今回は久しぶりに鉄道ネタカラーブックスネタから。 紹介するのは 「日本の私鉄 京成」(早尾 興、諸河 久 共著)です。 ここで「あれっ?」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。 実はカラーブックスの京成については2017年にこのブログで取り上げた事があるのですが、そちらのものは二代目AE車が出た当時のものでして、今回のはそれよりも古い初代AE車が出た当時に出版されたものです。 前の記事については以下...
光山市交通局のサブブログです。 鉄道模型・レイアウトの他こちらでは鉄道以外の話題も扱います。
「光山市交通局」ブログの増補改訂版です(笑)メインで書き忘れた事や後から付け加えたくなった事などが追加される事があります。 又、鉄道模型が大半を占めるメインブログに対して車・ミニカー・映画・TVなどの題材も折にふれて扱いますのでよろしくお願いします。
今回は外国型Nゲージの中古モデルネタです。 現住地で外国型モデルの中古に当たるなんて事は滅多に無いのですが、その中でもわたしの琴線を刺激するようなモデルに当たる機会はさらに少なくなります。 先日、行きつけの中古屋でそういうモデルに当たるのもかなり珍しい事です。 物はフライッシュマンの客車3両セット。 写真を羅列するとカラーリング以外脈絡のない組み合わせなのですが、これでも正規のセット物だそうです。...
トミカにならなかった「そいなみ車」から 「ホンダストリーム」
(八重洲出版 Driver2005年12月5日号124Pより画像引用) 前回からだいぶ間が開きましたが、久しぶりにトミカにならなかったそいなみ車シリーズ 今回はホンダストリームをば。(画像引用:https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Honda_Stream_scooter2.png#/media/ファイル:Honda_Stream_scooter2.png) 「ストリーム」という名称を聞いて車を連想する人は結構多いとは思いますが、元々は1980年代に原付3輪スクーター(当時...
先日の帰省に伴うSA飯のはなしから。 今回の往路は豪雨の中の走行でいつもよりペースが遅かったため、岩手に入ったあたりで昼飯時になりました。 東北道で宮城から北上する場合、岩手で最初に飯が食えるのは前沢SAになります。例年なら素通りしているのですが、こんな機会でもないとここで昼食を食べる機会は当分ないだろうと思い、立ち寄る事にしました。 さて、前沢というと当然「前沢牛」が出てきます。 SAのレストランの...
コロナ禍の関係で延期していた夏場の帰省が、その後の休日調整の関係で九月も終わりになろうかというこのタイミングでようやく叶いました。今回もわたし一人でS660を飛ばす事になります。 とはいえ、今回の帰省はS660にとってはかつてない過酷な条件。 総旅程700キロ弱の8割以上が雨天下、しかも故郷に近づくにつれて雨足が強まり、実家に着いた時には故郷は線状降水帯のど真ん中。 元々、車高が低く周囲の車の飛沫を浴びや...
先日入手したホットウィールから。 アルファロメオジュリアスプリントGTAです。 前にも書いた事がありますが、私の個人的な印象ではアルファロメオと聞いてまず連想するのは「情熱の赤」なのですが、今回の モデルは白いボディ。 それでもボンネット上やサイドモールの意匠が独特の凄みを感じさせるのも確かです。 プロポーションはTLVに比べてややぽっちゃりした印象ですが、それでいて車の凄みはTLV以上。 クリアパーツ...
そろそろ季節はお彼岸だというのに日中のこの暑さはどうしたことかと思います。 最近では夜中でも熱帯夜状態で、明け方にでもならないと涼しさを感じません。 必然、寝苦しい夜も続くという訳です。 平日でこれですから休日の日中などは少しでも涼しそうなところに行かないと追っつかない気もします。 という訳で、この間の連休(と言っても実質休日が日曜日だけだったのですが)は埼玉の県境に近い西沢渓谷近くまで車を走ら...
古本カラーブックスネタから 従来カラーブックスは乗り物系に強く、特に鉄道系はそれだけでひとジャンル作っているのはこれまでに紹介したとおりです。 そこまでは行かないまでも自動車関係も結構出ていますし、飛行機も3,4冊は出ていたはずです。 実際、わたしもそれらの多くを既に持っていたのですが唯一欠けていたジャンルが「船」でした(昨年「帆船模型」を入手していますが) そんな折に今回の古本カラーブックスの纏...
