鉢巻道路の両脇のヤマザクラがだんだん見頃になってきました。そして我がGREEN WALKの紫モクレンも満開に。撮影するとピンクに見えるけど、紫モクレンです。花は全開するとハスの花みたい。
広い庭でガーデニングしたいと、2011年、東京から長野県諏訪郡富士見町に移住。標高1240m八ヶ岳南麓でのガーデニングを中心に、自然の中での発見や、八ヶ岳あたりのこと、シニア夫婦の日々の生活などをほぼ毎日綴っています。
GREEN WALKと名付けた我が家の庭に咲くバラ200本余り、さまざまな宿根草に加え、八ヶ岳南麓の自然などを写真で紹介。ガーデニングが好きな人、自然を愛する人、八ヶ岳の四季に魅せられた人、移住を考えている人や八ヶ岳が大好きで別荘をと考えている方にもお役にたてればうれしいです。アルジはテナーサックスを、ツレアイはチェロを、それぞれ高齢になって始めて約7年。ヘタながらもそれなりに楽しんでいます。
今年も黒アザミが咲きだしました。セントーレア ニグラと言いますが、別名・クロアザミのほうが憶えやすく忘れません。3cmもないほどの濃いピンクの花、黒い小さな蕾も可愛い。名前はアザミとついていますが、アザミ属ではなく、ヨーロッパ原産のヤグルマギク属。
先日、雨でずっしり重くなって枝が倒れたアンジェラも、デッキのフェンスに絡んで見頃になりました。昨年より1か月近く早いようです。撮影した写真を見ると、綺麗なバラの花を撮ったつもりなのに、茶色の枯れた咲き殻が写っていたりするので、頻繁に咲き殻を取らなくては、と反省。そこで午前中はバラの咲き殻を取ってまわりました。
根元にはバラの花びらがそこら中に散っています。特に土の上を花びらが覆っているのはジプシーボーイのところ。毎年そうですが、濡れた土の上は濃いピンクの絨毯を敷いたようです。ジプシーボーイは好きなバラだけど細かいトゲが多いので、あまり切り花にしなくなりました。
スパニッシュビューティーはピンクのフリル風の花びらがなんとも素敵なバラ。アーチに沿わせて日当たりがいい場所、つまりVIP席に植えています。同じアーチの片方に植えているピンクサマースノーと若干開花がずれているので、ピンクサマースノーが満開になるころはスパニッシュビューティの花が少なくなってしまい、毎年、満開同士の2ショットでいい写真が撮れないのがちょっと残念。
優しい気持になれるイングリッシュローズ、ザラークアセンディング。
イングリッシュローズのザラークアセンディングは私の大好きベスト5に入る素敵なバラ。ライトアプリコット色も単色ではなく、蕾によってはオレンジっぽいのやピンクっぽいの、クリームっぽいの、と、色も微妙に違ってたりして、一言では語れません。しかも薄い花びらでふんわり表情がなんとも魅力的。
ローズウォークの小道の両サイドには赤系のバラが今や盛りと咲いています。ガーデンにいらした方が「道のずっと向こうからバラの香りがしてた。こんなにバラの香りに包まれて幸せ」とおっしゃったのですが、当のアルジとツレアイは、香りに包まれているからでしょう、鼻がマヒしてしまっています。
シノグロッサムのブルーがとっても綺麗。惚れ惚れします。シノグロッサムを見た人はみんな虜になるようです。人だけではありません。蜂も今はシノグロッサムの虜。レースフラワーオルレアに加えてシノグロッサムの花が咲くと、こちらもお気に入りでブンブン羽音をたてながら蜜を集めて回っています。
香りが良くてトゲが少なく、気品ある白といった表現がぴったりのアイスバーグの姉妹ともいえるバーガンディ・アイスバーグは、パープル系の赤い花びら、その裏側は白っぽい、言わば表裏のあるバラ。バラの花びらに裏があるのも珍しく、初めて見た時には違和感がありましたが、表側の赤い色は大人っぽくて素敵です。
今日は珍しくリスがやってきました。鳥の餌も自然界にあるだろうとモミの木食堂はずっと閉店してたのに、今日は気まぐれで開店し、ヒマワリの種を置いていました。最近リスの姿を見ないなあ、ヒマワリの種を食べにに来るかも・・・と。すると思いが伝わったの
優しいピンク色、見た目ふわふわ感の花びら、香りもうっとりさせてくれるバラ、ザ・ジェネラス・ガーデナー。蕾も沢山つけました。バラの見頃と毎年重なるここ富士見高原の梅雨の季節。 早く、梅雨があけてくれないかなあ、と、バラたちの声が聴こえます。
