三菱自動車は、「アウトランダー」のマイルドハイブリッドシステム搭載車を2026年モデルとして、25年10~12月に米国とカナダで発売すると発表した。従来のガソリンモデルをマイルドハイブリッド車に切り替える。価格と詳細情報は25年後半に発表する予定。排気量1.5リットルの直列4気筒ターボエンジンに、マイルドハイブリッドシステムを組み合わせた。従来の2.5リットル自然吸気ガソリンエンジン車に比べて、加速性能を高めたとい...
アウトランダーPHEV乗りのブログです。 (自称:世界で最も長くPHEVに乗り続けている男の一人) PHEVとHV EVや充電の事。お出かけ写真を載せています。 時間のある時に是非お立ち寄りください
残念!アップル、EV開発計画ついに断念-生成AIにリソースをシフト
アウトランダーPHEVに乗り始めて、このブログを書いてきた10年前から、個人的に注目してきたことが、アップルの自動車への参入計画です。この度、衝撃の計画断念が米ブルームバーグに報道されました。(ブルームバーグ): 米アップルは電気自動車(EV)を開発するという10年がかりの取り組みを中止する。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。同社史上最も野心的なプロジェクトの1つを断念することになる。 アップルは2...
昨年のジャパンモビリティショー以降、少し良い方向に変わってきたのかな?と期待できるのがホンダです。ミニトヨタの様な全方位戦略で、軽自動車しかヒットが出ない苦しい状況が続きましたが、電気自動車の本気度がいよいよ明らかになってきました。 ホンダが、カナダで電気自動車(EV)の新工場建設を検討していることがわかった。車載用電池の単独生産も検討している。2030年頃までの稼働を目指しており、重要市場に位置...
BYDに続き韓国ヒョンデもクアッドモーターで先行?日本の電動車両は遅れ気味か?
小生、気になるので海外各社のモーター数が多い電動車両を記事化してきました。今回紹介するのは韓国ヒョンデ社の電動車両です。2024年1月10日、ヒョンデモービスは、次世代のモビリティ技術「e-コーナシステム」を搭載したBEV(バッテリーEV:電気自動車)の新型「モビオン」をCES2024で初公開しました。 新型モビオンは、これまでにないような横移動や斜め移動、ピボットターンなどの動きを実現しています。 このダイナミック...
三菱アウトランダーPHEVの三菱コネクトを使った、スマート充電サービスの実証事業を開始
アウトランダーPHEVオーナーで、東京電力、中部電力管轄にお住まいの方にちょっと気になる実証実験が始まります。2月15日、三菱自動車、MCリテールエナジー、Kaluza、三菱商事の4社は、電動車のコネクティッド技術を活用した国内初となるスマート充電サービスの商用化に向けた実証事業を開始すると発表した。スマート充電サービスとは、社会全体のエネルギーコスト低減と電動車ユーザーにとって魅力的な充電環境の提供を目的とした...
ホンダ、新型軽商用EV「N-VAN e:」は「e:L4」「e:FUN」「e:L2」の3タイプ 2024年春発売予定
ホンダが売れそうなEVを今年発売するのはご存じでしょうか?それは実は商用車です。しかも3タイプもあるとは!!本田技研工業は、2024年春発売予定の新型軽商用EV(電気自動車)「N-VAN e:」に関して、「e:L4」「e:FUN」「e:L2」の3タイプをラインアップすることを、同社公式Webサイトで公開している。3タイプは、スタンダードモデルの「e:L4」、フレンドリーなスタイルとナチュラルな室内空間を目指した「e:FUN」、新車オンライン...
EVとPHEVのどちらにすべきか。考え出すと夜も眠れません。どうすればいいですか?小生は10年PHEVに乗って、自分にPHEVがたまたま合ったので良かったのですが、その間ずっと内燃機関車に乗っていて、今を迎えていたら、本当に迷っていたかもしれません。以下にその道しるべとなる手引きが、、自宅に充電設備があり、電動走行を楽しみたいというのであれば、購入の選択肢にEV(電気自動車)とPHEV(プラグインハイブリッド車)が挙が...
発売された新型トライトンの受注が好調とのことです。トライトン発売前の先行受注が好調! 上級グレードが人気2024年2月15日に販売を開始した三菱自動車の1トンピックアップトラック「トライトン」。販売開始に先駆けて2023年12月21日より先行注文を受け付けていたが、2月13日時点で約1300台を受注。月販台数計画200台の6倍以上と好調な滑り出しを見せている。【画像】タフさとスタイリッシュさが人気の秘密?三菱自動車はその内...
