気温の変化が激しい今週。ゴールデンウィークの前日は曇天模様で、湿度が高く暑いようで涼しい変な1日。山陰本線で藤の花やつつじが咲いている場所を探しながら、列車を撮ってみた。その最中線路の背後に紅い鳥居がいくつか立っている場所が見えた。近くに神社があることを知りましたので、お参りをしました。鳥居と鳥居の間から、小さな列車が見える場所を見つけました。そして、間もなく新型やくもが出雲市へ向かってやってきました。こんな見方もありかもしれないです。GWの前の日
好きな場所に出かけて、好きな写真を撮って、刺激を受けて感じ得たことを投稿しています。
出雲市在住 アマチュア写真家・ブロガー 鉄道・花・コハクチョウ・夕方、時々ポートレート撮影を楽しんでいます。
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備後落合駅から折り返し宍道行の列車が、桜の花の下を通り、木次駅に到着しました。桜の花の下
2024年3月29日(金)晴れ前日の大雨が嘘のように、晴天で雲のない朝を迎えました。どうも全国各地でソメイヨシノの花が開いた情報が出ています。島根にも少しずつ花が開いているそうです。卒業・進学・年度末など人の移動が激しく、疲労が発することが避けられない月末だけど、白く薄いピンクの花びらを目にしただけで、短時間で疲れが吹っ飛びます。花の力は偉大です。木次に出かけました。少しですが花が咲いていました。斐伊川の河川敷ではもうお祭りが始まっています。木次に桜が咲き出した
雨が降り始めたの午後の木曜日だんだん降る量が増していき、宍道湖の向こうの山は水に隠れていた。18時を過ぎてもまだ明るいが、雨が降り続くから、空は暗くなる。だけど、無数のヘッドライトの数が、雨を反射して、タイミング次第で輝く景色と化していました。新しいダイヤの通り宍道駅を出発した瑞風がとてもゆっくりと、宍道湖の景色を堪能しながら、米子方面へ進みました。雨の宍道湖を列車からはどんな風景に見えたのでしょう。雨の宍道湖
新しいポケット時刻表を見ながら、天地がやってくるのを待ってみました。この列車はこの春からトロッコ列車奥出雲号に代わって、木次線の出雲横田駅まで走ることになります。そのための準備に、その関係者の方々は今忙しいようです。落ち着いたころには一度予約を取って、乗ってみたいと思う。出雲横田駅から備後落合駅までの運行がないのは寂しいけど、奥出雲の山間の地域と宍道湖と中海の水のある景色を、列車を通して楽しめるのは面白うそうだなと、今更ながら思いました。一つの経済効果になり、木次線が活かし続けられるといいな。青い春風
たくさん雨が降ったのに、気温は下がらず、夕方になっても10℃を下回っていない。長時間外にいても身体が冷えなくて、心地いいけど、外は寒いのが当たり前の体になっていたから、少し気持ち悪い部分もありました。気温が下がっていないから、雨が蒸発しているのか、空が霞んだまま幻想的な夕方を迎えました。宍道湖脳向こうに見える北山山系が見えないまま、リバイバル色の特急やくもが岡山へ向かって私の前をスルーしました。雨上がりの霞んだ夕方
土曜日は寝台電車特急銀河の出雲市駅からの出発日です。そして、あめつちの運行日。雨上がりの午後は、すっきりした空になるかと期待したが、空には雲がいっぱい。雨がいっぱい降っていたけど、決して寒いと言える空気ではなかったので、列車を待つに十分耐えられる午後でした。宍道湖を背景に銀河がやってくるのを待ってみました。※撮影中、2回おまわりさんに声を掛けられました。危険な撮影や路上駐車がないかパトロールされています。そうゆう方々を見かけたらお巡りさんさんが回ってますと伝えてほしいと、おまわりさんからお願いされたので、この投稿を通してお伝えします。山陰本線や伯備線、木次線に限らず、迷惑を掛けないで撮影しましょう♪土曜日の銀河
河津桜の花は結構長く楽しめることを知りました。もう散っているかなと、雲南市大東町へ寄ってみたら、散るどころかより色の濃い花弁が木々を彩っているではないか。ソメイヨシノやゲンジ桜よりも濃いピンクの花びらは、近くで見ても遠くで見ても印象が強く、太陽光の当たり方で輝きが変わる。しかし、先日から風が吹くたびに、枝が揺れて、花が空へ舞い、枝には緑の葉が出ていました。始めがあれば、必ず終わりがある。河津桜の葉桜