先日入庫のTLV-NEOから わたしの現住地や故郷ではタクシーと言っても、ごく常識的なセダンやJPNタクシーみたいなやつが全てと言って良く、あまり傾奇いた車種のタクシーというのにはお目にかかりません。 ですからたまに上京する時などに「4ドアHT、それも高グレードのタクシー」などを見掛けると「すげえな」と思わされることも一度や二度ではないわけです。 まあ、都会でHTのタクシーというと大概が「個人タクシー」で...
ご当地系カップ麺ネタから 最近、近所のスーパーなんかで「東北フェア」というのをやっていまして、当然の様にご当地系のカップ麺がいくつか並んでいます。 並んでいるのは以前も紹介した「青森の煮干しラーメン」なんかが入っていたのですが、それとは別に私の目を惹いたのが マルちゃんの「東北・信越限定 焼きそばBagooon」でした。 実はこの焼きそば、わたしが学生の頃はよく食べていたものでして、わたしの中では「UFO...
先日入線の中古モデルから 久しぶりの外国型蒸気機関車です。 この種のモデルは故郷の中古屋とか、上京の折に入手することが多く、現住地で入線するのは珍しいケースです。多分、10年ぶりくらいでしょうか。 物はフライッシュマンのBR94形。 1913年登場のプロイセン王立鉄道のEタイプタンク機関車だそうで、彼の地では比較的ポピュラーな存在で保存機も10両以上存在しているらしいです。 実はこのモデルについてはお値段の...
9月も第2週に入ったというのに昼間の暑さときたら犯罪的なレベルで参ります。 ですが流石に朝夕になるとそれまでの蝉の声が鈴虫や松虫の声に変わり、庭先にはカマキリの姿を見始めているあたり、秋が確実に近づいている事は実感します。 とはいえ今年の夏は、梅雨明けに浜松に行ったきりで帰省もなく「もう何処にもいかないのか」と家族からの突き上げが(汗) という訳で自宅から最も近い観光地のひとつである河口湖へお出か...
久しぶりの昭和ヒーローネタですが、今回も番外編です。 1971年から1975年にかけては特撮変身ヒーローものの最盛期(あるいはブームとも呼ぶ)で、NHK以外のどこのチャンネルもゴールデンタイムはもとより朝7時台とか夕方5時台に様々な特撮ヒーローものがあふれていました。 ではその期間内の各チャンネルで一番子供向け特撮系ドラマを放映していたのはどのチャンネルだったでしょうか? 当時を知るマニアには言うまでもないで...
前回はUnlimited版のRX-7を紹介しましたが、今回は同時発売の初代RX-7(いや「サバンナRX-7」と呼んだ方がいいかな?)をば 通常のトミカ版の方も造形のシャープさ、印象把握の良さで当時のトミカの中では傑作に属するモデルと思いますが、改めて仕切り直されたサバンナRX-7も初代モデルと遜色ない出来と思います。 初代モデルはドア開閉が可能でしたが、プレミアム版ではそれに加えてリトラクタブルライトの開閉ギミックが...
夏休みシーズン(現実には夏休みなんかなかったのですが)の週末はほぼ毎週、PA/SAで昼食か夕食を摂る日々でした。 遠出もままならなかった今年の夏としてはまあ、これはこれで夏らしいイベントではありましたが、今回はそろそろラストになりそうです。 この時期のSAやPAの駐車場は集まってくるクルマたちも普段あまり見かけない様なカラフルなものが多く、これだけでも一種リゾート気分ではあります。加えてこの夏特有の蒸し...
久しぶりにレトロ怪獣DVDネタから。 「カルティキ 悪魔の人喰い生物」(1959年 伊ガラテアフィルム)をば かつて高度な文明を誇りながら、一夜にしてそれらが全て放棄され住民たちに遺棄されたマヤ文明の遺跡を探検中の一行たち。ある夜遺跡の近くの洞窟に探検に入ったメンバーが半狂乱になって飛び出し、意識不明になった。 原因を探るために再び洞窟に入る一行はその中でマヤの破壊神カルティキの像を発見する。だが次の...
