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ものづくりとことだまの国 https://www.zero-position.com/

縄文、弥生、古墳、飛鳥、奈良時代の謎。神社、遺跡、古地に足を運び、忘れられた記憶、隠された暗号を探ります。近ごろは、古いサイノカミ・アラハバキ信仰の視点で(横断的に)探ることも多くなりました

日々のブログでは取り上げるには解説が難しいテーマ(アラハバキ)については、ノベルデイズ(講談社が運営)で連載を始めました。「アラハバキ解・汎日本古代信仰の謎に迫る」。ブログ記事からリンクを作っています。

開物発事_かいもつはつじ
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2019/04/13

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  • 【京都東山】紅葉スポット一番人気【永観堂(禅林寺)】

    京都東山の懐 #紅葉スポット 一番人気の #永観堂(#禅林寺)。シーズンには一時間待ちもザラなので、どうせならと、9時開門の一時間前から並んで見学してきました 目次 京都東山 紅葉スポット一番人気 永観堂 お堂巡りの紅葉 お庭巡りの紅葉 本文 京都東山 紅葉スポット一番人気 永観堂 (35.0146711, 135.7937820/京都市左京区永観堂町48/紅葉の混雑期は駐車場は使用できません。京都市営バス5系統・南禅寺永観堂道下車、徒歩10分) 東山と永観堂の紅葉 京都東山の懐、紅葉スポット一番人気の永観堂(禅林寺)。 人影のない永観堂の紅葉(レア写真😀) 入場が始まる9時ごろには、数百人の…

    地域タグ:左京区

  • 大和川まで早朝【熊野詣】20キロウォーキング【四天王寺~住吉大社~大和川】

    ダイエットで始めたウォーキング。先々週から週末は大和川コースに。往復で20キロ超、まだ暗い早朝に出発して昼前に家に帰るロングコース。朝の景色を紹介します。 目次 四天王寺さん(家から2キロ) 天王寺駅 あべのハルカス(家から3キロ) 阪堺(はんかい)上町線 東天下茶屋駅付近(家から5キロ) 万代池(まんだいいけ)付近(家から7キロ) 住吉さんあたり(家から8キロ) 遠里小野あたり(家から9キロ) 大和川(家から10キロ) 本文 四天王寺さん(家から2キロ) 夜明け前の四天王寺さん。亀の池を石舞台から。 東の空のひときわ明るい星は、明けの明星(金星)。 四天王寺 亀の池 混合と五重塔、右の上空に…

    地域タグ:住吉区

  • 【桂渕神社(2)】山の神のお社に飾られた大わらじとまさかり【山神 大山祇尊】【津軽各地の大人伝説】

    青森県東津軽郡外ヶ浜町 #桂渕神社の二回目。隣接して #大山祇神(おおやまつみのかみ)を祀る #山の神 のお社。堂内には #蟹田川 上流域 から遷座した #山神様(磐座か?)。奉納物の #大わらじ と #マサカリ が目を引きました #大人伝説 目次 山の神のお社 『中山の大人(おおひと)』の言い伝え 『八甲田の大人(おおひと)』の言い伝え 『岩木山の大人(おおひと)』の言い伝え 本文 【前回記事】 www.zero-position.com 山の神のお社 (41.0468133, 140.6243804)/青森県東津軽郡外ヶ浜町蟹田中師桂沢030/青森市から外ヶ浜沿いに国道280号線を北上。中…

  • 【桂渕神社(1)】沼の主・大蛇の言い伝えが御由緒【龍神樣と石神様】

    津軽 #蟹田川 沿いの #桂渕神社。たまたま車で通りがかり朱い鳥居に惹かれて参拝。手入れの行き届いた御本殿には #龍神樣 と #石神様(陽石)の神像。集落に伝わる沼の主の大蛇の言い伝えが御由緒 目次 龍神様の社 桂渕神社 御本殿の様子 桂渕神社の言い伝え(御由緒) 本文 龍神様の社 桂渕神社 (41.0468133, 140.6243804)/青森県東津軽郡外ヶ浜町蟹田中師桂沢030/青森市から外ヶ浜沿いに国道280号線を北上。中泊町方向に左折する県道12号線沿い。青森市から車で約40分。駐車スペースあり。 桂渕神社 県道12号線と蟹田川の桂淵 青森市から外ヶ浜(津軽半島東沿岸)沿いに北上して…

