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さきたま自然日記(別館) https://blog.goo.ne.jp/senaga-mmb

埼玉を起点に、出会った鳥など花鳥風月を綴ったなんでも写真記録帳です。

バードカービングの資料用に始めたデジスコ写真が高じて、今や何でもありの自然写真日記のブログです。

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2011/03/04

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  • 大失敗のオオセイボウ(大青蜂)

    8月18日、そろそろ青い蜂たちが出始めてるようなので、炎天下でしたが思い切って出かけてみました。今回の狙いはオオセイボウ(大青蜂)。APSCカメラに少し長めの180ミリマクロを装着したつもりで意気揚々と出掛けたのですが・・・・・現地について、いざ撮影と思いきや・・・・大失敗!!レンズを装着していたのはフルサイズカメラ。35ミリ換算180mm(フルサイズ)と288mm(APSC)とでは大違い。炎天下、木陰で待つこと約1時間。やっと姿を見せて呉れたオオセイボウですが、豆粒のようにしか写りません。(掲載した写真は大きくトリミングしたものです。)体長1~2cmほどの小さなオオセイボウ。花壇の中を動き回りますが、なかなか近くに来てくれず!!なんとか証拠写真でも撮れればと・・・・見れただけでもラッキーか?この日、チャ...大失敗のオオセイボウ(大青蜂)

  • ヒマワリは暑さに負けず?

    8月14日、そろそろヒマワリの花が咲いてるだろうと伊佐沼に出かけてみます。伊佐沼東側では、毎年ちょっと小ぶりなヒマワリが、畑いっぱいに咲いて、地元の人たちがたくさん訪れます。暑さのせいか?今年は咲き始めたのが少し早かったようで、この日のヒマワリはすでに見頃を過ぎてました。この畑のヒマワリは、訪れた人が自由に花を持ち帰ることが出来るので、時期を間違えると花は歯抜け状態!!(笑)それでも、やっぱりヒマワリには青空が一番!!小道を挟んだ反対の畑では、さらに小ぶりのヒマワリが咲いていて、こちらはこの日が見頃!!黄色一色です。強烈な日差しが射す中、太陽に向かって元気に咲いています。背が低い小さなヒマワリを下から写すのは一苦労!!小さな小さなヒマワリでも、やっぱりヒマワリです。今年は全国的に、暑さのせいでヒマワリの咲...ヒマワリは暑さに負けず?

  • 久し振りの睡蓮

    もうすぐ9月というのに、相変わらず蒸し暑い日が続いてます。地域によっては、雨不足で、農作物にも被害が出始めてるとか・・・・心配ですね。今回はチョウトンボを撮りながら、周辺の睡蓮の花も・・・・・・・見沼自然公園の睡蓮の花は、5月中頃から9月上旬まで見ることが出来ます。始めは赤系統の花から始まって、徐々にピンクから白色の花へ変化していき、この時期はピンク系と白系とが主体。白い睡蓮の花は清楚で涼しげです。見えますか??アオモンイトトンボが止まってます。ピンク系の花も咲いてます。もちろん赤い花も数は少なくなりましたが健在です。水面に映る青空が印象的でした。池にいるのはカルガモだけ。池の中州(?)に咲くサルスベリの花です。足元のツユクサを撮ってみたら・・・・オンブバッタが止まってるのに気が付きませんでした。すぐ上の...久し振りの睡蓮

  • チョウトンボ(蝶蜻蛉)など

    7月28日のベニイトトンボ探しの時は、短いレンズでチョウトンボがうまく撮れなかったので、改めて・・・・8月13日、再び見沼公園へ・・・・今度はチョウトンボ(蝶蜻蛉)撮りです。この日はトンボの活動が活発で、池の周辺をたくさんのトンボが飛び回っていて、早速、近くのチョウトンボを狙ってみます。光の具合で七色の金属色に輝くチョウトンボ飛んでる時は脚を畳んでるんでますね。ショウジョウトンボ(猩々蜻蛉)の近くにもチョウトンボ!!ショウジョウトンボ(猩々蜻蛉)の猩々は、能の演目でも登場する猩々の装束が真っ赤であることからこの名前が付けられたとのこと。元々、「猩々」とは、古くから中国に伝わる架空の生き物のことで、人間のような顔を持ち、全身が真っ赤な毛でおおわれ、お酒が大好きだとか・・・・真っ赤なのは雄だけなのに、何故、能...チョウトンボ(蝶蜻蛉)など

