昨日午後に嵐のような雨が一時降った後で夕陽が見え始めた 同時にまた霧 もう夜霧だ ゴルフの最後のプレーヤー達 夜霧の中に夕陽が沈む こんな光景は初めて見た 気温20度 にも拘わらず霧が濃くなって行く マガモ1羽がゆっくりと池を泳ぐ 後ろは森だが見えない 霧の中から夕焼け方向 真夏の濃霧だ 順光側の別荘群方向 霧は気温低下と関係するはず だが気温が下っているとは思えない 暖かい夜霧だった ...
ワルシャワ永住です。 美しい自然と大好きな野鳥や小動物達の写真とともに日々の出来事を綴っています。
Yahooブログから引っ越して来ました。 ヨーロッパ6か国で勤務した後、ワルシャワに永住しています。 自然や小動物を中心に“ヨーロッパの田舎”を紹介したいと思います。
2月最後の今朝はほぼ快晴だが 零下6度の冷え込み昨夜から風が収まり 芝を覆う霜が綺麗に見えた池も全面凍結 氷の模様がこれまた一面に出来ている今回は複雑な模様だけでなく 所々に直線模様もある朝日が当たり始めたここは幾何学模様が広がる昨日は北西風だったので 風があれば通り抜ける場所だ…氷模様の横にカメラを置いて撮影 かなりの凸凹またそれぞれの模様は2~30cmから数十cmと大きい幾何学模様と複雑模様が半々の場所今朝...
零下1度 池近くの木で黒い鳥が私を暫く見て飛び去った正月からいなかったクロウタドリが帰って来てくれたww予報では零下4度まで冷え込みほぼ晴れのはずだったのに…昨夕にはなくなった雪がこれまた予想外に一面を覆う風も吹くとの予報だったが 全くと言って良い程無風隣の一番大きな池は岸辺が少し凍っているが…鏡のような水面 水鏡がとても綺麗だった朝日は見えないが 少し焼けそうな…水鏡の朝焼けの方が綺麗に見えたww冷え込み...
未明に雪との予報だったが積雪なし…少しパラついている?0度 本日の最高気温 もうゴルファーがいるのに驚いたやはりパラパラ降っている ここ2日程は雨がパラついた降った雪が見えるのはこんな木枠の上とか…風が当たり難い場所 池の周りに苔が多いのにも驚いた芝と一緒によく生えているタチハイゴケだ撮影に出る時にはいなかったホシムクドリ達がアンテナにいる雪が少し多くなった だが何てことないらしい隣の屋根でもやはりア...
別荘から見える吹き流し付近から苔草原には若木が多い出発地点の小型機飛行場の誘導路から500m程来ているヨーロッパアカマツも白樺も数が多くなって来た生えかけたばかりの若木も一緒にあり賑やかな感じだオッ 上空に猛禽… ノスリだ 分類上はヨーロッパノスリ真冬には見なかったが もう草原での餌取が出来るらしいここは小さな林だ 若木ではなく既に普通の木に近い地面に苔が少ない…あっても枯葉に覆われて見え難い小さな林の終...
別荘前の『苔草原』 歩いて気付いたことが幾つかある『赤いスギゴケ』のある小型機飛行場の誘導路から始まる西方向にずっと続くがまず気付いたのが若木が多いことだヨーロッパアカマツと白樺 植えたのではなく自然のものだ幅50m程でほぼ真っすぐ西に続く 左は草ぼうぼうの草原右側にも同様の草原 その横に草滑走路が同方向に延びるヒース類もある 人工的に整地された感じもするが…近辺には牧草地が多い ここも以前はそうだっ...
零下1度 晴れるとの予報が全く外れて曇り地平線の細い隙間が朝日の昇る所まで何とかありそう北側の隙間は広い 焼けた隙間に隣町の教会朝日が昇る 隙間が終わる直前の場所 ぎりぎりセーフだ珍しく東風 まともに風を受けとても寒い…朝日が完全に昇ったのに… 暗く不気味な光景すぐに雲に隠れた 朝日はまさにチラリだったマガモのつがいが何処からか現れた順光で撮ろうと移動し カメラを構えた途端にバタバタ!朝日にもカモにも...
デッキの餌に必ずスズメが来る まだ警戒を解かないが…すぐには逃げなくなった 餌は米と刻み乾麺 それにパン屑米と麺はすぐ食べる パン屑は好きではないらしく最後だ何故くちばしに付く? 雪や低温でパンが湿るから?一方でパン屑好きのシジュウカラが正月過ぎから来ないだからスズメだけの今はお椀にパン屑が大抵残っている…当地ではスズメよりシジュウカラが人家の多い街中に棲み餌を探す真冬になって近辺の茂みでも長い間見...
