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wasabitan's blog https://wasabitan.hatenablog.com/

写真はNEX-5T,PENTAXk100dsuper, オールドデジカメを主に使って撮影してます。主婦のぼんやりな日常など自由気ままな内容です。

アラフォー1姫2太郎の母をやってる女です。やりたいことはたくさんあるが、今は広く浅くがモットー手軽な大好きな写真と読書を中心に楽しみます。たまに日記的なことが書ければそりゃ最高!

ふくちゃん
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2017/04/03

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  • IXYDIGITAL55で撮る日常。

    撮影機種 canon IXYDIGITAL55 センサー ccd 画素数 530万画素 発売日 2005年 3月 先週末に潮干狩りに行ってきました。 海に行ったのが久しぶり過ぎてテンション上がりました。 とても気持ちがよく、収穫もそこそこありとても楽しかったです。 それと久しぶりにコンデジで遊びました。 IXYDIGITAL55は実家に眠っていたデジカメです。 20年近く前のデジカメですが動きます。そしてよく撮れます。 色味がフィルムっぽくてとても好きです。とてもエモいです。 ちなみにノーレタッチです。 コンパクトで首に下げていても疲れないので持ち歩きも苦になりません。 今はコンデジが流行って…

  • 読書の春その77。「傲慢と善良」

    著者 辻村深月 長編 単行本 416ページ 発売日 2019/3/5 読み終えるのにかかった時間 5時間 婚約者・坂庭真実が姿を消した。その居場所を探すため、西澤架は、彼女の「過去」と向き合うことになる。「恋愛だけでなく生きていくうえでのあらゆる悩みに答えてくれる物語」 引用:Amazon 借りる予定もなかった本ですが図書館をふらふらしていたら偶然目に留まりそういえば映画化になるんだっけと思って借りました。 正直自分にはあまりグッと来なかったというと反感を買いそうですが正直そんなところでした。。。 年齢的にちょっと違うのかなとかそれだけではないですが何でしょう。。。 なんとも言えない感じでした…

  • 読書の春その76。「世界一面白くてお金になる経済講座」

    南 祐貴(セカニチ) 単行本 192ページ 発売日 2022/3/30 読み終えるのにかかった時間 2時間 https://amzn.to/3HWexbu 世界一面白くてお金になる経済講座――知識ゼロからはじめる投資のコツ 作者:南 祐貴 ダイヤモンド社 Amazon タイトル通り面白い内容でした。 難しいなと思ってたことがこの本を読みながらだと面白く簡単に解説してあるのでスラスラ読めて頭にもスムーズに入って来ました。 要するに「お金に働いてもらう!」ってことが大事なのだと思いました笑。 その通りだと思います。勤勉に働いてお給料をもらうそのお給料にも限界があるのが悲しいけど現状です。。。 なら…

  • 読書の春その75。「眠れない夜は体を脱いで」

    眠れない夜は体を脱いで 連続短編 単行本 256ページ 発売日 2020/10/22 読み終えるのにかかった時間 3時間 自分の顔がしっくりこない男子高校生。五十過ぎに始めた合気道で若い男の子とペアを組むことになった会社員。恋人の元カノの存在に拘泥する女子大生。妻も部下も、なぜ自分を不快にさせるのかと苛立つ銀行支店長。彼らは「手の画像を見せて」という不思議なネット掲示板に辿り着く……。「私」という違和感に優しく寄り添う物語 引用:Amazon https://amzn.to/49mdq0Z 眠れない夜は体を脱いで (中公文庫) 作者:彩瀬まる 中央公論新社 Amazon 久々の彩瀬まるさんの作…

  • 読書の春その74。「失恋バスは謎だらけ」

    著者 森沢明夫 長編 単行本 456ページ 発売日 2017/9/20 読み終えるのにかかった時間 5時間 経営危機に瀕している旅行会社の名物企画「失恋バスツアー」。このツアーの趣旨は、失恋した参加者に、鄙びた旅館、わびしい粗食、うら寂しい観光地を提供してどん底まで落ち込んでもらい、あとは上がるだけ、グイグイ元気になってもらいましょうというもの。しかし、添乗員として乗り込んだ37歳の天草龍太郎は、カウンセラーとして同じく添乗している小雪に自らがフラれたばかりだった。ツアー中も小雪はツレない態度。しかも今回の参加者はとことん濃いメンツで、やたら元気な金髪ハーフ美女、自称パンクロッカー、修験者のよ…

  • 読書の春その73。「猫のお告げは樹のしたで」

    著者 青山美智子 連続短編 文庫本 368ページ 発売日 2020/6/4 読み終えるのにかかった時間 4時間 『木曜日にはココアを』で第1回宮崎本大賞を受賞した青山美智子の2作目が待望の文庫化。失恋のショックから立ち直れないミハルは、ふと立ち寄った神社で、お尻に星のマークがついた猫――ミクジから「ニシムキ」と書かれたタラヨウの葉っぱを授かり、「西向き」のマンションを買った少し苦手なおばの家を訪れるが……。中学生の娘と仲良くなりたい父親。なりたいものが分からない大学生……。なんでもない言葉をきっかけに、思い悩む人たちの世界がガラッと変わっていく――。 お告げの意味に気づいたとき、ふわっと心があ…

  • 読書の冬その72。「十戒」

    著者 夕木春央 単行本 303ページ 発売日 2023/8/9 読み終えるのにかかった時間 5時間 殺人犯を見つけてはならない。それが、わたしたちに課された戒律だった。浪人中の里英は、父と共に、叔父が所有していた枝内島を訪れた。島内にリゾート施設を開業するため集まった9人の関係者たち。島の視察を終えた翌朝、不動産会社の社員が殺され、そして、十の戒律が書かれた紙片が落ちていた。“この島にいる間、殺人犯が誰か知ろうとしてはならない。守られなかった場合、島内の爆弾の起爆装置が作動し、全員の命が失われる”。犯人が下す神罰を恐れながら、「十戒」に従う3日間が始まったーー。週刊文春ミステリーベスト10(「…

  • 読書の冬その71。「近畿地方のある場所について」

    著者 背筋 単行本 344ページ 発売日 2023/8/30 読み終えるのにかかった時間 4時間 情報をお持ちの方はご連絡ください近畿地方のある場所にまつわる怪談を集めるうちに、恐ろしい事実が浮かび上がってきました 引用:Amazon 近畿地方のある場所について 背筋 本 通販 Amazon 昨年の秋ごろから「X」でよく見かけていたため図書館で予約していました。 ようやく順番が回ってきましたのでやっと読めました。 ホラー?ミステリー?SF?ドキュメント?フィクション? 色々と交錯します笑。 話がいろいろな方へ飛び回るため集中力が大いに必要でした。 前半は怖すぎて読むのをやめようか…

  • 読書の冬その70。「リカバリーカバヒコ」

    著者 青山美智子 単行本 240ページ 発売日 2023/9/21 読み終えるのにかかった時間 3時間 5階建ての新築分譲マンション、アドヴァンス・ヒル。近くの日の出公園には古くから設置されているカバのアニマルライドがあり、自分の治したい部分と同じ部分を触ると回復するという都市伝説がある。人呼んで”リカバリー・カバヒコ”。アドヴァンス・ヒルに住まう人々は、それぞれの悩みをカバヒコに打ち明ける。高校入学と同時に家族で越してきた奏斗は、急な成績不振に自信をなくしている。偶然立ち寄った日の出公園でクラスメイトの雫田さんに遭遇し、カバヒコの伝説を聞いた奏斗は「頭脳回復」を願ってカバヒコの頭を撫でる――…

  • PENTAX k100Dsuperで撮る日常。

    撮影機種 pentax k100Dsuper レンズ SIGMA DC 18-50mm f2.8 EX MACRO センサー APS-C CCD 画素数 610万画素 発売日 2007/7/12 先週末に久しぶりにカメラ片手に公園を散歩してきました。 もう12月だというのに陽射しがある時間帯は上着入りませんね。。。 去年はどうだったんでしょう。。。ほんとに今年は気温が高い日が多いです。 寒ければ寒いで嫌なんですけどね笑。 木々の紅葉も長く見れてる気がします。 ↑こちらはiphone11で撮影。 この感じならまだまだ公園散歩を楽しめるかもしれませんね。

  • 読書の冬その69。「方舟」

    著者 夕木春央 単行本 309ページ 発売日 2022/9/8 読み終えるのにかかった時間 4時間 9人のうち、死んでもいいのは、ーー死ぬべきなのは誰か?大学時代の友達と従兄と一緒に山奥の地下建築を訪れた柊一は、偶然出会った三人家族とともに地下建築の中で夜を越すことになった。翌日の明け方、地震が発生し、扉が岩でふさがれた。さらに地盤に異変が起き、水が流入しはじめた。いずれ地下建築は水没する。そんな矢先に殺人が起こった。だれか一人を犠牲にすれば脱出できる。生贄には、その犯人がなるべきだ。ーー犯人以外の全員が、そう思った。タイムリミットまでおよそ1週間。それまでに、僕らは殺人犯を見つけなければなら…

