一週間ぶりのご無沙汰となってしまい ました。 日々の日勤に加え、夜勤が週4日あり ましたので、どうかご勘弁を・・・。 とはいえ、夜勤に出る前に、日々の 取組は、娘が録画してくれたVTRで そこそこ見てはいました。 ここ一週間で気になった相撲の話題は、 二つ。 まずは、横綱・照ノ富士の3日連続金星 配給の上の、昨日からの休場。 三日目に朝乃山に勝った時は、まだまだ 行けると思いましたが・・・…
【令和6年大相撲春場所・中日速報!】若元春との2敗対決を制した新大関、琴ノ若の初優勝がいよいよ現実味を帯びてきたんじゃないですか・・・全勝の新入幕、尊富士は立派ですが、最終的には・・・
一週間ぶりのご無沙汰となってしまい ました。 日々の日勤に加え、夜勤が週4日あり ましたので、どうかご勘弁を・・・。 とはいえ、夜勤に出る前に、日々の 取組は、娘が録画してくれたVTRで そこそこ見てはいました。 ここ一週間で気になった相撲の話題は、 二つ。 まずは、横綱・照ノ富士の3日連続金星 配給の上の、昨日からの休場。 三日目に朝乃山に勝った時は、まだまだ 行けると思いましたが・・・…
【令和6年大相撲春場所・初日速報!】錦木はデカしたね、照ノ富士相手にあの巻き替えは見事でしたよ!・・・新大関の琴ノ若は熱海富士相手に落ち着いていました、大丈夫でしょう
待ちに待った大相撲春場所が今日から 始まりました。 まずは、結びの波乱の一番から振り 返って参りましょうか。 横綱照ノ富士に、小結復帰の錦木が 挑戦した取組。 その立ち合い、横綱はすぐに右が入って 左上手も引いて、正直「これは決着ついた」 と思いましたよ。 ところが、錦木、横綱の寄りをこらえると、 左を巻き替えてねえ、もろ差しになった。 こうなると、錦木も力が出ます。 その後は、猪突…
【睾丸平手打ち?】こりゃあ、ダメでしょう!・・・北青鵬のクビはもちろんのこと、元白鵬の宮城野親方も部屋消滅は避けられません、そもそも現役時代から素行が悪かったですしね
春場所が始まる直前のこの時期に、 とんでもないニュースが飛び込んで きました。 昨日の日刊スポーツの一面にもなり ましたが、その見出しは「元白鵬 宮城野部屋 消滅危機」でした。 私が最も気になったのは、紙面 左上の小見出しです。 「弟弟子に ほうき臀部打ち 財布 指に接着剤 睾丸 平手打ち バーナー炎で・・・」 元白鵬の宮城野親方の弟子の北青鵬が 弟弟子にやらかした悪行の数々ですが…
【断髪式】元逸ノ城の三浦駿さんには「お疲れ様でした」の一言ですが・・・新入幕の頃の勢いを思えば、遠藤と共に今頃は横綱になっていてもおかしくはなかった、かくも人生は難しい
昨日、元逸ノ城の三浦駿さんの断髪式が 行われました。 師匠の湊親方と確執があったことは広く 知られており、国技館での開催は叶わず、 都内のホテルで行われました。 残念な話ではありますが、それでも断髪式 が行われたことに、私はホッとしています。 大銀杏に止めばさみを入れたのは、鳥取 城北高校時代の恩師、石浦監督でした。 これはこれで良かったのではないかと 思います。 逸ノ城は「湊親方が育…
【令和6年大相撲初場所・千秋楽速報】霧島は実にもったいないことをした、勝っていれば横綱昇進の可能性もあった・・・今日の土俵で私が最も目を見張ったのは宇良の「伝え反り」、あれは他の力士は誰一人できません
今日の千秋楽の土俵、はっきり言い ましょう。 「すべてが中途半端」でした。 まず、勝てば、少なくとも優勝決定戦に 進出の琴ノ若ですが、翔猿相手に勝つ には勝ったものの、クセ者相手にかなり 手こずりました。 この時点で3敗の霧島は、決定戦進出が なくなりました。 これ、霧島は相当ガクッとしたでしょう が、「3敗のままで横綱に勝てば、横綱 昇進の可能性はないわけではない」と 進言する者はいなか…
【令和6年大相撲初場所・十四日目速報!】霧島は琴ノ若に敗れましたが、まだ綱とりをあきらめてはいけない、決定戦に持ち込めばいい・・・豊昇龍の休場は寝耳に水、この段階で横綱に不戦勝をあげるのは愚の骨頂
今日は一番だけ振り返ります。 そもそも、今日も帰宅したのは、 18時過ぎでしたので、娘が撮って くれたビデオを見ながら、振り返り ます。 その前に、結びの照ノ富士と豊昇龍の 対戦が、豊昇龍の休場により横綱の 不戦勝になったことについて一言。 寝耳に水。 愚の骨頂です。 十四日目に横綱が不戦勝なんて、私も 長年大相撲を見てきていますが、聞いた ことがない。 昨日の霧島戦で、二枚蹴りを食ら…
【令和6年大相撲初場所・十三日目速報!】霧島が豊昇龍を二枚蹴りで破った一番は、綱とり場所の伝説になる!・・・1敗の琴ノ若が照ノ富士に敗れ、霧島の綱とりは8割方固いですよ!
夜も遅いので注目に二番に絞って、 振り返ります。 まずは、2敗同士の大関対決、霧島と 豊昇龍の一番から。 これねえ、立ち合い、豊昇龍が左の 上手をがっちりと引いて、「あっ」と 思いましたが、霧島は慌てませんでした ね。 左の膝をぶつけながら、最後は左から 裾払いと思いきや、決まり手は珍しい、 二枚蹴り。 近年、観たことがありません。 こういう技で勝ったということ自体、 綱とり場所の伝説…
【令和6年大相撲初場所・十二日目速報!】照ノ富士相手に真正面から立ち向かった大の里、まだまだですが、絶賛したいですね!・・・綱とりの霧島は玉鷲相手に落ち着いていました
今日もこれから夜勤がありますので、 三番だけ手短かに。 1敗で単独トップの琴ノ若は、好調な 阿武咲相手でしたが、阿武咲が立ち合い、 当たってすぐに滑ってしまいました。 阿武咲の自滅で、労せずして1敗を キープしました。 明日の照ノ富士戦、楽しみです。 2敗で綱とりの霧島は、ベテランの玉鷲を 相手に、突き合いになりましたが、最後は 落ち着いて、はたき込み。 霧島も明日は豊昇龍との2敗同士の大…
【令和6年大相撲初場所・十一日目速報!】霧島の綱とりと、琴ノ若の大関とり、同時に行けそうな雰囲気になってきましたよ!・・・優勝争いが上位陣に絞られる展開は久々、シビレます!
夜も遅いので、手短かに参ります。 まずは、1敗をキープし単独トップの 琴ノ若が王鵬に勝った一番から。 結論から言えば、番付どおり、圧勝 でしたね。 昨日の大の里戦もそうですが、ここ 一年、三役で勝ち越しを続けており、 今場所大関とりの琴ノ若に当てるのは、 番付編成上、仕方がないとはいえ、 力の差がありすぎました。 場所後の大関昇進は確実でしょう。 今場所、綱とりの2敗、霧島が大栄翔を 破…
今日はまず、高安の再度の休場で不戦勝の 琴ノ若について触れておきたいと思います。 「ツイている」の一言です。 労せずに7勝目を挙げました。 大関昇進にはこういうツキも大事でしてね。 12勝以上が望まれる琴ノ若ですが、残り 5勝2敗でいいわけですから、濃厚でしょう。 唯一全勝の朝乃山が玉鷲に敗れた一番から 今日の取組を振り返って参りましょうか。 これ、娘が録画してくれたVTRで観ましたが、 立…
夜も遅いので、二番だけ振り返ります。 何と言っても、結びの取組、照ノ富士に 正代が挑んだ一番ですな。 これはねえ、驚きましたよ。 立ち合い、正代がすぐに二本差しては、 一気に前に出てねえ。 照ノ富士も左からおっつけて、巻き返そうと しましたが、今日の正代の攻めは神がかって いましたよ。 構わず前に出て、圧巻の寄り切り! 正代は、まだまだやれますよ。 捨てたもんじゃない。 ここ数年…
【令和6年大相撲初場所・五日目速報!】場所後の「霧島横綱昇進、琴ノ若大関昇進」が見えてきました!・・・照ノ富士は何とかかんとか取っていますが、果たして・・・
昨日に続いて、今日も夜勤がないことから、 今日こそは、記事を更新できます! 正直、この冬の時期の夜勤って、めちゃ くちゃ寒いんですよ。 だから、極力やりたくないのですが・・・。 明日は夜勤があります。 来週も夜勤は週4ではなく、週3にしようか と思っています。 でないと、死んじゃうよ! 凍死。 当ブログの記事が何か月も滞ったら、そう 思って下さい。 さて、初日以来の記事更新となりま…
【令和6年大相撲初場所・初日速報!】場所前から好調と聞いていた高安と琴ノ若が力強い相撲を取りましたね!・・・照ノ富士はあと何日か見てみないと何とも言えません
今年の大相撲が今日から始まりました。 まずは、場所前から好調と聞いていた 高安の一番から振り返って参りましょう。 対戦相手は北勝富士。 一度、北勝富士が突っかけまして、二度目の 立ち合い、北勝富士がやや滑りましたね。 そこを高安、落ち着いて、圧力をかけては 難なく押し出しました。 まだ初日ですから、何とも言えませんが、 今日の一番を見る限り、今場所の高安、 久々の返り三役で期待できるん…
【令和6年大相撲初場所展望!】霧島の綱とり、私は8割方固いと見ています・・・照ノ富士が出場しなければ、9割方固いと断言していいでしょう
明日から初場所の初日が始まるかと てっきり思っていましたが・・・。 14日初日なんですね? いやあ、ちょっと、はしごを外された ような思いですねえ。 通常、成人の日の月曜も含めての 初場所だと思っていましたが・・・。 それはさておき、初場所の展望を お届けしたいと思います。 私も週明けから忙しくなりますので。 最大の注目は、先場所優勝した大関 霧島の綱とりですが、どうでしょう? 私は…
【写真付き!】お正月に「北の富士カレー」はどうですか、新宿郵便局1Fで400円で売られています!・・・初場所の解説、北の富士さんは戻ってくるのかな? 戻ってきて頂きたい!
