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#強気受
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Tea Time2
月夜の猫-BL小説です Tea Time2 bl小説 立ち居振る舞いにせよ服装にせよ大人びていた幸也だが、いくら高校生離れしていたとはいえ、秀さんが果たして彼らを大人と思っていたか否かは怪しいと幸也は思っている。 幸也らが高校生とわかれば、下手をすると店の営業も危なくなるはずだが、半分中国人の秀さんは、ただ
2023/10/15 04:42
強気受
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Tea Time1
next top Novels ACT 1 バンッ…と思い切り背中を叩かれて、「ってぇだろ…! タ
2023/10/15 04:18
Tea Time
「月で逢おうよ」の後の幸也と勝浩のエピソードです。 再会してぐっと近づいた、はずの幸也と勝浩だったが、幸也には
2023/10/15 04:17
霞に月の82
月夜の猫-BL小説です 霞に月の82 bl小説 一方、秋山は工藤が東京に戻る前に、気になって十二時を少し回った頃、車を飛ばして会社の七階にある良太の部屋を訪ねている。 だが全く応答はないので、仕方なく階下に降りてきた。 警備員は十二時に交代しているので、良太のことはわからないだろう。 良太がいつも使っているジ
2023/10/14 22:07
幻月47
月夜の猫-BL小説です 幻月47 bl小説 やがて、将太が向こう側で大きな物音をたてた。 出水が立ち上がってそっちの方へ向かった。 直子も立ち上がったが、どうやら良太からの電話に気づいたらしい。 谷川は直子がスカートをまくり上げて携帯を取り出した時は、思わず目を覆いたくなったが、彼女は冷静だった。 「窓から逃
2023/10/14 13:32
霞に月の81
月夜の猫-BL小説です 霞に月の81 bl小説 すかさず森村が背後から腕をねじ上げて銃を取り上げ、男を床に蹴り倒して銃をその頭に突き付けた。 「女性はどこだ?」 「てめぇ、何もんだ!」 「吐かないと撃つ」 男の耳元でセイフティレバーが外れる音がした。 「や、やめろ! 俺は知らねぇ! 中国の船がどうとか聞いただけ
2023/10/13 21:25
幻月46
月夜の猫-BL小説です 幻月46 bl小説 『あんたのとこにも変な脅しがきたんだ? もうちょっとヤバイんじゃない? 今夜なんかヒロと木戸がまたうちの女の子連れて、奥多摩行ったのよ。もうあいつら、何しでかすかわかんないし! あたしはあんたたちのトバッチリを食うのなんかごめんだから! 何言ってんのよ! 田口! ママ
幻月45
月夜の猫-BL小説です 幻月45 bl小説 藤堂にしてみれば、あり得ない失策だった。 直子に盗聴器をつけさせたことも、それより店に潜り込ませたこと自体、自分をぶん殴りたいくらい憤懣やるかたない思いが渦を巻く。 藤堂はアクセルを踏んでスピードを上げると、前を走っていた車を三台ほど追い抜いた。 ミラーの中の車が小さ
2023/10/13 05:02
霞に月の80
back next top Novels やがて車の音がして、入ってきたのはまた別の二人の男たちだった
2023/10/13 05:01
幻月44
月夜の猫-BL小説です 幻月44 bl小説 「腕に自信があるやつならな」 黙って運転していた京助が付け加えた。 良太はクソ、と思う。 確かに、京助と辻は腕に自信がありそうだ。 千雪もそれこそ竹刀でなくても傘とかでもあれば有段者だというし。 俺なんか沢村と取っ組み合ったっつっても、せいぜいガキの頃だしな。 とにか
2023/10/12 12:38
霞に月の(工藤×良太)79までアップしました
月夜の猫-BL小説です 霞に月の(工藤×良太)79までアップしました bl小説 霞に月の(工藤×良太)79、恋ってウソだろ?!21、幻月(工藤×良太)43、までアップしました。 月で逢おうよ(幸也×勝浩)43 ラストまでお付き合い頂きありがとうございました。
2023/10/12 08:32
幻月43
back next top Novels 「せや。気にならんか? 山に埋めた女、とか聞こえたやろ?」 「
2023/10/11 22:02
月で逢おうよ43
back top Novels 「あら、ようやく決めたのね、幸也。かわいい勝浩をさらわれないように気をつけ
2023/10/11 21:45
月で逢おうよ42
月夜の猫-BL小説です 月で逢おうよ42 bl小説 「……ずるい………ゆき……っ!」 中で暴れ狂うのが幸也なのだと思うと、愛しさが込み上げて、広い背中に指がきつく食い込んでしまう。 もう嘘でも何でもいい、もうどうなってもいい……! まるで身体の細胞の全てが幸也で満たされ、甘く変貌していく。 「………あ………あっ…
霞に月の79
back next top Novels 「あ、いや、決して怪しいものでは………」 そんな言葉が通用す
2023/10/11 17:17
幻月42
back next top Novels 「直ちゃん携帯に入れてるんでGPSアプリ、俺の携帯で追えます!
