アメリカの伝説的ソウルシンガー、マーヴィン・ゲイ。(Official audioより)ポップミュージックの歴史に残る偉大なシンガーで、2020年に新たに更新された、米ローリング・ストーン誌の「歴代最高のアルバム」において、ビートルズを抑え、1971年の名盤「What’s going on」が第1位を記録するなど、時代と共に評価が上がって来ていますね。晩年、実の父親に銃殺されるという悲劇的な最後を遂げ、44歳でその生涯を閉じるも、今もな...
青森県むつ市 何を食べても当たりに出会うキセキ。ココのいかすみラーメンとチャーハンもマジ美味かったです。【丸美屋食堂】
歯科医師とアーティストを両立する4人組ボーカルグループGReeeeN先日、YouTubeを通じ、これまで在籍していた事務所を退所し、新会社を設立して新たに「GRe4N BOYZ」として活動するという発表があったばかり。大学時代2008年の大ヒット曲「キセキ」が流行っていて、当時の彼女に散々聴かされた(笑)。(Official videoより)僕が個人的に好きなのが、2013年のシングル「イカロス」。イカロスはギリシャ神話に出てくる人物。神話で...
青森県佐井村 青森で最も遠い人気ラーメン店。ココの10食限定こってりしょうゆがとっても美味しいのです。【ハナマルラーメン】
小学校の頃、当時世間を騒がせていた中村一義の1997年のアルバム「金字塔」をCDショップで視聴し衝撃を受けた柴T。弱冠22歳という若さで、セルフプロデュースしたこの作品は当時、様々な音楽雑誌を中心に、あちこちで高い評価を受けていた。とてつもないポップセンスと独特な日本語詞で「10年に一人の天才」、「桑田佳祐を継ぐ日本語詞の使い手」とも言われていて、実際当時聴いてみたら、今まで聴いたことのない音楽で、結局その...
青森県平川市 鳥居の鬼コと岩木山、そして美味しい担々麺。【麺処中むら】
大学時代よく聴いていた、RADWIMPS中でもよく聴いていたのが2006年のアルバム「RADWIMPS 3~無人島に持っていき忘れた一枚~」。「25コ目の染色体」とか名曲が多いこのアルバムですが、中でも僕が好きな曲が「トレモロ」。RADWIMPSの楽曲の中でも根強い人気を誇る名曲の1つで、歌い出しの美しいメロディーや歌詞がとても印象的なナンバーになっています。(Official videoより)北東北の人気のエリアマガジン「rakra(ラ・クラ)」...
青森県蓬田村 蓬田村まで飲みにくる価値大アリの居酒屋。ココは本当何食べても美味しいんです。【鳥清】
僕が大好きなバンド、スピッツ。春が近づくこの季節、ふと聴きたくなる彼らの曲があって、「春の歌」もいいけれど、僕個人的には1994年の隠れた名曲「青い車」が聴きたくなる。メンバーが「この曲がなかったら今のスピッツはなかった」と言っているくらいバンドとして重要なナンバー。元々ボーカルの草野マサムネさん曰く、もっとゆったりとしたテンポにするはずだったけれど、リハーサルに遅刻したため、草野さん抜きでアレンジが...
青森県弘前市 春の岩木山を眺めながら食べる、人気の嶽きみみそラーメン。【レストランこざくら】
僕が大好きなイギリスのバンド、ビートルズ。メンバーの中でも僕はジョージ•ハリスン推し。ずっと、ジョンとポールという音楽の歴史上、最強の二人が常に立ちはだかり、プロデューサーのジョージ•マーチンに軽んじられながらも、だんだん実力を高めていき、ビートルズの最高傑作と言われる1969年のアルバム「Abbey Road」の頃には「Something」と「Here Comes The Sun」という大名曲を世に送り出しています。春のこの時期、聴きた...
青森県七戸町 新幹線でお出かけ前の、ホッと美味しい道の駅そば。【道の駅しちのへ】
大学時代に憧れていた天才ギタリスト、押尾コータロー。2000年代初頭に急にギターシーンに現れ、当時マイナーであったジャンル「ソロギター」を著しく日本に普及させたギターの革命者。彼のスタイルは、クラシックのソロギターとは一線を画し、ギター一本でメロディ、コード、ベース、パーカッションを同時に弾いちゃう超絶技巧スタイル。ライトハンド奏法など、ハードロックで使う様な技巧をアコースティックギターに応用し、多く...