  • 読書の冬その68。「かんむり」

    著者 彩瀬まる 単行本 248ページ 発売日 2022/9/14 読み終えるのにかかった時間 3時間 「私たちはどうしようもなく、別々の体を生きている」夫婦。血を分けた子を持ち、同じ墓に入る二人の他人。かつては愛と体を交わし、多くの言葉を重ねたのに、今はーー。夫が何を考え、どんな指をしているのかさえわからない。 引用:Amazon 久々に紙の本を読みました。 紙の本やっぱりいい。読んでるー!!って感じがします。 そして彩瀬まるさん久々でした。彩瀬まるさんの作品を読むといつも思うのですが 話の展開に大きな波があるわけではないのですが読んでいると静かな物語なのになぜが芯が深く心の深くに何かが刺さる…

  • 読書の秋その67。「翼をください 下」

    著者 原田マハ kindle 265ページ kindle本についての補足 ※本書は、二〇〇九年九月に毎日新聞社より刊行された単行本を上、下に分冊し、文庫化したものが底本です。引用:Amazon 発売日 2015/6/25 読み終えるのにかかった時間 3時間 空を駆けることに魅了されたエイミー。日本の新聞社が社運をかけて世界一周に挑む「ニッポン号」。二つの人生が交差したとき、世界は――。数奇な真実に彩られた、感動のヒューマンストーリー。引用:Amazon 上に引き続きスラスラと読み終えました。 上からの展開で下はこう来たかと胸が熱くなりました。 とにかく最後の方で「ほんと読んでよかった」と思いま…

  • 読書の秋その66。「翼をください 上」

    著者 原田マハ kindle 254ページ kindle本についての補足 ※本書は、二〇〇九年九月に毎日新聞社より刊行された単行本を上、下に分冊し、文庫化したものが底本です。引用:Amazon 発売日 2015/6/25 読み終えるのにかかった時間 3時間 新聞記者の翔子は、資料室で1939年に世界初の世界一周を成し遂げた「ニッポン号」の写真を見つけた。翔子はプロジェクトにカメラマンとして参加していた男を追って、カンザスへと飛ぶが……。引用:Amazon 朝晩と寒くなりだいぶ秋めいて来ましたが、なんとなくまだまだ半袖でいけるような気がする今日この頃ですね。 読書の秋ですが最近ペースが相変わらず…

  • 読書の秋その65。「海を抱いたビー玉」

    著者 森沢明夫 kindle 238ページ 発売日 2009/2/11 読み終えるのにかかった時間 3時間 「心」を持ったボンネットバスの奇跡の旅。運転手の親子に愛されたことで「心」を持った瀬戸内海の小さな島のボンネットバスと、手にした者に勇気を与える不思議な青いビー玉が、時代を超え、運命に導かれながら旅をしていくファンタジー。旅は、懐かしい昭和40年代の瀬戸内海の島から、大震災に見舞われた山古志村へ……。少年と、バスと、少年の心を持った魅力的な大人たちが、「生きることの美しさ」を優しく語りかけてくれる、事実をもとに描いた奇跡と感動の物語。驚きのラストに、あなたもまちがいなく「幸せのため息」を…

  • PENTAX k100dsuperで撮る日常。「上高地、飛騨」

    撮影機種 pentax k100dsuper レンズ SIGMA DC 18-50mm f2.8 EX MACRO センサー APS-C CCD 画素数 610万画素 発売日 2007/7/12 上高地は川も山も写真を見ての通り本当に綺麗でテンションが上がり、同じような写真ばかり撮ってしまいました。 人はかなり多くてまさかこんな山奥に人がこんなに!?ってくらいたくさんの観光客で賑わっていました。 日本人より外国人の方が多かった気がします。 k100d superを買ってから初めてというくらいバシャバシャ写真を撮りまくり、ccdセンサーの本領発揮でした。実際PCに取り込んで写真を見ると感動しまし…

  • ついにコロナに感染。

    ついにコロナ陽性になってしまいました。 娘が突如の発熱から1日遅れで見事に感染、夜に渇いた咳がコンコン出るなと思ったら 次の日の朝38.3℃の発熱。 そこから抗原検査で陽性反応。 熱はそこから3日間38.0℃~39.7度まで上がったり下がったり。 体の節々は痛いし息苦しいし、インフルエンザの方が辛いのかなと予想はしていましが インフルエンザの様に熱のピークが読めなく発熱期間が長く辛く感じました。 最高で39.7℃までいってこれでピークだと思っても、いったんは下がってもまでその辺まで上がるの繰り返しで特に夜にひどくなり辛かったです。 こんな熱の期間が3日続きました。 解熱してからは異常な喉の痛み…

  • 読書の秋その64。「火のないところに煙は」

    著者 芦沢 央 kindle 225ページ 発売日 2021/6/24 読み終えるのにかかった時間 2時間 「神楽坂を舞台に怪談を書きませんか」突然の依頼に、作家の〈私〉は驚愕する。忘れたいと封印し続けていた痛ましい喪失は、まさにその土地で起こったのだ。私は迷いながらも、真実を知るために過去の体験を執筆するが……。謎と恐怖が絡み合い、驚愕の結末を更新しながら、直視できない真相へと疾走する。読み終えたとき、怪異はもはや、他人事ではない――。(解説・千街晶之) 引用:Amazon 読書はじめてから初の「ホラー」です。 季節的にいいかなぁと思って読んでみました。 オカルトが好きとか信じてるとか見える…

  • 読書の秋その63。「むらさきのスカートの女」

    著者 今村夏子 kindle 157ページ 発売日 2022/6/7 読み終えるのにかかった時間 2時間 芥川賞受賞作 「むらさきのスカートの女」と呼ばれる女性が気になって仕方のない〈わたし〉は、彼女と「ともだち」になるために、自分と同じ職場で彼女が働きだすよう誘導し……。ベストセラーとなった芥川賞受賞作。文庫化にあたって各紙誌に執筆した芥川賞受賞記念エッセイを全て収録。 引用:Amazon Twitter(X)などでチラチラと見かけるんで前々から気になっていてやっと読むことができました。 ちょっと難しいというかよくわからないというか・・・なんとも言えない感じが芥川賞なのかな??? 「黄色いカ…

  • 読書の秋その62。「しろがねの葉」

    著者 千早茜 kindle 318ページ 発売日 2022/9/29 読み終えるのにかかった時間 3時間 第168回直木賞受賞作 戦国末期、シルバーラッシュに沸く石見銀山。天才山師・喜兵衛に拾われた少女ウメは、銀山の知識と未知の鉱脈のありかを授けられ、女だてらに坑道で働き出す。しかし徳川の支配強化により喜兵衛は生気を失い、ウメは欲望と死の影渦巻く世界にひとり投げ出されて……。 引用:Amazon やっと読めました。やっと順番回ってきました。 読んでみての正直な感想は「最初から最後まで辛い・・・」 これが正直な感想です。生きるということは・・・壮大過ぎました。 何とも言えない壮絶さが読んでいて辛…

  • 読書の秋その61。「リボルバー・リリー」

    著者 長浦 京 kindle 565ページ 発売日 2019/3/15 読み終えるのにかかった時間 8時間 小曽根百合――実業家・水野寛蔵の下、幣原機関で訓練を受け、16歳で実地任務に投入。東アジアを中心に3年間で57人の殺害に関与し、各国大使館から「最も排除すべき日本人」と呼ばれた美しき諜報員。20歳で消息を絶った彼女だが、消えた陸軍資金の鍵を握る少年・細見慎太との出会いによって、再び戦場へ。百合と慎太を追うのは陸軍の精鋭部隊。関東大震災後の帝都を生き抜く先に、終息の地は待っているのか。 引用:Amazon 本日公開の映画「リボルバー・リリー」の原作です。 久々の長編作品の読破でした。 いや…

  • 読書の夏その60。「最大化の超習慣」 「堀江式」完全無欠の仕事術

    著者 堀江貴文 kindle 167ページ 発売日 2022/1/28 読み終えるのにかかった時間 2時間 成功を勝ち取るのに、特別な能力はいらない。ポイントは「手持ちの能力」の最大化だ!●アイデア ●集中力●マルチタスク ●時間管理あなたのパフォーマンスを最大化する、ホリエ式・働き方ルーティン! 引用:Amazon ビジネスシ書はあまり読まないんですが、堀江貴文の本は好きです。 シンプルな解説で読みやすく途中で飽きない、読み終えるまでなるほどと思えることが 多いのでとても好きです。 読むことで気分転換にもなります。 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffi…

  • 読書の夏その59。「稲荷山誠造 明日は晴れか」

    著者 香住泰 長編 kindle 321ページ 発売日 2015/4/18 読み終えるのにかかった時間 4時間 書店員が「世に出したい」作品を選ぶエンタメ小説新人賞第1回 本のサナギ賞優秀賞受賞作品 関西の金融会社会長、稲荷山誠造(いなりやませいぞう)のもとに、既に縁を切った娘、桃代(ももよ)の息子――すなわち孫の翔(しょう)が訪れ、「お袋がいなくなった」と告げる。金のことしか頭にない頑固物だが、パワフルな行動力と肝っ玉をもつ誠造(70歳)と、大食いなだけで頼りない翔(19歳)。かみ合わない爺孫(じじまご)コンビは、桃代を見つけ出すことができるのか!? 引用:Amazon 初めての作家さんでし…