6度 昨夜からまた秒速12~3mの強風た吹き続けている曇りかと思ったら朝日の昇る空は雲がなさそうだ…いつもの池に行くと空が明と暗に分かれているその分かれ目から朝日が昇るようだが…まさに分かれ目から昇った こちらが明の世界!暗の世界…明暗の分かれ目に立つこの後 明の世界を歩いて別荘に帰ったカササギが明の世界の屋根で朝日を眺めていた但しこの後まもなく全体が曇り勝ちになっている…村ポチお願いします!下のバナーをク...
1度で曇り 午前から雨模様の予報にも拘わらず焼けた朝日方向に隙間があって雲も薄く 幻想的な朝焼けだ大きな鳥が鳴きながら飛ぶ クロヅル 1羽だけだ渡り鳥だが越冬する鳥もいる これは居残り組だ朝日が出る直前 薄曇りの上空も赤紫に色付いて来た逆光の朝日方向を避け 北東の空と草原を明るめに撮る素晴らしいカラーの世界だww日の出 この時だけ雲が少なくなり散らばってくれたww足元のスギゴケにも陽が差し 胞子体が赤く光...
強風は収まったが 3度で曇り この方向だけ空が明るい緑の芝なしだとモノトーン 当地の冬はそんなものだ…ホシムクドリ達が賑やかだ 風があると回転する排気筒風向羽のとまり場所の取り合いだ 風があると難しいヮ冬はモノトーンが当たり前だが 雪と陽光があった10日程前快晴近い午前中 朝日が当たるとこんな真っ赤に見える何度も御紹介した『冬の炎』とも呼ばれるセイヨウミズキ曇りの午後に雲間から陽光 白い雪が炎色を強調し...
7度と異常に気温が高い朝 昨夜から秒速10数mの強風が続く北部のバルト海沿岸で大規模停電や倒木等の被害が出ている雨が降る訳でもなく ともかく強い西風が吹き付ける看板が傾いている この程度でホッとしたが…強風にも拘わらず予想外に鳥の鳴き声が聞こえる留鳥のカササギが西風除けの場所で餌探しだ人が近くに来ると大抵逃げるのに逃げなかったホシムクドリも屋根にいる だが金網の中にいるような…強風だとこんな場所がとまり...
別荘の隣の小型機飛行場敷地を自転車で走っていたおや? 道路の敷石の隙間に生える緑の苔が赤い!エプロンから草滑走路に向かう誘導路に生える苔スギゴケ 赤っぽい胞子体を伸ばし始めている私のサイクリング道でもあり頻繁に来るのに…こんなに苔があるとはこれまで気付かなかった赤い胞子体が陽光に光っていた御蔭で気付いた胞子そのものはまだ出来てないように見えたエプロン正面 駐車場側で芝生が綺麗に刈られているだが芝そ...
零下3度 昨日から風が収まり久し振りに一面の霜だ霜の場合は地面の色が少し見え 積雪より綺麗だと思う池もまた薄く凍り始めた この程度の冷え込みでと思うが…やはり夜じゅう風がほぼなかったからだろう芝や草だけでなく道端の小石にもこんなに霜!朝日が昇り始めた 少し太陽柱が出来ている池の氷面のあちこちに模様が見える今回は幾何学模様ではなく意図的に掘ったような模様凍る時のさざ波や微風で出来るのだろうが…煙突でホシ...
草原は苔に加えて地衣類の宝庫 そう申し上げたが…この白っぽいのは…地衣類の代表とも言うべきハナゴケ!スギゴケや地衣類のマタゴケの間にまだ少しあるだけだが…成長は年に数ミリ程度と遅く 数年前から生え出したのだろうトナカイの重要な食糧で 当地でも「トナカイ苔」と呼ぶ森の植物と思っていたが 日当たりと水はけのよい所で育つそうだこれもハナゴケ?と近づいたらシモフリゴケだった日本では高山地帯の苔だそうだハナゴケが...
別荘前にあるサジーの木にホシムクドリの群がいた写真の3羽は実を食べるでもなく眺めているだけ…ホシムクドリをこの木で見たのは初めてだったノハラツグミが縄張りのようによく実を食べる木だノハラツグミもいて動き回っていたが喧嘩する訳でもないホシムクドリの若鳥はサジーに興味を示したが食べなかったツグミは実を食べない鳥達に何で?と言いたげな感じかな?どちらも虫を食べる『元渡り鳥』だが 冬は果実等も食べるだが好き...
目の前の草原でスギゴケと一緒に写った地衣類のマタゴケ探すとあちこちにある 薄緑に見えるのがほぼこれだったそれに加えてスギゴケの胞子体の間に先端が赤いものが…アカミゴケの類だ 数は多くなく探せばあると言う感じだこの草原に多い地衣類はやはりマタゴケスギゴケの隙間に隠れるように大量に生え始めているここではスギゴケと地衣類が一緒になって密生している動物や通常の植物とは異なる強い生命力を感じる丈の長いウマス...
