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京極夏彦の百鬼夜行シリーズ「鵼の碑」を読み終えた。前作から17年振り。17年前は何をしていたのだろう?一作目の「姑獲鳥の夏」と「魍魎の匣」は映画も見にいった。京極堂も榎木津も木場も魅力的。今回の作品を
4月17日(水) やっと、やっと読み終わった。 本はいつも寝る前に読みます。 京極さんの百鬼夜行シリーズ17年ぶり新作です。 私はこのシリーズ大好きです。 たまたま息子が古本でシリーズ第1弾『姑獲鳥の夏』読んだのが始まり。 でも次に出た『魍魎の匣』でどはまりしました。 それから京極夏彦さんの作品を追いかけて読んでいました。 好きな作品もあれば、苦手なものもありました。 そして久しぶりに出た。 bookclub.kodansha.co.jp 殺人の記憶を持つ娘に惑わされる作家。消えた三つの他殺体を追う刑事。妖光に翻弄される学僧。失踪者を追い求める探偵。死者の声を聞くために訪れた女。そして見え隠れ…
◆読んだ本◆ ・書名:鵼の碑 ・著者:京極夏彦 ・初版出版社:講談社 ・初版発行日:2023/9/14 ◆おすすめ度◆ ・百鬼夜行シリーズのいつものメンバーが勢揃い度:★★★★ ・盲群象を評す、みたいな度:★★★★ ・「猨」の章の蘊蓄が学者並み度:★★★★★ ・最後は京極堂がズバッと解決大団円度:★★★★★ ◆印象的なシーンを生成AIで画像化◆ 物語の印象的だったシーンなどを生成AIを使って画像にしてみました。(けっ...
数学が大の苦手だった母。数学が好きすぎて大学院まで行った息子。 遺伝とかあんま関係なくね? 本を開いたら見開き単位で文字がバーッと入ってくる母。同じく見…