【含み益バリアの作り方】最近SNSで『含み益バリア』というパワーワードを耳にしました。なるほど、おもしろいこと言うな~と素直に感心しました。今回は最近投資を始めて、含み益バリアがなくなってきている方に向けて、私の過去の経験を無前て、少し記事を書いていきたい
S&P500に投資を続けて9年目。ブログは毎朝更新中!
S&P500ETF(VOO)に投資していくブログです。NISA・イデコも活用して資産形成中。ウォーレンバフェット、シーゲル、ボーグルらが大好き。アメリカ株や投資情報、書評を更新していきます。
山崎元氏の『個人投資家が実行しやすいインデックス投資を考える』が秀逸
【良記事紹介】以前、トウシるにて、山崎元さんの著した「個人投資家が実行しやすいインデックス投資を考える」という記事が公開されていました。→ https://media.rakuten-sec.net/articles/-/33401すごく面白い記事なので是非読んでみて下さい。【資産配分の話】まず、
【8月30日 米国株式市場】ダウ 41,563 +0.55%S&P500 5,648 +1.01%ナスダック 17,713 +1.13%米主要3指数はそろって上昇。ダウは前日に続き終値ベースで最高値を更新しました。月初からの上昇率はS&P500が+2.3%、ダウは1.8%、ナスダックは0.6%プラスで
エヌビディア‐6%もS&P500のほとんどの銘柄が上昇し影響は限定的。GDP改定値がリセッションへの懸念を後退させる
【8月29日 米国株式市場】ダウ 41,335 +0.59%S&P500 5,591 ‐0.00%ナスダック 17,516 ‐0.23%ダウは最高値を更新。第2Qの米GDP改定値が上方修正され、景気後退への懸念が後退したことも株式市場を支援しました。決算を発表したエヌビディアの6%以上の下
山崎元氏の「金融資産運用論」を紹介します。初心者から経験者の方まで必見!
山崎元の「金融資産運用論」今回は山崎元氏の残した「金融資産運用論」というブログを紹介します。https://blog.goo.ne.jp/dokkyo_yamazaki/arcv/?page=11&c=&st=0このブログは、山崎元氏が獨協大学経済学部特認教授として、「金融資産運用論」の講義を担当した際の講義資
エヌビディア決算で時間外で7%下落、S&P500やナスダックにも影響か?【28日のまとめ】
【8月28日 米国株式市場】ダウ 41,091 ‐0.39%S&P500 5,592 ‐0.60%ナスダック 17,556 ‐1.12%米国株式市場は薄商い。ダウとS&P500は小幅な下落。グロース株が売られナスダックは1%の下落となりました。引け後に決算を発表したエヌビディアの決算は時
【多くの投資家にとっての最適解】王道のインデックス投資+入金力UPの努力【基本中の基本】
【インデックス投資は入金力が大事(?)】インデックス投資は入金力が大切なんてよく言われます。でも、実際はインデックス投資に限らず、個別株投資にしろ、不動産投資にしろ、債券にしろ、おおよそほとんどの投資において、元本や毎月投資に回せるお金がどのくらいある
ダウは最高値更新、S&P500とナスダックも上昇も出来高は少ない。エヌビディア決算とPCEに注目集まる
【8月27日 米国株式市場】ダウ 41,250 +0.02%S&P500 5,625 +0.16% ナスダック 17,754 +0.16%米国株式市場は主要株価3指数が上昇。ダウは前日に続き終値での最高値を更新しました。28日に発表される半導体大手エヌビディアの四半期決算や30日に発表され
S&P500やNasdaq、株式市場が割高だからPFの一部を債券に移す戦略は有効か?
【PER基準のポートフォリオ変更は有効か?】ウォール・ストリート・ジャーナル日本版@WSJJapanPER基準のポートフォリオ変更は有効か #株 #債券 https://t.co/xXqsaWLHea2023/03/09 14:00:07ウォールストリートジャーナルに、米ジョージメイソン大学ビジネススクールの金融
【26日のまとめ】エヌビディア決算控え下落。S&P500とナスダックの重しに。原油は3日続伸。【投資初心者はどうすれば?】
【8月26日 米国株式市場】ダウ 41,240 +0.16%S&P500 5,616 ‐0.32%ナスダック 17,725 ‐0.85%米主要株価指数はまちまち。ダウは終値で最高値を更新。S&P500とナスダックは下落して終了しました。両指数に影響力の大きいエヌビディアが28日の決算を控え
「S&P500」一極集中問題を山崎元氏とeMAXIS Slimシリーズの生みの親代田秀雄氏が斬る
【代田秀雄氏×山崎元氏】eMAXIS Slimシリーズの生みの親とも言える、三菱UFJ国際投信・常務取締役の代田秀雄氏と楽天証券経済研究所の山崎元氏がトウシルで3回に渡って対談しています。タイトルには【PR】と銘打ってありますが、『前編』資産運用の最適解とは?『ほったらか
インデックス投資家必見!『敗者のゲーム』エリスの激熱インタビュー
【必見!!】 日本経済新聞電子版に「敗者のゲーム」の著者として有名な、チャールズ・エリス氏のインタビュー動画が掲載されていました。ものすごく良い内容のインタビューで、インデックス投資家の方はもちろん、投資初心者の方からアクティブ投資家の方まで、あらゆる
暴落から莫大な利益を稼ぎ続けてきた、稀代の投資家は個人投資家にどうアドバイスするのか?