0度で曇り 昨日は4度になり少し雨も降って雪は消えた北東の地平線上に小さな隙間がある そこが焼け始めた小さな朝焼けながら意外に鮮やかな色合いだその中に隣町の高い尖塔の教会が丁度見えた夜明け直前まで強い風が吹いていたが 急にやんだ上空も少し焼けて来た 太陽の出る本来の方向は…こちらも申し訳程度に焼け始めたww雪は消えたのに池の氷は全く解けていない氷を撮ろうとカメラを近付けると雲間から朝日が光った日中は晴れ...
今朝は2度 久し振りにプラス温度だが風が強く寒いこの池も 隣の大きな池もまだ凍結したままだホシムクドリは煙突ではなくアンテナの上 もう暖気は不要?南の国を知らない『元渡り鳥達』 寒さに強い新種だ別荘前の小さな池 一部が解けてマガモ達が戻っていたこの池は昔からある池だそうで凍りにくいだが昨朝までは凍り付いていた野生ガモは人を警戒する もう雄ガモが私を見ていたカモ達が逃げるのは可哀想なので近づかないで撮...
零下3度の朝 幻想的な朝焼けだ 雲がないのかあるのか…ないように見えた 風があり霧もなく明るい朝だ鳥の群が時々飛ぶ 大きくもなく小さくもない ホシムクドリ?7時の暦上の日の出前から小型の鳥が飛び回るのは珍しい池の氷は表面がツルツルだ その割にはボーッとした反射それに雲が急に出て来て更に幻想的な雰囲気だが…ツルツルの表面にやはり森も家も写らない 乱反射だ氷の鏡になるのは表面がもう少し解けた時なのだろう朝...
零下9度の朝焼け 今回の寒波のピークだ池の岸辺の氷に乗っての撮影 氷はビクともしない氷上に突き出た草にまた長い霜が付いている4日前から残っていたと思われる氷の玉にも霜模様を描いているような残雪に朝日が当たり始める朝焼けの反射もあるのだろう 残雪が色付いて綺麗だ寒さの中でホシムクドリ達が煙突にいた 左は若鳥ださえずらずに朝日をジッと見ていた…村ポチお願いします!下のバナーをクリックして頂ければ励みになり...
落霜 こんな言葉は日本語にない 霜が降りるとは言うだがこれはその逆の現象だ 長い霜は解ける前に落ちる一昨日午後2時過ぎ 池の岸辺の草に霜が残る一方で…氷上の白いのは落ちた霜だ まだ解けていない零下2~3度だが陽光が差し 朝より4度余り上っている岸辺の長い草に付いていた霜はもう全部落ちた草に付く部分が緩み 重さで下に落ちる 下は凍結した池落ちた霜は解けない 条件が重なるとこうなる落ちた霜はよく見たが 見事に...
霧が昼過ぎまで続いた昨日 昼前に樹氷が目立ち始めた特に白樺 小枝が多いからで『白い白樺』になった気温は零下4~5度 風は殆どなく霧が凍り付いたのだ日中に樹氷がどんどん増えたのを初めて見た昼過ぎから時々陽が差し 霧も薄くなり始めた日没直前の夕陽が当たった白樺 これは赤い!色修正で「赤い白樺』にしたと疑われそうだが…色修正をしたのは私ではなく夕陽ww樹氷が解け 赤茶色の小枝に夕方の陽光が当たるからだ赤くなる訳...
今朝は零下7度 風が収まりかなりの霧になっている池は凍結した 霜も凄いし岸辺に『霜樹林』が出現した昨日御紹介した氷の玉はあちこちに残るが…その氷玉にも長い霜が付いている昨夜から未明はもう少し気温が低かったようだ氷玉は直径3~4cm 霜も長いのは1cmに達するかも?雪に氷に霜 そして霧 ないのは陽光だけか明日は少し気温が上がるが寒波はまだ続く予報だ…村ポチお願いします!下のバナーをクリックして頂ければ励みにな...
零下4度 昨日から零下続きなのに池は凍結していない夜じゅう強風が続いたからだ この時は少し収まった凍結の代わりに岸辺の草に氷の玉が一杯付いていた飛沫で出来た氷粒が波の上下で更に大きくなって行く静かな波の上下だともっと丸くなるのだが…この時もパラついていた雪が氷の表面に付いている今日も一日中零下 風はやはり続くとの予報だだが明日には収まり 晴れ間もあるそうだ風の当たり難いこの場所は岸辺が少し凍り氷玉も...
