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森の中の一本の木 https://blog.goo.ne.jp/kiriyseikan

日々の徒然、旅行日記、写真お散歩日記、美術館、ドラマ、お芝居の感想などの欲張りブログです。

好きなドラマは「相棒」。好きな俳優は藤原竜也さん。お芝居の上手な人はみんな好きです。 お片付け/散歩/花日記/いろいろ頑張りたい毎日です。

kiriy
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流山市
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保土ケ谷区
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2014/04/26

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  • 5月の風景は、やっぱり素敵だな

    最初、この記事のタイトルを「5月の日々は、やっぱり素敵だな」にしたのですが、いや、今の毎日はちっとも素敵じゃないなと思いタイトルを変えました。ずっと不愉快なことなことに心が捉われていて、どうやったらその思いから逃れられるのか、心を切り替えられず、一日の一定の時間を苦しんでいるからです。一定の時間をなどと回りくどい言い方ですが、もちろんずっとではないからですね。多分最低でも22時間は楽しい。なのにほんのちょっとの苦しい時間に飲み込まれてしまいそうな時って、私以外でもそんな経験はあるのではないかしら。そう言えば、そんなグチグチを「4月の暮らし☆2024」と言う記事の冒頭にも書きましたね。だけどなんたって修業が足りないものですから、まだ重い気持ちは継続中です。もう「あの人が」とか「あの事が」なんて事じゃなくて、...5月の風景は、やっぱり素敵だな

  • 「岸部露伴は動かない 密漁海岸」

    5月10日に放送されたものの録画を、昨日見ました。もうおなじみの世界観で、やっぱり面白かったですね。体のあちらこちらが治っているのに、途中までのあの態度はなんだって、ちょっとは思ってしまうわけだけれど、やっぱりそこに至る症状が異常なので仕方がないのかなと思いました。それにしても常に朗らかに接するトニオのAlfredoChiarenzaは良かったですね。(なぜかHPもカタカナ表記じゃないのは敬意かしら)ああ、こんなレストランがあったら行きたいものです。きっと床を転げまわるくらい苦しむかもしれませんが、治って欲しい、あちこち。歯が又生えてくるなんて奇跡。良いな良いな良いなと見ていて、変なところに感情移入し、見方が雑念にまみれてしまいました(笑)この漫画原作は「岸部露伴は動かない」の第1巻に収録されています。ま...「岸部露伴は動かない密漁海岸」

  • 「100万回死んだねこ 覚え違いタイトル集」

    最初、「100万回死んだねこ」と聞いて、どこが違うのか一瞬分かりませんでした。すぐに「あっ、そうか」となったわけですが、この間違い、以前私も誰かに言ってしまったような気がします。が、通じました。確かあの時は。「100万回生きた猫」は本当に泣ける傑作ですよね。そう言えば感想を書いたなと、今読み直してみたら・・・・私って本当に泣き虫で、感想を読んでも涙が出ました。子供たちが言った「100万ページあるんですか。」「100万回生きて、100万回泣いた話だったのか」と言う言葉が蘇り、それも可愛らしくて、胸がきゅんとしました。→100万回生きたねこ100万回生きたねこ(講談社の創作絵本)佐野洋子講談社そしてこの本は、そんな間違いのタイトル集。誰かの間違いであるわけですが、この間違いで図書館の司書さんが正しい本にたどり...「100万回死んだねこ覚え違いタイトル集」

  • GWの右往左往

    昔(いったいどのくらい昔なのかはさておいて、)GWの時は都内は意外とスカスカと言う常識がまかり通っていました。だけど、それは遠い昔のことと言う感じですよね。だから今年のGWはノープラン。実家にすら帰りませんでした。(そこはちょっと寂しい)まあ、だいたい昔から、近所をウロウロ&家の片づけすると言うのが定番の予定だったわけですが、家族でのイベントもない主婦にとっては「GWはお休み」という概念にはならないわけですよね。それでも毎日が何かあったように感じたこの1週間でした。1.姑を病院に連れて行くと言うミッションが!(4/27)夫殿は会社でバーべキューをすると言うイベントが生じました。本来ならば、それは私には全く関係のない夫の会社のイベントです。だけど今回はそれによって、姑を病院に連れて行くと言うミッションが、私...GWの右往左往

  • 「陰陽師0」を見てきました。

    以前、野村萬斎の「陰陽師」を見に行っていた頃、寅さんシリーズのように毎年やってくれないかしらと、友達と話し合っていました。野村萬斎、一種独特の雰囲気があるじゃないですか。「陰陽師」の物語が好きですが、誰がやっても良いとは思えない・・・・・。だけど若き日の晴明の山﨑賢人と、その相棒である(この場合相棒になる)博雅の染谷将太、演技派である二人には期待しかありませんでした。「砂の惑星」をお誘いする友人はいなくても、この映画にはお誘いできます。私はなんだかんだと言っても、山﨑賢人が好きなのです。お友達が言いました。「この年になると美しいものを見ると言うことは大事な事よね。」と。確かに。もちろん美しいのは彼ばかりではなく、佐藤嗣麻子監督の描く平安の世界が美しかったのです。今どきは「女性らしい感性」などと言ったら、少...「陰陽師0」を見てきました。