  • 読書の夏その58。「雨上がりの川」

    著者 森沢明夫 長編 kindle 392ページ 発売日 2018/10/25 読み終えるのにかかった時間 3時間 出版社に勤める川合淳は、中学生の娘・春香がいじめをきっかけに不登校になったことに悩んでいた。さらに、妻・杏子がこの現状を打破しようと怪しげな霊能者に心酔。淳は近所の釣り好きな心理学者の千太郎に相談するが……。暗雲垂れ込める一家に「当たり前の日々」は戻るのか? 誰かの幸せを願い切に生きる人々を描いた、家族の再生物語。 引用:Amazon 今まで読んだ森沢先生の本の中で一番重い作品でした。 子供が居る身としては読んでいて辛くなるような内容でしたが、最後はきっちり森沢作品でした。 今も…

  • 読書の夏その57。「ヒカルの卵」

    著者 森沢明夫 長編 kindle 390ページ 発売日 2015/12/15 読み終えるのにかかった時間 4時間 「俺、店を出すぞ」ある日、自称・ツイてる養鶏農家の村田二郎が、村おこしに立ち上がった。その店とは、世界初の卵かけご飯専門店。しかも、食事代はタダ、立地は限界集落の森の中、とあまりに無謀。もちろん村の仲間は大反対だ。それでも二郎は養鶏場を担保に、人生を賭けた大勝負に出てしまう。はたして、過疎の村に奇跡は起きるのか? 食べる喜び、生きる素晴らしさに溢れたハートフルコメディ。 卵かけごはんが思わず食べたくなる作品でした。 この作品に出てくる卵かけごはん専門店は兵庫県豊岡市に実在するそう…

  • 読書の夏その56「世界でいちばん透きとおった物語」

    著者 杉井光 長編 文庫本 240ページ 発売日 2023/4/26 読み終えるのにかかった時間 3時間 大御所ミステリ作家の宮内彰吾が、癌の闘病を経て61歳で死去した。 女癖が悪かった宮内は、妻帯者でありながら多くの女性と交際しており、そのうちの一人とは子供までつくっていた。それが僕だ。 宮内の死後、彼の長男から僕に連絡が入る。「親父は『世界でいちばん透きとおった物語』というタイトルの小説を死ぬ間際に書いていたらしい。遺作として出版したいが、原稿が見つからない。なにか知らないか」 奇妙な成り行きから僕は、一度も会ったことがない父の遺稿を探すことになる。知り合いの文芸編集者・霧子さんの力も借り…

  • 読書の夏その55。「たまちゃんのおつかい便」

    著者 森沢明夫 長編 単行本 429ページ 発売日 2016/6/4 初版 重版2019/4/5『かたつむりがやってくる』改題 読み終えるのにかかった時間 4時間 「買い物弱者」に元気を届けたい!心温まる感動作!!!いちばん優しい人生の冒険小説大学を辞めて移動販売!!女の子と老人の癒しの物語――。高齢化が深刻な田舎町で、たまちゃんは「買い物弱者」を救うために移動販売をはじめる。しかし、悩みやトラブルは尽きない。フィリピン人義母とのいさかい、救いきれない独居老人、大切な人との別れ……。それでも、誰かを応援し、誰かに支えられ、笑顔でゆっくり今日も走っていく。心が晴れる、お仕事家族小説! 引用:Am…

  • 読書の夏その54。「津軽百年食堂」

    著者 森沢明夫 長編 単行本 320ページ 発売日 2009/2/28 読み終えるのにかかった時間 3時間 ふるさと「弘前」を離れ、孤独な都会の底に沈むように暮らしていた陽一と七海。ふたりは運命に導かれるように出逢い、惹かれ合うが、やがて故郷の空へとそれぞれの切なる思いを募らせていく。一方、明治時代の津軽でひっそりと育まれた賢治とトヨの清らかな愛は、いつしか遠い未来に向けた無垢なる「憶い」へと昇華されていき……。桜の花びら舞う津軽の地で、百年の刻を超え、営々と受け継がれていく<心>が咲かせた、美しい奇跡と感動の人間物語。 引用:Amazon 前々から読みたいと思っていた森沢作品の一つです。 表…

  • PENTAX k100dsuperで撮る日常。

    撮影機種 pentax k100dsuper レンズ SIGMA DC 18-50mm f2.8 EX MACRO センサー APS-C CCD 画素数 610万画素 発売日 2007/7/12 紫陽花の季節ですね。 いつも行っている図書館の隅っこにひっそり咲いていました。 色が淡くて雨の季節にピッタリですね。 梅雨は外に出る機会が減りますが、こうきれいな紫陽花があちこちで咲いてるとなると 外に出たくなります。 最近は写真を撮る機会が減っていて久々の撮影でしたが、やっぱり写真を撮るのは楽しいです。 季節的に色が濃くなる季節なので、ccdセンサー搭載のk100dsuperでたくさん写真を撮りたい…

  • 読書の夏。「さいはての彼女」

    著者 原田マハ 短編集 kindle 184ページ 発売日 2013/2/25 読み終えるのにかかった時間 3時間 25歳で起業した敏腕若手女性社長の鈴木涼香。猛烈に頑張ったおかげで会社は順調に成長したものの結婚とは縁遠く、絶大な信頼を寄せていた秘書の高見沢さえも会社を去るという。失意のまま出かけた一人旅のチケットは行き先違いで、沖縄で優雅なヴァカンスと決め込んだつもりが、なぜか女満別!? だが、予想外の出逢いが、こわばった涼香の心をほぐしていく。人は何度でも立ち上がれる。再生をテーマにした、珠玉の短篇集。 初めての作家さんでした。 とても読みやすかったです。女性が主人公の話が中心だったので引…

  • 読書の春その52。「東京タワーが消えるまで」

    著者 森沢明夫 長編 kindle 235ページ 発売日 2012/6/15 読み終えるのにかかった時間 3時間 私は佐倉すみれ、32歳、独身。大手レコード会社を辞めて自分でレコード会社を立ち上げた。独立してから予想以上に毎日忙いけど充実した日々を送っていていた。大好きな彼・亮より仕事を優先していたら、ある日「バイバイ」とメールがきてしまい……。もう、私は仕事に生きる! と思った矢先。社運がかかったライブ当日追い打ちをかける事件が起きた! 引用:Amazon 最近本が読めていません。気分なのか・・・・。 それを脱却するためにはやはり森沢先生の作品が必要でした。 山あり谷ありの内容で、読んでいて…

  • 読書の春その51。「水曜日の手紙」

    著者 森沢明夫 連続短編集 kindle 259ページ 発売日 2021/10/21 読み終えるのにかかった時間 3時間 水曜日の出来事を綴った手紙を送ると、見知らぬ誰かの日常が記された手紙が届くという「水曜日郵便局」。主婦の直美は、職場や義父母との関係で抱えたストレスを日記に吐き出すだけの毎日を変えたいと、理想の自分になりきって手紙を出す。絵本作家になる夢を諦めて今後の人生に迷っていた洋輝も、婚約者のすすめで水曜日の手紙を書くことに。不思議な縁で交差した二人の手紙は、かかわる人々の未来を変えていく――。 引用:Amazon またまた森沢作品です。 森沢作品が好きすぎて最近は森沢作品を漁りまく…

  • 読書の春その50。「キッチン」

    著者 吉本ばなな 長編 kindle 200ページ 発売日 1998/6/23 読み終えるのにかかった時間 2時間 唯一の肉親であった祖母を亡くし、祖母と仲の良かった雄一とその母(実は父親)の家に同居することになったみかげ。日々の暮らしの中、何気ない二人の優しさに彼女は孤独な心を和ませていくのだが……。 引用:Amazon 初めて吉本ばななさんの作品を読みました。 この本が発売されたのが1988年なのでなんと35年前の作品です。 っと言っても話の中の連絡手段が「時間待ち合わせ」や「固定電話」っと言うところだえ時代を感じましたがそれ以外はなんも違和感なく読めました。 ライトに読める感じがするけど…

  • 読書の春その49。「やがて海へと届く」

    著者 彩瀬まる 長編 kindle 226ページ 発売日 2016/2/3 読み終えるのにかかった時間 3時間 すみれが消息を絶ったあの日から三年。真奈の働くホテルのダイニングバーに現れた、親友のかつての恋人、遠野敦。彼はすみれと住んでいた部屋を引き払い、彼女の荷物を処分しようと思う、と言い出す。親友を亡き人として扱う遠野を許せず反発する真奈は、どれだけ時が経っても自分だけは暗い死の淵を彷徨う彼女と繋がっていたいと、悼み悲しみ続けるが――。【死者の不在を祈るように埋めていく、喪失と再生の物語】 引用:Amazon 久しぶりの彩瀬まるさんの作品でした。 映画化されているようなのでぜひこれも拝見し…

  • 読書の春その48。「ぷくぷく」

    著者 森沢明夫 長編 kindle 289ページ 発売日 2019/11/27 読み終えるのにかかった時間 3時間 都内で一人暮らしをしている、恋に臆病なイズミ。引っ込み思案なのは誰にも明かしていない心と体に「傷」があったから。そんな彼女をいつも見つめているユキ。ひとつ屋根の下に暮らしながら言葉を交わすことはないが、イズミへの思いは誰よりも強い。もどかしい関係の「ふたり」の間に、新たな男性の存在が。果たしてイズミの凍った心を溶かす恋は始まるのか。そしてユキの正体とは……。 引用:Amazon GWは森沢作品からはじめました笑。 ずーっとタイトルが気になっていてこのタイトルからしてどんな話か想像…

