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【腐ったミカン】追手門学院パワハラ 退職迫られうつ病、北新地放火で犠牲の西沢院長が治療
大阪府茨木市の追手門学院の男性職員2人が、コンサルタント会社の講師から「腐ったミカンを置いておけない」などと言われうつ病を発症し退職に追い込まれた。労働基準監督署は労災と認めていなかったが、2人の不服申し立てを受けた大阪労働者災害補償保険審査官が労基署の決定を取り消した。男性の1人は北新地の心療内科クリニックに通院。放火事件で亡くなった西沢弘太郎院長(当時49歳)の意見が審査官の判断に反映されたという。