ボーグル氏からのメッセージ以前、バンガードの創設者、ジャック・ボーグル氏が2007年に執筆した未発表の記事が発見されたとバロンズが報じていました。本日はその内容を簡単にまとめつつ紹介します。【バロンズ】バンガード創業者が残した成功の秘訣ボーグル氏は未発表の記
S&P500に投資を続けて9年目。ブログは毎朝更新中!
S&P500ETF(VOO)に投資していくブログです。NISA・イデコも活用して資産形成中。ウォーレンバフェット、シーゲル、ボーグルらが大好き。アメリカ株や投資情報、書評を更新していきます。
もし、バフェットが大谷翔平に投資のアドバイスするなら・・・レブロンへのアドバイスが参考になります。「低コストのインデックスファンドに毎月投資するだけでよい」
最高の選手の一人 レブロン・ジェームズ4回のNBAチャンピオン4回のシーズンMVP4回のファイナルMVP2回のオリンピック金メダルレブロン・ジェームスは、NBA史上最高のバスケットボール選手の一人として知られています。インスタグラムのフォロアー数は、世界のアスリートの中
S&P500に投資をするなら一括投資が良いのか?毎日積立がいいのか?
一括投資?毎日積立?数日前、ブログのコメント欄にS&P500に投資をしようと思っています。一括投資が良いでしょうか?毎日積立がいいでしょうか?という質問を頂いたので、回答しようと思います。私なら一括投資します。私なら、今すぐに、自分の①投資目的②リスク許容度③
「5000万や1億のはした金で、株と債券の配分に頭を使うのは無駄な努力」三菱UFJ国際投信ブロガーミーティングの備忘録
【三菱UFJ国際投信ブロガーミーティング】昨日、三菱UFJ国際投信主催のブロガーミーティングがありました。感想を一言で言うと、面白かったです(笑) <登壇者>山崎元氏(経済評論家・株式会社マイベンチマーク 代表)小松原宰明氏(イボットソン・アソシエイツ・ジャパ
過去・米国株式市場が直近のピークを下回った期間について【S&P500・米国投資家必見】
【米国株式市場は長期的には右肩上がりでした】ジェレミー・シーゲル教授の研究などで、よく知られていますが、過去200年間、米国株式市場は長期的に右肩上がりで成長を続けてきました。1802年に投資をした1ドルは、インフレ調整後で年率平均6.7%で成長し、2013年には93万05
【米国株100%VS全世界株式】米国とその他の地域の「最も適切な資産配分」と「意外な罠とは?」(VT・S&P500・オルカン)
【「効率的フロンティア」の落とし穴】シーゲル教授の名著「株式投資」のなかに、米国株と米国以外の国の株をどう配分知れば、リスクとリターンが最適になるかを表した「効率的ポートフォリオの定量分析」という項があります。米国と米国外株式(EAFE指数)の過去の利回り
【今年も一年ありがとうございました!】S&P500は+26%(配当込み)Nasdaqは44%以上上昇!来年に向けて
【12月30日 米国株式市場】ダウ 37,689 ‐0.05%S&P500 4,769 ‐0.28%ナスダック 15,011 ‐0.56%米主要株価指数は小幅に下落して年内最後の取引を終えました。S&P500は6営業日ぶりに下落となりましたが、週間ベースでは2004年来の9週連続の上昇を記録し
NISAが始まったとか、2000万円問題とか、「貯蓄から投資へ」とかそういう云々というよりは、株価に連動しているだけ説(笑)参考 同期間のTOPIX当然、株は安い時期に買った方が儲かります。米国のギャラップによる世論調査によると、「株の買い時だ」と思う人の人数が最も多
【2018年の今日の記事】投資を始める「最適のタイミング」を待ち続けたら。デビッド・エリアスの書籍
デビッド・エリアスの著書「ダウ40000」から一部引用したいと思います。ある個人が、ダウ平均が投資の「最適のタイミング」を指し示す瞬間を待ち続けたらどうなるか。例として、私の友人の一人ジョーの話を紹介しよう。ジョーが株式投資を始める適切なタイミングを知りた
S&P500は最高値まであと0.5%。S&P500やNasdaq、為替は来年どうなるのか?
