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アラサー主婦の読書記録です。
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2019/06/28
2021年5月
【文庫本】アガサ・クリスティー(2010)『そして誰もいなくなった』(クリスティー文庫80)青木久惠訳,早川書房
互いに面識のない男女十人が孤島に閉じ込められ、童謡の歌詞になぞらえて一人、また一人と殺されていく。今では使い古された感のある設定ですが、読んでいてちっとも古臭さを感じなかったのは、この作品が名作たる所以でしょうか。文章は淡々としているのにとってもハラハラさせられて、ページをめくる手が止まらなかった!
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