今日は、興味深い三菱新型トライトンのデザイナーの方の対談がありましたので紹介します。タフな1tピックアップトラックとして、世界約150ヶ国で販売されてきたトライトンが、12年ぶりに日本市場へ帰ってきました。アウトランダーやデリカミニで勢いに乗っている三菱デザインですが、この新型のスタイリングも好評です。そこで、内外装をとりまとめたデザイン本部の吉峰氏に、デザインの意図を聞いてみました。●力強さだけでなく先...
今更聞けないアウトランダーPHEVに家庭で充電しないで乗るってアリ?
小生アウトランダーPHEVに初期型から10年乗っていますが、このクルマ機能が多彩なので、未だによくわかっていない事もあったりします。取説やメーカーの公式HPのQAに載っていない項目もあり、他の口コミサイトなどで、素直な質問が交わされている事もあります今日は、「アウトランダーPHEVに家庭で充電しないで乗るってアリ?」についてです。アウトランダーPHEVは、自宅で充電しないでもエンジンが積んでありますからガソリンさえ...
欧州の電動車両市場も、HVおよびPHEVが復権?BEVは最初の壁に
昨年前半までの、EV一色モードから、昨年の後半から急激に、EV一色を見直す動きや、データーが取り上げられ、論調は、「電動化は進むが、BEVだけでなくHVを入れたものになる」(内燃機関が残る)との傾向が強く出ています。米国と中国は特殊事情が多く、あくまで大市場の傾向であると言えますが、世界のトレンドをリードするEU欧州でも同様なようです。欧州自動車工業会(ACEA)によると、2023年の欧州連合(EU)27カ国の新車登録...
マジか!?中国の極氪(ジーカー、15分500Kmの急速充電電池を自社開発!?
そこまで来たか!?というEV電池技術のニュースが中国から入ってきました。中国の新興EV(電気自動車)メーカーの極氪(ジーカー、正式社名は極氪智能科技)は2023年12月14日、超急速充電に対応したリン酸鉄系リチウムイオン電池を自社開発したと発表した。同社が「金磚電池(金のレンガ・バッテリー)」と名付けた新型電池は、15分間の充電でEVの航続距離を500キロメートル伸ばすことができるという。極氪は2021年3月、中国の民営...
まもなく日本に上陸!? 全長4.1mのジープ最小コンパクトSUV 新型「アベンジャー」
今日は、元はアメリカで生まれ、クライスラーを経て今はフィアットを含むステランティスグループとなったジープの電動車両を紹介します。個人的にデザインが素晴らしいSUVとなっています。ジープ「アベンジャー」は2023年1月からヨーロッパ市場に向けて投入されているモデルです。日本国内では耳慣れないモデルですが、どのようなクルマなのでしょうか。ジープのなかでも最小モデル! アベンジャーの日本導入は? ジープ「アベン...
中国が、電動車両のメッカになっていることはいうめでもありませんが、ここにきてPHEVの存在感、評価が増してきています。今日はその話題です。急激なEV(電気自動車)シフトを続けてきた中国の自動車業界で、エンジンを併用するPHV(プラグインハイブリッド車)の競争力を再評価する声が高まっている。「PHVとEVは今後も長きにわたり併存するだろう。新エネルギー車市場における比率は、それぞれ半分ずつになる可能性が高い」。中...
ベストカー誌の2024年2月10日号にパジェロ復活のスクープが掲載されていたので紹介します。勿論三菱公式ではなく、ベストカー常々これを煽ってくれている記事なのですが、ガセネタもありますが今回はもしや?と思う内容ですが。追記デイリーでチェックいただいている方失礼しました。今朝は更新できてませんでした。10:11かつては三菱の屋台骨であったものの、2019年に惜しまれつつ日本での販売を終了した三菱パジェロ。以来、流れ...
羨ましい!アウトランダーPHEV Pグレードベースのブラックエディション発売
昨日朝民放の情報番組をつけていたらアウトランダーPHEVのTVCMが流れました。見慣れた「電動の自由」編でしたが、、、➡︎□アウトランダーPHEV 電動の自由編に関する過去記述CMの最後にぶら下がりで、静止画ですが「ブラックエディション」(Pグレードベース)発売の告知がありました。ついに出たんだなと思いました。昨年まではGグレードベースのブラックエディションでしたが、標準装備が満遍なく網羅された、これが現状の「全て盛り...
