今日はいつもより早めに帰宅したことも あり、NHKの大相撲中継は「高安×豪ノ山」 戦から観ることができました。 この一番からまずは振り返って参ります。 立ち合いから豪ノ山が押し込みました。 高安は回り込んで土俵を一周しながら、 なんとかこらえ、最後は豪ノ山が押し 切れず、体が後ろ向きになったところを 高安が送り出しました。 初日から連敗していたとはいえ、高安、 身体は動いています。 まだ…
【令和7年大相撲夏場所・三日目速報!】王鵬は「力強いはたき」で同期の豊昇龍から金星、明日の大の里戦も楽しみで仕方がない!・・・その大の里は阿炎相手に落ち着いていましたね、もはや負ける相手ではありません
今日はいつもより早めに帰宅したことも あり、NHKの大相撲中継は「高安×豪ノ山」 戦から観ることができました。 この一番からまずは振り返って参ります。 立ち合いから豪ノ山が押し込みました。 高安は回り込んで土俵を一周しながら、 なんとかこらえ、最後は豪ノ山が押し 切れず、体が後ろ向きになったところを 高安が送り出しました。 初日から連敗していたとはいえ、高安、 身体は動いています。 まだ…
今日はまず、帰宅してから見ることが できた王鵬と霧島の一番から少し。 立ち合いから押し込んだ王鵬が元大関 の霧島に何もさせませんでした。 こりゃ、強いですよ! 先場所は関脇で負け越しましたが、 なんのなんの。 間違いなく力を付けています、王鵬は。 またねえ、勝っても負けても表情を 変えないのが好感が持てます。 この点、父の貴闘力さんよりも、祖父の 大鵬さんに似ているのかな? 続く、…
【令和7年大相撲夏場所・初日速報!】綱とりの大の里は、もろ手突きからの右差しで圧勝、幸先がいい!・・・今日一番の驚きは、幕内経験者の天空海が弓取りデビューしたこと、横綱所属の立浪部屋とはいえ・・・
今日から夏場所が始まりました。 読者の皆様、今場所もよろしくお願い いたします。 まずは、私が今日大相撲中継を見始めた 時にやっていた「高安×玉鷲」のベテラン 対決から少し。 その立ち合い、玉鷲が珍しく左に動いて からおっつけて、前に出ました。 高安は半身のまま、何もできずに、その まま押し出されるという・・・。 まあねえ、先場所の優勝同点から久々に 三役に復帰しましたが、高安の場合、…
【令和7年大相撲夏場所・展望!】綱とりの大の里、この時期に体調不良で一門連合稽古を休むとは前途多難ですな・・・小結復帰の高安、まずは二桁勝って、再来場所の大関復帰に向けての足掛かりにしてほしいものです
4月28日に来たる夏場所の新番付が発表 されて以来、早く記事を書きたかったの ですが、5月を過ぎてしまいました。 夏場所は5月11日から? せっかくなら5月4日からやれば、3連休で 視聴者も増えたのではないかと思いますが、 それはさておき・・・。 ここ数日、ようやく相撲関連の記事が スポーツ紙でも増えてきましたが、今日、 報知新聞を読めば、「大の里、体調不良で 一門連合稽古を休む」とありました。 …
【令和7年大相撲春場所・千秋楽速報!】高安晃、35歳、「悔いがないと言ったら、嘘になる」、その意気だよ!・・・本割りで阿炎に勝ったのは大進歩、決定戦は大の里の立ち合いの圧力が強すぎたね・・・
きょうは会社で13時頃まで研修があり、 町田で昼飯を食べて、ドンキで買い物 をしてから、16時過ぎに帰宅しました。 帰宅してから、着替えて、皿洗いを して、細々とした家事をようやく 終えた頃、高安と阿炎の大一番が 始まりました。 昨日の当ブログでは、私は完全に 「諦めモード」に入っていました。 ですが、相手が強敵であればあるほど、 やっぱり、手に力は入るわけでして・・・。 その立ち合い、案の…
【令和7年大相撲春場所・十四日目速報】「高安よ あゝ高安よ 高安よ・・・」とでも詠みたくなった、13度目の準優勝、間近か?・・・明日の対戦相手は「あの」阿炎、これで大の里の優勝が濃厚となりました・・・
今日は、外出から帰宅した時には、 高安の取組は終わっていました。 NHKの大相撲中継を見始めると、 ちょうど花道奥で準備する大の里の 姿が見えました。 とその時、画面の右下には「3敗 大の里 高安」の文字が・・・。 高安の文字の色が変わっていました。 「負けたのか・・・」 高安の取組は、全取組終了後にVTRで 流れました。 今日の対戦相手は4敗の美ノ海。 今場所、西前頭14枚目、沖縄出身の…
【令和7年大相撲春場所・十三日目速報!】2敗の高安、若隆景に何もさせずに突き出して再び単独トップ、頼む、もう優勝させてくれ!・・・昨日全勝で十両優勝を決めた草野はすごいね、48年ぶり?
昨日は記事をお休みさせて頂きました。 沢田聖子さんのライブを観に、吉祥寺に 行っておりました。 大いに堪能させて頂きました! 興味のある方は、リンクを貼っておきます ので、どうぞ、ご覧下さいませ! ↓ ・【感動!】沢田聖子さんの『ぼっちライブツアー2025』を観に吉祥寺に行って参りました!・・・彼女のことを知ってから40年以上、初めて見て、いろいろなことを思いました http://idolarayama.seesa…
【令和7年大相撲春場所・十一日目速報!】高安は今日霧島に敗れましたが、大丈夫、これで明日から平常心で相撲が取れるでしょう・・・3敗キープの大栄翔は優勝したら、6場所連続勝ち越しだし、大関昇進でいい!
今日も、東京ドームでのMLB開幕戦、 「カブス×ドジャース」戦をテレビ観戦 しながら、この記事を書いております。 ドジャースの大谷翔平、今季初ホームラン! すごいよねえ、160キロのストレートを ライトスタンドまで持っていくわけです から。 ちなみに、今日の昼間、私は所用で新宿に 行った後、少し時間がありましたので、 水道橋まで足を運んで、東京ドームの MLBグッズ売り場に行きました。 東京ドー…
今日は、東京ドームでのMLB開幕戦、 「カブス×ドジャース」戦をテレビ観戦 しながら、この記事を書いております。 今年のMLBの最初の対決が、カブスの 今永昇太と、ドジャースの大谷翔平 ですよ! 私も最初から、ドキドキしながら観て おりました。 結果は今永が大谷をセカンドゴロに 打ち取りましたが、今永降板後の5回、 ドジャースは大谷の今季初ヒットから 逆転。 ドジャース先発の山本由伸は5回を1失…
【令和7年大相撲春場所・九日目速報!】元公務員の31歳、一山本が8年目の初金星には、素直に「おめでとう!」ですね・・・明日、高安と大の里の1敗対決は、ちょっと早いような・・・
今日の熱戦を振り返る前に・・・。 いしだあゆみさんの訃報を聞きました。 ショックです・・・。 いしだあゆみさんと言えば、女優としての ご活躍も去ることながら、私が生まれる 1年前、1969年の大名曲『ブルーライト・ ヨコハマ』。 (*コチラですな。↓)
相撲と野球が「2大スポーツ」と思って いる私にとって、今日は堪えられない 一日となりました。 ゆっくり起きて、お昼からは昨夜に続き、 ドジャースのオープン戦、今日は阪神と でしたが、大谷翔平の2打席もじっくりと 堪能することができました。 阪神の才木との勝負、見応えがありました ねえ。 (*個人的には初めて見た才木のピッチング に感動すら覚えた! ↓)
【令和7年大相撲春場所・七日目速報!】大の里の強さは、ちょっと群を抜いていますよ、今場所は・・・それよりも、大谷翔平のホームラン、日本のお客さんの前でねえ、千両役者とはこのことです!
今日の相撲を振り返る前に・・・。 巨人とドジャースのプレシーズンゲーム、 ドジャースの大谷翔平が2打席目に、 巨人の戸郷翔征のカーブをとらえて、 見事、ホームランにしましたなあ! 千両役者とはこのことです。 球場に来ているお客さんも、テレビの 前の視聴者も皆、大谷のホームランを 期待している中で、ホームランを放つ。 スーパースターたるゆえんです。 さて、角界には大谷のようなスーパー ス…
【令和7年大相撲春場所・六日目速報!】大の里の左からのおっつけは強烈でしたね、あの隆の勝を一瞬で押し出しましたからね・・・琴桜も好調な千代翔馬を相手に押し出し、組めば勝てるんです
今日も三役以上の取組はリアルタイムで 観ることができましたが、横綱大関戦を 振り返って参ります。 まずは、1敗の大の里と隆の勝の一番から。 その立ち合い、右ののど輪で押し込む 隆の勝に対し、大の里は左からいなすと、 左のおっつけ一本で押し出しました。 驚きました。 あの重たい隆の勝を一瞬で押し出したわけ ですから。 まだ、中盤戦が始まったばかりですが、 1敗でトップを並走する大の里、好調…
今日も最後の3番はリアルタイムで テレビ観戦することができましたが、 何と言っても、結びの一番です。 豊昇龍と千代翔馬の対戦。 実に見応えがありましたので、 ちょっと詳しく見ていきます。 まず、仕切りの時から、千代翔馬は 仕掛けていましたね。 二度目の仕切りで睨み始め、横綱も それにつられるように呼応。 この間、NHK大相撲中継の実況の 小林陽広アナが実に興味深い挿話を 披露しました。 …
【令和7年大相撲春場所・四日目速報!】今日の琴桜は良かったですね、若隆景相手に圧力をかけてね・・・今場所から弓取りの花の海、初めて見ましたが、伯桜鵬らと同じ平成15年生まれなんですな、期待したい
今日は結び前の琴桜と若隆景の一番から しか見られませんでしたが、大相撲中継 の最後に弓取式はおろか、最後の6番を VTRで放送してくれましたので、短い 相撲が多かったのでしょう。 その琴桜の一番を少し振り返りましょう かね。 昨日まで1勝2敗と波に乗れない琴桜です が、今日は良かったですよ。 まず、立ち合い、すぐに右が入って、 うるさい若隆景の動きを止めました。 そして、左から抱えると、その巨…
【令和7年大相撲春場所・三日目速報!】豊昇龍は仕切り前の睨み合い、どんどんやってほしいし、なんなら仕切り前に立ったっていい・・・琴桜は歯がゆい、相手に合わせる必要などないんですよ、大関なんだから
二日ぶりの記事更新となります。 まずは、昨日新横綱としての初白星を 挙げた豊昇龍の一番から。 今日の対戦相手は実力者の若元春でした が、仕切り前の睨み合いは実に良かった。 しかも、2回もやってねえ。 どんどんやってほしいし、なんなら 仕切り前に立ったっていい。 睨み合いの効用は、私は二つあると思って いて、一つは「ガチンコで相撲を取って いるんだ」という力士としての矜持を 満天下に見せ…
【令和7年大相撲春場所・初日速報!】新横綱の豊昇龍、何度言ってもやめない張り差しで墓穴は、悪いけど自業自得・・・それより問題はカド番の琴桜、このままだと関脇陥落濃厚です
私事で恐縮ですが、今日の午後一、私は 約15年ぶりに映画館に出向きました。 観た映画は『35年目のラブレター』。 上映が始まったばかりなので、ネタバレ を防ぐためにも詳細は省きますが、一言、 「涙腺決壊、間違いなし」とだけ言って おきましょう。 (*一応、サントラ盤のリンクを掲載して おきます。この写真もいいなあ。↓)
【令和7年春場所・新番付速報!】新横綱の豊昇龍に続いてほしい、大の里と琴桜の2大関・・・先場所11勝で東関脇の大栄翔は、優勝でもすれば大関昇進間違いなし、新関脇の王鵬も同様ですよ
3月9日初日の大相撲春場所の新番付が 昨日発表されました。 新横綱の豊昇龍は、先場所照ノ富士が 引退したこともあり、いきなり一人 横綱としてのスタートとなります。 大変な重責を担っての初日を迎える こととなります。 横綱となれば、勝って当たり前、 ニュースになるのは負けた時です から、つらい立場ですが、まずは ケガなくやってほしいですね。 その新横綱に続いてほしいのが、 大の里と琴桜の2大…
【速報!】豊昇龍、明後日1月29日に第74代横綱へ!・・・嬉しい時だからこそ、全会一致で横綱へ推挙した横審の苦言も聞いておくのが身のためですよ
もう分かっていたことではありますが、 今日、横審が豊昇龍を全会一致で横綱へ 推挙しました。 これにより、明後日1月29日の臨時理事会 の承認を経て、第74代横綱になることが 決まります。 豊昇龍にとっては、人生で最も嬉しい 絶頂期のはず。 こういう時だからこそ、横審の苦言には 耳を傾けておくべきです。 横審は豊昇龍の「立ち合いにおける、駆け 引きを越えたじらしは、見苦しいからやめ なさい」と…
【令和7年大相撲初場所・千秋楽速報!】豊昇龍、巴戦で金峰山、王鵬を破り、9場所ぶり2度目の優勝!・・・場所後の横綱昇進は決定的、今日勝った三番は文句のつけようがなかった、いい横綱になりますよ!
