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短歌 <女子サッカー>
なにゆえにかくも強きや女子サッカースポーツ大国日本となりぬ ※今日はこの一首です
2023/07/31 17:25
エッセイ ある感想 <市バスにて>
ある日、市バスに乗っていたときのことであるが、あるバス停にバスが停まったとき、運転手さんが、急に運転席から降り、慌ただしく動き出した。 何事かと思って見ると、そのバス停には、一人車椅子の方が居て、バスに乗るところだったのである。 暑い日であった。運転手さんは、用意していた踏...
2023/07/30 15:28
現代詩 かたち
水にかたちがないように 心にかたちはない 水がどのようなかたちもとるように 心はどのような態勢もとる だが 心は水ではない 心はかたちのないかたちをつくる
2023/07/30 11:43
俳句 <遠花火>
遠花火窓より覗く子供たち 時違え音響きけり遠花火
2023/07/29 15:37
短歌 <世相>
Bモーター役員はみな首洗うあれだけやれば当然なるが 社長家族とっとと逃げし形なれ日本を甘く見過ぎておりぬ
2023/07/28 21:45
エッセイ フェイクニュース <現代史>
最近、戦争中また戦後期の日本軍人の有り様について、声を大きくして、言える機会が増えた。 もっとも、象徴的だったのは、天皇陛下がインドネシアを巡幸された際、カリバタ英雄墓地を訪れ、献花されたことだったであろう。 わたし自身、陛下がこの地に行幸されるまで、その歴史については、ま...
2023/07/28 16:21
俳句 <夏木立、高い空>
見上げれば陽差し目を射る夏木立 白い鳥高い空なるその下に
2023/07/27 19:19
俳句 <クーラー、農作物>
クーラーに浸って身体しなびたり 日本の夏の暑さやこの通り この暑さ農作物はすくすくと
2023/07/26 18:26
俳句 <一雨、暑さ>
一雨を願うばかりの暑さかな 体中蒸されるごとき暑さかな
2023/07/25 17:46
俳句 <蟬時雨>
気が付けば耳朶を揺るがす蟬時雨 ※今日はこの一句です
2023/07/24 20:20
エッセイ これからはインド 2 <人物というもの>
前の記事で、「これからはインド」という記事を書いたのは、インドには、この人という人物がいたからである。この人とは、他ならぬ現在の、モディ首相である。 国民総ID化というものを、やってのけて、それがじつに見事にインド経済の車輪を回している。 30年ほど前、わたしは、これからは...
2023/07/23 17:05
エッセイ ことばの力 <その否定的な面から>
ことばの力というと、よく、肯定的に捉えられがちだが、実態を見れば、人々はもっと否定的な面で、ことばの力に振り回されているようである。 例えば、おそろしい病気などの病名、癌とか認知症などの、人々が嫌忌してやまない病名を宣告されたとき、人々は病気そのものの実態よりも、はるかに、...
2023/07/22 18:27
俳句・短歌 <木陰、矢作川>
夏の日や鳥は木陰に舞い降りる 砂州見えて流れ緩やか矢作川梅雨の終わりの景色なりけり
2023/07/21 18:29
エッセイ ラマダンというもの 2 <栄養過多を避ける>
前の記事で、ラマダンは健康に良いのではないか、ということを書いたのだが、これにはちゃんとした根拠があるので、そのことについて少し書いてみたい。 人間、大きく言って、人類は、大昔から飢餓と闘ってきた。日本も振り返ってみれば、天明、天保と大きな歴史から見れば、つい最近まで、大飢...
2023/07/20 19:58
エッセイ ラマダンというもの <イスラーム>
イスラームでは、ラマダンという風習がある。 ラマダンの期間は、太陽が昇ってから沈むまで、一切の食事や飲み物、水も口に入れてはいけない。つばさえ飲んではいけない、口に湧いてきたら、吐き捨てなければならないというきまりである。 人間は放っておくと、欲のまま飲んだり食べたりしてし...
2023/07/20 18:06
現代詩 城郭 <短歌>
どんなにビルが建とうとも 心の支えになりはせぬ ただ一棟の城郭が われらの誇り 拠り所 遠い昔の建築が われらをしかと支えたる 宗教もなき建築の 威容を眺め 思い見る これぞ建築 権威そのもの この権威 ただに心のかたちなりけり 短歌 どれほどのビルも城には敵はぬはこれぞわ...