今回は震災関連の読書ネタです。 以前から大地震関連の本や読み物はいくつか読んでいたのですが、青空文庫(私は主にPDAにダウンロードして読んでいます)で関東大震災に実際に遭遇した文士の書いた記録は特に興味を持ってチェックしていました。 この種の災害の記録はドキュメントではどうしても災害全体を俯瞰で見たものが多く、個々の事象への突込みが不足しやすいですし、記録写真は一瞬を切り取るだけで災害発生時からの...
トミカプレミアムUnlimitedの「頭文字D RX-7(FD)」
今回はトミカプレミアムUnlimitedの「頭文字D RX-7」をば。 実を言いますと、今回のアイテムについては情報を入手するのが遅かったせいで予約は早々と打ち切られており、某通販サイトでもプレミアム価格になってしまったものですから、入手できるかどうか危ぶんでいましたが、入荷当日にショップに駆け込みどうにか入手できました(汗) 「頭文字D」のトミカでわたしが持っているのは最初のコミックトミカのセット(当時、通...
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今回は久しぶりに鉄道ネタカラーブックスネタから。 紹介するのは 「日本の私鉄 京成」(早尾 興、諸河 久 共著)です。 ここで「あれっ?」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。 実はカラーブックスの京成については2017年にこのブログで取り上げた事があるのですが、そちらのものは二代目AE車が出た当時のものでして、今回のはそれよりも古い初代AE車が出た当時に出版されたものです。 前の記事については以下...
久しぶりの「○○で見かけたクルマたち」ネタ。 今回は梅雨明け直前編です。 以前の事ですが、河口湖近くに出かけた際「ドラマ撮影に伴う道路閉鎖」というのに出くわした事がありましたが、山梨というところは平日休に2,3回出かけると、そのうち一度くらいは何らかのドラマやバラエティ、気候番組の撮影に出会うところです。 今回も不自然な停め方をしていたハイエースの向こう側でワイドショーのカメラマンとリポーターがスタ...
先日、トレインフェスタで秋津のOBさんからアトラスのNゲージタンク蒸気機関車を頂いたはなしをしました。 こちらはうちのレイアウト上で試走しつつ調整に余念がない状況(ポイントのない普通のエンドレスならどうにか走ります)ですが、それから半月ほどして新展開があったのですから偶然というのは恐ろしい。 前回の記事で「47年前のTMSで今回のCタンクを含めたNゲージ小型蒸気モデルの比較テスト」が掲載されたことを書きま...
先日の猛暑の平日休の中、行きつけの中古ショップで入手したアイテムから。 従来カローラ店の扱いだったターセルがビスタ店に移籍したのを機にハッチバックボディのエントリーカーとして投入したのが兄弟車の「カローラⅡ」だったのです。 前述したようにファミリアを仮想敵に据え、ファミリアに似せながら軽快感のあるデザインを打ち出したカローラⅡは期待に違わぬヒットを飛ばしました。 大ヒットしていたファミリアの「バン...
先週の猛暑から一転して今週に入ってからはやたらと湿度が高い蒸し暑い日々が続きます。 猛暑もきついですが温度がそこまで行かなくても湿度が70%越えの高不快指数というのも辛いですね。 殊に汗っかきの場合、動かなければ肌寒いし、動けば汗がとまらなくなるという「どうすればいいのか」と天候にツッコミを入れたくなる空気になるのが特につらいところです。 そのせいもあって先週とは違う意味で涼を求める自分が居たりし...
久しぶりに実家の本棚からサルベージして来たケイブンシャの大百科ネタから。 今回は通巻208の「ゴジラ大百科」をば。 ここで言うゴジラとは1984年に公開された新作劇場版のことを指します。 わたしも覚えていますが、10年近いブランクを挟んだ久しぶりの新作ゴジラ映画というだけに、当時のファンの期待は相当な物で同時期公開の「グレムリン」「ゴーストバスターズ」と並び「3G対決」の一角として正月興行の目玉になってい...