2敗の金峰山を3敗の豊昇龍と王鵬が 追う展開で迎えた千秋楽。 まずは、直接対決となった金峰山と 王鵬の一番から振り返って参ります。 その立ち合い、先にのど輪攻めから 押し込んだのは金峰山の方でした。 左からいなした王鵬も、押し合い から右ののど輪で金峰山の体を 浮かせました。 王鵬にとっては、これが大きかった ですね。 王鵬は体を寄せて、押しながら寄る。 金峰山、土俵際で左上手を取るも…
【令和7年大相撲初場所・十四日目速報!】2敗の金峰山は、不利な体勢からよくぞ3敗の霧島をすくい投げた!・・・3敗の豊昇龍は明日の琴桜戦に勝てば、仮に準優勝でも横綱昇進濃厚でしょう、北尾の例もありますし
今日は帰宅した時に、ちょうど今日 注目の一番、2敗の金峰山と3敗の 霧島の対戦をしていました。 帰宅直後で疲れており、しかも霧島が 有利な体勢であったことから、「どうせ、 予定調和で霧島が勝つだろう」と思って いましたが・・・。 やっぱり、相撲はこうでないと! 先程、VTRで改めて確認しましたので、 じっくり振り返って参りましょう。 その立ち合い、金峰山はもろ手突きで 行きましたが、霧島は左…
相撲とは直接関係ない話題かもしれ ませんが、昨日、中居正広さんが引退 したことから今日は取り上げます。 「引退に追い込まれた」と言った方が 正確かもしれません。 この件、いろいろと考えさせられる ところがありますが、一言で言えば、 「狭い世界で生きてきたが故、特権も これまで得てきたが、いざ問題が起きた 時、ジャニーズ事務所という後ろ盾も なくなり、世間から乖離してしまった」 のではないでし…
【令和7年大相撲初場所・十二日目速報!】「豊昇龍を横綱に!」は相撲協会だけでなく、力士全体の総意?・・・今日の結果を見れば、そう思わざるを得ないくらい、不自然な相撲が多すぎました・・・
今日は、NHKの大相撲中継、最後の5分 くらいしか観ることができませんでした ので、先程、じっくりとVTRを観ました。 結果を見る限り、今日のブログタイトル に書いたとおりの一言ですね。 いい悪いは別として。 あえて書きますよ。 当ブログは「吹けば飛ぶよな」将棋の駒 ・・・じゃなくて、零細ブログですから。 まずは、1敗の金峰山と3敗の豊昇龍の 注目の一番から振り返って参りましょう。 とはいえ…
【令和7年大相撲初場所・十一日目速報!】1敗の金峰山は、阿炎を参考にしたのか、のど輪で大の里の体を起こし完勝!・・・唯一2敗を守った王鵬は上位戦がすべて終了、実は優勝に一番近いのでは?
今日は最後の三番のみを観ることが できました。 まずは結び前の注目の一番、大の里と 1敗でトップの金峰山の取組から振り 返って参ります。 その立ち合い、私は目を見張りました ねえ。 金峰山、もろ手突きからのど輪攻め ですよ! これねえ、阿炎が大の里に勝った一番、 あるいは、昨日自身が阿炎に敗れた 一番を参考にしたんじゃないですか。 大の里の体は当然起きるわけでして、 間髪入れずに、金峰…
【令和7年大相撲初場所・十日目速報!】老練な阿炎が全勝の金峰山を突き落した一番は唸った、顎をもろ手突きですからね・・・2敗の王鵬が初優勝に一番近いんじゃないですか
全勝から2敗がすべて平幕力士のため、 今日は全勝の金峰山の取組から2敗力士 の取組を振り返っていきます。 金峰山の対戦相手は阿炎。 その立ち合い、阿炎は完全に狙っていま したね、金峰山の顎を。 阿炎はなんと、金峰山の顎をもろ手突き! 金峰山の上体を起こすと、そのまま、 いつものように突き落とし。 省エネ相撲。 これは、VTRで見たのですが、驚くやら 感心するやら・・・。 正直、阿炎とい…
【令和7年大相撲初場所・九日目速報!】カザフスタン出身初の関取、金峰山(きんぼうざん)が1敗の尊富士を逆転の小手投げで破り全勝キープで初優勝も?・・・3敗目の豊昇龍の綱とりは事実上なくなりましたね
仕事の関係もあり、平幕前半の取組を リアルタイムで見られるのは、休みの 日に限ります。 そんな中、いよいよ、無視できなく なってきたのが、西前頭14枚目ながら 全勝の金峰山(きんぼうざん)です。 カザフスタン出身初の関取。 今日は、全部の取組が早く終わった ことから、VTRで見ることができました。 しかも、相手は1敗の尊富士です。 今日はこの一番から振り返って参ります。 その立ち合い、金峰…
【令和7年大相撲初場所・中日速報!】まさかの正代(失礼!)、綱とりの琴桜に次いで豊昇龍も撃破で男を上げました!・・・昨日2勝目の琴桜は、今日も王鵬を相手に攻めてましたね
昨日の当ブログの冒頭で、「両国国技館 付近に行った」ことを記しました。 両国駅隣の売店で「国技館やきとり」を 買い、写真も載せましたが、実はもう一つ、 おみやげを買っていました。 「北の富士カレー」です! ↓
【令和7年大相撲初場所・七日目速報!】全勝の王鵬を止めた大関・豊昇龍は、もはや何が何でも優勝して、場所後に横綱に上がらないと!・・・締め込みを黒に変えた琴桜は、なんとかかんとか、白星を拾いましたね
今日は、両国付近に用事がありました。 せっかくなので、両国国技館前まで 足を運びましたよ! 約20年ぶりかな。 一応、写真を載せておきますね。↓ …
昨晩遅く、寝ようとしたその時、速報で 横綱・照ノ富士の引退意向のニュースを ネットで見ました。 一瞬、当ブログでも【速報】を書こうか とも思いましたが、翌日は早くから仕事 ですし、横綱がまだ引退会見を開いて いないことから、今日書くことにしました。 横綱のこれまでの経歴や成績はネットや 新聞でも書かれていますので、ここでは 当ブログでの横綱の記事について触れつつ、 思い出を記しておきたいと思…
【令和7年大相撲初場所・五日目速報】あの正代にまで敗れ四連敗の琴桜は、明日から強制休場させるべき・・・大の里に逆転勝ちで、初日から三役相手に五連勝の王鵬は力強い、優勝してもおかしくありません
今日はまず、昼頃に速報で入った横綱・ 照ノ富士の休場について少し。 最初、【速報・照ノ富士】との見出しが ネットに流れた時、私は「引退」だろう と思いましたが・・・。 「休場」でした。 これはねえ、横綱も辞めたくても辞め られないんだろうな、と・・・。 いろいろな事情があるための休場であろう と、私は理解しました。 それ以上、私ごときが言えることは何も ございません。 今日の取組を振…
今日は運よく、宇良の見事な相撲から 観ることができました! 対戦相手は高安でしたが、立ち合い から中に入ると、右肩に高安を乗せる ようにしては、高安の右腕をたぐると、 一気に反った! 「居反りかな?」と思いましたが、 決まり手は「伝え反り」。 もうねえ、快哉を叫びましたよ! 相撲少年だった私も、大相撲中継を 見始めて、かれこれ45年以上になり ますが、こういう反り技をする力士は、 宇良以外…
【令和7年大相撲初場所・三日目速報!】大の里は九死に一生、43代式守伊之助は隆の勝の左足をよく見ていましたよ!・・・琴桜は翔猿相手に勝ち急ぎ、どこか悪いのか?
今日も大関以上の取組は観ることが できました。 まずは、豊昇龍と若隆景の一番から。 その立ち合い、豊昇龍は差しに行かず、 突き放していきました。 この突きに若隆景は防戦一方。 予想していなかったのでしょう。 豊昇龍の圧勝でした。 まだ三日目ですが、豊昇龍が一番体が 動いていますね。 続いて、昨日敗れた琴桜と翔猿の対戦 ですが・・・。 立ち合いは琴桜の方が早く立ちました。 が、い…
【令和7年大相撲初場所・二日目速報!】今日負けていたら引退だった? 待て、横綱・照ノ富士には何としても壁になってもらわないと・・・大の里の張り手、初めて見ました、その意気で優勝を目指さなきゃ!