新しい特急やくもの定期運行開始が1か月切っています。だから、いま運用されている車両を撮って残せたらと思い、機会があればどの車両も撮っている。だけど、まだ撮る機会のない緑色のリバイバル車両を撮ってみたい。ネットで運行情報を調べながら、撮影場所を選定してみる。ただ、都合で車両の変更があるようですから、出たとこ勝負が正直なところでしょう。松江から出雲へ帰る途中、荘原駅に寄って、やくもがやってくるのを待ちました。特急スーパーおきとのすれ違いです。きれいになった駅舎の前で撮影してみました。ゆっくり通過すると思ったら、スピードを落とさず駅をスルーしていきました。荘原駅でのすれ違い
太陽が姿を現すに合わせ暖かくなり、澄んだ空から霞んだ空の午後へ変化している。春へ進んでいる証拠です。午後の青い風
木曜日の日の出前、田儀駅に出かけてみました。ネットで調べて、待っていればやってくると想定して待っていたが、宍道駅に到着する時間が近づいても来ることがなく、日本海を背景に撮影することは実現できなかった。瑞風は暗いうちに出雲に到着していたのですね。澄んだ空の中での撮影ができず残念でした。気持ちを切り替えて、場所を宍道湖が見える場所へ移動し、宍道湖を背景での撮影に臨みました。午後に入り、空を眺めるとこの季節特有の霞空になりました。国道9号線の通行量が結構多く、やってくる列車と重なったり、宍道湖が隠れてしまう不安を抱えながら、複線の踏切の前でただ列車を待ってみました。時刻表通り、瑞風は宍道湖を背景に、松江駅へ向かって、目の前を過ぎ去っていきました。長く落ち着いた緑の車両だから、列車が通ったというより、形ある風が線...湖南の瑞風
瑞風が目の前を過ぎ去った後、太陽から受ける光がより一層暖かみを感じるようになった。風は少し冷たいけど、太陽があるおかげで、心地良くさせてくれる。鳥たちの何種類もの声が空気の中を飛び交っている。鳥たちもこの天気を喜んでいるのだろうか?瑞風が来てから、しばらくすると、太陽の向こうから寝台特急サンライズ出雲が終点出雲市へ向かってやってきました。そして、もう少しで特急やくも1号が岡山からやってきます。いろんな列車が楽しめる時間でした。日の出の向こうからサンライズ出雲
島根の木曜日は瑞風の日。三寒四温の内の暖かい朝を迎えました。防寒着が必要だけど、長時間外で立っていても耐えられる気温でした。ひさしぶりに車両をメインに撮ってみました。やはり近くで見ると大きく長い車両です。他のディーゼル車両と違い、エンジンの音がまろやかで、音に恐怖を感じることがあまりなかった。ゆっくりと走っているようで結構速い。長い車両だから、先方の車両をきれいに撮るよりも、最後尾のヘッドライトを印象的に撮るタイミングを掴むことが至難の業でした。暖かい瑞風
世界遺産石見銀山(大森銀山)に関わる港がある温泉津へ移動しました。月曜日の13時台ということもあり、港や温泉街は静かでした。朝や夕方に来たらまた違う景色を楽しめたことでしょう。港から鳥取へ向かう特急スーパーまつかぜが通過するところを待ってみました。今回、山陰自動車道の大田中央から仁摩まで開通し、石見へ出掛けやすくなったのはうれしい。大風を気にしないといけないけど、信号や人の通行がまずないから、精神的にも肉体的にも負担が軽くなる。それを無料で利用できるからありがたい話です。道路を通して石見の人の流れや経済の流れがどう変化するか注視してみましょう。今後運行される瑞風などの列車を石見へ出掛けて撮ることを計画してみようと思います。温泉津の港から
寒い日が続くと思えば、月曜日に入り外は暖かい空気で、長時間外にいるのが楽しかった。だけど夜は雨が降り出し、また寒さが戻ってきました。三寒四温の日々がもうしばらく続きそうです。眠気を誘う空気を含んでいただろう。無理に運転するのを止めて休んで、外へ出て歩いてみた。草葉の中で昼寝をしている一匹の猫を見かけました。暖かいから日向ぼっこをしていてそのまま寝てしまったのだろう。あの猫も春が来たことを感じているようでした。カメラを向けた途端、猫の目が開き、起き上がり、ストレッチして、こちらに近付いてきた。足音で起こしてしまったのかもしれない。近付いたかと思えば、あくびをしたり、身体を伸ばしたり。その途中でくしゃみをしていた。猫もくしゃみをするものだと知りました。そして、その猫はまたどこかへ行ってしまいました。お昼寝のあと
