フランシス・M・ネヴィンズJr.『エラリイ・クイーンの世界』を散策する(その11)
(その10)では、最盛期を迎えたクイーンの二人が悠々自適とは決して言えないが忙しい日々の合間を縫って、自らがやりたい事を思うように過ごしていたと描かれていたが、実際にはダネイには悲劇とも言える個人的な出来事がふりかかっていた。 [原文](INTRODUCTION P.10) The reality was harsher. Personal tragedy stalked Dannay through the years and caught him mor…
2025/02/08 00:35