今日二日目の土俵は三役あたりから 中継を観ることができました。 まずは、横綱昇進のかかる琴桜が 阿炎に敗れた一番から振り返って 参りましょう・。 琴桜は、曲者の阿炎を警戒し過ぎ ましたね。 阿炎の立ち合いからのはたきを警戒 したが故でしょう、腰高でふわっと 立ってしまった。 阿炎ははたかずに、もろ手突きからの のど輪攻めで、琴桜は完全に体が 起きてしまいました。 こうなると、もうダメ。…
【令和7年大相撲初場所・初日速報!】3場所ぶり出場の横綱・照ノ富士は、若隆景戦の敗戦を気にする必要はありません・・・琴桜が慎重すぎるくらいの相撲を取っていましたが、それでいいんです
読者の皆様、遅かれながら、あけまして おめでとうございます! 本年もご愛顧の程、何卒、宜しくお願い 申し上げます。 さて、今日、話題豊富な初場所がいよいよ 始まりました! 今場所の注目は、何と言っても、先場所 優勝の琴桜と、準優勝の豊昇龍の綱とり です。 今日は帰宅して、大の里の敗戦映像を逃し、 その後、リプレイもありませんでしたので、 ちゃんと見ることができた豊昇龍の一番から 振り返り…
【令和7年初場所・新番付速報!】琴桜と豊昇龍は横綱同時昇進のチャンスを逃さないでほしいですね!・・・約1年ぶりに再入幕の伯桜鵬にも注目したい!
メリークリスマス! クリスマスイブの今日、読者の皆さんは、 いかがお過ごしでしょうか? さて、昨日来たる初場所の新番付が発表 されましたので、当ブログではその話題に ついてお伝えして参ります。 来場所の最大の焦点は、何と言っても、 先場所初優勝した琴桜と、優勝次点の 豊昇龍横綱同時昇進です。 琴桜は連続優勝すれば文句なし、一方の 豊昇龍も優勝すれば間違いなし、準優勝 でも先場所のように13…
【引退】阿武咲には「お疲れ様でした」の一言・・・まだ28歳、同い年の貴景勝のライバルだった男は、大関、いや、横綱になってもおかしくない逸材でした、残念です・・・
先程、大変、残念なニュースが飛び込んで きました。 阿武咲、引退。 まだ、28歳ですよ。 阿武咲は、今年の夏場所まで上位でも 相撲を取っていましたが、その後のケガで 全休に近い状態が3場所続き、来場所は 幕下に落ちることが確実となっていました が・・・。 そもそも、公傷制度があれば、こんなこと にはならなかった。 阿武咲は膝のケガに続き、足首までケガを してしまった。 相撲協会は、今こ…
【令和6年大相撲九州場所・千秋楽速報!】琴桜、どっしりしていたからこその初優勝、おめでとうございます!…敗れた豊昇龍は「相撲は勝っていた」かな、動き過ぎましたね、最後は
今日は、結びの大一番、琴桜と豊昇龍の 相星決戦についてのみ、振り返って参り ます。 その立ち合い、私は「あっ」と思った。 琴桜の足が揃っていたからです。 いわば、棒立ち。 当然、豊昇龍は突っ張って、攻めたて ます。 一方の琴桜は、しのぐしかない。 豊昇龍は鋭い攻めから、右上手を 引きます。 そして、足をかけながら投げをかけ ますが、ここは琴桜、よく残りました。 更に、豊昇龍は攻め…
【令和6年大相撲九州場所・十四日目速報!】琴桜は左上手を引けば無敵だね、今日の大の里戦を見て初優勝は固いと見ましたが、さて…豊昇龍との千秋楽相星決戦、楽しみです!
今日の十四日目は、1敗力士の取組 のみを振り返って参ります。 まずは、1敗の琴桜と5敗の大の里の 一番から。 その立ち合い、両者はお互い、胸から 正々堂々と当たりました。 駆け引きなし。 だから、この二人は明日の角界を担う 人材なんです。 それはさておき、先手を取ったのは 右を差して前に出た大の里のように 見えました。 しかし、琴桜は左上手をがっちりと 引いていましたね。 まわしを取…
【令和6年大相撲九州場所・十三日目速報!】大の里に逆転勝ちした豊昇龍が、やや有利になってきたかなあ…琴桜が明日、大の里を破れば面白くなりますね
今日はもう、結び前と結びの二番ですね。 まずは、結び前の1敗の豊昇龍と、 4敗の大の里の一番から振り返って 参りましょう。 その立ち合い、大の里はやや足を滑らせ ながらも、豊昇龍を一気に押し込み、 土俵際まで攻め込みました。 「これは、大の里だろう」と思われた その直後、豊昇龍は大の里の右手を 思い切り引いて、先に大の里を土俵の 外へ放り投げた。 決まり手はとったり。 これは、大の里の詰…
【令和6年大相撲九州場所・十二日目速報!】3差が付いても優勝のカギを握るのは大の里です、今日の尊富士戦では格の違いを見せつけました!…霧島に顔を張られた隆の勝は熱くなってしまいましたね…
今日は仕事中ながら、多少時間がありました ので、午前中に北の富士勝昭さんの訃報に ついての記事を当ブログに書きました。 興味のある方はご覧下さいませ。 帰宅前にスポーツ紙を3紙購入して、読み 比べてみましたが、やっぱり、北の富士 さんがコラムを書いていた東京中日 スポーツが最も読み応えがありました。 今日の大相撲中継でも、北の富士さんの 追悼特集があったようですが、改めて 御冥福をお祈り申…
【訃報】第52代横綱、北の富士勝昭さんを悼む…くすぶっていた千代の富士を強くし、猛稽古で北勝海を横綱に育てた功績はあまりにも大きい、御冥福を心からお祈り申し上げます
昨夜遅く、寝る直前でしたか、大変 残念な訃報を目にして愕然としました。 第52代横綱の北の富士勝昭さんが お亡くなりになったと…。 北の富士さんは、私が生まれた1970年に 横綱に昇進し、1974年に引退している ことから、私はその現役時代を知りません。 最も古い記憶としては、1980年代初頭、 弟子の千代の富士がものすごい勢いで 強くなった頃の「名伯楽ぶり」でしょうか。 千代の富士といえば、大横綱と…
【令和6年大相撲九州場所・十一日目は速報!】狡猾さを覚えた? 1敗の隆の勝が、大の里を4敗にし優勝圏外に引きずり降ろしたのは衝撃の一番!…星の潰し合いがない隆の勝、俄然有利になってきましたね
昨日は12時間勤務で、大相撲中継は 見られませんでした。 ですが、大の里が敗れ、3敗に後退 したニュースは、スマホに勝手に 入ってきました。 スマホって、便利なようでいて、 罪ですなあ。 興味のある話題は、勝手に入って きますからね。 こちらは、結果は映像でチェック して、初めて知りたいのに。 さて、今日は休みでしたので、 買い物や歯医者への通院等の 用事を済ませ、帰宅後は最後の 20分く…
【令和6年大相撲九州場所・九日目速報!】2敗の大の里は立ち合い、珍しくもろ手突きで行って若元春に右を差し勝ち圧勝!…元妙義龍の振分親方が大相撲中継初解説、頑張ってほしいですね!
今日も最後の十数分は大相撲中継を 見ることができました。 まずは、2敗の大の里の一番から。 対戦相手は若元春。 その立ち合い、大の里は珍しく、 もろ手突きで行きました。 若元春に中に入られないように するための作戦だったかと思われ ますが、これが功を奏しました。 もろ手突きからすぐに右を差し、 一気に前に出て、寄り切りました。 日に日に相撲が良くなってきて いますよ。 このまま1差で…
【令和6年大相撲九州場所・中日速報!】今日の大の里は、うるさい翔猿を相手に迷いがありませんでしたね!…大関戦初挑戦の美ノ海は、琴桜相手に大健闘でしたよ!
今日は大関戦三番をじっくりと見る ことができました。 まずは、大関戦初挑戦の美ノ海と琴桜 の一番から振り返って参りましょう。 その立ち合い、琴桜は左差しから深い 位置で右上手をがっちりと引きました。 この時点で、「琴桜は楽勝だろう」と 私は予想しましたが、なんのなんの。 美ノ海はその後粘りに粘って、琴桜の 左を切っては、一気に責めさせずに 大健闘しました。 結果的には、琴桜の右からの上…
【令和6年大相撲九州場所・七日目速報!】初解説の元貴景勝の湊川親方の笑顔が見られたことが今日一番の収穫ですな!…全勝の豊昇龍は立ち遅れ、相手の阿炎ははたき込み、どっちもどっち
今日の大相撲中継、最後の10分くらい しか見られませんでした。 が、今日は元貴景勝の湊川親方が初解説 だったんですなあ。 放送終了時、貴景勝の笑顔が画面に映り ましてねえ。 嬉しかったなあ。 大関時代には、決して見せられなかった 笑顔。 28歳の好青年の笑顔でしたよ! 個人的には、これが今日の一番の収穫 かな。 取組? VTRで見た限りでは、全勝の豊昇龍が 阿炎に敗れた。一番を振り返り…
【令和6年大相撲九州場所・五日目速報!】全勝を守った豊昇龍は、今日も若隆景相手に「合わせ技」で勝ちました、いいですよ!…大の里は熱海富士相手に不覚は取りませんでした、立派です
今日は最後の10分だけ大相撲中継を 見ることができました。 最後に、VTRで振り返りがありました。 まずは、全勝を守った豊昇龍の一番 から。 今日の対戦相手は若隆景。 その立ち合い、豊昇龍は若隆景に 中に入られました。 しかし、素早く、左から抱えると、 足をかけての「合わせ技」で、 小手投げ。 これが、実にキレイに決まりました。 今場所の豊昇龍は、いいですね。 少なくとも前半戦は。 …
【令和6年大相撲九州場所・四日目速報】阿炎にいいように相撲を取られた大の里、苦手意識払拭のためにも、出稽古だな…先場所、優勝決定後も負けちゃいけなかった、いっとき足りとも手を抜いちゃいけませんよ
二日ぶりの記事更新となります。 昨日は、遅い夕食後に、上位の 取組をVTRで見るのがやっとでした。 で、今日は17時半過ぎには中継を 見るに至ったわけですが、何と 言っても、大の里が阿炎に不覚を 取った一番を掘り下げていきたい。 これ、伏線があります。 先場所、大の里の優勝並びに大関 昇進が決まった後の千秋楽の一番 です。 負け越していた阿炎は、立ち合い、 左に変化して、大の里を突き落とし …
【令和6年大相撲九州場所・二日目速報!】大の里を始め、三大関はいい相撲でしたね…打ち出し後、元貴景勝の湊川親方がファンと一緒に次々と写真撮影、これは隔世の感がありました!
