【含み益バリアの作り方】最近SNSで『含み益バリア』というパワーワードを耳にしました。なるほど、おもしろいこと言うな~と素直に感心しました。今回は最近投資を始めて、含み益バリアがなくなってきている方に向けて、私の過去の経験を無前て、少し記事を書いていきたい
S&P500に投資を続けて9年目。ブログは毎朝更新中!
S&P500ETF(VOO)に投資していくブログです。NISA・イデコも活用して資産形成中。ウォーレンバフェット、シーゲル、ボーグルらが大好き。アメリカ株や投資情報、書評を更新していきます。
【含み益バリアの作り方】最近SNSで『含み益バリア』というパワーワードを耳にしました。なるほど、おもしろいこと言うな~と素直に感心しました。今回は最近投資を始めて、含み益バリアがなくなってきている方に向けて、私の過去の経験を無前て、少し記事を書いていきたい
割高だから投資をさけるべき?「PER基準のポートフォリオ変更戦略は有効か?」インデックス投資家必見
【PER基準のポートフォリオ変更は有効か?】ウォール・ストリート・ジャーナル日本版@WSJJapanPER基準のポートフォリオ変更は有効か #株 #債券 https://t.co/xXqsaWLHea2023/03/09 14:00:07ウォールストリートジャーナルに、米ジョージメイソン大学ビジネススクールの金融
【ウェルスナビ・ロボアド】私がずっとロボアドを勧めない理由!【ロボアドを勧めてくるサイトやインフルエンサーにも注意】
【ロボアド】私は現状ロボアドは普通の個人投資家の運用に必要ないと思っています。が、ロボアドのなかではウェルスナビが一番好きです。実際、日本投資顧問業協会の統計資料によると、2023年12月末ではウェルスナビが9832億円と断トツだった。今年に入ってからも増加の勢い
「ESGファンドの不都合な真実 手数料が高いだけ」ジェイソン・ツヴァイク氏の記事がおもしろい
【ジェイソン・ツヴァイク氏の記事】ウォールストリートジャーナルにおもしろい記事があったので紹介します。筆者のジェイソン・ツヴァイクは、このブログで度々紹介している。ウォーレンバフェットもお気に入りのコラムニストの一人。彼の『金融版 悪魔の辞典』はすごく面
暴落直前に100万円をインデックスファンドに一括投資をしたらどうなったか?【日本バブル、ITバブル、リーマンショック】
【インデックス投資家必見のレポート】2022年、7月19日のニッセイ基礎研究所のレポートに『老後のための資産形成-確定拠出年金等で老後のために何に投資したら良いのか?-外国株式型、国内株式型、バランス型、外国債券型と国内債券型でのパフォーマンス比較』https://ww
「割高圏でも投資を始めた方がいいの?」やっぱり一括投資が合理的。長期投資ではマーケットタイミングの影響は少ない
【マーケットタイミングの影響は少ない】S&P500や全世界株式など、市場全体に投資をする伝統的なインデックスファンドのように幅広く分散されたポートフォリオで長期間運用する場合、そのポートフォリオのリスクとリターンの大部分は資産配分によって左右されます。研究に
【祝日前で薄商い】S&P500は下落。経済指標を無事消化もハイテク株が足を引っ張る。【過去最高値を更新、割高圏という理由でS&P500への投資をやめるべきか?】
【11月27日 米国株式市場】ダウ 44,722 -0.31%S&P500 5,998 -0.38%ナスダック 19,060 -0.59%米国株式市場は小幅に反落。大型ハイテク株が売られるなど調整の動きも見られました。明日の感謝祭の祝日を前に全体的には薄商いとなりました。ラッセル2000は
iDeCo(イデコ)でも投信のポイント還元開始!今からiDeCoを始めるなら、松井証券がお勧め。
①Kindle Unlimited3ヶ月無料で読み放題→『https://t.co/v0f9EFywvC』②Audible3ヶ月99円で聴く読書『https://t.co/nVEt5kIqEX』期間限定なのでこの機会に是非! #PR pic.twitter.com/s8VwlN17ep— りんり@バンガードS&P500ETF(VOO) (@SandP500ETF) November 25, 2024 【i
【S&P500は7営業日続伸】過去最高値を更新!過去100年の中でも稀に見る上昇相場。【11/26日のまとめと感想】
【11月26日 米国株式市場】ダウ 44,860 +0.28% S&P500 6,021 +0.57%ナスダック 19,174 +0.63%ダウは5日、S&P500は7日営業日続伸。S&P500は終値で過去最高値を更新しました。市場は11月のFOMC議事要旨を消化。トランプ次期米大統領が主要貿易相手国への
【ゴールドマンサックス・S&P500は更に年内上昇する】トランプ次期大統領がベテラン投資家のスコット・ベッセント氏を財務長官に指名。市場は好感【11/25のまとめと感想】
【11月25日 米国株式市場】ダウ 44,736 +0.99% S&P500 5,987 +0.30% ナスダック 19,054 +0.27%主要株価3指数が続伸。S&P500は6日続伸となりました。トランプ次期大統領がベテラン投資家のスコット・ベッセント氏を財務長官に指名。ベッセント氏がトラ
【投資初心者あるある】大江英樹氏の動画「投資の第一歩を学ぶ」が秀逸!【完全に同意】
【初心者必見】楽天証券の株式投資アカデミーにて、「投資の第一歩を学ぶ 第2回」と題し、とてもよいセミナーが行われていたので紹介します。全部で5部構成くらいなっているのですが、特に最初の大江英樹氏の「自分だけは損したくない人の投資心理学 第2回」は、これから
ドルコスト平均法の弱点とは?ドルコスト平均法の限界を知ろう!