  • 読書の春その47。「六人の嘘つきな大学生」

    著者 朝倉秋成 長編 kindle 304ページ 発売日 2021/3/2 読み終えるのにかかった時間 4時間 成長著しいIT企業「スピラリンクス」が初めて行う新卒採用。最終選考に残った六人の就活生に与えられた課題は、一カ月後までにチームを作り上げ、ディスカッションをするというものだった。全員で内定を得るため、波多野祥吾は五人の学生と交流を深めていくが、本番直前に課題の変更が通達される。それは、「六人の中から一人の内定者を決める」こと。仲間だったはずの六人は、ひとつの席を奪い合うライバルになった。内定を賭けた議論が進む中、六通の封筒が発見される。個人名が書かれた封筒を空けると「●●は人殺し」だ…

  • 読書の春その46。「大正浪漫」

    著者 NATSUMI 長編 kindle 128ページ 発売日 2021/9/16 読み終えるのにかかった時間 2時間。 時翔のもとに届いた不思議な手紙。100年前を生きる千代子が書いたものらしい。思いがけず始まった〝文通〟で距離を縮めるふたりだったが――令和と大正、時を超えた恋の行方は? 2086作の応募作から選ばれた「夜遊びコンテストvol.2」大賞受賞作を、「小説を音楽にするユニット」YOASOBIが楽曲化。同名楽曲のリリースとあわせて刊行される原作小説。引用:Amazon YOASOBIの世界をまた堪能しました。 この本は表紙の絵がかわいいですよね。それにも惹かれkindleでサクッと…

  • 読書の春その45。「あなたへ」

    著者 森沢明夫 長編 kindle 272ページ 発売日 2012/2/4 読み終えるのにかかった時間 3時間 刑務所の作業技官の倉島は、亡くなった妻から手紙を受け取る。妻の故郷にもう一通手紙があることを知った倉島は、妻の想いを探る旅に出る。夫婦の深い愛情と絆を綴った、心温まる感涙小説。 引用:Amazon 森沢作品がとまりません笑 一冊読み余韻に浸りまた森沢作品に手を出すペースになっています。 これも映画化されてます。 https://amzn.to/41CsQJY この作品はとにかく涙が止まりません。 舞台が海沿いのそばなので想像しただけで素敵な気分になれます。 どんな場所なのか想像の世界…

  • 読書の春その44。「虹の岬の喫茶店」

    著者 森沢明夫 連続短編集 kindle 268ページ 発売日 2013/12/4 読み終えるのにかかった時間 2時間 小さな岬の先端にある喫茶店。そこでは美味しいコーヒーとともに、お客さんの人生に寄り添う音楽を選曲してくれる。その店に引き寄せられるように集まる、心に傷を抱えた人々――彼らの人生は、その店との出逢いと女主人の言葉で、大きく変化し始める。疲れた心にやさしさが染み入り、温かな感動で満たされる。癒しの傑作感涙小説。 引用:Amazon 映画化されている「ふしぎな岬の物語」の原作です。 映画はまだ観ていません。是非観たいと思っています。 森沢さんの短編集は初めてでしたがやっぱり読みやす…

  • 読書の春その43。「サンセット・サンライズ」

    著者 楡 周平 長編 単行本 354ページ 発売日 2022/1/26 読み終えるのにかかった時間 3時間 築9年、3LDK、家具家電付き――なのに家賃8万円!?大手電気機器メーカー「シンバル」に勤務する西尾晋作は、海釣りが大好き。コロナ禍でテレワークが当たり前になったことを機に、海に近い田舎に移住を考え始めると、宮城県に家具家電付きの神物件を発見する。家賃の安さに惹かれ、「お試し移住」を始め、夢のような山海の幸に大満足。地域民とのいざこざを経験し、晋作はこの楽園で、ある新事業を思いつく――。 引用:Amazon コロナ、東日本大震災、ビジネスがテーマになってますね。 コロナとどう向き合うか、…

  • 読書の春その42。「すべて真夜中の恋人たち」

    著者 川上未映子 長編 単行本 269ページ 発売日 2014/10/15 2023年全米批評家協会賞 小説部門 最終候補作品 (英語版) 読み終えるのにかかった時間 2時間 「真夜中は、なぜこんなにもきれいなんだろうと思う」。わたしは、人と言葉を交わしたりすることにさえ自信がもてない。誰もいない部屋で校正の仕事をする、そんな日々のなかで三束さんにであった――。芥川賞作家が描く究極の恋愛は、心迷うすべての人にかけがえのない光を教えてくれる。渾身の長編小説。 引用:Amazon ふとラジオのニュースで「全米批評家協会賞」日本で初のノミネート作品・・・と言っていたのを思い出して早速、図書館で借りて…

  • 読書の春その41。「ロスト・ケア」

    著者 葉真中顕 長編 単行本 338ページ 発売日 2015/2/20 第16回日本ミステリー賞新人賞受賞 読み終えるのにかかった時間 3時間 戦後犯罪史に残る凶悪犯に降された死刑判決。その報を知ったとき、正義を信じる検察官・大友の耳の奧に響く痛ましい叫び――悔い改めろ! 介護現場に溢れる悲鳴、社会システムがもたらす歪み、善悪の意味……。現代を生きる誰しもが逃れられないテーマに、圧倒的リアリティと緻密な構成力で迫る! 全選考委員絶賛のもと放たれた、日本ミステリー文学大賞新人賞受賞作。 引用:Amazon 初めてこの作家さんの作品を読みました。 映画の予告編がテレビに映るたびに気になり読んでみま…

  • 読書の春その40。『やさしさを忘れぬうちに』

    著者 川口俊和 連続短編集 単行本 283ページ 発売日 2023/3/13 読み終えるのにかかった時間 3時間 「いつか」なんて待たずに、すぐ会いに行けばよかった——。 結婚を許してやれなかった父、バレンタインチョコを渡せなかった女、離婚した両親に笑顔を見せたい少年、名前のない子供を抱いた妻……止まってしまった「今」を未来へと動かすために過去に戻る、4人の男女の物語。 引用:Amazon 『コーヒーが冷めないうちに』シリーズの最新作です。 大大大好きなこのシリーズの最新作を速攻で読みました!! もう今回の涙なしでは読めませんでした。 もう最後の『バレンタインチョコを渡せなかった女、』なんて涙…

  • 読書の春その39。「はじめての」

    著者 島本理生『私だけの所有者』 辻村深『ユーレイ』 宮部みゆ『色違いのトランプ』 森絵『ヒカリノタネ』 短編集 単行本 224ページ 発売日 2022/2/16 読み終えるのにかかった時間 2時間 「はじめて」は、いつも痛くて、少し優しい。日本エンターテインメントの最前線&最高峰! 日本を代表する4人の直木賞作家と、“小説を音楽にするユニット”YOASOBIが奇跡のコラボレーション! 小説のテーマは、「はじめて〇〇したときに読む物語」。これらの小説を原作としたYOASOBIの楽曲が、2022年中に順次配信リリースされます。 引用:Amazon YOASOBIがそれぞれの短編小説とコラボしてま…

  • おしゃれカフェ「fudancafe」を満喫。

    宇都宮市内にあるおしゃれなカフェ「fudan cafe」へ行ってきました。 カフェがある通りを何度か通った時におしゃれで素敵だなと思ったのがきっかけです。 外観も素敵ですが、店内も素敵でした。 朝の10時前の来店でしたが、店内はそこそこ混んでいてビックリしました。 普段、カフェにモーニングなんて行かないので朝の日常の風景にビックリしました。 小学生の娘が頼んだ、「ハニーミルクプリン」にはお酒が入ったジュレがトッピングされていたのですが、ご親切にそのジュレだけ抜いてくれました。 そして飲み物は「パリパリキャラメルラテ」 パリパリしているのかと思ったらパリパリはしていませんでした笑。 私は「アメリ…

  • 読書の春その38。「#真相をお話しします」

    著者 結城真一郎 短編集 単行本 203ページ 発売日 2022/6/30 読み終えるのにかかった時間 2時間 第22回本格ミステリー大賞ノミネート 私たちの日常に潜む小さな“歪み”、 あなたは見抜くことができるか。 家庭教師の派遣サービス業に従事する大学生が、とある家族の異変に気がついて……(「惨者面談」)。不妊に悩む夫婦がようやく授かった我が子。しかしそこへ「あなたの精子提供によって生まれた子供です」と名乗る別の〈娘〉が現れたことから予想外の真実が明らかになる(「パンドラ」)。子供が4人しかいない島で、僕らはiPhoneを手に入れ「ゆーちゅーばー」になることにした。でも、ある事件を境に島の…

  • 読書の春その37。「爆弾」

    著者 呉勝浩 長編 単行本 416ページ 発売日 2022/4/20 読み終えるのにかかった時間 5時間 東京、炎上。正義は、守れるのか。 些細な傷害事件で、とぼけた見た目の中年男が野方署に連行された。たかが酔っ払いと見くびる警察だが、男は取調べの最中「十時に秋葉原で爆発がある」と予言する。直後、秋葉原の廃ビルが爆発。まさか、この男“本物”か。さらに男はあっけらかんと告げる。「ここから三度、次は一時間後に爆発します」。警察は爆発を止めることができるのか。爆弾魔の悪意に戦慄する、ノンストップ・ミステリー。 引用:Amazon 読みたい読みたいと思いつつ先延ばしにしてしまったこの作品。 もっと早く…