仕事の都合もあり、今日の大相撲 中継は、最後の7、8分しか見られ ませんでした。 ですが、取組が早く終わったからか、 琴翼の弓取り式も見られ、結びまで の六番をVTRで見ることができました。 ラッキーでした! 大の里を始め、三大関はいい相撲 でしたね。 やっぱりねえ、横綱が不在の中で 大関がきっちりと土俵を締めて くれるのは大事なことです。 そんな中、打ち出し後の土俵の様子が 中継に写りま…
【令和6年大相撲九州場所・初日速報!】新大関の大の里は平戸海に中に入られましたが、土俵際で突き落としで勝ったのはデカいね!…琴桜も同様に正代のおっつけに苦しみましたが、勝って何より
今日から、一年納めの九州場所が 始まりました。 個人的に、10数年ぶりに引っ越し、 また、スマホの機種変更も4年ぶりに 行い、バタバタしっぱなしですが、 今場所も何卒、よろしくお願いします。 まずは、新大関の大の里の一番から 振り返って参りましょう。 今日の対戦相手は平戸海。 その立ち合い、平戸海はいきなり 中に入りました。 一気に前に出る平戸海。 「すわ!」と私も思いましたが、 大の…
【訃報】元大関の「ピラニア」旭国さんがお亡くなりになったことを今サンスポで知りました・・・小さな体で大関を張っていた姿は、子供心に今でも残っています
訃報です。 元大関の旭国さんがお亡くなりに なりました。 今日のサンスポを読んでいて、今 知りました。 無念です。 サンスポには「大島親方として引退後、 モンゴル出身力士の礎を築いた」との 見出しが載っておりましたが、私に とっては、小学生低学年の頃に見た 「晩年の旭国」の印象が強い。 「ピラニア」と呼ばれた旭国さんは、 今の私と同じ174センチの小柄な体で、 相手に下から食らいつく相撲…
【引退】妙義龍に続き、碧山も引退ですか・・・一時代を築いた名力士たちの引退は寂しい、今後は親方として頑張ってほしいですね
今日は大の里が正式に大関に昇進し、 角界の話題をさらっておりますが、 昨日、一時代を築いた名力士の引退が 次々に発表され、個人的には寂しい 思いをしております。 まず、妙義龍です。 一時期は、三役の常連で大関候補でも ありました。 いわゆる「稀勢の里世代」でして、 同部屋の同学年の豪栄道と共に、 土俵を盛り上げてくれましたよ。 中でも、もろ差しになった時の相撲の 早さは、今でも脳裏に浮か…
【令和6年大相撲秋場所・千秋楽速報!】今日の今日、65歳の誕生日で定年を迎えた38代木村庄之助には大拍手ですな!・・・優勝の大の里に対し、立ち合いの変化で勝った阿炎には「恥ずかしくないのか」と言いたい
いよいよ、大相撲秋場所も今日、千秋楽を 迎えました。 昨日、大の里が2度目の優勝を果たしました が、今日も大の里の取組から振り返って 参りましょう。 今日の対戦相手は、昨日まで4勝10敗の 小結阿炎。 その立ち合い、大の里は一度呼吸が合わず、 2度目の立ち合いで立ちましたが、阿炎は いつものようにもろ手を出した瞬間に、 左に変化し、突き落としました。 これを見て、私は「ベテランの域にある 三…
【令和6年大相撲秋場所・十四日目速報!】大の里、立ち合いから豊昇龍を相手にせず、圧巻の押し出しで2度目の優勝!・・・引退の貴景勝の記者会見についても触れないわけにはいきません
今日の取組の前に、引退した貴景勝の 記者会見から少し触れましょう。 触れないわけにはいきません。 「燃え付きました」。 30場所も大関を務めた男の言葉は重い。 「体力と気力がなくなって、引退します」。 「令和の名大関」がここまで言っている んです。 我々凡人は、何も言い返せません。 28歳での引退は早いという人もいる でしょうが、そもそも、貴景勝の場合、 出世が早かった。 早熟の天才…
【令和6年大相撲秋場所・十三日目速報】「令和の名大関」貴景勝、今日この日の引退発表は今場所の盛り上がりに水を差さないため、最後まで立派でした・・・大の里は、取り直す前の一番で琴桜に勝ってましたよ
今日の取組を振り返る前に、残念な お知らせからお伝えしなければ なりません。 優勝4度の「令和の名大関」、貴景勝が 今日、引退を発表しました。 これはねえ・・・。 正直、予想されたことではありました。 何しろ、今場所の初日と二日目の取組を 見ても、当ブログでも指摘しましたが、 相撲が取れるような状態ではありません でした。 頭から当たる突き押しが生命線の 力士が、首を痛めてしまえば…
ここのところ、ずっと日勤が続いて おりますので、今日も記事を更新します。 今日は何と言っても、全勝の大の里と 1敗の霧島の直接対決です。 振り返って参りましょう。 その立ち合い、霧島は左に変化して きました。 ところが、大の里は崩されず、付いて いった。 この時点で、大の里の勝ちです。 案の定、大の里は右が入り、左も のぞかせ、もろ差しから前に出て、 寄り切りました。 もう、敵なし…
【令和6年大相撲秋場所・九日目速報!】宇良が正攻法で琴桜を押し出したのには驚いたね!・・・全勝の大の里と1敗の霧島が明日直接対決、早くも天王山かな?
今日もやりますよ。 まずは、全勝の大の里と若元春の 一番から振り返って参りましょう。 その立ち合い、大の里は左から おっつけていきました。 もうねえ、相手が我が身の右差しを 嫌っているのは百も承知で、あえて 右差しに拘らない姿勢が今場所の 大の里には日を追うごとに伺えて きました。 そして、勝つのですから、見ていて 頼もしい。 今日も土俵際、若元春のうっちゃりに ヒヤッとしましたが、右…
【令和6年大相撲秋場所・中日速報!】大の里の勝ち越しインタビューを見て、「大谷翔平に似てきた」と思ったのは私だけでしょうか・・・1敗キープの霧島は宇良をよく見て、慌てませんでしたね
3日ぶりの更新となってしまいました。 まずは、全勝の大の里と御嶽海の 対戦から見ていきましょうか。 先場所は初日に得意の右を封じられ、 なすすべなく御嶽海に敗れた大の里。 その立ち合い、大の里はもろ手突きで 行きました。 そして、右差しに拘らず、左をのぞかせる と、おっつけながら前に出て、御嶽海に 何もさせずに押し出しました。 強い。 これで中日勝ち越し。 結びの一番の後、勝ち越し…
【令和6年大相撲秋場所・五日目速報!】唯一全勝を守った大の里、先場所敗れた隆の勝に完勝!・・・琴桜は王鵬にうまく取られてしまいましたね
先程まで、ニッポン放送でセ・リーグ首位 攻防戦「広島✕巨人」戦を聞いていました。 巨人の完璧な3タテで、残り試合も少なく なってきましたから、巨人の優勝が濃厚に なってきたことは間違いありません。 後で時間が許せば、公式ブログでも取り 上げますが、ここにきて、阿部慎之助 監督の采配はズバズバですなあ。 私は長いこと、巨人嫌いでしたが、昨年 あたりから、急にシンパシーを感じる ようになってき…
今日もブログ記事を更新しますよ! まずは、大の里と大栄翔の一番から。 その立ち合い、大栄翔は強烈な突き押しを いつものように繰り出しました。 ですが、大の里は、下がらない。 むしろ、押し返すと、大栄翔を土俵際まで 押し返す。 大栄翔は苦し紛れにはたきますが、 大の里は付いていって、そのまま 押し出しました。 「強い」の一言です。 その直後、同じく全勝の琴桜が熱海富士の 挑戦を受けた…
【令和6年大相撲秋場所・三日目速報!】今日は玉鷲の「青葉城超え」でしょう!・・・結びの琴桜の取組は、物言いがついても良かったかな?
今日は夜も遅いので、一言二言だけ・・・。 何と言っても、玉鷲の連続出場新記録 でしょう! 今日はね。 我が故郷の英雄、青葉城さんの1630回を 超えたわけですから。 あの当時は、「誰も超えられるはずがない」 と思ったものですが、記録は破られる ためにあるんですなあ。 今日は輝に勝って、新記録に花を添え ました。 玉鷲に大拍手です! さて、個人的には貴景勝の今日からの 休場も非常に大きく…
【令和6年大相撲秋場所・二日目速報!】大の里は、翔猿の足取りにも慌てず騒がず、落ち着いていましたね!・・・貴景勝は押し切れない、苦しいなあ・・・琴翼の弓取りについても一言
今日も当ブログを更新できます。 さて、今日の二日目、やっぱり 大の里の一番から振り返って参り ましょう。 今日の対戦相手は、曲者の翔猿。 その立ち合い、翔猿は大の里の 左足を取りに来ました。 私はこれを見て、「なぜ、照ノ富士 相手にやらない?」と憤りましたが、 大の里は慌てず騒がず、翔猿を押し 込んでは、圧勝しました。 こういうタイプの相手にも余裕を 持って勝てるというのは、やっぱり …
【令和6年大相撲秋場所・初日速報!】成績次第で大関とりの大の里は、熱海富士相手に辛勝・・・関脇陥落の貴景勝は、前途多難のスタートとなりました
今日、大相撲秋場所の初日を迎えました。 今場所もよろしくお願いいたします。 さて、今日は二番振り返って参ります。 まずは、成績次第で大関とりの大の里と 熱海富士の一番から。 その立ち合い、いい形を作ったのは 熱海富士の方でした。 半身でこらえる大の里相手に、先に 前に出たのは熱海富士。 ですが、攻め急ぎましたね。 十分な形でなかったが故、大の里の 捨て身のはたきに、先に手を付いた …
【令和6年大相撲名古屋場所・千秋楽速報】隆の勝と琴桜の頑張りでなんとか、優勝決定戦までもつれましたが・・・10回目の優勝を果たした照ノ富士は立派の一言!