【12月28日 米国株式市場】ダウ 37,710 +0.14% S&P500 4,783 +0.04%ナスダック 15,095 ‐0.03%ダウとS&P500は上昇。Nasdaqは小幅に下げて終えました。序盤は上昇しましたが終盤にかけて上げ幅を縮小して終えました。主要3指数はいずれも月間、四半期、
「FIREに頼らない・シン・資産形成の鉄則」山崎元さんの神動画が公開!おもしろかったです。
山崎元氏の面白い動画が公開されていたので共有したいと思います。https://youtu.be/2XMbvuYkbeQ?si=N4J9-LLQmIph8Y-599%の投信はクソ。なぜオルカンが良いのか。低コストで相手の平均を持ってじっとしているのが有利。といういつもの話から始まり、多岐にわたってために
新NISAは配当を出さずにファンド内で再投資してくれる投信が制度上有利。その他も基本的には国内投信≧国内ETF>>海外ETFで考えていい。
楽天のトウシルで、国内ETFと海外ETFに対して、コスト差(ETFの経費率)だけで比較している記事を見かけた。でも、これを判断する際は再投資効率(再投資の際のコスト)まで比較するのが正しい。りんり@バンガードS&P500ETF(VOO)@SandP500ETFこの制度改正以降、国内投信や
年初来ダウ+13%!S&P500+24%!Nasdaq+44%!その裏で爆散した銘柄・ブームも【苦しい時期の行動にこそ真価がある】
【12月27日 米国株式市場】ダウ 37,656 +0.30%S&P500 4,781 +0.14%ナスダック 15,099 +0.16%米国株式市場は小幅に続伸。ダウは終値で最高値を更新。年末で特に材料がないこともあり薄商いとなりました。日本では昨晩からSBI証券などで、新NISAの枠を使
『今、高配当株に投資すべし!』という意見に飛びつく前に考えて欲しいこと。
【米国10年債利回りが上昇する場面の各資産のリターン】※JPモルガンアセットマネジメントのレポートより参照2022年3月末時点から過去5年と対象とした期間が短く、過去5年と今後の市場環境は大きく変わることが予想されていることから、未来を見通すという意味では、個人的
【S&P500は最高値に0.5%まで接近!】クリスマスラリーとその裏のリスクに注意!【9週連続の上昇はあるのか?】
【12月26日 米国株式市場】ダウ 37,545 +0.43%S&P500 4,774 +0.42%ナスダック 15,074 +0.54%米国株式市場は薄商いの中、主要3指数が上昇して終了。S&P500は2022年1月来の日中高値を付け、終値での過去最高値4796.56まであと0.5%以内に迫りました。主要
「なぜ米国に投資しているか」なぜ米国に投資をしているかという問いに対して、①人口増加が見込まれる②株主第一主義③イノベーションは米国から④投資環境が整備されている⑤新陳代謝が活発というような理由がよくあげられます。でも、このような投資家みんなが知ってい
橘玲氏「新NISA、私ならこう使う。人生も、新NISAも攻略できる!普通の人こそ、コスパ・タイパ・リスパを最大化すべし」という記事が秀逸
【良記事紹介】Business Insider Japanの中のマネーに特化したサイト「MONEY INSIDE」で、橘玲さんの【新NISA、私ならこう使う】人生も、新NISAも攻略できる。普通の人こそ、コスパ・タイパ・リスパを最大化すべしという記事が公開されていました。これから投資を始める方
S&P500が過去150年間で25%以上下落した回数は全部で12回。回復までにかかった期間は・・・
【S&P500の暴落を振り返る】長期間株式投資を続けていれば、いつかは株式市場の暴落や停滞にでくわします。それはNasdaqやS&P500とて例外ではありません。そこで、今回は過去約150年の間に、S&P500が25%以上下落した時の事例を交えつつ、S&P500指数の下落について紹介して
【難しさを知ってからが本番】投資を始めてしばらくして、実は投資が簡単ではない事に気づく人もいるかもしれません。たまたま運よく銘柄を当てたり、上昇相場の中にいると、ついつい忘れてしまいがちなりますが私達は事前に結果を知る事ができません。使う情報も不完全で、
S&P500投資家は今後予想される景気後退にどう対処すればよいか?
【米国株式市場は右肩上がり】「Stocks for the Long Run: The Definitive Guide to Financial Market Returns & Long-Term Investment Strategies, Sixth Edition 6th」より引用。過去200年間、米国株式市場は長期的には右肩上がりで成長を続けてきました。しかし、「常に
S&P500やNasdaq、株式市場が割高だからPFの一部を債券に移す戦略は有効か?
【PER基準のポートフォリオ変更は有効か?】ウォール・ストリート・ジャーナル日本版@WSJJapanPER基準のポートフォリオ変更は有効か #株 #債券 https://t.co/xXqsaWLHea2023/03/09 14:00:07ウォールストリートジャーナルに、米ジョージメイソン大学ビジネススクールの金融
【バンガード 2024年の見通し】バンガードの2024年の見通しの概要が公開されたので紹介します。https://www.vanguard.co.uk/content/dam/intl/europe/documents/en/gbp-vemo-summary-en.pdf完全版はこちら⇒https://etfsp500.com/archives/35581434.html【要旨】高い金利
【S&P500投資家達の悲劇】ただ黙って市場にいれば資産が22倍になったのに【航路を守れ】
【PK戦の極意とは?】オークマークファンドの古いレポートに面白い記述がありました。「経済心理学誌」の研究は以下の事を示しています。〇PK で右に飛ぶゴールキーパーがボールを止める確率は12.6%。〇左に飛ぶゴールキーパーがボールを止める確率は14.2%。〇右にも左に
【S&P500・Nasdaq・オルカンは8週連続の上昇!】市場は年末年始の上昇に期待か!S&P500投資家がすべきこととは?【ドル円は142円台】
【12月22日 米国株式市場】ダウ 37,385 ‐0.05%S&P500 4,754 +0.17%ナスダック 14,992 +0.19%ダウはナイキの11%の下落が重しとなり小幅にマイナス。S&P500とNasdaqは小幅に上昇しました。今日はPCEなどの経済指標を受けて、来年利下げが実施されるとの
【オルカンは優れていない?】米国株に集中投資をすべきか?全世界株式か?【基本を再確認しよう!】
オルカンは最も優れているかはわかりませんが、①幅広く分散投資ができる(リスク減)②低コスト③簡単さ④配当を効率よく再投資できる⑤つみたてNISA等の制度でも利用可能。⑥100円からでも分散投資可能。など優れた点も多々ありますhttps://t.co/8KP68q8Rb5— りんり@バンガ
これから新NISAを始める方へ。S&P500に投資を続けて約9年経つ先輩からのアドバイス