【ドルコスト平均法の限界】議論されつくした話なので今更かと思う方もいるかもしれませんが、また、最近話題なので簡単に書いていきたいと思います。ドルコスト平均法でも資産形成後半には効果が薄れますし、暴落やそれによる損失を防ぐことは出来ません。そして、投資や市
【バンガードの研究】バンガード・ヨーロッパのチーフエコノミスト兼投資戦略グループの責任者ジュマナ・サレヒーン氏が、ファイナンシャルタイムズに執筆した記事を紹介します。https://www.ft.com/content/fc5cec4d-6c61-4d80-8bea-95447d18318aポイントサレヒーン氏は、
【バンガードのレポート】米バンガードが「Navigating the post-election environment(選挙後の環境を乗り切る)」という良い記事を公開していたため紹介します。バンガードの調査では、1860年以降、米国株式60%+米国債券40%の伝統的な60:40ポートフォリオは、共和党大
【S&P500投資家必見】米国の景気後退を正確に予想できたら、どれだけリターンを改善できるのか2?【バイ&ホールド】
【不況が起きるのは当たり前】1871年以降、米国では30回の不況が発生しています。単純に割り算すると、平均で5年に1度くらいの割合です。米国株やS&P500に投資をしていれば、不況や景気後退に出くわすのは当たり前といえるでしょう。しかし、30回の不況があったにもかかわ
【ウォーレン・バフェット氏の富の源泉とは】ウォーレン・バフェット氏の成功の秘訣について、これまで世界で2000冊以上の本が出版されてきました。例えば、師匠のグレアム氏やフィッシャー氏から受け継いだ、バリュー投資を軸とするバフェット氏の銘柄選択のスキルを分析
投資はタイミングよりタイム!なぜ、早く投資を始めることが重要なのか?
【投資はタイミングよりタイム】投資には「タイミングよりタイム(長期間続けること)だ」という言葉があります。個人的には、基本的に、出来るだけ早く目標とする資産配分を完了した方が良いと思いっています。資金に余裕のある方で、リスクが許容できる方であればできるだ
【インデックスファンドの取り崩し】米バンガードの「4%ルール」をアップデートしよう【FIRE・早期退職】
【退職のための4%ルールのアップデート】先日米バンガードが、FIREやインデックス投資の出口戦略の一つとして、よく知られている「4%ルール」について、おもしろいレポートを公開していましたので紹介たいと思います。Fuel for the F.I.R.E.: Updating the 4% rule for ear
次の10年に向けて。過去10年を振り返り、新しい投資家に伝えたい2つのアドアイス【11/21まとめビットコイン10万ドルに迫る!Googleがピンチ】
【11月21日 米国株式市場】ダウ 43,870 +1.06% S&P500 5,948 +0.53%ナスダック 18,972 +0.03% 米国株式市場は続伸。トランプ次期政権は規制緩和に前向きとの見方が買いを促しています。決算を発表したエヌビディアは売上高見通しが市場の高い期待に届
【投資の基本】「高インフレ時」や「実質金利上昇時」には何に投資をするのが良いか。【米国株投資初心者向け】
【米国のCPI が2%を超えた時の資産のパフォーマンス】@WinfieldSmart金やコモディティなど実物資産が好調でした。一見、米大型グロース株が良いようにも思いますが、ITバブル期間の+72%のリターンとその後の下落期間が含まれていないことに注意が必要です。【1970年以降の
11/20 エヌビディア決算後時間外で6%下落も反発。投資初心者に伝えたい、絶対に忘れてはいけないこと【地政学的緊張高まる】
【11月20日 米国株式市場】ダウ 43,408 +0.32% S&P500 5,917 +0.00%ナスダック 18,966 ‐0.11%ダウは5日ぶりに反発。S&P500は横ばい。ナスダックは下落して取引を終えました。ロシアとウクライナの緊張激化を巡る懸念が重しとなりました。エヌビディア
S&P500は全世界株式よりもハイリターンでローリスク(過去10年w)説に思うこと