2023/07/19 16:47
短歌 <ヒーロー>
大リーグ一人揺るがす日本人大谷翔平その人なりし 七冠に至るや次は八冠を藤井聡太という棋士すごき
2023/07/18 19:45
俳句 <エアコン、暑さ>
エアコンをつけてひと息ふた息も ある程度予想できたがこの暑さ 自転車のタイヤの緩む暑さかな
2023/07/18 18:15
俳句 <猛暑、涼し>
列島を覆う猛暑と暴れ水 涼しさや何処ともなく風かよふ
2023/07/17 17:22
短歌 <良寛和尚>
あこがれは良寛和尚しかれどもかの人法師われは何者 書に漢詩短歌に俳句どれも佳し良寛和尚何者なりや
2023/07/16 14:52
エッセイ 経済政策の可否 2 <結論を保留>
前の記事で、経済政策のことを書いたが、書き終わって何か、釈然としない思いがした。時代時代の様々な経済政策について、その結果を云々したがるというのは、現代的な趣味を出ないのではないかという思いだった。 現代は、結果論というものがはびこっていて、政治家自身も、「結果がすべて」と...
2023/07/15 17:31
エッセイ 経済政策の可否 <失敗か成功か>
わたしは、経済については素人だが、経済学者の言うことを聞いていると、人によって言うことがまるで違うということが、気になっている。 例えば、アメリカの貿易上の双子の赤字を解消したとされる、レーガンの政策<レーガノミクス>については、あれは赤字を誤魔化しただけで、まったくの失政...
2023/07/14 19:19
俳句 <霞む山、青い池>
豊田駅ビルの合間に霞む山 青い池高い空なるその下に
2023/07/13 17:33
短歌 <哲学2>
哲学の根を尋ぬれば生きる道踏み外すのは人の世の常 どこより来われらは何か何処へ行く少なくともやわれら人なり
2023/07/12 18:09
俳句・短歌 <梅雨、哲学>
梅雨に倦み季節進むを待ち焦がれ 哲学をたとえば炉辺の傍らで 哲学を何やらきつい眉根して議論せしかどどれもちぐはぐ
2023/07/11 18:37
俳句 <稲妻>
稲妻や梅雨の終わりの合図かは ※今日はこの一句です
2023/07/10 19:06
エッセイ きれぎれ草 117 <日本人の時間>
日本人の議論に、決着を付けるのは結論ではなく、時間である 〇 「もう、時間になりましたので」どんなに、白熱した議論の最中であろうと、大概の日本人は、これで納得する 〇 時間などどうでも良いと、議論を戦わせていたのは、学生時代に限るようである 〇...
2023/07/09 14:08
俳句 <人生>
人生は真面目なジョーク秋近し ※今日はこの一句です
2023/07/08 18:55
エッセイ 森銑三という人 <初雁>
ご存じの方は少ないと思うが、日本の近現代に森銑三という人がいた。 この人は、図書館の司書をしながら、執筆活動をしていた人で、あまり目立たないが、とても優れた著作を残していて、特に日本の江戸時代の歴史については、誰も凌駕できないほど、熟れた知識を持っていた人である。 わたしは...
2023/07/07 21:36
俳句 <アメンボウ、油虫>
小さくも命生きたり水馬(アメンボウ) 御器かぶり首傾ぐほど嫌われぬ
2023/07/07 15:44
俳句 <スマホ>
擦り切れしスマホカバーや秋深し 昼寝ても手には離さぬスマホかな
2023/07/06 20:09
俳句 <赤き日、夏バテ>
赤き日の海に没する夏は来ぬ 夏バテや苦し紛れの一句かな
2023/07/05 16:19
エッセイ きれぎれ草 116 <空というもの>
空自身に意味はない 〇 空を観ずることに意味が現れる 〇 仏教は徹底した批判的宗教である 〇 認識において、釈迦の右に出る者はいない 〇 空は釈迦の巨大な発見である 〇 最新の物理学は、仏教と深い連関があるという、だが、科学...
2023/07/04 20:00
俳句 <水害>
梅雨なればあちらこちらで水害が ※今日はこの一句です
2023/07/03 19:11
エッセイ これからはインド <経済発展国>
わたしは、三十年ほど前は、「これからは中国だ。」と盛んに言っていたものだが、もう、中国の経済発展は、色々な事情から、見込めないような状況になりつつある。 強権主義が、大きな力を発揮した時代もあったが、それも人々が夢を見ることが出来た時代の話であった。優秀な大学を卒業しても就...
2023/07/02 15:47
俳句 <将棋、恋愛>
月天心将棋のコマの純粋さ 恋愛や春ならねども物狂い
2023/07/01 16:43
2023年7月 (1件〜100件)
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