青森県野辺地町 温泉のお隣にある知る人ぞ知る人気店。ココのカツカレーが美味しいんです。【食事とコーヒー よこはま】
アメリカハワイ州出身の歌手でもあり、女優でもある、ベット・ミドラー。女優としてはコメディもシリアスも器用にこなし、3度のエミー賞、4度のゴールデングローブ賞、2度のトニー賞を受賞。歌手としても、3度のグラミー賞を受賞しているという華々しいキャリア。有名なのが、1979年のジャニス・ジョプリンをモデルにした映画「ローズ」で、女優として主演を演じたほか、主題歌「ローズ」が大ヒット。そして彼女の曲の中で僕が好き...
青森県むつ市 コインランドリーに潜む、新店のおしゃれカフェに潜入捜査してきました。【sweets.cafe -Pláss-】
僕の大好きな日本のアーティスト、スピッツ。今もなお、第一線で活躍し、世代を超えて愛されているバンドですね。僕とスピッツの出会いが、小学生の頃、こっそり夜更かししてみたTBS系列の深夜の音楽番組「CDTV」。そこで、まだ「ロビンソン」でブレイクする前のスピッツが出演していて、その時演奏していたのが、1994年のシングル「スパイダー」。アコースティックギターから始まるイントロに魅せられ、爽やかでポップなメロディ...
青森県青森市 煮干し香る美味しい焼きそば「にぼそば」を食べて来ました。【にぼてつ】
アメリカのシンガーソングライター、エリック•カルメン。先日の訃報に驚きました。ご冥福をお祈りいたします。1970年代前半までラズベリーズというバンドに在籍し、ヒット曲を連発。ソロ転向後は1975年の「All by Myself」が全米2位の大ヒット。この曲の序奏部分のバースは、セルゲイ・ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番ハ短調 作品18第二楽章を基礎に作られているらしいですね。セリーヌ・ディオンやフランク・シナトラ等、様々な...
青森県弘前市 岩木山に惹かれやって来た弘前市。ディープな老舗町中華で絶品のエビチャーハンと餃子を食べて来ました。【新雅飯店】
1968年に結成された、男女混成のボーカル・ソウルグループ、フレンズ・オブ・ディスティンクション。アース・ウィンド・アンド・ファイアーを発掘した、ジム・ブラウンに見出され1975年に解散するまで「Going in Circles」や「Love or Let Me Be Lonely」などのヒットを飛ばします。春が近づくと聴きたくなる、彼らの曲が1969年の「Grazing in the Grass」。元々はヒュー・マセケラが1968年に発表したインストゥルメンタルの大ヒッ...
青森県横浜町 夜の下北半島を駆け巡る、神出鬼没なピザ屋台。ココのピザがメチャクチャ美味しいのです。【Pizza Kariya】
僕の大好きな映画「ニュー・シネマ・パラダイス」。1988年のイタリア映画で、イタリアのシチリアを舞台に、少年と映写技師が映画を通して心を通わせていく物語。映画史に残る名作と言われ、巨匠エンニオ・モリコーネ(1928- 2020)の音楽が印象的ですね。昔を懐かしむ際、よく脳内で流れるのが、この映画の主題曲「Cinema Paradiso」東京藝術大学を首席で卒業したという、サクソフォン奏者、住谷美帆さんのプレイが素晴らしいので...
青森県むつ市 間も無く閉店を迎えるむつ市役所内の人気食堂。食い無きようミックス丼で食い送る。【ぽわ~る亭】
1953年に結成されたアメリカのコーラスグループ、ザ・ドリフターズ。「Stand By Me」で有名な、ベン・E・キングが在籍していた事で有名ですね。「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100組のアーティスト」で81位に選ばれるなど、音楽史的にも大変重要なグループの一つなのですが、ジョージ・トレッドウェルに低賃金で雇われていたこともあり、メンバーの入れ替わりが激しいグループとしても有名ですね。僕が好きな彼らの...
青森県風間浦村 仕事帰りに温泉浸かりながら天丼食う、ジェットコースターな夜。【下風呂おんせん食堂】
早稲田大学の音楽サークルで結成された3人組バンド、Laura day romanceポップなインディロックが耳に心地良く、たまにこのバンドの曲、聴きたくなるんですよね。仕事帰りの夜、ふと聴きたくなるのが、2018年の「夜のジェットコースター」。約束を反故にされ、1人になってしまった夜を舞台に「駆け出してしまいたい!」という気持ちを歌ったナンバーって感じでしょうか。(Official videoより)仕事帰り、たまに出かけたい衝動に駆ら...
