ハッシュタグ記事一覧

残月26

back next top Novels 「忙しそうやな、相変わらず」 良太がお茶の後片付けをしている

2023/11/21 21:51

霞に月の108

back next top Novels 「天野さんは、何かありました？ 急に飲みって」 すると天野は

2023/11/21 04:31

残月25

back next top Novels 「和菓子職人？ っていうより、アスリートってか、何かやってるだ

2023/11/20 19:36

霞に月の107

back next top Novels そういえば、和菓子処『やさか』のスタッフも、しゃきっとした面

2023/11/19 20:39

残月24

back next top Novels 志村クラスの役者だからこそで、これが人気だけの俳優なら檜山の

2023/11/19 19:15

霞に月の106

back next top Novels 「あら、これからお出かけ？ 楽しそうね」 帰り支度をした鈴木

2023/11/19 01:55

残月23

月夜の猫－BL小説です 残月23 BL小説 翌日は朝から檜山邸で撮影が行われた。 今回は奈々も出演しているので、谷川と小杉が顔を合わせると何やら真面目な顔をして話をしていた。 良太は離れていたので内容はわからなかったが、ひょっとして小杉が母親を施設に入れたこととかだろうか、と気になった。 小杉は、母親のこ

2023/11/18 17:41

残月22

back next top Novels 俺にはわからないな。 もちろん、俺なんかよりいろいろあった

2023/11/18 00:00

霞に月の105

back next top Novels 「命運とかって脅すし」 良太は良太で、閉まったドアに目を向け

2023/11/17 23:55

残月21

back next top Novels 実際、工藤や千雪の後輩と名乗ることすらおこがましいような気が

2023/11/16 17:16

霞に月の104

back next top Novels 「結論から言うと、工藤さんに香坂准教授くっつけよう作戦、完敗や

2023/11/15 23:05

残月20

back next top Novels 「気になって東京に戻ったら、刑事が研究室まで押しかけて来よって

2023/11/15 23:05

霞に月の103

月夜の猫－BL小説です 霞に月の103 BL小説 「昨日みたいなことってよくあるわけ？ まあ、良太ちゃんを危険にさらしたくないって気持ちはわからないでもないわよ」 腕組みをしながら香坂は続けた。 「でもさ、だからって、良太ちゃんの気持ちをおろそかにしたらあかんでしょう、って千雪ちゃんのお言葉」 ふっと笑いなが

2023/11/14 15:57

残月19

月夜の猫－BL小説です 残月19 BL小説 「千雪さん、こないだ工藤さんが捕まった時、警察に対してメチャ辛らつだったでしょ。俺ももちろんふざけるなって思ってたけど。でも前に容疑者扱いされたって聞いたからきっとそのせいもあるなって」 九月に工藤が冤罪で犯人にされるところを千雪が真犯人を突き止めた事件の時のことを

2023/11/14 15:57

残月18

back next top Novels 「急にたくさんお願いしてすみません」 「どうもおおきに。けど、

2023/11/13 20:56

Tea Time31（ラスト）

back top Novels 「このやろ……」 怯えを湛えた眼差しが自分だけに注がれている。 キチク

2023/11/13 20:55

霞に月の102

back next top Novels 香坂はパンツスーツだが、いつもよりは気合が入っていたものの、

2023/11/12 23:39

霞に月の（工藤×良太）101までアップしました

霞に月の（工藤×良太）101 Tea Time30 恋ってウソだろ？！54 残月17 までアップしました 月夜の猫－BL小説です 霞に月の（工藤×良太）101までアップしました

2023/11/12 19:29

残月17

back next top Novels 翌朝起きた時は十分寝たはずが断片的だが夢を思い出すと、どっと

2023/11/12 19:17

Tea Time30

back next top Novels 「とにかく、タケさん、七海に今度会ったら、ちゃんとおごってやっ

2023/11/12 19:17

霞に月の101

月夜の猫－BL小説です 霞に月の101 BL小説 みんなが良太を大切にしているのはよくわかっているし、そこのうるさいお嬢さんの言葉を借りた秋山の言いたいことも工藤には痛み入るほどだが、正直工藤には大切と思えば思うほど、このまま良太を傍に置いていいものかと考えてしまうのだ。 コーヒーをすすっているとまた携帯が鳴

