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good choice~出雲人 紅井藻花(アカイモカ)の写真日記~ https://blog.goo.ne.jp/akai-mocha

好きな場所に出かけて、好きな写真を撮って、刺激を受けて感じ得たことを投稿しています。

出雲市在住 アマチュア写真家・ブロガー 鉄道・花・コハクチョウ・夕方、時々ポートレート撮影を楽しんでいます。

紅井 藻花(アカイモカ・akai-mocha)
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住所
出雲市
出身
出雲市
ブログ村参加

2014/09/27

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  • 梅雨に濡れた藤の花

    もう花が散って葉っぱだけになっただろうと思っても、もしかしてと思いまた出かけてみた。行ってみたらまだ花が残っていました。前回より花の数が少なく、色が黒ずんでいることが遠くからも良く分かる。撮るべきか悩んだけど、来たからには撮らないわけにいかない。列車が来るのを待って撮りました。梅雨に濡れた藤の花

  • 梅雨入りの木次線

    2023年5月29日(月)大雨夜明け前、大きな雨音で起きました。島根を含めて、広い範囲で梅雨入りをしたようです。1日を通して止むことがなく、だけど、台風が近づいているせいか、外の気温が下がらず、そこまで不快ではなかった。5月で長時間の降雨はそうそうないだろう。大雨だから、トロッコ列車奥出雲おろち号は運行中止になるのかなと思ったが、定刻通りに木次駅を出発し、ほぼ定刻通りに終点木次駅に帰ってきました。山藤の花もまだ土に帰っておらず、撮影することができました。これで藤の花の撮影は終わりになりそう。梅雨入りの木次線

  • 唸るエンジン

    静かな山間の歩道のある場所で、トロッコ列車奥出雲おろち号がやってくるのを待っていた。やってくるまでにバイクや大型トラックの大きなエンジン音が、私の背後を何度も行き交いしていた。通過時刻が近づくと、エンジン音でもすこし重点音を感じるものであれば、ついに来たと思って構えても、車の音だと捉え違いしてしまう。列車はまだかと苛立ちを感じることも。その内に遠くから汽笛が聞こえてきた。そして、ディーゼルエンジンの音がだんだん大きく聴こえてきた。この音だ。やっと来たんだ。何度も聞いてきたはずなのに、その違いに気付けない自分が悲しかった。機関車は唸りながらどんどんスピードを上げて、藤の花の向うを左から右へ、次の停車駅へ向かって走りました。まだまだ終われないです。唸るエンジン

  • 西日の前の瑞風

    瑞風は長く緑の車両。山肌も田植えが終わった後の田んぼも緑。色が似ているから、青空の下や夕焼けの見える場所で撮れば、いわゆる映える写真になるのに、何故かこうゆう場所で撮りたくなる。近くに反対色の花がないかと探してみたりする。小さいけど、一輪の紫色の花を見つけた。下には黄色の花がたくさん咲いて、それを引き立てているような雰囲気でした。水と風の力を頼って、右から左へ走る瑞風の景色を連写しました。西日の前の瑞風

  • 逆光の瑞風

    木曜日は瑞風が島根にやってくる日。西日の強い時間になると宍道駅でお客様を乗せて、鳥取県に向かって走り出す。宍道湖と田んぼに挟まれた線路をゆっくりのようで早く目的地へ向かう。それにしても長い編成の車両で、カメラに全部収めるのは難しい。だから、それを考えず、逆光を味方に連写しました。逆光の瑞風

  • 藤ノ森

    平日の月曜日にトロッコ列車奥出雲おろち号を撮りに木次線沿線へ出掛けました。平日だけど、沿線の特に田植えが終わった後の田んぼの近くで、カメラを持って列車を待っている方たちを目にしました。リフレクションを撮ろうとしておられたのだろう。私は山藤の花を求めて、目的地へ向かいました。ブドウを見ているような薄紫の花が魅力的だ。だけど、枝や緑の葉が多いから、写真にすると肉眼で見るより、そちらが目立つ印象を持つ。撮ることは簡単だけど、良い写真を撮るのは正直難しい。藤ノ森