今回は久しぶりに高速SAグルメのはなしから。 以前紹介しましたが中央道の双葉SA(下り)は先日リニューアルが行われ(現在も一部の改修は進行中。完全なリニューアルは7月中との事です)それに伴いレストランがフードコート化して従前に倍する活況を呈しています。 わたしもオープン直後に出かけて以前からの定番メニューを頂いていますが、その時に気になっていたのが「客の多くがインドカレーを注文していた」という事実で...
今回もガチャのはなしです。 先日発売されたスタンドストーンズの「トヨタハイラックスピックアップ」 勿論1/64スケールです(実はここが重要w) まずは上の写真をご覧ください。 今回のミニカーは完全なキット形式でユーザー自らがほぼ部品状態からシャシとボディを組み合わせて作る形式です。 キャブと荷台、シャシも前後に分割した構成は車のプラモを作ったことのある方なら違和感を感じると思いますが、これはガチャ。...
先日来、わたしの現住地ではこの時期としては異様な位の暑さになっています。 昨日などは甲府で38度台を記録したとの由。6月の17日にこれです。 こんな気候で甲府に行っていたら間違いなく死んでいます(汗) 現住地も例外ではなく、昼間の日差しの強さときたらいきなり8月がやって来たかの如し。 こんな気候の時に平日休が重なったのですが、昼間に家を出るなんて到底できるものではありません。 普段エアコンを使わな...
久しぶりの「トミカにならなかったそいなみ車(そういえばいつの間にか見なくなった車の事)」のはなしから。(八重洲出版「Driver」1985年11/20号58Pより画像引用) 今回取り上げるのはトヨタの歴代カローラⅡ(特に初代を中心に)です。 今では「カロツー」と言えばカローラツーリングの事ですが当時の「カロツー」はカローラⅡのことを指していました そのネーミングから見当のつく方もおられると思いますが、エントリー...
今回のはなしはトレインフェスタでの入手品ですが、 実を言いますと、今年のトレインフェスタで(わたし的に)最大のサプライズだったモデルです。 フェスタ当日に会場を尋訪してくださった秋津のOBさんからの頂き物ですが、物は「アトラスのCタンク(おそらく自由形)」 わたしも現物を見るのは初めてです(それに関しては後述) アトラスの動力車はOEM、もしくは外注による車両モデルが往々にしてあるのですが、このCタン...
先日入庫のホットウィールからw この間店頭で見かけたホットウィールの軽トラビッグフット。 最初はスルーするつもりでよく見たら「マツダ オートザム」なんてものすごいネーミングがw オートザムというのは元々バブルの前後の時期にマツダの販売店多チャンネル化に伴い登場したディーラー網のひとつ(ユーノス、アンフィニ、オートラマ、マツダ)でした。当初はマツダ車も扱っていましたが、現在はオートザムブランドのスズ...
今回はお弁当のはなしです。 数年前から書いている事ですが、毎年グランシップのトレインフェスタが終わるとどういう訳か無性に山梨の駅弁が食べたくなる習慣が続いています。 で、大体今頃の時期に甲府駅なんかに行って駅弁を頂くという不思議な風習が続いていたのですが、今年はその習慣に変化が生じました。 春にもこのブログで書いていましたが甲府盆地の西端に某コ〇トコがオープンしており、以来何度かお邪魔しています...
久しぶりにカラーブックスネタから。 今回紹介するのは通巻376巻目の「煎茶入門」(小川 後楽 著) これまた普段のわたしの嗜好から離れたジャンルの一冊です(汗) 元々風流とは縁のないわたしのこと、抹茶は勿論煎茶すらきちんと味わって飲んでいたか怪しいものです。 そんなわたしが昨年春に入手した、いわゆる「玉手箱(バザーでまとめ買いした段ボール一箱分の古本カラーブックス)」の中にこれを見つけた時も「へえ...
先日入庫の新車ミニカーから。 この間クラウンがSUVになった時には「まさかクラウンが!!」的な驚きが先に立った物ですが、その時ですら「センチュリーがSUVになる」なんて想像することすらできませんでした。 それくらいセンチュリーという車には「ショーファードリブンのセダン」のイメージが強くついて回っていたことは確かです。 尤も、SUVのコンセプト自体はリアシート周りをバカっ広くできる様にしやすいですし、車高...