土曜日の夕方から山陰自動車道の大田中央から仁摩までの区間が開通しました。月曜日、それを利用して温泉津へ出かけてみました。多伎から山陰自動車道へ入り、そのまま第一目的地道の駅ごいせ仁摩を目指して運転しました。グーグルマップのタイムラインいわく出雲市内からおよそ1時間で道の駅に到着しています。車の数が思ったほど多くなかったせいもあるけど、個人的に30分程度の短縮されたのかなと感じています。それを無料で実現したのだから、とても気分がいい。鳴き砂で有名な琴が浜海水浴場により、そこから列車がくるのを待ってみました。列車の奥には山陰自動車道が見えます。この区間が開通したことで出雲から石見への移動がより楽になったのは間違いないです。観光や仕事の面のほか、救急車や災害に伴う物資の輸送にかなり貢献されるでしょう。大きな病院...山陰自動車道新区間開通
雪に見舞われた奥出雲の日曜日だけど、木次へ入るころには雪はなくなっていた。大東町によると、赤川沿い土手を中心に河津桜のピンクの花が咲いて、華やかな景色と化していた。木次線を伝っていくと、冬から春の景色を数時間で感じ得ることができました。こんな日に車内から眺めてみたら面白かったかもしれない。ちょうど、出雲横田行の2両の列車がやってきたので、桜の木の下で撮ってみました。桜は咲いているけど、まだ風は冷たい。暖かい春までもう少し日にちか掛かりそうです。ピンクなサクラカゼ
奥出雲から出雲へ帰る途中、出雲八代駅での列車の発車時間が近づいていたので、駅へ寄ってみました。また、待合室から、役務室に展示している鉄道ジオラマを鑑賞しました。午前と太陽の位置が変わっているため、ジオラマの印象が変わり、改めて新鮮な目で見ていた。自然光にあたる鉄道ジオラマ、それを鑑賞すること。結構、珍しいケースかなと思う。備後落合行きの列車がやってきました。そして、電子ホイッスルが鳴り響きドアが閉まり、間もなく列車は発車しました。小さな駅の待合室
10時過ぎに木次駅を発車したキハ120系気動車は、ほぼ定刻通りに終点の出雲横田駅へ到着しました。駅舎も駅の周りも溶けつつもたくさんの雪が積もっていて、よりひんやりとした空気を感じていました。到着した列車はまもなくホームを離れ、駅内の留置線へ回送され、エンジンの音が止み、14時台の発車までしばしの休憩に入られました。この時に見える横田の町の景色が好きです。まもなく、こちらにトロッコ列車奥出雲号に代わって、青い列車のあめつちがやってくる。どんな景色になるのだろう?横田の町での休息
横田の町へ移動する前に、映画「砂の器」の撮影にも使用された、木次線の出雲八代駅へ寄ってみた。数年前から駅の事務所だった部屋は、地元の方が鉄道ジオラマが製作されていました。訪れるたびにその姿に変化があり、いつ完成品が見られるか楽しみでもありました。日曜日は建物もホームも雪に覆われていて、まさにまだ冬って感じ得られる景色を目にしました。完成されていたジオラマ模型を列車がやってくるまで、じっと観察してしまいました。ジオラマがある出雲八代駅
トロッコ列車奥出雲おろち号が運行終了してからはじめて奥出雲町へ出かけました。3月に入り、雪が積もるほど降り続いた翌朝。もしかして、運行中止になるかなと思ったが、定刻通りに走っている。そうならば、列車に乗って出かけても良かったのかもしれない。3月の木次線
※投稿写真は一部合成処理をしています。梅の花や河津桜の花開きが本格的に入り、それに合わせていつもより遠く近く、鳥たちの鳴き声が耳に入るようになりました。まだ、寒さを感じる季節ですが、寒さに耐えてやくもを待っています。やくもとメジロの声