風が収まった昨日ゴルフをやった サジーの茂みで…アオガラが食事中 チラッと見たが逃げなかった気温は0度前後 だが薄日も差す“穏やかな”天気だった寒いだけで芝は凍っておらず 問題なくプレー出来た私は着込んでいたがアオガラ君は羽を膨らませている最初の写真は特にそうで でっぱらに見える一生懸命食べた後一休み そしてまた食べ始めたこの“穏やかな”天気が午後から急変した…風がまた吹き始めた上に夕方から雪が降り始めた...
今朝は零下2度 東の空が焼け始めた 朝日が見えそうだ朝焼けも朝日も本当に久し振りだ 風が少し収まっていた氷が解けたばかりの大きな池 また凍り始めているピンクの朝焼けが消えた後 オレンジの朝焼けになった雲がゆっくりと朝日の昇る方向に流れて行く足元の水溜まりも凍っている 最高気温は0度の予報だ寒波の始まりらしい 来週早々零下10度まで下がるそうだ煙突のこのホシムクドリ 珍しくジロッと私を見た今朝はみんな煙...
今朝は3度 曇りで風がある 大きな池の氷は全く消えたただ名残の氷の欠片が風で岸辺に打ち上げられていた隣の池にマガモ達がいた ここには小さな葦原がある留鳥のマガモ達はもう殆どがつがいを形成している先頭を泳ぐつがいがとまって向き合い何やら話し合いもう一組のつがいは横目で見ながらそのまま通過すぐ話がまとまった 寒風の中で『春の訪れ』だマガモ達がすぐ逃げずにこの池に居続けたのは珍しい私になど構っていられな...
1ヵ月程前に御紹介した草原の赤いスギゴケ また行くと…更に凄い色だ 胞子体が今も増えている感じがする真っ赤なものだけでなく所々にオレンジ色もある生育度合いではない 個体に色の差があるようだ草原のこの一帯が主にスギゴケに覆われている当地のサイトに「スギゴケは乾燥した日当たりの良い場所や…酸性で砂の多い場所を好む」とある 多分その両方なのだろうそして偶然撮った次の写真に…スギゴケから突き出た手のような薄緑...
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昨日午後に嵐のような雨が一時降った後で夕陽が見え始めた 同時にまた霧 もう夜霧だ ゴルフの最後のプレーヤー達 夜霧の中に夕陽が沈む こんな光景は初めて見た 気温20度 にも拘わらず霧が濃くなって行く マガモ1羽がゆっくりと池を泳ぐ 後ろは森だが見えない 霧の中から夕焼け方向 真夏の濃霧だ 順光側の別荘群方向 霧は気温低下と関係するはず だが気温が下っているとは思えない 暖かい夜霧だった ...
昨日21時過ぎ 霧が出始めた まだ明るくゴルファーがいる ガンがいるよ 知り合いのゴルファーが教えてくれた 隣の池の岸辺で2羽の水鳥がまだ餌取をしている 3日前に御紹介したハイイロガンのつがいだった そして今朝16度と気温高めだが夜霧がそのまま朝霧に 池を泳ぐのはマガモ達 ハイイロガンは? そのままいる マガモ達は人間がいるので遠ざかった だがこのハイイロガンは人をそれ程警戒しないようだ ゴルフ...
ゲンティアナ・プネウモナンテがあちこちで咲き始めた 和名はなく当地名細葉リンドウ ブルーベルと呼ぶ国もあるそうだ 別荘群前に広がる大草原の一角 半湿地で長くない草が覆う ヨーロッパ全体で数が激減しており 貴重な生息地だ 先月末に御紹介した最初の花の雌しべは真っすぐだった 今では先端が二股に分かれ丸く反る 可愛い感じだ マルハナバチ等の昆虫が花の中に潜り込んで蜜を吸う そして受粉の助けをする ...
近辺のコウノトリの巣の続きだが 隣町外れの牧場前の巣 3羽の幼鳥 右の鳥は黒かったくちばしの色が随分変化した 近辺の3つの巣で一番早く孵化した鳥達でほぼ2か月だと思う 巣立ち間近だ 数日程で親と一緒に餌取に出始めるだろう 巣立ち後も幼鳥達は半月程この巣に頻繁に戻り夜もここで寝る しっかりした顔付から知能が充分に高いことが良く分かる さて牧場横に広がる牧草地の外れに見えた巣 3羽の鳥がいる くちば...
9度で霧が棚引く 毛嵐も立つ中でマガモの親子がいる 昨日は小雨が降ったり陽光が差したりと変化が激しかった 隣の池の岸辺にハイイロガン たぶんつがいだ 隣町の『雲上の教会』を撮ろうとしたら大きな鳥2羽が飛ぶ 慌ててパチリ クロヅルではないかと思った 先程のハイイロガンが私をチラッと見ながら池を遊弋する 当地で繁殖する水鳥だが ここで見たのは今年初めて 東の空に残る雲が焼ける中 朝日が昇り始めた ...