  • k100dsuperで撮る日常。

    撮影機種 pentax k100dsuper レンズ SIGMA DC 18-50mm f2.8 EX MACRO センサー APS-C CCD 画素数 610万画素 発売日 2007/7/12 今日はとても暖かったですね。 撮影が捗ります。 ここ最近、k100dsuperを中心につかっていたせいかやっとこのカメラの重さになれてきました。 装着レンズが通しf2.8ってこともありますがボディですがなかなか重いんです。 もう少し体になじませたいので、頑張って通常使用していきます。 ランキング参加中デジイチ(デジタル一眼レフ・ミラーレス一眼) (function(b,c,f,g,a,d,e){b.M…

  • 読書の春その36。「掬えば手には」

    著者 瀬尾まいこ 長編 単行本 248ページ 発売日 2022/7/6 読み終えるのにかかった時間 3時間 大学生の梨木匠は平凡なことがずっと悩みだったが、中学3年のときに、エスパーのように人の心を読めるという特殊な能力に気づいた。ところが、バイト先で出会った常盤さんは、匠に心を開いてくれない。常盤さんは辛い秘密を抱えていたのだった。だれもが涙せずにはいられない、切なく暖かい物語 引用:Amazon 初の瀬尾まいこ作品でした。前々から瀬尾まいこさんの作品が読みたいと思っていました。 図書館でタイミングよくこの本が借りられたので速攻で手い取り迷わず借りました。 瀬尾まいこさんの作品は表紙がどれも…

  • pentax k100dsuperで撮る上野動物園。

    撮影機種 pentax k100dsuper レンズ SIGMA DC 10-50mm f2.8 EX MACRO センサー APS-C CCD 画素数 610万画素 発売日 2007/7/12 おそらく人生2度めの「上野動物園」 普通に楽しかったです。 パンダもお父さんパンダの「リーリー」ならすぐに見れました。 よくニュースで見るパンダをリアルに観れて嬉しかったです笑 そして、動物より気になったことは一眼レフを抱えて一人で訪れて居る女性が多いことにビックリしました。 休日に一人で好きな場所で好きなだけ写真を沢山撮っているのと思うと羨ましくなってしまいました。 そしてせっかく東京へ来たので他に…

  • 読書の春その35。「ある男」

    著者 平野啓一郎 長編 単行本 354ページ 発売日 2018/9/28 読み終えるのにかかった時間 4時間 2022年映画化 愛したはずの夫は、まったくの別人であった。弁護士の城戸は、かつての依頼者である里枝から、「ある男」についての奇妙な相談を受ける。宮崎に住んでいる里枝には、2歳の次男を脳腫瘍で失って、夫と別れた過去があった。長男を引き取って14年ぶりに故郷に戻ったあと、「大祐」と再婚して、新しく生まれた女の子と4人で幸せな家庭を築いていた。ある日突然、「大祐」は、事故で命を落とす。悲しみにうちひしがれた一家に「大祐」が全くの別人だったという衝撃の事実がもたらされる……。里枝が頼れるのは…

  • pentax k100dsuperで撮る日常。

    撮影機種 pentax k100dsuper レンズ SIGMA DC 10-50mm f2.8 EX MACRO センサー APS-C CCD 画素数 610万画素 発売日 2007/7/12 久々にk100dsuperで外に持ち出し写真を撮って来ました。 やっぱりいい・・・。CCDセンサーいい・・・。 フィルムっぽい色合いがとても好き。 中古で本体¥7800+レンズ¥8700 計¥16500 この値段で十分すぎるくらいに遊べます。16年前の一眼レフですが生き生きしてます。 ボディの見た目もかっこいいし。電池も乾電池で劣化の心配もありません。 ちなみに電池は「パナソニック エネループ 大容量…

  • 読書の春その34。「大事なことほど小声でささやく」

    著者 森沢明夫 連作短編 kindle 312ページ 発売日 2015/8/5 読み終えるのにかかった時間 3時間 心の傷は、ぜーんぶ、ここに置いて帰りなさい。 生きることへの感謝を取り戻せる場所。 その店に集う人々のくすぶっていた人生が、今生まれ変わる。 その階段を下りると、希望の扉が待っている。 生きることへの感謝と愛おしさを取り戻せる場所―そこは奇跡のスナック「ひばり」。その店を経営するのは、2メートルを超えるマッチョなオカマのママ。規格外のカラダと愛と、痺れる言葉で、心に傷を抱えた人達の止まっていた時間が、静かな夜とともに動き出す。 引用 Amazon 「スナックひばり」とても行きたく…

  • 読書の春その33。「湯道」

    著者 小山薫堂 文庫本 286ページ 発売日 2022/12/26 2023 映画化 2月23日公開 読み終えるのにかかった時間3時間 もうすぐ映画が公開します。 お風呂ってなんかいい!!って思える内容です。 どんな銭湯なんだろうっと想像しながら読んでしまいました。 まさに映画化が丁度いいのかな笑 サクッと読める内容です。 www.youtube.com Amazonprimeビデオでスピンオフも配信されてます↓ (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a; b[a]=b[a] function(){arguments.curren…

  • 読書の春その32。「エゴイスト」

    著者 高山真 長編 kindle 145ページ 発売日 2022/8/5 2023年 映画化 読み終えるのにかかった時間 2時間 映画化で話題になっている「エゴイスト」の原作です。 たまたま、映画の予告編を見ることがあってそれからこの映画がとても気になりだしたところ原作があることを知って早速読みました。 映画を見る前に読んでしまったことが、いいことなのかどうなのか考えてしまいました。 ですがこの物語が映画でどうなるのか気になってしまいます。 絶対に、映画館で観たい。 原作をボロボロ泣いて読んだので、涙なしでは観れないことは想像できます。 とにかく早く観たい。 (function(b,c,f,g…

  • 久しぶりのタイムラプス動画。

    撮影機種 GC-XA2 発売日 2013/8/7 www.youtube.com 雲が少なくて失敗でした。 タイムラプスは今はiphoneで簡単に撮影できますが、やはり超広角で撮りたいので 10年前に買ったアクションカメラで撮りました。 10年前のカメラですがなかなかきれいにとれます。 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a; b[a]=b[a] function(){arguments.currentScript=c.currentScript c.scripts[c.scripts.length-2];(b[a].q=b…

  • NEX-5TにAマウンレンズ50mmf1.4

    撮影機種 ソニーNEX-5T 発売日 2013/9/13 レンズ Aマウントレンズ SAL50F14 マウントアダプター LA-EA4 センサー APS-C CMOS 画素数 1610万画素 久々に使ったけどやっぱりいい写りです。 さすがf1.4なだけあって明るく撮れてホケも凄い。 Aマウントレンズなので手ブレ補正がレンズ内になくNEX-5T本体にも手ブレ補正機能がないので手ブレ心配でしたか全然問題ない。 レンズも小さいので持ち歩きにも負担にならない。 これもまだまだ遊べるアイテムです。 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a; …

  • ミラーレスで撮る日常写真。

    撮影機種 ソニーNEX-5T レンズ Aマウントレンズ DT35mm F1.8 SAM マウントアダプター LA-EA4 センサー APS-C CMOS 画素数 1610万画素 発売日 2013/9/13 最近のお気入りに組み合わせです。 何気なく撮っただけでいい感じになるのは単焦点の凄いところ。 これだから単焦点はやめられません。 組み合わせ的にはかなりの何代ものですがまだまだ現役でいけます。 AFが頼りないけど十分遊べます。 いつの間にか春が来てました。 もうそろそろ植物たちが元気になる季節です。 カメラも楽しくなる季節です。 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.Mosh…

  • 読書の冬その31。「エミリの小さな包丁」

    著者 森沢明夫 長編 kindle 343ページ 発売日 2019/6/14 読み終えるのにかかった時間 3時間 森沢作品は「夏美のホタル」以来の2作目です。 wasabitan.hatenablog.com 森沢さんの作品はとても読みやすいです。難しい言葉もなく、登場人物の会話もその場で一緒に話をしているかのような自然なんセリフばかり、、、 とても読みやすいので一気に読んでしまいました。 内容も心温まる内容で、素晴らしかったです。 読みやすいっ!!の一言に尽きます。 すっかり森沢作品のファンになりました。 次は何を読もうか、今から楽しみで仕方ありません。 (function(b,c,f,g,…

  • 読書の冬その30。「同志少女よ、敵を撃て」

    著者 逢坂冬馬 長編 単行本 493ページ 発売日 2021/11/17 第11回 アガサ・クリスティー賞大賞受賞作 読み終えるのにかかった時間 5時間 とても難しい話だなぁと読み始めましたが、徐々に引き込まれ途中、読むのが辛くなるような場面も多数ありました。 女の私が読んで思ったことは、とても悲しいと、只々悲しいと思いました。 現実に過去にあった、今現在も戦争が起きているとこで同じようなことが起きてるとと思うと戦争は悪だと改めて思いました。 最初から最後まで、気が抜けない、たくさんの事を考えさせられる作品でした。 読んでよかったなと思えました。 (function(b,c,f,g,a,d,e…