3年前の再現なるか?北米日産ローグ改良→エクストレイル→三菱アウトランダーPHEV
今のアウトランダーPHEV GN0Wは、日産エクストレイル(北米ローグ)との兄弟車として開発されたのは、ご存じのとおりですが、日産ローグの方が先にお客様にわかるモデルチェンジ(MC)を入れてきました。果たして兄弟車はどうなるか??北米日産は「エクストレイル」の北米版、「ローグ」の改良モデル(2024年型)の価格を発表しました。販売価格は2万8320ドルから4万100ドル。初代ローグは日本名「デュアリス」の北米版(デザイ...
「曲がる太陽電池」搭載アイミーブ、オートモーティブワールド2024に登場
自動車の技術展覧会に、最新太陽電池の展示用ベース車に廃止された三菱アイミーブが使われて展示されているというお話。(三菱自動車の技術ではありません)PXPでは、ペロブスカイト材料とカルコパイライト材料のタンデム構造を用いた、高効率な「曲がる太陽電池」を研究しているが、実証EVはカルコパイライト材料を用いて検証を行なう。生産設備のパイロットラインの立ち上げが完了次第、変換効率18%前後のカルコパイライト太陽電池...
アップルカーについては2021年までは毎年のようにマスコミを騒がせて、日本や韓国のメーカーが提携先では?などの色々な噂が飛び交いました。当ブログでも何度も記事化しました。久しぶりに報道が出ました。3年ニュースが出ずにきましたが、果たしてどうなったのでしょうか?米アップルは長年進めてきた自動運転車プロジェクトについて、目標とする技術や設計の水準を引き下げる方向へと方針を転換した。 このプロジェクトにつ...
今更聞けないアウトランダーPHEVは車酔いしにくいって本当か?
小生アウトランダーPHEVに初期型から10年乗っていますが、このクルマ機能が多彩なので、未だによくわかっていない事もあったりします。取説やメーカーの公式HPのQAに載っていない項目もあり、他の口コミサイトなどで、素直な質問が交わされている事もあります今日は、アウトランダーPHEVは車酔いしにくいって本当?についてです。これに関して2024年版として再記述します。最近は少し収まってきていますが、トヨタからプリウスが発...
従来の電動車両のカスタムカーは、外観やデザインのみに終わることが多かったのですが、ここにきて本当にメーカーがハイパワー化した特別仕様車を作ってくる流れができつつあります。今日は日産アリアのNISMO仕様ハイパワー車を紹介します。日産自動車が電気自動車(BEV)「アリア」の高性能バージョン「アリアNISMO」を公開した。ただでさえ速いアリアは、NISMOになるとどう変わるのか。走行性能を上げると、BEVとしての完成度に...
三菱 EV/PHEVと充電器をセットに!アウトランダーPHEVなど4車種に新リースプラン
三菱は、クルマ単体のリースやサブスクは既に展開していますが、今回は、クルマと充電器、V2H機器のセットリースを開始します。三菱自動車工業株式会社(本社:東京都港区、代表執行役社長兼最高経営責任者:加藤 隆雄、以下 三菱自動車)は、三菱自動車ファイナンス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:西山 誠弘)と連携し、電動車(EV・PHEV)※1と充電器・V2H機器※2をワンパッケージにしたリースプランの販売を本日1月...
今更聞けないアウトランダーPHEVにトランスミッションはあるのか?
小生アウトランダーPHEVに初期型から10年乗っていますが、このクルマ機能が多彩なので、未だによくわかっていない事もあったりします。取説やメーカーの公式HPのQAに載っていない項目もあり、他の口コミサイトなどで、素直な質問が交わされている事もあります。今日は、「アウトランダーPHEVにトランスミッションはあるか?」についてです。結論から言うと、アウトランダーPHEVには初期型当時から、通常の内燃機関車にあるトランス...
個人的に今最も気になる電動車両の一つを紹介します。韓国ヒョンデの高性能EV「アイオニック5N」です。完成車で今夏に日本上陸とのことです。理由は単なるEVではなく、「乗って楽しそうなEV」だからです。1月12~14日まで開催された東京オートサロン2024に、ヒョンデは2024年夏に発売予定の高性能EV「アイオニック5N」を持ち込みました。そのアイオニック5Nに「Nパフォーマンスパーツ」(プロトタイプ)を装着したコンプリートモデ...
三菱「新型エクスパンダーHEV」にPHEV派生の新開発HEVシステム採用
今回、三菱のアセアン戦略車「エクスパンダー」に新開発で、日本未導入のPHEV派生HEV(ハイブリッド)が、登場です。非常に興味深いです。世界戦略MPVにハイブリッド登場 エクスパンダーは2017年に登場した3列シート7人乗りMPV(いわゆるミニバン)です。インドネシアで発売後はアセアン、中南米、中東などにも展開する世界戦略車となっています。 2019年には最上級モデルとしてエクスパンダー クロスが追加されました。 MPVなら...