先日(わたし的に)待望のアニメ化が成ったあfろ作「mono」のはなしから。 アニメ化の前から「惣菜パンツアー」で馴染みの増えた「mono」ですが、惣菜パンの話は流石にアニメは間に合わなかったものの、アニメ版を観てわたしを驚かせたポイントがありました。 それは作中に登場する「日産PAO」の描写。 作中では主人公の一人、漫画家の秋山春乃の愛車(実際の持ち主は春乃の祖母らしいですが)として登場しているPAOですが、...
前回から無茶苦茶間が開きましたが、久しぶりにレトロ怪獣ネタから。 とは言っても最近の当ブログのこのコーナーのトレンドは「怪獣」というより「恐竜」にシフトしている気がしますが(笑) そんな訳で今回も恐竜ネタから。(徳間書店「日本特撮映画アドCOLLECTION」42Pより画像引用) 「極底探検船・ポーラーボーラ」(初回タイトル「最後の恐竜」1977年バスランキンプロ・円谷プロ)をば。 これまで当ブログで取り上げら...
昨年の春にマンガの「mono」にあやかった甲府盆地惣菜パンツアーをやらかして以来、東京に行っても盛岡に帰省しても惣菜パンのひとつも買い込む様になってしまっています。 で、今回は再び山梨に舞い戻り惣菜パンツアーの番外編をやろうと思います。 と言いますのも、今回のは同じあfろの代表作「ゆるキャン△」に因んだ店だからです。 紹介するのは、単行本の第15巻冒頭の「サイクリングロードの旅」の話に登場するパンビオロ...
先日入庫した1/43ミニカーから。 昨年末、ディンキーの「ロールスロイスファントムⅣ」が入庫した話を書きましたが、同じ店(やっぱりハード⚫️フ)で今度はトミカダンディ仕様のロールスを発見。 お値段もディンキーとほぼ同じですから全く驚きです。 年代物でそれなりにくたびれ感を感じるところはディンキー仕様と同じですが、スケールはディンキーと同じ1/43。もろに2台を並べて造形を比較できるのです。 並べてみてまず気...
今回は昨年秋の帰省のおりに故郷の古本屋で見つけた一冊 「別冊暮しの手帖 旅のある風景1998年版」です。 普通旅先で買う本としては「暮しの手帖」は不向きな本の一つです。A4の判型でありながら妙に重い上に、雑誌ゆえに装丁が柔らかく鞄に入りにくい。 ましてや「帰りの新幹線の車内で暮しの手帖を読み耽るおっさん」の図なんざ、異様なんて物ではないはずです(大汗) それなのになぜ今回こんなものを買ったかと言います...
今回は久しぶりに日常ネタから 今年の梅雨入りは殊の外遅く、夏至を過ぎてからとなりました。流石に新記録とはいかなかったようですがそれでも例年に比べてかなり遅い梅雨入りです。 上の写真は夏至の当日の夕暮れですが、これで夜の7時半。 全く陽が長くなったものです。 で、その翌日か翌々日辺りが梅雨入りだったのですが 梅雨に入ったとたん、毎日高温多湿を絵に描いたような日々が続き、週に2,3日は雨に祟られるとい...
発掘品のベータテープのはなし。 今回は趣向を変えてビデオソフトのはなしから。 1985年の正月の事だったと思います。 学生時代の友人と連れ立って盛岡市内のチェーン系某家電量販店の初売りに出掛けた時の事。 そこの2階はホームビデオの売り場だったのですが、そこの一隅に「ベータビデオソフトの半額」のワゴンセールをやっておりました。 あの当時ですらβはVHSに押されてシェアを落としている時期だったのですが、並ん...
この間の上京でのサプライズがこれです。 今回の入線モデルはわたし的に思い出とリンクしたサプライズな1両でした。 物は宮沢模型のBタンク蒸機。 わたしをこの趣味に走らせるきっかけとなった元機関士の親類が良く走らせていたモデルがこれでした。 当時の現物は親類の死去に伴い形見分けの形でわたしも頂いたのですが、実際の所モデルそのものの仕様についてはほとんど何も知らないままの状態だったのですが、今回アキバの...