  • 読書の冬その29。「よだかの星」

    作者 宮沢賢治 短編童話 kindle 11ページ 読み終えるのにかかった時間 20分 なぜ、いきなりこれかと言うと「月曜日の抹茶カフェ」でこの童話が触れられていたので、恥ずかしくも幼少期にこの有名童話に出会えなかった為、40を過ぎた今、気になったので読みました。 wasabitan.hatenablog.com とても切ない悲しい話でした。ですが、現代のいじめ問題につながる話じゃないかと思います。 よだかの苦しみは、今生きている特に若い子にも共通すると思います。 宮沢賢治はこの未来を見ていたのかな・・・と思ってしまいたした。 読み終えるまで短い時間でしたが、読み終えてから考える時間が長い話で…

  • ミラーレス一眼で撮る日常。

    撮影機種 ソニーNEX-5T レンズ Aマウントレンズ DT35mm F1.8 SAM マウントアダプター LA-EA4 センサー APS-C CMOS 画素数 1610万画素 発売日 2013/9/13 もう10年前のミラーレスですが、まだまだ現役です。 サイズも小さいしマウントアダプターを使えばAマウントレンズも使えます。 Aマウントレンズ資産を活かせる機種です。 まだまだ大切に使います。 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a; b[a]=b[a] function(){arguments.currentScript=c.…

  • オールドデジカメで撮る冬の風景。

    撮影機種 富士フィルムFinePix F60fd センサー スーパーCCDハニカムHR 画素数 1200万画素 発売日 2008年 8月23日 今日も、寒かったですね。 ですが花や植物が元気にしてました。 生き物の生命力を感じた日になりました。

  • 読書の冬その28。「ミニマリスト式超Twitter術:1日1ツイートで人生を豊かにするツイッターの使い方」

    著者 なにおれ 電子書籍 kindle 128ページ 読み終えるのにかかった時間 1時間 ・・・サクッと読むはずが、じっくり読んでしまいました。 この本を読もうと思った理由が、ツイッターの活用方法がイマイチわからなくどーしたらいいのかな?ってこと勉強したくて読みました。 私の中でのツイッターどうしていいか、わからないリスト なんとなくツイート なんとなくフォロー ツイート内容が散らかってしまう ツイートジャンルが絞れない ブログとの紐づけだけ 発信が何目的なのかが不明 以上が、私の中でのモヤモヤポイントでしたが、この本にほぼこのポイントが解決できそうなことが書かれていました。 今後の生活や趣味…

  • 読書の冬その27。「月曜日の抹茶カフェ」

    青山美智子さんの作品「木曜日にはココアを」の続編です。 wasabitan.hatenablog.com 短編集で、一話が短いのでとても読みやすかったです。 短編ですが、登場人につながりがあり読み応えありました。 誰かに励まされ、知らないうちに誰かを励ますなんて素敵すぎる。 そんなこんなで一気に読んでしまい、2日間で読み終えてしまいました。今まで読んだ本の中で最速かもしれません。 それにしても連日寒いですね。 そのせいで仕事以外は家で過ごすことが多いです。 読書が捗ります。いいことだ! (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a; b…

  • オールドデジカメで撮る雪景色。

    今日もですが最近は寒いのでなかなかカメラを持ち出して写真が撮れてません。 去年、山梨に旅行に行ったときにfinepixF60fdでたくさん写真を撮ったもののカメラにデータ入りっぱなしでした・・・。 せっかく撮ったのにもったいないことしてました。 12月の中旬に行きましたが雪が降ったあとで、運良く雪景色がキレイに撮れました。 なのに放置なんて・・・ほんとにカメラがかわいそう・・・。 雪景色ってなんかいいですよね。 雪がそんなにふらない地域に住んでいるので、雪景色見るとテンション上がります笑 それにしてもfinepixF60fdはいい感じに撮れます。 何も考えずにシャッター押しただけでそれなりに撮…

  • 読書の冬その26。「木曜日にはココアを」

    青山美智子の作品です。 青山美智子さんの作品にどっぷりハマっています。 一週間に1冊読めればいいペース。読めないときは2週間に1冊。 その中で青山作品が圧倒的に多くなってます。 すらすら読めてしまう。読んでいて疲れない。どこでも読めてしまう。 本読むときは読む場所を間違えると全然集中出来なくて話が入ってこないんですよね。 でも青山作品だけはそこでも読めてしまうんです。それほど面白いのかもしれません。 青山作品まだまだ未読作品があるのでこれから読むののがとても楽しみです。 それにしても今日は寒いこんな日こそココアですね・・・。 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.Moshimo…

  • 読書の冬その25。「夜に星を放つ」

    2022年上半期 直木賞作品 窪美澄さんの作品です。 昨年の8月くらいに図書館で予約をして50人待ちがやっと回ってきました。 「静かな夜にゆっくり読みたい」って感じの内容でした。 静かだけど心の深いどころが震えるような主人公たちの日常の話に引き込まれました。 すらすら読めてとても読みやすくすぐに読み終わってしまいました。 読書にハマってからは静かな時間が過ごせるようになりスマホを見る時間も少なくなりました。 読書って心身ともにとてもいい趣味だと改めて思います・・・。

  • 読書の冬その24。「ただいま神様当番」

    またまた青山美智子さんの作品です。 これはいろんなフォロワーさんが勧めていて絶対に読みたいと思っていました。 人気なのか図書館ではなかなか借りることが出来なく、買おうと思ったところで知人が貸してくれました。ラッキーでした。 もうこれ最高に面白かった・・・。 「鼻糞はハムの味」←爆笑。 「赤と青とエスキース」や「月の立つ林で」のような美しいお話を描いた作者さんの言葉とは思えません笑 作品ギャップに完全にやられました・・・。 少しコメディ要素もあり、心打たれる場面もありで最高でした。 読み終えるのがもったいない感じでした。 表紙にも仕掛けが・・・読み終えてまじまじ表紙を眺めてまた笑えました もう青…

  • 読書の冬その23。「草原のサーカス」

    彩瀬まるさんの作品です。 前回、「新しい星」を読んで絶対他の作品も読もうと決めていました。 表紙の絵がとてもキレイで次はこれだ!!と直感で図書館で借りました。 やっぱりいいです!!彩瀬まるさんの作品、とても好きです。 入り込める内容で、世の中のモヤモヤした部分の話で働くってなんだろう会社ってなんだろうって思うような作品でした。 会社に行って何も考えずに目の前の仕事するのが当たり前になっていて、そんなこと考えもしなかったってことが描かれていて、タイトルの「草原のサーカス」が後半で結びつくところでそーゆーことかっ!!ってゾワッっとしました。 次も次も!!と彩瀬まるさんの作品を読みたくなりました。 …

  • 今年初釣り。

    正月が過ぎ去り、少しずつ日常が戻りつつあります。 ですがすぐに3連休に入りまたダラダラモードに入ってしまいました。 3連休明けの明日が怖いです・・・ そんなこんなで正月にどこへも出かけなかったので、昨日は今年の初釣りへ行って来ました。 激寒かと思いましたが想像してたより全然寒くなく風も弱く、快適な釣りが出来ました。 釣果は↓ 小さなメゴチ?1匹で終了・・・ ここのところ水温が高く釣果がイマイチだと釣り園の職員さんが言っていました。 まーでも海を眺めながらいい気分転換が出来たので良かったです。 朝焼けも最高にキレイでした!!

  • 読書の冬その22。「水を縫う」

    寺地はるなさんの作品です。 「カレーの時間」に続いての寺地はるなさんです。 またまた登場人物達が関西弁で繰り広げるお話がテンポよくとても読みやすいストーリーでした。 寺地さんの作品を読むのは2作目ですが、今回も家族がテーマの話でとても心温まる内容でした。終わり方もなんだか想像力がかき立てられるような最後でした。 そして、この作品を読み終えたあと〇〇だから、、、〇〇にしなさい、、、などとは我が子には言えなくなりました。 時代の移り代わりを考えさせられました。 視野が広くなった気がします。

  • 今朝の朝日。

    今朝の朝日を眺めていると違和感が。。。 朝日の周りに虹がかかっていました。 日暈(ひがさ、にちうん)やハロと言うらしいですね。 スピリチュアル的な意味合いも多くあるようですが、天気の崩れも前触れでも あるようです。 今週末の3連休は各地で雪が多く降るそうなのでその前触れでしょうか。

  • 2023年 初詣。

    正月休みは割と家にいました。 普段、家に居ることが少ないので、読書をしたりゲームをやったり昼寝をしたりと普段は出来ない家時間を堪能しました。 お出かけは初詣だけでした。 去年の年末にPENTAX K100Dsuper用に通しf2.8のレンズを買ったので早速、初詣に持ち出して何枚か写真を撮りました。 日光東照宮に毎年行くのですが、今年は行動制限がなかったせいか、たくさんの人がいて立ち止まって写真をゆっくり撮ることが出来ませんでした。 K100Dsuperの操作にも慣れていないので、せっかくの通しf2.8の明るいレンズが活かせませんでした。 明るさ調整をカメラ側で失敗していてとても残念な結果となり…

  • 読書の冬その21。「プラナリア」

    あけましておめでとうございます。 正月休みも今日で終わりです。明日から社会復帰が出来るか心配しかありません、、、 連休中に本を沢山読むぞと意気込みましたが思うように読めませんでした。。。 連休中のやっとの思いで読み終えた2冊目は山本文緒さんの「プラナリア」です。 短篇集でした。 正月に読んでしまったことを少し後悔するような内容の作品でした。 特に重い話ではないのですがそれぞれ出てくる主人公のリアルなネガティブ?な生き様が描かれていて、パッピーエンドで終わる話でもなく、なんとなく読み終えて深い溜め息が出ました。 ですが、これが人が生きるリアルな情景なんじゃなかいと思わされる内容でもあり 妙に納得…