たまには、趣向を変えて、こういう話題も・・・。 昨年末、所用があり、新宿郵便局に行ったの ですが、そこの1Fで思わぬ商品を発見しました。↓ 「北…
【訃報】元寺尾の錣山親方を悼む・・・あれだけ回転のいい突っ張りはその後見たことがない、礼儀正しい元豊真将を育てたことも特筆に値します、残念でなりません・・・
昨晩、突然の訃報を聞き、愕然としております。 元寺尾の錣山親方がお亡くなりになったと・・・。 享年60歳。 真っ先に思ったことは「兄貴の逆鉾さんも 50代後半で亡くなった。そういう家系なのか」 ということです。 3兄弟の長男の元鶴嶺山さんも確か60歳くらいで 亡くなりました。 運命なのかもしれませんが、なんともツラい 話です。 寺尾さんと言えば、昭和の時代が終わろうと する80年代後半に幕内…
千秋楽の今日、私は遅い買い物に出かけて おり、霧島の優勝が決まった直後にNHKの 大相撲中継を観ました。 ですがね、この結末は昨日の時点で十分に 予想できましたよ。 まずは、3敗の熱海富士が4敗の琴ノ若に 敗れた一番から振り返って参りましょう。 その立ち合いから、昨日同様、熱海富士は ガチガチでした。 勝てば5回目の敢闘賞を受賞の琴ノ若は、 落ち着いて受け止めると、はたき込み。 これねえ、熱…
【令和5年大相撲九州場所・十四日目速報!】霧島、熱海富士との2敗同士の直接対決に完勝したのには、つくづく「うまい!」と思いましたね・・・明日は絶対に勝って13勝に乗せたい、「霧島時代」到来か?
今日は2敗同士の霧島と熱海富士の対戦 だけに絞って、お伝えします。 その立ち合い、熱海富士が一度、突っかけ ました。 この時点で、熱海富士は相当緊張していた のではないかと想像されます。 二度目の立ち合い、やはり、熱海富士は その威力が半減してしまいました。 霧島は熱海富士に右を入れさせまいと、 左からおっつけながら、右を差しては、 左を一瞬の隙を付いて巻きかえると、 もろ差しに。 こ…
数日ぶりの更新となりました。 今日は、3大関の取組を振り返って 参りましょう。 まずは、霧島と琴ノ若の2敗同士の 対決から。 その立ち合い、霧島が左の前みつを 取って、更には右の前みつも取って もろ差しになりました。 こうなると、琴ノ若としては何も できませんよ。 霧島がもろ差しから、難なく寄り切り ました。 これ、あえて霧島に苦言を呈されて 頂けるなら、「相撲が遅い!」と 言いたい。…
【令和6年大相撲九州場所・中日速報!】3敗目を喫した貴景勝よりも、それを誘発した朝乃山を今日は絶賛したい!・・・正代にいいところなく敗れた琴ノ若は、殻を破らないと<br />
今日も記事を更新します。 まずは、「綱取り」の貴景勝が、今日 から途中出場となった朝乃山に敗れた 一番から。 その立ち合い、貴景勝は突っ張って いって、朝乃山にまわしを取らせない ように、うまく相撲を取っていましたよ。 ところが・・・。 朝乃山が左の下手を取ったところで、 貴景勝は「ヤバイ」と思ったのでしょう。 すぐに前に出て、勝負を決めようとした。 しかし、まわしを取られると「三段…
今日は、土曜で夜勤もありませんので、 少し書きたいと思います。 まず、私が帰宅した時に、娘がテレビを つけていて、目に付いた一番から。 翠富士と北青鵬の一番。 途中から見ましたが、なかなかに見応えが ありました。 「小兵力士」の翠富士は中に入り、大柄な 北青鵬は左から肩越しに上手を取って、 膠着状態が続きました。 私が買い物で買ってきた食材を冷蔵庫に 入れていた時に、「水入り」となりま…
【令和6年大相撲九州場所・6日目速報!】高安、全勝の豊昇龍相手にあの小股すくいは、タイミングが絶妙でしたね・・・貴景勝はクセ者の翔猿をよく見て送り出し、いい流れになってきました
5日ぶりの更新となってしまいました。 今日はこれから夜勤ですが、少しだけ 時間がありますので、取り急ぎ、二番 だけ振り返って参ります。 まずは、結び前の貴景勝と翔猿の一番 から。 貴景勝はクセ者の翔猿をよく見て相撲を 取りましたね。 立ち合いから翔猿が変化しましたが、 よく見ていたおかげで、ついていけた。 途中、いなされるも、バタバタせずに 最後は自滅して後ろ向きになった翔猿を 慌てず…
【令和6年大相撲九州場所・初日速報!】「綱とり」の貴景勝は、これ以上ない相撲で好スタート!・・・久々上位の高安も若元春相手に右からの豪快な上手投げ、今場所はケガなくやってほしいね
本日から大相撲九州場所が始まりました。 今場所の最大の注目は、何と言っても、 先場所優勝の貴景勝の「綱とり」です。 その貴景勝の取組から見て参りましょう。 対戦相手は、先場所敗れている北勝富士。 その立ち合い、北勝富士は完全に立ち遅れ ましたね。 当然のように突き放し、貴景勝は圧巻の 突き出し。 これ以上ない相撲で好スタートを切りました。 他の2大関の相撲についても少し。 霧島は…
【訃報】元大関・朝潮、「大ちゃん」長岡末広さんを悼む・・・私が相撲を見始めた小学生低学年の頃の大器、北の湖さんに強かったことが最も印象深い、ご冥福をお祈りいたします
思わぬ訃報が飛び込み、愕然としております。 元大関・朝潮で元高砂親方、「大ちゃん」の 愛称で人気のあった長岡末広さんがお亡く なりになったと・・・。 67歳でしょう? 早すぎますよ。 朝潮と言えば、私が相撲を見始めた小学生 低学年の頃の大器でして、すぐに幕内に 入りましたが、大関に昇進するのにかなり 苦労したことを覚えています。 ただねえ、北の湖さんに滅法強かったん ですよ。 確か、13…
今週は金曜日にも夜勤があったことから、 ブログ記事の更新がほとんど、ままなり ませんでした。 九日目以来の記事更新が千秋楽とは・・・。 その間の優勝争いについて触れられず、 無念ではありますが、その間も一応、 VTRで日々の相撲結果については、 チェックしておりました。 新鋭の熱海富士が一時は後続に2差を つけていたことももちろん知っては いましたが、初土俵から18場所のこの 21歳の力士が優勝す…
今日もやりますよ! 昨日に引き続き、大相撲中継の最後の方は リアルタイムで観ることができました。 しかしねえ、昨日に引き続き、「星の 潰し合い」のような取組が続きました。 3敗の北勝富士が4敗の錦木に勝った一番、 その直後の4敗の大栄翔が2敗の若元春に 勝った一番等々・・・。 なんだろうねえ。 互助会ですか? 大勝ちしないように、大負けしないように、 とでもいった「見えざる力」が働いてい…
【令和5年大相撲秋場所・中日速報!】やっとリアルタイムで大相撲中継を観られたかと思ったら、3大関全滅・・・忖度しまくり、星の潰し合いでつまらなすぎ、1敗の高安に期待したいところではありますが・・・
今日、ようやっと、リアルタイムで大相撲 中継を観られました。 一週間ぶり。 当ブログの【速報】記事の更新も初日以来 となります。 ところが・・・。 なんでしょうねえ。 3大関が全滅の上、上位陣は互いに忖度して いるのか、星の潰し合いを続け、全勝は おろか1敗力士も、もはやいない。 つまらなすぎです。 今の力士は、優し過ぎるんだろうなあ。 「オレだけが勝ちすぎたら、相手に悪い」 とか…
【引退】涙の初優勝から約3年半、徳勝龍の引退には「お疲れ様でした」と労いたい・・・愚直に真面目に稽古に励んでいればいいことがあるということを教えてくれた稀有な力士でした
出先ですので、手短かに参ります。 初日以来、ブログ記事を書けず じまいでした。 月曜と火曜は夜勤もやっているため、 もう無理ですね、記事を書くのは。 今日木曜も夜勤がありますが、昼間の 仕事中、少し時間ができたので、 こうして書けている次第です。 一応、娘が録画してくれている 大相撲中継の最後の方は毎日観ては いますが、「チェック」くらいしか できない状況です。 上位陣では全勝力士が早…
大相撲秋場所が本日、初日を迎えました。 直前に【展望】を書きたかったのですが、 相も変わらず、時間がなく・・・。 今場所は横綱の照ノ富士に加え、成長 著しい伯桜鵬が休場ということもあり、 「出ばなをくじかれた」感もありますが、 気を取り直して、初日の取組を何番か 振り返って参りましょう。 まずは、新大関の豊昇龍の一番から。 初日の対戦相手は、うるさい阿炎です。 その立ち合い、阿炎は案の…
元横綱北勝海の八角理事長の還暦土俵入りには、感慨深いものがありましたねえ・・・現役時代の師匠の北の富士さんが退院したことも教えてくれて、ありがたいですよ!
来たる秋場所の初日まで、あとちょうど 一週間となりました。 新番付も先頃、発表されまして、その 話題も取り上げたいところではあります が・・・。 週6で日勤をやりながら、週3で夜勤を やってるジジイの身にもなって下さいな。 なかなか、じっくりと記事を書く余裕も ないわけですよ。 ということで、今日は、元横綱北勝海の 八角理事長の還暦土俵入りについて少し 触れたいと思います。 これは、感慨…
お盆休みなので、カテゴリー欄を整理しましたが・・・明瀬山も引退したんですねえ、寂しくなります
PC画面でご覧の方々にはお馴染みかと 思いますが、お盆休みです、左のカテ ゴリー欄を整理しました。 こういう、まとまった時間がある時に しか整理できませんから、やりました が、そうか、明瀬山も引退したのかと 思えば、ちょっと寂しくなりますねえ。 明瀬山。 (*この力士です。↓)
【令和5年大相撲名古屋場所・総括!】初優勝して大関昇進を決めた豊昇龍と、あわや新入幕優勝の伯桜鵬が後半の主役となりました!・・・前半の主役の錦木は、大栄翔、若元春、朝乃山と共に来場所の楽しみ!
