絶景車景34 - Shovelog
あまりにも有名な北井一夫の「三里塚」のワイズ写真叢書版を購入。このシリーズは既に6冊ほど本棚にあり、久しぶりにラインナップが増えた。このシリーズは蒼穹社の大田さん編集なのでハズレはない。さて、何よ今さらな三里塚だけれど、北井一夫の写真群は社会派ルポタージュではなく、あくまでの村の風景写真というのが良い。闘争シーンはコンタクシートだけにとどめるという特別なものはない日常。とにかく広角での引きの写真が美しい。引きの美学。
絶景東京747 - Shovelog
ヒーレースプライトを車庫に戻しに向かったが時間が悪かった。甲州街道下り〜井の頭通りでまんまと夕方の渋滞にはまってしまった。ミジェットならこの季節は全然問題ないけれど、カニ目は水温が上がりやすく、温まるとアイドリングが極めて不安定になる。常に右足を横にしてアクセルとブレーキを踏まなければならなかった。そろそろキャブをバラさなければならないな、なんて考えながら、井の頭線の踏切渋滞が10分経っても1ミリも進まない事に焦りが出てくる。電動ファンのスイッチを入れた。15分経っても対向車すら1台も来ない。よく通る道だけれど、夕方はこんなに酷いのかと絶望感を感じながらも、いやしかし15分も1ミリも動かないな…
地域タグ:北区
みな多分忘れちゃってるだろうけれど、オリジン弁当はコロナ前はおかずは計り売りだった。これこそがオリジン弁当のセールスポイントであり、今のスーパー的パック詰めお惣菜はランチとしては成り立ちにくい。どうにかして元に戻ってくれないかと願うひとりである。
やっと新しいPCのセットアップが完了した。データ量は多いけれどほぼ自分しか使わないのでNASに繋げずハードディスクをズラリと並べてスタンドアロンで仕事をしている。ところがだ、メインの記憶装置Promise Pegasus32がシリコンMacにマウントしない。8TBと16TBの2基ともマウントしないのでOSが原因だと考え、ドライバを入れ直したり散々弄り回したあげく結局サポートに泣きつく。手取り足取りで教えてもらいなんとかマウントに成功、この時点で半日が潰れる。データ移設で1日使っているし。新しいPCは快適だけれどとにかく面倒くさい。住処の引越しと同じで歳をとると面倒になってでできればやりたくない…
フジからX halfといふ小型デヂタルカメラが発表された。フィルム巻き上げレバーやフィルム窓液晶などいろんなギミックを満載して登場した。縦撮りハーフ型で36枚/72枚撮り終えないとプレビューできないという徹底ぶりは実に馬鹿馬鹿しくて面白い。そこまでフィルム風味を盛り込むなら、フィルムを大量生産した方が良いんじゃないのとか元も子もない事を考えて見る。勿論コストの面や大人の事情は理解しているけれどあえて毒を吐いてみたくなる馬鹿馬鹿しさに、正直ちょっと欲しくなってみる。
メガバンクは就活生から赤、緑、青という風に呼ばれている。赤い銀行がオオタニサンのスポンサーを下りたのは大谷さんのチームカラーが青に変わってしまったからだと言われている。確かにここに青いヘルメットのポスターはNGだろうと納得してみる。
ひかり号で豊橋まで。新幹線で西に向かうときは必ず品川から乗車する。我が家から東京駅に向かうと逆方向にになるという、ほんのわずかな距離だけれど妙な拘りがある。この日は新横浜あたりから本を読み出したけれど、幾頁もめくらないうちに意識が飛び、気がつけば浜松を越えていた。目を閉じていても到着するのは実に有り難い。 その昔、東京で住む家を見つけたあと、契約する前に大急ぎで家族に内見させた。まだ乳飲み子の娘を抱えて嫁がすぐに新幹線で上京してきてた。そんな田舎者が京王新線と京王線の違いがわかるはずもなく、新宿駅で迷子になった彼女らを探しに行った。早いものでこの乳飲み子が今年から社会人として働いている。豊橋へ…
おそらくボクの現役での業務マシンとしては最後機になるであろうPCをセットアップする。これから5年よろしく頼みます。それにしても高くなった。少しばかりカスタマイズしたら恐ろしい値段になった。iMacが業務用爆速マシンとして使えてた頃が懐かしい。とにかく世の流れが早い。
地域タグ:渋谷区