【S&P500】米国株式市場が好調だったこともあり、過去10年くらいのS&P500を切り取ると、一般的な理論とは異なり、全世界株式よりも株式よりもS&P500の方が「低リスク」であった。この事実を過大に評価して、全世界株式よりもS&P500の方がハイリターン・ローリスクだと
【11/19のまとめ】ウォルマート決算◎地政学リスクの上昇から下落も、落ち着きを取り戻す【今夜のエヌビディアの決算に注目集まる】
【11月19日 米国株式市場】ダウ 43,268 ‐0.28%S&P500 5,916 +0.40%ナスダック 18,987 +1.04%S&P500とナスダックは続伸。ダウは小幅に下落し4日続落。半導体大手エヌビディアの決算発表が待たれる中、ハイテク株が市場を牽引。決算の良かったウォルマー
山崎元氏の「超優良NOTE」インデックス投資家、これから投資を始める方は必読【素晴らしい】
山崎元氏がインデックス投資ナイトのスピーチ原稿をNOTEにて公開していたので紹介します。とても素晴らしい内容で、是非インデックス投資家の方は全文を読んでいた抱ければと思います。『https://note.com/hajime_yamazaki/n/n2dfd33f1d0ef』多くの方に読んでいただきたい
ドル円は一時155円台に。トランプ氏の動向に左右される市場。20日のエヌビディア決算に注目が集まる。ゴールドマンサックスは金推奨!
【11月18日 米国株式市場】ダウ 43,389 -0.13%S&P500 5,894 +0.40% ナスダック 18,796 +0.62%ダウは小幅に下落。S&P500は反発。Nasdaq100は6日ぶりに上昇。トランプ次期政権に関するニュースに引き続き注目が集まっています。ラッセル2000は+0.11%と
「マグニフィセント・セブン」を保有せずS&P500に圧勝したファンドマネージャーが明かす、4つの指針と7つの推奨銘柄がおもしろい。
【面白い記事】マネーインサイダーに「マグニフィセント・セブン」を保有せずS&P500に圧勝したファンドマネージャーが明かす、4つの指針と7つの推奨銘柄という面白い記事があったので紹介します。https://www.businessinsider.jp/post-282637ちなみに英語でBill Smead氏で検
山崎元氏の『下落相場で個人投資家が考えるべき8カ条』がおもしろい!『そして懐かしい』
【下落相場に負けない個人投資家になるために】トウシルにて、山崎元氏の著した『下落相場に負けない個人投資家になるための8つの法則』という記事が再掲載されてたので紹介します。前編・後編に別れていて少し長いですが、とてもおもしろく、役に立つと思いますので、是非
1991年の日本人投資家が見ていた世界から学ぶ、大切なこと。
【各資産のリスクとリターン】1991年11月21日に発売されたとある投資本の中に一つの表がありました。当時の各資産の過去10年のリターンとリスクを表したものです。債券利回りが高くて羨ましいですね。ここでの「株式」はTOPIXを。米国株式は「S&P500」を表しています。この表
全世界の株式と債券に分散投資をする王道戦略『60/40』を再考する
投資の世界では基礎基本、王道戦略の一つである、全世界の株式と債券に60:40で分散投資する『60/40』ポートフォリオは、いろいろな資産クラスが上下する中、安定的なリターンを投資家にもたらしてきました。バンガードのHPより引用青色の『60/40』はだいたい図の真ん中に
「後」からS&P500を上回る投資対象を見つけることは小学生でもできる。大切なのは・・・
フィッシャー・ブラックの論文「ノイズ」より引用金融市場ではノイズのおかげで取引が成り立ち、金融資産の価格を決定する事ができる。しかし、市場を非効率的なものにしているのもノイズである。金融や経済の市場の動きに関するほとんどの理論は、その内容が学術的なもので
S&P500・ナスダックは2か月ぶりの大幅下落!FRBの利下げ観測が後退、トランプ氏のマイナス面も見え隠れ【なお、騒ぐ必要はなし】
【11月15日 米国株式市場】ダウ 43,444 -0.70%S&P500 5,870 -1.32%ナスダック 18,680 -2.24%米国株式市場は下落。FRBの利下げとトランプ氏の勝利による上昇相場が一服。週足ではS&P500が-2.08%、ナスダックが‐3.15%、ダウが‐1.24%とそれぞれ下落
山崎元氏の考える『個人投資家が実行しやすいインデックス投資』とは?