遅ればせながら、【名古屋場所・総括】 です。 忙しさ故、なかなかブログ記事の更新も できない中、前半の主役が錦木であった ことに疑いはありませんので、まずは 一番最初に指摘しておきたいと思います。 先場所中盤から十何連勝していたくらい ですから、このまま初優勝を成し遂げる のではないかと予想していましたが・・・。 現実は、そうは行きませんでした。 錦木は十一日目から4連敗・・・。 もっ…
夜も遅いので、手短かに参ります。 今場所、大関とりの関脇、豊昇龍が 見事に初優勝を飾りました! まずは、本割りの伯桜鵬との対戦から 振り返って参りましょうか。 その立ち合いの前、仕切りの段階から 両者、睨みあっていました。 ここで私が感心したのは、新入幕の 伯桜鵬がその睨みあいから目を背け なかったということです。 むしろ、睨みつけていました。 これ、私は実は重要視している側面 でし…
今日の十四日目の相撲を振り返って 参りましょう。 と言っても、あまり時間もありません。 今日一番の注目の取組、2敗の北勝富士 と3敗の新入幕、伯桜鵬の対戦からまずは 振り返ります。 その立ち合い、両者突っ張っていき ながらも、すぐに左四つになりました。 北勝富士は基本、押し相撲の力士です。 組んでもそこそこ相撲は取れますが、 この時点で私は「伯桜鵬、有利だろう」 と見ていました。 もっ…
【令和5年大相撲名古屋場所・十三日目振り返り!】3敗の伯桜鵬、2敗の錦木に内掛けで勝った一番にはセンスを感じましたね!・・・明日、2敗の北勝富士には何が何でも勝って、優勝してほしいね、ここまで来たら
十日ぶりの記事更新となってしまい ました。 まあねえ、週3回夜勤をやっていれば、 無理ポヨですよ。 さて、今日も時間がありませんので、 一番のみ。 3敗の新入幕の伯桜鵬が2敗の錦木に 勝った一番について一言。 錦木が左を差した時点で「勝負あり」 と私は思っていましたが・・・。 伯桜鵬は足腰が強いですね。 錦木に得意の形から寄り立てられても、 余裕を持って残す。 残した後には、がっぷり…
【令和5年大相撲名古屋場所・三日目振り返り!】連敗の照ノ富士、前日の錦木戦で転がされた際にヒザを痛めたのは間違いない、休場濃厚でしょう・・・四日目から出場の新大関の霧島が、その穴を埋めてくれるか?
またも、夜勤の休憩時にこのブログ 記事を書いています。 あまり時間もないので、手短かに 参ります。 翔猿に散々動かれた挙げ句、��からの 寄りで敗れた照ノ富士は、前日の錦木 戦ですくい投げを食らって転がされた 際にヒザを痛めたのは間違いない。 取組後、ヒザが「入った」ような 動きをしていた横綱が痛々しかった。 四日目からの休場は濃厚でしょう。 その代わりと言っては何ですが、 新大関の霧…
後れ馳せながら、二日目の取組を 振り返りたいと思います。 何と言っても、結びの一番、錦木が 照ノ富士に勝った取組から振り返って 参りましょう。 その立ち合い、錦木はすぐに右を 差しました。 照ノ富士は抱えに行きます。 ここで、錦木、左をこじ入れました。 これが勝因です。 照ノ富士は得意のきめに行きますが、 きめ切る前に、錦木は間髪入れずに 左からすくい投げ。 これが鮮やかに決まりま…
【令和5年大相撲名古屋場所・初日振り返り!】豊昇龍の手は土俵の砂を払っていましたが、誰も物言いを付けなければ「これも相撲」です・・・朝乃山は「滑った」ことで勝ちを失いました、対照的でしたね
昨晩は時間が取れず、ブログ記事を更新 できませんでした。 今日もあまり時間はないのですが、 昨日の初日の相撲で気になった取組を いくつか振り返りたいと思います。 まずは、昨日の取組後、最も話題を 集めたであろう豊昇龍と翔猿の一番 から。 立ち合い、両者ともふわっと見て 立ちました。 そこからの攻めは両者とも早く、 体勢を崩しながらも先に豊昇龍が 前に出ては翔猿を押し出しました。 しかし…
【令和5年大相撲名古屋場所・新番付速報!】東前頭4枚目まで番付を戻してきた朝乃山がどこまで上位で相撲が取れるのか、3関脇の大関とりと共に大注目です!・・・「黒姫山」が41年ぶりに復活?
昨日、来たる名古屋場所の新番付が 発表されました。 そこで、今場所の見所について、 いくつか触れて参りたいと思います。 まずは、今日発売の日刊スポーツの 裏一面に大きく取り上げられた、 新入幕の落合改め伯桜鵬(はくおう ほう)から。 正直、十両の相撲は普段、なかなか 観ることができず、伯桜鵬の取組も 数えるくらいしか観ていませんが、 遠藤以来、所要3場所で新入幕なの ですから、素質は相当なも…
【霧馬山改め霧島が正式に大関昇進!】「霧島」の四股名が復活するのは、オールドファンからすれば喜ばしい!・・・師匠が叶わなかった横綱昇進を目指してほしいですね!
今日、確実視されていた霧馬山の大関 昇進が正式に承認されました。 そして、霧馬山の四股名が「霧島」に 変わることが、師匠の陸奥親方から 発表されました。 これはねえ、ちょっと驚きました! いや、「いずれは、あり得るだろう」 とは思っていましたが、「大関に昇進 して、横綱を狙える頃合いを見計らって」 からだろうと、私は思っていました。 でもねえ、私のようなオールドファン からすれば喜ばしい…
今場所の総括です。 昨日は私も比較的、興奮状態でブログ記事を 書きましたが、今日、報知新聞の相撲欄を 見て、「ああ、そうだったのか」と改めて、 今場所の意義の大きさを確認した次第です。 「全4関脇が二桁白星」は史上初なんです なあ。 まあ、関脇は通常2人ですから、4人もいる ということも通常ではない事態なのですが、 それでも、快挙と言えば快挙でしょう。 霧馬山の大関昇進は明後日の水曜に正式…
【令和5年大相撲夏場所・千秋楽速報!】来場所の「大関とり」にかける気迫が今日の大栄翔と豊昇龍にはありましたね・・・若元春を含め、再来場所には一気に3人大関昇進もあり得ますよ!
今日は「これより三役」の3番に絞って 取組を振り返って参りたいと思います。 まずは、大栄翔と若元春の一番から。 大栄翔は昨日まで9勝、一方の若元春は 10勝。 大栄翔としては、先場所の12勝を来場所の 大関とりにつなげるためにも、何としても 勝ち星を二桁に乗せたい。 その立ち合い、大栄翔は若元春を突き起こす と、回転の速い突っ張りとのど輪攻めで圧倒。 若元春も何とか回り込んで勝機をつかもうと…
今週は、日々の日勤に加え、夜勤も3日 あったことから、記事更新が滞って しまいました。 いや、これねえ、結構キツイんですよ。 夜寝ないで、次の日の勤務に行くという ことは。 まあ、関係ない人には関係のない話です から、これ以上深くは話しませんが。 所詮、私の「不徳の致すところ」なので。 ・・・さて、今日の取組を振り返りましょうと 言いたいところですが、千秋楽を待たずに 今日十四日目に優…
昨夜は深夜2時に記事を更新しました。 実は、夜勤中だったんですよ。 外だったので、寒くてねえ・・・。 寒さを紛らわすために、スマホでいろいろな 作業をしていましたが、その一環として、 当ブログ記事も更新したというわけです。 今日は、家の中からの記事更新ですので、 ようやっと落ち着いて、書けます。 まずは、3敗の関脇若元春と、2敗の北青鵬の 一番から。 長い相撲になりました。 若元春は…
【令和5年大相撲夏場所・十日目速報!】1敗の朝乃山と2敗の北青鵬は、最後まで優勝争いに残るでしょう!・・・関脇同士の2敗対決を制した霧馬山の大関昇進はほぼ間違いない、貴景勝は?
遅くなりましたが、十日目の取組を 何番か振り返って参ります。 まず、1敗の朝乃山と平戸海の一番 から。 その立ち合い、平戸海は朝乃山に 差させまいと、左からおっつけて いきました。 これは当然の策でしたが、朝乃山が 左から思いきってはたいたところ、 平戸海は足が付いていかず、土俵に ばったりと這ってしまった。 力の差をまざまざと見せつけられた 一番でした。 続いて、昨日大殊勲の金星を挙…
【令和5年大相撲夏場所・九日目速報!】明生は照ノ富士相手に、これ以上ない見事な相撲を取りましたね、デカした!・・・錦木、昨日に続いて今日は貴景勝を撃破、差はなくなってきていますよ
昨日、当ブログでお伝えしたとおり、今日は まさかの「月曜休み」となりました。 おかげで、大相撲中継も17時くらいから、 カレーを作りつつ、観ることができました。 まずは、朝乃山と竜電の対戦から振り返って 参りましょうか。 順番にね。 昨日、今場所初黒星を喫した朝乃山でしたが、 今日も竜電相手に苦労しました。 右は差しましたが、竜電に頭を付けられ、 半身の状態が続き、「これはどうか」と 思…
【令和5年大相撲夏場所・中日速報!】若元春は錦木相手にもったいない相撲を取ってしまいましたが・・・4関脇が6勝2敗ですか、面白くなってきましたよ!
ようやっと、今日は休みになりました ので、大相撲中継もそれなりに観る ことができました。 まずは、大関昇進がかかる霧馬山と宇良の 対戦から振り返って参りましょうか。 その立ち合い、当然のように低く来る 宇良に対し、霧馬山は左から手をかざし ては、右からおっつけて、宇良の動きを 止めました。 そして、すかさず押していくと、宇良は 何もできずに土俵を割りました。 こういう相撲を取っていれば、…
【令和5年大相撲夏場所・七日目速報!】栃ノ心の引退はやっぱりつらい、一言「お疲れ様でした」と労いたいですね・・・正代は霧馬山の「壁」になりました、今日は
初日以来、六日ぶりの記事更新です。 ・・・というか、今日も記事を更新できるか どうか分かりません。 今週は月火木と3日間、夜勤があったこと から、大相撲中継も観られる時には観て いましたが、記事更新をできるには及び ませんでした。 まあねえ、人生いろいろですよ。 相撲も厳しいし、人生も厳しい。 手短かに参りましょう。 さて、今日は昨日発表された栃ノ心の 引退について一言、申し上げてお…
【令和5年大相撲夏場所・初日速報!】休場明けの照ノ富士と貴景勝は、どんな形であれ、勝ったことが何より!・・・大関とりの霧馬山は劣勢な形から逆転勝ちできたのはデカい!
