑も様々です。木々は濃い深緑が多いようです。草は黄緑が多いと思います。田んぼは一色のようで、隣りどうしで微妙に色が違います。稲が実っている田んぼは少し茶色くなりました。 それにしても、耕作放棄地が目立ちます。草が2メートルも生えている所もあります。土地の少ない日本なのに、勿体ない気がします。同じ緑色でも、有効に使われている豊かな緑とそうでない…

  • 夏の歌⑥「五木の子守歌」

    今週のお題「夏うた」 明日から盆休みだな、と思って昨日帰り道を歩いていたら、ふと昔の歌詞が浮かんできました。 「おどま盆ぎり盆ぎり 盆から先きゃおらんと ・・・」 小学校の頃に歌ったくらいで、もう何10年も歌っていない気がしました。何の歌だったかなと思い出していたら「五木の子守唄」だと記憶が蘇ってきました。しかし、歌の意味が曖昧だったので調べてみると、この歌は、熊本県球磨郡五木村が発祥とされるようです。最近水害にあった地方ではないかと思います。 子守奉公をしていた娘さんが里帰りしたくて、早くお盆が来ないかな、と歌っている歌のようです。学校にも通えず、口減らしか何かで奉公に出され、子守をしながら…

  • 夏の歌⑤「四季の歌」

    今週のお題「夏うた」 「四季の歌」ですから、当然「夏」もあります。「夏」の歌詞は「夏を愛する人は 心強き人 岩を砕く 波のような 僕の父親」です。以前も書きましたが、私は大学の卒業式に出られず、学長からではなく、父から三つの「祝辞」をもらいました。 その一つが、 「岩を砕く波のように、砕かれても、砕かれても、いつかは岩を砕くまで、当たって砕けろ。」 でした。実際そのような場面が何度もありました。 例えば、生まれて初めて訪問で営業した時もそうでした。半年位売り上げがほとんどありませんでした。半年位は毎日砕け散っていました。しかし一つの山を越えてからは、常にトップを走っていました。波の教訓が生きた…

  • 夏の歌④「The Water is Wide(広い河の岸辺)」

    今週のお題「夏うた」 大勢の人々が山頂にいました。目的は皆ご来光だと思います。その一群に外国人のグループがいました。英語の勉強と称して話しかけてみました。意気投合して一緒に英語の歌を歌いました。富士山が結んでくれた縁でした。 その歌がスコットランド民謡の「The Water is Wide(広い河の岸辺)です。私は見ませんでしたが、NHKの朝ドラでスコットランドのウィスキーの話があったそうですが、そのドラマでも流れたそうです。とてもゆったりとした心にしみる歌です。 赤く染まった雲の中から、ようやく太陽が出てきました。思わず手を合わせました。富士山頂から見る日の出は格別でした。何という美しさでし…

  • 夏の歌③「The Water is Wide(広い河の岸辺)」

    今週のお題「夏うた」 山頂に着いたのは、日の出の少し前でした。まだ暗闇の中でした。空を見上げて驚きました。満天の星だったのです。こんな星空は、今まで見たことがありませんでした。360度、空のどの方向を見ても隙間がないくらいに、星がびっしりと詰まっていました。どんなプラネタリウムも、この星空には絶対にかなわない、と思いました。 小学生の頃は天文少年でした。兄が親にお願いして望遠鏡を買ってもらいました。兄に教わりながら、色々な天体を見ました。月や太陽、土星、木星、金星、星雲、星団、銀河などです。特に月のクレーターや太陽の黒点、土星の輪には感動しました。弟も兄の影響か、気象に関係する仕事につきました…

  • 夏の歌②「The Water is Wide(広い河の岸辺)」

    今週のお題「夏うた」 この歌は正しくは夏の歌と言うよりも、夏に歌った歌です。 学生時代最後の記念に夏休みに富士山に登りました。その時に頂上で米国人と一緒に歌ったスコットランド民謡です。 私は、富士山の麓まで、車で三十分くらいのところに実家があります。子供の時から毎年のように、富士五湖や富士山の五合目までは行きました。しかし、山頂には一度も登ったことがありませんでした。 山梨で生まれ、育ったのに、富士山に一度も登ったことがないのでは話になりません。大学卒業前に一度くらいは登っておかなくては、と思いました。 山梨には、こんな言葉があります。 「富士山に一度も登らぬ馬鹿、二度登る馬鹿。」 一度も登ら…

  • 夏の歌①「夏の思い出」

    今週のお題「夏うた」 夏にちなんだ歌と言えば「夏の思い出」が、まず浮かんできます。尾瀬に関わる歌ですが、尾瀬と聞くと実は少し苦い思い出があります。 職場の仲間と尾瀬にハイキングに行きました。しかしハイキングとは名ばかりで、行軍のようなものでした。 初めは確かに木道をハイキング気分で歩いていました。池や草花、遠くの山々を見ながら楽しく歩きました。木道というのは、心が浮き浮きする道です。湿地帯の植物も珍しく、心が踊ります。 しかし、途中からどうも雲行きが怪しくなってきました。行けども行けども、目的地に着かないのです。それらしいところが見えてきて、あともう少しだ、と思って行くと、更に道が続いていまし…