一日中、雨。 濡れた芝生を歩いて見て回ると、バラはやっぱり雨に泣いていました。今、咲いているラ・ペルラというバラは、花びらの枚数も60~70枚、ぎっしり詰まった感じ。ベージュ系クリームで、ほんのわずかにそばかすのようなピンクが散っている愛らしいバラです。
別名ピンクッションフラワー、なるほど針山そのものの西洋松虫草。今、咲いている園芸種の西洋松虫草は、直径3cmほどの牡丹色で、まあるい花が可愛いのはもちろん、花下の茎が長く、暴れているように奔放に伸びていて、また実際はそうでもないけれどしなやかそうに見える茎の細さが魅力です。
今日は不安定なお天気で、朝は清々しい空が広がっていたのに、雨が降ったり晴れ間が見えたり、天気雨が降ったり・・・変な空模様の一日でした。ローズウォークには赤いバラが多いですが、今のところ元気に咲いてくれています。その中の1つ、ラブストラックは右回りの渦巻き状の花びら。花名は「恋に夢中」とか。
サンセットグロウはサーモンピンクのヒラッとフリルのような花びらで、とても強い、いい香りがします。バラの香りは、蕾から開き加減の時がもっとも強く香り、開いていくうちに香りの質も変化していくそうです。また時間によっても違い、朝日が昇ると一緒に香りも目覚め、いちばん香るということです。
バラのジプシーボーイ。名前もなんだかカッコよく、その花はこれまた大好きな色です。赤からだんだん赤紫に花の色が変化するオールドローズ。先日、台木が育って白い花が咲いていた1つが、このジプシーボーイ。ノイバラを見つけてすぐに根元から切りましたが、枝が相当伸びていて、切った枝にはぎっしり小さな蕾も出ていました。
忘れな草が終わったあとは、ブルーのシノグロッサムの出番です。和名では、シナワスレナグサといい、ワスレナグサと花が似ていて科も同じですが、花丈はワスレナグサよりは高く、ボリュームがあります。シノグッロサムは一昨年、近所の花友の庭でブルー、ピンク、白が混合で咲いているのを見て、あまりの可愛さからいただいたものです。
大好きなクリムゾンレッドと言われる深紅の素敵な色のダーシー・バッセル。香りもよく、大人っぽいシックな色のイングリッシュローズです。クリムゾンレッドなど少し紫が入ったような赤い色は、違う色のバラでも、またバラ以外の他の花でも合いやすいので、アレンジするのにとても重宝します。
だんだんバラの開花が進んできました。深紅のディープボルドーも順調に咲き始めています。お隣の庭の境にGREEN WALKの大きなコンポストがあるので、間引いたレースフラワーを捨てに行き、ふと隣の庭を見るとウエディングドレス姿が見えます。声をかけると「結婚したんです」と、その別荘の息子さん。
なんと優し気なバラでしょう。そしていい香り、ジャクリーヌ・デュプレ。大輪のほんのり恥じらうかのようにピンクがかった白い花に、赤いおしべが特徴で花びらは薄く大変魅力的です。昨日までは蕾ばっかりだったのに、日の光に誘われて今日はじめて開花し、いい香りをあたりに放っています。
爽やかな午後から山梨県甲斐市にあるイングリッシュガーデン「キングスウエル」へ行きました。 GREEN WALKのバラ開花時期より1か月近く早いので、外れているものの、もしかしたらまだ咲いてるかも・・・と行きましたが、やっぱり開花時期が終り、少し残っている程度。2番咲きは7月初めという狭間でした。
レースフラワー オルレアが見頃です。見頃っていうのもヘンですね、オルレアの場合。かと言って次から次へと花が咲くので満開と言うのもちょっとヘンかも。いずれにしろ、辺り一面咲くので、自然に咲いたとはいえ見事です。南側のお隣との境はオルレア天国。
デッキから見慣れない小さな白い花が咲いているのがみえました。あれは確かにバラ・・・。でも昨年まで、そこには赤いバラがのぞいていたのに。赤いバラのダブリンベイから台木の野バラが成長して花を咲かせているのでした。接ぎ木した本来の品種ではなく台木であるもとの野バラの芽がシュートで伸びたものです。
今日は開花したバラはないかなと、探したらリージャンロード クライマーが咲いていました。優しいピンクの中輪です。リージャンロード クライマーは、イギリスの有名なプランツマンたちに発見されたバラで、中国雲南省の麗江路(リージャン・ロード)の道沿いに植えられていたことからこの名がついたそうです。