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気温の変化が激しい今週。ゴールデンウィークの前日は曇天模様で、湿度が高く暑いようで涼しい変な1日。山陰本線で藤の花やつつじが咲いている場所を探しながら、列車を撮ってみた。その最中線路の背後に紅い鳥居がいくつか立っている場所が見えた。近くに神社があることを知りましたので、お参りをしました。鳥居と鳥居の間から、小さな列車が見える場所を見つけました。そして、間もなく新型やくもが出雲市へ向かってやってきました。こんな見方もありかもしれないです。GWの前の日
藤の花と特急やくもを一緒に撮れる場所を探してみました。だけど、至難の話でした。出雲のとある公園にある藤の花が立派に咲いていた。私の知っている場所でこんなに見事に咲いている場所はここしか知らない。列車の音が近くに聞こえるが、距離が遠くて車体が小っちゃい。列車が通るのを待ちながらも、風が吹くたびに花が散っていくし、大きな蜂が大きな音を立てて、どうも花の蜜を吸っている。左から右へ通過する特急やくもも、肉眼で見ると小さいがレンズを通すともっと小さい。山陰本線沿いに見事に咲いている場所ないかな。藤の花とやくもの音。
前回のブログの続きのお話です。曇天模様の空だけど、17時を過ぎても18時を過ぎても空は明るいことに驚く。4月だとわかっているのに、無意識に2月や3月の感覚でいることに気づく。肉眼では明るく感じるけど、カメラは正直でISOや絞りの設定を変えないとだんだん暗く写る。絞り値を下げるとこいのぼりの後ろを走るやくもの姿がぼやけてしまうから、ISOを上げるしかないのだ。ISO6400にして、列車が来るときに、あのこいのぼりたちがどう泳ぐかにかかる。列車がやってくる寸前の、風の吹き方が結果につながることを知りました。泳ぐこいのぼりたちと緑のやくも
安来のとある公園へ寄ってみました。明るい時間なのに、空には見渡す限り雲で太陽の姿が見えない。少し強い風を感じるのに、雲が動く気配がないし、ぽつりと大粒の雨が降ったり降らなかったり。高いところから眺めてみると、輝く中海の手前に長短様々なこいのぼりたちが同じ方向に向かって泳いでいる。泳ぐ光景を見ると、まるで水槽にいるようにも錯覚できるくらい。青い空の下を泳ぐの光景を見ることが多いが、曇天模様の下で風に誘われて泳ぐのも見ごたえがある。こちらで暗くなるまでの数時間、特急やくもを主に撮り続けてみました。走る特急やくもと風に泳ぐこいのぼりたち
正午を過ぎても夜明け前の朝のような雰囲気の月曜日。米子市美術館で開催中の佐藤健寿さんの写真展を見に米子へ出かけました。結構お客様が多くて、ゆっくり落ち着いて順番に作品を間近で鑑賞するのが難しいぐらいでした。ランチをしたのち、伯備線沿いへ出かけました。代搔きをされている田んぼもあれば、蓮華の花で生い茂っている田んぼも。その田んぼをサギが楽しそうに遊んでいる。そして、雨がぽつりぽつりと、だけど本格的に降ろうとしない。歩いてみたら一つの百合の花を見つけました。つぼみから花へ、そして枯れていく花。1本から花の一生を見せられる咲き方をするなんてと思い、何枚か撮ってみました。夜明け前のような午後にやくもを撮る。
松江から出雲市へ特急やくもで移動した際、宍道湖が見えるときはあえて床から足を離してみた。線路と宍道湖の距離が短くなるたびに、カーブラインになるおかげで、車体が右へ左へ傾き、より身体が宙に浮いているような感覚になり、その時に見える宍道湖の波がまるで踊っているように揺れて視覚を通してぞくぞくさせる。時速100kmに近いスピードで走行からもたらされるものでしょう。凄いことに慣性の法則による、スピードの加減に伴って体がシートから放り出されるようなことがありませんでした。国道9号線からでは得られない景色を楽しみました。時間とお金ができたら、伯備線内も乗りたいな。宍道湖の波を新しい特急やくもから
20℃を超える気温の日が続いている。外にいると、濃ゆい黄砂が気になるが、身体がぽかぽかになり気持ち良い。正午へ近づくにつれて、日差しがまぶしくて暑いから、日陰に隠れてしまうことも。正午前に木次駅から発車する列車がやってくるのを待っていました。それまで橋の上で毛づくろいをしていた猫が、列車の音に反応して、列車を見送った後、今度は欄干の下へ移動し、そのまま横になって少し眠りました。日光が直接当たらない場所だから、心地良いかもしれないです。4月ならではのライフスタイルです。正午のうたた寝