【個人投資家はどう投資すればよいか?】私がとても尊敬する投資家の一人、スピッツ・ナーゲル氏が、景気後退のリスク、それらによる株式市場暴落が懸念される中、個人投資家はどのように投資すればよいか。WSJのインタビューで語っていたので紹介します。【暴落を利用して
【投資の基本】「高インフレ時」や「実質金利上昇時」には何に投資をするのが良いか。【米国株投資初心者向け】
【米国のCPI が2%を超えた時の資産のパフォーマンス】@WinfieldSmart金やコモディティなど実物資産が好調でした。一見、米大型グロース株が良いようにも思いますが、ITバブル期間の+72%のリターンとその後の下落期間が含まれていないことに注意が必要です。【1970年以降の
パウエル議長の発言を受けて利下げ観測強まる!S&P500・Nasdaqは上昇。ドル円は144円台に【24日のまとめ】
【8月23日 米国株式市場】ダウ 41,175 +1.14% S&P500 5,634 +1.15% ナスダック 17,877 +1.47%パウエル議長の講演を受け、主要3指数はそろって急伸。S&P500は全11セクターが上昇しました。特に半導体大手エヌビディア、アップル、テスラなど昨日下落し
【質問】今S&P500の購入はやめた方が良いでしょうか?大統領選前は株価が下がる可能性が高いと聞きます。
「質問」※この記事は4年前に書いた記事ですが、今でも全く同じ意見なので再掲します。先日、読者の方からこんなコメントを頂きました。これからVOO(S&P500ETF)を購入する予定でいますが、大統領選挙前は株価が下がる可能性が高いという情報も聞きました。ただ投資は長く続
Nasdaq‐1.7%と大きく下落も心配なし?明日のパウエル議長の講演に注目集まるも出来高は少ない。
【8月22日 米国株式市場】ダウ 40,712 ‐0.43%S&P500 5,570 ‐0.89%ナスダック 17,619 ‐1.67%22日米国株式市場は反落。米国債利回りは上昇しました。序盤S&P500は最高値に接近するも、大型グロース株や小型株を中心に売りが強まり、来週に決算発表を控
【8/21のまとめ】長期投資の成否にとって重要なのは、20%の下落時に正しい行動をとることです。数%程度の下落に右往左往することではありません。
【8月21日 米国株式市場】ダウ 40,890 +0.14%S&P500 5,620 +0.42%ナスダック 17,918 +0.57%米国株式市場は小幅に上昇。S&P500指数は史上最高値に近づきました。FOMC議事要旨と年次改定に伴う米雇用者数の大幅下方修正を受け、9月利下げ観測が補強された
【S&P500は最強ではない】長期的に資産形成をするうえで最も重要なこととは?【米国株式市場は右肩上がり?】
【米国株式市場は右肩上がり?】シーゲル教授の研究でも有名なように、米国株式市場は、1800年以降長期的には右肩上がりで成長してきました。ただ、「常に」右肩上がりで成長してきたというわけではありません。暴落した時もあれば、長期的に停滞した時もあります。また将
米国株投資初心者の方に絶対に伝えたいこと【コロナショックから真に学ぶべき教訓】
【コロナショックの教訓】コロナショックは、長期投資家に2つの重要な教訓を残しました。①市場が暴落したときに慌てて株を売らないこと。②株式市場が回復にかかる時間を予測することは非常に困難だということ。今回はこの2点について、話をしていきたいと思います。【米国
GPIFの個人投資家が参考にすべき点とは?「4資産均等ファンドに投資して真似しよう」は注意が必要
#GPIF は、#2023年度運用状況 を公表しました。▶️https://t.co/CsIcXrxP1f pic.twitter.com/rSG42jZCO8— GPIF (@gpiftweets) July 5, 2024 GPIFの2023年度第1四半期運用状況(速報)が公表され、累積収益額が150兆を達成したと話題となりました。本来であれば、年金運用は
S&P500指数のリターンの約半分は、ベスト30日間によって生み出された(1928~2021年)【長期投資の基本】
【市場から数日離れていると】昨今の市場状況や今後の景気後退を予測し、市場から離脱したり、現金化をするよう促す声も多くあります。そのような意見に耳を傾けるのもよいのですが、市場から出る前に思い出して欲しいことがいくつかあります。【1928年~2021年までのデー
【S&P500の12倍のリターン!!】MIT式・米国株式市場から簡単に利益をあげ続ける方法【ガチの学術論文】
【株式市場からαを]今回は、マサチューセッツ工科大学(MIT)のアレキサンダー教授の論文を紹介します。教授は、1961年に簡単で確実に儲かる方法(になるかもしれない戦略)を学術論文として発表しました。似たようなタイトルの投資本や動画タイトルはたくさんありますが
『絶対儲かる!』『勝率100%!』という話への注意喚起。初心者の方は絶対見て【拡散希望】
ファンキー関原@sekkie888関原先生の情報商材サイトが本日更新されました。「勝率100%!株式投資で絶対に負けない投資法」という勝ち確断言している教材が5月3日迄が限定価格1,980円のようです。5月4日以降も限定価格継続かな〜😌 https://t.co/OP3V3OQlAY2022/05/01 19:31
ドルコスト平均法の弱点とは?ドルコスト平均法の限界を知ろう!