ようやくバラが咲きだしました。今年いちばんに咲いたバラはパレード。昨日、1輪咲いていました。そして今日は蕾が2輪加わって小雨に濡れています。毎年いちばんに咲くバラはサンセットグロウだったと思いますが、パレードに先を越されたようです。パレードは茎が柔らかいので、下向きに咲き、花束にすれば心もとない様子でうなだれます。
キャットミントが咲き始めたのは4月の終わりだったでしょうか。それから1か月遅れで、今、ジャイアントキャットミントが咲いています。背丈が高くて、とても華やか。昨年までは雨が降れば広がって寝てしまうので、なるべく低い種類のキャットミントがいいなんて言っていたのですが、今朝、庭の小道を挟んで咲くジャイアントキャットミントとレースフラワーが朝日に輝いているのを見て、大きいのもいいなあと、すっかりジャイアントキャットミントを見直しました。
キッチンガーデンに植えている山椒の木が茂ってきました。実はまだですが、せっかくなので葉っぱで山椒味噌を作ることにしました。山椒の木をこの場所に植えたのは4本目。1本目はすぐ前の林に生えていたのを掘って移植。でもあとで犬山椒とわかって、元の林
GREEN WALKの入口の両側にボックスウッドの60cmほど高さの生垣を作っています。植えて8年は経つでしょうか。毎年、新芽を揃える程度で少しずつ背が高くなっています。ボックスウッドは葉の色がツゲに比べて明るく、常緑樹で、耐寒性があるので、まさに厳寒のこの地でもぴったりの低木です。しかも、なぜか鹿が食べない。
今日から6月。GREENWALKも木々の緑がガーデンを包む景色になってきました。春の宿根草も彩りを添えています。身の丈70~80cmにもなったアンチューサには青い花。アンチューサという言葉はギリシャ語で「化粧品」「紅」という意味で、化粧品に使われる染料として用いられていたことが由来しているそうです。
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鉢巻道路の両脇のヤマザクラがだんだん見頃になってきました。そして我がGREEN WALKの紫モクレンも満開に。撮影するとピンクに見えるけど、紫モクレンです。花は全開するとハスの花みたい。
ガーデンの主のような顔をしていつも飛び回っているジョウビタキ。オスとメスの2羽だったり、もっと別に何羽かいるような気もします。人がいると「こんにちは、今日もここにいるよ」とばかり、自分をアピールするように近寄ってきます。人に付かず離れず・・・
お隣の北側の前庭には毎年黄色のラッパ水仙が咲きます。北側なのに見事に自然に咲いている。GREEN WALKの同じラッパ水仙は日当たりのいい、北風もあまり当らず、環境的には悪くない場所なのに、毎年咲く数は増えてもいいはずが・・・
朝まで雨が降っていましたが、暖かい日になりました。特に午後からはぐーんと気温が上がったみたい。モクレンは数日前から蕾が開き始めていましたが、一斉に花が開きました。白モクレンは少し緑がかった花びらのマグノリア・・・
さあ、私たちも待ちに待ったお花見です!我が家のあたりや鉢巻道路の桜はまだまだですが、小淵沢のほうへ下りて行くと、ちょうど見頃を迎えていました。3月に伊勢丹の通販で買って冷凍していたお花見弁当のいよいよ出番です・・・
今日は、また1歩春が近づいてきました。この花の名はシラー?丈は短く薄いピンクのかわいい小さな花。さて日曜の夜は、テレビドラマ「舟を編む」がNHK-BSであります。ドラマを観なくなった私が唯一観るドラマ・・・
我が家の前の林では、山吹色のダンコウバイが満開です。かすかなその香り。人によっては優雅で爽やかな香りという声もあります。でも私には外で匂う香りはそれなりに自然だけれど、枝を切って花瓶に挿して家の中に漂うダンコウバイの香りは・・・
1、2週間前だったか、ニオイスミレがポツポツと咲いているのに気づいていましたが、いつの間にか、紫色の花の陣地を広げていました。ニオイスミレなので、その芳しい香りを確かめたくて鼻を近づけようとしますが、私の体が硬くて地面まで鼻が届かず・・・
チューリップの葉っぱがたくさん顔を出して、グングン成長しています。 昨年、アルジが球根を掘り上げるのを忘れたそうで、結局植えっぱなしでしたが、球根たちはそんなことを不問にしてくれたようで、ちゃんと立派に葉を出すという植物の使命感に助けられ・・・
GREEN WALKの片隅で、かわいいスノードロップが咲いています。冬の終わりから春先にかけ花を咲かせるので、春を告げる花として知られるスノードロップ。見た目ぷくっとした白い花びらは、下を向いてて恥ずかしげ・・・