今回は久しぶりにご当地系カップ麺のはなしから セブンイレブンで売られている「らあ麺 飯田商店 担々麺」 飯田商店というのは湯河原に本拠を置く「インターネットの予約制」のラーメン屋さんだそうです。 今回のは飯田商店の沼津店の限定メニューをカップ麺化したものだそうで主に東日本地域で販売されているとの事。 まあ店頭で手に取った時にはそんな予備知識は一切なくて「そういえばご当地系カップ麺も暫く食べていない...
今回は久しぶりにTLV-NEOのミニカーネタから。 まずは思い出ばなしから始めます。 確か平成の一桁時代の頃だったと思います。 わたしの職場の同僚が初めての新車で購入したのがこのS14シルビア(Qs)でした。 あの当時はまだまだバブルの残差が残っていた頃で、ギャランやカペラ、アコードなんかが一斉に3ナンバーワイドボディ化して気を吐いていましたが、結果はどれもが先代の人気を引き継ぐことが出来ずに轟沈。 皮肉な...
カラーブックスの古本・ご当地グルメネタから 今回は「ふるさとの味 東海」(鈴木 修 著)から 関西以西の旅行経験が少なく、ゆえに馴染みが薄いわたしですが、東海地域に関してはかつて兄弟が岐阜在住だった事があり、また静岡を東海にカウントするならグランシップトレインフェスタなんかで少なくとも年に1,2度は足踏みしている身なので多少は身近な地域ではあります。 それらの印象をまとめると岐阜が名古屋の事実上の...
先日の夏至の 直後にようやく関東地区も梅雨入りという事で、梅雨に入ったとたんに如何にもこの季節らしいジメジメ気候に悩まされていますが、今回も先日の上京話の続きです。 家族のリクエストもあり秋葉原、末広町の駅から地下鉄銀座線に乗り、今年二度目の渋谷に直行です(汗) 前回は同じ日曜日でも氷雨の中の探訪でどこも回れなかったのが、家族にはよほど恨めしかったらしいのですが今回は打って変わって真夏日の暑さの...
先日の上京に関連して。 前回も書いた様に今回の上京は前とあまり間を開けない状況だったので街の様子とかが前と違っている事はそうそうなかったのですが(笑)今回電車に乗っても街を歩いていてもやたらと目に付いた広告がありました。 アサヒが6月11日から地域限定で先行発売したという「未来のレモンサワー」の広告がそれです。 最初は電車の中で広告を見る程度だったのが、駅を降りるとそれなりの宣伝を目にし、渋谷に行...
このところこういう書き出しが多いのですが(汗)この間、近所に中古ショップがリニューアルオープンしたとの事で例によって仕事帰りに立ち寄りました。 こういう時は何かしらわたしの琴線に触れるお湯なアイテムが一つや二つは出てくるものですが、今回は鉄道模型に関してはそれは無し。 ですが、ミニカーの方で引っ掛かったのがこれでした。 おそらくノレブの「国産名車コレクション」のひとつではないかと思われるトヨペッ...
そろそろ6月も半ばを過ぎようというのに日によっては猛暑日が現出するここ最近の気候。 本来ならば休日でもこういう時には家でゆっくり休みたいところなのですが、家族の「どこかへ連れてけ」圧に押されて今年3度目の秋葉原行きとなりました。 (先月のグランシップトレインフェスタで親父が丸々3日間家族そっちのけでイベント三昧していた事への不満がここに来て噴出した格好です汗) 朝から異様に蒸し暑い日曜日の朝、クル...
今月入庫のガチャから。 先日夕飯を食べに裏から入ったSAのガチャで見つけました。 物はトイズキャビンのスズキアルト(現行型) おそらくこのメーカーのモデルとしては初めての現行型最新車のモデル化ではないかと思います。 今回は最近の同社のモデルとしては珍しくユーザーによる後付けパーツは無し。 いつもならユーザー任せのヘッドライトやテールランプの最初から装着されています。 そこまでは良いのですが、取り付...
再発掘したベータビデオのコレクションから 1982年の初夏の頃のはなしです。学友に誘われて当時アニメファンの間で話題だった「スペースアドベンチャーコブラ」の映画を観に行った事があるのですが、肝心のコブラよりも同時上映の映画の方がわたしのツボにはまってしまいどうにも居心地の悪い思いをした事があります。 その映画というのが「メガフォース」〈1981 アメリカ)だったのですが「ハリウッドが本気になって東映戦隊...