  • 無事に帰れた時間

    今年度でトロッコ列車奥出雲おろち号が運行終了するけど、終了するまで無事にディーゼル機関車が走り切るか、乗っているわけでもないのに心配してしまう。ここ数年、何度も撮りに出かけてきたら、私にはそんな感情が芽生えたようです。今は気候が穏やかな時期だけど、これから梅雨が明けた後の高温、局地的雨、台風などの気象の影響、機関車のエンジントラブル。代わりになる車両がないから、先日撮りに出かけた際の、時刻表通りに列車が終点へ帰ってきたところを見て、安心感を得ました。列車に乗っていたわけでもないのですが…運行が終了するまで、もう一回乗ってみたいな。無事に帰れた時間

  • 列車が来るまでの時間

    つい先日まで見頃だったつつじや藤の花が終わり、今は水仙や菖蒲の花が咲いている。お花自体大きくないのだけど、緑の葉の中に見える黄色や紫の花びらに魅了される。魅力的だけど、いざ写真に撮ろうとすると難しい。菖蒲の花は本当難しい。緑の葉の背が高くて、アングル次第では花が隠れて葉が主役になってしまう。肉眼で見る印象をそのまま静止画にするのは難しい。どうこうしているうちに汽笛を鳴らして、トロッコ列車奥出雲おろち号がやってきました。列車が来るまでの時間

  • 麦の背比べ

    黄金色に染まった麦畑が順次刈り取りに入っている。刈り取られた畑はなお黄金色で、太陽が沈む時間にはその色の絨毯のように、暖かみを感じる景色になっていました。太陽が山の向うに隠れる時間に、東京行きのサンライズ出雲が流星のように、東の方へ過ぎ去りました。麦の背比べ

  • 空を向く鯉と木次へ向かうおろち号

    八川駅近所の川の上を舞う鯉のぼりたち。前回よりも数が多くておもしろい。列車が来るまでは風が吹いては空を泳いでいたのに。トロッコ列車奥出雲おろち号が汽笛を鳴らして八川駅を出発するころには、風が止み、鯉のぼりたちは一斉に宇宙に向かって泳ぎ出しました。おろち号が風を変えました。空を向く鯉と木次へ向かうおろち号

  • 初夏の藤

    2023年5月17日(水)晴れ朝の情報番組の天気予報の予報通り、全国的に猛暑日になりました。定刻通りトロッコ列車奥出雲おろち号は木次線木次駅を出発して、終点備後落合駅へ向かいました。その時点での車の温度計は25℃を越えていました。窓を開けて運転すると、涼しい風が入り、日差しもそんなに強く感じなかったけど、実際に身体には負担が掛っていたようで、午後に入ると普段生じない疲れや眠気が生じてきました。コーヒーを時々飲んでいたが、身体に違和感を感じましたので、列車が来るまでの間、駅の駐車場で車を停めて、ひと眠りしました。急激な気温上昇による体調の変化はなかなか自覚できないものです。他の地域より1か月遅れで咲いている藤の花を見て、身体を誤魔化そうとしても気温と日差しには勝てませんでした。初夏の藤

  • 光りの香り

    今日は記録的な猛暑日になるようです。5月なのに7月並みの気温になるようです。7月と違う点は、明るい時間とそうでない時間の気温差が激しいでしょう。それによって、体調が崩れやすくなりそうです。4月下旬のつつじの花が咲いた昼の時間に撮影した際にも。光の当たる場所とそうでない場所で体感温度に大きな開きを感じました。植物にも影響を受けるようで、光をたくさん受けた花の近くを歩くと、甘い香りが漂っていることに気付く。梅雨の長雨を迎える前の小さな夏を過ごしてみようと思います。光りの香り