【12月21日 米国株式市場】ダウ 37,404 +0.87%S&P500 4,746 +1.03%ナスダック 14,963 +1.26%米国株式市場は上昇。前日の急落からの買い戻しが進みました。市場では、プット・オプションに絡んだヘッジ売りが大量に出たことが売りのきっかけを与えた。と
アクティブ投資か?インデックス投資か?おもしろいレポートを紹介します。
【S&Pダウジョーンズのレポート】今回はS&Pダウジョーンズのレポートアクティブ・マネージャーの難問を紹介します。https://www.spglobal.com/spdji/jp/documents/research/research-the-active-managers-conundrum-jp.pdfインデックス投資家の方にも、アクティブ投資をす
【私がS&P500に投資する理由】米国株式市場は下落。新たなリスクも続々、市場は先走りすぎか?【20日のまとめと感想】
【12月21日 米国株式市場】ダウ 37,082 ‐1.27%S&P500 4,698 ‐1.47%ナスダック 14,777 ‐1.50%米国株式市場は下落。S&P500は最高値まであと0.5%まで迫りましたが、終盤にかけて下落して終えました。11月来の株価上昇の割高感や利下げについての先走り
新NISAで投資する前にS&P500をよく知ろう。投資の過程で必ず起こるリスクや下落をよくイメージすべし
【直近のS&P500の日次リターン】2020年1月1日から2022年5月13日までのS&P500の日次リターン(ドルベース)市場は大部分を占める『普通の日』と、1日で±3%の大きく動く瞬間(この期間では全体の2%程度)があることがわかります。【S&P500の二面性に引っかかるな!】以前
【新NISAを始めるうえで大切なこと】ダウとNasdaqは最高値を更新。S&P500もあと1%以内。FRBの警告も市場の楽観姿勢は変わらず【ドル円は143円台】
【12月19日 米国株式市場】ダウ 37,557 +0.68%S&P500 4,768 +0.59%ナスダック 15,003 +0.66%米主要株価指数は上昇。ダウは連日の最高値更新。S&P500も終値での最高値更新まであと1%以内まで迫りました。今日もFRB関係者から利下げに対する市場の期待
過去15年でリスク・リターン共にS&P500を上回った戦略(ファクター)は「グロース」「クオリティー」「配当貴族」「モメンタム」
【S&P500とS&P500各ファクター指数の比較】2021年7月末から過去15年のデータ縦軸が15年のトータルリターン(年率)横軸がボラティリティいろいろなファクターや投資戦略がありますが、過去15年でS&P500よりも高リターンかつ低リスクだった戦略(S&P500ファクター指数)は、「
新NISAに囚われ過ぎて大切なものを見失ってませんか?ゴールドマンサックス「S&P500は来年末に5100に」今年の振り返り
【12月18日 米国株式市場】ダウ 37,306 +0.00%S&P500 4,740 +0.45%ナスダック 14,904 +0.61%ダウはほぼ横ばいながら最高値を更新。S&P500とNasdaqも上昇。週間ベースで7週連続の上昇を記録した後の月曜日の米国株式市場は上昇して終えました。ラッセル
やっぱり一括投資が合理的。マーケットタイミングの影響は少ない
【マーケットタイミングの影響は少ない】S&P500や全世界株式など、市場全体に投資をする伝統的なインデックスファンドのように幅広く分散されたポートフォリオで長期間運用する場合、そのポートフォリオのリスクとリターンの大部分は資産配分によって左右されます。研究に
バンガードの論文「投資家にとって一括投資戦略が理にかなっている理由」
【一括投資とドルコスト平均法】バンガードがおもしろい研究論文を公開していたので簡単に紹介します。https://corporate.vanguard.com/content/dam/corp/research/pdf/cost_averaging_invest_now_or_temporarily_hold_your_cash.pdf1976年から2022年のMSCIワールド・イン
過去20年間のアクティブファンドの勝率が50%を超えた年。米国では3年、先進国では20年中2年のみ。
【指数を上回るアクティブファンドの比率】以前、モーニングスターにて、「“先進国株式はわずか10%”過去20年間における株式型アクティブファンドの対パッシブでの勝率」という記事が公開されていました。今はもう見れなくなっていました。国内大型株式、先進国株式(日本
【米国ETFの買い時はここ!(断言)】投資において「タイミング」を計ることが正当化できる、数少ない状況はこの場面【VOO、VT、VTI、VYM、QQQ】
【分配金とETF購入のタイミング】まずは基礎知識の復習。〇配当金や分配金が支払われると、株式やファンド、ETFの価値は配当額の分だけ減少します。〇分配金は課税されます(課税口座の場合)なので、ETFの分配金を受け取るために、その権利がちょうど貰えるようにETF購入
【VYM、HDV、SPYD】米国高配当ETFの中で投資するならどれが良いか。
【VYM、HDV、SPYD】VYM、HDV、SPYD、いわゆる米国高配当ETFの中で今投資するならどれが良いか。個人的な意見を書いていきたいと思います。まずは現在の市場環境を整理しましょう。【金利上昇+高インフレ=バリューに有利?】一般的に、低金利・低インフレの環境はグロース
S&P500は2017年来の7週連続の上昇!ナスダックも7連騰!NY連銀総裁が牽制も
【12月15日 米国株式市場】ダウ 37,309 +0.16%S&P500 4,721 +0.03%ナスダック 14,818 +0.38%米国株式市場は続伸。ダウは最高値を更新しました。S&P500は2017年以来最長となる7週連続の上昇を記録。Nasdaqも7週連続の上昇。ダウも2019年以来最長となる9
【初心者向け】米国企業の成長の法則。「スケーリングについて」
【米国企業のスケーリングについて】米国企業の純利益と総資産と従業員数の対数グラフ図を見ると、米国企業は、割と単純なべき乗法則でスケーリング(成長)しているという事がわかります。そして企業はサイズに伴い線形未満(約0.9)でスケールしています。これは、大きくな
マネックス証券「制度改定次第、クレカ投信積立上限額10万円に変更できるように対応」SBI証券も検討中
【マネックス証券】「マネックスカード」での投信積立上限額についてのお知らせhttps://info.monex.co.jp/news/2023/20231215_01.htmlマネックス証券株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:清明祐子、以下「マネックス証券」)は、「マネックスカード」での投資信託
【ドル円141円台】ダウは最高値を更新。S&P500も最高値に迫る!も、割高感や高すぎる期待が警戒される【欧州の利下げは遠いか】
【12月14日 米国株式市場】ダウ 37,248 +0.43%S&P500 4,719 +0.26%ナスダック 14,761 +0.19%米国株式市場は小幅に続伸。ダウは最高値を更新して終えました。S&P500も最高値更新まであと1.数%に迫っています。前日のFOMCを受けて、来年FRBが数回の利下
バンガード2024年の見通し『完全版』今後10年の米国株のリターンは?バンガードお勧めのPFは?