一週間ぶりの記事更新となりました。 千秋楽の土俵。 早ければ、十三日目あたりで横綱の優勝が 決まるかという、実につまらない展開でした が、昨日と今日、隆の勝と琴桜の頑張りで なんとか、優勝決定戦までもつれました。 まずねえ、昨日、直接対決で隆の勝が 照ノ富士を破った一番を少し振り返って 参りたいですが、これ、一世一代の相撲 でしたよ。 立ち合い、隆の勝は左からおっつけて、 横綱の右を封じ…
【令和6年大相撲名古屋場所・中日速報】全勝の照ノ富士に「何が何でも勝ってやる」という気概を持った力士がいないのが寂しい・・・貴景勝は今日は何とか勝ちましたが、さて・・・
4日ぶりの更新です。 まずは、全勝を守った照ノ富士の一番から。 今日の対戦相手は湘南乃海でしたが、これ、 もうやる前から結果は見えていました。 昨日の宇良を除けば、やる相手やる相手が 皆、判を押したかのように、真正面から 横綱にぶつかる。 なぜ? はっきり言って、立ち合い、左右に動いたり、 けたぐりをしたりすれば、勝機は十分にある と思うのですが・・・。 なんだろうねえ、SNSで叩かれる…
【令和6年大相撲名古屋場所・四日目速報】朝乃山の時代は終わったのか、トランプ前大統領並みの復活を個人的には期待しております!・・・3敗目の貴景勝は今からでも遅くない、休場して来場所に備えるべきです
今日は夜勤があるはずでしたが、 業者の手違いで中止となりました ので、急いで今日四日目の取組に ついて、少し触れたいと思います。 まずは、ケガが心配される朝乃山と 一山本の一番から。 その立ち合い、一山本が押し込み、 土俵際に足をかけた朝乃山が、 左足をグニャっとした形で崩れ 落ちてしまいました。 これねえ、二重の意味で衝撃でした。 あの朝乃山が一山本に押し込まれた。 少なく…
【令和6年大相撲名古屋場所・二日目速報!】連敗の大の里、そりゃあ相手も研究しますよ、右差しが完全に封じられて、今場所は苦しくなるかも・・・照ノ富士は明生を中に入れずいい相撲、序盤を乗り切れば・・・
今日まで休みなので、記事を書きます。 まずは、やはり先場所の覇者、大の里の 相撲から振り返りましょう。 今日の対戦相手は、元大関候補の実力者、 若元春です。 その立ち合い、昨日に続いて、大の里は 右を封じられました。 ですが、昨日と違い、大の里は一気に 前に出て決めようとしましたが・・・。 なにしろ、まわしを取っていませんでした ので、若元春に半ばもろ差しに近い形に されると、なすすべ…
【令和6年大相撲名古屋場所・初日速報!】VTR出演とはいえ、北の富士さんの復活が一番の慶事じゃないですか、今日は!・・・大の里は右にこだわりすぎましたねえ、御嶽海相手に失礼でしたよ
今日から名古屋場所が始まりました。 今場所もよろしくお願いいたします。 さて、今日は取組の前に、北の富士さんの 話題を一つ。 VTR出演とはいえ、NHKの放送に動いている 姿が出たのが、今日一番の慶事じゃない ですか! 顔色も良かったですし、以前同様に話せて いましたから、ホッとしましたよ。 正直、もう一年以上出ていなかったわけ ですから、相当な重病だったのではと懸念 しておりましたが、ひと…
【訃報】元小結・大潮さんを悼む・・・史上1位通算1891回出場に、史上4位の通算964勝を挙げた名力士、私が中高生の頃には既にレジェンドでした、ご冥福をお祈りいたします
角界では昨日、元石浦の間垣親方の 断髪式がありましたが、スポーツ紙の 扱いでは、やっぱり「レジェンド」の 方が大きかった。 元小結・大潮さん。 享年76歳でしたか。 大潮さんってねえ、私が子供の頃には 既に幕内力士でしたが、その頃の印象 って、あまりないんですよ。 むしろ、私が中高生の頃、80年代半ば 〜後半にかけてですかね、その年齢と 共に話題になり始めたのは。 今日の日刊スポーツにも書…
【令和6年大相撲夏場所・千秋楽速報!】初優勝の大の里は、日を追うごとに強くなっていきましたね、来場所も優勝すれば大関でしょう!・・・琴桜は豊昇龍との大関対決を制し4敗は、来場所につながります
昨日は仕事が遅くなり、更新できません でした。 でも、いいじゃないですか、今週、 ようやっと2勤務目ですよ。 仕事があるだけ幸せってなもんだ。 仕事がなければ生活ができなくなり、 下手したら電気が止まって、テレビで 相撲だって見られなくなるわけですから。 さて、大相撲夏場所も今日、千秋楽を 迎えました。 昨日の取り組みでは3敗の琴桜が4敗の 阿炎に逆転負けを食らい、湘南乃海に 圧勝した3敗…
【令和6年大相撲夏場所・十二日目速報!】ゆ・れ・て「湘南乃海」は阿炎のうまさにやられましたが、まだ3敗でトップ、明日の琴桜戦を楽しみにしたい・・・その琴桜は、若元春相手に命拾いしましたなあ
今日も記事を更新します。 もう、やぶれかぶれですよ。 仕事もない、カネもない、でも、 相撲を見る時間だけはある。 こうなったら、相撲をじっくり 見て、当ブログに思いの丈を ぶちまけるしかありませんなあ。 読者の皆様、どうかご勘弁を。 で、今日の主役には、昨日の時点で 単独トップ2敗の湘南乃海の取組を 持ってきたいと思います。 湘南というキーワードを聞いて、 サザンやチューブ、はたまた…
【令和6年大相撲夏場所・十日目速報!】連夜の高安、今日は琴桜を撃破、優勝争いのキーマン、いや、5敗での優勝もある?・・・大の里は、昨日の相撲を反省して、きっちりと脇を固めてきました、いいね
お陰さまで、今日も記事を更新 できます。 有難いことです。 もっとも、ここまで仕事がないと、 先行き不安、ここ数日で約2キロ 痩せましたが・・・。 まあ、いいや。 人生、なんとかなるでしょう。 命まで取られるわけじゃあ、 あるまいし。 ふてぶてしく生きていかないとね。 頑張ります。 さて、与太話はさておき、今日の 大相撲の結果について触れて参り ましょうかね。 気を取り直して。 …
【令和6年大相撲夏場所・九日目速報!】今日から再出場の高安が、図らずも「土俵を締めて」くれましたね!・・・負けた大の里は責めまい、勝った平戸海を褒めようではありませんか
今日は日勤も夜勤もなくなりまして、 急遽、大相撲中継を観ることが叶い ました。 いいんだか、悪いんだか・・・。 まずは、1敗の大の里が平戸海と対戦 した取組から振り返って参りましょうか。 立ち合い、大の里は明らかに立ち遅れ ましたねえ。 と同時に、平戸海が素晴らしい立ち合いで、 左の前まわしに手がかかると、右を差し ながら、一気に前に出ました。 こうなると、大の里は後手後手に回らざる …
一週間ぶりの更新となってしまいました。 日曜くらいしか更新できないかな、今の 状況では・・・。 もちろん、この一週間、上位の取組は VTR等で確認はしておりました。 役力士9人中5人が休場していることも チェック済みですよ。 まあ、相撲協会もそろそろ重い腰を 上げて、公傷制度の復活を考えるべき 時かと思いますが、それはさておき・・・。 この一週間、一貫して強さが目立った のは、初日から絶賛…
【令和6年大相撲夏場所・初日速報!】大の里は照ノ富士に「引導を渡した」と言っていいんじゃないですか・・・今日も4大関が全滅、これを好機と見なきゃ、大の里は
大相撲夏場所が今日初日を迎えました。 今場所もよろしくお願いいたします。 今日はねえ、もう一択です。 千秋楽の照ノ富士と新小結の大の里の 一番。 その立ち合い、大の里は左を固めて、 右を差しました。 これはうまかったねえ。 固めた左もすぐにねじ込んで、もろ差しに。 そこから間髪入れずに、前に出た。 こうなると、横綱も何もできない。 最後は大の里、右からのすくい投げで 一蹴。 …
【訃報】第64代横綱、曙太郎さんを悼む・・・300年を超える大相撲の歴史の中で初の外国人横綱という事実は、もっと評価されるべき・・・願わくば、リアルタイムでもっと見たかった・・・
二日前になりますが、訃報です。 第64代横綱、曙太郎さんがお亡くなりに なりました。 享年54歳。 私と一つしか年齢が違わない。 ショックです。 曙さんの最も強かった時代、1992〜93年 あたりは、実は私が米国留学をしていた 頃でして、リアルタイムではその全盛期を ほとんど見ていません。 願わくば、その時代の曙さんの相撲を 見たかったという思いはあります。 どうにもなりませんがね、こればか…
【令和6年大相撲春場所・千秋楽速報!】尊富士の新入幕優勝、オールドファンなら素直には喜べまい・・・番付社会が崩れたのであれば、毎場所、トーナメントでいいでしょう、もはや
夜も遅いので、手短かに参ります。 尊富士の新入幕優勝、マスコミでは 「110年ぶり」と取り上げられています。 ですが、私も含めたオールドファンなら 素直には喜べまい。 そりゃ、そうだ。 先場所まで十両だった力士が、幕尻で 優勝するんですから。 尊富士に他意はありませんが、こんなの、 相撲じゃない。 結局ねえ、ガチンコで相撲を取ることに よって、上位に定着する頃には皆ケガを 抱えて、満身…
【令和6年大相撲春場所・中日速報!】若元春との2敗対決を制した新大関、琴ノ若の初優勝がいよいよ現実味を帯びてきたんじゃないですか・・・全勝の新入幕、尊富士は立派ですが、最終的には・・・
一週間ぶりのご無沙汰となってしまい ました。 日々の日勤に加え、夜勤が週4日あり ましたので、どうかご勘弁を・・・。 とはいえ、夜勤に出る前に、日々の 取組は、娘が録画してくれたVTRで そこそこ見てはいました。 ここ一週間で気になった相撲の話題は、 二つ。 まずは、横綱・照ノ富士の3日連続金星 配給の上の、昨日からの休場。 三日目に朝乃山に勝った時は、まだまだ 行けると思いましたが・・・…
【令和6年大相撲春場所・初日速報!】錦木はデカしたね、照ノ富士相手にあの巻き替えは見事でしたよ!・・・新大関の琴ノ若は熱海富士相手に落ち着いていました、大丈夫でしょう
待ちに待った大相撲春場所が今日から 始まりました。 まずは、結びの波乱の一番から振り 返って参りましょうか。 横綱照ノ富士に、小結復帰の錦木が 挑戦した取組。 その立ち合い、横綱はすぐに右が入って 左上手も引いて、正直「これは決着ついた」 と思いましたよ。 ところが、錦木、横綱の寄りをこらえると、 左を巻き替えてねえ、もろ差しになった。 こうなると、錦木も力が出ます。 その後は、猪突…
【睾丸平手打ち?】こりゃあ、ダメでしょう!・・・北青鵬のクビはもちろんのこと、元白鵬の宮城野親方も部屋消滅は避けられません、そもそも現役時代から素行が悪かったですしね
春場所が始まる直前のこの時期に、 とんでもないニュースが飛び込んで きました。 昨日の日刊スポーツの一面にもなり ましたが、その見出しは「元白鵬 宮城野部屋 消滅危機」でした。 私が最も気になったのは、紙面 左上の小見出しです。 「弟弟子に ほうき臀部打ち 財布 指に接着剤 睾丸 平手打ち バーナー炎で・・・」 元白鵬の宮城野親方の弟子の北青鵬が 弟弟子にやらかした悪行の数々ですが…
【断髪式】元逸ノ城の三浦駿さんには「お疲れ様でした」の一言ですが・・・新入幕の頃の勢いを思えば、遠藤と共に今頃は横綱になっていてもおかしくはなかった、かくも人生は難しい
昨日、元逸ノ城の三浦駿さんの断髪式が 行われました。 師匠の湊親方と確執があったことは広く 知られており、国技館での開催は叶わず、 都内のホテルで行われました。 残念な話ではありますが、それでも断髪式 が行われたことに、私はホッとしています。 大銀杏に止めばさみを入れたのは、鳥取 城北高校時代の恩師、石浦監督でした。 これはこれで良かったのではないかと 思います。 逸ノ城は「湊親方が育…
【令和6年大相撲初場所・千秋楽速報】霧島は実にもったいないことをした、勝っていれば横綱昇進の可能性もあった・・・今日の土俵で私が最も目を見張ったのは宇良の「伝え反り」、あれは他の力士は誰一人できません
今日の千秋楽の土俵、はっきり言い ましょう。 「すべてが中途半端」でした。 まず、勝てば、少なくとも優勝決定戦に 進出の琴ノ若ですが、翔猿相手に勝つ には勝ったものの、クセ者相手にかなり 手こずりました。 この時点で3敗の霧島は、決定戦進出が なくなりました。 これ、霧島は相当ガクッとしたでしょう が、「3敗のままで横綱に勝てば、横綱 昇進の可能性はないわけではない」と 進言する者はいなか…
【令和6年大相撲初場所・十四日目速報!】霧島は琴ノ若に敗れましたが、まだ綱とりをあきらめてはいけない、決定戦に持ち込めばいい・・・豊昇龍の休場は寝耳に水、この段階で横綱に不戦勝をあげるのは愚の骨頂
今日は一番だけ振り返ります。 そもそも、今日も帰宅したのは、 18時過ぎでしたので、娘が撮って くれたビデオを見ながら、振り返り ます。 その前に、結びの照ノ富士と豊昇龍の 対戦が、豊昇龍の休場により横綱の 不戦勝になったことについて一言。 寝耳に水。 愚の骨頂です。 十四日目に横綱が不戦勝なんて、私も 長年大相撲を見てきていますが、聞いた ことがない。 昨日の霧島戦で、二枚蹴りを食ら…
【令和6年大相撲初場所・十三日目速報!】霧島が豊昇龍を二枚蹴りで破った一番は、綱とり場所の伝説になる!・・・1敗の琴ノ若が照ノ富士に敗れ、霧島の綱とりは8割方固いですよ!