寒さで縮むEVの航続距離、理由はドライバーにも?(米CNNより)
日本では流石に氷点下に気温が下がるのは、一部の地域に限りますが、北米の今年の寒波は猛烈で、シカゴなど大都市圏でも零下20度を超える日が続くなど電動車両に厳しい状況が浮き彫りになりました。(CNN) 全米が厳しい寒さに覆われる中、電気自動車(EV)の航続距離が短くなったと感じるドライバーも多いかもしれない。それには恐らく思い当たる以上の理由がある。米消費者団体の「コンシューマー・リポート」が幹線道路で...
日本自動車メーカー最大の危機SDV(Software Defined Vehicle)への乗り遅れ
ここにきて新たに覚えた言葉があります。SDV(Software Defined Vehicle)という言葉です。電動車両乗りとしては、覚えなくてはいけないと思って今後少しづつ調べていこうと思います。今回はその序章と思ってお付き合いください。日本の自動車メーカーにとって強みを弱みにしないためにも通らねばならない大きな関門だと思います。SDV(Software Defined Vehicle)とは、これまで業界がコネクテッドカーと呼んでいたものの概念が進...
将来のスタンダード?G(タンクターン)を披露したメルセデスEQG
ここにきて、世界の電動車両の進化として大きなトレンドが顕著になってきました。アイミーブやリーフが登場し、トヨタがプリウスでHVを投入した頃は、フロントもしくはリアのシングルモーター、アウトランダーPHEVが登場後、テスラやトヨタが追従してきたのが前後両方に配置されたツインモーター。(これにより4輪駆動電動車両が主流に)。そして遂に、リアに2モーターを配置したトリプルモーター、更には4輪全部の車軸にモーターを...
(納車直後)早いもので我が家のアウトランダーPHEV 22年式P型が、1月で納車2年になりました。(直近 ライトカスタム)先代から乗り継いで、8年待った甲斐のある素晴らしいフルモデルチェンジでした。コンディションはすこぶる良好で、特に注意してディーラーさんに申し伝えることもなく2年目の法定点検に出しました。航続距離は、週末ドライバーなので10000kmを超えた所です。22年が、コロナで4000、23年が6000kmでした。今年...
年初、世界のトヨタ、豊田章男会長のお詫びから始まるとは思いませんでした。
色々な意味で、自動車業界波乱の幕開けとなった2024年の年初です。世界トップの営業成績をたたき出したトヨタの豊田章男会長が異例の謝罪会見です。トヨタ自動車の豊田章男会長は30日、名古屋市内で今後のトヨタグループのビジョン発表のため、記者会見した。豊田氏は席上、ダイハツ工業や豊田自動織機などグループで認証不正が相次いでいることについて、「ご迷惑、ご心配をかけていることを深くおわび申し上げる」と頭を下げて...
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三菱自動車は、「アウトランダー」のマイルドハイブリッドシステム搭載車を2026年モデルとして、25年10~12月に米国とカナダで発売すると発表した。従来のガソリンモデルをマイルドハイブリッド車に切り替える。価格と詳細情報は25年後半に発表する予定。排気量1.5リットルの直列4気筒ターボエンジンに、マイルドハイブリッドシステムを組み合わせた。従来の2.5リットル自然吸気ガソリンエンジン車に比べて、加速性能を高めたとい...
三菱自動車工業は7月17日、3列シートレイアウトで7人乗りの新型ミッドサイズSUV「デスティネーター」をインドネシアで世界初披露。7月23日から開催される「第32回インドネシア国際オートショー」で展示するとともに、販売を開始する。新型デスティネーターのボディサイズは、4680×1840×1780mm(全長×全幅×全高)で、ホイールベースは2815mm。最高出力120kW/5000rpm、最大トルク250Nm/2000-4000rpmを発生する直列4気筒1.5リッタータ...
当ブログは基本的に三菱車と電動車両を追っているので、電動車両の比率の低いマツダやスバル車は自ずと登場回数が少なくなります。(一方で欧州車、韓国車、中国車は多くなっています)そんな中で、流石に注目せざるを得ないのが、マツダの主力SUV CXー5です。、遂に欧州から公開されました。7月10日、マツダの欧州法人であるMazda Motor Europe(マツダ・モーター・ ヨーロッパ)は、新型「CX-5」の全貌を明らかにした。CX-5は、マツ...