今日は原村の八ヶ岳中央高原キリスト教会の弦楽四重奏団ユバルのリーダー宅でランチパーティーがありました。用意してくださったおいしいちらし寿司ほか、みんなが持ち寄った手作りのご馳走で舌鼓・・・
各地の桜の満開情報が毎日のように聞かれるようになったものの、ここ富士見のヤマザクラはまだまだ先の話。そんなわけで、お花見はなんとなく他人事でしたが、沼津の従姉妹の親子がゴールデンレトリバーとトイプードル連れで韮崎の「わに塚の桜」を観に行くと・・・
5ヶ月ぶり、今年初めてのゴルフです。暖かいと思ったら、風が強くて意外にも寒い。雪はほんのわずか、部分的に残っているだけで、プレーには全く問題ありません。久々のラウンドなのに・・・
この2日間、トイレに座るたびに、「ヒエー、冷たーい」思いをしていました。アルジが取説見ながら、リモコンの電池を換えたり、いろいろ設定をいじったりしてくれたのですが直らず、今日TOTOから修理に来てもらいました。便座のヒーターが壊れているのでと・・・
満月は25日だったようですが、昨夜、夜中に見た月はとても明るかった。月明かりで目が覚めたのかもしれません。そして今日は、くっきりいいお天気の朝を迎えました。町へ買い物に行く途中から見る景色は、この2、3日の雨で、土曜に降った雪がすっかり洗い流され・・・
昨日は朝から雪が降り出し、どんどん積もっていきました。この日は10時から原村の教会で弦楽四重奏とフルートの合奏練習。なんとか近くまで行きましたが、雪はどんどん降り続き、帰りは帰れるだろうかと心配して・・・
まだ気温は低いのに、車で走っていると、日差しとか空気感がなんとなく春めいているような感じがします。南アルプス山脈やその前山がくっきり見え、そして富士山は相変わらず美しい冬の山・・・
朝から雪が降り始め、やがて吹雪になりました。これは積もりそう。積もる前にメルカリで売れた本の発送にセブンイレブンへ行っておこうと、玄関前に停めていた車のドアを開けたら、見事に滑って尻餅をつき、ドア下で脛を打ちつけました・・・
昨日の暖かさとは打って変わって、今朝は冬に逆戻り。それでもお天気がいいので、車に乗っていると春そのものです・・・
家から富士山を見る方向には、よその庭のアカマツとカラマツの林が邪魔をして、綺麗な富士山全貌は見れません。冬はカラマツの葉が落ちるので、林の隙間から富士山の朝の姿が比較的美しく見えるけれど、もっとちゃんと富士山を見たい。あの林の木を切ってくれないかなあ・・・
ここ富士見高原では山菜採りの季節になりました。別荘地内では山菜採り禁止の看板がありますが、居住者以外の無関係な人たちが、留守の人の庭へ入って勝手に山菜を採っていく人もいるそうで、山菜が好きな人の執念を感じます。特にタラの芽は狙われやすい・・・
ガーデンプランに高低差やシンメトリーにという難工事が予想されるので、ここはやはりプロにお願いしました。その基礎屋さんは別の住宅建築工事で忙しくなかなか来てもらえなかったのですが、建築工事の休日を利用してようやく来てくれることになりました・・・
毎年この季節になると、道路沿いに花桃が咲くところがあり、今が見頃。ちょうど視界が開けたところを通るたびに、いつも車窓から目に入ってきます。花桃の木はあまり樹高が高くなく、白、赤、ピンクの3色に咲き分ける 「三色花桃」の枝が横に張り出し、かなり派手・・・
薄い緑がかったクリーム色のマグノリアは、綺麗に咲き始めたものの、2週間前の寒波でとうとうほとんどの花が枯れてしまいました。こうなると、枯れ木そのものです。茶色になった花びらは散りもせず枝にしがみついているので・・・
色鮮やかなストライプ模様。緑色と赤のクリスマスカラーでびっくり。なんでも看板メニューのクロワッサンで、発酵バターを折り込んで、香り高く焼き上げているんだそうです。どれどれ、早速食べてみましょう。と、
ちょっと説明しがたいのですが、桜の花が咲いた木は遠近感がクリアで、幹を中心に花々が踊っているようで、なんだかいつもメリーゴーラウンドのように見えてしょうがない。メリーゴーラウンドというと白い木馬がまわっているのを想像しがちですが・・・
金曜にゴルフ場のカートに遊びに来たシジュウカラ。昨日の真夜中に目が覚めた時、そのちっちゃいシジュウカラをなぜかふっと思い出し、気になりました。ちっちゃいシジュウカラ、ちっちゃいシジュウカラ・・・ん?あれはヒガラじゃなかった?