待ちに待った大相撲夏場所が本日、初日を 迎えました。 読者の皆様、今場所もよろしくお願い いたします。 さて、今日はまず、休場明けの横綱と大関の 一番から振り返って参りましょうか。 結びの照ノ富士と正代の取組。 横綱は4場所ぶりの出場です。 その立ち合い、当たりが良かったのは先場所来、 好調をキープしている正代の方でした。 左からおっつけて、横綱にまわしを取らせずに 一気に前に出まし…
【横審稽古総見】照ノ富士はいいとして、ぶっつけ本番の貴景勝は大丈夫か?・・・8勝3敗とはいえ、観ていて「難しいのでは」と感じざるを得ませんでした、心配です
先日、3年ぶりに行われた横審稽古総見の 映像、私も観ることができました。 注目していたのは、先場所共に休場した 横綱の照ノ富士と、大関の貴景勝です。 まずは、照ノ富士から。 観た感じでは、「相撲は取れる」状態に なっていると言っていいでしょう。 膝の状態はもう完全には治らないことは 承知の上で、それでも、前に出る圧力、 あるいは、組んだ時の安定感はさすがの 一言です。 優勝できるかどう…
【衝撃!】逸ノ城の突然の引退劇には、不可解さばかりが残る・・・先場所十両優勝して幕内に復帰した直後なのに、なぜ?
GW後半5連休の2日目、今日も私はゆっくり 起床しました。 天気が良かったので、遅かれながら、冬物の 布団を洗濯しては、干しまくりました。 こういう時でなければ、できませんからね。 同時進行で、ラジオのニッポン放送を聴き ながら、PCでいつもの作業を行っていました が、午前中にまさかのニュースを耳にし、 衝撃を受けました。 「日本相撲協会が逸ノ城の引退を発表」。 えっ? なぜ? 逸ノ城と…
【令和5年大相撲夏場所・新番付速報!】先場所初優勝の霧馬山のみならず、来たる夏場所の四関脇は近いうちに全員大関昇進のチャンスがあります!・・・再入幕の朝乃山は、いきなりの平幕優勝もあり得ますよ!
当ブログ、久々の更新となってしまい ました。 先程、来たる夏場所の新番付が発表 されましたので、早速ですが【速報】 をお届けしたいと思います。 夏場所の最大の関心事は、何と 言っても、先場所初優勝の霧馬山の 大関とりです。 四関脇の中でも、東の正関脇の地位に ついた霧馬山。 個人的には、先場所の初優勝ですぐに 大関昇進で良かったと私は思っています が、逆に考えれば、今場所は二桁勝てば 昇…
【令和5年大相撲春場所・総括】霧馬山の初優勝がスポーツ紙の一面にならず、裏一面もデイリースポーツだけだったことが悔しい・・・WBCの余波とはいえ、角界は「話題作り」も積極的にすべきでした
恒例の【総括】です。 昨日は興奮状態で、霧馬山の初優勝を 当ブログでもお伝えしました。 ここ数年、初優勝の力士が出ると大抵、 スポーツ紙の一面を飾っており、今日も スポーツ紙の一面が「霧馬山」で埋め 尽くされるであろうと予想していました が・・・。 私の予想に反して、関東のスポーツ紙 6紙で「霧馬山」の三文字が一面を飾る ことはありませんでした。 それどころか、裏一面に持ってきたのも、 …
今日はねえ、何と言っても、結びの一番、 「霧馬山×大栄翔」戦です。 その取組、短かったですが、中身が濃かった、 振り返って参りましょう。 その立ち合い、大栄翔が物凄い形相で、 霧馬山を突っ張っていきました。 手も足も出ていたのは大栄翔でした。 あと一歩だったね。 土俵際まで追い込まれた霧馬山でしたが、 背中が弓なりになりながら、右からいなす と、大栄翔、落とし穴に落ちるかのように 土俵…
今日は、比較的早い時間からNHKの大相撲 中継を観ることができました。 ですので、優勝争い以外の取組についても 少し触れて参ります。 まずは、当ブログで初めて言及する、新入幕の 金峰山(きんぽうざん、ですよ)と阿炎の一番 から。 その立ち合い、阿炎はいつものようにもろ手 突きで押してきましたが、左からののど輪が 外れてしまい体勢を崩すと、金峰山は一気に 押し出しました。 金峰山、これは嬉し…
【令和5年大相撲春場所・十三日目速報!】大栄翔、2敗をキープし単独トップで、明日、翠富士戦ならまだ分かりませんが・・・霧馬山は二場所連続二桁勝利で、少なくとも来場所「大関とり」です!
夜も遅いので、手短かに参ります。 まずは、2敗をキープした大栄翔の 一番から。 今日の対戦相手は、明生でしたが、格の 差を見せつけて、なんなく押し出し ました。 明日、翠富士戦が控えているわけですが、 その翠富士と豊昇龍の対戦についても、 ちょっと振り返って参りましょう。 結論から言うと、非常に攻防の多い、 激しい相撲になりました。 翠富士も粘りましたが、最後は豊昇龍の 実力差が勝りま…
昨日は記事の途中に尻切れトンボのように なってしまい、大変失礼いたしました。 今日は、その「尻切れトンボ」の主役の はずだった霧馬山の相撲から振り返って 参りましょう。 結びで豊昇龍と関脇同士の対戦。 その立ち合い、張った豊昇龍とは裏腹に 霧馬山は左の前みつを取り、頭を付け ました。 何度も何度でも言いますが、力士諸君は 張り差しはやめた方がいい。 そもそも、張り差しをやって勝つ力士の…
【令和5年大相撲春場所・十一日目速報!】若元春はうまい相撲で全勝の翠富士を破りましたね・・・優勝ラインは3敗、仮に霧馬山が初優勝したら、大関昇進でもいいんじゃないですか、どうでしょう?
今日はWBCの決勝戦で、日本がアメリカを 破り、11年ぶり3回目の優勝を決めました! 私も、もう嬉しくて嬉しくて! 自身の公式ブログで2日連続で記事を アップしたのは、いつ以来でしょう? 宣伝のようで恐縮ですが、一人でも多くの 読者の皆さんに読んで頂きたい思いですので、 一応、記事リンクを下記に掲載しますね。↓ ・【祝・侍ジャパンWBC優勝!!!】大谷翔平がトラウトから三振を奪った最後のシーンは、…
今日の大相撲の取組を振り返る前に・・・。 日本時間の今朝8時からアメリカで行わ れたWBCの準決勝『日本×メキシコ』戦、 凄かったですねえ。 私は仕事で、試合終盤しか見ることは 叶わなかったわけですが、久々に感動 しましたよ! 公式ブログに記事を書きましたので、 興味のある方はぜひとも、ご覧下さい ませ。 渾身の記事です! ↓ ・【祝・侍ジャパンWBC準決勝進出!!】最後の「大谷翔平→吉田正…
【令和5年大相撲春場所・九日目速報!】大関に一番近い霧馬山は、竜電を相手に結びの土俵を素晴らしい相撲で締めましたね・・・琴ノ若に逆転負けを食らった正代は体は動いています、最後まで優勝をあきらめるな!
夜も遅いので手短かに参ります。 まずは、全勝の翠富士が宇良を 相手に勝った一番から。 立ち合い、宇良が低く当たり、 翠富士はやや押されましたが、 宇良が引いたところを、翠富士は すかさず前に出て、押し出しました。 「流れが来ている」と言っていいの かもしれませんが、明日からの終盤戦、 連日、三役陣と当たります。 はっきり言って、余程、風が吹かな ければ、翠富士の優勝はないであろう と私は…
【令和5年大相撲春場所・中日速報!】正代の「正タイム」はどこまで続くか、成長著しい若元春に何もさせず、今日も強かった!・・・全勝の翠富士は、今後、2敗の正代戦がヤマになるんじゃないですか
今日は17時過ぎからNHKの大相撲中継を ところどころ見ることができました。 ちょうど、高安が平戸海に敗れた一番から 見始めたわけですが、高安は6連勝の後、 まさかの2連敗。 せっかくの初優勝のチャンスをまたも、 みすみす逃すつもりではあるまい。 高安の場合、2差くらいで追う立場の方が プレッシャーもかからず、明日以降は、 気楽に相撲が取れるんじゃないですか。 1敗の大栄翔と阿炎の一番も少し見て …
昨日、3敗目を喫した貴景勝が今日から 休場となりました。 ちょっと、今日は、長年の相撲ファンの私 からの「提言」を少し書きたいと思います。 そもそも、なぜ、現在、「1横綱1大関」 なのか? それはねえ、単純な話です。 「横綱大関になっても、割に合わない」 この一言に尽きます。 「勝って当たり前」と言われる横綱大関陣。 ところが、横綱大関の月収は、平幕や十両と 比べても、例えば、大リー…
【令和5年大相撲春場所・六日目速報!】貴景勝、御嶽海に破れ、綱とり絶望の3敗目は膝の負傷に尽きる、無念だよ・・・6戦全勝の高安、大栄翔、翠富士の中で抜け出すのは、やっぱり「あの力士」でしょう
今日は有難いことに、帰宅がいつもより 早く、17時過ぎからNHKの大相撲中継を 観ることができました。 まずは、6戦全勝の3力士の一番について、 一言ずつ。 先場所途中休場し、番付を西の七枚目まで 落とした高安は、一山本相手にやや不利な 体勢になりましたが、格が違う、すくい投げ で一蹴。 西五枚目の翠富士は、もはやベテランの域の 遠藤相手に、うまい相撲を取りました。 右をこじ入れ、左もこじ入れ…
【令和5年大相撲春場所・四日目速報!】正代の「正タイム」は、今場所ずっと続きそうな予感がしてきました!・・・貴景勝の左膝負傷で、「弱点を突いた」阿炎の取り口は相撲道に反する、個人的には許せない
昨日は、帰りが遅く、記事更新ができません でした。 今日は少しやります。 二番だけね。 まずは、正代と若隆景の一番から。 その立ち合い、若隆景はもろ手で距離を 取りに来ました。 一方の正代は、構わず、左をねじ込もうと して、ねじ込んだ。 今場所序盤の正代が素晴らしいのは、大関 時代と違って、がむしゃらに前に出ている ところです。 今日も、左をねじ込むと、迷わず前に出た。 右から若…
【令和5年大相撲春場所・二日目速報!】正代、今日の霧馬山戦の相撲はどうだ、一味違う、「戻った」んじゃないですか!・・・貴景勝は難敵の玉鷲相手に圧勝しましたが、明日の正代戦が試金石になるでしょう
今日はWBCの中継もなく、じっくり相撲に 集中できました。 しかし、WBCの視聴率、4日連続で40%以上 ですか! こりゃあ、すごいね! NHKの大相撲中継もコンスタントに二桁を 取っていますが、WBCは4倍近いわけです から。 さて、今日の中継、私は17時半頃から見ま したが、私が万雷の拍手を送ったのは、 何と言っても、正代が霧馬山相手に勝った 一番です。 その立ち合い、霧馬山は、正代の圧力を 逃そう…
【令和5年大相撲春場所・初日速報!】綱とりの貴景勝、連敗中の翔猿を押し切れなかったのは無念だね・・・3年ぶり平幕の正代は、今日の後半戦では一番いい相撲、ノビノビやればこうなる!