やっと我が町にも回転寿司がやって来る!とはいえここはそんなに田舎じゃない、家から徒歩5分の場所に飲食店がひしめき合っており、商店街が活発な町にもかかわらず回転寿司店はなかった。一番近い回転寿司までは環八の向こうまでクルマで20分、もしくは原宿表参道か渋谷駅まで人混みを掻き分けて、、、いや、たかだか回転寿司にそれは相当面倒くさい。もちろん回らない高級寿司店はそこそこあるけれど、グルメじゃないボクはそこまでこだわらない。しかしスーパーのパック寿司じゃイヤだしという我が儘ゆえ、サクッとライトに寿司を食べたい時は諦めるしかなかった。きっと地価と家賃が高すぎて回転寿司では割に合わないのであろう。とにかく…
絶景日本1014 - Shovelog
C50カブの6Vバッテリー液が干からびそうだったので慌てて補充と充電。2台ある電圧計を2台とも車庫に置いてきてしまったので勘充電。
AFが効かなくなった70-200レンズとカメラ本体類の点検清掃にニコン新宿へ。NPS(ニコンプロフェッショナルサービス)は昨年から会員制度の改正があって、松会員/竹会員/梅会員と分かれた。ボクはそんなに頻繁に利用しないので更新時は真ん中の竹会員を選んで更新した。以前は修理中は当たり前のように代替え機、代替レンズを貸してもらえていたけれど、この竹会員は代替え機の貸し出しは適用外となってしまうことをこの時の窓口で知り愕然とする。まあこれは会員更新の注意事項をよく読まなかった自分が悪い。至れり尽くせりの松会員はとにかく会費が高額なのである。今まではみな竹会員の会費一律料金で全てのサービスを網羅できて…
地域タグ:世田谷区
昨日の朝、新聞を読んでいると視野欠損がはじまり新聞の文字が読めなくなった。またまた2年ぶりに芥川龍之介の「歯車」が出現した。この現象は中学生のときにはじめて体験した。その時も新聞を読んでいる時に気づき、文字が読めないと大騒ぎしたのち割れるような頭痛で半日寝込んだ。その後、長く生きていると発生パターンが見えてきて、だいたい2年ピッチで、初夏の朝に出現する。まったく厄介なもので今回はカロナールを飲んで様子を見た。 僕の視野のうちに妙なものを見つけ出した。妙なものを?――と云ふのは絶えずまはつてゐる半透明の歯車だつた。僕はかう云ふ経験を前にも何度か持ち合せてゐた。歯車は次第に数を殖やし、半ば僕の視野…
地域タグ:世田谷区
日焼けしてしまった顔がヒリヒリする。いつもは4月に下地を作るのに今年はちと遅かった。いきなり5月の強い日差しを浴びたのは無茶だったか。
いつもの会合で駐車場でダベっていたら、後側の駐車エリアに止まろうとしていたわナンバーの車の挙動がおかしい事に気がついた。よく見るとおじいいちゃんが駐車できなくて何度も車庫入れを繰り返している。そのうち車止めブロックに乗り上げたりして危ない事極まりない。咄嗟に蜘蛛の子を散らしたように皆は引いたけれど、クルマをぶつけられたら大変だとおじいちゃんに声を掛けながら駐車アドヴァイスを。オートマ車に乗ったことがないのかシフトレバーをパーキングに入れられなかったり、リモコンを使ってドアがロックできなかったり、車から出てきても挙動不審な様であった。車の操作がわからないような高齢者を路上に解き放ったらダメだろう…
地域タグ:渋谷区
絶景東京730 - Shovelog
4月からはじまった工事で、暗室の向かいにあった建物が解体された。ザ・雑居ビルといえるような複雑な作りで路面には色んな商店が入っていて昭和を感じる佳き佇まいだった。跡地は高層のマンションになるらしい。また視覚の思い出がひとつ減っていく。
クランク病を患ったミジェットとカニ目を入れ替え。連休中もミジェットを乗ったのだけれど、このところどうにもエンジンの掛かりが悪い。いくらセル回しても初爆が来る気配がないのである。良い火花、良い混合気、良い圧縮という三原則を繰り返しぶつぶつ呟きながらすっかり濡れてしまったプラグを乾かす。燃料はたっぷり来ているしエアクリーナーも新品に取り替えたし、火花はしっかり飛んでるし何故だろうと考え込む。念のためキーシリンダースイッチも取り替えた。謎なのは2、3時間後にはあっけなく始動できるという事。エンジンがかかってしまえば調子よく走るし圧縮もある。コイルもまだ新しいし電圧もありそうだし、すっかり迷宮入りのよ…
我が家は何度目かの幕末ブーム。きっかけは司馬遼太郎の「花神」大村益次郎から。そこから「人斬り以蔵」を読んだあと、大河ドラマに飛び火して何度目かの「翔ぶが如く」と「西郷どん」、続いて「篤姫」「龍馬伝」から「仁」まで。大河の同時進行鑑賞というアホな行為も配信ならでは。頭が混乱するけれどなかなか面白い。やっと今年前半の山場を越えて少し余裕が出てきた。 連休中の三田あたりは人が少なく空いていて良い。