  • 藤の花の下で列車を待つ

    4月下旬から5月にかけてあちらこちらに紫の藤の花が咲き、運転中よそ見をしそうになるほど、違和感を感じる景色に会いました。鉄道沿線も同じでそれを見ると、列車と一緒に撮影できないかと期待が生じてしまう。だけど、それは難しい。とある公園のような手入れされて咲いた花と違い、花の数が少なく、1本の木でも咲き方がばらつきがあることに気付く。花の数がインパクトを左右するし、列車と撮る場合、それとの距離感が1枚の写真の印象を左右する。選ばなければならない。だけど、撮るチャンスはこの時期だけ。そして、トロッコ列車奥出雲おろち号と一緒に撮ることもこの時期で最後。1つの後悔が残りそうになりました。藤の花の下で列車を待つ

  • 水鳥の鳴き声とともに

    前回投稿した回送中の寝台特急サンライズ写真が、正直気に入らなかったので、先日また撮りに神戸川の土手へ出かけました。通勤先・学校からの帰宅のため、近くの道路はとても混み合い、その光景を見るだけで、自然とエンジンの音が頭の中に響いてました。太陽の光が赤く帯びてきたころには、人から発する音が落ち着いて、河辺の水鳥の声が聴こえるようになりました。夜に変わる瞬間を感じました。それまで聞こえなかった遠くの踏切の遮断機の音がこの時間になると意識しなくても耳に入るようになりました。出雲市駅へ向かうサンライズ出雲が鉄橋を静かに渡り、太陽の下を通っていきました。水鳥の鳴き声とともに

  • 黄金色の麦畑

    2023年5月10日(水)晴れ久しぶりに快晴の夕方を迎えました。日が沈んで、西の空が真っ赤になると一気に寒くなるかなと思ったけど、しばらくの間はまだ空気が暖かくて心地よかった。5月入る前までは青かった麦畑が黄金色に変わり、柔らかみを含んだ風景になりました。近いうちに刈られるのかな?だから今ここで列車を撮りました。列車から漏れる電球色の室内灯が夜を誘っているように見えました。黄金色の麦畑

  • 神戸川の夕日

    4月末、寝台特急サンライズ出雲が出雲市駅へ回送する夕方に神戸川の土手へ出掛けてみました。この時間に来るのは初めてでした。西の空には雲がなく、真っ赤な空になりそうと期待していた。高く輝いていた太陽がだんだん地上の向うに沈みながら柔らかい光に変わっていく。いわゆるマジックアワーを迎えました。7両のサンライズ出雲が来る時には太陽が隠れてしまう寸前で逆光になった。回送だから、客室の照明は点灯されていない。音を響かせて静かに過ぎていく。見えていた太陽が完全に隠れて、ここは夜を迎えました。神戸川の夕日

  • かぶりつく

    ゴールデンウィークに入る前に、トロッコ列車奥出雲おろち号に乗った時の光景の一つ。出雲坂根駅から三井野原駅の区間は木次線の中で最もじっとできない区間。遠くに居る人たちに手を振るほか、トンネルが多く、通り抜くたび微妙に景色が変わり、誰もじっとすることができないようでした。スイッチバックのシェルターに入り、折り返して出雲坂根駅へ向かうとき、多くの人が運転席の周りに集まり、撮影したり、駅が見えるのを楽しみにしている人もいた。私は隣のりの車両から、トロッコ車両を覗くように眺めてみた。車両内のちらちらした光とひんやりした空気が心地良かった。かぶりつく

  • 青い空気

    田んぼに水が入り、トラクターで代を掻き、馴らしていくと、その田んぼは空を写す鏡になる。苗を植えるまであと数日の貴重なリフレクションの景色。トロッコ列車奥出雲おろち号が来るまで、カメラを持って待ってみる。列車が汽笛を鳴らしながらやってきた。青い空気によく響く音でした。そして、お客さんと農家さんがお互い手を振り合っている。青い空気