2023/11/11 23:31

残月16

back next top Novels 檜山は笑った。 「良太はすごく、幸せに育ったんだなってわかる

2023/11/11 22:42

Tea Time29

back next top Novels 夜七時になる前に、ユウと勝浩はいつものようにゆっくりと散歩か

2023/11/11 22:42

残月15

back next top Novels 工藤は千雪のことを好きなのだと、そう思いながらも良太は工藤の

2023/11/10 21:39

Tea Time28

back next top Novels えっというその目が勝浩を捕らえ、次にはスーツに身を包み、セカ

2023/11/10 21:38

霞に月の100

back next top Novels 工藤にとって誰が大切かなど、拉致された香坂を人任せにして意識

2023/11/10 01:08

残月14

月夜の猫－BL小説です 残月14 BL小説 「ってか、あの………」 千雪には京助という背後霊のように千雪に付きまとう存在がいて、しかも超ヤキモチ妬きなあの京助のことを、檜山が知っているのかどうか計りかねたので、言葉が続かない。 「どうしてあの、そんなことを………」 「だから、研二を好きになっても無駄だよって

2023/11/09 17:58

Tea Time27

back next top Novels ショックではあったけれど、あの頃は半分諦めていたことだからと

2023/11/09 17:53

霞に月の99

月夜の猫－BL小説です 霞に月の99 BL小説 朝から雨が降りつづいていた。 「お帰りなさい、お疲れ様です。今日は一日雨みたいですね」 四時頃オフィスに戻ってきた工藤を鈴木さんが出迎えて外に目をやった。 「コーヒーになさいます？」 「お願いします」 工藤が奥の自分のデスクに落ち着いた途端、携帯が鳴った。 鈴木

2023/11/08 23:03

残月13

back next top Novels 病院の女性看護師陣には、イケオジとかって受けてたみたいだけど

2023/11/08 22:57

Tea Time26

back next top Novels ACT 4 あくる朝のことである。 バイクで第三京浜

2023/11/08 22:56

残月12

back next top Novels 立派な和風建築の横に明治あたりに建てられた和洋折衷が母屋で、

2023/11/08 00:47

Tea Time25

月夜の猫－BL小説です Tea Time25 BL小説 「このまま勝っちゃんのこと放っといていいのかよ」 「気になるんなら、お前がかまってやれば」 「何で俺が？」 あくまでも他人事のように言う幸也に、武人はイラっとして声を上げた。 「だから！」 幸也はくるりと武人を振り返る。 「勝浩が車が欲しいとか、ゼミ合宿

2023/11/08 00:47

霞に月の98

back next top Novels そんなことを考えながら、スケジュールを確認した工藤は、「明後

2023/11/07 01:40

残月11

back next top Novels 長野の農家の息子が東京の美人OLに一目ぼれして猛アタックし、

2023/11/06 23:02

Tea Time24

back next top Novels 「おう、幸也か。俺も電話しようと思ってたところだ。あ？ 何だっ

2023/11/06 23:02

霞に月の（工藤×良太）97までアップしました

月夜の猫－BL小説です 霞に月の（工藤×良太）97までアップしました BL小説霞に月の（工藤×良太）97 Tea Time23 残月10 恋ってウソだろ？！47 までアップしました

2023/11/06 08:04

残月10

月夜の猫－BL小説です 残月10 BL小説 「そうですね、やはり事故の時工藤さんが良太につきっきりだったとか、そういうことで、何か悟ったのかも知れませんね」 「ああ、そうね。SNSで流れてた工藤さんの必死怖い表情、あれ見たらね～、好きな人の行動だったら、やっぱわかっちゃうかもね」 「まあ、推測ですが。今回のド

2023/11/05 23:36

Tea Time23

月夜の猫－BL小説です Tea Time23 BL小説 「勝っちゃん、ちょっといいか？」 検診のあと動物たちを落ち着かせると、当番をのぞいてみんなそれぞれ散っていき、最後にユウを連れてボロいクラブハウスを出た勝浩に武人が声をかけた。 「レポートありますから、そんな時間ないですけど」 勝浩は硬い表情のまま武人を

2023/11/05 23:34

残月9

月夜の猫－BL小説です 残月9 BL小説 そういうきっかけとか、あったんだろうか。 でも、やっぱ、俺なら、簡単に思いきれないだろうな。 「田園の方も、チェックしておけよ」 仕事の鬼が隣で言い放った。 「はい」 ちぇ、ちょっとは本谷の心を思いやるとか、ないのかよ。 「檜山の家の撮影はうまくいきそうか？」 良太の心

