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「投資賢者の心理学」大江英樹、日本経済新聞出版社、2015年7月投資賢者の心理学--行動経済学が明かす「あなたが勝てないワケ」(日本経済新聞出版)大江英樹日経BP投資や資産運用で陥りがちな間違いや心理的な罠を、さまざまな角度から豊富な事例をもとに紹介した書籍著者の大江英樹氏が今年1月1日に亡くなられたので、追悼の意味も込めて読み返してみました。著者は行動経済学会の会員だったそうで、「◯◯効果」のような行動経済学・心理学の用語を随所に織り交ぜています。行動経済学、資産運用、それぞれの書籍をよく読みますので、両方の要素がある本書はとても読みやすかったです。野村證券出身の方ですが、金融機関の社員の話を鵜呑みにしてはいけないとはっきり述べているところも信用できます。投資を「脳に汗して働くこと」と捉えていることは同...投資賢者の心理学
経済コラムニストの大江英樹さんが、1月1日に71歳で亡くなりました。 (参考)大江英樹さんが死去 経済コラムニスト(日経) 私が大江さんと出会ったのは、大江さんが野村證券を退職して直後の今から10年以上前 以来、音楽など主に共通な趣味がある
中高年がお金が貯まらないのは、バブルの価値観のせいかも・・ 公開日 2023年 9月29日更新日 2023年12月13日 億り人になる人は、地位や名誉やモノよりも大事にしているものがある こがねの こんにちは ようこそいらっしゃいました 今
【書評】定年3.0 / 50代から考えたい「その後の50年」のスマートな生き方・稼ぎ方(大江英樹 著)
定年3.0という書籍を投資家目線で読んだ感想を紹介します。定年後の資産運用やライフスタイルについて、分散投資・インデックス投資・リバランス・スマートシニア・小さな仕事などのヒントがあります。
大江英樹さんから、著書をご恵贈いただきました。新書にしては、厚く279ページもあります。手にした瞬間、大江さんの気合いと内容の充実感を予感。実際、大変中身の濃い一冊で、おすすめの内容となっていました。著者プロフィール本作で30冊目となる売れ
掲題と同名タイトルの新書を読んだので、ご紹介します。知らないと損する年金の真実 - 2022年「新年金制度」対応 -posted with ヨメレバ大江 英樹 ワニブックス 2021年10月08日頃 楽天ブックスで購入楽天koboで購
【目指せ1億円】1億円を貯めるために、<絶対に>役に立つ本とは
4)となりの億り人 サラリーマンでも「資産一億円」 publications.asahi.com 今回紹介している本の中では、これがイチ押しです。 証券会社に定年まで勤めた著者が、知り合った資産1億円以上の顧客から受けた印象を、本にしたものですが、地味な本がら、実によくまとまっています。 大半の人が、天引き預金をし、自分の資産や将来の年金収入などを熟知しています。 また、無駄なところにはお金を使わずに比較的質素な生活をしながらも、節約一本やりではなく、趣味など自分の拘っているところには、しっかりお金を使いています。 正直、我が家とあまりにそっくりなので、当ブログを読まなくても、これ1冊を読めば…
【目指せ1億円】1億円を貯めるために、役に立つ(かもしれない)本とは (1)
最近、1億円に関する本を、何冊か読んだので、紹介します。 1)1億円貯める人のお金の習慣(藤川太著 PHP研究所刊) 2)天職を見つけてお金持ちになる 1億円勉強法(石井貴士著 かんき出版刊) 3)年収300万円の人の悪習慣 年収1000万円の人の良習慣 年収1億円の人のすごい習慣(金川顕教著 サンライズパブリッシング刊) 4)となりの億り人 サラリーマンでも「資産一億円」(大江英樹著 朝日新聞出版) 5)となりの億万長者──成功を生む7つの法則(トマス・J・スタンリー, ウィリアム・D・ダンコ著 早川書房) 尚、「サラリーマンの目から見た蓄財」という視点で読んでいるので、自営業の人などが読め…