【ドルコスト平均法の限界】議論されつくした話なので今更かと思う方もいるかもしれませんが、また、最近話題なので簡単に書いていきたいと思います。ドルコスト平均法でも資産形成後半には効果が薄れますし、暴落やそれによる損失を防ぐことは出来ません。そして、投資や市
個人投資家が運用にレバレッジを使うのはあり?なし?山崎元氏の見解を紹介します。
【レバレッジはありかなしか】トウシるにて、山崎元氏の書いた個人投資家は運用に「レバレッジ」を使っていいか?という記事が掲載されていました。一言で、レバレッジ(借入)といっても、その用途は、不動産や事業、学生の奨学金のようなものから、株式投資でも、短期的な
S&P500やオルカンに20~30年、長期投資を続けてもマイナスになる可能性は普通にある。
画像は ピクテ投信のHPより今回の結論例えば「市場が三カ月で20%以上下がる事はない」 という主張があるとします。でも、仮に過去のデータがそうなっていたとしても特に意味はありません、それはただ単に「過去市場が3カ月で20%以上下がったことがなかった」という情報にす
S&P500は7連騰!週間ベースでは今年最大の上昇。経済指標がインフレと景気後退の懸念を緩和【来週はジャクソンホール】
【8月16日 米国株式市場】ダウ 40,659 +0.24%S&P500 5,554 +0.20%ナスダック 17,631 +0.21%米主要株価指数は小幅に上昇。S&P500は7営業日連続の上昇となりました。今週はS&P500が4%弱、ナスダックが5%超の値上がりとなり、週ベースでは昨年11月以来
【レバナス】インデックス投資家たちが〈異端児扱い〉する「レバナス投資」の可能性をわかりやすく解説した記事の感想を書きました。
【復習】統計学的には、100年程度しかない過去の株式市場のデータでは何かを証明したり、断言することはできません。また、ネットもなく、制度や環境も大きく異なり、情報格差もあった、数十年前のデータと最近~今後のデータを同じに扱ってもいいのかという課題もあります
レバレッジを用いず、現金比率30~50%でS&P500をアウトパフォーマンスした男の言葉【セス・クラ―マン】
【伝説のバリュー投資家の一人】ベンジャミン・グレアムを師事し、ウォーレン・バフェットとも親交の深い、世界的なバリュー投資家の一人、BaupostGroupのセス・クラーマン。今日は、彼が、リーマンショック渦中の,2008年10月の講演での発言を紹介したいと思います。【最も恐
S&P500は6連騰。6日で+6.6%。小売売上高や新規失業保険申請件数が米国経済の底堅さを示唆【8月1週が絶好の買い時だった?】
【8月15日 米国株式市場】ダウ 40,563 +1.39%S&P500 5,543 +1.61%ナスダック 17,594 +2.34%米主要株価指数は続伸。S&P500は6営業日連続の上昇を記録し、その間に6.6%上昇。2022年11月以来の大幅高となりました。7月の米小売売上高が予想を大きく上回
2003年12月 2003年12月 サダムフセインが確保された日のニュースこの日のブルームバーグのニュースは印象的なものでした。13:01 「米国債上昇・フセイン逮捕でもテロは減らない可能性も」・・・・・30分後、米国債が下落。13:31 「米国債下落・フセインの確保でリスク
S&P500は5連騰!PPIに続きCPIがインフレの鈍化を示唆!9月の利下げが確実視!【出来高は少ない】
【8月14日 米国株式市場】ダウ 40,008 +0.61%S&P500 5,455 +0.38%ナスダック 17,192 +0.03%米主要株価指数は小幅に上昇。S&P500は5営業日連騰となりました。昨日のPPIに続き、米消費者物価指数(CPI)がインフレの鈍化を示唆し、投資家を安心させる内容
【積立投資で注意したいこと】楽天証券のトウシルにて、山崎元氏の「積立投資で注意したいこと」という動画が公開されていましたので紹介します。もちろん、「積立投資が悪い」ということではありません。定期的な拠出を続けることは良いことですし、投資を習慣化させるう
【13日のポイント】S&P500は4日間としては今年最大の上昇!PPIを受けて利下げ期待高まる【タイミングよりもタイム】
【8月13日 米国株式市場】ダウ 39,765 +1.04%S&P500 5,434 +1.68%ナスダック 17,187 +2.43%米国株式市場は上昇。7月の米生産者物価指数(PPI)が予想を下回りインフレの鈍化を示唆したことを受け、FRBが9月に利下げを実施するとの見方が強まりました。
「利下げ」や「逆イールド解消」しても、まったく油断できないわけ
【おもしろい画像】モーニングスターの「米国は「逆イールド」の発生で景気後退局面入りか、過去には利下げで株安継続の場合も」という記事の中におもしろいグラフがあったので紹介します。リーマンショックを経験した世代の方にとっては懐かしいチャートではないでしょう
シーゲル教授「投資を成功させる6つの指針」米国株初心者必見!