青森県青森市 子供の頃から食べているサンロード飯。ココの焼きそばとたこ焼きは僕の中では最強。【焼きそばショップ タムラ】
アメリカのシンガーソングライター、アレック・ベンジャミン。(Official videoより)最初彼の曲を聴いた時、女性が歌っているのかなって最初勘違いしていました(笑)。彼の歌声は天使の歌声と言われ、その優しい歌声やしんみりとした湿り気のあるメロディーが特徴ですね。自分の事をミュージシャンではなく「ナレーター」と呼び、2019年の「Let Me Down Slowly」はプラチナ認定されるなど、今後更なる活躍が期待されるアーティス...
青森県青森市 素敵な本と出会い、コスパの良すぎる定食食った充実した一日。【和食 里神楽】
大好きな日本の四人組ロックバンドKing Gnu前身のSrv.Vinci時代から好きだったのですが、このバンドは「J-POP」をやるという方向性のもと、ロックやR&B、ジャズ等、様々なジャンルを実験的に取り入れながら、きちんとポップにもなっていて、芸術性と大衆性のバランスが素晴らしいですね。僕が好きなのが2019年の「Teenager Forever」。元々はライブでのみ演奏されていた曲でしたが、SONYのノイズキャンセリング機能を搭載した...
青森県弘前市 ろうそくまつり見た夜に食べた、穴場なお店の美味しい味噌ラーメン。【めん屋北闘馬】
中学生の頃好きだった、イギリスのロックバンド、オアシス。クセの強いギャラガー兄弟の暴言・名言が、本当ロックスター然としていて好きでした。彼らの1枚目、2枚目のアルバムが神がかっていて、僕が好きなのは、1995年の2枚目「 (What's the Story) Morning Glory?」。全世界で2500万枚の売り上げを記録し、個人的には捨て曲なしの全部名曲の名盤だと思っている。中でも最近は「Some Might Say」がお気に入り。このアルバムの最...
青森県むつ市 貴族の様に優雅な空間で食べる美味しい担々麺。【喫茶&レストラン 薔薇】
フランス史上最も愛されている歌手の一人、エディット・ピアフ(1915-1963)。その波瀾万丈な人生を表すかの様に、彼女の歌うシャンソンは、傷心的なバラードが特徴的で「愛の讃歌」や「水に流して」、「ミロール」など、名曲や名演を数多く残している。僕がたまに聴きたくなるのが、1946年の「ラ・ヴィ・アン・ローズ(バラ色の人生)」彼女の代表曲どころか、最早シャンソン史上に残る名曲ですね。(Official videoより)貴族の...
青森県八戸市 人気店のカツとアップルパイ食った、おふくろの誕生日。【かつ蘭】【ル・スゥブラン】
小学校の頃から大好きだった、ビートルズ。親父が彼らのテープを沢山持っていた。テープには曲名が書いてなくて、ずっとなんの曲か分からないまま、いいなーって思いながら一日中聴いていた。聴いている曲の中で一際キャッチーだったのが、1964年の4作目のアルバム「Beatles for Sale」に収録されている「Eight Days a Week」。ドラムのリンゴスターが、あまりに多忙のため「週に8日も仕事だなんて…」と嘆いたのが元になった説があ...
青森県青森市 戸山団地の住宅街に隠れた洋食屋さんで食べる、牛バラ鉄板焼き定食。【レストラン狸亭】
アイルランド出身のアーティスト、エンヤ。(Official videoより)小学校の頃、よく聴いていたアーティストです。ケルト音楽を下敷きに、クラシック等様々な音楽を融合させ、現代版にアレンジした楽曲は、ヒーリングミュージックの先駆けとも言われていますね。僕が大好きな曲が「Book Of Days 」。人生の1日1日を本の1ページになぞらえ、自分の人生を辿ると1冊の本が出来上がると歌っている様な名曲です。(Official videoより)...