今日が春場所の初日であること、今日の 昼過ぎに知りました。 まあねえ、正直、仕事で忙しい上に、 帰宅すれば、スポーツの話題はWBC一色。 ここ数日、相撲の話題でネットニュースで 私が読んだのは「照ノ富士休場」の記事のみ。 てっきり、来週の日曜が初日だと思って いました。 もっとも、今日は17時頃から最後まで NHKの大相撲中継、じっくり見ることが できました。 北の富士さんが初日の解説にいなか…
今場所の【総括】です。 今場所は、後に振り返れば「分水嶺」に なるんじゃないかと思わせてくれました。 全体像を振り返ればね。 まず、幕内は貴景勝が3度目の優勝を 見事に飾りましたが、これで貴景勝は 来場所、連続優勝を達成すれば、横綱 昇進は100%確実です。 佐渡ヶ嶽審判部長は「まだ分からない」 とか言っていますが、大関で連続優勝を して横綱に昇進しなかった例は過去に 一度もありません。 …
【令和5年大相撲初場所・千秋楽速報!】貴景勝と琴勝峰の3敗同士の「優勝決定戦」は意外な結末になりましたね・・・14勝1敗で十両優勝の朝乃山についても一言
昨晩は大変失礼いたしました。 いや、途中まで記事を書いていて、 公開する前段階で保存をしていた つもりでした。 その後、寝落ちしてしまい・・・。 先程見たら、記事が公開されている ではありませんか! 消そうかとも思いましたが、夜勤明けで 私なりに頑張りましたから・・・。 酔っぱらっていたとはいえ。 ・・・私のことはさておき、今日は予想通り、 貴景勝と琴勝峰の3敗対決が組まれました。 …
【令和5年大相撲初場所・十四日目速報!】3敗の貴景勝と琴勝峰の直接対決を望むのは、私だけではないでしょう!・・・4敗に霧馬山と阿武咲もいますから、シャッフルされるかな?
今日は、夜勤明けで午前と午後の勤務を 終えて、15時頃帰宅しました。 よって、今日の大相撲中継もそこそこ テレビ観戦することができました。 まずは、3敗の琴勝峰が4敗の大栄翔に 挑んだ一番から。 その立ち合い、大栄翔はいつものように 突き起こしていきましたが、琴勝報が 右上手をつかむと、もう「勝負あり」 でしたね。 琴勝峰はなんなく、右からの上手投げで 一蹴。
【令和5年大相撲初場所・十三日目速報!】貴景勝と阿武咲の鬼気迫る一番には、感動すら覚えましたね・・・琴勝峰も阿炎に勝って3敗をキープ、先場所同様、巴戦になるんじゃないですか
私事ではありますが、今年から週に 二日、夜勤を始めることになりました。 それもこれも生活のためなわけですが、 幸いなことに、大相撲中継が終わって から家を出れば間に合うので、それ だけは助かっています。 唯一、ブログ記事の更新がかなり 遅れてしまうのは無念ですが。 さて、今日は何と言っても、2敗で単独 トップの阿武咲と、昨日連敗して3敗の 貴景勝との一番でしょう。 ちょっと振り返って参りま…
昨日まで二日続けて夜勤をしていた 関係もあり、更新が途絶えました。 いや、本当に20年以上ぶりの夜勤は 大変でして、しかし、生活のためには どうのこうの言っていられない。 さて、今晩は夜勤もなく、やや早めに 帰宅できましたので、たまっていた 雑事を片付けながら、大相撲中継を 堪能しました。 まずは、結びの貴景勝と霧馬山の一番 から。 立ち合い、頭から当たった貴景勝でした が、見るからに圧力…
【令和5年大相撲初場所・九日目】若元春は豊昇龍に中に入らせなかったですね、立派な相撲でしたよ!・・・1敗で単独トップの貴景勝の優勝は濃厚になってきたんじゃないですか
昨日の九日目の相撲、少し遅れましたが、 二番だけ振り返って参りたいと思います。 まず、豊昇龍と若元春の一番から。 その立ち合い、豊昇龍はもろ手突きで いきましたが、若元春がうまく左を 差してから、右も固めておっつけて、 豊昇龍を中に入らせなかったですね。 一気に前に出た若元春に対し、 豊昇龍は右から捨て身の小手脱げ に行きましたが、逆に押し潰される 形となりました。 取組後、足を引きず…
今場所、西前頭8枚目の隠岐の海が昨日、 突如、引退を発表しました。 驚きました。 最初は「休場」と聞いていましたから。 私は今場所の隠岐の海の取組は一番も 観ていませんでしたが、初日から5連敗 だったようで、年齢も37歳、本人も 「気持ちが切れた」と語っていたよう で・・・。 隠岐の海と言えば、「その懐の深さを 生かした、土俵際での豪快な逆転」が 最も魅力的だったと私は思っています。 正直…
夜遅くなりましたが、今日六日目の取組を 二番振り返って参りたいと思います。 まずは、1敗の豊昇龍と翠富士の一番から。 その立ち合い、豊昇龍は右から張って いきました。 結論から言えば、この張り差しが余計 でしたね。 体の小さい翠富士はすかさず中に入り、 豊昇龍は抱えざるを得なくなって しまいました。 それでも、現時点での実力差から言えば、 この体勢でも勝てるであろうと、私は 予想してお…
今日は早く帰れたおかげで、幕内後半の 相撲はほぼ観ることができました。 その中から、いくつか観て参りましょう。 まずは、若元春と明生の一番から。 長い相撲になりました。 明生は基本、押し相撲の力士ですが、 組んでもそこそこ相撲が取れます。 よって、長い相撲になって、先に仕掛けた のは明生の方でした。 疲れますから。 ところが、若元春は土俵際でうっちゃり。 ビデオで見れば、両者の腕…
【令和5年大相撲初場所・二日目速報!】豊昇龍が琴ノ若に右手一本で勝った一番はお見事、優勝すれば大関昇進でもいいよ!・・・正代のやる気のなさを観ていると、我慢ならない、休場すべき
今日の二日目の相撲もなんとか、テレビ 観戦に間に合いました。 まずは、豊昇龍が琴ノ若に右手一本で 勝った一番から見て参りましょう。 その立ち合い、豊昇龍が昨日同様、 押し込んできましたが、琴ノ若は 右を差して、左上手もがっちりと 引いた。 この時点で、私は「琴ノ若だろう」と 思いましたが、琴ノ若がやや落ち着いて 前に出たところ、豊昇龍は右手一本で 下手投げ。 これはねえ、私は驚愕でした。…
夜も遅いので、手短かに参ります。 今場所は「1横綱1大関4関脇4小結」 で始まりました。 照ノ富士の休場により、貴景勝が 今場所の番付最高位となったわけ ですが、今日の貴景勝の相撲は 最高の滑り出しとなりましたね。 成長著しい若元春相手に、有無を 言わせず、圧巻の押し出しでね。 「全勝優勝して横綱昇進を目指せ!」 と叱咤激励したいですよ。 昨年、3場所で優勝まであと一歩だった 高安の相撲も…
【暴力事件、みたび】来場所謹慎となる逸ノ城に続き、伊勢ヶ浜親方も理事を辞任ですか・・・一つずつ、膿を出していくしか方策はないでしょうなあ、この業界は
「1横綱、1大関、4関脇、4小結」の 新番付について語りたいところですが・・・。 昨日は、立て続けに角界の「暴力事件」に ついてのニュースが続きましたので、この 話題について今日は少し触れたいと思い ます。 まずは、先場所前から話題になっていた 逸ノ城への処分についてです。 初場所、謹慎となりました。 これはねえ、私は下手すれば、元双羽黒の ように「解雇もありえる」と思っていました から、相…
あーあ。 九州場所の千秋楽の結果が出て、 更にはその日の夜、サッカーの 日本代表がコスタリカに敗れた こともあり、しばらくは私も 放心状態でした。 あれから数日、多少は落ち着きを 取り戻したつもりですので、先の 九州場所の【総括】を記したいと 思います。 高安は今場所もあと一歩のところで 初優勝を逃しました。 十四日目の時点で優勝争いの単独 トップ。 普通なら、すんなり、千秋楽に優勝 …
【令和4年大相撲九州場所・十四日目速報!】2敗の高安、今日の輝戦は辛くも勝利、明日3敗の阿炎戦、相撲人生がかかる一番です!・・・3敗の貴景勝も残っている、本割で死んでも勝て!