隣村のコウノトリを見に行った 巣の2羽の幼鳥 元気だ 穏やかないい顔 1羽が座ったままなので一旦撮影をやめた 1時間後に戻ると親鳥が餌遣りを丁度終えた 幼鳥達は平身低頭スタイルで食べ続ける 親鳥は飛んで巣を離れた また餌取に出かけたと思った だがそうではなく隣家の屋根に降り立ち 私を横目で見ながら… 突然クラッタリングを始めた 鳴けないコウノトリの意思表示 予期しないクラッタリングに驚いた 一体...
13度 風がほぼない 昨夜から霧が出始めていた 昨朝は棚引く霧だったが 今朝は普通の霧だ 毛嵐も少し立つ 上着をちゃんと着たが動き回ると暑くなる 霧の中にゴルファー 日曜朝だ 隣町の教会方向だが全く見えない 霧がどんどん濃くなって来た 毛嵐も重なり別荘群が霞む 岸辺のカモミール 花弁を下げ気温の上昇を待っている その気温だが日中曇り時々晴れで26度予報 普通の夏だ 朝露一杯の芝で餌を捕ったハ...
13度 地平線上に残っていた黒雲が急になくなり朝日が輝く そして風も収まり棚引く霧 少し毛嵐も立っているようだ 棚引く霧はかなり濃いようだが 隣町の教会が見えた 私の立つ砂利道の近くにハクセキレイ若鳥君 朝日を見ている 高原でも高山でもない海抜100m程の平地 だが真夏でも霧が出る 私は大歓迎だww 草原に棚引く霧 何でない場所も綺麗に見える メマツヨイグサ 朝露一杯だ 久し振りに日中も晴れ間が...
雨勝ちで風も強い悪天候続きの中でも花は増えている 道端のセイタカハハコゴサに混じって咲き始めた赤紫の花 反対側の草原にも 一見アザミのように見えるが… 棘がない 和名ヤグルマアザミ 当地原産の野草だ 花形は青紫色のヤグルマギクとほぼ同じ アザミ属ではなく やはりヤグルマギク属 花の下の苞葉の色から英語では茶色ヤグルマギクと呼ぶそうだ 当地では草原ヤグルマギクが正式名でアザミと区別している ヨ...
小雨が続いた昨日朝 別荘前の庭に野鳥達が次々に来た まずは大きなモリバト 葉をくわえている 植物食の鳥だ 庭のその向こうのゴルフコースにプレーヤー達 ハトは撮影の私ではなくゴルファーを気にしているらしい クロウタドリがやって来て早速ミミズを捕まえた 悪天候の朝鳥達は遠出をせずここは恰好の『鳥見小屋』になる 一番多かったのが手前のウタツグミ 数羽が何度もやって来た その向こうはノハラツグミ ...
昨朝弱い雨が時々降る中でゴルフをした まず最初のホール 芝刈り作業員とコウノトリ1羽 遠いので右の方へ球を打った 球を打つ頃からコウノトリは左方向 コースの端へ遠ざかる だからプレーの邪魔にならない コースの端に暫くいた後 飛んでゴルフ場内部方向へ移動した 天気が良くないのでゴルファーは殆どいない 間もなくクロヅルの鳴き声が遠くから聞こえ始めた 東西に長いコースの西端 そのすぐ外の草原に2羽のク...
雨勝ちで日中16度と肌寒かった昨日 夜9時前に外が赤くなった 暦上の日没直後 夕焼け いや『夜焼け』かなww (下の写真はクリックすると拡大します) 北西の空のパノラマ写真 かなり広い範囲で焼けている これはもう夜焼けだ こんな日本語があるかどうか知らないが そして今朝13度 雨予報だったが曇りでまだ降っていない デッキにカタツムリ君 左触角先端の眼が私を見ているww 隣の庭にもう野鳥達 クロウタド...
昨朝ゴルフをしにコースに行くとコウノトリの群れがいた 私がスタートするホールの隣 12羽写っている すべて成鳥 早朝から時々雨が降り この直前も降った 鳥達は濡れている 巣にいる幼鳥達に給餌を続ける親鳥達 間もなく幼鳥が巣立つ その直前に今後の相談に集合したと思う この群にもリーダーがいる 動きと態度から真ん中の鳥だ 営巣や子育てはつがいの仕事だが巣立ち後の幼鳥教育 越冬に向けた準備とアフリカ...
隣町外れの牧場横の道路から振り返ると麦畑の彼方に教会 道端にチコリーの青い花 この季節によく見る光景だ 旅の季節の夏に道端に咲き 『旅のチコリー』とか『青い旅人』 そう呼ばれる 当地原産の野草で改良され野菜にもなった この麦畑の横にある草地をチコリーが覆っているのに驚いた これだと『青い旅人』ではなく『青い群集』だww 更に左に続くこの草地も ここは牧場前の広大な牧草地の端 一部は畑になり麦な...