今回は久しぶりにコンビニで見つけたカップ麺ネタから 物はマルちゃんの「桜上水 船越 塩中華そば」です。 そろそろ梅雨も近づき湿気が少しづつ強まるのを感じるこの時期になると、わたしなんかは妙に塩ラーメンが恋しくなる事があります。 そんな折にコンビニの店頭でそれっぽい奴を見つけるとつい手が出てしまう訳で(汗) 「桜上水」という地名(と言うか駅名)は上京の折に使う京王線で毎度通過しているところなのです...
今回もコンビニ買いしたホットウィールネタから。 先日紹介したマスタングと同時入手したのは「アルファロメオGTV6 3.0」 こちらはマスタングのあっさり系とは打って変わってこれでもかと言わんばかりのタンポと色刺しの嵐みたいな賑々しいカラーリングが特徴。 (まあ、元々がラリー仕様ですしw) ライトには色刺しばかりか×字に貼られたテープまで表現され(昔はレーサーやラリー車にはこういうのが定番だった)低く構え...
何につけ「偶然がもたらしたお祭り騒ぎ」というの物はあるものです。 今回はそれを実感させた探訪から。 先日の土曜日の夕方、家族を連れて私用から帰宅する折にたまたま甲府の駅前を通過していたら、現在アニメの3期が放映中の「ゆるキャン△」の関連イベントが開かれていました。 このイベントの存在自体は知っていましたが、何分土曜日の晩飯時というタイミングもあって周囲の駐車場も満杯の可能性が高い事から、わたしと...
この間入線した16番モデルから。 先日、惜しまれながら閉店したカワイモデルの物と思われる60形蒸気機関車です。 一見するとフリーかショーティのモデルに見えますが「明治22年にドイツから讃岐鉄道が7両を輸入、後に山陽鉄道を経て国鉄に編入された」(科学教材社「75年版工作ガイドブック」290Pより引用)という経緯を持つ歴としたスケールモデルなのだそうです。 カワイモデルがこれを製品化したのは1950年代後半くらいな...
今回は日常ネタから 先月のグランシップも2日目がそうだったのですが、ここ半月くらい日曜と平日を問わずわたしが休みの日に限って大概雨に祟られるというあまり嬉しくない気候が続いていました。 まあ、そんな時でもないとできない様な家事や活動に勤しんだりもするのですが、やっぱり休日に雨空ばかりというのは心理的に腐る事夥しいものがあります(汗) ですから先日ようやく「朝からさっぱりと晴れ渡った青空からスター...
今年に入ってからこっちわたし的にトレンドとなっていたマンガ「mono」に因んだ総菜パン食べ歩きツアー。 原作の方は先日発売の最新号でこちらの予想の斜め上を行く展開で驚かされていますが(笑)今回は総菜パンツアーのその後のはなしから。 今回登場した10軒のパン屋さんですが、その後甲府探訪の旅に再度立ち寄る機会が多く、店によっては5回くらいパンを買いに行くなんて展開になってわたし自身驚いています。 その中に...
今回紹介するのはいわゆるマスコミモデルのひとつなのですが、わたし自身がこのモデルに対して重大な誤解をしたままでいたため、これまで紹介してこなかったモデルでした。 物は円谷倉庫シリーズのひとつ「怪奇大作戦」のトータス号です。 モデル自体はだいぶ前に入手していたのですがトミカサイズとしては大きすぎるため、他のモデルと並べて使うのが難しいと長い事思っていたのです。 (TLV準拠の1/64だとこれの半分~1/3程...
今回は久しぶりのホットウィールネタから ここ最近わたしがホットウィールを買う店と言いますと駅前の某家電量販店とか郊外の某巨大ショッピングモールの中のおもちゃ売り場というのが定番化しています。 (まあ、田舎の事ゆえ他のショップが少ない事も影響しているのですが ですがそれらの店というのはわたしと同じ事を考えている人も多いのでこれはというものがあっても入荷してほどなく消えてなくなる確率も高く、それゆえ...