今日はなんとかかんとか、記事更新、 当日中に間に合いそうです。 まずは、2敗の高安が3敗の輝と対戦 した一番から。 これ、リアルタイムでは見られません でしたが、チェックしたので、振り返り ます。 立ち合い、高安は右からかち上げるも、 輝はその柔らかい体で吸収するかの ように受け止めては、逆に高安を押し 込んできました。 これは意外な展開でして、高安は いなしながら、回り込み始めた。 輝…
【令和4年大相撲九州場所・十三日目速報!】高安、サッカー日本代表に続け、悲願の初優勝へあと二つだ!・・・正代の大関陥落決定は必然、御嶽海同様、関脇で二桁は茨の道ですよ
読者の皆さんは見ましたか? サッカー日本代表のドイツ戦 での勝利を! ワールドカップで優勝4度の強豪、 ドイツに逆転勝ちしたことで、 多くの日本国民が歓喜に沸いて います。 私もその一人ですが、そんな中、 大相撲九州場所も、昨日十三日目 を終えました。 今場所は、なかなか当ブログを 更新することができず、忸怩たる 思いでいますが、今日はやります。 一日遅れとなりましたが。 まずは、何…
もうすぐ、ワールドカップの日本戦が 始まります。 私はサッカーに関しては門外漢でして、 ただただ「日本に一次リーグを突破 してほしい」と願っているばかりです。 個人的には、日本は今日のドイツ戦と 次のコスタリカ戦は勝って、最後の スペイン戦は引き分け、2勝1分けで 一次リーグを突破していけると思って (願って?)います。 明日のスポーツ紙はおろか、一般紙も サッカー一色になるんでしょうなあ。…
【令和4年大相撲九州場所・九日目速報!】高安は明生相手に、実にもったいない相撲を取ってしまった・・・御嶽海の5敗目はもう「プッツンした」としか思えない、一からやり直しです
当ブログの更新、しばらく間が空いて しまいました。 なかなか、人生というものはうまく 行かないものでして、正直、「相撲 どころではない」という日々を送って おりますが、私にとっては当ブログの 更新というのもライフワークの一つ だと思っていますから、なんとか ここは歯を食い縛って頑張って参りたい。 まずは、一昨日まで1敗をキープして いた高安の取組から。 昨日九日目の対戦相手は明生。 その…
【令和4年大相撲九州場所・四日目速報!】高安の立ち合いの当たりは強烈、右足も大丈夫そうで、初優勝を十分に狙えるチャンスです!・・・御嶽海も慌てず騒がず、宇良を寄り倒し、落ち着き払っている!
昨日、一昨日と速報が書けません でしたが、今日の昼間、やや時間が できましたので、昨日の取組を何番か 振り返りたいと思います。 まずは、初優勝の期待がかかる高安と、 昨日まで3連勝の豊昇龍の一番から。 立ち合い、高安の当たりは強烈でしたね。 あれで、豊昇龍の動きが完全に止まって しまいました。 なんとかしようとする豊昇龍ですが、 足が揃ってしまい、更には滑って しまった。 高安、なんな…
【令和4年大相撲九州場所・二日目速報!】御嶽海の圧巻の相撲はどうだ、二桁勝って大関復帰どころか、三度目の優勝も狙えるのでは?・・・高安は昨日痛めた右足親指の影響で、明日から休場?
夜も遅いので、手短かに参ります。 まずは、御嶽海と逸ノ城の対戦から。 立ち合い、御嶽海は昨日同様、低く 当たっていきました。 押し合いになる中、御嶽海は左から いなしては、逸ノ城を棒立ちにさせ、 あっという間に寄り切りました。 昨日の引き続き、圧巻の相撲でした。 というか、「なぜ、この相撲を先場所 まで取れなかったのか」とさえ思う。 この二日間の相撲を見れば、二桁 勝って大関復帰どこ…
一年の納めの九州場所が今日、初日を 迎えました。 横綱照ノ富士が休場ということもあり、 誰が優勝してもおかしくない今場所 ですが、まずは、私が「今場所こそ 初優勝する」と予想している高安の 相撲から見て参りましょう。 今日の対戦相手は「天敵」の若隆景。 その立ち合い、高安は右から強烈な かち上げで若隆景の体を起こしました。 先手を取った高安が終始攻めて続け ては、押し出しました。 圧勝…
【令和4年大相撲九州場所・番付速報!】「3関脇4小結」となりましたが、御嶽海が大関から陥落したのであれば、「4関脇4小結」でもよかった・・・誰が優勝してもおかしくないですが、あえて挙げれば・・・
来たる大相撲九州場所の新番付が先日 発表されました。 ほぼ順当な番付となりましたが、その 前に、横綱の照ノ富士が膝の手術をし、 全治までに数場所はかかるであろう ことについて、まだ当ブログでは 触れていませんでしたので、一言。 「これから先、数場所は、群雄割拠 どころではなくなる」 ・・・照ノ富士という扇の要がいなくなる 影響は現在の角界ではあまりにも大きい。 大きすぎます。 今場所、…
【令和4年大相撲秋場所・総括】大関陣がだらしない以上、関脇と小結はしばらく3~4人ずつで行かざるを得ません・・・そのうち、群雄割拠の中から何人か横綱、大関に上がる力士も出てくるでしょう、高安とか
お待たせしました。 今場所の【総括】です。 既にご承知の通り、秋場所では平幕の 玉鷲が2度目の優勝を達成しました。 37歳10か月での優勝は、昭和以降では 最年長の記録となりました。 玉鷲の相撲は若々しい。 年々、若返っているようにさえ見えます。 千秋楽の【速報】でも指摘しましたが、 玉鷲は今からでも遅くない、大関を 目指すべきです。 年齢など、関係ないですよ。 惜しくも千秋楽の直接…
昨日の当ブログでも注目していた 今日の大一番「玉鷲×高安」戦、その 結果を私は意外な形で知りました。 いつも、日曜は車を借りて(カーシェア ですな)、娘と一緒に買い出しに行く わけですが、その帰りに私のスマホに 「速報ニュース」として、嫌が上にも、 その結果が私の目に入ってきました。 考えてみれば、この大一番、後半戦の 「これより三役」よりずっと前に 行われていました。 こんなことは、かつ…
【令和4年大相撲秋場所・十四日目速報!】2敗の玉鷲と3敗の高安が明日の千秋楽で直接対決へ!・・・少なくとも、優勝決定戦には進んでほしいなあ
今日はまず、2敗の玉鷲が3敗の 翔猿に勝った一番から振り返って 参りましょうか。 その立ち合い、玉鷲は頭から 当たっては、すぐに両手でのど輪 攻めから、一気に突き出しました。 好調だったはずの翔猿は、尻もちを 付いて、土俵下に落ちてしまった。 玉鷲、強いですよ! 一方、3敗を唯一キープした高安が 豊昇龍を下した相撲についても一言。 これ、私は豊昇龍が四分六で高安に 勝つであろうと予想して…
【令和4年大相撲秋場所・十三日目速報!】2敗で単独トップの玉鷲を1差で追う高安、またとない初優勝のチャンスを逃さないでほしいですね・・・北勝富士も連敗を3で止めて、三つ巴の争いになってきました
四日ぶりの記事更新となってしまい ました。 この間、照ノ富士が高安に敗れた 次の日に休場したり、御嶽海が 負け越して大関陥落が決まったり、 いろいろとありましたが、どうやら 優勝争いは平幕の3力士に絞られて きましたね。 2敗で単独トップの玉鷲に、1差の 3敗で続くのが高安と北勝富士。 この四日間の相撲、私も記事更新は できずとも、もちろん、録画も含め、 毎日チェックはしておりました。 玉鷲…
四日ぶりの記事更新となってしまい ました。 クソ忙しいとこうなります。 昨日今日と、久々に2連休が取れました ので、今日は満を持していろいろと 書きますよ。 まずは、2敗の高安が3敗の照ノ富士を 破った一番から振り返って参りましょう。 その立ち合い、横綱はやはり頭から 当たっていきました。 珍しいですが、ガタイのデカイ高安相手 には定石どおりの立ち合いです。 一方の高安、左右からおっつ…
夜も遅いので、手短かに参ります。 まずは、結びの一番から。 玉鷲が照ノ富士に挑戦した取組から。 その立ち合い、玉鷲はここ数場所同様、 右からののど輪攻めで、横綱の体を 浮かせました。 もっとも、今日は横綱も「いつもの ようにはやられまい」との決意も あったはず、のど輪攻めを堪えると、 抱えに来ました。 抱えられれば勝機のない玉鷲は、そこで 右から思い切ってすくい投げを試みると、 左から…
夜も遅いので、手短かに参ります。 今日は何と言っても、結びの一番、 翔猿が照ノ富士に挑戦した取組に 尽きます。 立ち合いから、翔猿は低く当たっては、 横綱にまわしを取らせないばかりか、 抱えさせることもさせなかった。 とにかく、距離を置いては、勝機を 伺っていましたね。 実際、今日の照ノ富士は「根負け」 でしょう。 翔猿がそれくらい、徹底して、下から 攻めては、横綱に密着させなかった。…
【令和4年大相撲秋場所・初日速報!】照ノ富士戦での霧馬山、右からすかさず出し投げを打っていれば、勝つチャンスは十二分にありましたよ・・・先場所初優勝の逸ノ城は、貴景勝を相手に何もさせませんでしたね
今日から大相撲秋場所が始まりました。 今場所もよろしくお願いいたします。 さて、初日の今日、まずは結びの一番、 新小結の霧馬山が照ノ富士に挑戦した 取組から振り返って参りましょうか。 立ち合い、霧馬山は低く当たっては、 照ノ富士にまわしを取らせず、逆に 左差しから頭を付けました。 右の前みつも取って、「ここで右から 出し投げを打てば勝てる!」と私は 思いましたが、横綱はわずかな隙を 見逃…
【令和4年大相撲秋場所・番付速報!】23年ぶりの「3関脇3小結」は、審判部の英断に拍手を送りたいですね・・・東幕下15枚目に急浮上した朝乃山、これも協会全体の期待の表れでしょう
やや遅ればせながら、先に発表された 大相撲秋場所の新番付について少し 触れておきたいと思います。 先場所は、「同部屋の力士がコロナ 陽性になった」という理由で、発熱 していない関取までもが多数、休場に 追い込まれました。 今場所からは、「連帯責任」は緩和 されると私は信じていますが、その 影響もあり、今場所の番付はかなり 変則的なものとなりました。 基本、「元気なのに途中休場」と なった多…
【令和4年大相撲名古屋場所・総括】新入幕で13勝の衝撃から約8年、逸ノ城の初優勝には感慨深いものがあります・・・貴景勝と正代が共に二桁勝ったことで、それなりに引き締まりましたね、今場所は
一昨日、昨日と、千秋楽の【速報】を 書こうと思っていましたが、時間がなく・・・。 一昨日の相撲も含めて、名古屋場所の 【総括】を今日はお届けします。 まずは初優勝の逸ノ城から。 昨日の宇良との一番が、今場所の 逸ノ城を象徴するかのような相撲と なりました。 立ち合い、左から張ってすかさず 左上手を取り、右をのぞかせる。 ここから上手の位置を深くしては、 右を差して、前に出る。 慌てず…
毎度毎度ですが、夜も遅いので、手短かに 参ります。 まずは、今日最大の驚き、2敗の照ノ富士と、 先日ようやく勝ち越した正代との一番から。 立ち合い、正代はやや立ち遅れて、照ノ富士 の突き押しをモロに受ける形となりました。 ところが、照ノ富士は、正代を甘く見た わけではないでしょうが、前のめりに なりすぎました。 そんな照ノ富士を正代はすかさず突き落とし ました。 これねえ、穿った見方か…
【令和4年大相撲名古屋場所・十二日目速報!】正代は初日3連敗から、よくぞ勝ち越しましたよ!・・・3敗の貴景勝と共に、終盤の優勝争いにカギを握るかな?