【バンガードの見通し】米バンガードが2024年の見通し完全版を公開したので紹介します。https://corporate.vanguard.com/content/dam/corp/research/pdf/isg_vemo_2024.pdf【バンガードの2024年経済予測】【債券について】世界の債券市場は高金利への移行により過去2年間
【ドル円143円台に】S&P500・米国債、リスク資産の価格が上昇!FOMCで利下げ期待高まる【先走りすぎか?】
【12月14日 米国株式市場】ダウ 37,090 +1.40%S&P500 4,707 +1.37%ナスダック 14,733 +1.38%ダウは終値で最高値を更新。S&P500とナスダックも大きく上昇して終えました。FOMCを受けて、FRBが利上げを終了し来年金利が低下するとの期待が高まり、株や債
新NISA「毎月投資」か「1月一括投資」か!「オルカン vs S&P500論争」にも終止符を打つ
【この戦争を終わらせに来た】ニッセイ基礎研究所に『新NISA、「毎月投資」か「1月一括投資」か~「オルカン vs S&P500論争」にも終止符を打つ』という記事があったので紹介します。https://www.nli-research.co.jp/report/detail/id=76937?site=nli新NISA(少額投資非課
【CPIを消化】S&P500は今年最高値を更新!FOMCに備えて投資家はどうすれば?【12日のまとめと感想】
【12月12日 米国株式市場】ダウ 36,577 +0.48%S&P500 4,643 +0.46%ナスダック 14,533 +0.70%米国株式市場は続伸。主要3指数は今年の最高値を更新しました。CPIが概ね予想と一致し、FRBの利下げ時期に関する見方を大きく変える内容ではなかったことなど
【S&P500は避けろ!】S&P500やビック7の割高感や今後10年のリターンの低下が叫ばれる中、投資家はどうすれば?
S&P500は、特にビック7(マイクロソフト、アップル、アマゾン、アルファベット、テスラ、エヌビディア、メタ)大型グロース株のバリュエーションが割高だと最近話題になっています。シラーPERと10年後のリターンの関係に代表されるように、S&P500の投資家開始時のバリュ
【S&P500・Nasdaqは上昇】今週はCPI・PPI、FOMCとイベントが続く。投資家はどうすれば良いか?【S&P500は最高値まで4%に迫る】
【12月11日 米国株式市場】ダウ 36,404 +0.43%S&P500 4,622 +0.39%ナスダック 14,432 +0.20%米国株式市場は小幅に上昇。今週は消費者物価指数(CPI)、生産者物価指数(PPI)、13日のFOMCの結果発表とイベントが多く、市場参加者もその結果と反応を見極
バンガードの創始者ボーグル氏が残した「未発表のメッセージ」「投資を始めるにあたって4つのシンプルな秘訣」
ボーグル氏からのメッセージバンガードの創設者、ジャック・ボーグル氏が2007年に執筆した未発表の記事が先日発見されました。本日はその内容を簡単にまとめつつ紹介します。【バロンズ】バンガード創業者が残した成功の秘訣ボーグル氏は未発表の記事でも、一貫して以前と変
【インデックスファンドの取り崩し】米バンガードの「4%ルール」についてのレポート【FIRE・早期退職】
【退職のための4%ルールのアップデート】先日米バンガードが、FIREやインデックス投資の出口戦略の一つとして、よく知られている「4%ルール」について、おもしろいレポートを公開していましたので紹介たいと思います。レポートはこちらから。Fuel for the F.I.R.E.: Updati
大多数の凡人、普通の能力の個人投資家が、資産を築くための秘訣とは?【韓非子】
【マーケットタイミングについて】日々大きく値動きするマーケットを見ていると、マーケットタイミング戦略に手を出したくなる誘惑にかられます。この戦略は一見すると魅力的な投資手法に見れますが、将来の値動きは全く予想ができず、プロであってもコストを正当化しつつ
NasdaqとS&P500の二刀流!どのくらいの割合で投資をすればいいのか?
【アクティブな話】今日は久しぶりにアクティブ投資の話をしたいと思います。アクティブ投資家の方はもちろんスマートベータやファクター投資の話なので、インデックス投資家の皆様も是非。○S&P500やVTIをメインに投資をしているが、リターンを期待してNasdaqにも投資をし
【バンガード 2024年の見通し】バンガードの2024年の見通しの概要が公開されたので紹介します。https://www.vanguard.co.uk/content/dam/intl/europe/documents/en/gbp-vemo-summary-en.pdf完全版は12月中旬に公開される予定です。それでは行きます。【要旨】高い金利は今
野心が先走るとチャンスを逃してしまう。苦しい時こそ前向きに!
「質の高い投資」とは何か・・・とある親しい投資家の方(○ムさん)が、投資で少しうまくいかず、「質の高い投資とは何か」と悩んでいました。「質の高い投資」とは何か・・・難しい、哲学的なテーマですが、自分の投資目標とリスク許容度・投資期間に最適な資産配分を常に
【S&P500は6週連続上昇】24年末にはS&P500は5100に?(+11%)【雇用統計と消費者信頼感指数は堅調】
【12月8日 米国株式市場】ダウ 36,247 +0.36% S&P500 4,604 +0.41%ナスダック 14,403 +0.45%米国株式市場は上昇。S&P500は週間ベースで6週連続のプラスとなりました。雇用統計などの指標を受けて、景気後退を回避できるとの観測から続伸。一方、債券
S&P500に投資をするなら一括投資が良いのか?毎日積立がいいのか?