日産は、再建のために戦略の見直しを進めています。米国におけるBEVについての計画修正が報道されました。日産自動車は、アメリカの工場で2028年の開始を予定していたEV=電気自動車、2車種の生産を最大で1年程度延期すると明らかにしました。アメリカ市場でのEVの需要が伸び悩むことが予想されるためとしています。日産は、アメリカで5車種のEVを販売する計画でしたが、このうち、セダンタイプと、小型のSUV=多目的スポーツ車の2...
遂に日産追浜工場の閉鎖が決まってしまいました。 経営再建中の日産自動車は15日、 追浜おっぱま 工場(神奈川県横須賀市)での車両生産を2027年度末で終了すると発表した。子会社「日産車体」の湘南工場(同県平塚市)での生産も26年度で終える。国内の主要な生産拠点を事実上閉鎖するのは01年の村山工場(東京都)以来、四半世紀ぶりとなる。記者会見する日産自動車のイバン・エスピノーサ社長 (15日午後、横浜市...
オーナーにとって自分が乗っているクルマの良いレビューや、褒められ記事を読むのは快感です。今日は月刊自家用車のアウトランダーPHEVベタ褒め記事を紹介します。三菱自動車が世界に誇る電動化技術と、ラリーフィールドで鍛え上げられた四輪制御技術。その粋を結集し、ブランドのフラッグシップとして君臨するのが「アウトランダーPHEV」である。「威風堂々」を開発コンセプトに掲げたこの一台は、単なる移動手段ではなく、乗る者...
今日は米国から、BEV及びPHEV電動車両の故障率についての興味深いレポートを紹介します。プラグインハイブリッド車(PHEV)がバッテリー電気自動車(BEV)よりも多くの問題を抱えていることが、新たな調査で明らかとなった。電気自動車専門メディア「インサイドEV」は先月30日(現地時間)、米調査会社JDパワーの「2025年米国初期品質調査(IQS)」の結果を引用し、PHEVの信頼性がBEVを下回ったと報じた。調査では、車両の納車から...
小生の愛車アウトランダーPHEV22型。今春車検を通して納車後3年目の夏を迎えます。週末ドライバーなので航続距離17000kmハーティプラスしっかりに入っていますので、半年点検と同時にリコール対応をしていただきました。ナビは今後も技術進歩とともにソフトウエアが更新される事があるとディーラーの方から伺いました。(箱根にて)特に大きな問題もなく大変良いクルマなので、大事に乗っていきたいです。➡︎□我家のランダーPHEV 1回...
先日、日本や韓国メーカーが、中国メーカーの進出により競争が激化した、中国アジア地域から戦略地域を豪州や南米に移しているという記事を紹介しましたが、三菱は、中国の息が未ださほどかかっていないバングラデシュを狙いに行ってます。バングラデシュの財閥ランコン・グループは6月28日、ダッカ市内の展示場インターナショナル・コンベンション・シティー・ボシュンドラ(ICCB)で、三菱自動車の多目的乗用車(MPV)「エクスパ...
トヨタ自動車は7月1日、「プリウス」を一部改良するとともに、PHEV(プラグインハイブリッド車)に特別仕様車「G“Night Shade”」を設定して発売した。価格は276万9800円〜460万8900円、 PHEV特別仕様車G“Night Shade”は394万7300円。一部改良による主な改良内容としては、「X」を除く全グレードに「ETC2.0」、「Z」グレードに「デジタルインナーミラー・ドライブレコーダー(前後)」「12.3インチディスプレイオーディオ(コネクテ...
少し遅くなってしまいましたが、三菱の決算についてシンプルにまとめたベストカーの記事があったので紹介します。2025年5月9日から14日にかけて、日本の自動車メーカー各社が2025年3月期(2024年度通期)の決算を相次いで発表した。小規模メーカーながら、営業利益率5%をキープし大健闘の三菱。2025年度以降はどんな戦略で渡っていくのか!?※本稿は2025年5月のものです文:井元康一郎/写真:三菱 ほか初出:『ベストカー』2025年6...
今年も又この季節がやってきました。アジアクロスカントリーラリー2025に三菱が参戦します。3年ぶりの総合優勝へ! 三菱ラリーアート、アジアクロスカントリーラリー2025 参戦発表三菱自動車が技術支援するチーム三菱ラリーアートは、8月8日から16日にタイで開催されるアジアクロスカントリーラリー(AXCR)2025に、ピックアップトラック『トライトン』の3台体制で参戦すると発表した。開催30回目を迎える今大会は、8日間で総距離...
TVせとうちのサイトに地元岡山の重要企業、三菱自動車水島営業所の記事が放送されています。倉敷市に軽自動車の製造拠点を持つ三菱自動車が、早ければ7月にも新型の軽自動車の生産を始める見込みであることが分かりました。新型軽自動車の生産を行うのは、倉敷市水島海岸通にある三菱自動車水島製作所です。新型車は車高が高く、車内の空間も広い「スーパーハイトワゴン」と呼ばれる車種で、おととし発売した「デリカミニ」などと...
