フランシス・M・ネヴィンズJr.『エラリイ・クイーンの世界』を散策する(その9)

フランシス・M・ネヴィンズJr.『エラリイ・クイーンの世界』を散策する(その9)

いよいよ第三期について、だ。あらためて著者による第三期の長編小説リストを挙げておく。 [第三期(12作品)] 災厄の町(1942) 靴に棲む老婆(1943) フォックス家の殺人(1945) 十日間の不思議(1948) 九尾の猫(1949) ダブル・ダブル(1950) 悪の起源(1951) 帝王死す(1952) 緋文字(1953) ガラスの村(1954) クイーン警視自身の事件(1956) 最後の一撃(1958)

2025/01/03 02:34