【長期投資における合理的な戦略】株式投資で長期的に成功するには、長期的な目標と確固たる投資戦略が必要です。でも、数字に基づく合理的な投資戦略というのは一体どんなものなのでしょう?そこで、今回は、シーゲル教授が自身の膨大な調査の末、導きだした初心者でも経
「敗者のゲーム」の著者チャールズ・エリス氏のインタビュー資産運用で大切な6つのこと。
【エリス氏が語る「波乱相場の生き残り方 】先日、日経新聞電子版に、「敗者のゲーム」の著者チャールズ・エリス氏のインタビューが掲載されており、話題となりました。すごく良い動画で、YOUTUBEからでも見れますので、もしまだ見ていない方がいれば、是非視聴してみてく
チャールズ・シュワブ氏が98%の投資家にインデックス投資を勧める理由とは?
チャールズ・シュワブ今回はチャールズ・シュワブ社(格安手数料で有名な米国の証券会社、ディスカウントブローカー)の創業者で、64億ドルの個人資産を築いたチャールズ・シュワブ氏の言葉を紹介します。顧客第一で手数料を下げる事により、北米市場で高い占有率を誇る同社
「割高圏でも投資を始めた方がいいの?」やっぱり一括投資が合理的。マーケットタイミングの影響は少ない
【マーケットタイミングの影響は少ない】S&P500や全世界株式など、市場全体に投資をする伝統的なインデックスファンドのように幅広く分散されたポートフォリオで長期間運用する場合、そのポートフォリオのリスクとリターンの大部分は資産配分によって左右されます。研究に
今と未来の幸せのバランス「インデックス投資家は今を犠牲にしている?」という主張について。「インデックスファンドを売るのが不安な方へ」
【売ることに強く不安を感じる方へ】インデックス投資は売ることが難しいという主張があります。一部の方の主張や心情を察することはできるものの、個別株投資時代は普通に株を売っていたので、個人的には、そこまでインデックスファンドを売るのが難しいという感覚はない
バンガード「下落相場で引退!FIRE!はどうすれば?これからの戦略を検討しよう」
【ダウンマーケットで引退】以前、米モーニングスターに面白い記事があったので紹介します。「ダウンマーケットで引退?これからの戦略を検討しよう」(今は見られなくなっています)退職したばかりの人にとって、市場の下落は怖いものです。この記事は、バンガードのリタ
【投資の基本】「高インフレ時」や「実質金利上昇時」には何に投資をするのが良いか。【米国株投資初心者向け】
【米国のCPI が2%を超えた時の資産のパフォーマンス】@WinfieldSmart米国のCPI が2%を超えた時の資産のパフォーマンスは金やコモディティなど実物資産が好調でした。【1970年以降の四半期ごとの各アセットの平均リターン】@WinfieldSmart米国のコアPCEインフレ率が3%を超
【投資なんかおやめなさい】私が株式投資をしなくてもよいと思う理由
【無理に投資をしなくてもいい】今回はリスク資産への投資をしていない人を馬鹿にしたり、マウントを取るのはやめよう。というお話です。SNS上で、煽ったり、マウントをとったりしている方を見るのが好きではないので、なぜ、無理に株式投資をしなくてもいいかを書いていき
再びブラックマンデーのような暴落が起きた時、S&P500やオルカンに投資をしてる人はどうすれば良いか?