【良記事紹介】本日トウシるにて、山崎元さんの著した「個人投資家が実行しやすいインデックス投資を考える」という記事が公開されていました。→ https://media.rakuten-sec.net/articles/-/33401これすごく面白い記事なので是非読んでみて下さい。【資産配分の話】まず
【バンガードの研究】バンガード・ヨーロッパのチーフエコノミスト兼投資戦略グループの責任者ジュマナ・サレヒーン氏が、ファイナンシャルタイムズに執筆した記事を紹介します。https://www.ft.com/content/fc5cec4d-6c61-4d80-8bea-95447d18318aポイントサレヒーン氏は、
米国株式市場は下落。PPIやパウエル議長の発言を受け利下げ観測が後退。長期投資家はどうすれば?【11/14日のまとめと感想】
【11月14日 米国株式市場】ダウ 43,750 ‐0.47%S&P500 5,949 ‐0.60%ナスダック 19,107 ‐0.64%米主要株価指数は下落。PPIがインフレの根強さを、新規失業保険申請件数が米労働市場の強さを示唆したことに加え、FRBのパウエル議長が経済が好調に推移し
【難しさを知ってからが本番】投資を始めてしばらくしてから、実は投資が簡単ではない事に気づく人もいるかもしれません。たまたま運よく銘柄を当てたり、上昇相場の中にいると、ついつい忘れてしまいがちなりますが私達は事前に結果を知る事ができません。使う情報も不完全
ビットコインは9.3万ドル、史上最高値に!ドル円は155円台 CPIを受けて12月の利下げ期待が高まる!【11/13のまとめと感想】
【11月13日 米国株式市場】ダウ 43,958 +0.11%S&P500 5,985 +0.02%ナスダック 19,230 ‐0.26%ダウとS&P500は小幅に反発。Nasdaqは小幅に下落。米消費者物価指数(CPI)が予想通りの結果となり、FRBが12月に利下げを行うとの見方を支えました。ラッセル2
S&P500が2年連続20%以上上昇したのは100年間で3度のみ。「11/12の米国市場のまとめと感想」
【11月12日 米国株式市場】ダウ 43,903 ‐0.88%S&P500 5,986 ‐0.24%ナスダック 19,283 ‐0.08%米国株価市場は反落。大統領選後の上昇からの利確の動きが見られました。また週内に発表されるPPI、CPIなどの経済指標への警戒感が株価を落ち着かせた他、
S&P500や米国株式市場が好調の今だからこそ、分散投資の大切さを再確認しよう。【最近米国株投資を始めた方へ】
【米国株は絶好調】※画像が見づらい方はクリックしていただけると拡大できます緑 VTI(全米株式) 青 VEA(先進国、除く米) 黄色 VWOS&P500指数は、2019年28.9%、2020年16.3%、2021年26.9%(ドルベース)と、ITバブル前の1997~1999年以来(なんと21世紀初)
【過去記事】「バフェットも絶賛」最高値更新が続く"S&P500"を今後も買い続けて大丈夫か
この記事は2021年、コロナ後の緩和政策の反動でミーム株など市場の一部でプチバブルが起きており、またGAFAMのS&P500内の比率が高くなり、S&P500が最高値を更新する中、それらを不安視して、S&P500に投資をしない方がよいのではという意見が多く寄せられたことを受けて書いた
2000年年初に当時世界一の優良企業GEに投資をしていたら、その後20年でお金は半分以下になりました。
【GEとは】最近米国株投資を始めた方には信じがたく、ベテランの投資家の方にとっては懐かしくおもうかもしれませんが、ほんの20年前、GEは世界で最も大きく、最も偉大な企業でした。ゼネラルエレクトリック(GE)はかのトーマス・エジソンが設立し、ダウ平均株価の算出が開
投資初心者や効率的な資産形成を目指す大多数の個人投資家の投資先がインデックスファンドで良い理由。新NISA
【インデックスファンドを上回った銘柄は少ない】投資初心者や効率的な資産形成を目指す大多数の個人投資家の投資先がインデックスファンドで良い理由が一目でわかる画像を紹介します。このグラフは2014 年1月末時点のラッセル 3000インデックス(全米株式)の株式構成銘柄
【山崎元氏の見解】楽天証券のトウシルに山崎元氏の「個人の債券投資覚え書き」という記事があったので紹介します。山崎元氏は以前から、個人投資家のPFには基本的に債券は必要ないというスタンスをとってきました。(無リスク資産の置き場として個人国債変動10年は推奨)
【過去記事】【S&P500一本もちで大丈夫?】S&P500と分散投資するならコレ⁉【そのコツは本当に正しいの?】
【S&P500一本もちで大丈夫?】楽天トウシルに「S&P500一本持ちで大丈夫?」分散投資のコツという記事がありました。S&P500連動の投資信託一本で大丈夫かという質問に対して、ただし、投資可能額のすべてをS&P500連動型インデックスファンドに振り向けてもよいかというと、
