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さきたま自然日記(別館) https://blog.goo.ne.jp/senaga-mmb

埼玉を起点に、出会った鳥など花鳥風月を綴ったなんでも写真記録帳です。

バードカービングの資料用に始めたデジスコ写真が高じて、今や何でもありの自然写真日記のブログです。

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2011/03/04

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  • 沼もやっと賑やかに!!

    9月20日、沼のシギたち達の数も増えてきたようなので、1週間ぶりに出かけてみました。水位も下がって杭周辺にはサギ達が勢ぞろい!!餌場の田圃に移動する直前でしょうか?(4枚の写真をパノラマ加工)1週間前まで1羽だったセイタカシギの数も増えて、遠くの方で水浴中(?)近くにいるアオアシシギも数が増えてます。左奥にポツンといるのはオグロシギ(尾黒鷸)です。オグロシギの横をのんびり通過するアオアシシギ近くでは食事に一生懸命のアオアシシギ休憩タイムのアオアシシギこちらではセイタカシギが1羽、のんびり散歩?相変わらず脚が長い!!セイタカシギの奥にいるのはトウネン。コチドリの群れの中に1羽だけいたトウネン(当年)久し振りに賑やかになってきた沼ですが、みんなそれぞれ自由に時間を楽しんでるようでした。アオアシシギやセイタカシ...沼もやっと賑やかに!!

  • センニンソウ(仙人草)など

    シマアジを撮った後、カメラを持ち換えて園内を少し散策してみました。「自然学習センター」の建物の横には、センニンソウ(仙人草)の花がたくさん咲いてます。センニンソウについては何度か書いてるのですが、今回はおさらいで・・・・・センニンソウ(仙人草)中国中部、台湾、朝鮮半島南部、日本の温帯から亜熱帯の地域に広く分布するキンポウゲの仲間です。和名の「仙人草」は痩果に付く綿毛を仙人の髭に見たてたことに由来しています。日当りの良い山野や道端の低木林の林縁に生育し、茎や葉の切断面から出る汁や濡れた花粉に触れると炎症を起す有毒植物だとか。センニンソウの別名ウマノハオトシ(馬の歯落とし)・ウマノハコボレ(馬歯欠)・ウシクワズ(牛食わず)・ハコボレ(歯欠)・ハグサ(歯草)などもこの有毒性の植物であることからつけられたようです...センニンソウ(仙人草)など

  • シマアジ(縞味)の登場

    9月8日雨の中、K公園の池にコガモたちの混じってシマアジが入ったと事なので、早速、翌9日出掛けてみましたが・・・・池にはカルガモがいるだけで、肝心のシマアジの姿は見えません。しかも、途中から雨が降り出して、この日は断念。その後、公園に行く機会もなく諦めていたのですが、シマアジは、しばらく滞在してくれたようです。9月14日、再びK自然公園へ・・・・池周辺は、葦などが茂っており、この時期は池全体を見渡すことが出来ないのですが、上手い具合にポイントに到着するなり姿を見せてくれました。一羽がゆっくりと左から右へ移動していきます。シマアジ(縞味)北海道などで繁殖例はありますが、日本では主に旅鳥として春と秋に少数見ることが出来ます。和名は雄の眉班に由来しますが、コガモと同じくらいの大きさでしょうか。コガモの群れに混じ...シマアジ(縞味)の登場

  • 「いびき」のお話

    朝夕は少し過ごしやすくなってきましたが、日中は相変わらず残暑が厳しく、猛暑日が続いてます。空は高く、秋の空モードに変化してきてるのですが・・・・・本格的な涼しい秋はいつやって来るのか??今回は少し話題を変えて、「いびき」のお話でひとり言。そもそも「いびき(鼾)」とは・・・・・広辞苑によると、「睡眠中、呼吸とともに弛緩した軟口蓋などが振動して生じる音」とある。医学的(科学的?)には・・・・・空気の通り道である「上気道」は狭く、その狭いところを空気が通ろうとすると空気抵抗が大きくなり、呼吸をしたときに粘膜が振動して音が生じる。この振動音が、「いびき」だそうで、トランペットなどの管楽器の音が出るメカニズムとか。日本人で「いびき」をかく人は男性が約24%、女性の約10%で、やはり男性の方が多いらしい。(ただし、更...「いびき」のお話

  • 沼もやっと賑やかに??

    今回は久しぶりの鳥ネタです。9月12日、1か月ぶりか??久しぶりに沼を覗いてみました。水位が下がって、浅瀬にサギ達が集まって来るように・・・・・逆光ですが、サギ達の中にセイタカシギ(背高鷸)とアオアシシギ(青足鷸)特に珍しいシギチたちではないのですが、久しぶりの出会いは嬉しいものです。反対側の岸辺にはコチドリ(小千鳥)たちがたむろしています。順光になるように沼の東側に移動して散策してると、いつの間にか前述のアオアシシギに別の2羽が合流して3羽揃って岸辺で居眠り??すぐ近くなのに逃げる様子もなく、時折こちらが気になる様子。遠くには先程のセイタカシギが1羽だけで、ちょっと寂しそう!!コサギ(小鷺)と・・・・ダイサギ(大鷺)も混じって・・・・少し離れた杭の上にはアマサギ(猩々鷺・飴鷺)達!!特徴の亜麻色の羽が少...沼もやっと賑やかに??