夜も遅いので注目に二番に絞って、 振り返ります。 まずは、2敗同士の大関対決、霧島と 豊昇龍の一番から。 これねえ、立ち合い、豊昇龍が左の 上手をがっちりと引いて、「あっ」と 思いましたが、霧島は慌てませんでした ね。 左の膝をぶつけながら、最後は左から 裾払いと思いきや、決まり手は珍しい、 二枚蹴り。 近年、観たことがありません。 こういう技で勝ったということ自体、 綱とり場所の伝説…
【令和6年大相撲初場所・十二日目速報!】照ノ富士相手に真正面から立ち向かった大の里、まだまだですが、絶賛したいですね!・・・綱とりの霧島は玉鷲相手に落ち着いていました
今日もこれから夜勤がありますので、 三番だけ手短かに。 1敗で単独トップの琴ノ若は、好調な 阿武咲相手でしたが、阿武咲が立ち合い、 当たってすぐに滑ってしまいました。 阿武咲の自滅で、労せずして1敗を キープしました。 明日の照ノ富士戦、楽しみです。 2敗で綱とりの霧島は、ベテランの玉鷲を 相手に、突き合いになりましたが、最後は 落ち着いて、はたき込み。 霧島も明日は豊昇龍との2敗同士の大…
【令和6年大相撲初場所・十一日目速報!】霧島の綱とりと、琴ノ若の大関とり、同時に行けそうな雰囲気になってきましたよ!・・・優勝争いが上位陣に絞られる展開は久々、シビレます!
夜も遅いので、手短かに参ります。 まずは、1敗をキープし単独トップの 琴ノ若が王鵬に勝った一番から。 結論から言えば、番付どおり、圧勝 でしたね。 昨日の大の里戦もそうですが、ここ 一年、三役で勝ち越しを続けており、 今場所大関とりの琴ノ若に当てるのは、 番付編成上、仕方がないとはいえ、 力の差がありすぎました。 場所後の大関昇進は確実でしょう。 今場所、綱とりの2敗、霧島が大栄翔を 破…
今日はまず、高安の再度の休場で不戦勝の 琴ノ若について触れておきたいと思います。 「ツイている」の一言です。 労せずに7勝目を挙げました。 大関昇進にはこういうツキも大事でしてね。 12勝以上が望まれる琴ノ若ですが、残り 5勝2敗でいいわけですから、濃厚でしょう。 唯一全勝の朝乃山が玉鷲に敗れた一番から 今日の取組を振り返って参りましょうか。 これ、娘が録画してくれたVTRで観ましたが、 立…
夜も遅いので、二番だけ振り返ります。 何と言っても、結びの取組、照ノ富士に 正代が挑んだ一番ですな。 これはねえ、驚きましたよ。 立ち合い、正代がすぐに二本差しては、 一気に前に出てねえ。 照ノ富士も左からおっつけて、巻き返そうと しましたが、今日の正代の攻めは神がかって いましたよ。 構わず前に出て、圧巻の寄り切り! 正代は、まだまだやれますよ。 捨てたもんじゃない。 ここ数年…
【令和6年大相撲初場所・五日目速報!】場所後の「霧島横綱昇進、琴ノ若大関昇進」が見えてきました!・・・照ノ富士は何とかかんとか取っていますが、果たして・・・
昨日に続いて、今日も夜勤がないことから、 今日こそは、記事を更新できます! 正直、この冬の時期の夜勤って、めちゃ くちゃ寒いんですよ。 だから、極力やりたくないのですが・・・。 明日は夜勤があります。 来週も夜勤は週4ではなく、週3にしようか と思っています。 でないと、死んじゃうよ! 凍死。 当ブログの記事が何か月も滞ったら、そう 思って下さい。 さて、初日以来の記事更新となりま…
【令和6年大相撲初場所・初日速報!】場所前から好調と聞いていた高安と琴ノ若が力強い相撲を取りましたね!・・・照ノ富士はあと何日か見てみないと何とも言えません
今年の大相撲が今日から始まりました。 まずは、場所前から好調と聞いていた 高安の一番から振り返って参りましょう。 対戦相手は北勝富士。 一度、北勝富士が突っかけまして、二度目の 立ち合い、北勝富士がやや滑りましたね。 そこを高安、落ち着いて、圧力をかけては 難なく押し出しました。 まだ初日ですから、何とも言えませんが、 今日の一番を見る限り、今場所の高安、 久々の返り三役で期待できるん…
【令和6年大相撲初場所展望!】霧島の綱とり、私は8割方固いと見ています・・・照ノ富士が出場しなければ、9割方固いと断言していいでしょう
明日から初場所の初日が始まるかと てっきり思っていましたが・・・。 14日初日なんですね? いやあ、ちょっと、はしごを外された ような思いですねえ。 通常、成人の日の月曜も含めての 初場所だと思っていましたが・・・。 それはさておき、初場所の展望を お届けしたいと思います。 私も週明けから忙しくなりますので。 最大の注目は、先場所優勝した大関 霧島の綱とりですが、どうでしょう? 私は…
【写真付き!】お正月に「北の富士カレー」はどうですか、新宿郵便局1Fで400円で売られています!・・・初場所の解説、北の富士さんは戻ってくるのかな? 戻ってきて頂きたい!
たまには、趣向を変えて、こういう話題も・・・。 昨年末、所用があり、新宿郵便局に行ったの ですが、そこの1Fで思わぬ商品を発見しました。↓ 「北…
【訃報】元寺尾の錣山親方を悼む・・・あれだけ回転のいい突っ張りはその後見たことがない、礼儀正しい元豊真将を育てたことも特筆に値します、残念でなりません・・・
昨晩、突然の訃報を聞き、愕然としております。 元寺尾の錣山親方がお亡くなりになったと・・・。 享年60歳。 真っ先に思ったことは「兄貴の逆鉾さんも 50代後半で亡くなった。そういう家系なのか」 ということです。 3兄弟の長男の元鶴嶺山さんも確か60歳くらいで 亡くなりました。 運命なのかもしれませんが、なんともツラい 話です。 寺尾さんと言えば、昭和の時代が終わろうと する80年代後半に幕内…
千秋楽の今日、私は遅い買い物に出かけて おり、霧島の優勝が決まった直後にNHKの 大相撲中継を観ました。 ですがね、この結末は昨日の時点で十分に 予想できましたよ。 まずは、3敗の熱海富士が4敗の琴ノ若に 敗れた一番から振り返って参りましょう。 その立ち合いから、昨日同様、熱海富士は ガチガチでした。 勝てば5回目の敢闘賞を受賞の琴ノ若は、 落ち着いて受け止めると、はたき込み。 これねえ、熱…
【令和5年大相撲九州場所・十四日目速報!】霧島、熱海富士との2敗同士の直接対決に完勝したのには、つくづく「うまい!」と思いましたね・・・明日は絶対に勝って13勝に乗せたい、「霧島時代」到来か?