  • 川越氷川神社の摂社・末社

    前回の続きで、今回は「川越氷川神社」のことに少し触れてみます。川越氷川神社は、今から約1500年前、古墳時代の欽明天皇二年に創建され、太田道灌以来、川越の総鎮守とされ、川越藩主ら歴代領主の篤い崇敬を受けてきたと云われています。「川越氷川神社」には今まで何度か訪れたことがあるのですが、今回新しい発見がありました。東側は大鳥居は、平成の御代替わりを奉祝し、平成2年に建立されたもので、木製のものとしては国内随一の規模で、じっくり見たのは初めてです。(笠木の幅:20メートル柱周:3.45メートル)そして神社の境内には、小さな社は摂社(せっしゃ)・末社(まっしゃ)が合計22社が祀られています。今までここには何度も訪れていたのですが、今まで気が付きませんでした。せっかくなので、「摂社」と「末社」について調べてみました...川越氷川神社の摂社・末社

  • 「縁結び風鈴」2023

    台風一過、多少は涼しくなるのかと思いきや、相変わらずの酷暑日が続いてます。「縁結び風鈴」で、せめて気持ちだけでも涼し気な雰囲気を味わってください。8月9日、この日は快晴にも拘らず、気象変化が激しくて、時折激しい雨が降る不安定な日です。久し振りに、川越氷川神社の「縁結び風鈴」の様子を見に行くために出かけてみました。現地に着く直前まで激しい雨が降っていたものの、駐車場に着くころには陽射しが・・・・・雨上がりで蒸し暑い!!「川越氷川神社」は、素盞嗚尊(すさのおのみこと)・奇稲田姫命(くしいなだひめのみこと)・脚摩乳命(あしなづちのみこと)手摩乳命(てなづちのみこと)、大己貴命(おおなむちのみこと)の五柱(いつはしら)の神様が祀られています。これら五柱の神様がみんな家族であることから、夫婦円満・家庭円満、縁結びに...「縁結び風鈴」2023

  • セミの抜け殻がいっぱい!

    台風7号が今朝、和歌山県に上陸したようですね。大きな被害が出なければいいのですが・・・・今日はトンボ探しの続きです。ベニイトトンボの他に何かいないかと散策するも、特に珍しそうなものも見つからず。大きな木の幹には、セミの抜け殻がいっぱい!!この日、一番多かったのはニイニイゼミ(にいにい蝉)でしょうか???ニイニイゼミの抜け殻だけ、何故か表面に土(?)、体の表面が白くなっています。セミの羽化率は30~40%ほどと低く、蝉の抜け殻は、無事に成虫になることが出来た証です。羽化の途中で、体力が尽きたり、天敵に襲われたり、地面に落ちたり・・・・地表の方が危険が多いみたいですね。日本ではセミの抜け殻(空蝉)は儚さ(はかなさ)の象徴とされていましたが、外国では多くは生命力の象徴とされてます。ニイニイゼミの抜け殻に付着して...セミの抜け殻がいっぱい!

  • ベニイトトンボ(紅糸蜻蛉)探し

    台風7号が週明けには本州直撃のコースを進んでるようです。旅行や帰省をされてる方は気を付けてくださいね。7月28日、長らくご無沙汰していたM自然公園へトンボ探しです。この日も朝から強烈な日差しで、園内を少し歩いただけで汗びっしょり。肝心のベニイトトンボを探すも、ここ数年数が減ってるのか、なかなか見つからない。苦労してやっと見つけた1匹です。ベニイトトンボのことは以前にも何度か触れてきたのですが、改めて紹介しますね。ベニイトトンボ(紅糸蜻蛉)樹木に囲まれた、水草のよく茂った古い池や沼に生息しますが、分布地域はかなり限定されてるようです。全国的に個体数も減ってきてるようで、環境省の準絶滅危惧種に指定されています。(埼玉県では絶滅危惧ⅠB類(EN))この池周辺でも、10年ほど前までは多く見られたのですが、年々数が...ベニイトトンボ(紅糸蜻蛉)探し