【S&P500・100%VS全世界株式】米国とその他の地域の「最も適切な資産配分」と「意外な罠とは?」(VT・S&P500・オルカン)
【「効率的フロンティア」の落とし穴】シーゲル教授の名著「株式投資」のなかに、米国株と米国以外の国の株をどう配分知れば、リスクとリターンが最適になるかを表した「効率的ポートフォリオの定量分析」という項があります。米国と米国外株式(EAFE指数)の過去の利回りや
過去・米国株式市場が直近のピークを下回った期間について【S&P500・米国投資家必見】
【米国株式市場は長期的には右肩上がりでした】ジェレミー・シーゲル教授の研究などで、よく知られていますが、過去200年間、米国株式市場は長期的に右肩上がりで成長を続けてきました。1802年に投資をした1ドルは、インフレ調整後で年率平均6.7%で成長し、2013年には93万05
暴落直前に100万円をインデックスファンドに一括投資をしたらどうなったか?【日本バブル、ITバブル、リーマンショック】
【インデックス投資家必見のレポート】2022年、7月19日のニッセイ基礎研究所のレポートに『老後のための資産形成-確定拠出年金等で老後のために何に投資したら良いのか?-外国株式型、国内株式型、バランス型、外国債券型と国内債券型でのパフォーマンス比較』https://ww
【トウシルの動画】トウシルにて、山崎元氏が、【資産形成】運用はなぜ、「誰でも同じ方法」でいいのか?という面白い動画を公開していたので紹介します。【内容の要約】一言で、動画の内容を表すと、タイトル通り、資産形成は、誰でも同じ「最も効率の良い方法でお金を増
ポートフォリオを組む最適な方法とは?【これから投資を始める方・初心者の方必見】
【ポートフォリオの組み立て方】長期的に分散されたポートフォリオで運用する場合、投資のリスクとリターンの大部分は資産配分によってきまります。ですので、基本的に長期的に資産形成をする場合、ポートフォリオはボトムアップ(例「どの企業の株式を買おうかな?を繰り返
山崎元氏「最晩年期の資産管理法 6つのポイント」老後の資産運用について今、考えよう
【老後の資産運用について】楽天トウシルに山崎元氏の「最晩年期の資産管理法 6つのポイント(序説)」という良い記事が掲載されていたので紹介します。※この記事において、「晩年」とは「仕事を引退した後の期間のおおむね後半」というくらいの大まかな意味で使われてい
【インデックスファンドの取り崩し】米バンガードの「4%ルール」をアップデートしよう【FIRE・早期退職】
【退職のための4%ルールのアップデート】先日米バンガードが、FIREやインデックス投資の出口戦略の一つとして、よく知られている「4%ルール」について、おもしろいレポートを公開していましたので紹介たいと思います。Fuel for the F.I.R.E.: Updating the 4% rule for ear
【リバランス】以前、リバランスについて、バンガードのレポートを紹介しつつ、「カレンダーベース」のトリガー(半年または1年に一度)と「許容乖離率」のトリガー(5%ずれたらリバランス)この二つを組み合わせると、リバランスコストと資産配分を保つ効果のバランス
【米国株投資の基本】米大統領選挙に向けて、米国株投資家はどうすればよいか?
【選挙の年あるある】今年はインフレや利下げ、景気後退の話題でまだいつもより陰に隠れていますが、選挙の年恒例の「トランプ政権が~」「民主党が~」「株価が~」というようなニュースも、ちらほら目につき始めました。さて、米国の選挙の年、S&P500やVTIなどに長期投資
米国(S&P500)投資家は「米国経済の回復力」を過小評価してはいけません。
1962年の米国株式市場。損失 約28% 回復期間 1年「参考」1961年からのS&P500チャートあまり知られていませんが、1929年以来、最大の1日あたりの損失が最大となったのは1962年のことです。米国株式市場は当初の「フラッシュクラッシュ」に下落した後、1962年の米国株式市
新NISAアンケート「下落には10%まで耐えられるが最多」でも「S&P500は毎年平均16%下落しているという事実」
【S&P500の真実】S&P500は1928年以来、平均年率9.8%のリターンを記録してきました(配当込み・ドルベース)。シーゲル教授のチャートが有名ですが、S&P500は長期的には右肩上がりで成長してきました。ただ、その過程で、当たり前ですが毎年必ず下落する場面がありました
「コロナの底でSPYDやレバレッジETFを買っていたら」あの時〇〇を買っていたら。という記事には要注意!
【マーケティングに注意しよう】最近よく「コロナの底で〇〇を買っていたら」というような比較や記事を見かけます。私はこの手の記事であまりいい内容のものを読んだことがありません。「所詮は結果論」というような記事が多いからです。わかっている方ならいいのですが、も
S&P500やオルカンに投資をするなら一括投資が良いのか?積立投資がいいのか?