昨日の日経一面に、日産鴻海協業の文字が踊りました。日産自動車が台湾電機大手の鴻海(ホンハイ)精密工業と電気自動車(EV)分野の協業に向けて協議を始めた。経営再建のため統廃合の候補とする追浜工場(総合・経済面きょうのことば、神奈川県横須賀市)で、鴻海のEV生産を検討している。協業が実現すれば、追浜工場は存続し、国内の自動車部品の供給網を維持できる。日産関係者が日本経済新聞の取材に明らかにした。追浜工場は...
今日は脅威の中国製電動車両の1台をご紹介します。中国シャオミ製の最新BEV SUV 「YU7」です。中国スマートフォン大手の小米(シャオミ)は6月26日夜、多目的スポーツ車(SUV)タイプの新型電気自動車(EV)「YU7」シリーズの予約販売を開始した。シングルモーター後輪駆動の「 YU7」、デュアルモーター四輪駆動の「YU7 Pro」と「YU7 Max」の全3モデル展開で、価格は25万3500〜32万9900元(約510万〜660万円)。予約開始1時間で受...
勿論アウトランダーPHEVのPHEV SUVとしての直接競合車として大注目のトヨタ新型RAV4ですが、もう一つ今回のRAV4は、SDVとしてトヨタが、初めて搭載してきたアリーンareneなる車載OSが注目です。トヨタ自動車が2025年5月21日に発表した新型「RAV4」において、業界を含めて大きな話題になっているものがある。「Arene:アリーン」と名付けられた、ソフトウェアを開発するためのプラットフォームの搭載だ。アリーンを搭載する車両は、...
今日はあえて週間プレイボーイの記事を紹介します。取材側が、PHEVに関していかにも素人だからです。笑)それに専門家の山本シンヤ氏が答えているので愉快です。トヨタの世界戦略車RAV4の新型に最新のPHEVが搭載され話題を呼んでいる。いったい何がどうスゴいの? トヨタを粘っこく取材している自動車研究家の山本シンヤ氏が噂のPHEVを徹底解説!!* * *■世界で爆売れ! トヨタのRAV4――北米を中心にHEVの販売が好調のトヨタが...
遂に欧州に登場の三菱グランディスです。日本ではシャリオグランディスの印象が強いのでどんなクルマになるか注目でしたが、、、、 三菱自動車工業の欧州事業統括会社であるミツビシ・モーターズ・ヨーロッパ・ビー・ブイは7月1日(現地時間)、欧州市場向けの新型SUV「グランディス」を公開した。新型グランディスはスペインのルノー社バリャドリード工場で生産される予定となっており、2025年内より欧州で順次販売を開始すると...
今日は工場の話題です。マツダの主力工場である防府工場が、各種電動車両が同じラインで製造できるという事で興味深いです。マツダは2030年代の本格的電動化時代到来に向けて、現在を「電動化の移行期間」と捉えている。その変化の時代を乗り切るマツダの方策が「マルチソリューション戦略」であり「ライトアセット戦略」だ。そして、それらのマツダの戦略の土台となるのが「ものづくり革新2.0」を進める生産現場となる。今回、メ...
ホンダは、F1やMotoGPといったモータースポーツでの技術経験を活かし、エネルギー効率と走行性能の両立を目指してきました。そして今回、新たな時代のEV市場に向けて、S7は先進技術を取り入れた意欲的なモデルとして登場しました。 S7の開発にあたり、東風ホンダは車両の安全性能に特に重点を置いています。約150万kmに及ぶ世界規模の走行試験、5300項目以上の車両テスト、さらに118回の衝突試験をクリアしたことで、高い安全基準...
コロナ禍では開催ができませんでしたが、1991年から始まる伝統のイベントがスターキャンプです。今年もその時期がやってきました。三菱自動車工業株式会社(本社:東京都港区、代表執行役社長兼最高経営責任者:加藤 隆雄、以下三菱自動車)は、オートキャンプイベント「スターキャンプ2024 in 朝霧高原」を9月6日(金)~8日(日)に、朝霧高原「ふもとっぱら」(静岡県富士宮市)にて開催することを決定し、7月5日(金)よりスタ...