青森県佐井村 雪が降ろうが、遠かろうがいつも混んでいる人気店で、隠れメニュー「ネギ辛味噌ラーメン」食べて来たぜ。【ハナマルラーメン】
アメリカのディスコファンクバンド、A Taste of Honeyロサンゼルスで結成され、1981年の坂本九さんの「上を向いて歩こう」の英語カバー「SUKIYAKI」の大ヒットでも有名ですね。僕が好きなのは1978年の彼ら最大のヒット曲「Boogie Oogie Oogie(今夜はブギ・ウギ・ウギ)」全米1位を記録し、1979年のグラミー賞最優秀新人賞を受賞。彼女達って、この2つのヒット曲の2発屋扱いですが、実はいい曲作るし、演奏もかなり上手い実力派な...
青森県むつ市 ダシこだわる和風居酒屋でお得なランチ。ココの厚切りとんかつ定食がとても美味しいんです。【和風ダイニングみつのや。】
ジュリア・ロバーツ&ヒュー・グラントが共演した1999年のロマンティックコメディ映画「ノッティングヒルの恋人」。有名ハリウッド女優と、平凡な男との恋愛の行方を描いた映画で、もう25年前の作品なんですね。先日、久々に観たのですが、時代を感じさせまくりながらも、感動してしまうのは、愛というものが普遍だからでしょうか。主題歌のエルビス•コステロが歌う「She」が大変有名ですが、僕は挿入歌であるローナン・キーティン...
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アメリカの伝説的ソウルシンガー、マーヴィン・ゲイ。(Official audioより)ポップミュージックの歴史に残る偉大なシンガーで、2020年に新たに更新された、米ローリング・ストーン誌の「歴代最高のアルバム」において、ビートルズを抑え、1971年の名盤「What’s going on」が第1位を記録するなど、時代と共に評価が上がって来ていますね。晩年、実の父親に銃殺されるという悲劇的な最後を遂げ、44歳でその生涯を閉じるも、今もな...
2011年結成の日本のバンド、SHE'Sバンド名は、ボーカルの井上竜馬氏が中学時代に気になっていた、実在する同級生の女の子に由来しているのだとか。意外に知られてないけれど、マジでいい曲が多いのでもっと知られてほしいって思っている。中でもお気に入りは2019年の「Letter」という曲。MV が非常に凝っていて、江ノ島を舞台に、最高の1日と最後の1日をエモーショナルに描いていて、サビの「僕らは、大切な人から順番に傷つけて...
1970年代に結成された、伝説のジャスフュージョングループ、ウェザーリポート。ジョー・ザヴィヌルとウェイン・ショーターの2人を中心に結成され、ジャズにエレクトロを導入したサウンドが特徴。その後、ベース奏法に革命をもたらした伝説の天才ベーシスト、ジャコ・パストリアスが加入。この3人が揃った1976年から1982年の7年間は彼らの黄金時代と言われていていますね。僕が好きな彼らの曲が「Birdland」という曲。1977年の名盤...
韓国出身のアーティスト、SHAUN(ショーン)。シンガーソングライターのほか、プロデューサーやDJなど幅広く活躍。彼の代表曲といえば2018年にリリースした「Way Back Home」。時間をかけてヒットしていき、5年後に韓国のヒットチャートで1位を獲得。ストリーミング50億回再生を突破し、TikTokでも大流行するなど世界的にもヒットし、様々なアーティストにカバーされ続けている名曲です。シンプルなメロディとコード進行の繰り返し...
大学時代よく聴いていたRADWIMPS(Official videoより)友人が彼らの「有心論」という曲をやたら薦めてくるので、しょうがなく聴いたらハマってしまったのがきっかけ。ギターが適度に難しくて、よく彼らの曲で練習していた。やや中二病的な歌詞がむしろ良くて、恋愛から死生観までを哲学的に表現した、独特な深い歌詞がいいですね。僕が好きな彼らの曲が2013年のアルバム「×と○と罪と」に収録されている「会心の一撃」という曲。数...
今、ノリに乗っているバンド、Mrs. GREEN APPLE(Official videoより)5人編成だったフェーズ1から実は好きで、よく聴いている。いきなりルックスが変わって、ナンジャコリャと戸惑いつつも、より楽曲がグレードアップして魅力が増しましたね。僕が好きなのが2022年の「ダンスホール」という曲。ミニアルバム「Unity」の収録曲で、彼ら曰く人生の応援歌になっているのだそう。ネガティブな歌詞とポジティブな歌詞半々で、しかしな...