一括投資?毎日積立?数日前、ブログのコメント欄にVOO、もしくはSBI・VOOに投資をしようと思っています。一括投資が良いでしょうか?毎日積立がいいでしょうか?という質問を頂いたので、回答しようと思います。私なら一括投資します。私なら、今すぐに、自分の①投資目的②
新NISA用にアップデート!ほったらかし投資術に折り込み加わる(無料で読めます!)
【ほったらかし投資術】12月8日から、山崎元氏さんと水瀬ケンイチさんの名著「全面改訂第3版 ほったらかし投資術」に、新NISAなどの情報をアップデートとした「折込ガイド」が書籍に封入されるとのこと。既に購入されている方のために、折込ガイドはこちらから無料ダウンロ
【ドル円一時141円台に】ハイテク株を中心にS&P500&ナスダックが上昇。今夜の雇用統計はどうなる?【アルファベット+5%、AMD+9.8%】
【12月8日 米国株式市場】ダウ 36,117 +0.17%S&P500 4,585 +0.80%ナスダック 14,339 +1.37%米国株式市場は反発。S&P500は4営業日ぶりに上昇しました。アルファベットが+5%、AMDが+9.8%と大きく上昇したほか、メタ、エヌビディア、アマゾンなど大型ハ
日本人は「みんなで貧乏」になるしかない…金融のプロが「1ドル=500円の大暴落が起きる」と断言する理由←は?
【金融のプロが「1ドル=500円の大暴落が起きる」と断言する理由】2022年11月の記事の再掲です。1ドル144円台になったのを記念して再掲しました。昨日、モルガン銀行(現・JPモルガン・チェース銀行)元日本代表の藤巻健史さんの著した、『日本人は「みんなで貧乏」になるし
【景気後退と配当の関係】S&P500投資家と米高配当株投資家が知っておくべき事実。
【S&P500と配当】リーマンショック時など時に減配する時もあるものの、S&P500企業の出す配当は、S&P500指数同様に右肩上がりで成長してきました。1940年代には0.67ドルだったS&P500の配当は、2020年には58.22ドルと約87倍になりました。【リセッションに強い配当】上の画像
【S&P500・Nasdaq下落】大型ハイテク株売られる。ADP民間雇用は労働市場の軟化を示唆⇒早期利下げ観測強まる【原油5日続落】
【12月07日 米国株式市場】ダウ 36,054 ‐0.19%S&P500 4,549 ‐0.39%ナスダック 14,146 ‐0.58%米国株式市場は下落。ADP民間雇用では労働市場の軟化が示され、FRBの早期利下げ観測が高まったものの、大型グロース株やエネルギー株の下落が各指数を押し
山崎元氏が斬る「今の仕事が楽しくないけど、転職も厳しい。資格や勉強すべきでしょうか?」
【トウシルの記事】楽天トウシルにおもしろい記事があったので紹介します。今の仕事が楽しくないけれど、転職も厳しそう…資格を取るべき?興味のある分野を勉強すべき?●山崎元の回答は?独身30代女性、中堅サラリーマンの方からの質問に山崎元氏が答えているのですが、
【S&P500⤵Nasdaq⤴】JOLTSは米労働市場の緩みを示唆!11月の上昇の反動で調整か?クリスマスラリーか?【ドル円147円台前半】
【12月6日 米国株式市場】ダウ 36,124 ‐0.22%S&P500 4,567 ‐0.06%ナスダック 14,232 +0.33% ダウとS&P500は小幅に下落。Nasdaqは小幅にプラスで終えました。10月の求人件数が873万人と予想942万人を下回ったことを受け、米国債利回りが低下。ハイテ
天才トレーダー、クオンツの始祖ソープ氏が母校に残した指示とは?
エドワード・O・ソープエドワード・ソープ氏。数学教授にしてヘッジファンドマネージャークオンツの始祖とも言われ、ソープ氏の運用するファンドは29年間1四半期も損を出さなかったことでも有名です。また、ソープ氏は確率論を応用し、ブラック・ジャックの必勝法を編み出し
全世界株式(オルカン)の60%は米国株式だから危険!は本当か
【オルカンの60%は米国株】VTやオルカンのように、時価総額で全世界株式を丸抱えするようなインデックスに連動する商品について、よく指摘されることの一つに、米国株が60%を占めているから危ない、リスク分散になっていないという意見があります。今回はこのことにつ
【S&P500・Nasdaqが下落】12月の米国株式市場はどうなるのか?S&P500投資家はどうすれば?4日まとめ【エヌビディア260億円の利確】
【12月4日 米国株式市場】ダウ 36,204 ‐0.11%S&P500 4,569 ‐0.54%ナスダック 14,185 ‐0.84%FRBが来年前半にFF金利を引き下げるとの期待が広がる中、米国株式市場は下落。米国債利回りは上昇。積極的な利下げを織り込みすぎとの意見や、利確、今週末
資産運用で大切な6つのこと。「敗者のゲーム」の著者チャールズ・エリス氏のインタビュー
【エリス氏が語る「波乱相場の生き残り方 】先日、日経新聞電子版に、「敗者のゲーム」の著者チャールズ・エリス氏のインタビューが掲載されており、話題となりました。すごく良い動画で、YOUTUBEからでも見れますので、もしまだ見ていない方がいれば、是非視聴してみてく
なぜ、インデックス投資や株式と債券に分散したポートフォリオが有効なのか?【60/40は死んだのか?】
【60/40ポートフォリオの死】2022年、株式と債券に60/40で投資をする伝統的なポートフォリオはドルベースで‐16%下落しました。日本人投資家にとっては、今回は為替が味方したため、あまり影響がありませんでしたが、米国や欧州では「60/40ポートフォリオは死んだ」と公言
世界の各資産クラス別 円建て運用成績(配当込み) を見るには。
【円建てのリターンを調べたい方は?】世界の各資産クラス別 円建て運用成績(配当込み)配当込み・円建ての「世界の各資産クラス別の成績」はS&P500指数でおなじみのSPグローバルのページやhttps://www.spglobal.com/spdji/jp/indices/equity/sp-500/#overviewマイインデ
AERAにインタビュー記事が掲載されました。よろしくお願いします。
【AERAに登場してます】AERA2023年12月4日号、およびAERA.dotにインタビュー記事が掲載されました。一部の銀行や対面証券の窓口に出向くと、あなたの本来の目的「以外」の「おすすめ」をされることがある。銀行員サイドと顧客サイドの両方に取材した。鉄則は「よくわからな
ドルコスト平均法の弱点とは?ドルコスト平均法の限界を知ろう!