隣村のコウノトリの巣に2羽の鳥 左は親鳥と思った 望遠で覗くと2羽の幼鳥 1羽は死亡と2週間前にお伝えした 誤報だった 天気が激変していた2週間前 親鳥が餌遣りに戻った 見えたのは幼鳥1羽 もう1羽は死亡? 傍らの御老人に聞いた そうらしいよ 実際に1羽しか姿を見せないことが続いたらしい それで1羽死亡と思った人もいたそうだが全くの誤報 私もそう思い込んでいたので真に受けたが 嬉しい誤報だった 丁度親鳥...
3羽の幼鳥がいる隣町外れの牧場入口のコウノトリの巣 こちらを見る右の鳥 くちばしが赤っぽいので親鳥かと思った やはり幼鳥 黒かったくちばしが親鳥のように赤くなり始めている 撮影は昨日 孵化後50日余りだろう あと10日程で巣立ちだ 一旦巣から離れ1時間後に戻ると丁度親鳥が給餌に帰って来た 幼鳥達は一斉に膝を折り翼を丸めて『平身低頭』スタイル 餌を貰うコウノトリ幼鳥は必ずこの姿勢になる 一方で親鳥は...
7度と夏の冷え込みだ 風が収まり草原には霧が棚引く 一昨日35度の猛暑が嘘のようだが 北国の気温は変り易い 池の毛嵐が凄い 朝日が昇るとやはり『火の玉』出現ww 近辺でセキレイ達が朝の餌取 まずは黄色のツメナガセキレイ 多分両親鳥と手前は若鳥 体を丸めて寒そうだ 近くにハクセキレイ 両者は人家近くと草原に住み分けている だが時々一緒になる 喧嘩はしない ハクセキレイの見る先に… この幼鳥 黄色セ...
ゆらゆら揺れるピンクの可愛い花が今草原に増えている ヨーロッパジャノメが蜜を吸う 小さな虫もいる ヨーロッパの海岸に多いハマカンザシ 乾燥や過酷な環境に強い かんざしのように長い茎の上に1輪の花 素敵な和名だと思う ここは草原だが「牧場かんざし」よりは「浜かんざし」がいい 今年は乾燥が酷く他の植物が遅れ気味 その代わりにこの花が多い 一方で6月中頃にもう咲くはずのホソバウンランが遅い 昨日暑い...
16度晴天 霧なしだが日中35度と最高の暑さ予報なので外へ 朝日を待っていると池からビーバー君がジッと見つめる 草原に朝日が見える前に別荘群のガラス戸に反射の朝日 勿論『火の玉』なしだが この池でもマガモが私を監視中 朝日が昇り 隣町の教会の尖塔を覗くと…メラメラ 陽炎だ 日中はよくあるが 早朝に見たのは初めてかな 40数度の南欧程ではないが 35度でも当地では大変な暑さ 花弁をまだ少し下げたカモミール...
部屋の周りの庭にクロジョウビタキの幼鳥がよく来る 台所側のカーテンを朝開けたらバッチリ目が合った 幼鳥はすぐ逃げず可愛いww 庭の柵に移動して上を見る 以前に小型機飛行場格納庫を棲み処にする一家を御紹介した 以前の記事→ジョウビタキ一家は格納庫が棲み処 あの一家と異なる鳥達だが やはり親鳥達も部屋の周りにいる この雄が父鳥だと思う 虫をくわえているがもう自分用だww 多分母鳥 漆喰の壁にも問題な...
隣村のコウノトリ雛達 一応雛と呼ぶが大きさは成鳥と同じ それに右端の雛 くちばし全体が成鳥のようにほぼ赤っぽい エッ? 突然に雛達が平身低頭スタイルに入った まだ親鳥は来ていないぞ そう思った直後に… 親鳥到着 誕生からほぼ2か月 もう巣立ちだと思っていた まだ餌貰いか… 実はこの後が興味深かった 撮影は一昨日 親鳥が餌を吐き出したのはたった2分間 つまりほんの少し 驚いたことにすぐに飛び立っ...
12度と久し振りに『冷え込んだ』朝の猛烈な毛嵐 連日30度越えで水温が高くなったいるからだ 真夏のこんな凄い毛嵐を見たのは多分初めてと思う 明るくなる前は霧が棚引いていたが… 朝日が昇る直前 やはり少し残る 棚引くと言うよりへばりつく霧かな 隣町の教会とへばりつく霧 これも悪くないww 草原に来ると様子がよく分かる 目の高さより下の部分だ こんな低い所で一面を覆う霧も珍しいと思う 朝露一杯の芝...