ゴルフ場のカートにちっちゃいシジュウカラが座席に止まったり、荷物置き場やあちこちにチョンチョンとまって、とっても可愛い姿に遭遇。あまりにちっちゃいシジュウカラなので、巣立ちした雛かなと思いましたが、成鳥です。きっと子育て最中のお母さんシジュウカラ・・・
昨日は村上曜先生のチェロレッスンでした。90分の大部分の時間をビブラートのやり方に充ててもらいましたが、出来ずじまい。ほとんどの人はビブラートのかけ方が正しくないそうで、先生の腕や背中を触らせてもらいながら試行錯誤しましたが、難しすぎ。レッ
綺麗に咲いていたハクモクレンは、3日前の氷点下の寒さで花が茶色に枯れるものがあり、残念ながら予想通りでした。でも全滅した昨年ほどの傷みようではありません。この地では、思うようなモクレンの咲きっぷりは望めないと割り切るほうが失望しなくてすみそう・・・
雲ひとつない上々の天気の下、今日は富士霊園へ。富士霊園内は桜が見事で、毎年お花見を兼ねて墓参するにはちょうどいい季節・・・ところが今年は桜の開花が1週間早く、おまけにその後の雨と風で、すっかり花は散ってしまっていました・・・
またちょっと冬に逆戻り。しばらく焚いてなかっ薪ストーブも昨日、今日は夜に焚いています。GREEN WALKでは白や紫のモクレンが花開きちょうど見頃。モクレンたちはガーデンのリニューアルに伴い、昨年かなり短く枝を落として移植したので・・・
道の駅・小淵沢へ買物を行った際、駐車場から、その先のホテルの前の枝垂れ桜が見えました。どうやら満開のようです。 今年は東京へお花見に行くこともなく、桜らしい桜はまだ見てないので、ちょうど良かったとばかり桜のところまで足を伸ばし・・・
町へ行く途中の道沿いでは黄色のラッパ水仙をよく見ます。この町ではこの水仙が多い印象。私は香りのいい日本水仙が好きなので、ここへ移住した頃に球根をたくさん植えましたが、厳寒の地では花咲く時期の気温が合わないのか数輪咲いただけ・・・
春がジワジワとガーデンに広がっています。アンチューサはまだ丈は低いですが、ブルーとパープルの微妙な色合いは、いかにも春らしいたよりです。アンチューサにもいろんな種類があって、今咲いているのは忘れな草に似たもの・・・
青い空をキャンバスにして、雲が描く線や図形模様は1度として同じものではないだけに、その時々の自然のいたずら描きに、おもわずカメラを向けたくなるものです。飛行機雲も多く見かけますが、その先端の白く光る小さな飛行機の姿は、まるで空を切り開いているように勇ましく・・・
クレマチスの苗が3週間前位に届き、まだ氷点下にもなる日もあるからと、庭にデビューさせるのは早すぎるのでリビングに置いていました。16鉢の苗は、家の中の昼間の暖かい気温でグングンと若々しいツルが伸びていき、早く植えてちょうだいと言わんばかりに、絡まって・・・
トンビがピーヒョロロ、ピーヒョロロと鳴きながら旋回していました。またバッグを持って行かれないよう要注意。飛ぶ様子を見ていたら、トンビは2羽です。そしてカラマツの15mほど高さの枝に止まろうとしていました。 なるほど、そこには大きな巣が掛けられていた・・・
こちらへ移住したころは裏庭に出てきたフキノトウを採っていましたが、今では薪置き場の下敷きになってしまって、フキノトウのフの字も見えません。その頃、フキノトウにはフキノトキシンという発がん物質と肝機能障害も引き起こすというのを知らなかったので・・・
オオヤマザクラのピンと伸びた枝には硬い花芽がつき、墨絵のように見えるウワミズザクラも、よーく見るとほんのり緑がかって、春を待ち構えているようです。冬タイヤの履き替えを考えていますが、もしかしたら冬が舞い戻って来るかも・・・そんな季節の変わり目・・・