最近ハマってる漫画「ダンダダン」。「少年ジャンプ+」にて2021年から連載されている、「SPY×FAMILY」、「怪獣8号」と並ぶ看板作品ですね。マンガのタイトルで「ダダーンボヨヨンボヨヨン」を想い出してしまった私はオジサン(僕が物心つく前のCMだけど笑)幽霊の存在を信じる女子高生とUFOの存在を信じるオタクの少年が怪奇現象と戦う内容になっていて、ヒロインの桃含め、キャラクターが全員ヤバいヤツで、とにかく漫画に出て来...
シンガーソングライターの「Cocco」とロックバンド「くるり」を中心に結成されたバンド、SINGER SONGER当時活動休止していた、Coccoが活動再開をしたら、バンドになって帰って来た感じ。彼女達の楽曲の中で、ふと夏に聴きたくなる曲が2005年の「初花凛々」という曲。コレまでのCoccoの楽曲の少し攻撃的な感じが、影を潜め、とても明るく爽やかなポップスになっています。一切の濁りを感じさせず、どこまでも高く伸びていく様な透明...
実は東京の代官山の開発に関わっていた、音楽事務所、ビーイング。1990年代の音楽を彩った、ZARD、DEEN、WANDS、大黒摩季、FIELD OF VIEW等々が所属していた事でも有名ですね。一方で、不動産投資事業でも急成長し、事務所の創業者、長戸大幸氏が代官山のほとんどの土地を買い占め、新進気鋭のデザイナー達に出店させて、現在のオシャレな代官山のまちづくりに貢献。現在の資産価値ある土地へと成功させ、巨額な富を得ました。実は...
イギリス出身のギブ三兄弟を中心に結成されたボーカルグループ、ビージーズ。1960年代前半から息の長い活動を続け、名曲を量産。トータルセールスはなんと、2億3000万枚を超えるんだとか。現在は3兄弟のうち2人が天国へと旅立ち、現在はバリー•ギブのみですね。小学生の頃、親父が沢山洋楽のカセットテープを持っていて、その中に彼らの名曲があり、ずっと一日中聴いていた記憶がある。僕が好きだった曲が、1979年の全米1位を記録...
どこかで聴いたことがあるけれど、曲名が思い出せない事って、たまにありますよね。僕にとってそんな曲が、ヴァネッサ・カールトンの2000年にリリースされた「A Thousand Miles」という曲。イントロのピアノが美しい、とても印象的なナンバー。僕もこの曲が好きで、このブログで何度も紹介しているにも関わらず、数年経つとまた曲名を忘れてしまうのです(笑)。この曲は爽やかだけれど、どこか切なさを感じてしまうのはこの曲が失...
昔大好きだったバンド、GARNET CROW(Official videoより)音楽事務所ビーイングに所属する音楽クリエイターを中心に構成され、初期はネオアコを主体とした楽曲を多く発表してました。2013年をもって残念ながら解散してしまいましたが、その高い楽曲のクオリティから、今も根強いファンがいますね。夏にふと聴きたくなる彼らの曲があって、2000年の「夏の幻」という曲。当時アニメ「名探偵コナン」のエンディングテーマになってい...
昔から大好きなバンド、BUMP OF CHICKEN高専時代、彼らの曲をよく聴いていて、バンドでコピーした事もあった。スピッツもそうだけれど、少年時代から好きなバンドとこうして一緒に歳を取れることを幸せに思う。最近のお気に入りが2022年の彼らのシングル「クロノスタシス」。「クロノスタシス」とは、目を素早く動かした時に、時計の秒針が一瞬止まって見えるように感じる現象のことを言います。時計の針が一瞬止まったように見え...
イギリスのジャズ・フュージョン・バンド、シャカタク。フュージョンと言いつつも、アドリブ主体の難解なものではなく、親しみやすい、聴きやすさを重視したメロディが特徴で、1982年のアルバム「Night Birds」がこのジャンルでは異例の全英4位を記録。世界的にもヒットし、中でも日本ではテレビドラマ「男女7人夏物語」や「男女7人秋物語」のBGMに起用されるなど人気が高く、不動の地位を築いていますね。彼らの中で大変有名な曲...