    地域タグ:青森県

  • 【アワシマサマ(後編)】巨大な男女一対の信仰のこん跡。古いアラハバキ的な死生観

    中山山脈(#梵珠山脈)の #アワシマサマ と #胎内くぐり岩 は古くて巨大な#男女一対の信仰のこん跡。蝦夷と大和が対峙する中、文化や信仰が対立し、また、融合した歴史を垣間見ることができるのも #津軽 の魅力です 目次 転び地蔵、転じて、うなり地蔵 【よく似た話】山から転げ落ちた男石のお話(明日香) 男女一対の信仰(胎内潜り岩とアワシマサマ) 本文 【アワシマサマ(前編)】 www.zero-position.com 転び地蔵、転じて、うなり地蔵 陸奥の伝説(森山泰太郎) 前回記事で、山中の巨大陽石・アワシマサマの紹介文(青森県における生殖器崇拝資料)の中に「…地蔵が転げ落ちた際に、うなり声をあ…

    地域タグ:五所川原市

  • 【アワシマサマ(前編)】山から転げ落ちてきた地蔵様の正体は日本最大の巨大陽石【津軽・前田野目 淡島神社】

    津軽・中山山脈(梵珠山脈)山中の #淡島神社(前田野目山神社)。かつて地蔵堂があった山から転げ落ちてきた巨石は地蔵様と考えられていましたが、昭和初期に掘り返そうとしたところ5メートルを超える…おそらく日本最大の #巨大陽石 であったと判明 目次 前田野目 淡島神社(アワシマサマ)への行き方 前田野目 淡島神社(アワシマサマ) アワシマサマ 巨大陽石 本文 前田野目 淡島神社(アワシマサマ)への行き方 まずは、国道101号線を外れて前田野目野脇の集落に降りてゆき、松倉神社の石碑が立っている道を北に、トンネルをくぐります(トンネルの上を国道101号線が通っています。 (行き方は先日紹介した松倉神社…

    地域タグ:五所川原市

  • 津軽青森のじょっぱり気質が生んだ巨人化!?【五所川原市 立佞武多の館】

    青森県五所川原市 #立佞武多の館(たちねぷたのやかた)。毎年8月4日~8日の5日間の夜に開催される立佞武多祭りの巨大ねぷた三基が展示されていました。青森市では #ねぶた 五所川原では #ねぷた。ちょっとした違いが大きな違い。これが #じょっぱり気質 というものでしょうか 目次 立佞武多(たちねぷた)の館 ねぷたの由来三説 本文 立佞武多(たちねぷた)の館 (40.81123144793557, 140.444039494149)/青森県五所川原市大町506−10/JR五能線・五所川原駅から徒歩約5分。専用駐車場あり(立佞武多の館の入場券提示で2時間まで無料) 五所川原市の市街地の真ん中。地上6…

    地域タグ:五所川原市

  • 【松倉神社(2)】あの世(磐座)で絶景を眺め、この世(鳥居)に戻る

    前回の続き。津軽 #松倉神社(松倉観音堂)#奥宮。#梵珠山 山頂近くの巨大な岩山は神霊が鎮座する #磐座。私たちのご先祖様と同じく東に #岩木山 #津軽平野 #日本海を一望する絶景に #あの世 を垣間見た気分になりました 目次 松倉神社 奥宮が鎮座する岩山 松倉神社 奥宮からの絶景 松倉神社 奥宮の三祠 松倉神社 参拝を終えて 本文 【前回記事:松倉神社(1)江戸期には松倉観音堂と呼ばれた】 www.zero-position.com 松倉神社 奥宮が鎮座する岩山 松倉神社 図絵(御朱印所にて。制作時期不祥) (前回の続き) 津軽・梵珠山(ぼんじゅやま)の松倉神社。 御本殿の(向かって右)横を…