鳥取の生山から横田の町へ寄り道をして、そして木次へ寄り道をしました。彩り豊かだった町はだいぶ葉桜の景色に変化していきました。木次駅から備後落合行きの列車が発車するところを見下ろせる場所へ行きました。ここで生活している猫もこの時は太陽の下で毛づくろいをしていた。列車の音がだんだん大きくなるたびに、恐怖を感じてかその場から逃げるのに、この時はその場から横田方面へ列車の姿が見えなくなるまで見届けていた。気まぐれなのでしょうかねぇ。それにしても暑い正午を迎えました。木次線とお見送り猫
早起きして、伯備線の生山駅へ、横田を経由して出かけました。道中濃霧に中も走り、少し恐怖を感じましたが、2時間程度で生山駅に到着しました。到着したときは黄色い電車が米子へ向かって、新見に向かって出発しました。生山神社の鳥居の前に来てお参りし、桜のある場所を探してみました。まず、伯備線を走る貨物列車と桜が撮れたらなあと思っていたが、時刻になっても来なかったので、走らない日もあるのだと寂しい思いをしました。貨物列車はあきらめて、2番目にやってくる新型の特急やくもを枝垂桜と合わせて撮影しました。たくさんの細い枝で、姿をすべてあらわさない景色でしたが、太陽の光が良い具合に列車の先頭に当たってくれたので良かったのかな。太陽を浴びた特急やくも
4月6日定期運行に入ったブロンズ色の特急やくもに、今日出雲市から松江の間を往復乗車しました。出雲市駅にやってきたやくも。光沢感満載の先頭車両に改めてインパクトを感じた。近くで見ると鏡みたいでした。車内に入ると、新車によくあるパーツ類から発する匂いに満たされて、発車までのドキドキが止まらなかった。定刻通り発車し、発車時を除いて、モーター音が静かで、ゆったりとでも早く。カーブラインを通る際、フロアから足を離してみると、まるで優しいジェットコースターに乗っているかのように、スリルを感じた。乗り心地はだいぶ改良されたかと思う。これなら岡山への移動に関する体の負担もだいぶ軽くなりそうです。新型特急やくもに乗る
先週の撮影を振り替えようと、撮影データを整理してみた。特急やくもとさくらを合わせて撮ろうと、時刻表とアプリを確認しながら列車が来るのを待っていたことを思い出した。その間、寝台特急銀河やサンライズ出雲も撮ろうと、同じ場所で数時間立っていたことを思い出した。当日は、線路支障によりおよそ1時間遅れて出雲市に到着した。単線区間の多い山陰本線や伯備線。特に出雲市から米子は1時間の間に定められた時間に、多くの列車が行き来するのに、その間に入り込んで遅れても目的地へ進むのだから、感動せざるおえない。寝台特急サンライズ出雲が出雲に帰る
2024年4月14日(日)晴れあきらめがつかず、桜の花を探して、撮影していた朝の日曜日。ソメイヨシノの花がだいぶ散り、八重桜が咲き始めている。それでも太陽の光を浴びながら咲いている花がいくつか残っていましたので、特急やくもと合わせて撮ってみました。数日前まで前を向いていた花が、光を浴びても下を向いていたから、一風吹けばこの花も散るのでしょう。なんか寂しい。花の命は短いと感じる瞬間でした。朝日を浴びながら出雲を走る特急やくも
ゆったりやくもを撮る機会が多かった金曜日。ひと風吹くたびに桜の花が散る。1時間に1本やってくる特急やくもが、この時は桜の花を散らす風のようにも見えた。時間は止まらない、季節は次へ進むことを知る。来年はもうあの車両は撮れない。だから今日を大事にする。桜散る風と特急やくも
金曜日は春を超えて初夏を迎えたような暑い1日。そして、風が強く、一つ風が吹くたびに、桜の花が粉雪のように空を舞う。日曜日が見ごろでもうすべて散っているものと予想した桜を見に、また訪れてみたら、まだ花が残っていることに驚いた。それでも風がまた吹くたびに花が枝から離れていくのを見て、本当にこれで葉桜に変わるのだろうと思った瞬間、その場所で写真を撮り続けてみた。日曜日ほど魅力感じるアングルはなかったけど、だけどまだ何かあるはずだと半分あきらめ、半分未練を感じながら、空が暗くなるまで撮ってみた。特急やくもと未練桜