アウトランダーPHEVGN0Wオーナーの皆様(小生含む)、3回目のリコールが発生しました。ディーラーさんに直してもらいましょう。 国交省によると、「アウトランダーPHEV」の3万4754台分(2021年12月~24年5月製造)はカーナビの不具合で、特定の操作をした場合に液晶画面が黒くなったりフリーズしたりすることがあり、「直前直左」を確認するカメラ映像が表示されない恐れがある。 また、「アウトランダーPHEV」や「トライトン」...
中国BYDの車といえば今のところセダンのイメージが強いのですが、実はあらゆる車種を作っています。今日は電動ピックアップトラック「シャーク」を紹介します。同社は「シャーク(Shark)」という名前で、強力なピックアップトラックを発表した。しかもプラグインハイブリッド(PHEV)で!現在、BYDほど欧米の自動車メーカーに畏敬の念を抱かせる中国メーカーはほとんどない。BYDのクルマはほぼ常に最高品質で、しかもほぼすべての...
世界最大の電動車両(EV+PHEV)メーカーである中国BYD。遂にBEVで日本に上陸したわけですが、今度は方針を転換してPHEVの投入の検討? 中国・比亜迪(BYD)の日本での乗用車販売を手掛けるBYD Auto Japan(横浜市)は、プラグインハイブリッド車(PHEV)の導入へ向けた検討を開始する。同社社長の東福寺厚樹氏が2024年6月25日、日経Automotiveなどの取材に対し「(PHEVの日本への導入について)フィージビリティースタディー(実現...
またこの季節がやってきました。三菱が参加するアジアクロスカントリラリーです。昨年は新型トラントンのデビュー戦でしたが、トヨタフォーチュナーの後塵を拝す結果となりました。今年は雪辱戦になります。三菱自動車は、8月11日からタイで開かれる「アジアクロスカントリーラリー2024」の参戦体制を発表した。同社が技術支援する「チーム三菱ラリーアート」がピックアップトラック「トライトン」4台で出場し、2年ぶりの...
三菱デリカミニがヒットしたことから、ミニ化計画を予想したベストカー誌の記事を紹介します。三菱は既存の人気車種を小型化して、それに「~ミニ」と名付けたクルマを販売する事がたまにある。勿論、ただミニと名を冠した訳ではなく元のイメージをうまく投影して、尚且つオリジナリティを引き出している。今回はそんな三菱の次に「~ミニ」となりそうなクルマを考えていこう。(デリカ、デリカミニ/シャモニー)文:小鮒 康一/写真...
かつては、EVといえばテスラ一色。その他は商用車ぐらいしか存在感が無かった米国のEVマーケットですが、競合車が多く発売された現在は少し状況が変わってきた様相です。(ブルームバーグ): 米電気自動車(EV)メーカー、テスラは過去6年間にわたり、米国のEV販売で競合勢の合計台数を上回ってきた。だが、ここにきて一人勝ちを自慢する権利を失いかけている。 自動車業界の月次販売データを提供するマークラインズの最...
米国で公開された三菱の中期計画「モーメンタム2030」に毎年新車投入と写真付きで出たために三菱の新車情報が非常に活気付いています。今日はアウトランダーの話題です。三菱自動車工業は2024年5月16日、北米における2030年に向けた5か年計画「モメンタム2030」を発表しました。いくつかの新型車が2030年までに登場することが含まれますが、中でも主力モデル「アウトランダー」の刷新についてSNSなどで反響が寄せられています。電...
ジーエス・ユアサコーポレーション(GSユアサ)は車載用のリチウムイオン電池を増産する。滋賀県栗東市の工場に2024年度中に数十億円を投資し、プラグインハイブリッド車(PHV)向けなどの電池の生産能力を3割引き上げる。供給先の三菱自動車のPHV向けが堅調で、12年の工場操業開始以来、初めて本格的な能力増強に踏み切る。(三菱エクリプスクロスPHEV)同工場では三菱自の多目的スポーツ車(SUV)「エクリプスクロスPHEV」や、電気...
三菱のASEAN用日本未導入SUV、エクスフォースを「OUTLANDER SPORTS」としてアフリカに発売です。三菱自動車のエジプト輸入販売店ダイヤモンドモーターズは6月10日、新型コンパクトスポーツ用多目的車(SUV)のアウトランダー・スポーツ(Outlander Sport)の輸入販売開始セレモニーをギザ・ピラミッド前の特設会場で開催した。同型車は、2023年にインドネシアで車名エクスフォース(Xforce)として生産を開始し、2024年からベトナ...
三菱トライトンとレッドブルのコラボです。三菱自動車工業は7月3日、レッドブル・ジャパンとのパートナーシップ締結を発表。同パートナーシップにより製作された、荷台にDJブースを搭載した新型「トライトン」のイベントカーを公開した。第1弾の活動としてレッドブル・ジャパンが主催するダンスイベントに提供していく。 今回、新型1tピックアップトラックのトライトンをベースにカスタマイズしたイベントカーは、迫力あるサウン...