  • 3度目のクロハラアジサシ

    酷暑日が続いて、鳥ウォッチングどころではなく、今や在庫の中から細々とブログ更新です。今回も、3度目のクロハラアジサシ登場ですが、それぞれ別個体なので載せることにしました。7月24日、I沼の近くを通りかかったので、覘いてみると・・・・・10数羽のコアジサシに混じって、ゆったり飛ぶ2羽のクロハラアジサシが居ます。(コアジサシの中には今年生まれの幼鳥も混じってます。)クロハラアジサシ、今夏、私自身は3度目の出会いですが、4~5回入れ替わり立ち寄ってるようです。相変わらず日差しは強く、数少ない木陰から飛翔狙いです。毎度同じような写真ばかりですが、ブログネタもない中なので・・・・・飛び出しも・・・・コアジサシやクロハラアジサシが水面にダイビングする姿を見てると、涼しそうで羨ましくなります。あまりの暑さに飛翔写真だけ...3度目のクロハラアジサシ

  • ガビチョウ、何してるの?

    園内の「自然学習センター」内で展示物を見学しながら身体を冷やした後、クサギに黒蝶の仲間が来てないか観察してると・・・・目の前にガビチョウ(画眉鳥)が2羽並んで日光浴???さすがに100mm(35ミリ換算160mm)のレンズでは撮れないだろうと思いながら近寄ってみると、逃げる様子はありません!「だるまさんが転んだ!」方式で徐々に近づいてみると、さすがに奥の1羽は気が付いた様子で移動します。さらに近づいて・・・・・100ミリレンズでほぼノートリ写真です。まさに目の前ですが、残りの1羽は動く様子はありません。日光浴にしては暑すぎるし、羽根についた寄生虫駆除のため???実は野鳥の多くは、このように時々日光浴で紫外線を浴びることによって、皮膚でビタミンDからD3を合成するそうです。ビタミンD3は消化管でカルシウムを...ガビチョウ、何してるの?

  • 運動不足解消で公園散策してみたけれど・・・

    酷暑日で自宅籠りが続くと運動不足が気になる中、7月26日、運動を兼ねて北本自然観察公園へ出かけてみました。林の中の木陰散歩だと暑くないだろうと思ったのですが、これが大きな間違いでした。この日は風もなく、林の中でもムッとするような蒸し暑さ!立ち止まって足元の花を撮ろうとするとやぶ蚊の襲来!ウグイスの綺麗な囀りだけが、せめてもの救いです。まず最初の出会いは、「自然学習センター」の前に咲いていたメハジキ(目弾き)。薬草として利用されることもあるとか・・・・同じくセンターの前に咲いていたクサギ(臭木)です。すでに花のピークは過ぎていたようですが、クロアゲハやナガサキアゲハなど大型の蝶が集まってきます。道端には、日本の山野に自生するシソ科の多年草、アキノタムラソウ(秋の田村草)です。今回はいろんな角度から撮ってみま...運動不足解消で公園散策してみたけれど・・・

  • のんびり休息?ヨシゴイ(葦五位)

    ブログの内容が行ったり来たりしますが、今回は前回のクロハラアジサシの続きです。例年だとこの時期はヨシゴイ撮りに頻繁に沼へ通ってるはずなのですが、今年は6月2回、7月は4回しか通えてません。原因は沼の蓮の花が全滅してヨシゴイの観察機会が少なくなったのと、このところの猛暑。さすがにこの暑さの中での、ヨシゴイ待ちは厳しいものがあります。地元の鳥撮りさん達も早朝限定のようです。そんな中、14日帰り間際に立ち寄ったヨシゴイポイントで、すぐ近くに、のんびりくつろぐ雄と雌の姿が・・・・手前に雌、奥には雄、分かりますか?雌の方は警戒心もなく表に出てきて、くつろいでる様子です。長~い首を伸ばすと、フレームからはみ出すほど(引いて撮ります)。こちらに気が付いてるようなのですが気にする様子もありません周囲を見渡しながら・・・・...のんびり休息?ヨシゴイ(葦五位)

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