草原に行くと鳥の鳴き声が何か所かで聞こえた 繁殖期に雄が雌を誘う鳴き声だ これはマミジロノビタキ 通常なら真夏の今は繁殖期最後で雌を誘うことはもうしない ノビタキ君は辺りを見回して場所を移動しまた鳴き続ける 大きめの白樺若木にツメナガセキレイ 当地名は黄色セキレイ 単調な繰り返しだが この鳥の鳴き声を聞いたのは多分初めて その木に先程のマミジロノビタキが飛んで来た 並んで別々の相手に対し合唱...
少し大きめで庭によく来るのはノハラツグミとホシムクドリ 写真にはホシムクドリ若鳥2羽とノハラツグミ成鳥1羽だが… ドッドッドーと来た 大抵群れで来て忙しそうに駆け巡る ノハラツグミは1~2羽 もう1羽は庭の別方向に移動した だがもう1羽は庭の中央奥で群れを暫しボーッと見つめる スズメも庭からデッキへ退散しているのに… ホシムクドリがよくとる姿勢だ ついでにカメラも見つめる 餌取に駆け回るムクドリ達と...
半月前にもう咲き始めた『細葉リンドウ』を見に行った あいにく薄曇りで当地では珍しく蒸し暑い日だった 残念ながら花を閉じていた だがもうあちこちに花がある 一番多いのは8月と思っていたが この夏は早いようだ 日本では学名のゲンチアナ・プネウモナンテをそのまま使う 花の付き方も例年より多い感じがする 隣りの黄色い花が増えた バターエッグに似た花 ホソバウンラン 細葉どうしだww 草原の夏を代表する花...
朝ゴルフでボール打ち 進み始めると茂みから鳥が出て来た コウライキジのつがい 雌キジの後を雄が追いかけている? それ程の切迫感はなかったが 雌鳥が茂みに入った コース間にある長く大きな茂み 雄キジもゆっくり消えた 30分余りプレーを続け 先程の茂みの反対側に来た 進行方向右側 池の岸辺に雄キジがいた 先程の雄だろうが 雌鳥はおらず茂みに残ったままらしい キジは繁殖期に縄張りを持つ ゴルフ場がそうだ...
草原にオニアザミが咲き始めた 和名アメリカオニアザミ 但しヨーロッパ原産 まだ少ない花に綺麗なチョウがいる スペインヒョウモン 但しスペイン原産でもなく当地にも多い 英語名を訳したからそうなったらしいが これまた不適切… 棘が凄く槍のように尖って危険だ だから当地名は「槍アザミ」 まだ少ない花に次々にチョウが来る ヨーロッパシロジャノメ 春から咲くノアザミは今一時休止で夏はこの巨大アザミ とま...
薄赤紫の小さな花序 何の花が御存知だろうか スペアミント ヨーロッパ原産だが世界中で栽培される 私の部屋の台所横の窓際 綺麗な花だしいい香りが漂う 毎日水遣りはするが 隣家のおばさんが植えてくれたものだ 葉をお茶に入れると甘い香りがして美味しくなる 香りをかぎながら眺めていると葉の隙間に目! ハクセキレイ若鳥君がいた ウロウロと歩き回って餌取だ 建物東側下のこの部分の庭 一番暑い午後に影にな...
17度で霧の朝 ゴルフ場の従業員達はもう作業を始めている ここ2日 早朝から20度越えで34度 涼しい朝でホッとする 水温も上がっているのだろう かなりの毛嵐も立つ その中をツバメの群れが飛び交って餌取をしている 森の彼方から朝日が昇る 濃かった霧が少し薄くなる 暑そうな朝日 日中はやはり32度予報だ ピンクに染まる霧の上に隣町の教会が見え始めた ここ2日間暑さ防止で締め切っていた部屋の窓を開けて来た ...
朝ゴルフをやっていると空から大きな鳥が降りて来た コウノトリ これは近い 私を見るが逃げずに… コース間の草叢で餌探しを始めた 雛達のための餌だ 黄色のティーマーク これから私がボールを打つ場所 草叢を少し遠くへ行ったので慎重にボールを打った すると親鳥は私がプレーするコース内に入って来た 灌木の周りで餌探しだが 私は意を決してゴルフ続行 怖がる気配がない コウノトリは普通の鳥とは全く異なる ...
隣町の街中のコウノトリの巣 親鳥が餌遣り中だった 2羽の雛は翼を丸め腰を屈めて餌を『頂いて』いる 餌を貰う時に雛が必ずとるこの『平身低頭スタイル』 親への感謝に満ちた姿だ 給餌が終わり親鳥が飛び立った すると翼を元に戻し通常の食事姿に戻る 親の前でだけか… 現金な奴? いややはり律儀な雛だ こんな鳥は他には知らない 餌を食べ終わった1羽が立ち上がって翼をバタつかせ始めた 食事中は小さく見えたが...