いい意味で新車情報とその予想図をタイムリーに発信しているのがベストカー誌です。今回は再来年に当たる2026年の三菱の新車発売情報です。三菱は2026年にニューカーラッシュをかける。すでに各地販売店の改装や不足する人材の確保など、登場に向けての下準備が進んでいる。大物モデルの連続登場が予定されているが、そのひとつが新型デリカ。開発は順調に進んでいるようだ!!※本稿は2024年6月のものです文・予想CG:ベストカー編集...
小生の愛車アウトランダーPHEV GN0Wは、2022年の1月に納車されました。当初はシンプルに乗っていましたが、2023年に、ブラックエディションの発売を聞いて羨ましくなり、少しづつ、純正アクセサリーなどでカスタマイズを加えています。その一つが純正アクセサリーの「フードエンブレム」です。フロントにレンジオーバー風のロゴが加わり個人的にはカッコいいと満足しています。先日、雨の中妻と飲食店に入っていたら、お店の方が...
今日は、次期型がグローバル戦略車として復活するという事で、やおら注目の的の三菱デリカの歴史についての記事を紹介します。クロスオーバーSUVのムーブメントがくるずっと前から、ミニバンとSUVをクロスオーバーさせた唯一無二のモデルとして独自のキャラクターを輝かせてきたのが三菱デリカだ。 そのルーツを遡ると1968年の夏に生まれた小型トラックにたどり着くことは、意外に知られていない。じつは「デリカ」という名前を最...
クルマへのサイバー攻撃への対策に対する法規が改正され三菱のクルマもそれに対応して発売されました。三菱自動車は軽スーパーハイトワゴン『デリカミニ』および『eKスペース』のそれぞれ改良新型を、6月20日から全国の系列販売会社を通じて販売を開始した。主な変更点として、自動車のコネクティッド化に伴うサイバー攻撃のリスク増加に対応するため、サイバーセキュリティに関わるソフトウェアのプログラムを最新の法規に適合さ...
今日は世界一の電動車両メーカー中国BYDの欧州戦略車。シールU PHEVを紹介します。BYDシールUBYDが欧州市場にプラグインハイブリッド車(PHEV)の「シールU」を導入した。同社が欧州にPHEVを持ち込むのは初めてで、販売網を大きく強化することになる。シールUの英国価格はエントリーグレードで3万3205ポンド(約670万円)から、上位グレードで3万9905ポンド(約800万円)から。9月より販売開始予定だ。日本でも発売されるセダン「...
今日は世界のトヨタがその大衆センターポジション車であるカローラにもPHEVパワートレインを導入してくるというお話。現在販売されているカローラシリーズは、ガソリン車およびハイブリッド車のみのラインナップとなっており、BEV(フルバッテリー車)やPHEV(プラグインハイブリッド車)などは設定されていません。(GRカローラとカローラ兄弟)ただ、次期カローラではそうした電動モデルの登場も予想されています。前出のある業界...
写真が素敵なカー雑誌の一つ、ENGINEにレンジローバーイヴォークのPHEV新型が取り上げられていたので紹介します。SUVのデザインに革命を起こした初代イヴォークから前進感のあるサイドビューやクーペのようなルーフライン、フローティングルーフといった特徴を引き継ぎながら、最新モデルはよりクリーンで削ぎ落とされたフォルムをまとう。そして2024年モデルからはフロントグリルやライトのデザインが変更され、ファミリーのDNAを...
名実ともに世界一の電動車両(ここではBEV+PHEV)メーカーとなった中国BYD。「PHEVブログ」を初めてから累計100本以上の記事を書いてきました。しかしBEV専業メーカーテスラに関する記事が200本だとすると、正直言って、リスペクトが足りなかったのかも知れないと思っています。(恥ずかしながら世界初の量産PHEVメーカーという事実も最近知りました)今日はそんなBYDの成長の軌跡についての記事を紹介します。中国の電池メーカーが驚...
ここにきて日本では発売してないものの、急に注目を浴びているASEAN用の三菱SUVがあります。それがパジェロスポーツです。何故ならば、パジェロがトライトンベースを使ってタイ工場生産で復活するという噂が流れたからです。一番近いクルマで「パジェロ」の名を冠しているのがパジェロスポーツなのでそこを想起する方が多いからでしょう。今回特別仕様車が発売されたので紹介します。三菱自動車工業(以下、三菱)のインドネシア法...