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こんにちは、40代オッサンtrrymtorrsonです。 先日ドコモのことを書いたので、それに関連することを。 インターネット、ブロードバンド、デジタル通信の黎明期に、「マイライン」という制度が始まりました。 しかし、混乱の末に廃止に至ったのでした。 マイラインの概要 マイラインとは、固定電話の利用者があらかじめ利用したい電話会社を登録することで、通話の際に電話会社の識別番号(例: NTTコミュニケーションズの「0033」、KDDIの「0077」など)をダイヤルする必要がなくなるサービスです。 この制度は、2001年5月1日に日本で導入されました。 マイラインには以下の2種類のサービスがありま…
こんにちは、40代オッサンtrrymtorrsonです。 威張り腐ったクソ上司、無能な経営幹部を潰せ! もとい、資本家を潰せ! そんな「階級のない社会の実現」を目指したソビエト連邦が、なぜ破綻してしまったのでしょうか? これを考えることは、個人が社会や組織の中で生き延びて勝ち抜くためのヒントにもなり得ます。 ソビエト連邦がなぜ破綻したのかという情報や学説は、ググればたくさん出てくると思いますが、それを研究した学者の一人が、フリードリヒ・ハイエクです。 フリードリヒ・アウグスト・フォン・ハイエク(Friedrich August von Hayek)は、20世紀を代表する経済学者・社会哲学者であ…
株価暴落は自社株消却のチャンス?―真の自由主義経済を目指して
所謂「資本主義」に対する批判として、しばしば投機に起因する恐慌の発生が挙げられてきました。それは、「資本主義」の宿命のように語られるのですが、近代以降の経済を振り返りますと、周期的とまでは言えないまでも、確かにバブル発生⇒バブル崩壊⇒経済危機が繰り返されています。とりわけ、ニューヨーク証券取引所の株価暴落が引き金となり、瞬く間に全世界に波及した1929年の世界恐慌は第二次世界大戦の遠因とされ、恐慌の発生は人類に禍をもたらしてきたのです。昨日、日本国の東京株式市場でも、リーマンショックの際のブラックマンデーを越える4451円28銭という過去最高の下げ幅を記録しています。下落の理由としては、アメリカの景気減速の観測並びに日銀の利上げに伴う円高傾向が輸出関連株の‘売り’を招いたとされています。同説明が現実を説明...株価暴落は自社株消却のチャンス?―真の自由主義経済を目指して