ひと風吹くたびに桜の花々が木から離れていく。きれいに白く咲き誇った景色は、一瞬で次がないからしっかりと見続けたい。次のやくもが通過したら帰ろうと思いながらも、また次の列車が来ることを知ると、もう少し撮りたくて、なかなか離れられなかった。新型の特急やくもとさくらの花見
木次線と山陰本線の宍道駅。駅の近くには真っ黄色な菜の花が咲いており、ぱっと明るく彩ってました。特急やくもが宍道駅を出発した後、後を追うかのように、快速あめつちは宍道駅3番線を出発しました。この日列車に乗られた方は、良い思い出になかったかなと思われます。菜の花と快速あめつち
国道54号線も木次線沿線も桜の花が見事に咲き誇っていました。運転中もよそ見してしまうくらい、見ごたえある日曜日でした。木次線の起終点駅宍道駅に近付くにつれて、もう1枚撮ろうと線路沿いへ寄ってみました。宍道小学校の元校舎を背景に撮りました。ここの桜も見事な咲き誇りでした。まるであめつちを歓迎しているかのよう。快速あめつちが木次線を通り終えて。
2004年4月7日(日)晴れ日曜日は晴れの日。そして、本日快速あめつちがトロッコ列車奥出雲号に代わって、木次線を通る初日。県内の桜の名所もより見ごろになり、多くの人が集まっていました。車から木次の桜土手や木次公園に咲く花々を目にして、木次線沿線で天地がやってくるのを待ってみました。ひと風が吹けば、桜吹雪になり、そのたびに花弁の行方を追っていました。日差しが強く、土に落ちる花弁がキラキラと輝いていました。時刻が迫るにつれて、人が集まってきましたが、新型の特急やくもの影響もあるのか、分散しているのかなと思えるくらい、多くの人が集まっていなかったので、落ち着いて撮影することができました。定刻通り、天地が二つのヘッドライトを輝かせて、桜の花の下を通り、目的地へ近づいていきました。快速あめつちが木次の桜の下を走る
2004年4月7日(日)晴れ日曜日は晴れの日。そして、本日快速あめつちがトロッコ列車奥出雲号に代わって、木次線を通る初日。県内の桜の名所もより見ごろになり、多くの人が集まっていました。車から木次の桜土手や木次公園に咲く花々を目にして、木次線沿線で天地がやってくるのを待ってみました。ひと風が吹けば、桜吹雪になり、そのたびに花弁の行方を追っていました。日差しが強く、土に落ちる花弁がキラキラと輝いていました。時刻が迫るにつれて、人が集まってきましたが、新型の特急やくもの影響もあるのか、分散しているのかなと思えるくらい、多くの人が集まっていなかったので、落ち着いて撮影することができました。定刻通り、天地が二つのヘッドライトを輝かせて、桜の花の下を通り、目的地へ近づいていきました。快速あめつちが木次の桜の下を走る
2024年4月6日(土)晴れ。4月5日をもって、スーパーやくも仕様の381系電車が定期運行を終了し、4月6日より、ブロンズとホワイトのツートンカラーの新型の特急やくも(273系電車)が運行スタートしました。私は2番目に出雲市駅を出発する列車を撮りに、5日に撮影した場所へまた出かけました。前日に咲いていた桜の花は、朝露を浴びて、しっとりしていた。まだ、散っていなくて安心しました。6時に入ると東の空は赤く、だんだん空気が暖かくなりました。だんだん花木に付着した露が蒸発し、甘い香りが漂いはじめ、まだ眠い身体にはとても良い刺激でした。出雲市駅での発車時間以外何も知らないで来ましたので、どんな形で私の前へ通過するのか楽しみでした。遠くから踏切の音が聞こえました。晴れた日だから電車の音が空を響かせている。良いスタート...ブロンズ色の新型やくもを桜とともに…
岩国駅から折り返し錦町へ移動しました。錦川鉄道は町部から山間部への変化を強く感じられる鉄道度線でした。いくつかの駅には交換設備があったと思われる跡をいくつか見受けられました。貨物の取り扱いか列車基地の機能を有していたかなと思う広い構内の駅も見えました。かつて使われていたであろう手動転轍機の静態展示もされていました。しかし、現在交換設備がある駅は1駅だけ。だから、1回乗り過ごすと次は2時間か3時間後になるときもある。計画を立てて利用しないといけない。そう思っているうちに、終点の錦町駅に到着です。到着ホームの左側には待機中の列車たちがお昼休みに入ってました。ここから先、山口線の日原駅まで線路が続く計画もありました。つながっていれば、益田と岩国と広島の行き来がより便利だったのであろう。今はここからとことこトレイ...山の中の列車のおうち