時代に埋もれてしまったいいバンド、The ROOTLESS2009年から2015年まで活動し、2010年のアニメ「ONE PIECE」の主題歌に起用された「One day」がオリコン3位の大ヒット。この「One day」という曲が大好きで、たまに聴きたくなるんですよね。アニメ「ONE PIECE」史上屈指の名曲とファンから評価されていて、10年以上経過した現在でもなお根強い人気を誇っている曲。ボーカルがその後やらかしてしまい(笑)、再結成が無いのが、残念...
小学校に入学した頃から聴き始めたラジオ。青森市からだとちょっと周波数をいじればSTVラジオやHBCラジオなど、北海道の放送がよく鮮明に聴こえていた。したがってずっと、北海道の放送を聴いていたので、北海道への憧れがどんどん膨らんで、中学校を卒業したら、函館高専へ進学するきっかけにもなった。僕が当時最も好きだった北海道のラジオ番組が、「山崎まさよしのアタックヤング」。まだ売れる前の山崎まさよしがパーソナリテ...
好きでよく聴いているバンド、緑黄色社会。バンド名はボーカルの長屋さんが飲んでいた野菜ジュースを見たギターの小林さんが「緑黄色野菜?」と言ったところ、他のメンバーが「緑黄色社会?」と聞き間違えた事がきっかけらしいですね。2013年、10代限定の音楽フェス「閃光ライオット」に出場し、準グランプリを獲得2018年11月にミニアルバム「溢れた水の行方」でメジャーデビューし、2020年に発売されたフルアルバム「SINGALONG」...
アメリカのAORを代表するシンガーソングライター、ボビー・コールドウェル。(Official audioより)洗練されたサウンドと、R&Bの影響を受けたブルー・アイド・ソウルのボーカルスタイルが特徴で、1970年代後半はAORではボズ・スキャッグスと並ぶ存在でした。1980年に所属していたレコード会社が倒産となり、プロモーション活動がままならず、人気が停滞し、以降ヒットには恵まれないのですが、作曲家として数多くの名曲を提供...
日本のシンガーソングライター、和ぬか。(Official videoより)2020年末よりSNSやYouTubeを中心に活動。2021年、自身初のオリジナル曲「寄り酔い」がTikTokにて注目され、同年5月にMAISONdes名義で発表した「ヨワネハキ feat.和ぬか,asmi」が大ヒット。この「ヨワネハキ」が好きで、彼の音楽を聴く様になったのですが、暑くなって来たこの時期、聴きたくなる曲が2023年の「ブービープライズ」。完全に冬の曲なのですが、人肌恋し...
たまに聴きたくなるアメリカのバンド、TOTO(Official videoより)1976年にデヴィッド・ペイチとジェフ・ポーカロを中心に、凄腕ミュージシャン達で結成された実力派バンド。演奏技術としても、ドラムのジェフ・ポーカロやギターのスティーヴ・ルカサーは後進のミュージシャンにも多大な影響を与えていますね。AORを中心とした聴きやすいロックが特徴で、中でも1982年のアルバム「TOTO IV ~聖なる剣」は大名作。全米4位を記録し、...
「Travis」と聞けば「Travis Japan」とか「Travis Scott」が出てくるけれど僕の場合、スコットランドグラスコー出身のバンド、Travisが真っ先に出てくるのです。(Official videoより)内省的な歌詞に、メランコリックな美メロを持ち味とするバンドで、90年代後半のブリットポップ後におけるUKシーンの新たな潮流を作ったバンド。派手さはないですが、すごくメロディが美しい名曲揃いで、僕が大好きなのが2013年の「Moving」という...
函館高専時代ずっと洋楽ばかり聴いていたけれど、たまには流行っている曲も聴かなきゃと思ってハマったのが、ロードオブメジャー。2000年代に流行った「青春パンク」というムーブメントに属するバンドですね。函館はテレ東系列を見ることができて、2002年テレビ東京系の番組「ハマラジャ」のドキュメンタリー企画で結成されていたのを見た。2007年に解散と、わずか5年間の間でしたが、数々の記憶に残る名曲を残しました。好きな曲...
たまに思いっきり明るいアメリカンロックが聴きたくなる柴T。そんな時はアメリカンハードロックの先駆者、ヴァン•ヘイレンをよく聴きます。(Official videoより)バンドのギタリスト、エドワード・ヴァン・ヘイレンは、「ライトハンド奏法」と呼ばれる奏法を広く普及させ、その後のロックに多大な影響を与えたギターヒーロー。彼らの代表曲といえば、1984年の全米1位を獲得したシングル「Jump」が大変有名ですが、個人的にはボーカ...