一括投資?毎日積立?数日前、ブログのコメント欄にS&P500に投資をしようと思っています。一括投資が良いでしょうか?毎日積立がいいでしょうか?という質問を頂いたので、回答しようと思います。私なら一括投資します。私なら、今すぐに、自分の①投資目的②リスク許容度③
【積立投資で注意したいこと】楽天証券のトウシルにて、山崎元氏の「積立投資で注意したいこと」という動画が公開されていましたので紹介します。もちろん、「積立投資が悪い」ということではありません。定期的な拠出を続けることは良いことですし、投資を習慣化させるう
【景気後退は起きるのか?】バンガードのCEOの投資家への3つのアドバイスとは?。
【バンガードのCEOの見解】YOUTUBREにて、バンガードCEOのティムバックリー氏の講演ビデオが公開されていたので紹介します。【動画の内容】動画の内容はこんな感じで構成されています。①市場の現状について②60/40の伝統的なPFについて③投資家へのアドバイス【①市場の
「11/1」米国市場のまとめと感想!今日のポイントと来週の注意点!【FOMCでは利下げが確実視か?】
【11月1日 米国株式市場】ダウ 42,052 +0.69% S&P500 5,728 +0.41%ナスダック 18,239 +0.80% 米主要株価指数は3営業日ぶりに反発。好調な決算を発表したアマゾンが+6.2%と上昇し株価指数を牽引。10月の雇用統計は予想を下回り、来週のFOMCで利下げが
【市場をアウトパフォームしてきた産業】米国市場と英国市場の過去100年間の産業成長について【S&P500・JT・MO】
【市場をアウトパフォームしてきた産業】Hong and Kacperczykによればタバコ・アルコール・ギャンブル・兵器という罪深い企業(sin stocks)は1926~2006年の81年の間、米国株式市場を3~4%ほどアウトパフォームしてきました。これらの企業は米国以外の国際的な株式市場で
「ブログリーダー」を活用して、りんりさんをフォローしませんか?
【含み益バリアの作り方】最近SNSで『含み益バリア』というパワーワードを耳にしました。なるほど、おもしろいこと言うな~と素直に感心しました。今回は最近投資を始めて、含み益バリアがなくなってきている方に向けて、私の過去の経験を無前て、少し記事を書いていきたい
【お金の意思決定で損をしない「3つの原理」】楽天トウシルに、山崎元氏の著した『お金の意思決定で損をしない「3つの原理」』という記事がありました。https://media.rakuten-sec.net/articles/-/41548とてもいい記事なので共有したいと思います。【①運用方法の独立性
【代田秀雄氏×山崎元氏】eMAXIS Slimシリーズの生みの親とも言える、三菱UFJ国際投信・常務取締役の代田秀雄氏と楽天証券経済研究所の山崎元氏がトウシルで3回に渡って対談しています。タイトルには【PR】と銘打ってありますが、『前編』資産運用の最適解とは?『ほったらか
【S&P500の強気相場】JPモルガンのレポートにおもしろいデータがあったので紹介します。下の図はS&P500の過去の強気相場を表したグラフです。10年以上に渡る長い強気相場もあれば、数年程度の短い相場もあり、一口で強気相場といっても、いろいろな相場があったという事がわ
【投資はタイミングよりタイム】投資には「タイミングよりタイム(長期間続けること)だ」という言葉があります。個人的には、基本的に、出来るだけ早く目標とする資産配分を完了した方が良いと思いっています。資金に余裕のある方で、リスクが許容できる方であればできるだ
【トウシル】楽天証券のトウシルに、山崎元氏の著した『個人投資家が選択すべきは「トップダウン」か「ボトムアップ」か?』という、おもしろい記事があったので紹介します。トウシルの記事『https://media.rakuten-sec.net/articles/-/38386』今回の記事は元個別株投資家
【積立投資で注意したいこと】楽天証券のトウシルにて、山崎元氏の「積立投資で注意したいこと」という動画が公開されていましたので紹介します。もちろん、「積立投資が悪い」ということではありません。定期的な拠出を続けることは良いことですし、投資を習慣化させるう
金融庁のHPより。【金融庁・本気を出す】金融庁がついに重い腰をあげました。金融庁は、国の登録を受けずに投資助言等のサービスを行う業者の情報をSNS等でも募集を開始。金融庁@fsa_JAPAN【情報募集】国の登録を受けずに投資助言等のサービスを行う業者を、インターネット
【インデックス投資は入金力が大事(?)】インデックス投資は入金力が大切なんてよく言われます。でも、実際はインデックス投資に限らず、個別株投資にしろ、不動産投資にしろ、債券にしろ、おおよそほとんどの投資において、元本や毎月投資に回せるお金がどのくらいある
【eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)のチャート】eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)のチャートを見ると、コロナショック直前のピークに投資をしていても、2021年の上昇相場の後半で投資をしていても、あるいは、一括でも分割でも、為替が有利に働いたこと
フィッシャー・ブラックの論文「ノイズ」より引用金融市場ではノイズのおかげで取引が成り立ち、金融資産の価格を決定する事ができる。しかし、市場を非効率的なものにしているのもノイズである。金融や経済の市場の動きに関するほとんどの理論は、その内容が学術的なもので
【積立投資で注意したいこと】楽天証券のトウシルにて、山崎元氏の「積立投資で注意したいこと」という動画が公開されていましたので紹介します。もちろん、「積立投資が悪い」ということではありません。定期的な拠出を続けることは良いことですし、投資を習慣化させるう
【お金とはなにか】年末に経済評論家の山崎元氏がお金についての良い動画を二本。ブログ記事を1つ公開していらっしゃったので、紹介します。①【お金の考察】再論「お金」とは何か?一つ目は、「お金とは何か?」について山崎元氏が語っています。お金で幸せになれるか?「
所詮は通過点株価は上下し、市場は騒がしく、 報道もうるさくなっていますが、昨晩や今夜が、「投資・資産形成」のゴール・終着点だ。という人以外は、所詮、いち通過点の話なので、あまり動揺したり、騒ぎ立てたり、慌てたりすることなく、冷静かつ合理的に規律ある行動をす
【米国企業は株主本位】よく「米国企業は株主本位だ」と言われます。確かにそのとおりで、その点は間違いないのですが、投資家にとっては、それそのものが必ずしも好材料とは言えません。なぜなら、配当や自社株買いなど株主への還元されること。および、それらが将来に渡っ
【米国株はもはや安全資産】参考 日経新聞「安全資産化する米国株」最近ではまた「米国株は安全資産」とか、レバレッジやリスクをとることに賛同する声が聞こえるようになった株式投資家界隈ですが、昨年から今年年初くらいまでの間は、利上げとインフレによってレバナス
【NISA利用者の年収分布】マネックス証券の調査によればマネックス証券でNISAを利用している男女計4,703名の、年収の分布は下の図のような感じになっています。全体的に幅広い年収層に利用されているNISAですが、年収300万未満の方が28.1%、500万未満の方の20.4%を合わせる
※2021年6月に書いた記事の再掲です。【直近2年のチャート】緑 VTWV バンガード・ラッセル2000バリュー株ETF青 VTVG バンガード・ラッセル2000グロース株ETF黄 VOOコロナショックの少し前までは、FANGMなどの大型ビックテック株が市場を牽引したこともあり、S&P500が小
【米国株VS米国を除く全世界株式】米国株VS米国を除く全世界株式5年間の月次ローリングリターン(1975/1/31~2022/3/31)青線はS&P500インデックスのリターンから、「MSCI World ex USAIndex(全世界株式除く米)」のリターンを差し引いた値を示しています。青線が0より上
【投資はタイミングよりタイム】投資には「タイミングよりタイム(長期間続けること)だ」という言葉があります。個人的には、基本的に、出来るだけ早く目標とする資産配分を完了した方が良いと思いっています。資金に余裕のある方で、リスクが許容できる方であればできるだ
米国株式100%の投資家が覚悟しなければならない未来米国株式のみでいいのか、国際分散か。この質問に対して、考える時、米国株式100%のポートフォリオの方々が、一つ、真剣に覚悟しなければならない状況がありますまずは三つのチャートをご覧ください。〇1986~1994末の9年
【ドルコスト平均法の限界】議論されつくした話なので今更かと思う方もいるかもしれませんが、また、最近話題なので簡単に書いていきたいと思います。ドルコスト平均法でも資産形成後半には効果が薄れますし、暴落やそれによる損失を防ぐことは出来ません。そして、投資や市
【6月12日 米国株式市場】ダウ 38,712 ‐0.09%S&P500 5,421 +0.85%ナスダック 17608 +1.53%S&P500とNasdaqは3日連続で最高値を更新。5月の消費者物価指数(CPI)上昇率が予想を下回ったことを受けて、株価は上昇。米国債利回りは低下。ドルも下落しま
【バリューファンドとグロースファンドの二刀流は有効か】ウェルスアドバイザーに面白い記事があったので感想を書きました。https://www.wealthadvisor.co.jp/market/2023/1117/fund_02182.html一言でいうと、バリュー株ファンドと、グロース株のアクティブファンドを二刀
【6月11日 米国株式市場】ダウ 38,747 ‐0.31%S&P500 5,375 +0.27%ナスダック 17,343 +0.88% S&P500とNasdaqが最高値を更新。ダウは小幅に下落しました。AI技術「アップルインテリジェンス」を導入すると発表したアップルが7%上昇。S&P500やNasdaqを
