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森の中の一本の木 https://blog.goo.ne.jp/kiriyseikan

日々の徒然、旅行日記、写真お散歩日記、美術館、ドラマ、お芝居の感想などの欲張りブログです。

好きなドラマは「相棒」。好きな俳優は藤原竜也さん。お芝居の上手な人はみんな好きです。 お片付け/散歩/花日記/いろいろ頑張りたい毎日です。

kiriy
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流山市
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保土ケ谷区
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2014/04/26

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  • 「ボクたちはみんな大人になれなかった」

    4月に読んだ本の感想です。作者の燃え殻さんの文章が好きです。ドライな感じなのに、なぜか湿った空気感が漂う文章。彼はツイッターから出てきて、その文章から「140文字の文学者」と呼ばれていたらしいです。この帯の説明をお借りするならばアッ、いや写そう思いましたがお写真で手抜きします。(;^_^Aまったく別れの理由も分からずに、ある日突然別れがやって来て・・・・「今度CD、持っていくからね。」と言う言葉で別れて、そしてそのまま終わってしまった二人。だけど心のどこかで、やっぱり好きな人。私にはそんな恋などなかったけれど、それでもなぜか懐かしさを感じさせるのでした。ところで昔、田中康夫氏の「何となくクリスタル」っていう本があったでしょ。あれは、ファッションなんかの注釈が凄くて、それで話題になったようなものだと思うので...「ボクたちはみんな大人になれなかった」

  • 「不思議の国のアリス展」

    最近、終わってしまったイベントや、その日までだった映画の上映の事ばかり書いているような気がします。ちょっとそればかりでは、ブログとしてはどうかなと思うので、たまにはまだ大丈夫なイベントの事を書きます。4月21日、実家から帰る時に「横浜高島屋」にて開催中の「不思議の国のアリス展」に立ち寄ってみました。このイベントは、横浜高島屋で5月6日まで開催されています。またその後は、大阪高島屋で5月9日から29日まで開かれます。アリスの世界は、女の子なら一度は憧れる異世界に迷い込む冒険ファンタジーだと思います。かつての私もそうだったのですが、その物語の夢落ちという結末にがっかりし、コアなファンではありません。故に深い知識もないままでした。原画展に行って、「へえ、そうだったのか!?」と思ったのは以下の文です。この文はHP...「不思議の国のアリス展」

  • 「ゲキ×シネ『天號星』」

    25日が最終日だと前日に知って、ちょっと焦ってしまいましたが、観に行くことが出来ました。劇団新感線のお芝居は裏切られることのない面白さで、またそれをスクリーンで見ても、遜色がないように感じるのは私だけではないと思います。それに映像だからこそという点もあるのだなと、今回観ていて感じました。新感線はメイクも綺麗だけれど、やっぱりなんたって殺陣の凄さだと思うんです。直に舞台を見ている時、確かに早いのですが、それに光が加わることで早さが加速しているように感じていました。それが映像だと敢えてモーションをかけているのかは分かりませんが、残像が見えるからか、剣が18観音の手のようにいくつもに見えて、さらに早さを感じるのでした。観に行って本当に良かったと思いました。面白かったし、なぜか元気が出ました。楽しい時間を持つこと...「ゲキ×シネ『天號星』」

  • 4月の東京国立博物館(博物館でお花見を)

    (※実家などに帰っていたり、もろもろの雑用に追われていて、なにげに最近ブログ更新がお休みがちですが、また徐々に自分のテンポを見つけて書いていくつもりなのでよろしくお願いいたします。)2月に投稿した記事、「トーハク、次はこれね。」の中でお知らせした東京国立博物館のイベントに、3月ではなく4月に行きました。結局ギリギリになってしまいましたが、行くことが出来て良かったです。4月5日の記事「上野の桜」「4月の東京国立博物館(庭園の桜)」の続きです。今回は、新年の「1月の東京国立博物館」の記事で書いた「博物館で初もうで」よりも分かりやすくなっていました。↑こんな風に「博物館でお花見を」が展示説明についていたので、これがこのイベントの為に展示されたものなのだと分かりやすかったのです。またもたくさん写真を撮ってきてしま...4月の東京国立博物館(博物館でお花見を)