2023/10/11 08:40
月で逢おうよ41
月夜の猫-BL小説です 月で逢おうよ41 bl小説 飲み会で久しぶりに勝浩を見て、すぐにも抱きしめたくて、どんなに勝浩に飢えているか思い知らされた。 だから何とかもっと勝浩に近づきたくて、検見崎が仕事で施設訪問会に行けなくなりそうだと聞いた時、居ても立っても居られずに自分が代わりに行くと言い出して、お前、いった
霞に月の78
back next top Novels だが今回に限っては、良太だけでなく森村まで現場を離れるわけに
2023/10/10 23:49
幻月41
月夜の猫-BL小説です 幻月41 bl小説 「……何か俺、怖くなってきた。大丈夫なんだろうな? 山に埋めた女とか、まさか一緒に埋めた赤いドレスじゃねぇだろうな? その女の!」 「ばーか、ありゃ、血だらけで使いもんになりゃしねぇだろうが!」 いつの間にか直子は男たちの方へ近づいて、その会話をはっきり聞いてしまった
2023/10/10 19:03
月で逢おうよ40
月夜の猫-BL小説です 月で逢おうよ40 bl小説 「ひかりは関係ねーって! 一体どうしたら、信じてくれるんだよ? しろってんなら、土下座でもなんでもするさ」 「やめてください。いい男が台無しですよ。眠った方がいい。朝になったらくだらないことは忘れてるかもしれないし」 幸也の話をさらりと流して、ベッドにもぐりこも
2023/10/10 19:02
霞に月の77
月夜の猫-BL小説です 霞に月の77 BL小説 おそらく組絡みに違いない、工藤と一緒にいる香坂を見たのだろう、と良太は判断した。 千雪にも同じメッセージを送った。 これだけの情報で千雪ならすぐに工藤絡みだと察してくれるだろう。 Copy. take care、と森村から返信が来てすぐ千雪からもラインが入った。
2023/10/10 07:38
霞に月の(工藤×良太)76までアップしました
月夜の猫-BL小説です 霞に月の(工藤×良太)76までアップしました BL小説 霞に月の(工藤×良太)76、幻月(工藤×良太)40、月で逢おうよ(幸也×勝浩)39、恋ってウソだろ?!18 までアップしました
2023/10/10 07:37
幻月40
月夜の猫-BL小説です 幻月40 BL小説 藤堂がこういう店に慣れているのは、散々同僚の河崎に付き合わされたからだが、無論、上質なオーダーメイドのスーツが板についているところといい、一流のホステスならその雰囲気からも藤堂が富裕層に属していることは嗅ぎつけるだろう。 しばらく女の子には常に慕われ慣れているオー
2023/10/09 23:35
月で逢おうよ39
月夜の猫-BL小説です 月で逢おうよ39 BL小説 「過去の行状は別としても、今回、俺はお前をだまそうなんて気はこれっぽっちもない!」 「わざわざ部屋割りに小細工したくせに?」 勝浩はきっと幸也を見据えた。 「だから、それは、お前と一緒の部屋になりたかったからだって」 「へえ、それで今夜何を決めるつもりだったん
霞に月の76
月夜の猫-BL小説です 霞に月の76 BL小説 「俺にできることがお前にできないことがないって人だから。いや、俺、辛うじて喋ってますけど日本語、読み書きは未知に近いんで。アプリのインストールだとか日本語じゃないですか」 森村が苦笑する。 「預かってもよければ設定しとくけど」 「ああ、お願いします。当分古い携帯使
2023/10/09 12:01
幻月39
月夜の猫-BL小説です 幻月39 BL小説 グラスに酒を注いだり、氷を入れたりというような仕事も、卒なくこなし、言葉遣いも控えめで丁寧な上、色々なお稽古事を子供の頃からこなしている直子は姿勢もよくきれいな仕草が一層エレガントに見せている。 だが、その紳士の手が身体に伸びた時、内心直子はぞっとした。 そして藤堂が
2023/10/09 06:37
月で逢おうよ38
月夜の猫-BL小説です 月で逢おうよ38 BL小説 優しさをまともに受け取る方がバカなんだと言い聞かせながらも、ユウの後から現れた幸也の顔を見た時、ひどく嬉しいと思ってしまった自分を、勝浩は嗤った。 「勝っちゃん!」 山荘の前で待っていた検見崎は、幸也の後ろにユウを従えて戻ってきた勝浩を見ると駆け寄ってぎゅっと