すみません、今場所は本当に時間が ありませんので、一言。 正代は初日から3連敗の後、8勝1敗で 今日勝ち越しました。 カド番脱出。 良かったねえ。 今日の相撲は別として、ここ数日、 「左を差して、とにかく前に出る」 相撲が目立ちました。 こういう、正代らしからぬ(?)、 ポジティブな相撲を取れば、こういう 結果になるんですよ。 また、カド番ではないにしても、 同じ大関の貴景勝も3敗をキー…
【訃報】元横綱「二代目若乃花」の下山勝則さんを悼む・・・私が幼少時に相撲を見始めた頃、最も好きだった力士でした、もう語り尽くせません
二連休でようやく今日こそ、今場所の 【速報】を本格的に書けるかなと思って いましたが、その前に思わぬ訃報が 飛び込んできました。 元横綱「二代目若乃花」の下山勝則さんが お亡くなりになったと・・・ 享年69歳。 私の父が亡くなった年齢と同じ。 もうねえ、ショック極まりない。 というのも、若乃花さんは、私が幼少期に 相撲を見始めた頃、最も好きだった力士 でした。 私の手元に1977年5月場所…
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一週間ぶりのご無沙汰となってしまい ました。 日々の日勤に加え、夜勤が週4日あり ましたので、どうかご勘弁を・・・。 とはいえ、夜勤に出る前に、日々の 取組は、娘が録画してくれたVTRで そこそこ見てはいました。 ここ一週間で気になった相撲の話題は、 二つ。 まずは、横綱・照ノ富士の3日連続金星 配給の上の、昨日からの休場。 三日目に朝乃山に勝った時は、まだまだ 行けると思いましたが・・・…
待ちに待った大相撲春場所が今日から 始まりました。 まずは、結びの波乱の一番から振り 返って参りましょうか。 横綱照ノ富士に、小結復帰の錦木が 挑戦した取組。 その立ち合い、横綱はすぐに右が入って 左上手も引いて、正直「これは決着ついた」 と思いましたよ。 ところが、錦木、横綱の寄りをこらえると、 左を巻き替えてねえ、もろ差しになった。 こうなると、錦木も力が出ます。 その後は、猪突…
春場所が始まる直前のこの時期に、 とんでもないニュースが飛び込んで きました。 昨日の日刊スポーツの一面にもなり ましたが、その見出しは「元白鵬 宮城野部屋 消滅危機」でした。 私が最も気になったのは、紙面 左上の小見出しです。 「弟弟子に ほうき臀部打ち 財布 指に接着剤 睾丸 平手打ち バーナー炎で・・・」 元白鵬の宮城野親方の弟子の北青鵬が 弟弟子にやらかした悪行の数々ですが…
昨日、元逸ノ城の三浦駿さんの断髪式が 行われました。 師匠の湊親方と確執があったことは広く 知られており、国技館での開催は叶わず、 都内のホテルで行われました。 残念な話ではありますが、それでも断髪式 が行われたことに、私はホッとしています。 大銀杏に止めばさみを入れたのは、鳥取 城北高校時代の恩師、石浦監督でした。 これはこれで良かったのではないかと 思います。 逸ノ城は「湊親方が育…
今日の千秋楽の土俵、はっきり言い ましょう。 「すべてが中途半端」でした。 まず、勝てば、少なくとも優勝決定戦に 進出の琴ノ若ですが、翔猿相手に勝つ には勝ったものの、クセ者相手にかなり 手こずりました。 この時点で3敗の霧島は、決定戦進出が なくなりました。 これ、霧島は相当ガクッとしたでしょう が、「3敗のままで横綱に勝てば、横綱 昇進の可能性はないわけではない」と 進言する者はいなか…
今日は一番だけ振り返ります。 そもそも、今日も帰宅したのは、 18時過ぎでしたので、娘が撮って くれたビデオを見ながら、振り返り ます。 その前に、結びの照ノ富士と豊昇龍の 対戦が、豊昇龍の休場により横綱の 不戦勝になったことについて一言。 寝耳に水。 愚の骨頂です。 十四日目に横綱が不戦勝なんて、私も 長年大相撲を見てきていますが、聞いた ことがない。 昨日の霧島戦で、二枚蹴りを食ら…
夜も遅いので注目に二番に絞って、 振り返ります。 まずは、2敗同士の大関対決、霧島と 豊昇龍の一番から。 これねえ、立ち合い、豊昇龍が左の 上手をがっちりと引いて、「あっ」と 思いましたが、霧島は慌てませんでした ね。 左の膝をぶつけながら、最後は左から 裾払いと思いきや、決まり手は珍しい、 二枚蹴り。 近年、観たことがありません。 こういう技で勝ったということ自体、 綱とり場所の伝説…
今日もこれから夜勤がありますので、 三番だけ手短かに。 1敗で単独トップの琴ノ若は、好調な 阿武咲相手でしたが、阿武咲が立ち合い、 当たってすぐに滑ってしまいました。 阿武咲の自滅で、労せずして1敗を キープしました。 明日の照ノ富士戦、楽しみです。 2敗で綱とりの霧島は、ベテランの玉鷲を 相手に、突き合いになりましたが、最後は 落ち着いて、はたき込み。 霧島も明日は豊昇龍との2敗同士の大…
夜も遅いので、手短かに参ります。 まずは、1敗をキープし単独トップの 琴ノ若が王鵬に勝った一番から。 結論から言えば、番付どおり、圧勝 でしたね。 昨日の大の里戦もそうですが、ここ 一年、三役で勝ち越しを続けており、 今場所大関とりの琴ノ若に当てるのは、 番付編成上、仕方がないとはいえ、 力の差がありすぎました。 場所後の大関昇進は確実でしょう。 今場所、綱とりの2敗、霧島が大栄翔を 破…
今日はまず、高安の再度の休場で不戦勝の 琴ノ若について触れておきたいと思います。 「ツイている」の一言です。 労せずに7勝目を挙げました。 大関昇進にはこういうツキも大事でしてね。 12勝以上が望まれる琴ノ若ですが、残り 5勝2敗でいいわけですから、濃厚でしょう。 唯一全勝の朝乃山が玉鷲に敗れた一番から 今日の取組を振り返って参りましょうか。 これ、娘が録画してくれたVTRで観ましたが、 立…
夜も遅いので、二番だけ振り返ります。 何と言っても、結びの取組、照ノ富士に 正代が挑んだ一番ですな。 これはねえ、驚きましたよ。 立ち合い、正代がすぐに二本差しては、 一気に前に出てねえ。 照ノ富士も左からおっつけて、巻き返そうと しましたが、今日の正代の攻めは神がかって いましたよ。 構わず前に出て、圧巻の寄り切り! 正代は、まだまだやれますよ。 捨てたもんじゃない。 ここ数年…
昨日に続いて、今日も夜勤がないことから、 今日こそは、記事を更新できます! 正直、この冬の時期の夜勤って、めちゃ くちゃ寒いんですよ。 だから、極力やりたくないのですが・・・。 明日は夜勤があります。 来週も夜勤は週4ではなく、週3にしようか と思っています。 でないと、死んじゃうよ! 凍死。 当ブログの記事が何か月も滞ったら、そう 思って下さい。 さて、初日以来の記事更新となりま…
今年の大相撲が今日から始まりました。 まずは、場所前から好調と聞いていた 高安の一番から振り返って参りましょう。 対戦相手は北勝富士。 一度、北勝富士が突っかけまして、二度目の 立ち合い、北勝富士がやや滑りましたね。 そこを高安、落ち着いて、圧力をかけては 難なく押し出しました。 まだ初日ですから、何とも言えませんが、 今日の一番を見る限り、今場所の高安、 久々の返り三役で期待できるん…
明日から初場所の初日が始まるかと てっきり思っていましたが・・・。 14日初日なんですね? いやあ、ちょっと、はしごを外された ような思いですねえ。 通常、成人の日の月曜も含めての 初場所だと思っていましたが・・・。 それはさておき、初場所の展望を お届けしたいと思います。 私も週明けから忙しくなりますので。 最大の注目は、先場所優勝した大関 霧島の綱とりですが、どうでしょう? 私は…
たまには、趣向を変えて、こういう話題も・・・。 昨年末、所用があり、新宿郵便局に行ったの ですが、そこの1Fで思わぬ商品を発見しました。↓ 「北…
昨晩、突然の訃報を聞き、愕然としております。 元寺尾の錣山親方がお亡くなりになったと・・・。 享年60歳。 真っ先に思ったことは「兄貴の逆鉾さんも 50代後半で亡くなった。そういう家系なのか」 ということです。 3兄弟の長男の元鶴嶺山さんも確か60歳くらいで 亡くなりました。 運命なのかもしれませんが、なんともツラい 話です。 寺尾さんと言えば、昭和の時代が終わろうと する80年代後半に幕内…
千秋楽の今日、私は遅い買い物に出かけて おり、霧島の優勝が決まった直後にNHKの 大相撲中継を観ました。 ですがね、この結末は昨日の時点で十分に 予想できましたよ。 まずは、3敗の熱海富士が4敗の琴ノ若に 敗れた一番から振り返って参りましょう。 その立ち合いから、昨日同様、熱海富士は ガチガチでした。 勝てば5回目の敢闘賞を受賞の琴ノ若は、 落ち着いて受け止めると、はたき込み。 これねえ、熱…
今日は2敗同士の霧島と熱海富士の対戦 だけに絞って、お伝えします。 その立ち合い、熱海富士が一度、突っかけ ました。 この時点で、熱海富士は相当緊張していた のではないかと想像されます。 二度目の立ち合い、やはり、熱海富士は その威力が半減してしまいました。 霧島は熱海富士に右を入れさせまいと、 左からおっつけながら、右を差しては、 左を一瞬の隙を付いて巻きかえると、 もろ差しに。 こ…
数日ぶりの更新となりました。 今日は、3大関の取組を振り返って 参りましょう。 まずは、霧島と琴ノ若の2敗同士の 対決から。 その立ち合い、霧島が左の前みつを 取って、更には右の前みつも取って もろ差しになりました。 こうなると、琴ノ若としては何も できませんよ。 霧島がもろ差しから、難なく寄り切り ました。 これ、あえて霧島に苦言を呈されて 頂けるなら、「相撲が遅い!」と 言いたい。…