  • 4月の暮らし☆2024

    4月はちょっと憂鬱なことがあって、立ち直るのに時間がかかりました。かなりエネルギーも使いました。時には悪口も言って負のオーラを出して、人相が悪くなったかしらなどと気に病みましたが、仕方がないと思いました。それはある種の心の戦いで、聖人君主ではいられない時もあるのです。「泥にまみれて」と言う言葉がありますが、言葉的には美しくてもリアルには決して美しくもない事ですが、時にはそういう時もあると、ちょっとだけ私は思いました。で、負のオーラに包まれて、坂を転げ落ちて行ったのかと言うと、さにあらず。私を止めた岩は何だったのかと言うと、それは「命の残量」の測りです。もちろんそれは見えない測り。でもその命の残量は確実に減っていて、あまりくだらないことで怒っていたり悲しんでいる時間は、なんて勿体ないことだとしみじみと感じた...4月の暮らし☆2024

  • ドラマ「広重ぶるう」

    月の初めとか終わりには何かそれだけで意味があるように感じます。4月30日に、録画してあったものを見たわけですが、「広重ぶるう」は、そんな月の最後に見るには相応しい心に残る作品でした。阿部サダヲと広重。面白くないわけがないと、録画することを忘れないようにメモ帳に書き込んでいました。(そやそや、「岸部露伴は動かない」の新作、「密漁海岸」は5月10日の午後10時から。めもめも。BSP4kの方は5日午後1時からですよ~)そして私の期待は裏切られませんでした。物語の中に、どんなに生活が苦しくても笑顔を絶やさず「承知しました。」と夫を支え続ける、日本の妻の鏡のような加代と言う女性が出てきます。これはそんな加代に支え続けられ、まったく売れなかった広重が、自分の描きたかった絵を見つけ世に出ていくまでの物語。あーあ、こうい...ドラマ「広重ぶるう」

  • 憧れの人でした。

    昨日、ふと自分のブログのアクセスランキングを見ると「アニメ「MONSTER」を見ていました。」と言う記事が10位に入っていました。最初、私は何も考えずに、―フジコ・ヘミングさんが亡くなったからかな。―と、思ってしまったのです。なぜなら、その記事には、彼女が歌ったyoutubeが貼ってあるからなのでした。でもちゃんと考えてみたら、私たちが彼女が亡くなったことを知ったのは昨日のことだったので、おとといのアクセスランキングには関係のないことだったのです。調べてみたら、3月には全く読まれてなかったその記事は4月になったら地味に読まれ始めていました。地味で少しずつだったからなのか、その過去記事が読まれていることに気がついたのが、奇しくも昨日だったのでした。そういう事ってあるなあと、私は、そんな何でもないことにしみじ...憧れの人でした。

  • 「ゴーストバスターズ フローズン・サマー」と4月に見た映画

    4月4日に映画館で鑑賞してきました。「ゴーストバスターズ」は私にとっては、とっても大事な思い出の映画です。1984年、私はこの映画と「グレムリン」を映画館で見た後、その後は子供と一緒に「ドラえもん」とか「ドラゴンボール」の映画を2・3回は見に行ったけれど、子供向けではない映画には、それから10年以上も映画館には足を運ぶことが出来なかったのでした。私の「ある時代の終わり」の最後に見た映画と言っても良いでしょう。それは自分の事だけを考えれば良かった時代の終わり。お気楽で映像的な面白さがいっぱい。だけど深い中身があるかと問われれば、「さあ、それはどうなんだろうか。」と言うような物語。映画には、単純でただ楽しいと言うジャンルは必要なのですよね。と言いながら、ひとりのゴースト少女の、この地上に残ってしまった意味が最...「ゴーストバスターズフローズン・サマー」と4月に見た映画

  • 「百鬼夜行抄31」

    (画像は記事とは関係ありません。我が家のあんずさんです。)2月の終わりに予約した「百鬼夜行抄31」は4月5日に配達されて、その日のうちに読みましたが、ずっと感想を書き損ねていました。→「百鬼夜行抄31」の予約今回のお話は・夜明け前に見た夢・夏が傾く・容れ物とその中身・嵐吹く・左隻の魔物の5作で、「nemuki+」に2023年7月号まで連載されたものが収録されているもよう。この物語は、なんだかんだと29年にわたって単行本を出版し続けているわけで、やはりその長寿の秘訣は、もしかしたら読者が望もうが望むまいが、実は微妙にしてきた変化にあるのかもしれないと、今回思いました。彼を文句を言いながら守り続けてきた青嵐は、その契約は既に切れて、もう律の護法の式神ではありません。この作品のヒロインのポジションにいた司も登場...「百鬼夜行抄31」

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