荒神山古墳群で鎌倉時代(13世紀)頃の建物の柱などを支える「礎石」が2か所から発見された。 本日午前10時からと午後2時から現地説明会があるという。[中日新聞]...
不定期刊。日本や世界の歴史関連ニュースメディアから抽出し、2行ずつに要約してお届けします。
弊ブログは日本史娯楽検証物語サイト「歴史チップス」の資料探しのため行っている歴史関連の発見ニュース集です。原点は2005年に始めた「瞬刊・歴史チップス」、「古今チップス」、「続古今チップス」、「歴史タイムズ」を経て、現在の名称になりました。
「ブログリーダー」を活用して、桜田史弥さんをフォローしませんか?
荒神山古墳群で鎌倉時代(13世紀)頃の建物の柱などを支える「礎石」が2か所から発見された。 本日午前10時からと午後2時から現地説明会があるという。[中日新聞]...
富雄丸山古墳で古墳時代(4世紀後半)の木棺の中から3枚の銅鏡や髪に挿す竪櫛(たてぐし)などが発見された。 16日午後0時半~3時と17日午前10時~午後3時に現地説明会があるという。[朝日新聞]...
尾長谷迫遺跡で古墳時代中期〜後期(5~6世紀)の約100基の竪穴建物を含む大規模集落跡と、朝鮮半島製の鉄器5点発見された。 16日に現地説明会があるという。[南日本新聞]...
法隆寺若草伽藍跡で飛鳥時代(7世紀)の溝跡が発見された。 3日午前10時~午後3時に現地説明会があるという。[読売新聞・奈良新聞]...
石神遺跡で新たな発掘成果があった。 3月2日11時から現地見学会があるという。[ニュースキャスト]...
西尾城三の丸の堀跡の深さが約4.5mだったことがわかった。 18日に現地説明会があるという。[中日新聞]...
山ノ神遺跡にある白鳳時代の窯跡で、たくさんの須恵器のほかに、鴟尾(しび)という寺院の屋根用装飾などが発見された。 2月5日〜5月31日の9時~17時に大津市埋蔵文化財調査センターで発掘展があるという。[大津市]...
明智光秀が築いた大津市の坂本城跡で、長さ30mにわたる石垣などが発見された。 10日と11日に計7回現地説明会があるという。[NHK]...
加藤清正時代に築かれたとみられる熊本城備前堀東側の石垣で、最下段にある根石の据え方や石の積み上げ方が場所によって異なっていることがわかった。 10日午後0時半と午後1時半と午後2時半から現地説明会があるという。[熊本日日新聞]...
岐阜城跡で織田秀信時代のものとみられる庭園を備えた饗応(きょうおう)施設があった可能性を示す多数の丸い扁平(へんぺい)型の石や陶器の破片が発見された。 10日午前10時から現地説明会があるという。[読売新聞]...
英国大使館跡で弥生時代の集落跡が発見された。 2月9日の午前と午後、10日の午前と午後に現地見学会が開かれる予定だという。[毎日新聞]...
平城京左京三条一坊二坪跡で新たな発掘成果があった。 27日11時から現地説明会があるという。[NEWSCAST]...
奈良〜平安時代の下毛郡衙跡の長者屋敷官衙遺跡で格式の高い四面廂建物跡が発見された。 27日午前10時からと11時から現地説明会があるという。[中津市]...
関ノ口遺跡で弥生時代後期(1世紀中頃~3世紀中頃)〜古墳時代初期(3世紀後半)の竪穴建物跡4棟などが発見された。 13日午後1時半から現地説明会があるという。[神戸新聞]...
豊臣秀吉が建てた聚楽第の外堀があったとされる場所で堀跡が発見された。 現地説明会の予定はないという。[朝日新聞]...
海軍操練所跡が発見された。 来年1月13日午後1時からと14日午前11時から現地説明会があるという。[神戸ジャーナル]...
香取前遺跡で室町時代の「焼印(やきいん)」が発見された。 本日午前10時半からと午後1時半から現地説明会があるという。[東京新聞]...
多胡碑を修理することになった。 現地説明会午前11時~午後3時に受け付け、数人ごとに学芸員が約30分間解説するという。[東京新聞]...
本社B遺跡で高塚古墳(墳丘を有する古墳)が発見された。 本日午前11時からと午後1時30分から現地説明会があるという。[タウンニュース]...
大江遺跡群で奈良時代のコメ倉庫と思われる大規模な掘立柱建物跡群が発見された。 16日午前10時から現地説明会があるという。[熊本日日新聞]...
古代エジプトのオシリス神の聖地として栄えたアビドスで、プトレマイオス朝(紀元前4~同1世紀)時代に作られたヒツジの頭のミイラ2000体超が発見された。 紀元前13世紀に在位した古代エジプトのファラオ・ラムセス2世が建造した神殿に供えられたものとみられるという。[毎日新聞・ヤフーニュース]※新発見以外の歴史ニュースは「歴史タイムッス」でどうぞ。...