NT3000系気動車に乗って、岩国駅へ移動しました。およそ1時間の移動、錦川を沿ってゆっくりと進み、車窓を楽しもうと思ったのに、予想より速いスピードで走ることを知り、あまり落ち着くことができなかった。滝もあり、花もあり、観光資源満載の路線だと分かりました。ローカル鉄道ならではの車両で、側面だけでなく、前面後面の景色も見れて、運転士さんの気分も味わえました。こんな気分は江の川に沿って走っていたJR三江線を利用して以来です。錦川の緑風
2023年4月21日(金)晴れ出雲を朝4時30分に出て、8時30分過ぎて、山口県岩国市にある錦川鉄道の錦町駅に着きました。有料道路を使えばもっと早く着いていたけど、益田の自動販売機のレストランと行ったことがなかった吉賀町を通ってみたかったから。時間が掛かり、集中力が鈍りそうになる時もあったけど、道中に道の駅があることがとても助けられました。道の駅に寄ることもドライブの楽しみだなと思う。錦町駅に着きました。山間部の中の小さな町の中にある駅。こちらにもたくさんのつつじや藤の花など、この季節の花が駅を彩ってました。しばらくして、岩国駅からやってきた2両編成の列車が駅にやってきました。当日はこれで乗り鉄をしました。錦川鉄道錦町駅へ行く
トワイライトエクスプレス瑞風が宍道駅を出発して、松江を通って米子に向かって走る。その時間はだんだん夜に近づく時間。山間では太陽の光が当たる場所と影になる場所がよりはっきりし、少し不気味な雰囲気を感じる。紫の花が田んぼにたくさん咲いていることに気付きました。グーグルレンズで調べたら、蓮華の花のようです。瑞風がやってくるころにはより紫にはっきりと出て、少し幻想的な景色になった。やはり瑞風は長い編成の車両ですね。夕暮れの花園
2023年4月20日(木)晴れ木曜日は瑞風の山陽山陰周遊コースの2日目で島根の山陰本線を通る。山陰本線の南側の道路を運転しながら、今まで撮影したことのない場所で映える場所を探しました。いろんなところでつつじや藤の花や菜の花を目にしました。代掻きや田植えを終えている田んぼも見えました。春から夏へ変わろうとしている瞬間をリアルで感じました。松江から宍道方面へ走る瑞風がやってきました。長い車両で緑の車体だから、山の緑との違いを撮るのは至難の業でした。撮るならやはり空か水のある場所で撮るのが良いのかな。つつじに緑の流星
写真に見える花の名前を知らない。小さいけどあまりにも数が多くて、滑らかな起伏があり、紫に彩られていたのでそばに行きたくなった。近くの金網にシャワー付きのホースが掛っていた。毎日手入れをされている方がいることを知りました。木次へ向けて発車するまでの幸せな時間でした。発車前の1番ホーム
芸備線と木次線の接続駅、備後落合駅。1年ぶりに来た。平日の月曜日だから、写真を撮りに来る人がそんなに多くなかった。構内が以前よりきれいになっている感じも受けた。ホームにいくつかの花が咲いている。手入れされている人がいるんだと知る。ホームから見える転車台も以前は雑草で隠されていたのに、今でははっきり見える。ホームでない場所もきれいにしている人がいることを知る。1日に数えるほど列車がやってくる駅。どう思うべきか?チューリップが輝いている備後落合駅
木次行きのトロッコ列車奥出雲おろち号が出雲坂根駅に到着した。およそ15分の停車。駅に咲く八重桜などを列車と絡めて撮影した。その途中、レールのそばにいくつかのたんぽぽが咲いていることを知りました。列車の音や振動をすごく受ける場所に、良く咲くものだと感動する。褐色に染まった場所に咲く黄色の花がとても魅力的。レールの下のたんぽぽ