  • 読書の冬その20。「お父さんはユーチューバー」

    本日より、お正月休みに入りました。 年明けまでの29,30はダラダラと家で過ごすことに決めています。 この2日間はやりたいことだけをやりつくそうと思っています。 早速、本も読んで優雅な時間を過ごしました。 Twitterのフォロワさんがおすすめしていてずーっと気になっていた作品です。 本のタイトルからの想像してたお父さんとは少し違いました笑。 読み進めるとそれが徐々にいい意味で納得のお父さんでした。 最後の方は、涙が止まらなかったです。悲しさで涙が出て最後は感動の涙でした。 読み終えるの惜しいと思ってしまうような作品でした。 正月休みの良いスタートになりました。 そして遅れて自分にクリスマスプ…

  • 読書の冬その19。「自転しながら公転する」

    久々の読書でした。結果言い訳になりますが、年末のドタバタでペースが進みませんでした。 山本文緒さんの作品です。表紙の写真が印象的でとても惹かれました。 30代の独身女性の日常的な話でしたが既婚の私にとっても共感出来るとこが多く引き込まれてしまうような作品でした。 主人公への周りの人の意見が結構厳しいくて自分が言われているようでなんとも言えない気持ちになりました笑。 ですがこの主人公のような人のほうが割と多いんじゃないかと考えてしまうような話の進み方にグッと来るものがありました。 山本文緒さんの作品ももっと読みたいなと思いました。 新作がもうこの世に出ないことが残念でなりません。 この本を読んで…

  • 読書の冬その18。「元カレの遺言状」

    ドラマ化もされた新川帆立さんの「元カレの遺言状」 ドラマでやっていたのは知っていたのですが、まさか新川帆立さんの原作だとは思っていませんでした。とても読書を趣味にしてるとはとても公には言えません・・・。 ドラマの麗子役が綾瀬はるかさんなんて素敵すぎますね。 実は綾瀬はるかさんはとても大好きなので綾瀬はるかさんが出るドラマは必ずと言って観ます。 ですが、このドラマは録画はしたが見る時間がなく撮り貯め状態でした。 そろそろ観ようかなと思ったときにこの本が図書館の貸出ランキング上位に入っていたので予約してようやく順番が回って来ました。 偶然に前回記事の同じく新川帆立の作品「先祖探偵」も借りていたので…

  • 読書の冬その17。「先祖探偵」

    新川帆立さんの新刊です。 初めて新川帆立さんの本を読みました。 面白さと感動が程よく入り混じり、スラスラと読み終えてしまいました。 最後は、切なすぎて涙が止まりませんでした。 表紙の絵も素敵ですよね。 そしてその作家さんは弁護士さんなんですね・・・。弁護士さんながらミステリー作家とはすごい方ですね。まだお若いのもびっくりです。 他の作品もぜひ読んでみたいです。

  • 読書の冬その16。「月の立つ林で」

    青山美智子さんの新刊です。 運良く図書館ですぐに借りれました。 今回も心が暖かくような短篇集で密かに全てが繋がってるという青山ワールド全開でした。内容も現実離れしていない身近にありそうな話でとても読みやすかったです。 最近は読みたい本が多くてでも読む時間がない。。。年末年始の連休に読むのを楽しみにしようか。。。っと言っても意外と年末年始は忙しい。 もう少し本を読める時間がほしい!! そして写真を撮る時間も欲しい!! オールドデジカメが楽しすぎます。 どーでもいいもの物をどーでもいいように撮ってもこの感じ。もちろんレッタッチなし。 たまらないです。これだからやめられないのです。 もっと写真をあち…

  • 読書の冬その15。「カレーの時間」

    「カレーの時間」タイトルがとても気になりすぎた本。 一か月ほど前に図書館の新刊のコーナーにあってとても気になったのですがその時はすでに予約本がたくさん届いていたのでスルーしましたが、それ以来なかなか見かけずに借りれませんでしたがつい最近また見かけたのですがすかさず借りました。 タイトルからして話の内容が全然想像できない。カレーの作り方とかだったらどうしようかと一抹の不安がありましたか、内容は感動のお話でした。 最近、短編集ばかり借りていたので長編は久しぶりでした。 読み疲れするかな・・・と不安でしたが話の続きが気になりアッという間に読み終えてしまいました。 大阪が舞台なので登場人物はみんな関西…

  • 読書の冬その15。「カレーの時間」

    「カレーの時間」タイトルがとても気になりすぎた本。 一か月ほど前に図書館の新刊のコーナーにあってとても気になったのですがその時はすでに予約本がたくさん届いていたのでスルーしましたが、それ以来なかなか見かけずに借りれませんでしたがつい最近また見かけたのですがすかさず借りました。 タイトルからして話の内容が全然想像できない。カレーの作り方とかだったらどうしようかと一抹の不安がありましたか、内容は感動のお話でした。 最近、短編集ばかり借りていたので長編は久しぶりでした。 読み疲れするかな・・・と不安でしたが話の続きが気になりアッという間に読み終えてしまいました。 大阪が舞台なので登場人物はみんな関西…

  • オールドデジカメ。FinePix F60fd

    FinePix F60fdの実力はいかに。早速試し撮りしてきました。 びっくりしました。スーパーハニカムCCDとはこんなにノスタルジックに映るんですね。 もちろん加工してません。 適当にあちこちパシャパシャしてただけでこんなに素敵に見えるなんてビックリです。 明るいところでは手振れ補正もちゃんと効くしなんのブレに関しては不便もありませんでした。 ただ一つ難しいなぁと思ったのが、明るさ調整が繊細過ぎる・・・。 露出±0でも暗いうつりなんですよね、っと思って+にしすぎるとしたの雲みたいに 白飛びしちゃうし・・・とにかくMモードでは露出の設定が繊細です。 撮れた画像をカメラのモニターで確認していい感…

  • FinePixF60fdを衝動買い。

    休みの日のいつもの読書が午前中に読み終えてしまったのでお昼ごはんを買いに行くついでに一眼レフのレンズフィルターを探しに近くのハードオフへ行ったら・・・フィルターではなくまさかのオールドデジカメを買ってしまいました。 もう病気です・・・。 富士フィルムのFinePixF60fd。 ジャンクでしたが、見た目はとても綺麗で傷も少く充電器と説明書付きで¥2750。 安いのか高いのかわかりませんでしたが富士フィルムのデジカメは前々から気になっていたのでついつい買ってしましました。 2008発売のもちろんセンサーはCCD。 早速、試し撮りをしたかったのですが残念ながら今日は土砂降りなので庭の野菜を撮りまし…

  • 読書の冬その14。「もどかしいほど静かなオルゴール店」

    「ありえないほどうるさいオルゴール店」の続編です。 今日は祝日で仕事も休みでお家まったりデーなので勢いで続編を読破しました。 3時間位で読み終えました。 この本は前作の「ありえないほどうるさいオルゴール店」を読んでから読んだほうが絶対いいです。 繋がりが大事な本でした。 前作同様、各章の「あとはご想像におまかせします・・・」的な終わり方が多く、やはりそこは難しかったです。 解釈を変えて続編に続くのか?と思うことにしました。 ですが、前回同様読み終えてほっこりすること間違いなしです。 午前中に読み終えてしまったので、お昼ごはんを買いに行くついでに一眼レフのレンズフィルターを探しに近くのハードオフ…

  • 読書の冬その13。「ありえないほどうるさいオルゴール店」

    今回はkindleで読みました。 なぜかkindleで読むとすらすら読めて早く読み終えられます。 スマホで出先で気軽に読むことが出来るから? 本の重さで手が疲れないから? ですが読みたい本がなかなかkindleの読み放題にはなくてそこが残念です。 図書館で「もどかしいほど静かなオルゴール店」を借りて来たのですが、調べてみると「ありえないほどうるさいオルゴール店」を先に読んでからのほうがいいと記事になっていたので、図書館で探したところ残念ながら貸出中でした。 ってことでkindleで購入に至りました。 ほっこり感動する話ばかりの短編集でした。 読み終えてふと思ったのがタイトルの「ありえなほどうる…

  • オールドデジカメ(デジタル一眼レフ)。K100Dsuper

    PENTAX K100Dsuper 買ってしましました。 中古でしたが見た目新品同様の無傷のきれいな個体でした。 もうラッキーとしか言いようがありません。金額も10000円以下でした。 デジタル一眼レフがまさかの10000円でお釣りが来るとは・・・テンションが上ります。 2007年発売の商品なので今どきの小難しい設定などがなくてとても使いやすいです。 もちろんCCDセンサー。画素数は600万画素ですがCCDセンサーなのでしっとり撮れて綺麗です。 オールドデジカメも流行っていますが、下手したら人気なオールドデジカメよりお安く手にいられるのでデジタル一眼レフも買いですよね。 特にPENTAXは見た…

  • オールドデジカメ。DMC−FP1

    オールドデジカメのLUMIX DMC-FP1を手に入れました。 2010年に発売した12年前のデジカメです。 買ったのではなく姉がもう使わないからとくれました。ラッキー・・・♪ 1210万画素のCCDセンサーです。 言われてみればCCDセンサーってしっとりしていると言うか、いい発色ですよね。 ノイズもいい感じに味が出てますね。 なんだろうフィルムに近いというか。なんとも言えない感じですよね。 今の流行り言葉で言うと、「エモい!!」 なんでもない物を適当に撮ってるのにウットリしちゃいますね。 最近はオールドデジカメで撮られた写真をTwitterやInstagramで眺めるのが楽しくて仕方ないです…