喜劇王チャールズ・チャップリン(1889 - 1977)。サイレント映画時代に名声を博したコメディアンとして、「キッド」(1921年)、「街の灯」(1931年)、「モダン・タイムス」(1936年)など数々の名作を手がけ、まさに映画史に残る大偉人ですね。彼のすごいところは、自ら俳優、監督、脚本家であるとともに、優れた作曲家でもあるところ。彼が作曲した「ライムライト」は最早ジャズスタンダードですが、僕が好きなのは「Smile」と...
アメリカの歌手で女優の、マイリー・サイラス。ソロキャリアでのアルバムセールスは2,200万枚を超え、シングルセールスは2億枚を越えるという凄まじさ。まだ彼女31歳なんですけどね(笑)。主演ドラマ「シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ」で女優として大ブレイクし、一躍ティーンのアイドルに。歌手として、2008年にリリースされた、初の彼女名義のアルバム「Breakout」がヒットし、日本でもオリコン初登場10位を記録。僕...
福岡県出身の僕が大好きなバンド、ポルカドットスティングレイ。名前の由来はエイの一種の名前からとったらしく、言葉の強さで選んだそう。最近の僕のギターヒーローが、このバンドのギタリストのハルシさんで、ハイポジションでの超絶高速カッティングが気持ち良くて、カッコ良すぎるけれど、難しすぎて真似できない(笑)。僕が好きな曲が2018年の「ICHIDAIJI」。彼らの中では、比較的ギターの優しい曲らしいのですが、弾いてみ...
イギリスのマンチェスター大学で知り合った、トム・ローランズと、エド・サイモンズにより結成されたテクノユニット、ケミカルブラザーズ。ロックとダンス・ミュージックを融合させた、斬新なビート・センスと先進的なトラック・メイクで、ダンス・ミュージック系のアーティストとしては、異例のセールスを記録。(Official videoより)1994年にプライマル・スクリームのリミックスを手掛け、一躍人気リミキサーに。その後1996年に...
日本の伝説のトラックメイカー、Nujabes(ヌジャベス)。2010年代半ばより世界的なムーブメントとなった「ローファイ・ヒップホップ」のルーツを作った人物とも言われていて、かなりヒップホップのジャンルでは世界的知名度の高い日本人アーティスト。しかしながら、2010年に交通事故のため36歳の若さで死去。彼の死後も評価は衰える事なく、彼の遺した音楽は今でも世界的人気を集めています。少し古いデータですが、2018年にSpoti...
日本を代表するハードロックバンド、B'zギターの難しい曲が多くて、弾けると女の子に結構モテた。「キャー!スゴイ柴T君、キミに胸キュ~ン❤️」したがって、ギターを学ぶ者にとって、彼らの曲を弾けることが一つのステータスであった。僕が好きだった曲が1998年のシングル「さまよえる蒼い弾丸」。イントロのガムラン風のパーカッションが印象的で、当時ポカリスエットのCMにもなってましたね。ギターソロが大変難しい曲として有名...
僕が好きなアーティスト、Official髭男dismサブスクでよく彼らの曲をよく聴くのですが、本当びっくりするくらい名曲だらけ(笑)。彼らの楽曲のどれもが、根底にブラックミュージック感じさせる要素があって、時折オマージュ的な曲もあり、音楽マニア的にはたまらない。個人的お気に入りが、2023年の「SOULSOUP」。アニメ映画「劇場版 SPY×FAMILY CODE: White」のために書き下ろしされた楽曲で、1970年代ソウルの大名曲カーティス...
幼稚園の頃、来日して話題になったアメリカのラッパーでダンサーのM.C.ハマー。1990年代初期に世界的大ヒットを連発。当時斬新なラップとダンスを融合したスタイルで成功を収め、1990年の2ndアルバム「Please Hammer, Don't Hurt 'Em」が全世界で累計1,000万枚以上を売上げる大ヒットとなりました。実はM.C.ハマー、何気に高校卒業後アメリカ海軍に所属し、沖縄に住んでいた事もあるらしいですね。当時M.C.ハマーを真似た「ハマ男...