霞に月の75
月夜の猫-BL小説です 霞に月の75 BL小説 「ああ、工藤の同級生とかって言ってたな。T大の香坂准教授」 「そうだ、インテリ軍団の」 「そういえば、モリー、彼女とどうなんだよ」 良太は香坂と工藤のことをあれこれ森村が詮索する前に話題をずらした。 「ソフィ? あれから一回会った。休みがなかなか合わないからな。で
2023/10/08 22:56
幻月38
月夜の猫-BL小説です 幻月38 BL小説 「おお、名探偵コナン氏とその仲間たちか」 中のメンツを見回すと、今一つ張りのない声で藤堂は言った。 「すみません、お呼びたてして。店に戻られるのならこれをお願いしたいんですが」 良太は加藤から渡された小さな盗聴器二つを何も言わずに手に取った。 「テープはがせばくっつきます
2023/10/08 12:52
月で逢おうよ37
月夜の猫-BL小説です 月で逢おうよ37 BL小説 ユウの声が聞こえた気がして、ふっと勝浩は顔を上げた。 闇に目が慣れてくるとどちらを向いても木立しかない。 夜の林の中は何か言い知れぬ澱みを含んでいる。 ぐんと冷えてきたし、Tシャツに長袖のシャツをはおっているが、じっとしていたから余計に寒くなってきた。 立ち上
霞に月の74
back next top Novels 最近、良太もようやく自分が仕事をやっているという実感を持てる
2023/10/07 22:07
幻月37
月夜の猫-BL小説です 幻月37 BL小説 「やから、プラグインの藤堂さんとか入ってったやろ?」 「あ、それ! 何でって思ったんです。まさか藤堂さん、どこかから工藤のこと」 「まあ、あり得ないことやないけど。それより、佐々木さんとこの直ちゃん、その前にえらいバッチリなメイクで店入ってったで」 「うそ!」 それは
2023/10/07 17:29
月で逢おうよ36
月夜の猫-BL小説です 月で逢おうよ36 BL小説 また、だましたんだ…! 優しさも嘘っぱちだったんだ! 何で…… ひどいよ! いくら俺でも、 そんなの、耐えられないよ! バカヤロー! どこを走っているのかわからなかった。 ただ、走った。 哀しすぎて、涙も出てこない。 どれだけ走ったろう。 スニーカーがもつれ
2023/10/07 17:28
幻月36
月夜の猫-BL小説です 幻月36 BL小説 どう見ても人相がいいとは言えない、ブランド物のスーツが浮いている雰囲気の男は、クソと舌打ちしてまた中に戻っていった。 「………もろ、下っ端ヤクザって感じだな………」 この手の店はバックに反社会的勢力がついていることが多いとはよく聞く話だ。 「あ、あれって確か、出水とか
2023/10/07 01:00
月で逢おうよ35
月夜の猫-BL小説です 月で逢おうよ35 BL小説 寒い、と感じて勝浩は目を覚ました。 まだ夜は明けていないようだ。 リビングの大時計は夜中の二時過ぎを示している。 辺りを見回すと、美利も垪和も、隣のソファで眠りこけている。 大杉や春山たちも死屍累々といったありさまだ。 かろうじて部屋に戻った者も、まずベッドに
霞に月の73
back next top Novels 薬が効いてきたのか、昼前には頭痛が消えていた。 午後からは
2023/10/06 23:27
霞に月の72
月夜の猫-BL小説です 霞に月の72 BL小説 早朝福岡から羽田に着いた工藤は、会社の前でタクシーを降りると、オフィスに続く階段を上がっていた。 十時まではあと十五分ほどというところで、工藤はちょうどタクシーが会社の前に止まるのを見下ろした。 すると良太が慌てて車を降りてエレベーターへと走っていくのが見えた。
2023/10/06 13:10
幻月35
月夜の猫-BL小説です 幻月35 BL小説 鈴木さんが帰ると、良太は自分の部屋にそそくさと上がり、猫たちのお世話をしてから、クローゼットを覗き込んだ。 以前工藤の命で誂えたブランド物のスーツを着ると、髪形も滅多にやらないがジェルで前髪をかきあげるように整え、いつものリュックではなくかっちりしたブリーフケース
2023/10/06 08:29
月で逢おうよ34