写真はTumblrにもアップしているのだけれど、最近海外からダブルXの現像時間を教えてくれと聞かれる事もあったりして驚いている。確かに米本国でもフィルムはかなり値上がりしていて、映画用フィルムに切り替える人が多く居るようである。米国ではダブルXはまだ安価なようでうらやましい。販売停止となった日本の状況をあらためて今さら確認してみると、なるほどパトローネに詰め替えた転売ヤーが暗躍していたのが原因だったようで。確かに堂々と告知・転売している人も居たりして、その他何人かボクも確認している。きゃつらのせいで買えなくなったと思うと実に腹立たしい。個人でこっそりやりなさいよと、まあ月に2、3本しか撮らない…
地域タグ:世田谷区
絶景東京723 - Shovelog
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絶景車景34 - Shovelog
久しぶりに映画を観る。配信されたばかりのリーアム・ニーソンの「プロフェッショナル」。リーアムといえば96時間だけれど、本作はアクションメインではなくてもっと重たいもので、まさに北アイルランドの曇天のようなどんよりした映画だった。ボクもよく理解できていない複雑な事情を抱えた北アイルランドのお国模様。背景は1974年ということで、古い英国車がたくさん出てくるのがボクにとっては見所のひとつでもあった。主人公のトライアンフ・スタッグサルーン、相棒のフォード・カプリ、爆破されるローバーP6、アイルランド共和軍のローバーP5、町を横切るモーリス・マイナーや駐車してるウーズレーホーネットやミニなど。これらの…
絶景日本1020 - Shovelog
絶景東京763 - Shovelog
絶景新橋762 - Shovelog
筑波サーキットの食堂は人気がある。というか、とにかく近隣に食堂がないからレース開催日は相当ごった返してお昼時には長蛇の列となる。薄暗くてだだっ広く飾り気など一切無い室内に昔ながらのパイプ椅子とテーブルという空間は幼き頃の遊園地の食堂みたいで昭和レトロ感満点である。ボクはここのモツ煮定食がお気に入り。愛知県のモツ煮(ドテ煮)は赤味噌に少しだけ甘みを加えた濃厚な味付けだけど、ここのモツ煮は白味噌であっさりのシンプルな味付け。これが意外にツボでハマっている。ただしひとつ残念なのは、定食ゆえにモツ煮と同じ味の味噌汁がセットになっているのが微妙。味噌ラーメン定食に味噌汁が付いてくるようなものである。今度…
昨年は何度か車内で熱中症になりかけた。エアコンなしの車で4夏を過ごしてみてそろそろ泣きが入った。軽四でも買おうかとかねてから気になっていた車を調べて見る。しかし何故かその現車をほとんど見たことがない。発売から十年経っているのにまったく走っていない。そんなことないだろレア車じゃあるまいし、と思うかもしれないけれどマジで居ない。というか都内は軽四がほとんど走っていないのである。走ってたとしても貨物車か他県ナンバー車のみ。びっくりするくらい居ないのである。周りの月極駐車場を見渡してみてもどこにもケイは停まっていない。近くのディーラーにも展示車でケイは置いてないくらい徹底的決定的に需要がないのである。…
絶景新橋759 - Shovelog
取引会社の担当者が変わりましたとの連絡が来た。このあいだ元気にご挨拶してもらった新卒入社の子はふた月もたずに辞めてしまったらしい。近頃ニュースでよく目にする事態が身近にも。ったく最近の若いもんはとつい愚痴りたくなってしまう。もっと真剣に就活しなきゃダメだ。もっと真剣に企業研究しなきゃダメだ。もっと自己分析しなきゃダメだ。もっとOBOGや周りの大人の声を聞かなきゃダメだ。何より大枚はたいて大学に行かせた親の苦労も考えましょう、と、小一時間くらい説教してあげたい。
ああやっぱり、、、押したタイムカードは始業時間を4分過ぎてしまっていた。こういう日に限って朝一にボスからの電話がある。「またか。なんで始業時間に電話に出ないんだ?」こういう日は1日ブルーだ。いつもそうだ。私のタイムカードだけ、毎日のように始業時間を過ぎてしまっている。明日こそはと思っても、どうやってもあと3分、4分が間に合わない。あと5分早く起きればいいのかといえば違う。決して寝坊しているわけでもなく2時間前には起きているのだ。何を着ていくのか迷っているわけでもない。お洒落な方だけど、そんなに洋服選びに時間はかけていないつもりだ。お昼ご飯も買わずに寄り道無しでまっすぐ会社に向かっているのに。何…
