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#強気受
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春雷94、ラストです
back top Novels 「いただきます」 案の定、食べている最中に携帯に電話が入ったりするものの
2023/07/05 00:05
強気受
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真夜中の恋人51
月夜の猫-BL小説です 真夜中の恋人51 BL小説 田辺は几帳面な性格で、仕事ぶりもまじめで評判もいい、何も問題は見当たらない。 さらにこの田辺が老女を殺す動機がないのだ。 だが、老婆のかかりつけの病院に足を運ぶうち、待合室で集う老人たちの中に老婆をよく知る者がいて、渋谷は気になる話を聞いた。 「そういえば、昔
2023/07/04 11:05
夏休み8
月夜の猫-BL小説です 夏休み8 BL小説 忘れているか、或いはまた嫌味の一つも言われるだろうと覚悟はしていたが、沢村の反応は案外あっさりとしたもので、良太は少々気が抜けた。 本当は出演交渉も良太の仕事なのだが、ディレクターにさり気に依頼してしまったのも、ただでさえマスコミ嫌いなのに、自分が出て行って断られるこ
2023/07/04 11:01
春雷93
月夜の猫-BL小説です 春雷93 BL小説 「何やってるんだ、おとなしく寝てろって言っただろうが」 工藤が部屋に戻るとベッドに寝ているはずの良太がいないので、隣の部屋を覗くと、猫のトイレを片付けていた。 「なんか、熱、下がったみたいだし」 工藤は立ち上がった良太の額に手を当てた。 「ちょっとよくなったからってホ
2023/07/04 06:27
真夜中の恋人50
月夜の猫-BL小説です 真夜中の恋人50 BL小説 朝から雲ひとつない青空が広がっていた。 時折、こんな日に部屋の中にいなければならない状況を嘆きたくなる。 パソコンの画面を睨みつけながら、思わずあくびが出てしまう。 仕方なく、缶コーヒーを買ってきた千雪は、椅子に座るとプルトップを引いた。 「随分お疲れのようだ
2023/07/03 12:51
夏休み7
月夜の猫-BL小説です 夏休み7 BL小説 「あ、いや、それはその。そっちこそ、すげー活躍じゃん」 予期しない出来事に周りは一時騒然となり、やはりクールに沢村がさっさとスタジオを出て行くと、良太を羨望の眼差しで口々に問い詰めた。 「え、ええ、ちょっと昔知ってるってだけで…」 言葉を濁した良太を、例によって大山が
2023/07/03 12:45
春雷92
back next top Novels ウールカシミアの手触りがいいダークグレイのカーコートにサング
2023/07/02 23:46
真夜中の恋人49
月夜の猫-BL小説です 真夜中の恋人49 BL小説 「初対面が最悪だったんだよ。実際、あんな……きれいなやつには会ったことはなかったからな。驚いたのと………ちょっとお前をやっかんだんだ。で、どういう関係なんだと勘ぐりたくもなるだろう」 「言っとくが、最初に酔っ払ったあいつをベッドに押し倒してイイことしようとした
2023/07/02 11:44
夏休み6
月夜の猫-BL小説です 夏休み6 BL小説 間もなくエントランスから工藤が現れたのを見た良太がドアを開けて運転席を立つと、一斉にセミの声がさんざめく。 すんげーセミの合唱。 太陽の光をまともに浴びて、良太は少し顔をしかめつつ、工藤のために後部座席のドアを開けた。 車に乗り込んでからも、しばらく工藤は携帯でいくつ
2023/07/02 11:38
真夜中の恋人48
月夜の猫-BL小説です 真夜中の恋人48 BL小説 「開けろ、話がある」 実物は思った以上に不機嫌な顔で速水を部屋へ入れた。 ボサボサの髪を引っ掻き回しながら、「何だ、話って」とリビングに向かう京助は、上下黒のジャージ、裸足でフローリングの上を歩いている。 リビングのソファから床から、グランドピアノの上まで資
2023/07/01 11:25
夏休み5
月夜の猫-BL小説です 夏休み5 BL小説 「わかった、河崎さんも西口さんも、三浦さんもいないんでしょ?」 良太はスプーンをとめることなく口にする。 「おや、どうしてわかった?」 「藤堂さん、かまうヒトいないと、ここにくるから」 「何をいうかね、この子は。良太ちゃんはかまいたいヒトの筆頭だよ?」 嬉しいとは言い
2023/07/01 11:18
春雷91
月夜の猫-BL小説です 春雷91 BL小説 工藤は良太に歩み寄って、「しょうがないな、こっちで寝るか」と良太の後ろ頭に手を当てた。 うん、と頷いた良太は何だか頑是ない子どものようで、工藤はベッドに連れて行って座らせた。 「なんだ、怖い夢でも見たのか?」 工藤は傍らに座り、良太の頭を引き寄せた。 夢が怖かったので