月夜の猫-BL小説です 月で逢おうよ34 BL小説 「そう……ですね、一寸の虫にも五分の魂、って言いますもんね」 勝浩は言った。 「またまた、悟りきった仙人みたいな例え」 「祖父がよく言ってたんです」 幸也の微笑みが妙に優しく見える。 「まあ、ミクロはミクロなりに、近場から開発を進めていくのさ。さしあたっ
霞に月の(工藤×良太)71までアップしました
月夜の猫-BL小説です 霞に月の(工藤×良太)71までアップしました BL小説 霞に月の(工藤×良太)71、幻月(工藤×良太)34、月で逢おうよ(幸也×勝浩)33、恋ってウソだろ?!12、までアップしました
2023/10/05 23:22
霞に月の71
月夜の猫-BL小説です 霞に月の71 BL小説 「第一俺なんか、てんでそんな力もないし、あれは俺の黒歴史なんで、ほんと」 すると天野は、「すみません」と頭を下げる。 「わかってます。広瀬さんのせいだとかではないって。ほんと今は、こうやって話が出来て嬉しいです」 「え、いや、こちらこそです。ドラマではお世話になり
2023/10/05 19:38
幻月34
月夜の猫-BL小説です 幻月34 BL小説 「それと今さっき谷川さんからまた連絡が入ってね。彼の昔の情報屋経由でわかったんだが、木戸が近々金が入るみたいなことを言いふらしていたらしいが、どうやら木戸をこの事件に引っ張り込んだのは刑務所で知り合ったらしい出水という男で、傷害で三回ほど刑務所を出たり入ったりのヤツ
2023/10/05 11:55
月で逢おうよ33
月夜の猫-BL小説です 月で逢おうよ33 BL小説 何せ、カラオケをやるもの、踊りだすもの、はじけきった夜が深まると、度をこえた酔っ払いが、リビングのあちこちで死屍累々と倒れ込む姿が見られた。 「最後のモエ、開けるよー。美利ちゃん、飲む?」 垪和が言った。 「わ、飲むー。勝浩くんは?」 「俺はいいよ」 見かけに
霞に月の70
back next top Novels 「や、最近、ダチと飲む機会もなくて、久しぶりなんですよ、肩の凝
2023/10/04 22:54
幻月33
月夜の猫-BL小説です 幻月33 BL小説 「わかった。何かおかしなことがあったらすぐに俺のところにくるんだよ」 「ラジャ!」 パーキングから車で出ていく直子を見送って、のんびりと歩いていた藤堂だが、通りかかったタクシーを拾った。 ワンメーターほどの距離に嫌そうな顔をした運転手に、「悪いね、急ぐんで、釣りはいら
2023/10/04 12:11
月で逢おうよ32
月夜の猫-BL小説です 月で逢おうよ32 BL小説 「知らなかったの? ほら、二人のおじいちゃま、元政治家の」 ひかりが言った。 「ああ、長谷川元外相?」 「幸也のパパとタケのパパが、その息子だから。タケのパパは婿養子に入ったから、検見崎だけど」 「え、そうなんだ………じゃあ、似てても当然ですね」 ごく普通
霞に月の69
back next top Novels 「ほんとは、竹野さんと付き合ってることをマスコミに嗅ぎつけられ
2023/10/03 22:22
幻月32
月夜の猫-BL小説です 幻月32 BL小説 「いやもちろんもちろん。それにその二人の話からも、完全に工藤さんをクロにできない何かがあるんだろう。当然、否認しているだろうし」 藤堂は一人頷く。 「うーん、とっくに名探偵コナン氏も動いているだろうけどね。小田弁護士もついているから」 「そうなんだけど、やっぱりさっき
2023/10/03 08:01
月で逢おうよ31
月夜の猫-BL小説です 月で逢おうよ31 BL小説 「あいつら学生じゃねーだろ」 幸也が怪訝な顔をする。 「だから、女の子ならいいの」 「少なくともしょっちゅう仕事でいなくなるタケより俺のが役に立つよな、勝浩」 今度は勝浩を巻き込むつもりらしい。 「ちょっと手伝ったくらいで、口だけ男のお前に懐柔されるわけないだ
霞に月の68
back next top Novels と、その時、天野がむっくりと起き上った。 「天野さん、三軒茶
2023/10/02 21:55
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