空気が重たい梅雨空の日の夜は首都高の音がいつもより響いて聞こえる。その唸り声は少し怖いくらいに感じる午前2時。そろそろ寝ようか。
我が家からすぐの歩道橋。なぜか夜になると歩道橋の上にゲ▢があちこちにばらまかれている謎。先日、大学生のムスコと学生気分で焼き肉をオーバードーズした帰りしな、歩道橋を勢いよく登った途端に具合が悪くなってしまった。ああトシだなあと感じるとともになるほどこういう事かと妙に納得。歩道橋は繁華街が近く、近隣にはお酒を出すお店が沢山ある。アルコールをオーバードーズしてしまった人は歩道橋を登った苦しさでゲ▢してしまうのであろう。歩道橋を登ることがある年齢から重運動の部類になるようである。若い頃にはまったくわからなかった世界の謎が年齢を重ねてわかるようになってくる。
久しぶりにイコールでフレンチクルーラーを買う。相当な人気店なので平日の朝10時半でボクの前に14人も並んでいた。時間帯もあってかさすがにおじさんはボクだけで、西原・上原マダムに囲まれて肩身狭く並んでみる。あの事件を知っているボクらはよくここまで人気店に作り上げたなーと関心しつつ、あまりに長い行列にさすがに止めようかと思ったけれどそれでも20分ほど並んでフレンチクルーラーをゲットした。ミスドくらいしかフレンチクルーラーを食べたことが無いおじさんがエラそうに語るのも憚られるけれど、ここのフレンチクルーラーは日本一うまいと思う。このフレンチクルーラーとナタ・デ・クリスチアノのエッグタルトはこの世の終…
燃調沼。旧キャブ車は濃いめとは言うけれどさすがに濃すぎるだろうと丁度良い具合に薄くするとクソも走らなくなって、妥協点を探った濃いめだとやっぱりプラグが驚くほど真っ黒でオイルも真っ黒。とりあえずオイル交換。この状態でヒロコーオイルを入れるのは勿体ないけれど、車齢を考えてハードなオイルで。 スパルの電ファンはよく冷える。水温は下がるけれど狭いエンジンルーム内の排気熱まで下がるわけもなく相変わらず渋滞はボコつくターンフロー。GTスペシャルの70'sタイヤパターンは50年代車には合わないけれど、70年代に50年代車を乗っているというテイも良きかな。
色々大きな変化があった先週。たぶんおそらくきっと良い方向性なのだと前向きにとらえて新たな人生プランニングを立てる。
キャブ調整しながら平日夜ドラ。どうにも決まらない、涼しいはずなのにパーコレ気味。
絶景東京753 - Shovelog
絶景日本1018 - Shovelog
絶景東京752 - Shovelog
絶景東京751 - Shovelog
夏至で梅雨入り、か。
先月の終わりに約30年ぶりくらいに熱川を訪れた。当然温泉街も撮り歩いたのだけれど現像を上げてみれば「撮らされた写真」が多くてがっかりする。撮らされたというのは "ここフォトジェニックだね、撮りたくなるよね" という風景であり、"これじゃあ観光客のインスタの写真と変わんない"という写真になってしまっていた。古い町並みやそのような場所に行くとどうしてもノスタルジーに振れて妙な美意識が働いてしまう。別にそれでもいいんだろうけれど、撮りたかったものとは何かが違うのは自分でも解っている。わかっているけれど、それが見つけられなくてもう十何年も探している。そんな事を考えていると決まって「まだまだ修行が足りな…
昼間は真夏の暑さだけれど夕方は気持ちの良い風が入って来た10F。エアコンを止め、バルコニーに出て夕陽に照らされる小さな東京タワーを見る。夏がこんな気候なら悪くないと思うけれど、今がまだ梅雨入り前だと思うと少し憂鬱になる。 さて昨日写真機界隈を賑わせた新しいペンタックスのフィルムカメラがハーフだったというのはよく考えたなと思う。どうせスマホで見るのだからタテ写真でいいんじゃないって。カリカリの高解像度は見飽きたしハーフの画の方が一層エモいよって。フィルムは高くなったけれど72枚も撮れるよって。そういえば昔フィルムカメラについてのアンケートがペンタリコーから来てたっけか、確かボクは一眼レフじゃなく…