今年もこの光景を撮ることができた。トロッコ列車奥出雲おろち号が本年で最後の運行と言うことで、もう切符を買って乗ることは不可能と思っていた。インターネットで確かめたら、空きのある日があったので、木次駅で切符を買って、木次駅から備後落合駅往復乗車した。出雲坂根駅、売店は閉まっていたものの、何人かの方が写真を撮りに来られていた。駅に着いた時には、備後落合駅行きの列車が発車待ちをしていた。トロッコ列車奥出雲おろち号が到着したら間もなくの発車。発車して通路を通過するまでは、駅舎側のホームへ移動することは、車掌さんの指示が出るまでできない。当日は車掌さん一人で私たちの安全を守ってくれました。ローカル線ならではの光景。今年もまた撮ることができました。この季節に1日1回しかない出雲坂根駅での列車交換。トロッコ列車奥出雲お...安全を守る
2023年4月15日(土)雨風が吹いては桜は葉桜に変わり、雨が降っては新たな花が咲いていく。菜の花・水仙・チューリップ・つつじなどなど、トロッコ列車奥出雲おろち号と一緒に撮れるのはこれで最後。一度撮影したらもう次がない。がむしゃらにシャッターを切るのだ。ギラリ
黄色い菜の花が各地で目にする。太陽の光が当たると眩しいぐらいに輝いている時も。細い茎がこんなにも伸びる、風が吹いて揺れても曲がり倒れない頑丈さに驚く。トロッコ列車奥出雲おろち号が来てもそれは変わらなかった。菜の花が背高く。
宍道湖は広い。宍道湖は眺める場所によって印象が変わる。太陽の位置や風の具合でまたまた映え方が変わる。時々吹く強い風に誘われて穏やかに揺れる水面も魅力的。そして、ここから見える旅伏山が特に印象深い。空が霞んでいなければ出雲ドームも見えるそうです。あまりにも素敵だから、この景色を背景にhinacoさんを風が吹くタイミングを見てシャッターを切りました。山陰モデル撮影会~4月のサクラその7~
歩道から見える桜並木。普段なら素通りして目的地へ向かう。だけど、この季節になると立ち止まってしまう。hinacoさんを撮影しながら、松江にもそんな場所があることを改めて気づいた。山陰モデル撮影会~4月のサクラその6~
春は桜の花だけでなく、菜の花、水仙、チューリップなどなど、いろんな花が色を出して輝いている。木次線沿いを撮ってみると、花の色で彩られています。四季の中でこの季節がその最たるものかもしれないです。トロッコ列車に乗る人にとっても特別な乗車になったでしょう。沿線を彩る花たち
撮影会を通して、宍道湖畔から見える景観すべてがくっきりと映えて見えた。新松江大橋や新しい松江市役所の庁舎、大きなホテル、小さく見えるが国宝の松江城。サクラを抜きにして、その背景でhinacoさんを撮影してみました。写真を見ると冷たい風が吹いていたとはとても思えない。山陰モデル撮影会~4月のサクラその5~
2023年4月9日(日)晴れ奥出雲を越えて、広島県の西城町へ。出雲より1週間遅れて、桜の花が咲く場所へ。昨年とは違う視点からおろち号を撮影しました。遅咲きの桜
日曜日の断続的な風を通して、桜の花は木から離れて、桜の木は葉桜へ変わっていく。今年は結構長く桜を楽しむことができたのかな。晴れの天気が長く続いていたからだろう。今週は久しぶりに雨が降り、濡れた桜の景色を撮ることができました。湿度の高い木々の中をトロッコ列車奥出雲おろち号は、今日も無事に備後落合駅から帰ってきました。これからここにまたいろんな花が咲いていきます。小雨の木次線
桜の花がたくさん咲いているけど、花がある木の枝はhinacoさんよりも高いところばかり。ローアングルで撮ることが多かった。その中で、低いところへ伸びている枝を見つけた。参加メンバーと協力しながら、順番に撮影しました。山陰モデル撮影会~4月のサクラその5~
日曜日は風が時々強く吹き、桜の花びらが木の枝から離れ、空へ舞い、地に着く。また風が吹くと、地に着いた花がまた空へ舞い上がる。まるで、粉雪を見ているようでした。風とともに
前回のブログの続きのお話です。桜の木たちを観察すると、彼女の身長よりも高い場所に花が多くあることに気付く。その中でいくつか木の根や幹から枝が伸びて、その枝から花が咲く。目立つし、可愛いと感じる。現在進行形で成長していると教えてくれた。太陽の光が当たる瞬間を見計らいながら、hinacoさんに近くに座ってもらい、シャッターを切ってみました。山陰モデル撮影会~4月のサクラその4~