1970年代ウエストコーストロックを代表するバンド、イーグルス。(Official videoより)夏のこの時期、聴きたくなるのが1972年の彼らのデビュー曲「Take It Easy」。一枚目のアルバム「Eagles」の一曲目に収録されていて、メンバーのグレン・フライと、フォークシンガーのジャクソン・ブラウンとの共作になっています。青空の下、ドライブしていると大変気持ちの良い爽やかな名曲です。(Official videoより)大学生の頃、僕には車...
カナダ出身の歌手で女優でもある、ミケール・ブラウン。ワシントン大学で薬学を学ぶエリートながらも、ナイトクラブで歌いながらエンターテイナーになる夢を持ち続け、ミュージカル「ヘアー」のオーディションに受かると即大学を中退。女優として軌道に乗る中、歌手としても活動し、1983年「So Many Men So Little Time 」が全米ディスコチャート2位の世界的大ヒットを記録。イメージ的には、エアロビクスでよく流れている曲といっ...
タイの兄弟ポップデュオ、Plastic Plasticすごくセンスの良い楽曲が多く、個人的にタイポップにハマるキッカケになったアーティストですね。(Official videoより)個人的にKPOPの次に、タイポップが来ると昔から思っている。最近ハマっている曲が2023年の「love is growing」。聴いているだけで、しっとりと優しくなれる曲です。(Official videoより)さて、僕が大好きな各月刊の北東北のエリアマガジン「rakra(ラ•クラ)」。今...
フランス出身のフラメンコ•ギター•バンド、ジプシー・キングス。1989年の名曲「volare」が日本では大変有名ですね。(Official videoより)てっきり南米出身のバンドだと思い込んでいたけれど、実はフランスアルル地方出身のバンドなんですよね(笑)。ルンバ・フラメンカを基盤に、クロスオーバーな音楽を展開し、1980年代以降のワールドミュージックを担ったグループのひとつとされています。僕が好きな曲が、フランク•シナトラ...
小学校低学年の頃聴いて衝撃を受けた、音楽ユニット、オリジナル・ラブの名曲「接吻 kiss」。まさに大人の音楽といった感じで、お酒も飲めない、行きたい場所へ一人旅にも行けない、親の監視下から早く解放されたかった、大人に憧れていた僕に、この曲はいち早く大人の世界を見せてくれた様な気がするのです。オリコン最高位は13位だったものの、今や色んなアーティストにカバーされ、シティポップのスタンダードになっていますね...
2005年に結成された日本のスリーピース・バンド、ペトロールズ。売れっ子変態ギタリスト、浮雲さんこと、長岡亮介さんがいる事でも有名なバンド。知らない人も少なくないかもしれませんが、藤井風やnever young beach、Yogee New Waves、ベテランのOriginal Loveなどの錚々たるミュージシャンに支持され、影響を与え続けているすごいバンドなのです。圧倒的な演奏力に、洗練されたブラックフィーリングを感じる楽曲が個人的に好み...
1988年に札幌で結成された3ピースバンド、eastern youth。(Official audioより)かの山下達郎がファンを公言していた事でも有名ですね。函館高専時代、寮の同室の先輩がやたら爆音で流していて、イヤでも覚えてしまった彼らの曲(笑)。初期の音楽性はパンクでしたが、徐々にエモーショナルハードコアと言われるジャンルに変遷していきました(本人たちは否定しているけれど)。どんどん聴かされていくうちに洗脳されていって、漢...
伝説のロックバンド、ニルバーナのギターボーカルであった、カート•コバーンの妻、コートニー・ラブ率いるロックバンド、ホール。ニルバーナやスマッシングパンプキンスと同様、1990年代を中心に高い人気を誇ったグランジロックのバンドですね。カートの死後、リリースされた1998年のメジャー2ndアルバム「Celebrity Skin」が全米9位のヒット。個人的には表題曲「Celebrity Skin」がお気に入り。荒っぽいギターリフがかっこいいナ...
イギリスのプログレッシブ・ロックバンド、キングクリムゾン。ギタリストのロバート・フリップを主軸とし、時代によって実験的になったり、ニューウェーブに乗っかったり、メタルになったりと多様に音楽性を変えて来たバンドですね。彼らの名盤といえば1969年のデビューアルバム「In The Court Of The Crimson King(キングクリムゾンの宮殿)」。クラシックやジャズの要素を巧みに取り入れ、プログレッシブ•ロックの歴史的名盤と...