アルプスで岩の中に埋もれた古代ローマの硬貨が発見された。 この場所は山の神々に供物を捧げるための神聖な崇拝地だった可能性があるという。[エキサイト]...
釣魚城遺跡で南宋代末期の建築群が新たに発見された。 宋・モンゴル戦争期の山城防衛システムとしてはこれまでにない規模の大きさや格式の高さだという。[新華社・ライブドア]...
昆明市晋寧区上蒜鎮にある河泊所遺跡で発見された漢代の「簡牘(かんどく。文字を記した竹札や木札)」1万点余りのうち、約2000点に文字が記されていたことがわかった。 これらの簡牘は、西南辺疆地域がどのように統治され発展したかを知るための新たな文献資料だという。[XinhuaNews・AFPBBNews]...
レスター大聖堂の墓地の地下でローマ時代の神殿または礼拝所と思われる遺跡が発見された。 家族の祭壇か、少人数で個人的な礼拝を共有する儀式部屋のような、私的な礼拝の場だと思われるという。[ヤフーニュース]...
徳川家康・秀忠・家光の三将軍が上洛時に宿泊した永原御殿跡(国史跡)で、隅櫓の基礎の石列が発見された。 家光による大改修の際の建築図面「中井家指図(さしず)」に記されている平屋の「乾角御矢倉(いぬいすみのおんやぐら)」が図面通りの位置にあったことが裏付けられたという。[共同通信]※新発見以外の歴史ニュースは「歴史タイムッス」でどうぞ。...
高野山奥之院で室町時代前期の守護大名・山名時義(宗全の祖父)の供養塔が発見された。 基礎部分に時義の法名「圓通寺殿大等道均」や、建立日とみられる応永十一年(1404)年五月四日の年月日が刻まれていたという。[毎日新聞]...
願船寺周辺の戸ノ内古墳で男女をかたどった埴輪2体が発見された。 祭祀の場面を再現した可能性があるものだという。[産経新聞]...
鎌倉時代(13世紀後半~14世紀前半)の武家屋敷跡とされる沖塚原東B遺跡で発見された鎌倉時代の「網代団扇」に、中国唐代の詩人・白居易(はくきょい。白楽天)の漢詩が墨書きされていたことがわかった。 団扇の樹種がヒノキであることも断定され、団扇に書かれた漢詩の作者や団扇の素材が特定されたのは国内初という。[毎日新聞]...
山下にある戦国時代(16世紀)に一帯を治めていた阿久根播磨守良正が築いたとされる山城跡・新城(しんじょう)跡で、大型土坑(どこう)を備えた防御施設が発見された。 規模は12×12×3m(深さ)で、城の出入り口に相当すると考えられるという。[南日本新聞]...
奈良時代に鑑真の高弟・道忠により開かれた浄法寺が所蔵する仏像の頭部が、平安時代後期(12世紀)に制作されたものと確認された。 仏像を修復した際に表面の塗膜を除去したところ、平安期作の特徴である穏やかな表情の顔が現れたという。[朝日新聞]※新発見以外の歴史ニュースは「歴史タイムッス」でどうぞ。...
シャーク湾で発見された青銅の仏像が明代の仏像だったことがわかった。 花祭(釈迦の誕生日)を祝う明の伝統行事でよく使われたもので、中国人が欧州人より2世紀も早くオーストラリア大陸にやって来たことを示唆する歴史的な遺物だという。[デイリーメール・朝鮮日報]...
東山丘陵にある旭山古墳群にある古墳にうち2基が古墳時代終末期(7世紀代)では大規模な方墳だったことがわかった。 藤原鎌足を輩出した中臣氏の墓の可能性が高いという。[産経新聞]...
兵庫県立兵庫津ミュージアムで明治時代に設立された湊川改修株式会社の株券35枚(約200株)が発見された。 同社社長・藤井一郎の名前が記されており、近現代の神戸の発展を物語る貴重な資料だという。[神戸新聞]※新発見以外の歴史ニュースは「歴史タイムッス」でどうぞ。...
古墳時代(6世紀)中頃の円墳・与楽鑵子塚古墳の石室内で遺体を木棺ごと焼いていたことがわかった。 700年に日本最初に火葬された道昭より150年も前の火葬行為だという。[産経新聞]...
三門峡市の陝州城墓地遺跡で青銅製の古代中国の楽器「編鐘(へんしょう)」が3組発見された。 戦国時代の編鐘が発見されたのは初めてだという。[新華社・MSN]...
安陽市文峰区小八里荘村の裴李岡(はいりこう)文化を中心とした新石器時代中期(約7800~7400年前)の集落跡・八里荘遺跡で「紅焼土」を用いた壁が発見された。 半地下式竪穴住居の基礎と思われる遺構のほか、長方形や楕円形の灰坑も複数見つかったという。[MSN]...
大社町北荒木にあるJR旧大社駅で、初代駅舎のものとみられる建物の基礎部分が発見された。 初代駅舎に関する遺構発見は初めてで、所有する出雲市は基礎部分を保存し展示を検討するという。[山陰中央新報]...