  • 4月の東京国立博物館(庭園の桜)

    ・「上野の桜」の続きです。東京国立博物館の庭園には、いつも時間的余裕がなくて、なかなか行くことが出来ませんでした。でもこの時期、行かないなんて選択肢はないでしょう。やはり青空が欲しかったと思いましたが、それでも庭園の桜たちは美しかったです。そして花より団子タイム。続きます。4月の東京国立博物館(庭園の桜)

  • 上野の桜

    今年の桜は遅れてやって来て、あっという間に去って行ったと言う感じがしました。今年も桜の花をたくさん見ました。でもそれはほとんど夫や友達の車の中からだったのです。唯一、図らずもお花見のように桜並木を歩いたのは4月5日の上野ででした。上野に訪れたのは、新幹線のチケットを買おうと思ってのことだったのですが、それが1か月前からしか買えないことを知らずに(無知ですね(;'∀'))ミッションは果たせませんでした。が、その代わりに思いがけずな事に、上野でお花見となったのでした。以下はずっと桜の画像。青空が欲しかったけれど致し方なし。外人さんが多かったです。良いことです。今の日本にとって観光収益大事です。皆さん、たくさんお金を落としていってくださいね^^だけど昨年は、まだ中国からは来ることが出来ないで、フランスやドイツの...上野の桜

  • 3月の暮らし☆2024

    やはり三月までのおまとめ日記を書くときは、この言葉を毎年意識してしまいます。つまり、「一月往ぬる二月逃げる三月去る」と言うあれです。これは、この時期の「時」があっという間に過ぎて行ってしまうことを言っている言葉ですが、この三月は「去る」と言う言葉のゴロのみではなくて、実質的な別れの季節とも重なっているような気がしてしまいます。卒業や年度の変わり目の移動や旅たちなど・・・・。私の場合は、2月にお仕事を辞めてしまったわけで、別れのシーンからは逃げ出すことが出来たと言うか‥‥意外と切なくなって苦手なものだから・・・ああ、なるほど。「二月逃げる」はある意味あっていたのです。私の場合は「二月に逃げる」でしたが。それでも3月は、スノウさんの三回忌があって、ずっとその別れを引きずっている自分を意識したり、また本当に大き...3月の暮らし☆2024

  • 「私の夫と結婚して」

    3月にアマプラで見ていたドラマの感想です。ずっと姉に面白いから見てと勧められていたのですが、他にも見ていたものがあったので、3月になってようやく(実は今も同じように進められているドラマがあるのですが、5月になったら見ようかな^^‥‥。)確かに面白かったです。しかし今は、本当に転生ものとか、人生もう一回とか流行っていますよね。このお話も、その人生が二度あればって物語でした。一度目の人生は、本当にみじめで酷い。どう見てもクズでしかない夫から、さらにお前のような奴呼ばわりされて、それなのに家事をやらされ仕事をやらされて家計を支えなければならない毎日。末期の癌にかかり、余命わずかになって、「私は夫選びは間違えたけれど、友達には恵まれた。」と親友のスミンに感謝するカン・ジウォン。だけど治療費も払ってもらえず、治療継...「私の夫と結婚して」

  • 「娘になった妻、のぶ代へ」

    3月に読んだ本の感想です。娘になった妻、のぶ代へ(双葉文庫)砂川啓介双葉社大山のぶ代さんと言ったら「ドラえもん」。ルート君が大好きで、彼女の声のドラえもんで感動をたくさんもらいました。そんな彼女が認知症になってしまって、あんなに長く「ドラえもん」であったのに、その映像を見せても無反応だったと言う話を聞いた時、かなりのショックを受けました。また介護をしていた夫の砂川啓介さんが先に亡くなってしまった時にも、その死が理解できていなかったと言うようなことを週刊誌で読んだ時も、とっても切なく思いました。この本を今頃になって読んでみようと思ったのは、やはり私の母が認知症になってしまったからです。大事な人がこの病気になってしまった時、家族はどう向き合うのか、どう向き合ったのかを知りたいと思ったからだと思いました。自分の...「娘になった妻、のぶ代へ」