2023/06/30 23:34
真夜中の恋人47
月夜の猫-BL小説です 真夜中の恋人47 BL小説 「アイドルまがいによその学校の女にまで追い掛け回されよったりして、懲りたんやないですか? 弁慶が離れてしもたこともあるしな」 三田村は軽く説明した。 「弁慶?」 速水は眉を寄せて聞き返す。 「ああ、ガキの頃からずっと千雪のガードしてたみたいなやつがいて、大学進
2023/06/30 14:41
真夜中の恋人46
月夜の猫-BL小説です 真夜中の恋人46 BL小説 ………千雪くん? 速水は聞き流せない名前に訝し気な顔になる。 「携帯は切ってるし、家にもいないし、ひょっとしてこっちにいるかと電話したらいるっていわれたから。工藤さん、すみません、ちょっと千雪くんを借りたいんです。緊急で!」 ガタイの大きさに似合わない、甘めの
2023/06/29 14:17
夏休み3
月夜の猫-BL小説です 夏休み3 BL小説 良太も親の背負った大きな借金という枷がなかったら、この会社に入ることはおそらくなかっただろう。 しかし子供を谷に突き落とす獅子がごときやり方でもって工藤に鍛えられてきたお陰で、世の中どんな災難が待ち受けていようと良太は軽く乗り越えられそうな自信が今はある。 「関西タイ
2023/06/29 14:15
春雷90
back next top Novels たった一人の兄を亡くしてから佳乃には家族もいなくなった。
2023/06/29 10:14
夏休み2
月夜の猫-BL小説です 夏休み2 BL小説 青山プロダクションの主な業務内容は、タレントの育成、プロモーション及びテレビ番組、映画の企画制作である。 弱小とはいえ数人のタレントを抱えたこの会社の社長工藤高広は、自身は敏腕プロデューサーとして業界に名を馳せている。 所属俳優も志村嘉人、中川アスカ、小笠原裕二、そし
2023/06/28 11:29
真夜中の恋人45
月夜の猫-BL小説です 真夜中の恋人45 BL小説 「なるほど、それは知らなかったとはいえ、すまなかった。桐島さんのことはそもそも俺の一方的な話だから仕方ないとしよう。だが、そこの彼に、彼女の前で俺を侮辱するような発言をしたことに対する弁明をしてもらうのとは別の話だ」 この男が皮肉屋で性格は曲がりくねっていそう
2023/06/28 11:28
春雷89
月夜の猫-BL小説です 春雷89 BL小説 タクシーを降りると、また小雪がちらついていた。 工藤は警備員に挨拶するとエレベーターに良太を乗せて部屋に向った。 「猫にはエサやっとくから、お前はもう寝ろ」 良太と一緒に部屋に入った工藤はすぐにエアコンを入れ、コートを脱いでポールハンガーに引っ掛けると、良太のコートや
2023/06/28 00:21
夏休み1
月夜の猫-BL小説です 夏休み1 BL小説 八月の太陽は惜しげもなく力強い陽射しを世の中に降り注いでいる。 夏、summer、夏休みとくれば、海、山、避暑、旅行! 誰の心の内にも俄かに遊びのムシが騒ぎ出す季節である。 いつもはああしろこうしろと席を動こうともしない額が薄くなりつつあるオヤジであろうが、キーボード
2023/06/27 14:47
Midsummer Dream
■夏休み(工藤×良太) ■夏を抱きしめて(豪&元気) boys love novel Mid summer D
春雷88
back next top Novels 「いや、お前らを見るまでは、まさかあの工藤がってのがあったけど
2023/06/27 09:10
真夜中の恋人43
月夜の猫-BL小説です 真夜中の恋人43 BL小説 速水はホテルNのラウンジから自分の滞在しているホテルへと戻る道すがら、京助を呼び出して文句を言わないではいられなかった。 ひどくイラついていた。 あんなガキにしてやられるとは。 あんなガキに。 あの類のガキは躾けなおしてやる必要がある。 世の中そうそう甘い人間
2023/06/26 15:37
Vacances27(ラスト)
月夜の猫-BL小説です Vacances27(ラスト) BL小説 後を追いかけて、ジェノバで捕まえるしかない、と、工藤はともかくエレベーターホールに向かう。 あの野郎!! 人の気も知らないで! 工藤が荷物を持って再びフロントに現れると、そこには加絵と鴻池が待っていた。 「どうした、慌ててどこへ?」 「いや、急用
2023/06/26 15:32
春雷(工藤×良太)87までアップしました