6月15日晴れ30℃。ゆっくり起きてカブC50の錆びだらけのキャブのオーバーホールに取りかかる。あまりに暑かったのでダラダラとやっていたら夏至に近いはずの空が暗くなってしまい土曜日があっという間に終わる。6月16日晴れ29℃。所用でメグロにカブで出掛ける。帰路はメグロ川を遡り、代官山と渋谷を抜け原宿へ。ルイスレザーを横目で見ながら、ホノラリーで小物を物色。C50は快調になったけれど40km/hでほぼ全開状態の謎。次はクラッチ。ちょっとづつ調整しながら少しづつ原因を探していく。
古びた少年雑誌の着色挿画のように滲んだ水平線が夏をいざなう。
絶景日本875 - Shovelog
絶景日本874 - Shovelog
ミジェットのクラッチが治って調子に乗ってプチ・チューニングを施す。HIFキャブのニードルをBDRに、ダッシュポットスプリングをレッドに交換してみた。BDRに替えてみたらアイドル時の燃調はかなり絞る特性だけれど、中速からの伸びが明らかに変わり4000回転まで実に軽々と回るようになった。久々に効果を体感できるチューニング、作業時間15分、ニードルとスプリングでしめて5千円也。
いつもの旧車ミーティングで一緒になったMG乗りカメラマンは珍しくニコン党だった。聞けばメインはPCレンズを使う仕事と聞いて納得。この日の彼のレンズはライカAPO MACRO ELMARIT-R 100/2.8だった。彼は強烈にこのレンズを推すけれど、中古のRレンズとはいえ結構ないいお値段がするのでホイホイとは買えない。ボクにはピンの決まらないニッコール85/1.4Dがお似合いである。
もう夏、早くも夏。
夜鴉、何を思う 朝ドラなんて観るのは10年ぶりくらいだろうか、別段、法曹界に興味があるわけでもなく、出演者の薄い繋がりから見出した「虎に翼」は気づけば全1/3話に差し掛かっている。そして当然というかいつの間にか主題歌が口ずさめるようになっていた。今度カラオケに行ってみようか、10年ぶりくらいに。
昭和日本代表、高島屋パブリカ。
絶景東京541 - Shovelog
絶景東京540 - Shovelog
絶景東京539 - Shovelog
そういえば2年ほど前だろうか、自宅斜め裏の公衆トイレで何やらロケをやっていた。かなり大掛かりだったのでドラマとは違うんだろうなとは思ったけれどやはりコレだった、ヴィム・ベンダースの「PERFECT DAYS」。上映はすっかり見逃していたけれど、昨日からU-NEXTで配信がスタートしたので早速観る。ベンダースにしては生々しい映像だけれどヨンサンの画角が安定感を出している。何より役所広司力とベンダースの日本愛。ほとんどボクの生活圏が舞台の見慣れた風景がベンダースにはこんなに美しく見えているのかと感慨深く観る。そう、主人公がいつも昼食を食べていた代々木八幡の森はこの季節は本当に気持ちいい。今日の弁当…
暑いけれど風が爽やかである。梅雨前の一番良い季節は少し早起きをして遠回りをしながら仕事場に行く。途中昼飯を買おうとOKストアに寄るといつものカブも停まっていた。いつものカブは毎日通勤で通りかかるカフェの前に停まっている。60年代の所謂マックイーンカブである。おそらくマスターが毎日通勤で使っているものと思われいつもお店の前に置かれている。今や滅多にお目にかかれない貴重なこのカブをもう10年近く毎日見続けているけれど、雨の日も雪の日も外に置かれてあり、ラフに使われている乗り方に非常に好感が持てる。しかし毎日外に置かれているため、塗装は褪せてカサカサになりシートにはコンビニ袋が被せられ、しかしそんな…
絶景東京536 - Shovelog
絶景東京535 - Shovelog
雨の予報だったけれど、ミジェットのクラッチ交換が完了したとの連絡を受けて引き取りに。先週エンジンが降りたよと連絡をもらっていたけれど仕事で行けなかった。エンジンが降りたタイミングで酷いオイル漏れでベトベトになったサブフレームを掃除しようと思っていたのである。今回、エンジンを降ろしたついでにその酷いオイル漏れの原因であるタイミングチェーンカバーからのオイル漏れも修理してもらった。外してみれば犯人はプラスチックのように固くなったクランクシール。そしてチェーンカバーのガスケット・オイルシールのやり直し。さらにS谷メカにはドロドロになったフレームもキレイにしていただいて非常にスッキリした。 さて、メイ…