chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
wasabitan's blog https://wasabitan.hatenablog.com/

写真はNEX-5T,PENTAXk100dsuper, オールドデジカメを主に使って撮影してます。主婦のぼんやりな日常など自由気ままな内容です。

アラフォー1姫2太郎の母をやってる女です。やりたいことはたくさんあるが、今は広く浅くがモットー手軽な大好きな写真と読書を中心に楽しみます。たまに日記的なことが書ければそりゃ最高!

ふくちゃん
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2017/04/03

arrow_drop_down
  • 読書の秋その101。「ことり」

    著者 小川洋子 長編 単行本 256ページ 発売日 2012/11/7 読み終えるのにかかった時間 3時間 親や他人とは会話ができないけれど、小鳥のさえずりはよく理解する兄、そして彼の言葉をただ一人世の中でわかるのは弟だけだ。小鳥たちは兄弟の前で、競って歌を披露し、息継ぎを惜しむくらいに、一所懸命歌った。兄はあらゆる医療的な試みにもかかわらず、人間の言葉を話せない。青空薬局で棒つきキャンディーを買って、その包み紙で小鳥ブローチをつくって過ごす。やがて両親は死に、兄は幼稚園の鳥小屋を見学しながら、そのさえずりを聴く。弟は働きながら、夜はラジオに耳を傾ける。静かで、温かな二人の生活が続いた。小さな…

  • 読書の秋その100。「きのうのオレンジ」

    著者 藤岡陽子 長編 文庫本 336ページ 発売日 2023/8/21 読み終えるのにかかった時間 4時間 笹本遼賀、33歳。都内のレストランで働きながら、人並みに、真面目に生きてきた。だが、胃の不調で受けた検査は予想外の結果──がんだった。どうして自分が? 絶望に襲われた時、弟の恭平から荷物が届く。それは遼賀が15歳の頃、故郷の山で遭難した時に履いていたオレンジ色の登山靴で……。「おれはまだ生きたい」懸命に前を向く遼賀と、彼を支える家族を通して誠実に〝生〟と向き合った傑作長編。引用:Amazon 図書館でパッとめに留まり保留して、そのあと書店に行ってまたパッと目に留まり 「あれ?さっき図書館…

  • 読書の秋その99。「生きるぼくら」

    著者 原田マハ 長編 単行本 423ページ 発売日 2015/9/4 読み終えるのにかかった時間 4時間 第2回徳間文庫大賞受賞いじめから、ひきこもりとなった二十四歳の麻生人生。頼りだった母が突然いなくなった。残されていたのは、年賀状の束。その中に一枚だけ記憶にある名前があった。「もう一度会えますように。私の命が、あるうちに」マーサばあちゃんから? 人生は四年ぶりに外へ!祖母のいる蓼科へ向かうと、予想を覆す状況が待っていたーー。人の温もりにふれ、米づくりから、大きく人生が変わっていく 引用:Amazon 原田マハさんの作品はとても読みやすく時間を忘れて読みました。 ここ最近体調がすぐれなく仕事…

  • 読書の秋その98。「レモンと殺人鬼」

    著者 くわがきあゆ 長編 単行本 320ページ 発売日 2023/4/6 読み終えるのにかかった時間 4時間 十年前、洋食屋を営んでいた父親が通り魔に殺されて以来、母親も失踪、それぞれ別の親戚に引き取られ、不遇をかこつ日々を送っていた小林姉妹。しかし、妹の妃奈が遺体で発見されたことから、運命の輪は再び回りだす。被害者であるはずの妃奈に、生前保険金殺人を行なっていたのではないかという疑惑がかけられるなか、妹の潔白を信じる姉の美桜は、その疑いを晴らすべく行動を開始する。 引用:Amazon 話題になっていたときは私自身そんなに気になっていませんでしたが、本屋さんで文庫本を見つけて買ってしましました…

  • 読書の秋その97。「クスノキの女神」

    著者 東野圭吾 長編 単行本 320ページ 発売日 2024/5/23 読み終えるのにかかった時間 3時間 神社に詩集を置かせてくれと頼んできた女子高生の佑紀奈には、玲斗だけが知る重大な秘密があった。一方、認知症カフェで玲斗が出会った記憶障害のある少年・元哉は、佑紀奈の詩集を見てインスピレーションを感じる。玲斗が二人を出会わせたところ瞬く間に意気投合し、思いがけないプランが立ち上がる。不思議な力を持つクスノキと、その番人の元を訪れる人々が織りなす物語。待望のシリーズ第二弾! 引用:Amazon 久々の東野圭吾作品でした。 いやー面白い、読みやすい、泣ける。。。 東野圭吾作品は私の中で読むにはち…

  • 読書の秋その96。「星を編む」

    著者 凪良ゆう 長編 単行本 288ページ 発売日 2023/11/8 読み終えるのにかかった時間 3時間 ☆2023年本屋大賞受賞作 シリーズ最新作☆第20回本屋大賞受賞作『汝、星のごとく』続編花火のように煌めいて、届かぬ星を見上げて、海のように見守って、いつでもそこには愛があった。ああ、そうか。わたしたちは幸せだったのかもしれないね。『汝、星のごとく』で語りきれなかった愛の物語「春に翔ぶ」--瀬戸内の島で出会った櫂と暁海。二人を支える教師・北原が秘めた過去。彼が病院で話しかけられた教え子の菜々が抱えていた問題とは?「星を編む」--才能という名の星を輝かせるために、魂を燃やす編集者たちの物語…

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、ふくちゃんさんをフォローしませんか?

ハンドル名
ふくちゃんさん
ブログタイトル
wasabitan's blog
フォロー
wasabitan's blog

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用