今僕はAIのプロンプティングを学んでいます。プロンプティングというのは、生成AIに指示を出して、ビジネスのアイデアや旅行の計画、レシピ、お勧めのレストランといった提案をAIから引き出すというものです。 AIは日進月歩で進化しており、私たちの
長女が私立中学に通って、はや2年目。たくさんの出来事がありましたが、それでも、しばらく私立中学の様子についてブログで書くことがなかったのも、娘がそれだけ充実した中学生活を送ってくれているからこそ。心配事がなければ、親が出る幕はほとんどありません。 僕は娘が中堅私学へ進学して本当に良かったと思っています。一番の理由は娘がイキイキと学校へ通ってくれていることです。もうそれが何よりです。 ただ今はいいけど、大学進学など将来的に中堅私学ってどうなの?と思う事は正直あります。それでも、今は中堅 私立中学っていいよという事を今日は書いてみたいと思います。 中堅 私立中学の魅力って何だ? 僕自身、中学受験を…
今日は久しぶりに次女のスマイルゼミの様子を書いてみたいと思いますが、タイトルのとおり、発展クラスを解約しました。 誤解のないようにいいますが、僕はスマイルゼミが好きで、次女も気にいっています。今年もスマイルゼミで学習習慣を続けていこうと思っていますし、今も毎朝30分くらいかな?コツコツ続けていて、テストの成績もいいです。とても満足しています。 ただし、使い方を少しずつマイナーチェンジしていっています。そのひとつが発展クラスの解約です。 前回の記事で絶賛していた発展クラスをなぜ解約したのか、その理由を書いてみたいと思います。 スマイルゼミの発展クラスの難易度は?中学受験に対応している?疑問に答え…
【中学生に読んでほしい本】なぜ私たちは理系を選んだのかを読んだ
日本テレビで絶大な人気を誇っていたアナウンサー桝太一さんが、日本テレビを退職し、同志社大学の助教授に転身されたニュースは驚きました。 個人的にも桝太一さんのアナウンサーとしての技量はすごいと思っていたし、これからもアナウンサーとしてキャリアをどんどん積んでいかれるのだろうなと思っていただけにこの決断は素直にすごいなと思いました。 桝太一さんのことは、娘も好きなアナウンサーと言っていて、この件は、家でもすごく話題になったので記憶に新しい。 そんな折、見つけた本が、「なぜ私たちは理系を選んだのか」という本。桝太一さんが監修されていて、とても興味深く手にとりました。 本書と著者のプロフィール なぜ私…
【子育て本 書評】子育てベスト100ー「最先端の新常識×子どもに一番大事なこと」が1冊で全部丸わかりを読んだ
色々な子育て本を今まで読んできました。本を読むたびに著者の意見に感銘を受けるのですが著者によってやっぱり主張が少しずつ違う。 そのためか、僕の子育ての考え方も色々迷走しております(苦笑) 僕のブログを読んでくださっている方はお気づきかもしれませんが、大学受験の話は、それはもうコロコロ意見が変わっている(笑) ↓大学の推薦入学を否定したいた記事 今の指定校推薦は結果的に子供の将来の為にならないだろうと思う理由 - 中堅 私立中学でもいいんじゃね? ↓総合型選抜試験はいいのではないかと思い改めた記事 大学入学共通テストを難化しても意味がない。改革すべきは大学で学ばなくなる事 - 中堅 私立中学でも…
教育というと勉強のことにフォーカスされがちですが、これからは生きる力を育てていくことが大事になる。 その中で、どうして僕が教育しておきたい事のひとつがお金に強い子に育てたいという事です。 子どもに向けて書かれたお金に関する本では、先日書評した「いま君に伝えたいお金の話」がよかったけれど、大人が子どもにお金教育する本で良書はまだ見つかっていませんでした。 ですが、よい本に巡り合えたので今回ご紹介したいと思います。 「お金に強い子どもの育て方」という本です。 本書と著者のプロフィール お金に強い子どもの育て方(2019/12/23 日経BP) 日経BP編集 佐藤可士和(クリエーティブ ディレクター…