今日も記事を更新します。 まずは、「綱取り」の貴景勝が、今日 から途中出場となった朝乃山に敗れた 一番から。 その立ち合い、貴景勝は突っ張って いって、朝乃山にまわしを取らせない ように、うまく相撲を取っていましたよ。 ところが・・・。 朝乃山が左の下手を取ったところで、 貴景勝は「ヤバイ」と思ったのでしょう。 すぐに前に出て、勝負を決めようとした。 しかし、まわしを取られると「三段…
今日は17時過ぎからNHKの大相撲中継を ところどころ見ることができました。 ちょうど、高安が平戸海に敗れた一番から 見始めたわけですが、高安は6連勝の後、 まさかの2連敗。 せっかくの初優勝のチャンスをまたも、 みすみす逃すつもりではあるまい。 高安の場合、2差くらいで追う立場の方が プレッシャーもかからず、明日以降は、 気楽に相撲が取れるんじゃないですか。 1敗の大栄翔と阿炎の一番も少し見て …
昨日、3敗目を喫した貴景勝が今日から 休場となりました。 ちょっと、今日は、長年の相撲ファンの私 からの「提言」を少し書きたいと思います。 そもそも、なぜ、現在、「1横綱1大関」 なのか? それはねえ、単純な話です。 「横綱大関になっても、割に合わない」 この一言に尽きます。 「勝って当たり前」と言われる横綱大関陣。 ところが、横綱大関の月収は、平幕や十両と 比べても、例えば、大リー…
今日は有難いことに、帰宅がいつもより 早く、17時過ぎからNHKの大相撲中継を 観ることができました。 まずは、6戦全勝の3力士の一番について、 一言ずつ。 先場所途中休場し、番付を西の七枚目まで 落とした高安は、一山本相手にやや不利な 体勢になりましたが、格が違う、すくい投げ で一蹴。 西五枚目の翠富士は、もはやベテランの域の 遠藤相手に、うまい相撲を取りました。 右をこじ入れ、左もこじ入れ…
昨日は、帰りが遅く、記事更新ができません でした。 今日は少しやります。 二番だけね。 まずは、正代と若隆景の一番から。 その立ち合い、若隆景はもろ手で距離を 取りに来ました。 一方の正代は、構わず、左をねじ込もうと して、ねじ込んだ。 今場所序盤の正代が素晴らしいのは、大関 時代と違って、がむしゃらに前に出ている ところです。 今日も、左をねじ込むと、迷わず前に出た。 右から若…
今日はWBCの中継もなく、じっくり相撲に 集中できました。 しかし、WBCの視聴率、4日連続で40%以上 ですか! こりゃあ、すごいね! NHKの大相撲中継もコンスタントに二桁を 取っていますが、WBCは4倍近いわけです から。 さて、今日の中継、私は17時半頃から見ま したが、私が万雷の拍手を送ったのは、 何と言っても、正代が霧馬山相手に勝った 一番です。 その立ち合い、霧馬山は、正代の圧力を 逃そう…
今日が春場所の初日であること、今日の 昼過ぎに知りました。 まあねえ、正直、仕事で忙しい上に、 帰宅すれば、スポーツの話題はWBC一色。 ここ数日、相撲の話題でネットニュースで 私が読んだのは「照ノ富士休場」の記事のみ。 てっきり、来週の日曜が初日だと思って いました。 もっとも、今日は17時頃から最後まで NHKの大相撲中継、じっくり見ることが できました。 北の富士さんが初日の解説にいなか…
今場所の【総括】です。 今場所は、後に振り返れば「分水嶺」に なるんじゃないかと思わせてくれました。 全体像を振り返ればね。 まず、幕内は貴景勝が3度目の優勝を 見事に飾りましたが、これで貴景勝は 来場所、連続優勝を達成すれば、横綱 昇進は100%確実です。 佐渡ヶ嶽審判部長は「まだ分からない」 とか言っていますが、大関で連続優勝を して横綱に昇進しなかった例は過去に 一度もありません。 …
昨晩は大変失礼いたしました。 いや、途中まで記事を書いていて、 公開する前段階で保存をしていた つもりでした。 その後、寝落ちしてしまい・・・。 先程見たら、記事が公開されている ではありませんか! 消そうかとも思いましたが、夜勤明けで 私なりに頑張りましたから・・・。 酔っぱらっていたとはいえ。 ・・・私のことはさておき、今日は予想通り、 貴景勝と琴勝峰の3敗対決が組まれました。 …
今日は、夜勤明けで午前と午後の勤務を 終えて、15時頃帰宅しました。 よって、今日の大相撲中継もそこそこ テレビ観戦することができました。 まずは、3敗の琴勝峰が4敗の大栄翔に 挑んだ一番から。 その立ち合い、大栄翔はいつものように 突き起こしていきましたが、琴勝報が 右上手をつかむと、もう「勝負あり」 でしたね。 琴勝峰はなんなく、右からの上手投げで 一蹴。
私事ではありますが、今年から週に 二日、夜勤を始めることになりました。 それもこれも生活のためなわけですが、 幸いなことに、大相撲中継が終わって から家を出れば間に合うので、それ だけは助かっています。 唯一、ブログ記事の更新がかなり 遅れてしまうのは無念ですが。 さて、今日は何と言っても、2敗で単独 トップの阿武咲と、昨日連敗して3敗の 貴景勝との一番でしょう。 ちょっと振り返って参りま…
昨日まで二日続けて夜勤をしていた 関係もあり、更新が途絶えました。 いや、本当に20年以上ぶりの夜勤は 大変でして、しかし、生活のためには どうのこうの言っていられない。 さて、今晩は夜勤もなく、やや早めに 帰宅できましたので、たまっていた 雑事を片付けながら、大相撲中継を 堪能しました。 まずは、結びの貴景勝と霧馬山の一番 から。 立ち合い、頭から当たった貴景勝でした が、見るからに圧力…
昨日の九日目の相撲、少し遅れましたが、 二番だけ振り返って参りたいと思います。 まず、豊昇龍と若元春の一番から。 その立ち合い、豊昇龍はもろ手突きで いきましたが、若元春がうまく左を 差してから、右も固めておっつけて、 豊昇龍を中に入らせなかったですね。 一気に前に出た若元春に対し、 豊昇龍は右から捨て身の小手脱げ に行きましたが、逆に押し潰される 形となりました。 取組後、足を引きず…
今場所、西前頭8枚目の隠岐の海が昨日、 突如、引退を発表しました。 驚きました。 最初は「休場」と聞いていましたから。 私は今場所の隠岐の海の取組は一番も 観ていませんでしたが、初日から5連敗 だったようで、年齢も37歳、本人も 「気持ちが切れた」と語っていたよう で・・・。 隠岐の海と言えば、「その懐の深さを 生かした、土俵際での豪快な逆転」が 最も魅力的だったと私は思っています。 正直…
夜遅くなりましたが、今日六日目の取組を 二番振り返って参りたいと思います。 まずは、1敗の豊昇龍と翠富士の一番から。 その立ち合い、豊昇龍は右から張って いきました。 結論から言えば、この張り差しが余計 でしたね。 体の小さい翠富士はすかさず中に入り、 豊昇龍は抱えざるを得なくなって しまいました。 それでも、現時点での実力差から言えば、 この体勢でも勝てるであろうと、私は 予想してお…
今日は早く帰れたおかげで、幕内後半の 相撲はほぼ観ることができました。 その中から、いくつか観て参りましょう。 まずは、若元春と明生の一番から。 長い相撲になりました。 明生は基本、押し相撲の力士ですが、 組んでもそこそこ相撲が取れます。 よって、長い相撲になって、先に仕掛けた のは明生の方でした。 疲れますから。 ところが、若元春は土俵際でうっちゃり。 ビデオで見れば、両者の腕…
今日の二日目の相撲もなんとか、テレビ 観戦に間に合いました。 まずは、豊昇龍が琴ノ若に右手一本で 勝った一番から見て参りましょう。 その立ち合い、豊昇龍が昨日同様、 押し込んできましたが、琴ノ若は 右を差して、左上手もがっちりと 引いた。 この時点で、私は「琴ノ若だろう」と 思いましたが、琴ノ若がやや落ち着いて 前に出たところ、豊昇龍は右手一本で 下手投げ。 これはねえ、私は驚愕でした。…
夜も遅いので、手短かに参ります。 今場所は「1横綱1大関4関脇4小結」 で始まりました。 照ノ富士の休場により、貴景勝が 今場所の番付最高位となったわけ ですが、今日の貴景勝の相撲は 最高の滑り出しとなりましたね。 成長著しい若元春相手に、有無を 言わせず、圧巻の押し出しでね。 「全勝優勝して横綱昇進を目指せ!」 と叱咤激励したいですよ。 昨年、3場所で優勝まであと一歩だった 高安の相撲も…
「1横綱、1大関、4関脇、4小結」の 新番付について語りたいところですが・・・。 昨日は、立て続けに角界の「暴力事件」に ついてのニュースが続きましたので、この 話題について今日は少し触れたいと思い ます。 まずは、先場所前から話題になっていた 逸ノ城への処分についてです。 初場所、謹慎となりました。 これはねえ、私は下手すれば、元双羽黒の ように「解雇もありえる」と思っていました から、相…
あーあ。 九州場所の千秋楽の結果が出て、 更にはその日の夜、サッカーの 日本代表がコスタリカに敗れた こともあり、しばらくは私も 放心状態でした。 あれから数日、多少は落ち着きを 取り戻したつもりですので、先の 九州場所の【総括】を記したいと 思います。 高安は今場所もあと一歩のところで 初優勝を逃しました。 十四日目の時点で優勝争いの単独 トップ。 普通なら、すんなり、千秋楽に優勝 …
今日はなんとかかんとか、記事更新、 当日中に間に合いそうです。 まずは、2敗の高安が3敗の輝と対戦 した一番から。 これ、リアルタイムでは見られません でしたが、チェックしたので、振り返り ます。 立ち合い、高安は右からかち上げるも、 輝はその柔らかい体で吸収するかの ように受け止めては、逆に高安を押し 込んできました。 これは意外な展開でして、高安は いなしながら、回り込み始めた。 輝…