【1987年の暴落】1987年10月19日、S&P500は一日で20%以上下落しました。それまでの日次のヒストリルボラティリティに基づくと、この大暴落は「25」標準偏差に相当します。【正規分布の世界】https://ai-trend.jp/basic-study/normal-distribution/normal-distribution/よ
【米国の景気後退が心配な方へ】過去60年間、先進国では108件の景気後退がありましたが株式市場はそれを乗り越えてきました。
【過去60年間の景気後退について】昨年、米国の4~6月期のGDP(季節調整済み)の速報値が、前期比の年率換算で₋0.9%となり、2四半期連続のマイナス成長となったことで、定義上は、米経済が景気後退入りしたということが話題となりました。もしかしたら「景気後退」につい
【米国株投資の基本】米大統領選挙に向けて、米国株投資家はどうすればよいか?
【選挙の年あるある】今年はインフレや利下げ、景気後退の話題でまだいつもより陰に隠れていますが、選挙の年恒例の「トランプが政権をとったら銘柄」「民主党が~」「株価が~」というようなニュースも、ちらほら目につき始めました。さて、米国の選挙の年、S&P500やVTIな
ドル円146円台。S&P500は一時1.7%上昇も下落、ハイテク株売られる。今投資家がすべきこととは?
【8月7日 米国株式市場】ダウ 38,763 ‐0.60%S&P500 5,199 ‐0.77%ナスダック 16,195 ‐1.05%米国株式市場は小幅に下落。前日に続き買い戻し流れが継続して始まりS&P500は一時1.7%上昇しましたが、米10年債入札が不調だったことをきっかけに、下げに転
S&P500指数のリターンの約半分は、ベスト30日間によって生み出された(1928~2021年)【長期投資の基本】
【市場から数日離れていると】昨今の市場状況や今後の景気後退を予測し、市場から離脱したり、現金化をするよう促す声も多くあります。そのような意見に耳を傾けるのもよいのですが、市場から出る前に思い出して欲しいことがいくつかあります。【1928年~2021年までのデー
暴落直前に100万円をインデックスファンドに一括投資をしたらどうなったか?【日本バブル、ITバブル、リーマンショック】
【インデックス投資家必見のレポート】2022年、7月19日のニッセイ基礎研究所のレポートに『老後のための資産形成-確定拠出年金等で老後のために何に投資したら良いのか?-外国株式型、国内株式型、バランス型、外国債券型と国内債券型でのパフォーマンス比較』https://ww
【含み益バリアの作り方】最近SNSで『含み益バリア』というパワーワードを耳にしました。なるほど、おもしろいこと言うな~と素直に感心しました。今回は最近投資を始めて、含み益バリアがなくなってきている方に向けて、私の過去の経験を無前て、少し記事を書いていきた
S&P500が過去150年間で25%以上下落した回数は全部で12回。回復までにかかった期間は・・・
【S&P500の暴落を振り返る】長期間株式投資を続けていれば、いつかは株式市場の暴落や停滞にでくわします。それはNasdaqやS&P500とて例外ではありません。そこで、今回は過去約150年の間に、S&P500が25%以上下落した時の事例を交えつつ、S&P500指数の下落について紹介して
【大暴落】1929年米国の大恐慌。からでも3.9年でプラ転させる方法【S&P500指数】
1929年~51年までのS&P500チャート¥1929年の10月24日、暗黒の木曜日から始まった大恐慌。株価はピークから80%以上も下げるという大暴落でした。暴落前の株価に戻ったのは1954年。株価が回復するまで「25年」もかかった。という事がよく話題に上がります。でも、個人的にそ
【S&P500投資家必見】米国の景気後退を正確に予想できたら、どれだけリターンを改善できるのか2?【バイ&ホールド】
【不況が起きるのは当たり前】1871年以降、米国では30回の不況が発生しています。単純に割り算すると、平均で5年に1度くらいの割合です。米国株やS&P500に投資をしていれば、不況や景気後退に出くわすのは当たり前といえるでしょう。しかし、30回の不況があったにもかかわ
『バンガードの調査』コロナショック中に株式を売って現金化した結果・・・『航路を守れ』
バンガードの調査コロナウイルスによるパンデミックは、2020年前半、世界中の市場に異常なボラティリティを引き起こしました。米国株式市場は、2月19日にピークを迎えた後、3月23日までの間に34%下落し、5月末までに36%上昇。現在では最高値圏まで反発しています。今回は、
Nasdaqは調整入り!S&P500・ダウも大きく下落。ドル円は146円台。でも特に心配なし【8/2のまとめと感想】
【8月2日 米国株式市場】ダウ 39,737 ‐1.51%S&P500 5,346 ‐1.84%ナスダック 16,776 ‐2.43%米主要株価指数は揃って下落。ナスダック100指数は7月高値から10%下げ調整局面入り。7月雇用統計で非農業部門雇用者数が予想を下回ったことや、アマゾンやイ