2023/11/04 22:36

Tea Time22

月夜の猫－BL小説です Tea Time22 BL小説 「ユキちゃんって、アメリカ行ってカッコよさに磨きがかかったわね～」 「前から大人っぽかったものね」 「黙ってても女寄ってくるからな～」 幸也が帰ったあとのリビングでは、奈央が口を切って幸也評に沸いていた。 「でも！ きっと本気の相手には一筋ですって」 軽い

2023/11/04 22:35

霞に月の97

月夜の猫－BL小説です 霞に月の97 BL小説 それに、あいつ面白い男だったな、と香坂は自然と笑みを浮かべる。 あいつ、とは昨夜というか明け方香坂の顔を治療してくれた加賀という医師のことだ。 工藤とは身内に極道がいるという出自が似ていて知り合いだというが、背中に彫り物があると自慢気に言っていた。 飄々としてざっ

2023/11/04 01:07

残月8

月夜の猫－BL小説です 残月8 BL小説 実際、ドラマの中でのキーマンだった本谷は、ドラマの出来不出来に関わるキーマンでもあったが、最初は『田園』の時の竹野のような毒舌ではないにせよ、それこそ大澤に文句を言われたり、監督にも心配されたりしたものの、何とかしり上がりに調子を上げて、同時にドラマの方もしまりが出て

2023/11/03 22:48

Tea Time21

月夜の猫－BL小説です Tea Time21 BL小説 奈央お手製の軽いイタリアンディナーに、特製のドルチェはパンナコッタ。 明るい二人の美女を中心に大テーブルではおしゃべりに花が咲く。 武人がうまくいけばと画策したはずの当の幸也と勝浩は、互いに意識しながらも電話で喧嘩して以来何日ぶりかで顔を合わせたのでどち

2023/11/03 22:44

残月7

月夜の猫－BL小説です 残月7 BL小説 以来、『からくれないに』ロケが京都であったことから、今撮影中である映画『大いなる旅人』のロケを京都で行った時に工藤が本谷と接近しているのではなどと良太が勘ぐったりと、一時良太は暑さや忙しさとも相まって痩せたのがわかるくらい息つく暇もなかったのだ。 『からくれないに』は

2023/11/02 23:48

Tea Time20

月夜の猫－BL小説です Tea Time20 BL小説 「勝浩じゃん、何でセンセと一緒なんだよ？」 志央は久しぶりも言わないうちから既にジャイアン口調だ。 「何ゆってるの、志央、裕子先生、勝浩さんのお母様じゃない」 「え～～～、ウッソー！」 奈央に言われて志央は本当に驚いた顔をする。 「あなたは大人っぽくなっ

2023/11/02 23:35

霞に月の96

月夜の猫－BL小説です 霞に月の96 BL小説 「でも律儀だなあ。あ、ひょっとして事務所ってここだと思ったのか？ 天野さん」 事務所に届けてくれれば取りに行くとメッセージを送ったことを思い出した。 早速携帯にお礼のラインを送ると、すぐに天野から電話が入った。 「あ、すみません、俺、スカイプロモーションの事務所

2023/11/02 10:08

残月6

月夜の猫－BL小説です 残月6 BL小説 「わかるよ。あの人、いろいろ言われているし、一見して強面な雰囲気だけど、実際義理人情に篤い人だもんな」 しみじみと話す小杉に、志村も苦笑しながら頷いた。 「そうなんですよね。何せ、昭和のオヤジだから」 良太の言葉に小杉も志村も声をたてて笑った。 「旅行は無理でも、パー

2023/11/01 16:16

Tea Time19

月夜の猫－BL小説です Tea Time19 BL小説 「バーカ、ただのでくの坊になってんなよっての」 幸也は軽くからかう。 「二年半もあれば、十分世の中もわかってきますよ。長谷川さんこそ、あちこちで泣かせてるんじゃないですか？」 「言ってくれるじゃねーか。そろそろわがままなご主人様のおもりに飽きてきたってと

2023/11/01 16:16

霞に月の95

back next top Novels 「一応、夕べラインはしたんですけど、広瀬さん、なんかお忙しいよ

2023/11/01 00:05