今日は2敗同士の霧島と熱海富士の対戦 だけに絞って、お伝えします。 その立ち合い、熱海富士が一度、突っかけ ました。 この時点で、熱海富士は相当緊張していた のではないかと想像されます。 二度目の立ち合い、やはり、熱海富士は その威力が半減してしまいました。 霧島は熱海富士に右を入れさせまいと、 左からおっつけながら、右を差しては、 左を一瞬の隙を付いて巻きかえると、 もろ差しに。 こ…
数日ぶりの更新となりました。 今日は、3大関の取組を振り返って 参りましょう。 まずは、霧島と琴ノ若の2敗同士の 対決から。 その立ち合い、霧島が左の前みつを 取って、更には右の前みつも取って もろ差しになりました。 こうなると、琴ノ若としては何も できませんよ。 霧島がもろ差しから、難なく寄り切り ました。 これ、あえて霧島に苦言を呈されて 頂けるなら、「相撲が遅い!」と 言いたい。…
【令和6年大相撲九州場所・中日速報!】3敗目を喫した貴景勝よりも、それを誘発した朝乃山を今日は絶賛したい!・・・正代にいいところなく敗れた琴ノ若は、殻を破らないと<br />
今日も記事を更新します。 まずは、「綱取り」の貴景勝が、今日 から途中出場となった朝乃山に敗れた 一番から。 その立ち合い、貴景勝は突っ張って いって、朝乃山にまわしを取らせない ように、うまく相撲を取っていましたよ。 ところが・・・。 朝乃山が左の下手を取ったところで、 貴景勝は「ヤバイ」と思ったのでしょう。 すぐに前に出て、勝負を決めようとした。 しかし、まわしを取られると「三段…
今日は、土曜で夜勤もありませんので、 少し書きたいと思います。 まず、私が帰宅した時に、娘がテレビを つけていて、目に付いた一番から。 翠富士と北青鵬の一番。 途中から見ましたが、なかなかに見応えが ありました。 「小兵力士」の翠富士は中に入り、大柄な 北青鵬は左から肩越しに上手を取って、 膠着状態が続きました。 私が買い物で買ってきた食材を冷蔵庫に 入れていた時に、「水入り」となりま…
【令和6年大相撲九州場所・6日目速報!】高安、全勝の豊昇龍相手にあの小股すくいは、タイミングが絶妙でしたね・・・貴景勝はクセ者の翔猿をよく見て送り出し、いい流れになってきました
5日ぶりの更新となってしまいました。 今日はこれから夜勤ですが、少しだけ 時間がありますので、取り急ぎ、二番 だけ振り返って参ります。 まずは、結び前の貴景勝と翔猿の一番 から。 貴景勝はクセ者の翔猿をよく見て相撲を 取りましたね。 立ち合いから翔猿が変化しましたが、 よく見ていたおかげで、ついていけた。 途中、いなされるも、バタバタせずに 最後は自滅して後ろ向きになった翔猿を 慌てず…
【令和6年大相撲九州場所・初日速報!】「綱とり」の貴景勝は、これ以上ない相撲で好スタート!・・・久々上位の高安も若元春相手に右からの豪快な上手投げ、今場所はケガなくやってほしいね
本日から大相撲九州場所が始まりました。 今場所の最大の注目は、何と言っても、 先場所優勝の貴景勝の「綱とり」です。 その貴景勝の取組から見て参りましょう。 対戦相手は、先場所敗れている北勝富士。 その立ち合い、北勝富士は完全に立ち遅れ ましたね。 当然のように突き放し、貴景勝は圧巻の 突き出し。 これ以上ない相撲で好スタートを切りました。 他の2大関の相撲についても少し。 霧島は…
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今日はいつもより早めに帰宅したことも あり、NHKの大相撲中継は「高安×豪ノ山」 戦から観ることができました。 この一番からまずは振り返って参ります。 立ち合いから豪ノ山が押し込みました。 高安は回り込んで土俵を一周しながら、 なんとかこらえ、最後は豪ノ山が押し 切れず、体が後ろ向きになったところを 高安が送り出しました。 初日から連敗していたとはいえ、高安、 身体は動いています。 まだ…
今日はまず、帰宅してから見ることが できた王鵬と霧島の一番から少し。 立ち合いから押し込んだ王鵬が元大関 の霧島に何もさせませんでした。 こりゃ、強いですよ! 先場所は関脇で負け越しましたが、 なんのなんの。 間違いなく力を付けています、王鵬は。 またねえ、勝っても負けても表情を 変えないのが好感が持てます。 この点、父の貴闘力さんよりも、祖父の 大鵬さんに似ているのかな? 続く、…
今日から夏場所が始まりました。 読者の皆様、今場所もよろしくお願い いたします。 まずは、私が今日大相撲中継を見始めた 時にやっていた「高安×玉鷲」のベテラン 対決から少し。 その立ち合い、玉鷲が珍しく左に動いて からおっつけて、前に出ました。 高安は半身のまま、何もできずに、その まま押し出されるという・・・。 まあねえ、先場所の優勝同点から久々に 三役に復帰しましたが、高安の場合、…
4月28日に来たる夏場所の新番付が発表 されて以来、早く記事を書きたかったの ですが、5月を過ぎてしまいました。 夏場所は5月11日から? せっかくなら5月4日からやれば、3連休で 視聴者も増えたのではないかと思いますが、 それはさておき・・・。 ここ数日、ようやく相撲関連の記事が スポーツ紙でも増えてきましたが、今日、 報知新聞を読めば、「大の里、体調不良で 一門連合稽古を休む」とありました。 …
きょうは会社で13時頃まで研修があり、 町田で昼飯を食べて、ドンキで買い物 をしてから、16時過ぎに帰宅しました。 帰宅してから、着替えて、皿洗いを して、細々とした家事をようやく 終えた頃、高安と阿炎の大一番が 始まりました。 昨日の当ブログでは、私は完全に 「諦めモード」に入っていました。 ですが、相手が強敵であればあるほど、 やっぱり、手に力は入るわけでして・・・。 その立ち合い、案の…
今日は、外出から帰宅した時には、 高安の取組は終わっていました。 NHKの大相撲中継を見始めると、 ちょうど花道奥で準備する大の里の 姿が見えました。 とその時、画面の右下には「3敗 大の里 高安」の文字が・・・。 高安の文字の色が変わっていました。 「負けたのか・・・」 高安の取組は、全取組終了後にVTRで 流れました。 今日の対戦相手は4敗の美ノ海。 今場所、西前頭14枚目、沖縄出身の…
昨日は記事をお休みさせて頂きました。 沢田聖子さんのライブを観に、吉祥寺に 行っておりました。 大いに堪能させて頂きました! 興味のある方は、リンクを貼っておきます ので、どうぞ、ご覧下さいませ! ↓ ・【感動!】沢田聖子さんの『ぼっちライブツアー2025』を観に吉祥寺に行って参りました!・・・彼女のことを知ってから40年以上、初めて見て、いろいろなことを思いました http://idolarayama.seesa…
今日も、東京ドームでのMLB開幕戦、 「カブス×ドジャース」戦をテレビ観戦 しながら、この記事を書いております。 ドジャースの大谷翔平、今季初ホームラン! すごいよねえ、160キロのストレートを ライトスタンドまで持っていくわけです から。 ちなみに、今日の昼間、私は所用で新宿に 行った後、少し時間がありましたので、 水道橋まで足を運んで、東京ドームの MLBグッズ売り場に行きました。 東京ドー…
今日は、東京ドームでのMLB開幕戦、 「カブス×ドジャース」戦をテレビ観戦 しながら、この記事を書いております。 今年のMLBの最初の対決が、カブスの 今永昇太と、ドジャースの大谷翔平 ですよ! 私も最初から、ドキドキしながら観て おりました。 結果は今永が大谷をセカンドゴロに 打ち取りましたが、今永降板後の5回、 ドジャースは大谷の今季初ヒットから 逆転。 ドジャース先発の山本由伸は5回を1失…
今日の熱戦を振り返る前に・・・。 いしだあゆみさんの訃報を聞きました。 ショックです・・・。 いしだあゆみさんと言えば、女優としての ご活躍も去ることながら、私が生まれる 1年前、1969年の大名曲『ブルーライト・ ヨコハマ』。 (*コチラですな。↓)
相撲と野球が「2大スポーツ」と思って いる私にとって、今日は堪えられない 一日となりました。 ゆっくり起きて、お昼からは昨夜に続き、 ドジャースのオープン戦、今日は阪神と でしたが、大谷翔平の2打席もじっくりと 堪能することができました。 阪神の才木との勝負、見応えがありました ねえ。 (*個人的には初めて見た才木のピッチング に感動すら覚えた! ↓)
今日の相撲を振り返る前に・・・。 巨人とドジャースのプレシーズンゲーム、 ドジャースの大谷翔平が2打席目に、 巨人の戸郷翔征のカーブをとらえて、 見事、ホームランにしましたなあ! 千両役者とはこのことです。 球場に来ているお客さんも、テレビの 前の視聴者も皆、大谷のホームランを 期待している中で、ホームランを放つ。 スーパースターたるゆえんです。 さて、角界には大谷のようなスーパー ス…
今日も三役以上の取組はリアルタイムで 観ることができましたが、横綱大関戦を 振り返って参ります。 まずは、1敗の大の里と隆の勝の一番から。 その立ち合い、右ののど輪で押し込む 隆の勝に対し、大の里は左からいなすと、 左のおっつけ一本で押し出しました。 驚きました。 あの重たい隆の勝を一瞬で押し出したわけ ですから。 まだ、中盤戦が始まったばかりですが、 1敗でトップを並走する大の里、好調…
今日も最後の3番はリアルタイムで テレビ観戦することができましたが、 何と言っても、結びの一番です。 豊昇龍と千代翔馬の対戦。 実に見応えがありましたので、 ちょっと詳しく見ていきます。 まず、仕切りの時から、千代翔馬は 仕掛けていましたね。 二度目の仕切りで睨み始め、横綱も それにつられるように呼応。 この間、NHK大相撲中継の実況の 小林陽広アナが実に興味深い挿話を 披露しました。 …
今日は結び前の琴桜と若隆景の一番から しか見られませんでしたが、大相撲中継 の最後に弓取式はおろか、最後の6番を VTRで放送してくれましたので、短い 相撲が多かったのでしょう。 その琴桜の一番を少し振り返りましょう かね。 昨日まで1勝2敗と波に乗れない琴桜です が、今日は良かったですよ。 まず、立ち合い、すぐに右が入って、 うるさい若隆景の動きを止めました。 そして、左から抱えると、その巨…
二日ぶりの記事更新となります。 まずは、昨日新横綱としての初白星を 挙げた豊昇龍の一番から。 今日の対戦相手は実力者の若元春でした が、仕切り前の睨み合いは実に良かった。 しかも、2回もやってねえ。 どんどんやってほしいし、なんなら 仕切り前に立ったっていい。 睨み合いの効用は、私は二つあると思って いて、一つは「ガチンコで相撲を取って いるんだ」という力士としての矜持を 満天下に見せ…