【S&P500投資家達の悲劇】ただ黙って市場にいれば資産が22倍になったのに【航路を守れ】
【PK戦の極意とは?】オークマークファンドの古いレポートに面白い記述がありました。「経済心理学誌」の研究は以下の事を示しています。〇PK で右に飛ぶゴールキーパーがボールを止める確率は12.6%。〇左に飛ぶゴールキーパーがボールを止める確率は14.2%。〇右にも左に
山崎元氏の『下落相場で個人投資家が考えるべき8カ条』がおもしろい!『そして懐かしい』
【下落相場に負けない個人投資家になるために】トウシルにて、山崎元氏の著した『下落相場に負けない個人投資家になるための8つの法則』という記事が再掲載されてたので紹介します。前編・後編に別れていて少し長いですが、とてもおもしろく、役に立つと思いますので、是非
【Amazon時間外で5%下落】経済指標が景気鈍化を示唆、S&P500とナスダック売られ、米国債買われる
【8月1日 米国株式市場】ダウ 40,347 ‐1.21%S&P500 5,446 -1.37%ナスダック 17,194 ‐2.30%ダウ、S&P500、ナスダック、ラッセル2000など米主要株価指数は揃って下落。逃避先として米国債が買われ、10年債は4%を割り込む展開となりました。この日発表
【META時間外で6%上昇】FOMCで9月の利下げ期待高まる。日銀は利上げ。半導体株の上昇でS&P500とナスダックが反発【31日のまとめ】
【7月31日 米国株式市場】ダウ 40,842 +0.24%S&P500 5,522 +1.58%ナスダック 17,599 +2.64%S&P500とナスダックが大きく反発。FRBはFOMCで金利据え置きを決定。パウエルFRB議長はFOMC後の記者会見で、早ければ9月のFOMCで利下げを議論する可能性があると
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【含み益バリアの作り方】最近SNSで『含み益バリア』というパワーワードを耳にしました。なるほど、おもしろいこと言うな~と素直に感心しました。今回は最近投資を始めて、含み益バリアがなくなってきている方に向けて、私の過去の経験を無前て、少し記事を書いていきたい
【お金の意思決定で損をしない「3つの原理」】楽天トウシルに、山崎元氏の著した『お金の意思決定で損をしない「3つの原理」』という記事がありました。https://media.rakuten-sec.net/articles/-/41548とてもいい記事なので共有したいと思います。【①運用方法の独立性
【代田秀雄氏×山崎元氏】eMAXIS Slimシリーズの生みの親とも言える、三菱UFJ国際投信・常務取締役の代田秀雄氏と楽天証券経済研究所の山崎元氏がトウシルで3回に渡って対談しています。タイトルには【PR】と銘打ってありますが、『前編』資産運用の最適解とは?『ほったらか
【S&P500の強気相場】JPモルガンのレポートにおもしろいデータがあったので紹介します。下の図はS&P500の過去の強気相場を表したグラフです。10年以上に渡る長い強気相場もあれば、数年程度の短い相場もあり、一口で強気相場といっても、いろいろな相場があったという事がわ
【投資はタイミングよりタイム】投資には「タイミングよりタイム(長期間続けること)だ」という言葉があります。個人的には、基本的に、出来るだけ早く目標とする資産配分を完了した方が良いと思いっています。資金に余裕のある方で、リスクが許容できる方であればできるだ
【トウシル】楽天証券のトウシルに、山崎元氏の著した『個人投資家が選択すべきは「トップダウン」か「ボトムアップ」か?』という、おもしろい記事があったので紹介します。トウシルの記事『https://media.rakuten-sec.net/articles/-/38386』今回の記事は元個別株投資家
【積立投資で注意したいこと】楽天証券のトウシルにて、山崎元氏の「積立投資で注意したいこと」という動画が公開されていましたので紹介します。もちろん、「積立投資が悪い」ということではありません。定期的な拠出を続けることは良いことですし、投資を習慣化させるう
金融庁のHPより。【金融庁・本気を出す】金融庁がついに重い腰をあげました。金融庁は、国の登録を受けずに投資助言等のサービスを行う業者の情報をSNS等でも募集を開始。金融庁@fsa_JAPAN【情報募集】国の登録を受けずに投資助言等のサービスを行う業者を、インターネット
【インデックス投資は入金力が大事(?)】インデックス投資は入金力が大切なんてよく言われます。でも、実際はインデックス投資に限らず、個別株投資にしろ、不動産投資にしろ、債券にしろ、おおよそほとんどの投資において、元本や毎月投資に回せるお金がどのくらいある
【eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)のチャート】eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)のチャートを見ると、コロナショック直前のピークに投資をしていても、2021年の上昇相場の後半で投資をしていても、あるいは、一括でも分割でも、為替が有利に働いたこと
フィッシャー・ブラックの論文「ノイズ」より引用金融市場ではノイズのおかげで取引が成り立ち、金融資産の価格を決定する事ができる。しかし、市場を非効率的なものにしているのもノイズである。金融や経済の市場の動きに関するほとんどの理論は、その内容が学術的なもので
【積立投資で注意したいこと】楽天証券のトウシルにて、山崎元氏の「積立投資で注意したいこと」という動画が公開されていましたので紹介します。もちろん、「積立投資が悪い」ということではありません。定期的な拠出を続けることは良いことですし、投資を習慣化させるう
【お金とはなにか】年末に経済評論家の山崎元氏がお金についての良い動画を二本。ブログ記事を1つ公開していらっしゃったので、紹介します。①【お金の考察】再論「お金」とは何か?一つ目は、「お金とは何か?」について山崎元氏が語っています。お金で幸せになれるか?「
所詮は通過点株価は上下し、市場は騒がしく、 報道もうるさくなっていますが、昨晩や今夜が、「投資・資産形成」のゴール・終着点だ。という人以外は、所詮、いち通過点の話なので、あまり動揺したり、騒ぎ立てたり、慌てたりすることなく、冷静かつ合理的に規律ある行動をす
【米国企業は株主本位】よく「米国企業は株主本位だ」と言われます。確かにそのとおりで、その点は間違いないのですが、投資家にとっては、それそのものが必ずしも好材料とは言えません。なぜなら、配当や自社株買いなど株主への還元されること。および、それらが将来に渡っ
【米国株はもはや安全資産】参考 日経新聞「安全資産化する米国株」最近ではまた「米国株は安全資産」とか、レバレッジやリスクをとることに賛同する声が聞こえるようになった株式投資家界隈ですが、昨年から今年年初くらいまでの間は、利上げとインフレによってレバナス
【NISA利用者の年収分布】マネックス証券の調査によればマネックス証券でNISAを利用している男女計4,703名の、年収の分布は下の図のような感じになっています。全体的に幅広い年収層に利用されているNISAですが、年収300万未満の方が28.1%、500万未満の方の20.4%を合わせる
※2021年6月に書いた記事の再掲です。【直近2年のチャート】緑 VTWV バンガード・ラッセル2000バリュー株ETF青 VTVG バンガード・ラッセル2000グロース株ETF黄 VOOコロナショックの少し前までは、FANGMなどの大型ビックテック株が市場を牽引したこともあり、S&P500が小
【米国株VS米国を除く全世界株式】米国株VS米国を除く全世界株式5年間の月次ローリングリターン(1975/1/31~2022/3/31)青線はS&P500インデックスのリターンから、「MSCI World ex USAIndex(全世界株式除く米)」のリターンを差し引いた値を示しています。青線が0より上
【投資はタイミングよりタイム】投資には「タイミングよりタイム(長期間続けること)だ」という言葉があります。個人的には、基本的に、出来るだけ早く目標とする資産配分を完了した方が良いと思いっています。資金に余裕のある方で、リスクが許容できる方であればできるだ
米国株式100%の投資家が覚悟しなければならない未来米国株式のみでいいのか、国際分散か。この質問に対して、考える時、米国株式100%のポートフォリオの方々が、一つ、真剣に覚悟しなければならない状況がありますまずは三つのチャートをご覧ください。〇1986~1994末の9年
【ドルコスト平均法の限界】議論されつくした話なので今更かと思う方もいるかもしれませんが、また、最近話題なので簡単に書いていきたいと思います。ドルコスト平均法でも資産形成後半には効果が薄れますし、暴落やそれによる損失を防ぐことは出来ません。そして、投資や市
【6月12日 米国株式市場】ダウ 38,712 ‐0.09%S&P500 5,421 +0.85%ナスダック 17608 +1.53%S&P500とNasdaqは3日連続で最高値を更新。5月の消費者物価指数(CPI)上昇率が予想を下回ったことを受けて、株価は上昇。米国債利回りは低下。ドルも下落しま
【バリューファンドとグロースファンドの二刀流は有効か】ウェルスアドバイザーに面白い記事があったので感想を書きました。https://www.wealthadvisor.co.jp/market/2023/1117/fund_02182.html一言でいうと、バリュー株ファンドと、グロース株のアクティブファンドを二刀
【6月11日 米国株式市場】ダウ 38,747 ‐0.31%S&P500 5,375 +0.27%ナスダック 17,343 +0.88% S&P500とNasdaqが最高値を更新。ダウは小幅に下落しました。AI技術「アップルインテリジェンス」を導入すると発表したアップルが7%上昇。S&P500やNasdaqを
