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  • 巣穴調査: タヌキとハクビシンが来る巣穴

    動物の巣穴を新たに見つけたので、6日間調査した。2頭のタヌキと1頭のハクビシンが撮影された。2頭のタヌキ左の個体の頭の後ろに巣穴の出入口がある。(上の写真から1分ほど前)巣穴の前に1頭のタヌキ。左上からもう1頭のタヌキが獣道を下りてくる。左上から右下へ向かう獣道と、右上から左下へ向かう獣道があり、獣道の交差点の山側に巣穴がある。長い尻尾と顔の中央の白いラインはハクビシンの特徴。巣穴に頭を突っ込むハクビシン。巣穴に入ることなく立ち去った。巣穴の出入口は1ヵ所しか見当たらない。これまでに調査したタヌキの巣穴と比べると、出入口は小さい。タヌキもハクビシンも6日間で1回だけ撮影された。巣穴への出入りは確認できなかったので、使用中の巣穴かどうか分からない。繁殖期には誰かが子育てに利用するかもしれないので、いずれ再調査した...巣穴調査:タヌキとハクビシンが来る巣穴

  • 紅葉の季節

    清里高原は、紅葉の見ごろを迎えている。この秋、登山中にひどい怪我をしたので、その顛末を記録しておく(グロい内容が含まれるので注意)。急勾配の登山道を下山中、足を滑らせ、思わず右手をつくと、「グサリ」というとんでもない感触とともに痛みが走った。見ると、登山道に突き出した低木の1cmほどの太さの枝が手のひらに深々と突き刺さっていた。体感的には手を貫通しそうな深さと思ったが、突き抜けてはいなかった。力を込めて手を引き抜くと、枝は刃物で切断されていた。歩きやすいように枝を切ったのだろうが、中途半端に人間が手を入れたことにより、逆に危険な状態になっていた。転倒の仕方が悪ければ、命にかかわることだってあり得るだろう。手のひらから大量に出血し、傷口から皮下組織(筋肉?)が飛び出していた。最初は少しくらくらしたが、携帯が使える...紅葉の季節

  • チャナメツムタケ

    週末は、清里高原の萌木の村で「カントリーフェスタin萌木の村2021」が開催された。昨日の朝から駐車場は満車になり、臨時の駐車場が開設され、交通整理が行われていた。今年いちばんの賑わいだったようだ。観光客を避けて、静かな森の中を歩いてきた。夜間に氷点下まで冷え込むようになったので、きのこの発生はとても少ない。晩秋の森に群生するチャナメツムタケ。ナメコに似てぬめりが強く、汁物にあう。私が最も多く食べる天然のきのこである。ヤマブシタケ奥行きが15cmm以上の特大のヤマブシタケ(やや老菌)。7週連続してヤマブシタケを見つけることができた。先週見つけたヤマブシタケの幼菌少し針を伸ばしたところで成長が止まって乾燥し始めている。キンチャワンタケカベンタケ数年前の秋、森の中できのこびくを腰につけた初老の夫婦に会った。きのこ狩...チャナメツムタケ

  • キンチャワンタケ

    きのこシーズン最終盤。来週は氷点下まで冷え込む予想。タイヤ交換したり、冬支度をしなきゃ。キンチャワンタケ毎年歩いている森でキンチャワンタケを確認できたのは、2012年、2016年、2017年と2021年。3年ほどお休みすることがあるみたい。キンチャワンタケベニチャワンタケモドキ倒木に大量のウスヒラタケが発生してた。ウスヒラタケは、梅雨の頃から秋にかけて発生し、晩秋には少なくなる。暑い時期には、すぐに虫食いだらけになってしまうが、寒くなってから発生したものは虫が少なくてよい。香りが良く風味にくせがなく、味噌汁や鍋物、炒め物、天ぷらなど、用途の広い食材になる。チャナメツムタケ晩秋にたくさん発生するおいしいきのこ。味噌汁に合う。シロナメツムタケモエギタケアイシメジシモフリシメジ霜が降りる時期に発生する。(茄子ときのこ...キンチャワンタケ

  • キクキンウワバ

    枯葉に擬態しているのだろうが、それなりに目立つ。にほんブログ村キクキンウワバ

  • ヤマブシタケ

    行楽客が急増したのと同時に、森の中にマスクの落し物が目立つようになった。自然の中に捨てられたマスクは、野鳥の足に絡みついたり、ペンギンの胃の中から見つかったり、世界中で野生動物の脅威になっている。https://www.afpbb.com/articles/-/3325893マスクを森の中に放置せずに持ち帰ってほしい。巨木の腐食部にヤマブシタケの房が3つか4つ連なっていた。ここでは、昨年もヤマブシタケが発生していた。ヤマブシタケは、同じ場所で何度も発生するので、私は数十か所の発生場所を時々見て回る。ヤマブシタケ脇の下にぶらさがっている感じ?5週連続してヤマブシタケを収穫できた。ヤマブシタケ腐食が進んで何の木か分からない枯木の15cmほどの高さに発生。チャナメツムタケクリタケカラカサタケクサイロハツ?ヒトヨタケの...ヤマブシタケ

  • ヨコヤマヒゲナガカミキリ?

    大きなカミキリムシが地面を歩いていた。ヨコヤマヒゲナガカミキリだろうか?もう10月なのに。にほんブログ村ヨコヤマヒゲナガカミキリ?

  • ベニテングタケ&テングタケの仲間

    きれいなベニテングタケ同じきのこ別角度からオレンジ色が強い傘が開いたベニテングタケ大型のベニテングタケイボコガネテングタケ始めて見るきのこ。毎年歩いている山だが、年によって発生するきのこが違う。図鑑に載っていないが、イボコガネテングタケらしい。ヒメベニテングタケ落ち葉にほぼ埋もれていた。ドクツルタケベニテングタケ&テングタケの仲間

  • ザラエノヒトヨタケ

    ザラエノヒトヨタケ幼菌ザラエノヒトヨタケオニナラタケクリタケとオニナラタケ左の木の根元にはクリタケの幼菌、右の木の根元にはオニナラタケの幼菌が発生していた。ナラタケヤマブシタケ針が伸びた成菌ヤマブシタケ針があまり伸びていない幼菌ヤマイグチミズナラの樹下に発生ハナイグチスギタケモドキ広葉樹の枯幹・切株に発生するとされるが、生きたウラジロモミの根元に発生していたので、別種かも。スギタケ生きたミズナラの根元に発生ヌメリスギタケモドキヤナギの倒木に発生ザラエノヒトヨタケ

  • オオキノボリイグチ

    緊急事態宣言の解除と台風一過の好天。八ヶ岳山麓には行楽客が押し寄せ、普段は静かな道路が渋滞していた。オオキノボリイグチチャナメツムタケシロナメツムタケモエギタケクリフウセンタケオオシワカラカサタケ?アイシメジオシロイシメジネズミシメジマスタケアカモミタケカヤタケオオキノボリイグチ

  • アサギマダラ

    きのこ探索中に会ったアサギマダラ28mmレンズで何とか撮影アサギマダラ

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