『留萌本線、最後の事件 ~トンネルの向こうは真っ白』

『留萌本線、最後の事件 ~トンネルの向こうは真っ白』

今年一年「ノジュール」という旅マガジンを購読してきました。継続はせず、12月号で購読はお終いです。その、私にとっての最終号の特集のワンコーナーで「トラベルミステリー」が取り上げられていました。西村京太郎シリーズがメインですが、ページ下にお勧めのトラベルミステリーが掲載されていて、そのタイトルにビックリし、ついアマゾンをポチッとしてしまいました。そのミステリー小説が『留萌本線、最後の事件~トンネルの向こうは真っ白』(山本巧次著)来春に廃線となる北海道の留萌本線が舞台の本格ミステリー小説です。昨日、本が届いて一気に読み終えました。内容はカバーに書いてある文章を借りると鉄道フアンの浦本は廃線前の撮りおさめのために、北海道・留萌本線に乗車した。だが発車後まもなく発生したハイジャック事件に巻き込まれ、乗員乗客4名と...『留萌本線、最後の事件~トンネルの向こうは真っ白』

2022/12/14 14:40