  • 踊る麦畑

    肌寒い朝を迎えた日曜日太陽が姿を現わしても、暖かい空気になるまでまだ時間が掛かるようです。絶えず吹く風を受けながら、単線の山陰本線を走る列車を右から左からやってくるのを目にしては写真を撮ってました。麦の穂が手を振るかのように、いろんな方向へ揺れていました。雲の数も多いので、暖かくなるまでもっと時間が掛かるかもしれない。出雲市駅へ回送しているトロッコ列車奥出雲おろち号がやってきました。出雲市駅から発車するときには心地良い空気になると良いけど。踊る麦畑

  • 奥出雲の空を泳ぐこいのぼり

    ゴールデンウィークはこいのぼりが空を泳ぐ季節になります。鉄柱を立てたり、川の上をロープで通してこいのぼりを吊っている。風に任せて靡いている光景を見えると、泳いでいるように見えておもしろい。昨年撮影した場所で、改めてトロッコ列車奥出雲おろち号に焦点を当てて撮影しました。たくさんのこいのぼりが、シンクロしないで揺れているから、列車と一緒に上手く撮れるかはちょっと不安だった。このタイミングで線路の前の道を車やバイクが寄ってこないかなど。最終的に運に任せるしかないと判断して列車が来るのを待ちました。遠くから汽笛が聞こえ、まもなく列車がこいのぼりの間に姿を現わして、目的地へ進んでいきました。列車からはこのこいのぼりはどのように映っていたのだろう?奥出雲の空を泳ぐこいのぼり

  • 藤に染まる木次線

    2023年4月30日(日)晴れゴールデンウィーク2日目。日曜日で晴れの日で、混んではいないものの奥出雲の木次線沿線やおろちループ周辺は県外ナンバーの車や大人数でのツーリングをされている光景を目にしました。奥出雲の空気を全身で浴びている時間はどんな刺激なんだろうと見ていて感じた。トロッコ列車奥出雲おろち号をカメラを持って待っている私にとって、日差しは暑いのに風はひんやりより少し寒い、もう少しぬくもりが欲しいと感じた明るい時間でした。木次線沿線も藤の花が咲き出しました。それまで目にしても、枯れ木かなと思ってしまう大きな木が、実は藤の木だということを花が咲いて気付く。木によっては、えっと思うくらいたわわに染まっているから驚く。何度も撮影に出掛けている木次線だけど、まだ初めて知る景色があるから飽きないし、まだまだ...藤に染まる木次線

  • サンライズを過ぎて、

    WESTEXPRESS銀河を撮影した後、アプリを確認したらサンライズ出雲が載っていたので、この場所で待つことにしました。その間も、やくもやまつかぜなどの列車も来ましたが、銀河とサンライズは便数が限られているのもあるため、より気持ちは高揚し写欲が出ました。サンライズが来る時も風が断続的に吹き、目の前にある麦がまるで手を振って歓迎しているように激しくゆらゆらしていた。春の霞んだ空の下を走る7両のサンライズはやはり格別です。サンライズを過ぎて、

  • WEST ZEXPRESS銀河を撮りに行く

    およそ2年前に運用開始された寝台特急電車WESTEXPRESS銀河。実はまだ撮りに出かけたことがなかった。京都から夜を越えて、土曜日の朝に出雲へやってくる。太陽の光が少し暖かく、風が冷たい朝の中、アプリを見ながら列車を待ちました。そして、松江方面からヘッドライトがチラッと目に入り、ついに来たと興奮を覚えた。6両の瑠璃紺の列車がゆっくりと風のように終着駅へ走る。それまでどう撮ろうか悩んでいたけど、列車が来たらそれまで考えたことが吹っ飛んで、ひたすらバランスと6両がカメラの中に収まるようにして連写した。撮っているときは分からなかったけど、麦の穂を見ると、強い風が吹いていたことを知りました。WESTZEXPRESS銀河を撮りに行く

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