  • 読書の冬その12。「新しい星」

    初めての彩瀬まるさんの作品です。 なんの予備知識もなく、ふと図書館で目にとまりなんとなく手に取ったところ、表紙の写真がすごく素敵だったので運命を感じてしまいました。 表紙についてもきちんと触れられてました。 私自身、写真もとても好きなのでこの写真集は絶対に拝見したいです。 本の内容も、涙なしでは読めなかったです。活字だけでこんなに涙が止まらないなんて・・・。仕事の休憩時間に読んでいましたがあまりにも涙が出そうだったので帰ってから読み直しました。休憩明けの業務に支障が出てしまう笑 表紙の写真とストーリーが合いすぎてて全てが素敵な本でした。 何気ない普通の毎日に突然降り注ぐ展開が自分にもあり得るか…

  • 読書の冬その11。「さよならも言えないうちに」

    コーヒーが冷めないうちにシリーズの「さよならも言えないうちに」読み終えました。 シリーズをひとまず読み終えました。 てっきりこれで完結かと思いました・・・。 そういうことではなかったみたいです。 この感じだとまた続編があるのでしょうか・・・。 とにかく毎回読みやすいですね。最後の話がとても切ない気持ちになりました。 もし自分が、と思うと何気ない毎日を大切にしないとと思わされました。 続編がでるなら必ず読みたいです。 そしてここ2日間、息子が体調不良で学校に行けていないので、看病しながらも仕事なしのゆったりな時間を過ごせました。 カメラの中の写真の整理をしたり少しだけあつ森やったりと・・・。 久…

  • 読書の冬その10。「線は、僕を描く」

    現在、映画で公開されている「線は、僕を描く」の原作です。 最近まで、あちこちのTV番組で番宣に出ていた横浜流星さんがイケメンすぎて気になりだしこの映画を見たいなぁ〜とあれこれ調べ始めてとりあえずここはやはり原作から読もうなり早速図書館で借りて読みました。 2020年の本屋大賞ノミネート作品だったんですね、、、そりゃ映画化になるはずだ。 と納得の作品でした。 読み始めるとなんか重い話だなと思いましたが、水墨画の話がその重さを軽くすような読み込める内容でした。 そして今の季節、秋から冬へと変わる今の季節にピッタリの話のような気がします。映画もそれに合わせて今の季節に公開なのですかね・・・。 そして…

  • 読書の秋その9。「お探し物は図書室まで」

    青山美智子さんに引き込まれ中です。 そうです。赤と青とエスキースに続き青山美智子さんの人気作品の 「お探し物は図書室まで」を今回は一気読みしました。 ゆっくりのんびり読むつもりでしたが、読み始めたら止まらない・・・ まるで「赤と青とエスキース」を読み始めたときと同じでした。 もう引き込まれる・・・引きずり込まれるとはこのことですね。 何話かの短編で作られてますが、うまいこと繋がってるのがたまりません。 登場人物に愛を詰め込んでる感じが凄く好きです。 難しい言葉や、漢字か多くなくスラスラ読みやすく、泣けるところと少し笑えるとこ微妙なバランスが読んでいて気持ちがいいです。 読書の秋にピッタリでした…

  • 読書の秋その8。「思い出が消えないうちに」

    コーヒーが冷めないうちシリーズの「この嘘がバレないうちに」の続編 飽きずにまだ読書の秋が続いています。 今回は「思い出が消えないうちに」です。 シリーズ完結まで駆け抜けたいと思います!! 今回は舞台が東京ではなく函館になっていて話よりも函館の情景がとても気になりました。 紅葉や漁の様子や雪景色、突然の雷雨、、、 なんかとてもおしゃれな情景がたくさん出てきて函館に行ってみたくなりました。 話も今回は人の死がテーマでとても考えさせられる内容でした。 いつもの通り感動はもちろんです。 シリーズ完結まであと一冊、、、寂しい気もするし楽しみな気もします。 そして今日は子供達の運動会があり久々に一眼レフで…

  • 読書の秋その7。「夏美のホタル」と食欲の秋。

    「夏美のホタル」をkindleで一気読み。 平凡な話なんだけどどこか親近感がわく感動ストーリーで何度か泣きそうになりました。読み終えて清々しい気持ちになれました。 映画化もされているようなので観ようかなと思います。 いつもは図書館で借りた単行本を読んでいますが今回はkindleで読みました。 何冊かkindleで読んでます。でもなんとなく電子書籍だと読んだ気がしない・・・ と思うことがあったので避けていたのですが今回は読み始めて気づいたことがありました。 スマホでkindleが快適なのではと・・・。 最初はFireHD10で読んでいたんですが持ち運びには辛い大きさ。気軽に出先で出せない。 そし…

  • 読書の秋その6。「この嘘がばれないうちに」

    「コーヒーが冷めないうちに」の続編です。 読書の秋が祟りまして眼精疲労がいまだにひどいです。 ですがやっぱり読みたいので少しずつ「この嘘がばれないうちに」を読み進めました。 いや〜やっぱり面白いです。今回も感動のお話が満載でした。 そしてページ数も眼精疲労には優しい読みやすい。 すべて素晴らしいです。 次回の「思い出がきえないうちに」が楽しみで仕方ありません。 日に日に朝が寒くなりますね。 朝日が綺麗に撮れる季節が来ます。

  • 読書の秋その5。「オールドデジカメファン」

    眼精疲労がたたりまして週末は小説読みをお休みしました。 でもやることがあまりないので←(家事を推進があるでしょーに・・・) 息子がコミックを欲しいというので本屋に行ったところ面白い本を見つけてしまいついつい買ってしまいました。 これ系の本を買うのはいつぶりだろうがと思うくらいの衝動買いでした。 今はオールドレンズ以外にもオールドデジカメも人気なんですねぇ。 っと言うかデジカメにオールドがつくなんて時代なんですかね・・・ 確かに昔買ったデジカメでお遊びで写真を撮ったりすると、なんかエモい・・・ なんて思ったりします。 この本にも載っていますがGRDIGITA2を過去に所有していました。 断捨離す…

  • 読書の秋その5。「オールドデジカメファン」

    眼精疲労がたたりまして週末は小説読みをお休みしました。 でもやることがあまりないので←(家事を推進があるでしょーに・・・) 息子がコミックを欲しいというので本屋に行ったところ面白い本を見つけてしまいついつい買ってしまいました。 これ系の本を買うのはいつぶりだろうがと思うくらいの衝動買いでした。 今はオールドレンズ以外にもオールドデジカメも人気なんですねぇ。 っと言うかデジカメにオールドがつくなんて時代なんですかね・・・ 確かに昔買ったデジカメでお遊びで写真を撮ったりすると、なんかエモい・・・ なんて思ったりします。 この本を見てデジカメもいいなぁと思いました。 そしてこの本を読んでGRDIGI…

  • 読書の秋その4。「赤と青とエスキース」

    先週末に会社の社員旅行がありました。 ですが私は参加せず、、、子供がいるとやはり家を空けるは厳しいです。 写真好きの私は皆さんに写真を沢山もらい行った気になるという作戦です笑 今回は神戸から四国巡りだったそうです。 深夜2時に撮った瀬戸大橋が素晴らしくきれいでiphoneで何度も眺めています。 この写真はiphone13proMaxで撮ったそうです。 すごいですよね、、、iphone。 昔は三脚でカメラを固定して露出とシャッタースピードを設定して色々手間をかけて撮ったものです。 今やタバコ片手にパシャリとするだけでこの出来栄え。星まで写ってる。 スマホはもはや高級コンデジ。 ところでまたまた読…

  • 読書の秋その3。

    読書の秋が深まっています。 3連休はこの本を読みました。 映画にもなっていて100万部も突破しているのに存在を知りませんでした・・・ 知人にいいよぉと勧められて早速、図書館で借りてきて一気に読破しました。 いや〜面白い。感動。 余韻に浸りながらそういえば映画になってるって言ってたっけと思ってこれも早速、鑑賞。 映画は映画で少しキャラの設定が違っていたり終わり方がなんかネタバレ見ちゃった?って感じでしたが映画も感動で面白くてとてもよかったです。 原作読んで映画、ドラマを見るのも面白いかもしれないと気づいてしまいました。 まだまだ読書の秋は続きそうな予感です。 しばらく本ネタが続きます。

  • 読書の秋その2。

    相変わらず本を読み続けています。 飽き性の私ですが、読書はやめられないようです。 つい2日ほど前まで「写真がもっと好きになる。」を読んでいました。 この本は2008年に出た本です。発売と共に速攻で買った本です。 今更、読み返しました。 もう十年以上前の本ですが今回含めてきっと3、4回は読み返してます。 菅原一剛さんの写真やカメラのあれこれ話と一緒に写真が載っています。 写真を撮るのにはまり始めた時期に買ってよく読んではそうかぁ。。。などと思いながら よく読んでいた記憶があります。 今は子供と一緒の行動が基本なのでカメラを持ち歩いて気になった風景を撮ったりすることが難しいです。 ですがこれを読み…

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