月夜の猫-BL小説です 春雷(工藤×良太)87までアップしました BL小説 春雷(工藤×良太)87、Vacances(工藤×入社2年目良太)26、真夜中の恋人(京助×千雪)42、までアップしました。BL小説です。 真夜中の恋人、は、メリーゴーランドより以前の話になります。
2023/06/26 01:45
春雷87
back next top Novels それからしばらくは、紺野と工藤が今の仕事のことなどを語り合い
2023/06/25 23:57
真夜中の恋人42
月夜の猫-BL小説です 真夜中の恋人42 BL小説 寿々屋通いが最近日課になりつつあった。 「女将、もう一本」 「はいはい、どうぞ」 女将から酌をしてもらい、京助は厚揚げを追加で頼む。 「この里芋、美味いな」 里芋の煮物は女将のおすすめだったが、この店の煮物はどれも美味い。 味付けや食材など、女将は惜しげもなく
2023/06/25 10:57
真夜中の恋人41
月夜の猫-BL小説です 真夜中の恋人41 BL小説 空を見上げると、明るい月がぽっかりと浮かんでいる。 そのまま視線を下げると、青山プロダクションのビルが見え、二階のオフィスにはまだ煌々と灯りがついているのに千雪は気づいた。 「まだ、誰かいてるみたいやな」 千雪がそう呟いた時、ちょうど傍らを滑るように走り込んで
2023/06/25 10:56
Vacances26
月夜の猫-BL小説です Vacances26 BL小説 「そんなにタレントになりてーのか? だったらいくらでもお膳立てしてやるぞ。俺を甘く見るなよ? てめーの一人や二人スターにしてやるくらい朝飯前だ」 語気も荒く、工藤は言い放つ。 「誰がいつ、あんたを甘く見たよ! 俺にだって可能性があるんならって言ってるだけだ
2023/06/25 10:55
春雷86
back next top Novels 「いや、坂口さんだけじゃなくて、オーディションで楠先生の目に留
2023/06/25 00:29
真夜中の恋人40
月夜の猫-BL小説です 真夜中の恋人40 BL小説 「授業中は当てられてもわかりません、言うといてお前、試験は満点取るし、あいつが何言うても無視やったし、お前がそういう態度取るからみんなも真似しよって」 三田村に言われて、千雪も当時のことを思い出した。 「逆パワハラか? イジメてもたんかな、やっぱ、俺」 「白々し
2023/06/24 13:16
Vacances25
月夜の猫-BL小説です Vacances25 BL小説 シャンパンに負けないスプマンテの味わい。 最高級のエクストラバージンオリーブオイルを使ったトロビエッテのバジルソースやとれたてのシーフードをふんだんに使った料理が振舞われた。 「エー? 加絵が焼いたの? このパンすんごくおいしい!」 女優がそんなにバクバク
2023/06/24 13:11
春雷85
月夜の猫-BL小説です 春雷85 BL小説 「もっと音楽もお勉強しろよ」 「またそうやってバカにする」 鼻で笑ってからかう工藤に、良太は文句を言う。 「桐島さんって、でも平気でスキーとかしてたし、度胸ありますよねぇ」 「まあ、世界中公演で回ってるからな、自然と強くなるんだろ」 「そうなんですねぇ」 ついつい自
2023/06/24 05:33
真夜中の恋人39
月夜の猫-BL小説です 真夜中の恋人39 BL小説 第一、どこをどうしたらそういうことになるのか、小、中、高と三田村にはイジメに近いいじられ方をしてきた千雪にはさっぱり理解できない。 「小林くん、三田村くん、お待たせ」 何だか妙な話になりかけたところへ、桐島が現れた。 「おう、早かったな」 隣に座る桐島に、三田村が言
2023/06/23 15:23
Vacances24
月夜の猫-BL小説です Vacances24 BL小説 「いいところでしょ? 私もここに初めてきた瞬間、気に入ったの。ここにいると太陽と海、それだけで何もいらなくなる」 カクテルグラスを良太にひとつ渡すと、加絵は風になびく長い黒髪をかきあげる。 「あ、ありがとうございます」 海の色をしたカクテルに口をつける
2023/06/23 15:22
春雷84
back next top Novels 一息ついたところで、サティのジムノペディにかわる。 ピアノ
2023/06/23 05:24
真夜中の恋人38
back next top Novels 「やから、こうして会うてるやろ? 今。まあ、飲めや」 ごまか
2023/06/22 16:51
Vacances23
月夜の猫-BL小説です Vacances23 BL小説 クルーやスタッフ共々、河崎と藤堂は翌日、ミラノから日本に発ったが、一日オフを予定していた青山プロダクションの面々をイッポーリトがちょっとしたクルーズに誘った。 良太はやっとスーツから開放され、Tシャツに短パンでクルーザーに乗り込んだ。 ラフなシャツにパン
春雷(工藤×良太)83まで連載中です