【中学生に読んでほしい本】マンガでわかる!10代に伝えたい名言集
ずっと偉人の名言集を子どもに読んでほしいなと思っていました。理由はですね、中学生にもなると、娘は親の言う事を聞かなくなるから、親に代わって偉人に僕が言ってもらいたい言葉を言ってもらおうと考えていたからです。 親である僕と、有名人が全く同じ事を言ったとして、親の言う事は信じないのに、有名人の言葉なら信じる。 誰もが通る道だと思いますが、中学生から高校生の頃って親離れと言いますか、反抗期といいますか、そういう時期なんですよね。 親の言う事を聞かない。だったら、有名人に言ってもらおう。そういうわけです。それで見つけた本が、「マンガでわかる!10代に伝えたい名言集」です。 本書と著者のプロフィール マ…
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今僕はAIのプロンプティングを学んでいます。プロンプティングというのは、生成AIに指示を出して、ビジネスのアイデアや旅行の計画、レシピ、お勧めのレストランといった提案をAIから引き出すというものです。 AIは日進月歩で進化しており、私たちの
心に傷を負った子 思春期で悩みがある子 子どもに手を差し伸べようとも、思春期の子どもの心は難しいもので、親ができることは少ない。 思春期は、「子育て」はすでに終わっている。子育て本を読んで親が勉強しても、結局は、子どもが自ら、自らの問題を解
もし自分が高校生に戻れるなら、こういう進路を選択するだろうなって考えたことありませんか? 高校生の頃から、しっかり進路を考えられる子っています。やっぱりそういう子って自分の目標だったり夢だったりを叶える可能性が高いと思います。しかし僕のよう
僕のブログを読んでくださる方で、まだお子さんが小さい親御さんがいらっしゃったら、ぜひ伝えたいことがあります。 勉強も大事だけど、勉強よりも大事なことがあるよと。 たぶん、みんなそんな事は言われなくたってわかってはいるとも思うんですけど、どう
子どもを愛する親であれば、子どもの将来を考えて当たり前です。けれども、子どもの将来を考えても考えても、このAI時代、正解がなにかを予測することは不可能といっていいと思います。 僕自身も子どもの将来について色々考えるのですが、僕のアドバイスが
以前よりブログで書いていたとおり、僕は今、通信制大学で勉強をしています。〇〇年ぶりの大学です。通学する大学ではなくて、通信制大学ですので、学び方も違うので何ともいえないところもありますが、当時大学生だった僕よりも、俯瞰して大学で学ぶとはどう
次女がようやく中学生です。次女は中学受験をしなかったので、公立中学へ進学します。なので、中学3年生時には、高校受験をすることになります。 長女は中学受験を経て私立中学へ進学しましたが、長女の中学受験では学んだことがたくさんありました。その学
大学進学が当たり前の時代:その背景と現状 高校生の進路ですが、年々、大学進学率があがっているようです。今や大学全入時代。本当にみんながみんな大学進学っていいの?って当ブログでも何度も書いてきました。 参考:2040年を見据えた高等教育の課題
久しぶりにKindleUnlimitedの記事を書きます。以前より僕は当ブログでKindleUnlimitedをおすすめしていて、記事もいくつかアップしています。例えばこんな記事。 特に、KindleUnlimitedなら、子育て本がたくさ
久しぶりの投稿です。 自分自身、通信制大学で学びなおす準備をしていたため、あまり教育に関する本を読まなくなった事もあり、ブログが久しぶりになったのですが、まだまだ子どもにも精いっぱい関わっています。 娘が通信制高校に移り、もうすぐ1年になり
僕がこのブログで再三伝えてきた大学への疑問。長女は中高一貫校に中学受験までして通わせましたが、その頃から、「大学へ行く価値」についてはずっと考えてきました。娘が通信制高校に通う事になったからではありません。以前より、「大学へ行ってもな~」と