  • 「デューン 砂の惑星 PART2」と3月に見た映画

    3月26日、IMAXにて見てきました。ちょっと映画の内容と関係のない話のように感じるかもしれませんが、今の私には、この映画をご一緒にと誘える人がいません。歳を重ねて、他の方々が何かから脱落したと言うわけではありません。たぶん遡った過去のスタートが違うのではないかと思うのです。小学校とか中学校の図書室で選んだ本の違いと言うか・・・・。SFだって読んだよと言う方でも「時をかける少女」を選ぶか「地球最後の日」を選ぶかの違いくらいはあったように思います。さらに関係のない話。ふと、宇宙人の存在を信じていなかったスペースオペラ作家はアイザック・アシモフだっけと思って、wikiを読んだら、それに関しては分からなかったのですが、彼が4月6日に亡くなったことは分かりました。なんかしみじみとしてしまいました。これ、6日の日に...「デューン砂の惑星PART2」と3月に見た映画

  • 青春18きっぷ春の旅「ひと味違う軽井沢」

    「ひと味違う」と言ってもですね、軽井沢企画は星子さんが考えてくれたもので、それを私が勝手に「ひと味違うな。」と感じたと言う事なのです。要するに褒めているわけなのですが、そう言えば、それを口に出して言ってなかった・・・・と言うことを今思い出しました。今度会った時に、(たまには)ちゃんとお礼を言おうっと。だけどちゃんとすぐにお礼を言った出来事がありました。・青春18きっぷ春の旅「そして軽井沢へ」の続きです。3月15日、私たちが最初に向かったのは「石の教会」です。そこに星子さんは事前に見学の確認を取ったのでした。その日は午後から結婚式があるので午前10時から1時間だけなら見学が可能と言われたそうです。本当はこの場所は午後から予定だったと思います。だけどそれで予定を変えて、朝一番の見学場所にしました。行くと既に見...青春18きっぷ春の旅「ひと味違う軽井沢」

  • 2024年の4月1日は月曜日

    何とはなしにずっと続けている4月1日シリーズ。『2013年にのエイプリールフールに、父と交わしたくだらないウソ合戦。そんなつまらないような日常の一コマが、ずっと忘れられない思い出になる‥‥そんなこともありますよね。そこから始まった、10年のツリー日記です。』今年は2024年だから「11年の」になるわけですね。だからと言うわけではありませんが、下の囲みは昨年の4月1日に投稿したものです。ツリーの記事には桜の花がいっぱいです。でも今年は無しです。遅い年もありますね。2023年の4月1日は土曜日4月1日、サークルのメンバーとお花見散歩に出かけました。葉桜も多かったですが、それはそれで美しく感じ楽しかったです。ところで、下の囲みは昨年の4月1日に投降したも......>続きを読むおとうさん、これは4月1日の嘘では...2024年の4月1日は月曜日

  • 青春18きっぷ春の旅「そして軽井沢へ」

    ・青春18きっぷ春の旅「富岡製糸場への道」・青春18きっぷの春の旅「富岡製糸場」の続きです。「青春18きっぷの旅」と謳っているけれど、富岡から高崎までは私鉄の上州電鉄です。この高崎から横川まではJR。そしてその横川から軽井沢までがバスでした。それは、かつてあった普通路線の代替えのJRバスだったので、私はふと、ダメだと思いつつ「これ18切符使えないのか、一応聞いてみる価値はあるんじゃないの。」などと思いました。そして星子さんが、同じように思いつつ、聞いてみてくれたのですが、結局はダメでした。そしたらですね、帰りの軽井沢のバス停にはその「断り書き」がバス停にあったのですよ。「JRの18切符などのイベントなどにはご利用できません。」と言うような文だったかな。横川にもあったのかも知れません。気がつかなかっただけで...青春18きっぷ春の旅「そして軽井沢へ」

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