【ドルコスト平均法の限界】議論されつくした話なので今更かと思う方もいるかもしれませんが、また、最近話題なので簡単に書いていきたいと思います。ドルコスト平均法でも資産形成後半には効果が薄れますし、暴落やそれによる損失を防ぐことは出来ません。そして、投資や市
バフェットの人生に何か教訓があるとしたら…。バフェットのこの言葉の真実を個人投資家は考えるべきだろう【スノーボール】
バフェットとインデックスファンドバフェットとインデックス投資と言えば、「10%を短期米国債・90%をS&P500インデックスファンドに」という言葉や「プロテジェ・パートナーズとの10年に渡る賭け」を連想する方が多いと思います。アリス・シュローダーの見つけた「答え」イ
【バンガードのBND、債券ETF初の快挙!】も特許切れでバンガードの優位性揺らぐ?【米債券の豆知識】
【米国債券ETFの王様】ETFでは後発のバンガードの米総合債券ETFBNDの運用資産が、ブラックロックのAGGを抜いたという報道があったのが昨年8月。バンガード、世界最大の債券ETFに-ブラックロックから王座奪う「バンガード・トータル・ボンド・マーケットETF(銘柄コード
【バンガード 2024年の見通し】バンガードの2024年の見通しの概要が公開されたので紹介します。https://www.vanguard.co.uk/content/dam/intl/europe/documents/en/gbp-vemo-summary-en.pdf完全版は12月中旬に公開される予定です。それでは行きます。【要旨】高い金利は今
Amazon①audible2ヶ月99円②Kindle Unlimited3か月99円③ Music Unlimited3カ月無料
Amazonブラックフライデー!【3か月99円】投資本から漫画まで読み放題 Amazon Kindle Unlimitedhttps://amzn.to/3RkojtC【2か月99円】 聞く読書 耳学に最適 Amazon audiblehttps://amzn.to/3t0NAPQ【3か月無料】1万曲がオフラインで聞き放題 Amazon Music Unlimited
【ドル円146円台に】パウエル議長は金融市場に釘を刺し慎重な姿勢も、リスク資産は上昇【S&P500は5週連騰】
(ブルームバーグ)【12月1日 米国株式市場】ダウ 36,245 +0.82%S&P500 4,594 +0.59%ナスダック 36,245 +0.82%株式、債券、ビットコインなどが上昇。S&P500は5週連続の上昇となりました。12月のFOMCで金利据え置き、来年には金融緩和に動くとの観測が
【『米国株』と『全世界株式』どちらがいいか?】勝者は時期によって入れ替わる
【米国株VS米国を除く全世界株式】米国株VS米国を除く全世界株式5年間の月次ローリングリターン(1975/1/31~2022/3/31)青線はS&P500インデックスのリターンから、「MSCI World ex USAIndex(全世界株式除く米)」のリターンを差し引いた値を示しています。青線が0より上
S&P500は11月としては過去最大級の急騰!月間でダウ+8.8%、S&P500は+8.6%、ナスダックも+10.7%と大きく上昇【11月30日のまとめ】
【11月30日 米国株式市場】ダウ 35,950 +1.47%S&P500 4,567 +0.38%ナスダック 14,226 ‐0.23%顧客管理ソフト大手セールスフォースの上昇を受けて、ダウは今年最高値となりました。Nasdaqは大型グロース株が売られたため小幅に下落。11月は月間でダウ+8.
「高配当株投資の方がインデックス投資よりも出口戦略は簡単」説は本当か?
【本当に高配当株の方が出口戦略は簡単か?】たびたび、高配当株の方がインデックス投資より出口戦略が簡単だという意見があります。最近では、ゆうパパ氏の著書「『ほったらかし投資FIRE』手間なく7年で早期リタイアする「米国株」高配当再投資法」の中でも、そういった主
「ブログリーダー」を活用して、りんりさんをフォローしませんか?