次の10年は新興国株式がくる。次の10年新興国株式がくる。という声を最近よく聴きます。そこで今回は1つの興味深いレポートを紹介したいと思います。2011年4月 日興アセットマネジメント変わる世界の勢力図、大きなカギになる「新興国」と「向こう10年」の高成長より引用
【6月10日 米国株式市場】ダウ 38,868 +0.18% S&P500 5,360 +0.26%ナスダック 17,192 +0.35%米国株式市場は小幅に反発。S&P500は最高値更新しました。12日に米消費者物価指数(CPI)の発表とFOMCを控える中、小幅な値動きが続いています。ラッセ
【ロボアド】私は現状ロボアドは普通の個人投資家の運用に必要ないと思っています。が、ロボアドのなかではウェルスナビが一番好きです。実際、日本投資顧問業協会の統計資料によると、2023年12月末ではウェルスナビが9832億円と断トツだった。今年に入ってからも増加の勢い
【市場から数日離れていると】昨今の市場状況や今後の景気後退を予測し、市場から離脱したり、現金化をするよう促す声も多くあります。そのような意見に耳を傾けるのもよいのですが、市場から出る前に思い出して欲しいことがいくつかあります。【1928年~2021年までのデー
【PK戦の極意とは?】オークマークファンドの古いレポートに面白い記述がありました。「経済心理学誌」の研究は以下の事を示しています。〇PK で右に飛ぶゴールキーパーがボールを止める確率は12.6%。〇左に飛ぶゴールキーパーがボールを止める確率は14.2%。〇右にも左に
【不況が起きるのは当たり前】1871年以降、米国では30回の不況が発生しています。単純に割り算すると、平均で5年に1度くらいの割合です。米国株やS&P500に投資をしていれば、不況や景気後退に出くわすのは当たり前といえるでしょう。しかし、30回の不況があったにもかかわ
YouTubeを見ていたら、WeissRatingsの広告が流れてきました。広告を見ていると「元本保証の配当株」という表現が度々出てきました。前後の流れや部分的に公開されている情報から「米国債」かなと思いつつも、日本人には「為替リスク」があるから「元本保証ではない」わなと
岸田総理は、東京都内の金融イベントに出席し、iDeCo=個人型確定拠出年金の掛け金の上限引き上げを含めた改革について、「年末までに結論を出す」と明言しました。岸田総理「企業年金・個人年金は、公的年金と相まって、高齢期に、より豊かな生活を送るための制度として
【6月6日 米国株式市場】ダウ 38,886 +0.20%S&P500 5,352 ‐0.02%ナスダック 17,173 ‐0.08%ダウは小幅高で三日続伸。S&P500とNasdaqは小幅に下げました。今夜の雇用統計を控えて、株式、国債共に小幅な値動きとなりました。ラッセル2000は‐0.70%と
【理論と実践】米国株投資家の間で有名なシーゲル教授らを始めとする、株式市場の研究者が意外と過大評価しているのは、20年・30年というスパンで、規律を持って「理論を理論通りに、投資を続けることのできる投資家」の人数だと思います。逆に、過小評価しているのは、株式
【6月5日 米国株式市場】ダウ 38,807 +0.25%S&P500 5,354 +1.18%ナスダック 17,187 +1.96%ISM非製造業景気指数が予想を上回る強い内容になったこともあり、序盤は軟調な動きも見らたものの、IT・ハイテク株が力強い動きを見せ、S&P500とNasdaqは最高値
【指数を上回るアクティブファンドの比率】以前、モーニングスターにて、「“先進国株式はわずか10%”過去20年間における株式型アクティブファンドの対パッシブでの勝率」という記事が公開されていました。今はもう見れなくなっています。国内大型株式、先進国株式(日本除
【6月 4日 米国株式市場】ダウ 38,711 +0.36% S&P500 5,291 +0.15%ナスダック 16,857 +0.17%4日米国株式市場は、主要株価3指数は揃って上昇。米国債市場も上昇(利回りは低下)しました。 JOLT労働調査で、労働市場が冷え込み始めている兆候を受けて
米国株式市場はバブルか以下の書籍に書かれている、歴史的に投資バブルが起こる前の4つの条件を、現在の米国市場に当てはめ解説しています。The Delusions Of Crowds: Why People Go Mad in Groups (English Edition)歴史的に投資バブルが起こる前の4つの条件①金利の低
【6月3日 米国株式市場】ダウ 38,571 ‐0.30%S&P500 5,283 +0.11%ナスダック 16,828 +0.56%ダウは小幅にマイナス。S&P500は日中マイナス圏で推移した後小幅にプラスで終了。Nasdaqはエヌビディアの上昇が追い風となりプラスで終えました。ISM製造業景