次の10年は新興国株式がくる。次の10年新興国株式がくる。という声を最近よく聴きます。そこで今回は1つの興味深いレポートを紹介したいと思います。2011年4月 日興アセットマネジメント変わる世界の勢力図、大きなカギになる「新興国」と「向こう10年」の高成長より引用
【6月10日 米国株式市場】ダウ 38,868 +0.18% S&P500 5,360 +0.26%ナスダック 17,192 +0.35%米国株式市場は小幅に反発。S&P500は最高値更新しました。12日に米消費者物価指数(CPI)の発表とFOMCを控える中、小幅な値動きが続いています。ラッセ
【ロボアド】私は現状ロボアドは普通の個人投資家の運用に必要ないと思っています。が、ロボアドのなかではウェルスナビが一番好きです。実際、日本投資顧問業協会の統計資料によると、2023年12月末ではウェルスナビが9832億円と断トツだった。今年に入ってからも増加の勢い
【市場から数日離れていると】昨今の市場状況や今後の景気後退を予測し、市場から離脱したり、現金化をするよう促す声も多くあります。そのような意見に耳を傾けるのもよいのですが、市場から出る前に思い出して欲しいことがいくつかあります。【1928年~2021年までのデー
【PK戦の極意とは?】オークマークファンドの古いレポートに面白い記述がありました。「経済心理学誌」の研究は以下の事を示しています。〇PK で右に飛ぶゴールキーパーがボールを止める確率は12.6%。〇左に飛ぶゴールキーパーがボールを止める確率は14.2%。〇右にも左に
【不況が起きるのは当たり前】1871年以降、米国では30回の不況が発生しています。単純に割り算すると、平均で5年に1度くらいの割合です。米国株やS&P500に投資をしていれば、不況や景気後退に出くわすのは当たり前といえるでしょう。しかし、30回の不況があったにもかかわ
YouTubeを見ていたら、WeissRatingsの広告が流れてきました。広告を見ていると「元本保証の配当株」という表現が度々出てきました。前後の流れや部分的に公開されている情報から「米国債」かなと思いつつも、日本人には「為替リスク」があるから「元本保証ではない」わなと
岸田総理は、東京都内の金融イベントに出席し、iDeCo=個人型確定拠出年金の掛け金の上限引き上げを含めた改革について、「年末までに結論を出す」と明言しました。岸田総理「企業年金・個人年金は、公的年金と相まって、高齢期に、より豊かな生活を送るための制度として
【6月6日 米国株式市場】ダウ 38,886 +0.20%S&P500 5,352 ‐0.02%ナスダック 17,173 ‐0.08%ダウは小幅高で三日続伸。S&P500とNasdaqは小幅に下げました。今夜の雇用統計を控えて、株式、国債共に小幅な値動きとなりました。ラッセル2000は‐0.70%と
【理論と実践】米国株投資家の間で有名なシーゲル教授らを始めとする、株式市場の研究者が意外と過大評価しているのは、20年・30年というスパンで、規律を持って「理論を理論通りに、投資を続けることのできる投資家」の人数だと思います。逆に、過小評価しているのは、株式
【6月5日 米国株式市場】ダウ 38,807 +0.25%S&P500 5,354 +1.18%ナスダック 17,187 +1.96%ISM非製造業景気指数が予想を上回る強い内容になったこともあり、序盤は軟調な動きも見らたものの、IT・ハイテク株が力強い動きを見せ、S&P500とNasdaqは最高値
【指数を上回るアクティブファンドの比率】以前、モーニングスターにて、「“先進国株式はわずか10%”過去20年間における株式型アクティブファンドの対パッシブでの勝率」という記事が公開されていました。今はもう見れなくなっています。国内大型株式、先進国株式(日本除
【6月 4日 米国株式市場】ダウ 38,711 +0.36% S&P500 5,291 +0.15%ナスダック 16,857 +0.17%4日米国株式市場は、主要株価3指数は揃って上昇。米国債市場も上昇(利回りは低下)しました。 JOLT労働調査で、労働市場が冷え込み始めている兆候を受けて
米国株式市場はバブルか以下の書籍に書かれている、歴史的に投資バブルが起こる前の4つの条件を、現在の米国市場に当てはめ解説しています。The Delusions Of Crowds: Why People Go Mad in Groups (English Edition)歴史的に投資バブルが起こる前の4つの条件①金利の低
【6月3日 米国株式市場】ダウ 38,571 ‐0.30%S&P500 5,283 +0.11%ナスダック 16,828 +0.56%ダウは小幅にマイナス。S&P500は日中マイナス圏で推移した後小幅にプラスで終了。Nasdaqはエヌビディアの上昇が追い風となりプラスで終えました。ISM製造業景