ボーグル氏からのメッセージ以前、バンガードの創設者、ジャック・ボーグル氏が2007年に執筆した未発表の記事が発見されたとバロンズが報じていました。本日はその内容を簡単にまとめつつ紹介します。【バロンズ】バンガード創業者が残した成功の秘訣ボーグル氏は未発表の記
S&P500のトータルリターン今回は、S&P500の各年ごとのトータルリターンを紹介します。S&P500やVTI(米国株式市場)などに投資をしている方や、投資をお考えの方は、是非参考にしてみてくだい。1825~2020年までのS&P500下の図は、S&P500の年間の配当込のトータルリターンを表
【「効率的フロンティア」の落とし穴】シーゲル教授の名著「株式投資」のなかに、米国株と米国以外の国の株をどう配分知れば、リスクとリターンが最適になるかを表した「効率的ポートフォリオの定量分析」という項があります。米国と米国外株式(EAFE指数)の過去の利回り
【お金の意思決定で損をしない「3つの原理」】楽天トウシルに、山崎元氏の著した『お金の意思決定で損をしない「3つの原理」』という記事がありました。https://media.rakuten-sec.net/articles/-/41548とてもいい記事なので共有したいと思います。【①運用方法の独立性
【トウシルの記事】楽天トウシルに面白い記事があったので紹介します。橘玲さん×篠田尚子Special対談幸福な人生の最短ルートは「お金持ちになること?!」ってホント?https://media.rakuten-sec.net/articles/-/41878『シンプルで合理的な人生設計』橘氏は最近の著書の中
「資産改善計画会議」第1回〜その1MILIZEのYOUTUBEチャンネルに「資産改善計画会議」という面白い動画が上がっていたので紹介します。経済評論家の山崎元氏とMILIZE代表の田中徹氏が一般募集した資産ポートフォリオの診断を行うという企画です。第1回では、60歳で定年を
【最強ETFの今】2021年、キャシー・ウッド氏率いる旗艦ETFの年初来リターンが-51.76%となり、ETFの投資先の株式のすべてが年初来マイナスとなったことが話題となりました。ARKKの投資先の中で、「94億ドル」中「400万」ドルだけ保有している、キャッシュファンドのみが年
一括投資?毎日積立?数日前、ブログのコメント欄にS&P500に投資をしようと思っています。一括投資が良いでしょうか?毎日積立がいいでしょうか?という質問を頂いたので、回答しようと思います。私なら一括投資します。私なら、今すぐに、自分の①投資目的②リスク許容度③
【ロボアド】私は現状ロボアドは普通の個人投資家の運用に必要ないと思っています。が、ロボアドのなかではウェルスナビが一番好きです。実際、日本投資顧問業協会の統計資料によると、2023年12月末ではウェルスナビが9832億円と断トツだった。今年に入ってからも増加の勢い
【オルカンの60%は米国株】VTやオルカンのように、時価総額で全世界株式を丸抱えするようなインデックスに連動する商品について、よく指摘されることの一つに、米国株が60%を占めているから危ない、リスク分散になっていないという意見があります。今回はこのことについ
【長期投資はリスクを減らす?】投資信託協会のHPには以下のような記述があります。“証券に長期投資すると、短期投資に比べ収益のフレ具合が小さくなり安定的収益を得られます”確かに「収益率」の振れ幅は時間の経過とともに平均にならされています。投資信託協会のHPよ
【投資の勉強の仕方】今回は初心者の方にお勧め動画&「投資の勉強法」を紹介&提案していきたいと思います。まずはこちらの動画。経済評論家の山崎元氏が「投資の理論と個人の資産運用」と題して、過去の「投資理論」の大まかな歴史を説明しています。さて、この山崎氏の
【1987年の暴落】1987年10月19日、S&P500は一日で20%以上下落しました。それまでの日次のヒストリルボラティリティに基づくと、この大暴落は「25」標準偏差に相当します。【正規分布の世界】https://ai-trend.jp/basic-study/normal-distribution/normal-distribution/よ
#GPIF は、#2023年度運用状況 を公表しました。▶️https://t.co/CsIcXrxP1f pic.twitter.com/rSG42jZCO8— GPIF (@gpiftweets) July 5, 2024 GPIFの2023年度第1四半期運用状況(速報)が公表され、累積収益額が150兆を達成したと話題となりました。本来であれば、年金運用は
【老後の資産運用について】楽天トウシルに山崎元氏の「最晩年期の資産管理法 6つのポイント(序説)」という良い記事が掲載されていたので紹介します。※この記事において、「晩年」とは「仕事を引退した後の期間のおおむね後半」というくらいの大まかな意味で使われてい
イギリスの過去100年間以下は覇権国から転落した、イギリスの過去100年間(1900~2000年)の各資産の実質リターンのグラフです。株式 幾何平均 5.8% (10.1%) 算術平均 7.6% (11.9%)債券 幾何平均 1.3% (5.4%) 算術平均 2.3% (6
【メディアは市場動向を誇張する】バンガードの創始者ボーグル氏は「ウォールストリートジャーナル紙を読むな!CNBCを見るな!」「CNBCのインタビューには何度も応じているが、呼ばれる理由がわからない。」「大声で「バイ株」「セル株」と叫びまくることで有名な「マッド
【三菱UFJ国際投信ブロガーミーティング】三菱UFJ国際投信主催のブロガーミーティングがありました。感想を一言で言うと、面白かったです(笑) <登壇者>山崎元氏(経済評論家・株式会社マイベンチマーク 代表)小松原宰明氏(イボットソン・アソシエイツ・ジャパン CIO
【「効率的フロンティア」の落とし穴】シーゲル教授の名著「株式投資」のなかに、米国株と米国以外の国の株をどう配分知れば、リスクとリターンが最適になるかを表した「効率的ポートフォリオの定量分析」という項があります。米国と米国外株式(EAFE指数)の過去の利回りや
画像は ピクテ投信のHPより今回の結論例えば「市場が三カ月で20%以上下がる事はない」 という主張があるとします。でも、仮に過去のデータがそうなっていたとしても特に意味はありません、それはただ単に「過去市場が3カ月で20%以上下がったことがなかった」という情報にす