僕がこのブログで再三伝えてきた大学への疑問。長女は中高一貫校に中学受験までして通わせましたが、その頃から、「大学へ行く価値」についてはずっと考えてきました。娘が通信制高校に通う事になったからではありません。以前より、「大学へ行ってもな~」と
我が子が学校に行きたくない。と言い始めた。まさに青天の霹靂でした。といいたいところですが、長女は今振り返ると幼い頃から学校に馴染めず、いつかこの子にあう環境があるはずとずっと思っていましたが、思うようにいかず、遂に来るべき時が来たか。そんな
教師の労働環境の過酷さがクローズアップされるようになりました。それにともない、学校の先生になりたいという人が少なくなり、どの自治体も教員の確保に苦労している。1 ならばと、教師の働き方改革といって、教員の給料をアップする、いやいや教師の無制
不登校が年々増え続けて、小中学校で、今30万人もの不登校生がいるといわれています。それを受けて、通信制高校の新規参入も続々とされています。1 通信制高校の競争も激化し、通信制高校の教育の質もあがっているように感じています。通信制高校といえど
前回、僕の娘が私立高校の進学をあきらめて、通信制高校へ通う事を決めたことを書きました。僕が娘の通信制高校の進学を認めた理由のひとつとして、好きでもない勉強を無理やりして大学に行ったところで、 「たかがしている」と思ったと書きました。 ただの
我が子が私立中学から高校進学をあきらめて、通信制高校へ通うようになったことをこれまでお伝えしてきました。 その中で、通信制高校へ通うのはいいけれど、できれば通学コースへ通うことをおすすめしますということも書きました。 通信制高校は全日のよう
前の記事で、娘が私立中学からの進学をあきらめて、通信制高校へ進んだことを書きました。 僕がこのブログで教育の勉強をしていなければ、きっと通信制高校には抵抗があったと思います。けれど、年々通信制高校の数は増え、その教育も進化していることを知っ
娘は私立の中高一貫校に通っていて、本来ならそのまま進学して高校生になる予定でした。成績も問題ありませんでした。しかし、娘はエスカレーター式に高校生になることを辞めて、通信制高校に通うことに決めました。 親としては当然、エスカレーター式に高校
思春期の子を持つ親として、子どもの友だち問題にずっと悩んできました。友だち関係は子ども自身の問題であるので、親が直接介入することはないんですけど、子どもの学校の様子を聞いて、あまり友だちとの関係が良好ではない、友だちグループにはいるんだけど
大阪府の高校無償化がいよいよ段階的にはじまります。3/11に大阪府の公立高校の受験がありましたが志願者が昨年より2000人減ったそうです。平均倍率は1.05倍。定年割れになった高校は前年度より18校増えたのだそうです。 https://yo
遺伝といえば、行動遺伝学の第一人者・安藤寿康先生。先生の著書「日本人の9割が知らない遺伝の話」を読ませていただいて衝撃を受けたのですが、さすがにこの1冊で行動遺伝学を理解するというのは難しかったです。で、今回、安藤先生の新書がでるということ
近年、子どもの自己肯定感を高めようという風潮です。もちろん自己肯定感が高ければいいと僕も思います。けれど、そう簡単に本に書いてあるように子どもの自己肯定感を高めることができるとも思えません。 それなのに、自己肯定感を高めないと成功しないとい
学校の勉強も大事ですが、社会でやっていく為にはそれだけでは不十分。学校では教えてくれない大事なことはたくさんあります。 中でも僕はお金教育が大事だなと思っていて、子どもにどう伝えようかずっと悩んでいました。本で勉強しようと思ったのですが、お
今年も早いもので、中学受験の季節がやってきました。我が子の中学受験から早3年。懐かしいなという思いと過行く日々の速さに驚いております。 昨今の中学受験は、少子化が進んでいるのにも関わらず、競争が激化しているようです。その要因としては、大阪府