14度で無風 そして快晴 真夏に珍しく霧が棚引いている 静かで爽やかな朝 隣町の教会のはちゃんと見えるが… 時々隠れそうになる 高い尖塔がなければ見えないだろう 無風と言っても霧は静かに流れているようだ 乾燥続きで荒れ地同然の岸辺にこんなにカモミールの花 朝露に加えて霧や毛嵐が水代わりになっているのだろうか 鹿探しに草原に行く 鹿はいないが 何かが居るのに気付いた 夜行性のヨーロッパノウサギ 私...
草原に少しずつ緑が増える一方で花も増えてきたが… 今野草の隙間で急に目立ち始めたのがこのピンク色の花 和名ヤグルマアザミ アザミ似の色で矢車の形だが棘はない ヤグルマギクの仲間で欧州原産 当地名『草原ヤグルマギク』 青いヤグルマギクが麦畑や道端に咲く一方で草原に咲く ヨーロッパで「アザミ」を付けた名前で呼ぶ国はないと思う それはともかく色はピンクに少し赤紫が入っているし… 咲き始めは鮮やかな濃...
隣村のコウノトリを見に行った 途中の牧草地に親鳥 やはり一生懸命に餌取をしている 巣に到着すると… 餌を食べていた 親鳥が餌を与えた直後のようだ 雛達が生まれたのは5月半ば もう1ヵ月半余りだ 1羽が翼を広げて動かし始めた 残りの2羽は巣の端に移動し餌を食べ続ける オッ 飛び上がった 他の雛達 いや若鳥達がそれを見ている 飛び上がった若鳥は着地せず上がったり下がったり 暫くして着地 もう飛べそう...
庭に2羽の若鳥 遠い方はノハラツグミだが 近いのは… クロウタドリ 時刻は20時20分頃 明るくはあるがもう夜だ クロウタドリ若鳥は雌似だが 胸の薄茶模様がまだ殆どない くちばしも黄色がまだ濁った感じだ ノハラツグミ若鳥が専らミミズを捕る一方で この若鳥は… 這う虫を捕っていた 間もなくどちらもいなくなった 暫くしてクロウタドリ成鳥 多分親鳥が1羽で来た ミミズを捕っている だが時間は20時40分 少し曇...
『青い旅人』とも呼ぶチコリーの花がまた道端に連なる ヨーロッパ原産の野草で 野菜のチコリーと同じ種類だ ワルシャワ南郊外の町を貫く道路 右前方は元貴族の館 今は私の所属するゴルフ場と同じ経営のホテルだ 1ヵ月余り前 道端の草は全て刈り取られた 今ではチコリーの草丈が一番高い 頑強な植物だ 北国の夏は旅の季節 旅人が通る道端に連なって咲く バカンスシーズンに入り客の多いホテル横の道端も同様だ ...
草原のチョウの続きだが ヨーロッパの中で特に当地に多い エゾスジグロシロチョウ 日本では北海道でのみ見られる モンシロチョウもいるが ヤマキチョウの上はオオモンシロチョウ もう少し大きく翅先端の黒斑が長い 当地原産のチョウだ これまた日本でも高山等にいるが当地に多いクジャクチョウ 数羽が飛び交っていたが なかなか『目』を見せてくれない… やっと見せてくれた 勿論本物の目ではなく模様だ でもこれを...
クラブハウス前の道路脇 黄色の花があちこちに咲く 当地原産の極小花 オウシュウマンネングサだ 大きく写したが花は数ミリ 乾燥土壌に適応した植物だ 日本ではグランドカバーとして園芸界で流通しているそうだ 草丈は数㎝ 花の上に伸びた茎のようなものは刈られた草 この花は草刈りを免れて生き残り 咲き始めたものだ この道端には別のこれまた小さな花が群生している 当地原産のコメツブツメクサ 日本にも帰化し...
まず当地では一般的だが日本では見ないチョウ達 ヨーロッパアカタテハ 日本のアカタテハより少し大きい 暑い日が続きハマカンザシ等の花がこんなに増えた だからチョウが増えた こう言うと変でもない説明かな?ww カラフルでも横からだとそう見えないチョウが多いが… ヨーロッパアカタテハは横からでも綺麗な色だと思う 当地を含む中欧に特に多いのがフチグロベニシジミ 「赤い小公爵」が当地名 今も多いが以前は...
昨日は33.5度とこの夏最高の暑さ 当地では酷暑だった 庭のノハラツグミ若鳥は口を開け翼を垂れ下げている もう1羽も それにほっそりして別の鳥のようだ… 汗腺のない鳥達は暑いと口で息をして体を細くする そして翼を垂れ下げたり広げたりする その典型例だ ミミズを捕っても歩き回らず直ちに食べていた そこへクロウタドリが来た 庭の隣はゴルフコース 日曜午後なのにゴルファーの姿がない クロウタドリも捕っ...