私事で恐縮ですが、今日の午後一、私は 約15年ぶりに映画館に出向きました。 観た映画は『35年目のラブレター』。 上映が始まったばかりなので、ネタバレ を防ぐためにも詳細は省きますが、一言、 「涙腺決壊、間違いなし」とだけ言って おきましょう。 (*一応、サントラ盤のリンクを掲載して おきます。この写真もいいなあ。↓)
3月9日初日の大相撲春場所の新番付が 昨日発表されました。 新横綱の豊昇龍は、先場所照ノ富士が 引退したこともあり、いきなり一人 横綱としてのスタートとなります。 大変な重責を担っての初日を迎える こととなります。 横綱となれば、勝って当たり前、 ニュースになるのは負けた時です から、つらい立場ですが、まずは ケガなくやってほしいですね。 その新横綱に続いてほしいのが、 大の里と琴桜の2大…
もう分かっていたことではありますが、 今日、横審が豊昇龍を全会一致で横綱へ 推挙しました。 これにより、明後日1月29日の臨時理事会 の承認を経て、第74代横綱になることが 決まります。 豊昇龍にとっては、人生で最も嬉しい 絶頂期のはず。 こういう時だからこそ、横審の苦言には 耳を傾けておくべきです。 横審は豊昇龍の「立ち合いにおける、駆け 引きを越えたじらしは、見苦しいからやめ なさい」と…
2敗の金峰山を3敗の豊昇龍と王鵬が 追う展開で迎えた千秋楽。 まずは、直接対決となった金峰山と 王鵬の一番から振り返って参ります。 その立ち合い、先にのど輪攻めから 押し込んだのは金峰山の方でした。 左からいなした王鵬も、押し合い から右ののど輪で金峰山の体を 浮かせました。 王鵬にとっては、これが大きかった ですね。 王鵬は体を寄せて、押しながら寄る。 金峰山、土俵際で左上手を取るも…
大相撲夏場所が今日初日を迎えました。 今場所もよろしくお願いいたします。 今日はねえ、もう一択です。 千秋楽の照ノ富士と新小結の大の里の 一番。 その立ち合い、大の里は左を固めて、 右を差しました。 これはうまかったねえ。 固めた左もすぐにねじ込んで、もろ差しに。 そこから間髪入れずに、前に出た。 こうなると、横綱も何もできない。 最後は大の里、右からのすくい投げで 一蹴。 …
二日前になりますが、訃報です。 第64代横綱、曙太郎さんがお亡くなりに なりました。 享年54歳。 私と一つしか年齢が違わない。 ショックです。 曙さんの最も強かった時代、1992〜93年 あたりは、実は私が米国留学をしていた 頃でして、リアルタイムではその全盛期を ほとんど見ていません。 願わくば、その時代の曙さんの相撲を 見たかったという思いはあります。 どうにもなりませんがね、こればか…
夜も遅いので、手短かに参ります。 尊富士の新入幕優勝、マスコミでは 「110年ぶり」と取り上げられています。 ですが、私も含めたオールドファンなら 素直には喜べまい。 そりゃ、そうだ。 先場所まで十両だった力士が、幕尻で 優勝するんですから。 尊富士に他意はありませんが、こんなの、 相撲じゃない。 結局ねえ、ガチンコで相撲を取ることに よって、上位に定着する頃には皆ケガを 抱えて、満身…
一週間ぶりのご無沙汰となってしまい ました。 日々の日勤に加え、夜勤が週4日あり ましたので、どうかご勘弁を・・・。 とはいえ、夜勤に出る前に、日々の 取組は、娘が録画してくれたVTRで そこそこ見てはいました。 ここ一週間で気になった相撲の話題は、 二つ。 まずは、横綱・照ノ富士の3日連続金星 配給の上の、昨日からの休場。 三日目に朝乃山に勝った時は、まだまだ 行けると思いましたが・・・…
待ちに待った大相撲春場所が今日から 始まりました。 まずは、結びの波乱の一番から振り 返って参りましょうか。 横綱照ノ富士に、小結復帰の錦木が 挑戦した取組。 その立ち合い、横綱はすぐに右が入って 左上手も引いて、正直「これは決着ついた」 と思いましたよ。 ところが、錦木、横綱の寄りをこらえると、 左を巻き替えてねえ、もろ差しになった。 こうなると、錦木も力が出ます。 その後は、猪突…
春場所が始まる直前のこの時期に、 とんでもないニュースが飛び込んで きました。 昨日の日刊スポーツの一面にもなり ましたが、その見出しは「元白鵬 宮城野部屋 消滅危機」でした。 私が最も気になったのは、紙面 左上の小見出しです。 「弟弟子に ほうき臀部打ち 財布 指に接着剤 睾丸 平手打ち バーナー炎で・・・」 元白鵬の宮城野親方の弟子の北青鵬が 弟弟子にやらかした悪行の数々ですが…
昨日、元逸ノ城の三浦駿さんの断髪式が 行われました。 師匠の湊親方と確執があったことは広く 知られており、国技館での開催は叶わず、 都内のホテルで行われました。 残念な話ではありますが、それでも断髪式 が行われたことに、私はホッとしています。 大銀杏に止めばさみを入れたのは、鳥取 城北高校時代の恩師、石浦監督でした。 これはこれで良かったのではないかと 思います。 逸ノ城は「湊親方が育…
今日の千秋楽の土俵、はっきり言い ましょう。 「すべてが中途半端」でした。 まず、勝てば、少なくとも優勝決定戦に 進出の琴ノ若ですが、翔猿相手に勝つ には勝ったものの、クセ者相手にかなり 手こずりました。 この時点で3敗の霧島は、決定戦進出が なくなりました。 これ、霧島は相当ガクッとしたでしょう が、「3敗のままで横綱に勝てば、横綱 昇進の可能性はないわけではない」と 進言する者はいなか…
今日は一番だけ振り返ります。 そもそも、今日も帰宅したのは、 18時過ぎでしたので、娘が撮って くれたビデオを見ながら、振り返り ます。 その前に、結びの照ノ富士と豊昇龍の 対戦が、豊昇龍の休場により横綱の 不戦勝になったことについて一言。 寝耳に水。 愚の骨頂です。 十四日目に横綱が不戦勝なんて、私も 長年大相撲を見てきていますが、聞いた ことがない。 昨日の霧島戦で、二枚蹴りを食ら…
夜も遅いので注目に二番に絞って、 振り返ります。 まずは、2敗同士の大関対決、霧島と 豊昇龍の一番から。 これねえ、立ち合い、豊昇龍が左の 上手をがっちりと引いて、「あっ」と 思いましたが、霧島は慌てませんでした ね。 左の膝をぶつけながら、最後は左から 裾払いと思いきや、決まり手は珍しい、 二枚蹴り。 近年、観たことがありません。 こういう技で勝ったということ自体、 綱とり場所の伝説…
今日もこれから夜勤がありますので、 三番だけ手短かに。 1敗で単独トップの琴ノ若は、好調な 阿武咲相手でしたが、阿武咲が立ち合い、 当たってすぐに滑ってしまいました。 阿武咲の自滅で、労せずして1敗を キープしました。 明日の照ノ富士戦、楽しみです。 2敗で綱とりの霧島は、ベテランの玉鷲を 相手に、突き合いになりましたが、最後は 落ち着いて、はたき込み。 霧島も明日は豊昇龍との2敗同士の大…
夜も遅いので、手短かに参ります。 まずは、1敗をキープし単独トップの 琴ノ若が王鵬に勝った一番から。 結論から言えば、番付どおり、圧勝 でしたね。 昨日の大の里戦もそうですが、ここ 一年、三役で勝ち越しを続けており、 今場所大関とりの琴ノ若に当てるのは、 番付編成上、仕方がないとはいえ、 力の差がありすぎました。 場所後の大関昇進は確実でしょう。 今場所、綱とりの2敗、霧島が大栄翔を 破…
今日はまず、高安の再度の休場で不戦勝の 琴ノ若について触れておきたいと思います。 「ツイている」の一言です。 労せずに7勝目を挙げました。 大関昇進にはこういうツキも大事でしてね。 12勝以上が望まれる琴ノ若ですが、残り 5勝2敗でいいわけですから、濃厚でしょう。 唯一全勝の朝乃山が玉鷲に敗れた一番から 今日の取組を振り返って参りましょうか。 これ、娘が録画してくれたVTRで観ましたが、 立…
夜も遅いので、二番だけ振り返ります。 何と言っても、結びの取組、照ノ富士に 正代が挑んだ一番ですな。 これはねえ、驚きましたよ。 立ち合い、正代がすぐに二本差しては、 一気に前に出てねえ。 照ノ富士も左からおっつけて、巻き返そうと しましたが、今日の正代の攻めは神がかって いましたよ。 構わず前に出て、圧巻の寄り切り! 正代は、まだまだやれますよ。 捨てたもんじゃない。 ここ数年…
昨日に続いて、今日も夜勤がないことから、 今日こそは、記事を更新できます! 正直、この冬の時期の夜勤って、めちゃ くちゃ寒いんですよ。 だから、極力やりたくないのですが・・・。 明日は夜勤があります。 来週も夜勤は週4ではなく、週3にしようか と思っています。 でないと、死んじゃうよ! 凍死。 当ブログの記事が何か月も滞ったら、そう 思って下さい。 さて、初日以来の記事更新となりま…
今年の大相撲が今日から始まりました。 まずは、場所前から好調と聞いていた 高安の一番から振り返って参りましょう。 対戦相手は北勝富士。 一度、北勝富士が突っかけまして、二度目の 立ち合い、北勝富士がやや滑りましたね。 そこを高安、落ち着いて、圧力をかけては 難なく押し出しました。 まだ初日ですから、何とも言えませんが、 今日の一番を見る限り、今場所の高安、 久々の返り三役で期待できるん…
明日から初場所の初日が始まるかと てっきり思っていましたが・・・。 14日初日なんですね? いやあ、ちょっと、はしごを外された ような思いですねえ。 通常、成人の日の月曜も含めての 初場所だと思っていましたが・・・。 それはさておき、初場所の展望を お届けしたいと思います。 私も週明けから忙しくなりますので。 最大の注目は、先場所優勝した大関 霧島の綱とりですが、どうでしょう? 私は…
たまには、趣向を変えて、こういう話題も・・・。 昨年末、所用があり、新宿郵便局に行ったの ですが、そこの1Fで思わぬ商品を発見しました。↓ 「北…
昨晩、突然の訃報を聞き、愕然としております。 元寺尾の錣山親方がお亡くなりになったと・・・。 享年60歳。 真っ先に思ったことは「兄貴の逆鉾さんも 50代後半で亡くなった。そういう家系なのか」 ということです。 3兄弟の長男の元鶴嶺山さんも確か60歳くらいで 亡くなりました。 運命なのかもしれませんが、なんともツラい 話です。 寺尾さんと言えば、昭和の時代が終わろうと する80年代後半に幕内…
千秋楽の今日、私は遅い買い物に出かけて おり、霧島の優勝が決まった直後にNHKの 大相撲中継を観ました。 ですがね、この結末は昨日の時点で十分に 予想できましたよ。 まずは、3敗の熱海富士が4敗の琴ノ若に 敗れた一番から振り返って参りましょう。 その立ち合いから、昨日同様、熱海富士は ガチガチでした。 勝てば5回目の敢闘賞を受賞の琴ノ若は、 落ち着いて受け止めると、はたき込み。 これねえ、熱…