【面白い記事】マネーインサイダーに「マグニフィセント・セブン」を保有せずS&P500に圧勝したファンドマネージャーが明かす、4つの指針と7つの推奨銘柄という面白い記事があったので紹介します。https://www.businessinsider.jp/post-282637ちなみに英語でBill Smead氏で検
【選挙の年あるある】今年はインフレや利上げ、景気後退の話題でまだいつもより陰に隠れていますが、選挙の年恒例の「バイデン政権が~」「民主党が~」「株価が~」というようなニュースも、ちらほら目につき始めました。さて、米国の選挙の年、S&P500やVTIなどに長期投資
【7月12日 米国株式市場】ダウ 40,000 +0.62%S&P500 5,615 +0.55%ナスダック 18,398 +0.63%ダウは3日続伸し4万ドルを回復。S&P500は約8割の銘柄が上昇。Nasdaqも上昇しました。米生産者物価指数(PPI)が若干予想を上回る伸びとなったものの、前日に引
【7月 11日 米国株式市場】ダウ 39,753 +0.08% S&P500 5,584 ‐0.88%ナスダック 18,283 ‐1.95%6月の米消費者物価指数CPIを受けて、年内の利下げ観測が強まり、ドル円は161円台から158円台後半へと円が急伸。影響力の大きい大型グロース株が売られナ
元バンガード会長兼CEOジョン・J・ブレナン氏ジョン・ブレナン氏は、ジャック・ボーグル氏の後を継ぎ、1996年から2009年までバンガードの会長兼CEOを務めた人物です。今回は、ジョン・ブレナン氏の発言の中から、個人的に好きな言葉をいくつか紹介したいと思います。コロナ
【7月10日 米国株式市場】ダウ 39,721 +1.09%S&P500 5,633 +1.02%ナスダック 18,647 +1.18%S&P500とナスダックは最高値を更新。S&P500は7営業日続伸となり史上初めて5600を上回りました。エヌビディアや大型ハイテク株が上昇、その他幅広い銘柄が上昇
【S&P500の真実】S&P500は1928年以来、平均年率9.8%のリターンを記録してきました(配当込み・ドルベース)。シーゲル教授のチャートが有名ですが、S&P500は長期的には右肩上がりで成長してきました。ただ、その過程で、当たり前ですが毎年必ず下落する場面がありました
【7月9日 米国株式市場】ダウ 39,291 ‐0.13%S&P500 5,576 +0.07%ナスダック 18,429 +0.14%米主要株価指数はまちまち。ダウは下落、S&P500とNasdaqは小幅に上昇しました。S&P500は1月来となる6営業日上昇を記録し、今年36回目の最高値を更新しました。
【7月8日 米国株式市場】ダウ 39344.79 ‐0.08%S&P500 5572.85 +0.10% ナスダック 18403.74 +0.28%S&P500は小幅に上昇。5営業日続伸し今年35回目の最高値を更新。ダウは小幅に下落。ナスダックは小幅に上昇しました。明日のパウエル議長の議会証言
【GPIFはすごい】年金を運用しているGPIFについて『年金の運用がすごい!GPIF累積収益100兆円を達成!ポートフォリオの感想と個人投資家が参考にすべき点とは?』「https://livedoor.blogcms.jp/blog/sp500ne/article/edit?id=28081512」という記事を書きました。簡単に言う
【30年以上、年率平均66%で複利運用した男】ヘッジファンド「ルネサンス・テクノロジーズ」を率いるジム・シモンズ氏は、1988年~2018年の31年間で、年率平均66%のリターンという記録的な残しました。バフェット氏、ソロス氏、リンチ氏、レイ・ダリオ氏等、名だたる投資
【インデックス投資は入金力が大事(?)】インデックス投資は入金力が大切なんてよく言われます。でも、実際はインデックス投資に限らず、個別株投資にしろ、不動産投資にしろ、債券にしろ、おおよそほとんどの投資において、元本や毎月投資に回せるお金がどのくらいある
#GPIF は、#2023年度運用状況 を公表しました。▶️https://t.co/CsIcXrxP1f pic.twitter.com/rSG42jZCO8— GPIF (@gpiftweets) July 5, 2024 GPIFの2023年度第1四半期運用状況(速報)が公表され、累積収益額が150兆を達成したと話題となりました。本来であれば、年金運用は
【7月5日 米国株式市場】ダウ 39,375 +0.17%S&P500 5,567 +0.54%ナスダック 18,352 +0.90%S&P500は4日続伸、今年34回目の最高値更新。雇用統計を受けて利下げへの期待が高まった他、META、アルファベット、アップルなど大型グロース株の上昇が各指数を
【世界一の投資家 バフェット】「ウォーレン・バフェット」と言えば、皆さんはどんなことをイメージするでしょうか?世界トップクラスのお金持ち、バークシャーの会長、節約家、バリュー投資家、長期投資家・・・ほとんどの人が投資家として大成功を収めた、バフェット氏
一括投資?毎日積立?数日前、ブログのコメント欄にS&P500に投資をしようと思っています。一括投資が良いでしょうか?毎日積立がいいでしょうか?という質問を頂いたので、回答しようと思います。私なら一括投資します。私なら、今すぐに、自分の①投資目的②リスク許容度③
【投資信託についておもしろい記事が】先日、日経新聞に「インデックス型投信、運用成績はコストで決まる?」という記事がありました。要点をまとめると、〇同じ指数との連動を図るインデックス型投信は基本的に同じ値動きをするため、商品選択ではコストの低さが重要なポイ
【7月3日 米国株式市場】ダウ 39,308 ‐0.06%S&P500 5,537 +0.51%ナスダック 18,188 +0.88%S&P500とナスダック総合は過去最高値を更新。半導体銘柄やテスラが指数を牽引。発表されたいくつかの経済指標を受け、9月利下げ観測が高まりました。明日の独立
【レバレッジはありかなしか】トウシるにて、山崎元氏の書いた個人投資家は運用に「レバレッジ」を使っていいか?という記事が掲載されていました。一言で、レバレッジ(借入)といっても、その用途は、不動産や事業、学生の奨学金のようなものから、株式投資でも、短期的な
【7月2日 米国株式市場】ダウ 39,331 +0.41%S&P500 5,509 +0.62%ナスダック 18,028 +0.84%S&P500は終値で初めて5500を上回り、今年32回目となる最高値を更新。テスラが10%上昇した他、大型グロース株の上昇が各指数を牽引。4日の独立記念日の祝日と