月夜の猫-BL小説です 春雷(工藤×良太)83まで連載中です BL小説 春雷(工藤×良太)83、Vacances(工藤×入社2年目良太)22、真夜中の恋人(京助×千雪)37まで、BL小説連載中です。
2023/06/22 04:50
春雷83
月夜の猫-BL小説です 春雷83 BL小説 「良太ちゃん、来られたんだ?」 直子は黒のドレスだが、ロックライブに行く時とは打って変わってシックな装いだ。 「いや、工藤さんにチケット渡すことになってるんだけど」 佳乃でも現れれば彼女に渡せばいいか、と思う。 「え、良太ちゃんは?」 直子は怪訝な顔で良太を見つめた
真夜中の恋人37
月夜の猫-BL小説です 真夜中の恋人37 BL小説 東京に出てきてからの、黒渕眼鏡にダサい見てくれの理由は、千雪が女の子に家まで追いかけられたからだけではなく、男に襲われそうになったということのトラウマも多分にある。 別に三田村を笑わせるためにやっているわけではないのだ。 そういえば、どうしてあの思慮深そうな文
2023/06/21 15:45
Vacances22
月夜の猫-BL小説です Vacances22 BL小説 「何だ、デマかよ?」 井上は苦笑する。 「いや、実を言うと事実なんだな。そりゃ駆け引きでしょ。達也は自信満々で、金にならないなんてこれっぽっちも考えちゃいないよ。その代わり、ヒットしたらそれなりに上乗せしてもらうことになってるから、良太ちゃんも期待してて」
春雷82
月夜の猫-BL小説です 春雷82 BL小説 表参道の事務所では案外早く打ち合わせが終わった。 ベテラン俳優の平岩孝次だけでなく、マネージャーや社長も現れて良太を歓待してくれただけでなく、平岩がもともと人を笑わせるのが好きなな人だったので、楽し気な雰囲気で終始した。 あちこちのドラマやCMに顔を出す人だけあって、平
2023/06/21 08:42
真夜中の恋人36
月夜の猫-BL小説です 真夜中の恋人36 BL小説 部屋の電話が鳴った時、チェストの上の時計は十一時を示していた。 割と夢中になって原稿に向かっていたので、千雪はどれだけ時間が過ぎたのもわからなかった。 「え? まだ締め切りやないやろ? あ、ひょっとして三田村か」 携帯は電源を切ってあることも多いので、三田村に
2023/06/20 14:05
Vacances21
月夜の猫-BL小説です Vacances21 BL小説 ローマとは打って変わって、撮影は殊のほか順調に進んだ。 何だか開き直った良太が妙にしっくり絵の中に収まって、ディレクターもうんうん頷いている。 「いいよ、いいね、良太ちゃん!!」 藤堂が手放しで誉めまくる。 「良太、お前やっぱこれからこっちの仕事でいった方
2023/06/20 13:56
春雷81
back next top Novels 今年はチョコレートケーキとブランデーケーキを会社のみんなと社
2023/06/20 00:21
真夜中の恋人35
月夜の猫-BL小説です 真夜中の恋人35 BL小説 「お前の素性を知らないから、あいつは誤解しているんだ」 「ふーん、素性を知らなければ、俺はお前に援交目的で近づいたタチの悪い援交ボーイってわけや?」 思い切り皮肉って千雪は京助を睨み付けた。 「そんなことは言ってねぇだろ?!」 「少なくともお前のご学友はそうと
2023/06/19 16:26
Vacances20
月夜の猫-BL小説です Vacances20 BL小説 眩い夏の陽射しを受けて小さな港は輝いていた。 ポルトフィーノ、イタリア語でイルカの港と呼ばれるこの入り江はリヴィエラの東側に位置し、リグリア湾を臨む断崖絶壁に囲まれているため、隣接するサンタ・マルゲリータ・リグレの町から船で渡るのが最良の手段だ。 サンレモ
2023/06/19 16:15
春雷80
月夜の猫-BL小説です 春雷80 BL小説 今回、朱雀酒造が初夏から新発売する糖質オフ・プリン体オフのノンアルコールビール、「Yes! Free!(イエス、フリー)」のCMプロジェクトで、イメージキャラクターにプロ野球レッドスターズの新鋭八木沼大輔選手を起用したのが、電映社のビジネスプロデューサーという肩書の
2023/06/19 04:55
真夜中の恋人34
月夜の猫-BL小説です 真夜中の恋人34 BL小説 「うわ、もう、昼休み終わってしまうやんか!」 腕時計を見て、千雪は焦って二人に背を向けた。 「ほんまに、くだらないことで大騒ぎして、ようも恥ずかしないな?! 先輩方!」 ちょっと振り返り、そう言い放つとたったか次の講義のある教室へと足早に向かう。 やってられへ
2023/06/18 20:19
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