  • Tシャツ⑦ラスベガス

    今週のお題「お気に入りのTシャツ」 ラスベガスの空港に着くと、ずらっと並んだスロットマシンが迎えてくれました。まさにギャンブルの街です。 しかし、ただそれだけではありませんでした。街全体がテーマパークになっています。街のど真ん中で、ジェットコースターが走っていました。道路の上を、ビルとビルの間をぬって、レールが敷かれていました。 エッフェル塔や凱旋門のあるパリのようなホテル、ニューヨークがテーマで自由の女神のあるホテル、エジプトのピラミッドもありました。世界中の様々なものが見られるところです。 一つ一つのホテルに特徴がありました。庭に大きな噴水のあるホテルがありました。噴水は二百メートルくらい…

  • Tシャツ⑥フーヴァーダム

    今週のお題「お気に入りのTシャツ」 グランドキャニオンに行く途中に、フーヴァーダムを見学しました。着工当時のフーヴァー大統領にちなんで付けられた名前です。グランドキャニオンの方から流れて来るコロラド川をせき止めて造られた巨大なダム湖で、ミード湖と呼ばれています。 貯水量は約400億トンで日本中のダムの水を全部合わせても、フーヴァーダムの水より少ないといいます。日本には約2500基のダムがありますが、それらの貯水量の合計は約250億トンです。日本最大の湖である琵琶湖の貯水量でも約280億トンです。ミード湖がいかに大きいかが分かります。 ミード湖は釣りやレジャーで賑わっていました。湖上ではモーター…

  • Tシャツ⑤ザイオンとブライスキャニオン

    今週のお題「お気に入りのTシャツ」 グランドキャニオンの近くにあるザイオンキャニオンにも行きました。情緒豊かな表情の巨大な岩山が、幾つもドッシリと構えていました。世の中の煩いや小さな問題などを、全て忘れさせてくれる深い懐の中にいるように感じました。 日本の岩山も様々見ましたが、日本はグレーの岩がほとんどでした。しかし、こちらは皆赤褐色でした。鉄分が豊富で酸化したのだと思います。 グランドキャニオンは深い渓谷を見下げましたが、ザイオンキャニオンは高い山を見上げました。夢は大きく、志は高く持て、と山が言っているように聞こえました。 ブライスキャニオンにも行きましたが、ここは幻想的で不思議な光景でし…

  • Tシャツの思い出④グランド・キャニオン

    今週のお題「お気に入りのTシャツ」 胸に書いてある通り、グランド・キャニオンに行った時に買った物です。他にも、ドリーム・キャッチャーや貴石、キーホルダーなど沢山お土産を買いました。 グランド・キャニオンには2回行きました。思わず手を合わせたくなるような雄大な景色でした。まるで地球の裂け目です。気が遠くなりそうな巨大な絶景に圧倒されて、言葉を失いました。 初めて行った時は強行スケジュールで、わずか十五分くらいしか滞在時間がなく、ゆっくり眺めることができませんでした。二度目の時は一時間以上滞在できたので、神秘的で勇壮なその姿をしっかりと目に焼きつけることができました。 まさに、自然の芸術であり、傑…

  • Tシャツ③人と自然が溶け合う

    今週のお題「お気に入りのTシャツ」 がんらい寒がり屋の私にとって、常夏のハワイという島はまさにパラダイスです。照りつける太陽も吹きつける熱風も、とても心地良いものでした。 ハンモックに揺られながら、遠くの海をボーッと見ている時間は何と贅沢でしょうか。そのまま時が止まってくれたら、どんなに幸せか分かりません。 時々空に現れる虹は何とも言えない感動を与えてくれます。毎日のように虹を見たように思います。船の上で見た、海を真っ赤に染めながら沈んで行く太陽の演出も見事です。 どこまでが自然で、どこまでが人工か境界線が分からないくらい、全てが溶け合っていました。 ハワイにいると、本来人間と自然は一つなのだ…

  • Tシャツ②人と動物との信頼関係

    今週のお題「お気に入りのTシャツ」 これもハワイのお土産のTシャツです。昨日に引き続きハワイの話です。 ハワイで感動したのは、小鳥だけではありませんでした。私は泳ぎが上手ではありません。しかし、せっかくハワイまで来て海で泳がない訳にはいきません。オアフ島のワイキキビーチで仲間と泳いでいました。ふと海の中を見ると、何と魚が横で一緒に泳いでいたのです。とても驚きました。人間を怖がって逃げない魚など今まで見た事がありませんでした。 私が知っている魚は、人が近づくと、一瞬で逃げて行きます。子供と近所の小川にメダカをよく取りに行きました。気配をなくして、そーっと近づいたのに、影が水面に映った瞬間に全ての…

  • 小鳥の訪問者

    今週のお題「お気に入りのTシャツ」 Tシャツその物というよりも、旅行の記念にTシャツを買ったので、その旅行が印象に残っています。 胸に書いてある通り、ハワイに行った時に買った物です。 ハワイに行って何よりも感動したことがあります。ホテルの外に素敵な庭があり、青空の下のテーブルで、朝食をしていた時のことでした。 白い皿の上にパンやサラダが乗っていました。すると、突然どこからともなく、一羽の小鳥が私が食べているテーブルの上に舞い降りて来たのです。メリー・ポピンズが傘を広げて、空からやって来たみたいな気分でした。一瞬の出来事で、何が起こったのだろうかと思いました。 小鳥の種類は分かりませんでしたが、…

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