    地域タグ:五所川原市

  • 【松倉神社(1)】道しるべの観音さまに見つめられて山奥のお社に参拝【津軽三十三観音霊場・第二十五番】

    江戸期に始まり盛んになった #津軽三十三観音霊場 めぐり、第二十五番札所 #梵珠山 #松倉神社 に参拝。山道の参道には三十三体の観音さまが並んでいました。山奥のたいへん古いお社の創建は飛鳥~奈良時代と伝えますが、それよりも古い磐座信仰の聖地であった可能性もあります 目次 松倉神社(松倉観音堂、梵珠山神社) 松倉神社誌(山道の参道の三十三観音) 松倉神社 本文 【前回記事/梵珠北斗星】 www.zero-position.com 松倉神社(松倉観音堂、梵珠山神社) 行き方がややこしい(神社までの約4キロ(①~③)はナビに表示されない道)ので、グーグルマップも見ながら行くのがよいでしょう。 (青森…

    地域タグ:五所川原市

  • 【津軽の北斗七星】伝説と史実のサカイ目。伝説の中の史実を探してみる。

    五所川原 #立佞武多(たちねぷた)2013年作品『陰陽 梵珠北斗星』には古代史のビッグネームが続々登場(#阿部比羅夫 #坂上田村麻呂 #小野春風 #安倍晴明)征夷の鎮守府は北方交易で栄えた #津軽大里 の権益を守るため蝦夷の力を抑えるあらゆる努力を行ったようです 目次 陰陽 梵珠北斗星 飛鳥時代・阿部比羅夫(あべのひらふ) 平安時代・坂上田村麻呂(さかのうえのたむらまろ) 平安時代・小野春風 平安時代・安倍晴明 鎌倉時代・十三湊と安東氏 梵珠山(松倉神社と猿賀神社を繋ぐ正中ライン) 本文 【前回記事】 www.zero-position.com 陰陽 梵珠北斗星 (40.77025765433…

    地域タグ:五所川原市

  • 津軽に横たわる大蛇と霊山に描かれた北斗七星のお話

    津軽の伝承の中から、壮大な #津軽の大蛇 のお話。もうひとつ、津軽の霊山として中世〜近世に多様な信仰のメッカとなった #梵珠山 (ぼんじゅさん)を中心に描かれた #梵珠北斗七星 と #安倍晴明 の伝説 目次 津軽の三権現(陸奥の伝説より) 霊山・梵珠山に描かれた北斗七星 本文 津軽の三権現(陸奥の伝説より) 青森市内の古本屋さんで見つけた民俗伝承本(陸奥の伝説、森山泰太郎 編著)の中からひとつ。 津軽創世紀ともいうべき壮大なお話。 津軽半島の大蛇(地図中の◯エリアは後述する梵珠北斗七星エリア) 大むかし、この国に住む大蛇が、津軽から遠く大陸に渡ろうとして、海上の波が静まるのを待った。しかし、荒…

  • 【靄山(もややま)】人工ピラミッド説もある美しい神奈備の山頂で古代妄想【脇元 岩木山神社】

    北津軽 #十三湖 の北。日本海に面した山麓の南端の #靄山(もややま、標高152m)山頂に岩木山神社を勧請(お招き)した #脇元岩木山神社 が鎮座。市浦は #東日流外三郡誌(つがるそとさんぐんし)の故郷でもあります。山頂で岩木山と日本海の景色を眺めながら #安部安東氏 の起源とともに古代妄想 目次 神奈備(かんなび)の靄山(もややま) 脇元 岩木山神社 東日流外三郡誌(つがるそとさんぐんし)の故郷 靄山(もややま)山頂からの眺め 本文 神奈備(かんなび)の靄山(もややま) (41.088698095377374, 140.3253344791178)/青森県五所川原市磯松曇谷/国道339号線(…

    地域タグ:五所川原市

  • 【津軽富士】津軽平野の原景 さまざまな姿を魅せる岩木山【お岩木さま 】

    津軽のシンボル #岩木山。#津軽富士 と形容されますが、津軽の信仰の根源 #お岩木さま でもあります。南東からは「山」の字、東~北東からはツノのあるオニ、北からは優美な女性の姿にも見えます。 目次 弘前城(天守)から 弘前市の田んぼから 海童神社から 松倉神社・奥宮磐座から 十三湖(じゅうさんこ)から 靄山(もややま)から 本文 今年も秋の青森へ。週末は仕事だったので月~火曜をオフにして津軽めぐり。 四年連続でしたが仕事がらみで来るのはこれで最後と、今年はいくつかのテーマを決めて巡りました。 津軽富士…お岩木さまを、いろいろな角度から眺めてみるというのもテーマのひとつ。 弘前城(天守)から 岩…

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