  • 晩夏の植物

    前回の虫たちに続いて今回は、北本自然観察公園の植物たちです。この時期の花は限られていて、園内のあちこちに咲いてるお馴染みのツユクサ(露草)です。ミズアオイ(水葵)の花が咲き始めてました。六弁花です。暗い林の中に咲いていたヤブミョウガ(藪茗荷)です。前に載せたメハジキ(目弾き)の花はすでに枯れていて、こんな状態です。スズメウリ(雀瓜)の小さな実が印象的でした。実の左側にに映る影はスズメウリのツルですよ。この花はキンミズヒキ(金水引)?それともヒメキンミズヒキ(姫金水引)?調べてみたのですがはっきりしません。ヒメキンミズヒキの花弁はもう少しほっそりしてるでしょうか?この花の雄しべは7本のようです。葉はこんな状態です。ヒメキンミズヒキはもう少し丸みがある??キツネノマゴ(狐の孫)の小さな小さな花。この公園では、...晩夏の植物

  • 晩夏の虫たち

    朝晩は大分秋らしくなってきましたね。しかし昼間は相変わらずの暑さ。フィールドを昼間、歩き回るにはまだ早そうです。そろそろムツバセイボウが現れる頃だと思い、8月25日、9月3日・9日の3日間、K公園に出かけるも成果無し。毎年ムツバセイボウが姿を見せるポイントには、宿主のドロバチの姿が見えず、これではムツバセイボウがやってこない?仕方なく周辺の虫たちを撮ることに!!まず姿を見せてくれたのはお馴染みのツバメシジミ(燕小灰蝶)ですが、こちらを向いてくれない!ヤマトシジミに似てますが、尾状突起が特徴です。藪の中では、ナガサキアゲハ(長崎揚羽)の雄と雌が絡み合ってます。暗すぎてSSが上がらない。そのうち雌が止まってくれました。アゲハ蝶の仲間で最も大きい(?)だけあって迫力満点。元々は南方系に蝶ですが、温暖化のせいか?...晩夏の虫たち

  • 今年もやって来たイソヒヨドリ

    8月中頃から、自宅周辺で、早朝、綺麗な囀りが聞こえるようになりました。正体は、ここ数年毎年この時期になるとやって来るイソヒヨドリ。鳥枯れで退屈な日々、久しぶりの野鳥姿です。(笑)年によって雄だったり、雌だったり、雌雄同時に現れることもあり、何故この時期だけやってくるのか不思議です。前にも書いたのですが、最近のイソヒヨドリは、都市部のビルの隙間などで子育てすることも多く、都市化が進んでいます。海無し県で内陸部の埼玉県周辺でも、繁殖が始まってるのかもしれませんね。何の実か分かりませんが、フェンス近くに生えてる木の実を食べています。光の当たり具合で、体色も異なって見えるから面白い!9月9日現在も、以前ほどではないですが、時々囀りが聞こえるところを見ると、まだ周辺に滞在してるようです。今年もやって来たイソヒヨドリ

  • ギンヤンマ、危機一髪!

    前回の続きです。ブログネタも尽きて五目ネタでつないでます。アサザの写真を撮り終えて、ぼんやり池を眺めていると、アサザの葉の間にギンヤンマの番が産卵してる場面に遭遇!何度も何度も場所を少しずつ変えながら産卵をしていたのですが・・・・・突然・・・・水しぶきが上がってギンヤンマの雌が・・・・一瞬に雌の姿が消えて・・・・・わずかに翅と背の一部だけが水面に見えます。(分かりますか?)何が起こった????水中から魚がギンヤンマを捕らえようとして、水中に引きずり込んだようです。幸いこの後、雌の方は魚から逃れて無事飛び立ちましたが、さすがのギンヤンマもこんな風に突然、襲われるとは夢にも思わなかったようです。池のほとりでは、そんな自然界の営みとは関係なくサルスベリの花が咲いてます。サルスベリの花もそろそろ見頃が過ぎそうです...ギンヤンマ、危機一髪!

  • キュウリの花に似たアサザ(浅沙)が見頃

    8月21日、オオセイボウのリベンジ、今年2回目の挑戦です。この日も朝から日差しの強い日でしたが、前回の失敗に懲りて、出掛ける前に、入念にカメラを確認。この日はASPCカメラに200mmレンズと、以前よく使っていたニコンV1v3(70-300mm)。体制は万全だったけれど、この日のオオセイボウは2回姿を見せたものの、むなしく目の前を通過していくだけ!!止まってくれない!!しからばと・・・・・案山子公園内の池に咲くアサザ(浅沙)を撮ることに変更!!この池では毎年アサザとスイレンの花が咲くのですが、今年はちょうど時期が良かったのか、アサザが池の半分ほどに広がって見頃でした。アサザのことは以前何度か書いてるのですが、改めて書いておきたいと思います。アサザ(浅沙・阿佐佐)ミツガシワ科アサザ属の多年草で、ユーラシア大...キュウリの花に似たアサザ(浅沙)が見頃

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